LDLコミュニティでの対話
はい、みなさんこんにちは。やす&衰退国の地方サバイバー魂がお送りするすすめMyway RADIO。
本日は緊急報告ですね。
僕、木下ひとしさんという地域再生のプロフェッショナルの方が、
オンライン上で開催しているコミュニティLDLという地域の実践者たちが集まって、
オンライン上でプロジェクトを共有したりだとか、研究だとか、
実践報告、テーマ報告などをやるようなコミュニティに、
ちょっと前から参加させていただいておりまして、
その中でバディ対談という、参加者同士でですね、
1対1のバディを組んで、ちょっとお互いの取材をしたりだとか、
現地視察をしたりだとかいうことをする、
3ヶ月に1回の活動があるんですけれども、それを今回、長野県上田市の
市議会議員の方とバディを組ませていただいた中で、
結構お互いにですね、地域のこと、PTAだったり自治会だったり、
あとは僕は消防団こそやってないんですが、
そういったことがっつりやられていたりしている方だったので、
この地域がこれから、今回のテーマはDXかという話で
一応テーマが設定されていたんですけれども、
そもそもお互いのやっている領域の状況だとかにすごい興味がありまして、
お互いのエリアの近況、報告状況を共有させていただく中で、
これから人口減少、経済もバブル期のような爆発はもしないであろう
これから日本において地域のこういった遅延団体ですね、
必要なのかいらないのか、もちろん必要だと思っているから
そういうことをやっているもの同士なので、
でもこのままじゃ続かないよねっていう話だとか、
やっぱりそもそもは人口構成が昔のままで運営されてきている組織なので、
これからの人口減少、特に若い人が一番減っていくという
逆ピラミッド型の何年も前から何十年も前から言われていたことですけれども、
それが現実化してきている、
現実化したこれからの社会において何を残してどう変わっていくべきなんだろうねみたいな話ができまして、
僕的にもこういう方向性は確かにあるなというのが見えたりもして、
非常に刺激的な刺激を受けた1時間ちょっとの対談を終わったところでした。
地域の違いと人口減少
遠隔地でやられている人の話でいろいろと聞くってやっぱりめちゃくちゃいいなっていうのを正直思ったんですよね。
もちろん身近にも一緒にやっているメンバー、知り合い、仲間と言ってもいいぐらいの方々います。
手伝ってもらっている、引き上げてもらっている方々もいるんですけれども、
近いからこそとか具体的にコミュニティを共有しているからこそちょっと踏み込みづらいところだったりもあるし、
はたまたある、そういうところを聞けたりするっていうのはやっぱり何よりも自分自身の理解度が増えるですね、
物事に対する考えることが広くなる。
同じこの時代に全く状況が違う地域があって、そこでガッツリやっている人の状況と比べることによって、
もうちょっと本質的なところが見えてくるところもやっぱり今日あったなっていう。
それこそ、そうですね、市議会議員の話もちょっと面白かったですね。
僕の地域だと、この間先日市議会議員選挙があって、近くの方々も頑張っていらっしゃったんですけれども、
大体3000票ぐらい入れば、みたいな話があるんですよね、うちの地域では。
でも今日お話しされた長野の方では1000ちょっとだったんですよね。
1000でなるんですね、みたいな話をしながら。
やっぱり人口構成というか、人口が全然数が違うので、数十万の、それと先方の長野の方は十数万の市でしたね。
だから一票、一人の市議が1000ちょっと取れば十分に当選できる。
ただ、議会の数は今度定数が減るって言ってて、30から28になるそうなんですけれども、
そこはね、あんまり僕の地域とあんまり変わらないんですよね。
で、その時にふと思ったら、それこそ1000人ぐらいで議員さんになれちゃうんだ、
30人もいるんだっていう多いのかな、簡単になれる割に多いのかなと一生思ったんですけれども、
でも市の運営する動向の行政に対して、住民側として議会に参加する人数が、
じゃあ、例えば同じように3000票取った人じゃないと市議会議員として資格ないんじゃないかみたいな形にして、
単純に3倍、得票数が必要になるから議員さんの数が3分の1ぐらいになると考えたとして、
10人前後で議会が構成されちゃったとしてですよ。
その10人で果たしてその会議だとか議会を揉むのに人数として適切なのかって考えたら、
いや、まあ少ないよねっていうふうなことも思ったりもしてですね、
比較することによって何のためにそれがあって、やっぱこうあるべきだよねみたいなのが見えてくるような話って他にもいろいろあってですね、
やっぱりその地域じゃない、全く状況が違う地域での話を聞くっていうのは、
非常に自分自身のやっていることに対する理解度だとか増えるなっていうのを思いました。
俯瞰的視点の重要性
それとともにやっぱり、それこそZoom越しでしかやり取りしてないんですけれども、
昨日も昨日で全体定例会みたいな会議があって、20人弱ぐらいの方が参加して、
各地のやっていることだとかの共有があったんですけれども、
非常にやっぱり刺激を受けるし、エネルギーをもらうし、
この地域の中に入っていくとね、絵として世界が小さくなりがち。
これちょっと別の段でテーマにしようかなと思っていたんですけれども、
視野が狭くなるとやっぱり見えなくなっていくことすごく多いなっていう、
本当は昨日テーマにして放送しようかなと思っていた、
例えばうまくやれていることとうまくやれていないこと、
もちろん半々ぐらいの比率であるんですよ、日々やっていることの中でね。
うまくやれていないことにばかり意識が集中しちゃって、
正直いたことに昨日はと気がついてですね。
特徴的な一個だったりするもので、それに引きずられて本当は
もっといっぱいうまくいっていることがあって、
それを自分の中でも理解した上で時間の使い方だとか
いろいろ考えていかなきゃいけないのに、
すごく知らせまくなってたなみたいな。
やっぱりその、俯瞰できる物事。
なんかこうね、よく言うじゃないですか、
宇宙に比べたら自分なんてちっぽけなもので、
自分の身の回りに起こっていることなんかとても小さいことだから、
そんなにぎゅっと思い詰めなくてもいいんだよみたいな話があると思うんですけれども、
そういうのを改めて定期的に自分がいるエリアのことを
相対的に見れるようになるタイミングだとか、
ちょっと高野めじゃないけど、
俯瞰して自分の周りを見れるような機会を得られる
このテクノロジーといいますか、社会の環境といいますか、
すごく今生まれているなと思い、
LDLでお話しさせていただいた内容は、
僕が普段からこういったポッドキャスト、もしくはノートですね。
特にノートかな。
で、ちゃんと文章として残していきたいなと思った内容だったので、
後日、ノートなどでまとめさせていただきたいと思いますが、
本日はそんな緊急報告の回となります。
また次回もお付き合いいただければ幸いです。
安田と水田彦の地方サバイバー魂でした。