1. やさしさアングル
  2. 第 12 夜・パート 3
2024-08-07 35:50

第 12 夜・パート 3

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どら
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やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなと思っている、のみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。もしよかったら、深夜ラジオを聞く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。

登場人物

のみ(野見山 征也)

夢は、やさしいひと・やさしいリーダーになり、そうあり続けること。仕事は、職場をやさしさで包み、前向きな挑戦と、事業と仲間の成長を実現させること。「やさしくなければボクじゃない。心が強くなければやさしくなれない」が座右の銘。

のみの note → https://note.com/bokutomogurato

どらちゃん(中川 浩孝)

旅行大好き、航空オタク。最近はクルーズがお気に入り。ディズニー(パーク)ファン。食べるのが大好き(グルメフードからジャンクまで)で、料理も好き。仕事では、主にアメリカの IT 企業でマーケティングを担当。アメリカ・コネチカット州在住。

どらちゃんの note → https://note.com/nakagaw3

サマリー

会社のコミュニケーションの重要性と、会社の評価サイトについて考えます。目標設定、企業計画、経営戦略やマーケティング戦略についての難しさや主観性を考察しています。分業の中での短期的な視点と中長期的な視点についても考察しています。

会社のコミュニケーション
どら
やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなぁと思っているのみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。もしよかったら深夜ラジオを聴く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。
なんか、でも僕のそのイメージというか、会社のイメージはなんか、
なんていうのかな、会社で言われたこととか、上から言われたことは絶対みたいな、なんかそれ前にもどっかで話した気がするけど、
なんかそういう感じになるのは、僕はすごい良くないなとやっぱり感じていて、 そこでやっぱりなぜって思ったのであれば、反対意見があるのであれば、ちゃんと上司であろうと誰であろうと、
それをちゃんと話すべきだと思うし、これはどうしてこっちじゃなくてこっちなんですか、みたいな。それが例えば、
その人、上司も、いやそれは上の決定だから仕方ないよって言うような人だったら、やっぱりちょっと甘いかなっていうか、その上司としては弱いなってやっぱり思っちゃうと思うし、
やっぱりそこにちゃんと説明が何かあって、いやそれは言ってることはわかるんだけど、今回はこういう理由でこういう決定をしたんだよっていう、
なんかそこまでちゃんと説明ができるかどうかとかってすごい大切だよね。なんかそういう、そこで説明ができないと、その人も、その人が上の立場になった時に、
違う、どんどん上の立場になっていた時に、ああこういう説明で別にいいんだっていうふうに思っちゃうから、すごい良くないと思うんだよね。
そこでやっぱりどうしてこの結果に至ったかっていうことはちゃんと説明できないと、納得して人間なんでも物事に当たりたいから。
不条理なことを経験すると、不条理が普通になっちゃうと、将来的に同じことを部下にすることになるから良くない。
のみ
ちゃんと説明してほしいし、納得するかどうかは別に。
僕もね、いろんな意見を聞いても、なんか聞かれて丁寧に説明したけど、理解はしたけど、
理解された後がスルーだと。
だったらきっとないと思う。
まあ、両方が人間性が高くないと、一歩一歩高くなっていかない。
そういうコミュニケーションが必要だと思う。
そういうのを行って、概念的には僕らが今話してるようなことは多分正しいんだろうけど、
やりたがらないんだろうな。
何でも言いたくないし、なんでそう思ったの?とか別にいいよ。
会社なんだから指示したらやるよ。
どら
そこは学びというか、最初は言ってたけど、
言っても何も変わらないからもう言わなくなるとか、そういうことなのかもしれないし。
でも日本の社会ってそういうのが、もっと子供の頃から繰り広げられてる気がしないではないけど。
のみ
そうだね。確かに今どらちゃんが言ったように、下から聞いたらそれには丁寧に答えるべき。
上から下の心理を、気持ちを、感情を縦箱突くように質問してくるのはうざいけど、
下からの質問に対しては丁寧に答える。
どら
だと思うねー。
のみ
この間、さっき心理テストが流行ってるお昼に食べに行くとこで出会った20歳ぐらいの、
20いくつの若いデザイナーの女の子が、
デザイン会社で勤めてるんだけどデザインの仕事ができなくて、
どら
うーん、なんか前にもその話してたよね。
のみ
辞めますって言ってて。
なんかよくわかんない、プロデューサー的な仕事をしていて、
デザインを自分がしたいから辞めますって言ってたけど、
その前の会社がパワハラかセクハラかで、
もう嫌になって心を痛めて辞めて、今の会社はすごく心地いい。
いいは心地いいって言ってたから。
だったら、プロデューサーの仕事の意義を女女子に聞いてみて、
すごい価値あることかもしれないし、
自分の新しい気づきがあるかもしれないし、
そのあとまたデザイナーにいつか戻れるよっていう話でもなるかもしれないし、
そういう話してみたら、確かにそうですねって言ってたんだけど、
この間ばったりあったら、
どら
あった?
のみ
転職しまーすとか言ってて。
どら
あ、そうなんだ。転職することにしたんだ。
だからそういう話をしてもダメだったんだろうなって思ったんだけど。
なるほどね。
のみ
それがちゃんと答えてくれなかったのかな。
面白いね。
どら
でもそんなのは後になってからじゃないと正解だったかどうかなんかわからないし、
正解なんかないから、あなたが選んだ道が正解ですよとしか言いようがないけれど。
どうなっていくのか面白いね、その後。
のみ
でもその質問したことを、さっきの話のように丁寧に答えてくれて納得してやめるのか。
どら
納得できなかったからなのか。
のみ
納得できないというか、適当にそんな難しいこと聞くなよ、仕事仕事ぐらいで終わってると寂しいな。
どら
そこはなんか、その上司というかその会社の懐の深くないところが出ちゃうかな。
この年になってくると、人事マターって一番最優先じゃん?
ある意味、いろんなことがあったとしても、緊急事態の一つじゃん、その人が辞めるかもしれないっていうことって。
そこにどれくらい気持ちが割けるかとか時間が割けるかって、結構大切だよね。
そういう質問してくることがどういうことなのかの想像ができないことっていうこと自体がだから、ちょっと問題だけどね、会社としては多分。
それに対してどう真摯に取り組めるかっていうことって。
それをふざけて普通の会話の中の、ただのざれ事として思ってしまうのか、
それでもこの人が人生かけてこの会社を辞めるか続けるかを考えているからこの質問したんだなって感じ取れるかって。
その感覚って結構、忙しくしてると出てこないのかな。
上司と部下の関係
どら
どういう質問の仕方をしたかわかんないからね、わかんないけど。
あるじゃん、上司とか部下からさ、「ちょっとこの後時間よろしいでしょうか?」って言われた時の緊張感っていうの。
のみ
ああ、辞めるんだなって。
どら
そうそうそう。だからそういうのがどれくらい組み取れるかっていうか、ちょっとしたメッセージの中から、
これはやばいやつだっていうのが危険性を組み取れるかどうかっていうのは結構大切ができると思うんだけど。
のみ
でもなんとなく僕それわかる。
どら
やっぱりわかるよね、なんか。
これはっていう。
特に普段だったらミーティングのちゃんと内容を教えてくれるような人がさ、突然みたいなこととかね。
それってでも普段からやっぱりその人のことというかそれぞれの人たちのことをよく見ていて、
この人はこういう行動をとる人だとか、こういう感じの言い方をする人だっていう人が、
やっぱり普段とちょっと違うことをした時に、なんかあるぞっていうふうに思えるかどうかって。
それって結構でも、それを見抜けるかどうかって人によるというか、
そういう鈍感というか、それの敏感さ鈍感さは結構人によって差があるかもしれないけどね。
確定されてるのかな、正確なのかな、わかんない。
のみ
上の人も完璧にみんなを見れるというか、見ようとはするけど、
もうすごく一人の人間で、やめると言われて、本当に残ってほしい人だと頑張るけどね。
そういうふうに適当にあしらわれるっていうのは、まあやめてもいいよって思われたっていうのもあるし、
それはもしかしたらこっち、やめる側にも責任があるかもしれないけど、
うるさい奴はもううちの会社にはいらない。
右向けだったら右向け奴だけでいいとかみたいな思想でやってる会社だったら、
さっさとやめたほうがいい。
どら
そうだね。そうだと思う、それは。
本当にいい会社だったら、やっぱりその人を会社の歯車として考えるのではなくて、
その人の成長とか、その人自身の人生のことを考えてあげるべきだから。
もちろん会社をさられるのは辛いし悲しいけれど、
あなたのことを考えればそのほうがいいと思うっていうこともあるし、
そこはどれだけどういうふうに捉えるかっていうのは、本来的には喜ぶべきことだと思うし。
僕はどちらかというと、その会社がいい会社であればいい会社じゃないと意味がないんだけど、
その会社で経験した、その会社がいい会社だということを、
他のところに行っても話してくれるような人が増えていくことっていうのは、
その会社にとって利益でしかないと思ってるんだよね、基本的には。
その会社で学んだこととか、理想とかそういうものを世界に広げてくれたほうがいいと思っているので、
基本的には、そういう人が卒業生が増えていくってこと自体は全然悪いことではないと思うんだけど、
そういうふうに捉えられるかどうかって、やっぱり会社によってそれもだいぶ違うのかな。
のみ
自分の会社が世界一の会社でもないので、
会社の評価サイト
のみ
大谷翔平だってドジャースに行っちゃうわけで。ずっとエンジェルスにいるわけはない。
どら
まあでもそういうことだよね。
のみ
出す人は動かない。
どら
だからブラックな企業こそ出したくないよね。そのブラックなことがバレるから。
のみ
確かに。来る人も、でもブラックかどうか入るまでわかんねえんだよ。
どら
そう、それはその通りなんだよね。
のみ
面接する人も、ブラックって言われてこないより誰か来てくれないと困るし、
逆にブラックに染まって心地よいと思ってる人もいるし。
どら
まあそうそう、それもいるしね。
当然、常識的に考えたら、面接の時にそういう休みが取れますかとか、定時で帰れますかとか、
そんなことを聞くような人は取ってくれないとか思うから、そういうのは聞かないとかさ。
なんかお互いに結局腹の削り合いじゃないけど、なんかすごい表面的な部分で会話が終わって、
お互いを理解できないままスタートしちゃうのはあんまりハッピーではない。
だからこそ、噂サイトみたいな、噂サイトというか何?
評価サイトみたいな、会社評価サイトみたいな匿名で見れるようなサイトがあったりするんだろうけどね。
日本にもなんかそういうのあるよね。アメリカではグラスドアってある。
のみ
けどあれも難しいよね。会わずに辞めていった人が。
どら
そう、その通り。
いろんな評価サイトとかさ、レストラン評価サイトとかもそうじゃん。
マイナスのとかすごい悪い評価をしてる人ってたまたま悪いサービスに当たっちゃったとか、
その日何かちょうどオペレーションがうまくいってなかったとか、
そういう人のやっぱりコメントがすごい目立っちゃったりするから、
必ずしも悪いのが本当にそうかわからないし、
いいのが本当にいつもいつもそうなのかもわかんないしっていうのはあるから、
難しいっちゃ難しいけど、一つの指標として使うことはもちろんでできるかもしれない。
あれだって正しいかわかんない。
のみ
悪い点を指摘する。
例えばレストランに行ってサービスが悪かったり、料理が悪くなかったり、
なんかされたらそれを文句言ってもいいと思うし、
本当に悪かったり、自分が被害を被ったりしたら、
言う権利というか資格はあるような気もするけど、
目標設定と評価
のみ
それ正当な気もするけど、それ聞くと僕はあんまり気分よくないというか、
別に言わなくてもいいというか、もう二度と自分が行かなければいいような気もするし、
僕は別にそういうこともあり得るなと思うし、
そこまで別に要求しないし、なんか起きたって別にギャーギャー言うことでもないと思うんだけど、
そういう意見、たまたまそういう話をレストランで一緒に食べてる人したら、
彼はきちんと金払うんだから、プロとプロの契約してるようなもんだから、
ちゃんとした料理を出す。ちゃんとしたサービスをする。
お客さんになんかこぼしたり、なんかそういうことは当然しない。
金払うんだから当然でしょっていう感じなんだけど、
そうなんだけど、たぶん性格なんだ。
でもそういう人のほうが、違うところがどんどん指摘できるし、
指摘するかもしれないし、受け入れないからより良くなってくと思うんだよね。
お店も指摘されたらより良くなるだろうし、
そういう人もそういう気にするからより良いところに気づけるっていうの。
ここはダメならこっち行こうみたいになってくから、
僕みたいに全部別に気にしないで受け入れてるとどこでも良くなっちゃうっていうの。
世の中も良くならないのかなって思うし。
どら
確かに店とか入って、ここのサービスはひどいだろうっていうことは確かにあるから、
自分としては行かなくなるだけで済むけど、
その店別に潰れてない店とかたくさん確かにあるよね。
のみ
僕みたいなのは別にそこまで予期しない人がいってる。
どら
それは社会的に良いことなのか悪いことなのか、市場原理的に良いことなのかとかって考えることは確かにある。
ただ、お金を払ってるんだからサービス受けるの当然だ的なところになってくると、
人によって基準が差がすごい大きいんだよね。
僕それこそレストランとかで、高級レストランの評価って
僕すごい低く出てるなと思ってることが多くて、高すぎるみたいなことを言っちゃう人いるんだよね。
でもそれは高いレストランだから高い、しょうがなくないっていうか、
値段とそれに見合った何かっていうのが、人によってその基準はだいぶ違うんだよね。
だから高いレストランに対して、高いっていうことに対して負のネガティブな意見として言うのって本当に無意味だなと感じていて、
いや、だったら来るなよって本当にそれこそ思っちゃう。
そこって難しくて人によってだからすごい違うんだよね。
でも、安いレストランなのにサービスが悪かったみたいな、
いやでもここはサービスを求めるレストランじゃないですよ。
それこそだからじゃあファミレスみたいなところに行って、すごいサービスに文句言ってるお客さんとかたまに見ると、
いやあなたの払ってる金額ですとこれくらいのサービスが妥当だと思いますよって言いたくなったりとか、
なんかすごいそこ人によって感覚がすごい違うので、そこの評価難しいんだよね。
それがだから全体の評価に影響を与えちゃうから。
のみ
確かに評価するって難しいよね。
どら
難しい。すごい難しい。
のみ
ニューヨークから羽田までちゃんと運んでくれて問題なかったけど、なんかCAさんが可愛くなかった。
どら
そうそうそう、例えばね。
のみ
なんか満足度低いけど満足度低いって感じる自分がおかしいよね。
でもそう感じちゃうんだよねみたいな。
どら
何に対して何パーセントのあなたは評価の基準として置いてますかっていうのは、
人によって全然違うから。
サービスなのか味なのか雰囲気なのか、値段のコストパフォーマンスなのかとか、
そういうの言い始めると本当にうわーっていっぱい基準が人によって全然違うから。
それのせいで難しいなと思うんだよね。
のみ
だからジュースこぼされましたとは書けるけども、その先はもう難しいね本当にね。
どら
それが全体に与える影響がやっぱり、一つ事件があったりするとそれが全部に影響を与えちゃうから。
でもすごい食べ物はおいしかったし、雰囲気は最高だったし、
でもその人に対してはたまたま何かこぼしちゃったっていうのが例えばハップンしたら、
それは3.8なんですか?1.6ですか?みたいな感じになってくると、
人によってあまりにも基準が違うので。
だからあまり信用できないよね、結局。
のみ
僕もね、グルメサイトっていうの。
点数って気にしたことなかったの。今でもないんだけども。
3.1だから言ってみようよとかっていう人いるね。
どら
いう人いるよね。
僕も全般の点数ではなくて、むしろ個別のレビューを見に行って、
もし見るのだとしたら、これは別に高いことに対して批評が多いだけだとか、
本当にここはサービスが悪いんだとか、ちゃんとコメントまで読みに行くと、
なるほどねって思うことがある。
でもそこまでしてるとレストラン決められなくなっちゃうから、全部見てたら。
結局はそんなことまではしてないんだけど、単純に場所と食べたいものと決めて、
で、バーって点数出してっていう感じで見るけど、
あれは僕はそこらへんは難しいよ。
のみ
そうだね、確かに。
考えたこともないけど、それの理由に僕はあんまり気にしない。
点数もコメントも見えない。場所と、確かに何料理と、
あとその、なんだろう。
このメンバーなら居酒屋でいいや、なのか
やばい、このお客さん。
どら
逆にだからすげえ点数が高かったり低かったりすると、
何があんだろうってちょっと逆に興味が出ていくみたいな。
のみ
確かに難しいね、あの点数。
そして前後の他人の点数にも引っ張られそうな。
どら
確かにそれはあるよね。
そういうのってあるじゃん。みんなが美味しいっていう店だから行ってみて、やっぱり美味しかったっていうのか、
みんながダメって言ってるけど自分は美味しいと思いましたって言える勇気があるのかとか。
そこって若干日本の場合は群衆心理というか、
みんなと一緒の意見にしておこうかなっていうのがあるような気がしないではないけど、
わかんない。ああいうところに投稿するような人は、
俺は自分の独自の視点で書いてやるってみんな思って書いてるのか、そこはわかんない。
自分はそういうところにコメントしない人なので。
のみ
僕もコメントしたことない。
今の話って採用面接とか、
個人の目標設定と期末の評価、上司との評価とかもすごい関係するね。
どら
そうだね、確かに同じだね。
のみ
全然主観だね。
どら
主観だよ。
もう少し会社の場合はいくつかの指標みたいな感じで分けられてるというか、
まあそういう気はするけどね。
全体としてポイントとして、最後総合評価はどうするのかっていうのは難しいのは確かだけど。
それぞれの視点ではできるけどね。
まあでもいずれにせよ主観的でしかないっていうのは間違いない。
のみ
主観的だよ。
かついやらしいのが、ノートにも書いてるの昔から思ってたんだけど、
目標設定。
まあそれはみんなするよね。
僕ら会社なんだから目標設定して頑張らなきゃねって。
オブラートに包んだ素敵な言葉に目標設定ってなってるけど、単なるノルマだよねって思ってた。
どら
そうだね。
あれもでもさ、
のみ
言葉遊びで。
どら
言葉遊びだよね、ほんと。
常にいろんな方法が出てくるじゃない。
結局どれも一長一短だから決まんないんだよねっていうか。
ずっと変わり続けてるんだよねって気がする。
のみ
もうしなきゃいい。
どら
そうだね。
のみ
僕の中で目標設定こうあるべきっていうのはあって、
長いから全部は話せないんだけど
どら
それはじゃあまた次回に。
本当それこそOKRとかKPIとかなんとかみたいなさ、
ずっとそういうキーワードだけが、それこそ前のマーケティング用語も新しくなっていかないと、
出版というか先生の業界とかが潤わないとかそういうのもあるのかなとか考えちゃうよね。
結局はでも正解がないからなんだよ。
のみ
好きだよね、みんなその方。日本は特にもうカタカナ大好きだけど。
どら
大好き。
のみ
サンモジとか。
どら
サンモジの。
のみ
戦略。
どら
そうね。
のみ
ネコも杓子も。あれもこれも戦略。
どら
まあそうなんだ。戦略はいいんだけどさ、実行というか。
のみ
戦略っていうのが、戦略じゃないからね。単なる数字遊びとか。
どら
そうなんだよね。そうなってくると意味がないよね。
のみ
戦略作るのって本当に難しいんだよ。
難しい。いや前って言うと楽しいんだけどさ。
どら
まずは数字になっちゃう。
のみ
はい君、じゃあ一億取ってきてね。一億戦略。
新規開拓戦略。がんばって。
マーケティング戦略と戦争用語
どら
戦略とか戦術とか簡単にすぐ使える。
のみ
戦争嫌いなくせに軍事用語がある。
どら
まあね、マーケティング用語とか経営用語は戦争用語が多いからね。面白いよね。
戦争のゲーム的な要素をビジネスの世界に持ち込んだっていうことなんだろうね。
のみ
結局ノリなんだろうな。サークル活動なんだろうな。
なのにサークル活動じゃないと嘘吹き、学問というか高尚にやろうとしてやられてない。
だんだんサークル活動じゃん。みんなで行くぞ、ウォーウォーみたいな。
どら
まあ基本的にはね。
のみ
だったらそれでいいじゃん。
サイトの経営用語とかもよくわかりません。経営もわかんないけど。
優勝したいんで、一緒に優勝まで頑張ってくれる人お願いします。って言いちゃったと。
どら
まあね、そうなんだよね。要はそうなんだけどね。
のみ
カッコつけるもん。
どら
カッコつけることない。
そんなん言ったらさ、日本の中経とか中期経営計画とか本当に意味がない。
世界全体の状況の変化がこんなに早い中、そんな長い計画を立てたところで、
本当の意味での長い計画ってか、将来こうなりたいってのはわかるんだけど、
5年10年みたいな感じで見たときに、世間変わっていくから、競合も変わるし、
そんな計画意味あるって本当に思うよね。
のみ
株主のためにみたいになってるけど。
どら
株主のことを考えたら、むしろそんなことよりも、今の現状に合わせてどんどんどんどんアジャイルに変更していく方が良くない?
あれがあるせいでさ、あれを着実にこなしていますっていうのをアピールすることによって、
全体的な社会から取り残されていたりとか、違った方向に行っていることが修正できないことのほうがよっぽど大きな問題だと思うんだけど。
のみ
そうだね。そう思う。
そういう能力というか、そこもなかなか難しいから、約束したことだけやったけど、
ごめんなさい世の中が変化してダメでしたってシャンシャンのほうがいいんだよね。
分業の中での短期的な視点
のみ
伝えてないことをやって失敗したら殺される。
伝えたことで、自分のせいじゃないんです。
どら
ちゃんと私たちの計画通りやりました。
のみ
競合が強かったんですみませんっていうほうが、そういうことなの。
どら
そこはでもなんかもう違うだろうっていう。
のみ
だから大企業ってやっぱり定期的にこうなっちゃう。
それで別によしで、下がったときに次の次世代の人たちは、
この上がダメダメで落ちたから次自分のほうがやりやすいし、
結局そういう政治的というか、プロモーションを欲してる人たちにも。
どら
なんかでも、あれは甘えだよね。そこは外資系の会社で僕も働いてたから、
四半期でどれだけ成績が伸ばせるかみたいなことに集中してたから、
3年とか5年とかっていうスパンで考えてたことなんて一切ないわけ。
その当時は。今は僕はスタートアップで働いてるから、
逆に言えばそんなあまり3ヶ月自体も考えてない。四半期自体もあまり考えてないけど、
当時は本当に四半期でどれだけちゃんと成績をどんどんどんどん上げていけるかということしか考えてなくて、
3年後、5年後みたいなことって全然考えてなかったから。
いやーだって3年後なんか分かるわけないでしょ。5年後なんてっていう。
嘘だよね。だからあれって嘘っていうか、四半期がうまくいかなかったとしても、
私たちはその3年後見据えてるんで、5年後見据えてるんでっていう言い訳でしかないっていうか、
もちろんそういうふうに言ったら違いますって彼らは言うだろうけど、
そういうふうに感じちゃうんだよね。なんか先延ばしにしてるだけだよねっていう感じがすごいしちゃう。
のみ
だからあんまり……
どら
でも今でも中期計画みたいなのってすごい重要じゃない?日本の会社は、多くの日本の会社では。
のみ
よってるよね。中経だし。
どら
あれすごいユニークだし、ユニークさがよくない方に出てるユニークさのような気がするけど。
のみ
みんな鉛筆なめなめとか適当にやってるとみんなわかっているけれども、
どら
そう。
のみ
なんなんだろう。
どら
あれは本当謎なんだよね、いまだに。
のみ
短期的な視点だけだとよくないっていう主張ももちろんあるし、
中長期に投資して花開くっても当然あるわけだから。
どら
もちろん。だからこそ日本の企業は長年というかずっと長く継続できるみたいな話もあったりはするっていうか、
それもわかるね。
のみ
なんででも中長期にやったら花開くんだよ。
短期でなんでも。とりあえず金が減れない。難易度が高いから。
どら
そうかもしれないね。
中長期的な視点
のみ
ガンを治す、副作用のない薬を開発しますね。
それは明日にはできないと思うけど。
どら
じゃあそれを続けていけば絶対3年でできるのかって言うとそれもわかんないしね。
のみ
わかんないよね。
どら
ああいう長くスパンで見るっていうのは。
もちろん短期でしか見てないと長期の機会を逸するっていうことももちろんあると思うから。
それはもちろんある意味正しいんだけど。
のみ
言葉で言うと正しいって聞こえるじゃない。
会社として、事業としてそれって本当にあり得るのかもね。初めて思ったけど。
短期と中期、どこで線引くかっていうのはあるけど、
1年ぐらいでできないことを3年、4年経ったらできるのか。
どら
そうだよね。それに対してどれくらいお金を投下するのかももちろん違うのでわかんないけど。
のみ
上場会社じゃなくてね。趣味の延長作業、サークル活動の延長的なんだったら。
サントリーのビールみたいにね。
なぜか花開いちゃった。
どら
なぜか花開いちゃった。
のみ
まあそうだね。社員の成長とかそういうことは長めに見てあげる。
どら
そうだね、確かに。
のみ
見てあげたほうがいいと思うか、優しさ的には思うか。
多分採用した方の責任。
まあ答えはないね、社員が。本当に前向きにやってくれないかも。
それが上の責任かも。
事業が中長続けているって、制約なんかはね。
どら
そうだね。業界によっても確かにだいぶ差がありそうだね。
基礎研究とか大切な事業界もあるでしょうし。
逆に言えば食品業界とかレストランとか、ああいう業界だったらそんなに変化がなさそうだし、
新メニュー開発とかなんかわからないけど、テンポを増やすと。
のみ
小さい会社はさっき言ったやつとかもそうだけど、
中期的な考える余裕がないもんね。
どら
ないないない。一切ない。
のみ
明日どうしようか。
どういうとこ目指したいとか、どういう社会をつくりたいっていうのは、
当然明日あたっていつもできないことだけわかっている。
それを目指しているけど、
自分的には明日何やろうかっていうスピーチにやってるんですね。
35:50

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