商店街のイベントの現状
はい、みなさんこんにちは。やす@衰退国の地方サバイバー魂がお送りするすすめMyway RADIO。
今週、ちょっといろいろと考え事や、あとノートの方をちょこちょこアップしたりとかしていたところですね、ちょっと脳みそがこのスタイフ配信、音声配信の方にですね、なかなかね、こう
切り替わらないと言いますか、収録していてもなんか違和感感じるなぁと思って途中で止めちゃうのが何回か続いた結果ですね。
火曜木曜土曜日配信目標としておきながら、火曜日と木曜日の放送をちょっとすっ飛ばしてしまいました。申し訳なかったです。申し訳なかったですって言うのちょっとあれですけれども、なんか変なのかもしれないですけれども。
今日はね、昨日かな、一つノートに書いた記事で、結構自分の中でこれはって思った内容だったので、ちょっとそこを音声でも改めてちょっと深掘りと言いますか、振り返りしてみたいなと思ってます。
内容は、商店街が主催するイベント、自治会が主催するイベント、視点を変えて見えてきたことというテーマです。
この商店街というのはですね、僕が今の地域に移り住んで10年ぐらいなんですけれども、ずっと商店街の運営に携わる、いわゆる事務局的なポジションになっておりまして、商店街は何のためにあるのかというとですね、
会員さんの店舗の利益に資するようなことを商店街としてやるために存在しているので、いろんなことをやってきました。
言ったらイベントごとですね。イベントをやったからといって店舗の直接の利益が上がるのかというと、どこまでその相関関係があるのかというのは非常に曖昧な世界がゆえに、
もちろん僕一人では地域のイベントなんかできないので、会員さんの協力を得ながら実施するわけなんですけれども、その時こうずっとずっと感じ続けるモヤモヤ。店舗営業されている会員さんが感じるモヤモヤ。
10年間向き合い続けてきていた中、そこまでだとまだ何の答えも見えていなかったんですけれども、今年地元の自治会の役員になりまして、何を担当するかというとこの地元の盆踊り、年に1回やっていた盆踊りの担当となった中で、
あれ?これもしかして?って見えてきたことがあったんですよね。10年間のモヤモヤから見えてきたまさかの可能性、明るい未来とでも言いますか、僕にとってはが見えてきたので、それをちょっと言葉に文章にまとめてみたというのが、昨日アップしたノートとなります。
これあれだな。すでに3分経っているので、1回の放送をなるべく10分以内に収めようと思っているヤスアットスイタイ国の地方サバイバー魂としては、1回ではこれを放送しきらないので、途中で分割します。
今日は商店街側から感じていたモヤモヤについてちょっと深掘りと言いますか、お話しできればと思います。
商店街、要は店舗運営者は基本的には個人店なんです。チェーン店もちょこっとあるんですけど、東京とか大都市圏にある商店街ではないので、1個?2個?3個?最近ちょっと全国チェーンだとかが増えたかなというイメージがあるんですけれども、
それこそバブル期にお父さんお母さんがやっていたお店のお父さんお母さんが70代になって、次手はいなくなってみたいな店舗が結構多い。
もしくは40代50代50代もいるかの全く新しい飲食店が多いですけどね、ベースとしては。
それでも他にもエステだとか、物販のお店、物販は新しいところはないか、カフェとかか、エステとか生体とかね、そういった個人事業主モデルみたいな店舗運営者さんが大半の商店街。
商店街なのでにぎわいがないエリアよりかはお店の営業にも有利なのはもちろん皆さんわかっているんですけれども、でも商店街の人がイベントをそのにぎわいを途絶えさせないために年に数回のイベントだとかをやるっていうのが何なんだろうねっていう。
声がねよく聞こえるんです。だってそのイベントやるってことは運営責任者みたいな、もしくは当番とかでね、当日何かを負担する人たちがいないとそのイベントというのは成り立たないんですけれども。
そうするとお店のもちろん通常の営業を、例えば通常の営業120%の力を込めてやれている状態と比べればもちろん利益は落ちる。
利益というか営業の実態としてね、やっぱりそこだけに特化してやっている時期とは間違いなく落ちるんですよね。
そういったことをやる側の人もそうだし、店舗側としても、本当にイベントの時はイベントの、例えば来場の仕方だとか車で来りづらくなるだとか。
単純にイベントになるべく関わっていない店舗さんでも果たしてイベントやったからといって売り上げがっていうことはないわけですよね。
人はめっちゃ来るけど別に売り上げがバブル期でもあるまいしということで。
バブルの時のクリスマスとかすごかったらしいですね。札束が舞うみたいな。
お客さん接客しながら足元にある段ボールに満札を踏みつけて踏みつけてみたいな。
その段ボールの束が何個もすぐ裏には積み上がってみたいな話を聞きますね。
うらやましい時代だなと思いながら。今はそんなことあるわけないんですよ。
下手したらイベント目当てのお客さんが多すぎて店舗の売り上げ減るぐらいのが正直現実なんじゃないかなっていう。
その当日に関してですね。現実なんですよね。これが商店街がやるイベントの現実なんです。
でも10年間とはいえ地域のにぎわいの火を途絶えさせるっていうのは怖いですよね。
店舗運営、テナントを借りて入っている人もそうだし、自分の家の1階で家計を切り盛りするための仕事をしている側の人たちからしたら
自治会の参加率の変化
地域の商店街のイベントがなくなったらにぎわいがなくなったようにも見えるんですよ。
だからどうしたもんかなっていう袋工事にね、突入するっていうのがたぶんここバブル期以降、バブル以後、バブル後の商店街あるあるなんじゃないかなと思います。
僕自身のエリアではそうでした。
ここにたまたま今回、そういった商店街じゃない、今度は地元のエリアは全く同じエリアなんですよ。
僕が関わっている商店街と、商店街はそこで店舗を運営している人たちが任意で加入している団体、運営している組織。
全く同じエリアに今度は住んでいる人たちが構成しているのが自治会。
こっちの自治会の盆踊りの企画を今年僕が担当した中で、そもそも地元の盆踊り自体の参加率が、
コロナ前までは今の僕からすると現代人、現代この令和日本を40歳で迎えている僕からすると信じられないぐらいの参加率の8割。
8割の住民参加を叩き出していたというのは抽選会があるんですよね。
全国配布される盆踊りのチラシに抽選券がついていて、それの回収率で何割の住民が参加したかというのが分かるんですけど、8割が参加していた。
その抽選だけに寄ってきて楽しんですぐ帰るとかかもしれないんですけど、それにしたって8割が参加していた。
それがコロナ直前ですよ。
コロナ期間中さすがにそういったものが自粛になりまして、やっていなかった2年間があったのかな、3年間どっちだったかな。
コロナ開けてやったところ、なんとその抽選券の参加率、あまりオープンにはなってなかったんですけど、
僕が担当役員になって分かったこととしては、自治会では発表はしてたんですけど、そんなに気にしてなかったんですけれども、
組長会とかでは発表してたんですけど、なんと3割以下に今落ちてるんですよね、このたった数年で。
さてこれをどうしたもんかというか、まずはそもそも参加率で気にする必要があるのかなという単純な疑問も感じてはいたんですけれども、
明るい未来の可能性
10年間商店街のイベントに関わってきていたからこそ、
そしてノートや音声配信で発信している地域の資産価値だとか住みやすさ、
僕がこれから住んでいくにあたっての安心感みたいなところから見たときに、
これ違う可能性あんだみたいな。
これもしかしたらめっちゃ重要なところに今携われているかもという気づき、発見をしたので、
今回のコンテンツにさせていただいているということで、
ちょっともうすでに12分になっちゃいましたので、
次回後半、後半部分ですね、自治会がやるイベントとはというところで、
さらには自治会でやるイベントに商店街がこのように関わると、
地域としてすごく明るい未来が待っているんじゃないかという点で、
次回お送りさせていただければと思います。
ということで、皆さんが周りでも感じたこと、経験されたこともあるでしょうし、
地元の学校でもやっているようなイベントに参加して感じたこととかも多分あると思います。
そういったこと、コメントなどいただけると嬉しいです。
安田推退国の地方サバイバーだましーでした。