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はい、みなさんこんにちは。やすあっと衰退国のサバイバー魂がお送りするすすめマイウェイラジオ。
本日は2024年2月26日、三連休明けの月曜日となります。
今日は、三連休の間、自分の競争戦略を読んでいるんですけれども、
自分の今後の働き方や生存戦略、
あとは地方で地域で暮らしているので、現状今関わりがある、あるいは新しく協力関係ができつつある団体さんたちと、
どのような関係性を結んでいったらいいのか、ちょっと調整、考えてみたり調整したり、連絡やり取りしたりと、
三連休ならではの頭のモードとなっておりました。
そして、今日週明けの月曜日朝から、もちろんちょっと早めに起きて、今日やることとかは作戦は寝てたんですけど、
いざ仕事始まってみると、なかなか頭振る回転で疲れたなという、なんとか乗り切ったなという、三連休明けの月曜日となっております。
皆様いかがでしたでしょうか。
残りまだまだ週始まったばかり、とはいえ月末でもあり、大変な一週間始まるかと思います。
一緒に頑張っていければと思います。
それではですね、本日は3日目ですね、エッセンシャル版マイケル・ポーターの競争戦略の解説3日目となります。
著者はジョアン・マグレッタ。本日の内容は第2章、第1部の第2章、タイトルは5つの競争要因についてとなります。
この5つの競争要因なんですけれども、ファイブ・フォーシスという英語版だとそういった名前なんですけれども、
その名前でですね、マイケル・ポーターさんの提唱されているフレームワークの中で最も有名なものの一つとなっております。
これは企業がその業界の中でどういうポジションであるかを考えるときにですね、競争相手、もしくはそのポジションを決定付ける競合ですね、
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5つの要因があるんだよと、そことの関係性の中で企業がより良いポジショニングをとれるために戦略を練るべきだという考えをするときにですね、
その気にするべき5つの相手を明確に設定したフレームワークとなっております。
これはですね、あらゆる業界で適応できるということもあり、非常に様々な戦略の根本をなす最初の分析にもよく使われるんですけれども、
これ企業だけではなくてですね、僕が今これ読んでいる理由でもあるんですけれども、個人のビジネス戦略、
例えば職場ですとか企業で求められる人材となるためのスキルアップの戦略ですとか成長戦略ですね、
さらにはその人材市場における自分自身の価値をどのような要因によって今脅かされていて、
どのポジションに行くべきか、どういった関係性を築いていくべきかを考えるときにも非常に役に立つというフレームワークとなっております。
そういうことで、僕もおりますと言いながら、僕もこの本を読んで、なるほどなと思って勉強しているところですので、
その内容を皆さんにご紹介することによって、私自身も、僕自身もより理解深め腹落ちしていければなと思っている最中の書籍となります。
ではその具体的にですね、5つの脅威、5法室のことをご説明させていただきますと、
1つ目、これは一番よく一般的に企業競争というときに考え出てくる対象ですね。
競合企業、すでに今共に競い合っている企業ですね。
これはイメージしやすいかと思います。
2つ目が買い手、こちらはですね、自分が企業が売っている商品ですとか、自分が提供するサービスですね、を購入してくれる対象者。
この方々はどういった形で競争要因となるかと言いますと、購入価格をですね、もちろん安くしたいわけです、買い手としては。
なので販売価格が安くなる要因となる対象として5法室の一つに挙げられております。
3つ目、今度はサプライヤーですね。
私たちがお客様に何かを提供するその元となる商品のさらにその材料を提供してくれる方々。
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こちらの方々はそれを売ることによって商売を行っているので、僕らが買い取る材料の納品価格をなるべく高くしたい。
もしくは一度に大量に買い取ってほしいですとか、時期の問題ですとか、さまざまな形で僕らに対してプレッシャーと言いますか、圧をかけてくるということで一つの競争要因として挙がっています。
4つ目、今度は今までの買い手と供給元とはまた違う角度から新規参入ですね。新規参入企業、新しくその業界に入ってくる企業さんなどがどういった形でいくかというと、もちろん顧客を奪いに来ることもありますし、
価格ですね、今現在販売していた商品類似商品の価格をめちゃくちゃ安く入ってくる可能性もあったりしますし、もちろんその結果僕たちが普段販売していた商品のシェアを奪われるような形で脅威となり得ると。
4つ目が今まで新規参入で最後5つ目ですね、これが代価品、これは業界に入ってくるというよりも全く違う業界から私たちがいた、僕たちがいた業界の商品が提供する価値を全く同じように提供し得るものが全然違う業界から、
登場しちゃうようなこと、例えば今ちょっと頭の構造が人材戦略になっているので、最近話題になっているところで言うとAIですね、人が今までやっていたことを機械が早くあっという間に精度良くやるような、
ああいったものですね、全然違う商品なんですけど、我々人間が提供するものと、ただより低コストで高品質のものをハイスピードで出しちゃうような、ああいったものがいわゆる代価品と言われるものですね、その業界自体を壊しかねない、塗り替えかねない新しい脅威として挙げられます。
これがファイブフォーシス、図によく表されているんですけど真ん中に競合企業がいて、これが自分たちと争っている。前の方にサプライヤーがいて、その後ろの方には買い手がいて、それぞれの双方向から脅威、プレッシャーをかけてくる。
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上下に代価品と新規参入という、真ん中に点を1つ打って上下左右に4つの脅威がある。5つの脅威という形でよく図として表示されております。
よろしければですね、概要の方に僕がまとめているノートの該当記事の部分も貼り付けておきますので、そちら見てもらえますと、今の図、どういったイメージなのかがパッと目に入ってくるのかなと思います。
理解しやすくなるかと思いますので、よろしければご参考ください。
5 Forcesがどういったフレームワークとして使うかと言いますと、どの業界にも5つの要因がありまして、それぞれの5つの要素の強さによって、その業界独自の価格の構造が決定されるということを解くわけですね、マイケル・ポーターさんは。
もし自分の企業がこの業界において、もちろん競争なので、より良い状況にならなきゃいけない。
そのときに比較するのは、同じ業界にいる同じこの構造で囲まれている他の企業の一般的な業績と比べて上なのか下なのかを見る必要がある。
まずはこの5つの要因がどういった力関係を持っている業界なのかを見る必要があるということで、この5 Forcesというのをこの章で説明しております。
さらにこの5 Forcesを見る中で、結局それぞれどの要素が強い業界なのか、自分はよりその業界の中で有利なポジションになるためにどの要因に対してかわす戦略をとるのか、といったことが今後の戦略策定の中で重要になってくるというような文脈となっております。
最後にこの業界構造、実は生態的なものではなくて動的なものである。
要は顧客が強いタイミングですとか、サプライヤーが強いタイミングですとか、新規参入が突如出てきたり、代価品が突如出てきたり、刻一刻とそれぞれの力関係は変わります。
その変化を予測し、逆手にとって活用することができると、企業の競争優位、もしくは自分の人材としての優位性を押し上げていくのに役立てることができますよという、そういったことを解説している章となります。
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明日の第3章では、先ほど途中でちょっとだけ触れたんですけれども、その業界構造の中で、その業界の中で自分の企業、もしくは自分が優位なポジション、優位な経営が行われているかどうかを調べるためのツール、分析の仕方が説明されているのが、
次の第3章となりますので、ここまで、この第3章までがですね、勘違いを正しつつ、正しく競争戦略を考えるための分析を正確に定義するための章となります。
言葉を正確に表現するための章となりますので、知っている人はもちろん知っているようで終わりますし、知らなかったなという方、僕もそうだったんですけれども、読み進めるのがちょっとしんどい章でもあります。
ここが明確になると、第2部で説明される5つの優れた競争条件、競争のための条件ですね、非常に分かりやすく頭に入ってきますので、もう少しだけちょっと堅苦しい章になるんですが、お付き合いいただければ幸いです。
はい、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も平日、火曜日、無理をしすぎないように、でもお互いちょっとだけ気合を入れて頑張りましょう。
それでは、お決まりで。