入学式の様子
はい、みなさんこんにちは。やす@衰退国の地方サバイバー魂がお送りするすすめマイウェイラジオ。
本日は、国歌ってなんだろうねというテーマでお送りさせていただきます。
今日、4月の8日ですね。
娘の入学式に仕事を休んで行ってまいりました。
昔の小学校とは全然違うんだなっていう、びっくりした感想を持ちました。
寒い体育館に、子どもたちと親と並んで座って、
校長先生の話だとか、来賓の挨拶だとか、祝辞だとかがあって、
スケジュールを見ると1時間予定されていたので、長いなぁと思いながら、
自分の記憶も、自分が参加してたこの入学式の様子なんか、記憶ないもんですから、
果たしてどうなるものかと、
ちょっと、見当もつかずに参加してきたんですけれども、
時代なんでしょうね。
校長先生の挨拶も、
なんかそのスクリーンが出てきて、
で、なんかそのスクリーンでスライドみたいな形ですね、小学校のキャラクターも出てきて、
その学校では元気に仲良く、
なんちゃらかんちゃら、覚えてないですけどね、3つくらい大切にしているテーマみたいなのを掲げながら、
そんな立派な子供たちになってね、みたいなことを、
なんか校長先生が小学校1年の子供たちに、
はーいとか言ってもらいながら語りかけた後に、
では次は保護者のお父さんお母さんたちに話しかけるから、みんな静かに聞いてねって言った後に、
なんかこうセレモニー的な式典用語を使った保護者への挨拶があって、
校長先生って今そんな感じなんだなって思って聞いていたら、
その後にはですね、担任の先生への紹介と学年主任挨拶みたいな式題には書いてあったんです。
そっちに至ってはもうなんかその、
学年主任の女性の先生と各クラスを担当する、
多分30代前後の若い系の先生たちが3人くらいですか、
なんかあのもう、コスプレ?コスプレじゃないな、
リュックサック、ランドセルをからって子供たちと同じ黄色い帽子をかぶって、
演劇をする雰囲気で出てきてですね、
もうあのやりとりはもう完全にあのEテレの教育番組みたいなノリで、
子供たちに話しかけて大切にすることをみたいなことを教えて、
でやっぱりそこもあの子供たちのパートでは子供たちがわははって楽しく聞けるような、
そうまだあの幼稚園とか子供園から上がってきた子供たちなんで、
足もバタバタさせてるし、
あのしっかり聞きましょうとかいうまだ学校の雰囲気じゃないんですよね。
なので楽しくワクワクしてもらえるような、
みたいななんかこう空気感をすごく大事に入学式を作っていて、
でもちろんその後にまた親御さんたちへの話とか言って話もするんですけど、
その部分もねもう全然長くないんですよね。
いや時代ってすごいなって思いながら、今の世の中ってそんな感じなんだなっていうのはちょっと思った次第でした。
国家斉唱の反応
とはいえですね、あの中にはあいまだに変わらずにあるんだなっていうのがありまして、
それが何かというとあのテーマでもあげさせていただいている国家斉唱ですね。
普段あんまりねそこまで意識せずしたことなかったんですけど、
いやさすがに小学校、新小学校1年生素晴らしいリアクションするなと思ったのが、
あの国家斉唱って言って先生たちがね2人ピアノを弾く係の先生と、
なんかこう一流指揮者みたいな先生の2人が体育館のステージの上に出てきて、
まあ大人からしたら普段通りですね、国旗に挨拶をしてピアノに座って指揮を始めて音楽が始まる。
そこまではもうはや慣れ親しんだ風景だったので何も気にすることなく見てたんですけど、
大人たちが歌い出した瞬間ですね、大人というか先生と先生たちと一部の親子さんはみんなで大合唱ということにはね今時にならないので、
まあそれでも歌声が聞こえる瞬間に子供たちがええってなってざわつくんですよね小学校1年生。
みんな何の練習もないのになんか大人たちが声を揃えて歌い出した。
何この歌知らない知らないなんかみんながすごい一緒になって歌い出してるみたいな。
その様子を見てああそうだよなっていうこうちょっと面白い面白いなんか個人的にツボにはまっちゃって微笑ましいなって思って見ながら見ながら、
改めてそうなるとね色々とやっぱ気になっちゃいますよね国家国家まではまだいいんですよ国の歌。
でもあの歌詞の内容が君が要はってあれですよね。
天皇の世が続きますようにっていう解釈もあれば、
君が要っていうのは当時のチャットGPT先生とね色々と調べてみたんですけれども、
国親和歌集とかに出てきた当時においてはもちろんその天皇家だとか権力者っていう風な言い方もするんですけれども、
普通に貴族同士がですねお呼ばれしていった時にそこの相手に向かってあなたの、
家のあれもそうかもしれないしあなたの人生なのかもしれないし、
その辺が千代にや千代に、安然に平和に続いていってくださいますようにって送り合う歌。
歌というかまあそういう歌われ方もしていたし、だから君が要イコール
統治者だとか天皇家ってわけでもないという。
まあ明治以降ね、それを国家として採用して、
一度ね軍国主義の時代を経たもので君が要イコール天皇の要っていう風になったんですけれども、
一度そうなっちゃいましたと。
でまたこれが不思議なことに、
1999年って書いてあったのかな、2000年直前ぐらいに改めてちゃんと国家として決まったと。
でなんかその改めて考えても僕はこれを誰に向かって歌ってるのかなみたいな。
別にあのアンチ天皇家とかでも全然ないんですよ。
世界に稀に見る統治者っていうことが正しいのかわからないですけれども、
まあ皇族として残っている、それをみんなでみんなで畳めながら、畳えながら一応国としての
あれを維持しているっていうのを、
まあとはいえ天皇陛下万歳って言って、
戦争に赴くのかというとまあそうじゃないだろうし、
昔のね戦時中の日本だってそういう人たちだけじゃなかったともちろん思うんですよ。
身近な人たちのために何かを我慢して戦争に行った人たちもきっと大多数いたと思うので。
でもなんかその辺を僕自身あまり考えなかったんですけれども、
これから子供がね、小学校っていうところに入って、
年に何回もキムレを歌いながら、これから10年ちょっとかけて大人になっていく中で、
親としてこれに対してどういうスタンスでいるべきなんだろうかなっていうのを、
歌詞の再評価
ちょっと改めて考えちゃいましたという、そんな感想の回です。
なんですかね、君がよ、あなたのよ子供たちを見ながら、
この子供たちのこれから育っていく時代が、
千代に八千代に健やかに続いていってくれたらいいなって思いながら、
なんかその歌を口ずさむのか聞くのか、
なんかそれが僕の中では今のところ一番しっくりくるのかもなと思いながら、
娘が小学校に上がりましたというお話でした。
ありがとうございます。
これテーマがテーマなんで、皆さんいろんな意見もあると思いますし、
なかなかかなり尖ったご意見とかもあるかもしれないんですけれども、
何かコメントとかいただけると嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いいたします。
ヤスアと衰退国の地方サバイバー魂でした。