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2021-05-02 12:11

27."うっせぇわ"から学んだこと

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小学生の子ども達がずっと歌っているこの曲から学んだことと感じたこと🍵 FRaUより抜粋記事▶︎ https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80669?page=1&imp=0 公式 LINE ▶︎ https://lin.ee/qs6mfcr

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ママが自分を取り戻すラジオ。 このラジオでは子育ての最中の私が子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 少し前から
長女と長男、小3と小2なんですけど、 その2人がね、うっせーわっていう曲をずーっと歌ってるんですよ。
それまでは鬼滅の話題で持ちきれだったり、鬼滅の映画の曲をずっと歌ってたりとか、あとは香水を歌ってたんですけど、
流行りとは早いもので、最近はうっせーわをずっと歌ってます。 うっせーわっていうのは、アドっていう18歳の女の子が歌っている曲で
youtube と tiktok だと思うんですけど、からどんどんどんどん流行っていって、今すごく若者の中で人気があるみたいです。
私も子供たちが歌っているのを聞いて知って、そこから多分パロディーとかしてる youtube とか tiktok とかを見てたんですけど、
とにかく歌詞にインパクトがあるので、一回聴いたら忘れないんですよね。
歌っている内容も結構過激な内容なので、
最初はね、本当に最初の印象としては、何この曲って感じでした。 正直。
そんなことで、今日はうっせーわから学んだことっていうテーマでお話ししたいと思います。
この曲の歌詞を読みたいなと思って調べていたら、
ある記事にたどり着きました。その記事っていうのはフラウのウェブにある記事で、ジャーナリストの島澤優子さんという方が書かれている記事なんですけど、
そこでうっせーわについて書かれていました。 少し紹介すると、
内容がすごく過激で、言葉も汚かったりするので、それを教育に良くないって思っている親だったり大人とかが多くて、
結構イラついている人がいるという内容でした。
歌っているのは18歳の女の子なんですけど、作曲した方はまた別の方みたいで、
噂によると20代の社会人を経験したことのある男性みたいなふんわりと書いてるんですけど、
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その方が一部ですごくバッシングを受けているっていうふうにも書いてました。
ただこの島澤優子さんという方は、そのうっせーわの曲をすごく共感できていい曲だっていうふうにおっしゃっていて、
彼女自身も大学生の息子さんと娘さんがいらっしゃるみたいなんですけど、
子どもたちともその曲についての話をされたみたいなんです。
そんな中で、この曲は今の時代を生きる若者を反映していたりだとか、代弁しているような曲っていうふうに表されていて、
大学4年生の息子さんが、
この曲を聴いて思うことっていうのを話されているんですよ。それを少しまとめてあったんですけどね。
日本という国は上下関係がすごく強い国じゃないですか。文化的に。
それもあって、どこか子どもをリスペクトしていない文化っていうのがあるんじゃないかって書いてて。
経験がすべてというか、
年を追うごとに経験をしていて、それがすべてだから、大人が正しい。あたかもね、大人が正しいっていうような考え方が結構多くて。
さらには日本の社会って人間の同質化を目指してるんじゃないかっていうふうにも分析されてるんですよね。
できないことはできるようにならないといけないし、みんなが平均点を取らないといけないっていう風潮の中でやっぱり
親世代も育ってきたし、実際に今もそういう風に教育がされている。 だから苦手なことはできなくてもいいよっていう風潮っていうのがあんまりないんですよね。
そういう風に同質化を求められて育ってきたからこそ、子どもたちもそこからはみ出す子っていうのをどうしても共有することができなくて、それが後々いじめに繋がったりするんじゃないかっていうふうにも言われてました。
でもね、そこの凸凹っていうのはみんなが綺麗な丸になるんじゃなくて、できないことを認めてできないことを責めるんじゃなくて、お互いに補い合えればいいのにっていうふうにも書いてたんですよ。
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確かにそうなぁと思って、綺麗な丸を目指すから生きにくくなったりとか、どうしても自分っていうものを捨ててまでも求められる人材、人物にならないとって思っちゃうのかなって思いました。
このうっせーわっていう曲はすごく反発、今の社会に反発しているような印象が一見あるんですけど、もしかしたらそこを反発してその先に今の社会は生きにくい、だから私の話を聞いてくれっていうメッセージがあるんじゃないのっていうふうにも書かれてました。
私も本当にそう思いましたね。
あとはやっぱり思っているモヤモヤというかをズバッと言語化してくれることで、それにそうそうそうって共感できてちょっと楽になるっていうのもあるなって思いました。
あとね、正直今のうちの子たち、小3、小2の子たちがこんなこと考えながらうっせーわ歌ってるとは思えないんですよ。
ただただ、むしろね、サビ以外のところなんで全く意味わかってないと思います。
そうなんですけど、うっせーわっていうのがキャッチーで、リズムもね、メロディーも歌詞もキャッチーだから耳に残ってずっと面白くて歌ってるんやろうなって思うんですけど、
何か時が経ってもう一度この曲を聴いてみた時にその本質がわかったり、何かこんなこと言ってたんかって思う日がきっと来るんやろうなって思ってます。
ちょっと話は変わるんですけど、大人になってから昔聴いてた曲とか映画とか聴いたり見たりするとこんな意味があったんやって思うことって結構あると思うんですよ。
それがね私も少し前にあって、それがねスキマスイチの全力少年っていう曲なんですけど、
私別にあのスキマスイチのファンとかでは嫌いじゃないですけど、めっちゃファンとかそういうのではなくて、
これ調べたら2005年に出た曲なんですね。
2005年って私15歳とかで、中学生だったんだと思うんです。
その時もすごく流行ってて、好きでも嫌いでもないぐらいの曲だったんですけど、
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これがたまたま一昨年ぐらいに二分の一の魔法っていう映画を子供たちと見に行ったんですよ。
ピクサーの映画だと思うんですけど。
それを見に行ったらエンディングでねこの全力少年が、スキマスイチの全力少年がかかってたんです。
歌詞も一緒にエンドロールと一緒に出てて、
それをね、なんでこの古い曲がまた使われたんだろうなと思いながら何気なく読んでたんですよ、歌詞を。
そしたらね、あの時には刺さらなかったこの歌詞が31歳の今の私にめちゃくちゃ刺さってしまって、
もう抜けなくて、衝撃を受けたんですね。
どこかっていうと、全体的になんですけどね、特に
遊ぶことを忘れてたら置いて枯れんだっていう歌詞があるんですよ。
置いて枯れるんだじゃなくて、置いてっていうのは年老いての置いて、枯れんだっていうのは枯れるですよね。
木が、お花が枯れるとかの枯れる。
で、ここにグサッってなって、確かにみたいな、やばいこのままいったら私置いて枯れるみたいなすごい焦りと、
なんか15歳の頃にはむしろ遊んでしかなかったからね、何言ってんねんって正直思ってたことが
こういうことかって思ったんですよ。
15歳の頃はもう全力少女だったんで、何にも別に、いやそれ当たり前やろみたいな感じだったんですけど、
もうこのね、子育てをしながらね、自分のことなんてもう置いてけぼりになってた私には、
この全力少年がもう染み渡りすぎて、もうしばらくちょっともう、映画の内容よりもその曲にもうなんか放信状態っていう感じでした。
よかったらあの久しぶりに聴いてみてください。
そんなことを思っておりまして、ここでねちょっとシェアできたらなーっていう風に思いました。
概要欄にフラウのその記事と、新しく作りました私の公式LINEのURLを貼っておりますので、
ぜひぜひご意見ご感想や、あなたのエピソードなどありましたら教えていただければ嬉しいです。
では今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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今日1日があなたにとって素敵なものになることを願っております。
12:11

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