1. 屋根裏ラジオ
  2. #16「極・小劇場」
2024-07-10 1:01:05

#16「極・小劇場」

俳優中心の企画/クリエーションメンバー制/演出なんていたほうが良い/極論/不揃いトマトのこと考えてた/俳優のいない稽古の日があってもいいんじゃない?

このポッドキャストは劇団「屋根裏ハイツ」のメンバーたちが、演劇2割:それ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてだらだら喋るポッドキャストです。隔週更新を目指しています。

話題提供のお便りもお待ちしています。ぜひお送りください。

お便り箱 https://odaibako.net/u/yaneura_heights

X(Twitter) https://twitter.com/Yaneura_Heights

サマリー

『劇団屋根裏ハイツ』のメンバーは最近の都知事選や極右の政治勢力の動向について雑談しながら、少人数での演劇制作についての感想や思いを述べています。 クリエーションメンバーによる稽古場の雰囲気や結果を論じることの難しさについて考察し、演出家の役割や観客の楽しみ方についても言及しています。 小劇場の楽しみ方と演出の重要性について考察しています。 観客に共有するが、増えていくクリエーションメンバーとすごい少人数で行う企画。 リハーサルには演出家だけでなく、それが専門的な専門性として分裂していく。 また、観客から見て面白いパフォーマンスをするためには演出が必要かどうかについても考察されています。 小劇場における役職の変化やクリエイションメンバー制などの新しい演劇の動向について話し合っています。

都知事選
スピーカー 2
みなさん、こんにちは。劇団屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裏ラジオ第16回をお届けします。
このポッドキャストは、劇団屋根裏ハイツのメンバーたちが、演劇2割、それ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてダラダラ喋るポッドキャストです。
学習更新を目指しています。
お、1ヶ月ぶりです。収録がなんと1ヶ月ぶりですね。
1ヶ月ぶりですね。最近ちょっと頻度が落ちてるんですけど。
スピーカー 1
ドタバタでした。
スピーカー 2
忙しか、忙しいとね。忙しくても撮らないといけないんだろうなというのが反省ですけど。
まあ単純に日程調整をしてないっていう。
スピーカー 3
それが終わったら日程調整しなきゃいけない。
スピーカー 1
そうですね。それだけの話です。
ポッドキャスト終わり、飛び出しでどこかに行かなきゃいけないことがさ。
それを飛び出しというのか分かんないけど、なんかそういうことが最近多いから。
スピーカー 2
だから調整ができずに。
そうそうそうそう。
1、2週間後に調整をかけると、もう1ヶ月後になってるというね。
そういう話なんです。
はい、すいません。次は、なので来週撮ります。
スピーカー 3
来週?
スピーカー 2
嘘、嘘。調整しましょう。
スピーカー 1
東京都知事選挙の投票日です、今日は。
スピーカー 2
あー、そうらしいですね。
僕は神奈川県民なので、ちょっと対岸の舵として見てますけど。
スピーカー 3
これ話せる話があって。
スピーカー 2
はい。
選挙について。
スピーカー 3
選挙について、私引っ越したんですよ、春に。
スピーカー 1
あーはいはい。
スピーカー 3
そしたら、投票の風書届くじゃないですか。
うん。
2024年3月20日までに住んでた居住地で投票なんですって。
スピーカー 2
あ、そうですね。
スピーカー 3
そうだよね。
私引っ越したのが26だったんですよ、3月。
あー惜しい。
スピーカー 2
惜しかった。
スピーカー 3
昨日ちょうど最寄りで、近くというか江戸川区の方で行事があったので、帰りがてだ、気づいてないって。
高等区?
住宅だった。
スピーカー 1
あ、住宅か。かつて住宅。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 3
やられましたわ。
スピーカー 2
だから県外とかに引っ越しててもさ、だから東京に行かなきゃいけなかったりするんだよね。
そうだね、そうだね。
選挙行きたいなら。でも都知事選だからか。まあ総選挙の時とかもそうだよね、確か。
うん、そうだね。
選挙行きたいなら。まあ都知事選だから東京都内ならまあ別に。
うん。
いいけどね。
スピーカー 1
選挙といえば。
スピーカー 2
選挙といえば?
スピーカー 1
選挙といえばって話ある?
スピーカー 2
選挙といえば、
うん。
特にないね。
スピーカー 1
ちょっと言おうと思ったけど、やめます。
ほんと、なんか。
まあここからこの後行きますけど。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
いやー。
スピーカー 1
なのか。
でもなんかこう、まあ別にそうか、都知事選だからあれだけどさ、その、結構、世界中なんか選挙がね、あれ、あ、あ。
スピーカー 2
あのイギリスのね、イギリスが総選挙で。
うん。
政権、政権本体が、政権本体がありましたね。
スピーカー 1
フランスもじゃない?フランスもなんか。
スピーカー 2
フランスもあったっけ?
スピーカー 1
幕右寄りの、なんかあの。
あの。
幕右。
極右。
スピーカー 2
極さ、極。
スピーカー 1
極さ、極。
あれの読み方がさ、いつも極ってさ、読んでさ、なんか極ってさ、すごいさ、あの、言葉にすること想定されてないさ。
スピーカー 2
なんか読みづらい。
声に出すことを。
そうそうそう、声に出しづらくない?
そうね。
スピーカー 1
極右の。
あ、そうそうそうそう、フランス国民連合という極右が、今有勢らしいですよ。
最大勢力に、なんか、あれですよね、移民排除みたいな、そういう系でしょうかって。
ちょっと詳しくないですけど。
スピーカー 2
大丈夫かな、詳しく。
あれイギリスはさ、野党、野党があったから。
でも野党がその左なのか右なのかちょっとわかんないけど。
保守党が負けたからさ。
労働党だからね。
労働党だから左寄りだよね、普通ね、左派だよね。
まあでも一方でなんか、極右は極右で議席を伸ばしてるみたいな話もありますけどね。
政権としては後退したけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
うん。
そんな、初めの話は。
スピーカー 1
まあでもなんかやっぱこのさ、二大政党制ってさ、わかりやすくていいよね。
スピーカー 2
わかりやすくていいし、なんかこう、後退する方が健全という仕組みなんですよね。
それがアメリカとかさ、イギリスとかそういうの見てると羨ましいなって思いますけどね。
スピーカー 1
なんか、一とその他みたいな感じになっちゃう。
スピーカー 2
一挙だからさ、日本って二大政党制できてないんですよ、だから。
スピーカー 1
日本は。
スピーカー 2
ずっとね。
スピーカー 1
ずっとできてない。
スピーカー 2
基本的に変わる方が健全という仕組みでそういうのがあるからさ。
スピーカー 1
たぶんそうだよね。
スピーカー 2
そうなんですよ、だから。
東京都民の皆さん頑張ってください。
スピーカー 1
行くか。
54人もいるんだよ。
すごいよな。
スピーカー 2
さっきちょろっとなんか喋ったけど、新聞の形でさ、投票できる人来るじゃん。
スピーカー 1
一覧、候補者一覧。
ああ。
あれがもう、ほんと有感ぐらい分厚いから。
朝日新聞の有感。東京新聞の有感よりは分厚いかもしれない。
スピーカー 2
何分以上中身ないんでしょうね。
スピーカー 1
ない。
なんかマジで悪い夢みたいなんだよな。
え、そうか、神奈川県民はさ、
てかどっちにしても東京に出てきたら見るだろうけどあのさ、
あの看板ね。
あの看板、立花N国党の人が売ったさ、
売ったらその分同じ顔の人がブワーって出るみたいなやつあるじゃん。
スピーカー 2
あれマジで本当に悪い夢みたいだよ。
まあそうだね、冗談みたいな。
冗談みたい見た目だよね。
なんか写真とか撮っといたほうが。
あ、撮ってる撮ってる。
スピーカー 1
いいですよって感じだよね、あれね。
ドクターなんかまともに見えるんだもん。
スピーカー 2
覚えといたほうがいいですよっていう感じがすごいしますけど。
スピーカー 1
なんかね、風景として。
スピーカー 2
別に選挙が突発だったわけじゃないですっていう。
スピーカー 1
そうだねそうだね。
スピーカー 2
こんなにいるのに投票率は。
歴史的な証拠としてさ。
スピーカー 1
確かに世界の教科書に載りそうだよな。
スピーカー 2
うん。
結構最多なわけですから。
スピーカー 1
圧倒的最多なんじゃない?
投票日と投票所
スピーカー 1
うん。
確かに幼い頃にまたよしイエスとかやべえなと思ってた記憶はあるわ。
看板を通り過ぎてさ。
うん。
こんなの言って大丈夫?
またよしイエスとか懐かしいっすよね。
知らないか?
知らないよ。
スピーカー 2
二人とも都民じゃないもんね。
スピーカー 1
都民じゃないからね。
20人くらいは毎回出ててさ。
スピーカー 2
法末候補?
スピーカー 1
と呼ばれる人たちの。
でもなんかヘンテコだったなとか思うけど。
あと怖いこと言ってんなこの人とかはあったけど。
うん。
なんかああじゃないもんね。
うん。
もうそれはなんか強い思想があるとか。
スピーカー 2
まあドクター中松みたいな人もちろんいっぱいいるけど。
スピーカー 1
うん。
あれはもう違う悪魔だもん。
悪夢だもんな。
うん。
獄中選挙なのとか。
獄中出馬か。
うん。
なんかまあいいや。
いいか。
いやもうほんと。
うん。
うん。
どうしようね。
スピーカー 2
え、はい。
スピーカー 1
本題に、本題に行きますか。
スピーカー 2
ということで、来週。
スピーカー 1
終わった。
来週は。
スピーカー 2
終わった。
来週は都知事選のね、だから結果。
ずっとね。
結果品評。
結果を、結果について論じる会に。
スピーカー 1
なんかさ、論じがいがあるぐらいさ、
なんか動きゃいいけどね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ行きますけどね。
行きますよ、この後投票行くんだからね。
うん。
スピーカー 2
投票行っておいしいもの食べるんだから。
スピーカー 3
そうですね。
外食、投票行って外食って言った時に
寿司を思い浮かべるじゃん。
スピーカー 2
へえ。
まあ家族と、家族でね。
モームスの局的にはなんか
スピーカー 1
家族の。
スピーカー 2
家族で投票行って、
外食するんだっていう。
寿司とは言ってないけど。
スピーカー 3
そう、寿司って言ってないけど寿司を思い浮かべるの何でだろうなって。
スピーカー 2
うん。
まあちょっとめでたいからじゃない?やっぱり選挙の時。
スピーカー 3
めでたい。
実際食べたのはお好み焼きだったんですけど。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 3
外食したことある。
スピーカー 2
家族で。
へえ。
スピーカー 3
投票行って?
家族で投票行って
お好み焼きだ。
まだ仙台いた頃だと思う。
スピーカー 1
そりゃそうでしょ、家族が
選挙権持ってるんだから。
そうそう。
家族で選挙。
スピーカー 3
みんなで行って、みんなで投票行って。
妹が多分まだ投票権ない時だと思う。
違う、あるかな?
あるか。
スピーカー 1
それいいね、なんか。
スピーカー 3
いいね。
八幡の雫に行ってね。
スピーカー 2
ああ、懐かしい。
ああ、あったな。
なんか看板だけ今。
スピーカー 1
入ったことないな。
スピーカー 2
看板だけ。
ああ、あったね。
スピーカー 1
八幡の雫ね。
八幡のどこが投票所なんですか?
スピーカー 3
いや、たぶんね、木町の小学校が。
スピーカー 1
木町の小学校。
スピーカー 3
木町の小学校が投票。
これこんな、言っていいのかな、なんか呪文の。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
住んでる場所がバレたから。
スピーカー 2
住んでる場所がバレた。
スピーカー 1
バレたね。
少人数での演劇制作
スピーカー 1
国分町のお店がありますから。
行ってください、村岡のお店が。
村岡の実家のお店が。
スピーカー 2
村岡の実家のお店が。
スピーカー 1
ディアムーンがありますから。
スピーカー 3
行きましょうね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
はい。
ということで。
スピーカー 2
本題に入りまして。
スピーカー 3
本題というか。
スピーカー 2
今週も雑談。
雑談、もうちょっとテーマはね、はっきりあるんですけど。
反撃の話をしなくちゃいけないんですけど。
スピーカー 3
しなくちゃいけない。
スピーカー 1
しなくちゃいけない。
2割。
スピーカー 2
今日2割かいってことでしょ。
2割の方が10割の。
スピーカー 1
2割が10割の。
スピーカー 2
なんか最近、
小春と思えというね、
学校、
体験いたしまして。
え?
村岡村長。
村岡村長が見れてないから
今になったね。
スピーカー 1
なんで見れてないの?
村岡村長ね。
スピーカー 3
本当にその週ダメだった。
予定が。
スピーカー 2
してもダメだった。
まあ、なんかそれを
見て、
その作品の話をしたいというよりは、
それを見てちょっと思ったことが
あって。
萌実さんは最近
今年別にもやってて
それも、小春と思え
っていうのがそもそもね、俳優2人と
制作1人の3人だけで
その他スタッフは
基本いない
っていう企画なわけですね。
スピーカー 1
でも脚本が
スピーカー 2
別にいるけど。
そうですね、脚本は別にいますけど、
創作はもうその3人だけでやったっていう
だけで。
今年もう1本
萌実さん
萌実萌恵さんの方は
藤井役員っていう俳優と
中城さんっていう人と
3人で別の企画もやって
最近萌実さんがだから
ごく少人数で
企画をやってる
っていうのが続いていて
それとかも
両方見たんですけど、私。
だからなんか
まあいい取り組みだなと
思いつつ
思ったことがあって
どう喋ろうかな
っていう感じではあるんですけど。
スピーカー 1
全然、全然
一回混ぜ返すとさ、ごく
これもさ、やっぱごくってさ
つけるとやっぱさ
口にするとなんかピンとこないような
スピーカー 2
曲、曲みたいな
スピーカー 1
曲とごくと
スピーカー 3
極端な衝撃
スピーカー 2
そうだから
僕はその3人とかでやってみてるのを見ても
衝撃状より小さい
みたいなことを思って
なんかもうこういうのを
ごく衝撃状とかって言ってもいいんじゃないかな
みたいなことをちょっと思ったんだけど
なんかちゃんとシーンとしてね
いやそんなことじゃないけど
スピーカー 1
なんかさ、仙台いた頃さ
このムーブあったなってちょっと
思い出しつつ
なんか東京でも一定数
ずっとあるんだろうけど
演出家の役割と観客の楽しみ方
スピーカー 1
自分の周りの人がやってるような
イメージはあるね
スピーカー 2
ハヤモシさんもそうだけど
スピーカー 1
妙な気がする
スピーカー 2
なんか昔から
あるとは思っていて
その俳優だけがさ
集まって劇団とか企画やる
みたいなのって多分昔から
あるはあると思うんですけど
今の方が
必然性が高まっているなと
いうことはまあ思うわけ
ですよ
演出家の存在の
その良し悪しみたいなものが
問われ
強く問われている時期が
今の方が強いと思うので
なんかその信頼できる人たちだけで
やろうっていうのはすごく
真っ当な動きだなと
思うわけですよ
ただなんか昔
そういう俳優の企画とかを見ると
これはその今回の作品が
小春智恵の作品とかと
本当に関係ない話で
なんかそういう企画って
言ってしまえばちょっと面白くなさそう
みたいな先入観が
スピーカー 1
あったことは
スピーカー 2
事実なんですよ
それはその実際見なくても
企画だけで俳優だけでやってるのか
とか思うと
ちょっとなんかそんな見たくないな
スピーカー 1
とか
スピーカー 2
そんな見に行くきっかけとして
弱いなとか
作品の感想とかを見てても
やっぱりちょっとすごい盛り上がってる
みたいなことはやっぱなかった気がしていて
この作品がすごい
良かったとかやっぱなんか
やっぱりそうなんだなとかって思ってた
気持ちは
スピーカー 1
あるんですよ
スピーカー 2
でもなんか今回
2作品ぐらい今年続けて
そういう作品を見て
なんかまあ
もちろんその物足りなさみたいなのは正直
感じるところはなくはない
3人でやってるしそもそも
衣装とか
そういういろんなものを削ぎ落として
スピーカー 1
やってるわけだから
スピーカー 2
で思ったのは
演出というものも
削ぎ落としてるっていう風に
考えると
なんか物足りなくて当たり前
というかなんか作品として
多少
強度が低い可能性があっても
当たり前なんだろうなっていう風に
思うわけですよ
なんかちょっと言い方が難しいんですけど
難しい
衣装というものが
クレジットされていない企画とかに
行った時に
スピーカー 1
その作品を見て
スピーカー 2
衣装がなーとか
すごい衣装が良かったですって褒めるのも違うし
衣装が悪かったですって
褒めるのも
まあどっちも検討外れなように
うん
作品の面白さみたいなものは
うん
ちょっと演出が担う部分が
あると思う
というのはそれは私の
考えなんですけど
演出というものがそもそも作品の面白さみたいなものを
担う
存在ではない
役割
だと思っているので
それがないことによって
ちょっと観客から見てその作品が
物足りないっていうのは
なんかある程度当たり前なのかなっていう
それはなんか普通に衣装がいない
舞台で衣装を見なくていいように
うん
なんか演出というのは
観客にとっての面白さみたいなものを
担保する仕事として考えた時に
それを
観客として見に行った僕が
その作品を見てちょっと観客としては
物足りないところがあるなって思うのは
うん
当たり前なんじゃないかなっていう
だからその
今までね俳優の企画とか
ちょっとなんか俳優だけでやってる企画とか
なんかそんなに
福祉が動かないなと思ってたけど
うん
まぁちょっと見方が
間違ってたかもなっていう
反省
僕は反省というか
それってなんか
野暮だったなっていう
でも観客としても
もちろんさお金払うからさ
面白いに越したことはないけどさ
それってもうなんか
お客様の根性だなっていう
面白くなかったら
不機嫌になっちゃうのも
お客様根性かもしれないなみたいな
スピーカー 1
なんかでも
スピーカー 2
そういうことをね
最近のそういう動きを見て
いって思ったんですよ
スピーカー 1
うん
なんかでも面白くなかったかというと
別にそんなこともなかったけど
スピーカー 2
もちろんそのね
その作品自体
コハルト・モーイの話としては別に面白かったんですけど
スピーカー 1
面白い部分も
面白い部分もあったというか
なんかトータルの一個の
難いよね
でもなんかさそれ
どういう
なんて言ったらいいんだろうな
なんかまだ上手く言語化できる部分が
スピーカー 2
うん
どう
スピーカー 1
どうなんだろう
いやでもなんか
めちゃくちゃ変
演奏下手
演奏下手なバンドを
めっちゃ好きな
めっちゃ歌下手なけど
この人の歌いいよな
みたいなのはあるじゃん
あるね
音程が絶対合ってませんみたいな
なんてでもね
その
前見た
その歌下手バンドの解説動画では
歌心はあるって言ってたから
スピーカー 2
あー
スピーカー 1
なんかそういうものが好きになる
みたいなことなんですかね
それを演劇に当てはめるとこう
でも
スピーカー 2
なんか
スピーカー 1
どうだろうね
スピーカー 2
別に下手じゃないからさ
スピーカー 1
下手じゃないじゃん
スピーカー 2
演技はめっちゃ上手い
上手いからさ下手じゃないから
なんかその歌下手バンドのなんか
スピーカー 1
味を
どう味わいにいくんだろうみたいな感じをさ
観客側も
発見していった方が面白いってことじゃん
スピーカー 2
そうそうそうそう
スピーカー 1
その味わい方をさ
どこに
なんか
あるよね
なんかあるといいなみたいな
スピーカー 2
ちょっと
僕も見つけてはいない
その
じゃあどうやって楽しめばいいのか
っていうことは
僕も見つけてはいないんだけど
でも何にせよ
面白さを軸に評価するみたいな
ことじゃない
単純にね
失礼なのかもしれないけど
なんか
でもそうじゃないっていう気がするっていうか
スピーカー 1
そうだよねなんかなんかその
それはまたなんかさ
営みを評価するとかそういうことでもなく
スピーカー 2
多分観客としてパっていって
スピーカー 1
そういうことに
こう
それはなんかその
絶対ありそうだけどな
スピーカー 2
あるといいな
演出がされてないからこその
揺らぎみたいなものを
楽しむみたいなことなのかもしれない
スピーカー 1
マニアックになっちゃうね
でもそうじゃん
まあまあまあでもそうか
ローファイを楽しむとかもそもそもニッチの楽しみなのかね
音楽の
スピーカー 2
そうそうそう展開がないのを楽しむとかさ
スピーカー 1
あるわけ
全然ある
スピーカー 2
全然ある
スピーカー 1
展開がないのが超いいみたいなさ
スピーカー 2
それと同じでこうまとまってないのが
スピーカー 1
超いいみたいな
スピーカー 2
コツなのかもしれないけど
スピーカー 1
確かに
しかもなんかそれはなんかなんだろう
スピーカー 2
難しいのは
別にまとまってないわけでもないし
下手なわけでもない
別にまとまってはいい
3人でやってるからかそのまとまりみたいなものが
スピーカー 1
あって
あったからよかったんだよね
スピーカー 2
それをどう
スピーカー 1
いやなんかそれ
それ面白いっすね
それどう考えたらいいんだろうな
スピーカー 2
だから演出の仕事っていうのが
こうもうちょっと
分解してみんな
見るようにさ
なったらいいんだろうなっていう
ことを思うわけですよ
やっぱ分かりやすいから
監督何々監督作品とか
何々演出で
それを見に行く人が多いからさ
クリエーションメンバーの稽古場
スピーカー 2
やっぱりなんかちょっと演出がどういうことをしてるかっていうものを
ある種の作家主義的に見るっていうのが
結構
一般的な鑑賞態度だと思うんですよ
うん
でも演出って本当は何を
やってるんですかっていう
こと
があるのかなっていう
そこをもう一回
分解して評価し直したりして
言語化していく方が
いい
だろうなって思う
スピーカー 1
わけですよ
いやそう
スピーカー 2
分かります
ちょっと現場によりますよね
スピーカー 1
全然違くて
スピーカー 2
監督とかもそうらしいんですよね
映画監督とかも
カメラの位置はもうカメラマンにお任せですみたいな
人もいればゴリゴリに決める
人もいてみたいな
本当は超バラバラ
なんですけど
実はその作家性みたいなものが
出てる監督っていうのは
分かりやすいけど
そこを楽しむのも分かりやすいけど
そうじゃない演出とか監督の
スピーカー 1
仕事もいっぱいある
本当に
スピーカー 2
なんか
本当になんか
スピーカー 1
なんか僕の
なんかそうそう
インディーズ的楽しみ方がさ
演劇にはないっていうこと
スピーカー 2
もう一つあると思うんだよね
スピーカー 1
だから
あいつやっぱラップ下手だよ
みたいなさ
でもめっちゃいい
ダニエル・ジョンストンとかね
ラップじゃないけど
ラップ下手だけど次いいみたいな
なんか
インディーズ楽しみが下手だっていうのと
あとなんかその演出と
によるマジック
演出家のマジック
ってことに
観客がやっぱ意外と俳優の凄さとか見れない
スピーカー 2
っていう問題とか
スピーカー 1
あるんだよね
作品を見た時にどうしてもそれを整えてるやつが凄いみたいな
言い回しに今まで
世界がなってきた世界というか
スピーカー 2
たぶん
20世紀
20世紀は演出家の時代みたいなさ
言い方があったりするじゃないですか
スピーカー 1
演出職業が
生まれて定着したのがそこからみたいな
スピーカー 2
そうそうで今演劇は演出家の
時代みたいな
言い方があるなっていう気はしていて
実際そうなんだよね
スピーカー 1
いやでもそう
絶対そうじゃない楽しみ方いっぱいあるじゃんみたいな
本当は
あっていいし
観客もそうだし
プレイヤー側ももっと
あるよね絶対
なんか
スピーカー 3
あの
スピーカー 1
そうだね
全然あれかもしれないけど
なんか
あのあれなんですよこれは情報公開してるから
いいと思うんですけど僕あの関田さんの
関田育子の
次の作品の
クリエーションメンバーに入ってるんですよ
スピーカー 2
知らなかったです
スピーカー 1
音響
内実は音響なんですけど
あの
でもあの
なんだっけ
クリエーションメンバー
なんで関田さんのクレジットって
で名前順で
五次音順でいくので
いろんな人が混ざってるんですけど
昨日初めてちょっと稽古場に
お邪魔して
稽古を見てたんですけど
確かにクリエーションメンバー
だなっていう感じ
すごいいろんな人が喋る
スピーカー 2
稽古場で
スピーカー 1
でもなんか
この感じが
稽古場って関田さんに限らないけど
稽古場
この感じを表現するのは
確かにクリエーションメンバーだって感じが
するっていうか
すごいなんか俳優
いっぱいメンバーいたし昨日
稽古日的に人がいっぱい集まる日だった
っていうのもあると思うけど
割とみんな
自然に口出ししたりしてて
これはなんか
クリエーションメンバーだなって感じもしたんだが
これがやっぱ
うちにいないと分かんないよねみたいなさ
問題
これが表現として
作品の表現と評価
スピーカー 1
世に出たときに
このクリエーションメンバー感を
適する表
っていうのは多分ないよなっていうか
見れないんだよねやっぱ
スピーカー 2
そこは見えない
作品という結果を見て
論じるしかないからね
スピーカー 1
でもなんか
稽古場に伴奏してる人がさ
書くとさすごいこう
内輪表みたいになっちゃう
内輪の
コメントみたいになっちゃう
世に出ると
難しいよね
なんか
クリエーションメンバーだなって
すごい思った
昨日
スピーカー 2
そういう人たちは多分
演出みたいなもの
いわゆる演出と呼ばれる
みたいなことに
押し込まずにそれぞれが責任を持つ
みたいなことがきっと
クリエーションメンバーみたいな言葉には
含まれてるような気がするんですよね
自分たちの技術を持ち寄って
ただ
その自分たちの技術だけの範囲じゃないところも
ちゃんとフォローし合う
みたいな責任を持つみたいな
スピーカー 1
なんか
スピーカー 2
その感じっていうのは
基本的に
今の流れな気はする
今ある動きな気はする
というか
ただ一方で
なんか
言ってしまえば分業じゃないですか
普通の演出とか
衣装がいるとかって
照明がいてそれはあの人の仕事ですよって
割り振るっていうのはさ
なんかそれって
つまり
スピーカー 1
そっちの方が効率が良いし
スピーカー 2
責任者が明確にいて
そっちの方がクオリティが
上がるわけですよ
基本的には
分業っていうものがそもそも生まれるわけじゃないですか
効率よく仕事を進めるために
責任と
この品質はあなたに任せます
っていうさ
それで集中してもらうっていうのがさ
演出家の役割と客観性
スピーカー 2
なんて言うんですか
分業の始まりなわけじゃないですか
だからまあ
いた方がいいっていうのは
なんか当たり前
スピーカー 1
なんですよねっていう
スピーカー 2
それについて責任を持ってやってます
っていう人がいた方がいいに決まってる
っていうか
だから
そこが難しいというかなんか
スピーカー 1
でもだから
そうね
そうそうそう
だから結局あれでしょ
クリジットメンバーってクリジットになってるけど専門性は分かれてるし
今回
まあその方がたぶん
まあね
あとそれがたぶん可能なキャパと
可能じゃないキャパもあるし
スピーカー 2
劇場の大きさとかも
メンバーの規模とかもある
スピーカー 1
そうそうそうそう
クリエなんか
なんだっけ
そこで
またバンド例え出すと
でもやっぱデモCD
デモCD
バンドメンバーのみで作ったデモCDよりも
マスタリング
とか編集
っていうかさ録音の
人がちゃんといた方がさ
綺麗な音が出るとかさ
スピーカー 2
絶対
それが仕事なわけだからね
スピーカー 1
マスターの人にとって
あとそういうのはあるよね
あと絶対これこの人ボイトレ結果したなみたいなさ
すごいあのゴッチとかさ
そのボイトレなのか分かんないけど
歌うってことをこう
あんま関係ないか
でもまあそうだねそうやってクオリティを上げるっていうのは
なんかそうじゃない
なんかクオリティ以外の
楽しみ方を
演劇は
小劇場ってそもそもそういうとこだよね
その
その
インディーズシーンとしてさ
スピーカー 2
まあそうなんだよね
基本はそういうものなはずだと思うんだよね
なんか商業とかに比べたら
もともとは
そういう
演出なんてなんぼいってもいいんですから
っていうのがだから
僕の中の結論
面白くなる場合に限るっていう話なんだけど
スピーカー 1
演出なんて言ったほうがいい
スピーカー 2
だからその演出の仕事みたいなこと
に関すると
まあいろんなことをやってはいるけれども
その現場によってね
なんか提供脚本がある物体だったとしたら
まあその脚本をどう立ち上げるか
っていうのを考えるだろうし
まあ作演も兼ねてる人にとっては
なんかもうちょっと
作家主義的に
自分が描きたいこととかも含めて
そのそれに沿った
舞台ができてるかっていうのを評価するっていう
人もいるだろうし
まああと
本当に現場管理みたいな人もいるだろうし
でもなんか
どれにも共通してるなっていう
どの演出家も絶対やらなきゃいけないの
っていうのは
まあやっぱその
まあ客観性を持った目で
その傾向を見て
きっと観客にとってそれが
今面白いことが起きてるかとか
分かりやすいことが起きてるかを
判断するみたいな仕事っていうのは
どの演出も
になってることなんじゃないかという
仮説
まあ概ね確からしい
と思っている仮説が
私の中にあって
ちょっと話しが外れますけど
まあ庵野秀明とかも
作家性が強い人と思われるし
なんかこう
新仮面ライダーとか
なんかこう彼の中のオタク心みたいなものを
爆発させて
作ってるかなっていう風に
やっぱ旗から見ると思うんだけど
なんか庵野秀明が
言うにはまあ
初めて見る人にも楽しめるように心がけましたとか
いやとにかく
お客さんにとって楽しいものができるように
しましたみたいな言い方になるのよ
それが
なんかすげえつまんないんだけど
でも
本気でそう信じている
だからもう
建前とは別に漏れ出る作家性みたいなもので
作品を歪めてしまっている可能性
それはあるんだけど
でもなんか本人の意識としては
観客にとって面白いものを
スピーカー 1
作ろうとしているっていう
スピーカー 2
それはだからなんか
できたものとはともかく
姿勢としてはだからそういうことなんじゃないかな
スピーカー 1
っていう
スピーカー 2
気がするんですよねだから演出とか監督っていうのは
基本的に面白いもの
観客にとって面白いものを
作れるかどうかということを判断する人として
まずいるんだろうな
っていう
気がするので
そんなのいたほうがいいに
決まってるというか
観客からしたらね
観客からしたらじゃあそういう人がいる作品を
見たほうが観客にとって
面白い作品である蓋然性は
非常に高まるわけだから
観客なんていたほうが
演出なんて絶対
いたほうがいいんだろうなっていう
だから
でも
そこを観客と演出を
言い間違えている
演出がいない企画を見たときに
観客にとって面白くない可能性は
別にあっていいんじゃないかというか
思うわけです
いないんだからそこは期待するなよ
そもそも期待
別の楽しみ方をしろよっていう
でもとにかくね
作家性とか
求めてしまうからさ
作家的な統一感とか
あとなんか単純に面白いかどうか
みたいなことで語ってしまうから
なんかやっぱ
演出がいたほうがいいねとか
やっぱ俳優だけでやってる企画はダメだねとか
言いたくなってしまうのは
わからんでもないけど
ちょっともう
割引
そこはなんか
意識した上で評価できる感性みたいなものを
育んだほうが
いいんだろうなと思った
次第です
小劇場の開演の始まりや観客の待ち時間の演出
スピーカー 1
なんかそれで思ったのは
20世紀が
演出の時っていうのは
照明とか
人間の手に負えない
広さ大きさのものだったり
効果
俳優が自分の手にでは
負えないこと空間への
言及を作品がし始めたから
そうなると
俳優じゃなくて
見る人が必要ですよってなってくる
けどそれは
例えば落語とかだと全部任せる
空間は任されてる
空間はっていうか
屏風とザブトンっていう
決まってる装置
ここは言及しないでも
大丈夫なように完璧な空間になってるわけだよね
あれは能もだけどさ
空間は完璧なんだよね空間の演出は
本人がしなくても
であれば
自分の手目のやることやるだけ
みたいになるっていう時にさ
多分
なんかすごい
演出やんないと
できるようになんないし
あと演出やってても
あってんのかよくわかんないなって
劇場入ってからの照明を決めてくのとかが
実は
観客にとっていいっていうのを
優先しつつ
すごい専門性もいるし
あれめちゃくちゃ難しいんだよね
実はね
空間がもうできちゃってれば
稽古場で上演したら
めっちゃ面白い作品がさ
劇場で急にクオリティを下げてしまう
逆に上がることもある
劇場の神様が調整する
スピーカー 2
劇場さんがね
概念としての
スピーカー 1
概念としての劇場さんが
調整してくれる部分ももちろんあるんだけど
あれはなんかすごい難しい
なんかだからその
そうね
だからそれをでもなんかトータルのものとして
見慣れちゃってるから
もう我々は
なんかその辺は難しいっすよね
見慣れちゃったからね
っていう
でもなんかだから
向こうが
あれがすごい
小春と萌えの話していいですか
始まりがすごい痺れたんですよ
めちゃくちゃ
あのね
見てない村岡に説明すると
見てない村長に説明すると
その開演の
客入れが蛍光灯なんよね
うんうん
春風車の蛍光灯で
受付も
僕が行った回は傘の
雨降ってたから傘の受け取りとか
早森さんがしてて
前説小春さんがしてて
受付に
岩井さん
岩井さんだっけ
岩井さん
スピーカー 2
で3人
スピーカー 1
あともう1人いたかな
場内誘導みたいな
当日受付
蛍光灯をね
だから開演しますみたいな確認を
結構必要に
そうですね
小春さんと早森さんがするんですよ
でその2人しか出ないから
絶対ここから始まるんだけど
それで
ちょっとずつ電気を消していくのかな
違うか
どちらに
あれだ
受付側の電気を消して
劇場側の電気を消すと
まあ安定にすんだよね
普通に真っ暗になるんだけど
それが蛍光灯のスイッチで
パンって切っていくっていうのは
制作さんとしてのさ
開演しまーすみたいな
動きがパンって消えて
ハッピーバースデーのケーキに
ロウソクの火をつけて持ってきて始まるみたいな
作品だったんですけど
あれはなんかすごいその
DIY感と
でその春風舎が家だとして
始まるみたいな感じだったよね
うん
あれはなんかすごいその
企画の3人感と
うん
始め方の流れとか
すごい
めっちゃおもろい
いいなって思って面白いなと思って
スピーカー 2
僕の時は普通に
5分押しですとか聞こえてた
スピーカー 1
お客さん来れてから
スピーカー 2
5分押しですって2人が喋ってるのが
スピーカー 1
聞こえて
スピーカー 2
その後お客さんにも言ってたけどね
ちょっと遅れてる人がいるので
5分押しますって
それって普通
言わないから
スピーカー 3
言ってほしいよね
スピーカー 2
言ってほしい
どの芝居でも言ってほしい
スピーカー 3
心持ちとしてね
スピーカー 1
そうそうそう
スピーカー 2
言うやつもあるよね
スピーカー 1
ちゃんと言うやつもあるけど
言わずに渡されることが多いかも
スピーカー 2
うん
始まんないなと思って待ってるよね
そういう意味だとそこをちゃんと巻き込んでたかもしれない
そういう演出も制作
いわゆる制作的な動きも
ちゃんとしませんよっていう
面で観客に見てもらう
観客の共有とクリエーションメンバーの増加
スピーカー 1
これ以上の人間はいないので
ここにっていうことを
観客に共有する
うん
スピーカー 2
だからそういう動きっていうのは
今後も
増えていくような
クリエーションメンバーみたいなのも増えていくだろうし
そういうすごい少人数でやるみたいな
帰国とかっていうのも
ちゃんとは知らないけど
増えていきそうだなっていう
感じもするし
そういうものをちゃんと見たほうがいいんだろうな
っていう風にも
あえてそういうのを選んでみる
みたいなことも
もしかしたらしたほうがいいのかなっていう
うんうん
ことを
スピーカー 1
思いました
スピーカー 2
うん
ちゃんとやろうとすればいくらでも
もうちゃんと
ちゃんとやんなきゃっていう
別に3人でやるからちゃんとやってないわけじゃなくて
ちゃんとやれる範囲でちゃんとやるっていうことだと思うんですけど
そうだね
ちゃんとやろうといっぱいの人ちゃんとやろうとすると
大変っていうのが多分
今こう身に染みて
分かってるわけじゃないですかきっとみんな
うん
女性金だとかそういう契約書だとか
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
それはそれとしてやんなきゃいけない
やるときはやんなきゃいけないこととして立派なことなんだけど
うん
でもちょっとその
単純に
そういう
大きくなればなるほどケアする人みたいな
役割もやっぱ必要にはなってきちゃうから
ケアする人とか管理する人
みたいな
そういう人たちに言ってるしわ寄せとか
あるいは
そういう規模が大きくなったからこそ
演出家が妙に権力を
持っちゃうとかさ
そういう問題がきっと見直されてるから
こういう動きができてるんだな
演出家と演技者の役割の分裂
スピーカー 2
と思うわけなんで
だからこう
観客から見て作品が多少つまんないことは我慢しろっていう
ちょっと今のすごい乱暴な
極論
極論
極見論としてね
スピーカー 1
極見としては
極見としてはね
そういう
スピーカー 2
そうなんじゃないみたいな
スピーカー 1
まあね
ダダルズも
めちゃ一人だし
二人か
スピーカー 2
もちろんね
演出家がいないっていうだけで
俳優のすごい
俳優がすごい面白い
単純面白いとかさ
脚本がすごい面白いとかで
別に演出家がいない不在の面白さなんて
いくらでもカバー
でき得るので
でき得るとは思うので
別に一概に作品が面白くないわけじゃない
別の
別の軸での強度っていうのが
より際立ってくるよねっていう
だけの話かなっていう気もするんですよね
スピーカー 1
そう思います
そしてそれをやっていくしかない
スピーカー 2
やっていくしかないし
やってった方がいいんじゃないですかっていう
スピーカー 1
そう思います
スピーカー 2
作品がね
演出家がいたら面白くない作品だっていっぱいあるし
ましてや面白くない上に
俳優を傷つけてるみたいなことが
スピーカー 1
そう演出家がいたら面白くない
スピーカー 2
面白くない上に
なんか害悪だったりするわけでしょ
なんかその権力とか
なんか
そんなんじゃあいらんやろってなるのはさ
当たり前やんっていう
スピーカー 1
だからそういう意味では
DIYがしやすい空間が今後さ
上演場所として
あるといいよね
スクールとかもめっちゃやりやすいんだよ
音響照明考えなくていいっていうさ
スピーカー 2
そうそうあとから1年前に抑えなきゃいけない
みたいなこととか
もうあると思うんだよね
なんか
そういうのって絶対なんか規模を
何だろうな
抑えるだけならいいんだけど
それで規模にかけて準備するもん
スピーカー 1
製品取って準備するっていうね
スピーカー 2
それってなんか
やりづらいよねっていう
観客から見て面白いパフォーマンスをするための演出の必要性について
スピーカー 2
PDにはやりづらいよねっていう話だとは
スピーカー 1
絶対思う
半年後の感情が変わってるからな
世の中に
スピーカー 2
そうなんだそうなんだよね
スピーカー 1
まあだからやっぱ
ねえ
YouTubeにでも上げといたほうが
やっぱいいのかもしれない
そういう
緊急で動画回せる演劇があって
スピーカー 2
空き時間堀江も見て
スピーカー 1
そこまで早くなくてもいいけど
空き時間に配信始めちゃう人
ちょっと本当に申し訳ないんですけど
一瞬
お花積みに行ってもいいですか
スピーカー 2
いいですよ
スピーカー 1
じゃあ
話しててください
スピーカー 2
やっぱ村長は
危機役に
あると思うか見えてないか
危機役に回ってしまいましたけど
どうですか
俳優として
スピーカー 3
俳優としてね
どうなん
不在
だった時に
それを
不在の役割を
役割を受け持つ方法もあるし
ないものとして
進める方法もきっとある
スピーカー 2
じゃない
スピーカー 3
その選択
なんだろう
スピーカー 2
それで言うと
受け持たなくていい方がいいんじゃない
スピーカー 3
受け持つと
スピーカー 2
結局分業になって
じゃあ私演出やるよ
って話じゃん
スピーカー 3
演出の目
でも
稽古場にいるよみたいな
ことになってくるんだよね
スピーカー 2
元々の
素朴な集団としての
それはそれとして
普通にあるじゃん
私これ得意だからこれやるね
分業って結局それだけじゃん
始まりって
職業として
なるものみたいになるけど
元々はそういう集団から勝手に
私これ得意だからこれやるね
スピーカー 3
っていうだけの話だからさ
それが専門的
専門農家
スピーカー 2
専門性とか専門職として
スピーカー 3
分裂していっちゃうっていうね
元々
話聞いててずっと
スーパーに並んでいる
揃ったトマトと
そこから漏れてしまった
不揃いトマトのことに
スピーカー 2
不揃いトマトが
衝撃状ってことですか
スピーカー 3
でも中身は変わらんみたいな
スピーカー 2
でもやっぱ綺麗なものを選んじゃうよ
綺麗なものの方が
スピーカー 3
良いとして見てしまう
世界のことを
思っていたんだけど
思っただけで
それが何か話題に広がるわけじゃないから
スピーカー 2
イメージしてただけでね
スピーカー 3
イメージしてただけで
スピーカー 2
それが本質ついてるのか
スピーカー 3
そういう話ではない
ただ
想像が勝手に膨らんでしまった
スピーカー 2
ただ
頭にそういうイメージが浮かんでいる
スピーカー 3
この話題に対して
何か
いやこういうことがあるみたいなところに
広がりを持っていたのではなく
漠然と
トマトのことを思っていた
全然トマトのこと
まず観客の人もね
スピーカー 2
そんなことを
そういう風に私は見てるよっていう人がいたら
ちゃんと発信してほしいな
っていうことはありますよね
そういう風に
スピーカー 3
なんか面白い以外のことというか
スピーカー 2
なんか
それが普通にお客さんとして入るってことが
次回あったとして
お客さんとして入ってくれたら
普通に続けていけるから
評価されてるってことは
後でわかるんですけど
なんか
この時
スピーカー 3
この今の話題の中での
観客としての面白いっていうのは
なんだろうね
見せ方とか
トータルしてみたときの
整いみたいなところ
整いとか
スピーカー 2
なんかその
スピーカー 3
俳優
私は
俳優として
立つことがあるから
見てて
面白いなって思うのって
瞬発的なところだったりする
スピーカー 2
そうですね
多分そこは
スピーカー 3
演出と
もちろん演出でより
見やすくなって面白く感じることもあるだろうけど
スピーカー 2
そこは
スピーカー 3
なんか想像だけど
想像で
見た小春と萌え楽しいって思うんだろうな
確かそうだろうね
そうそうそうそう
スピーカー 2
想像でね
こういうとこがきっといいんだろうなみたいな
多分それはそうだと思います
戻りました
スピーカー 1
そうなってたと思います
スピーカー 2
どうも
そうなってたと思いますよ
なんだろうね
演出がいると
演出されたであろうという
先入観で
一貫性を勝手に感じ取るみたいな
こと
だったりするのかもしれない
本当は演出
本当は演出っていらないのかもね
演出がいるということに
安心を覚えてしまうみたいな
スピーカー 3
きっと演技する上で
演出するよね本人
スピーカー 2
そこに客観性とかが
スピーカー 3
持たせられるのが
スピーカー 2
役割としてね
それを単純に外から見ている人がいたほうがいい
っていうだけっていうか
でもやってはいると思うんですよね
別にその俳優だけで
稽古したって
観客からどう見えてるか
ということは
考えるわけで
ただそれの精度を上げるために
本当に外に
別の人として置いておくっていうのが
多分演出って
その俳優だけで別に
センスが別に
良ければ別にできちゃう
ことではあると思うというか
観客にとっても普通に面白いみたいな
ことは全然
達成できるんだろうな
だからトマトだなーって思って
スピーカー 3
何の話
今トマトの話してたんだ
スピーカー 2
そう
スピーカー 1
何の話
そう
スピーカー 2
そういう話
そういうことを思いました
最近演劇についてそういうことを思いました
スピーカー 3
やりたいが
スピーカー 2
やりな
何を
自主企画を
スピーカー 3
自主企画を
自主企画を
スピーカー 1
自主企画を
スピーカー 2
自主企画を
スピーカー 1
でも
スピーカー 3
中村がいるんだから
全然いいよ
スピーカー 1
俺やんなくても
スピーカー 2
言ってくれたらいい
スピーカー 3
それはタイミングが合えばいい
スピーカー 1
てか全然
言った方がいい規格ならいるけどさ
スピーカー 2
あえてね
あえて置かないとか
あえて選択する
スピーカー 3
あえて音響だけやってくださいみたいな
スピーカー 1
全然やるよ
スピーカー 3
でもね
スピーカー 1
スタッフとか本当は
全部稽古場に行った方がいいみたいな
そういう話も
平等に稽古場にいないかな
全員
スピーカー 2
そうだね
演出がずっとついちゃうからね
そこの
結局連絡役みたいなこと
演出がやる
スピーカー 1
演出とか
スピーカー 2
照明とかね
スピーカー 1
同じくらい
俳優もいないっていう
スピーカー 3
稽古人ってのは決まってるけど
演出がいない人
俳優がいない人
音響照明がいない人
スピーカー 2
俳優がいない人
スピーカー 1
俳優がいない日いいよね
いいよね
スピーカー 3
それってさ
テクニカル打ち合わせみたいなことに
スピーカー 1
どうなるの
その日の稽古はテクニカル打ち合わせ
単純に集まる回数が減るだけだと
稽古の日数が
減ることにはなっちゃう
減るだけになっちゃうんじゃないかな
さすがに
スピーカー 3
いやそうだよね
スピーカー 1
でも
俳優がいない稽古もした方がいいよね
それで一回みんなで
シーンを立ち上げてみるとかやったらいいのかな
演出
スピーカー 2
照明とか音響とか
想像はできないからこそ
やってみるしかない
小劇場における役職の変化
スピーカー 3
本当に平等
平等なのかも
スピーカー 1
よくわかんないよね
平等ではないけど
稽古で
考える時間が増える
っていうのはいいことではあると思うけど
なんか
例えば
音響の目線で見ると
こういうことができるなとか
あるわけじゃないですか
でも
基本
台本から立ち上げちゃうと
あんま面白くないかもな
音響が稽古
どうなんでしょう
面白いのもあるかも
人によるな
スタッフだけが
スピーカー 2
むしろスタッフが
スピーカー 1
出役で出てて
俳優が見る稽古がね
とかそういう人がね
え?
スピーカー 2
大丈夫かなその稽古
スピーカー 1
ちょっとわかんなくなってきた
スピーカー 2
ちょっとわかんないな
スピーカー 3
わかんなくなってきたけど
スピーカー 2
ちょっと頭
想像の限界が
今はあるということではある
まだそうではない
ことではある
まだ想像できてないことがある
うん
スピーカー 1
なんかでも
あれなんだっけ
ネオ表現祭りの去年の方
今年のやつはちょっと出れなかったんですけど
はい
でやったやつとかはさ
いかに稽古回数を少なく
持ち込むものを
多くできるかみたいな
うん
4回ぐらい
5回ぐらいの稽古でなんとかで
うん
そういうなんかバンド
バンドって多分そのくらいでできるものもあるっていうか
まあでもZAZENBOYSとか鬼みたいに練習すると思うけど
うん
あの
なんか
持ち込むものを増やして
合わせる時間を
少なくするっていうのは
スピーカー 2
やりたいなぁとは思う
うん
スピーカー 1
日本でも演劇でも
スピーカー 2
なんか
スピーカー 3
うん
スピーカー 2
集まってなんぼなのが
まあこれまでの演劇だとしたら
スピーカー 1
うん
それは必要なんだよ絶対
集まったほうがいいしね
集まったほうがいいっていうか
スピーカー 2
集まってできることもいっぱい
スピーカー 3
ある
スピーカー 2
だから
そうなんですよ
まあ
変なことにね
小劇場なので
うん
商業演劇みたいなさ
ことはできないというか
商業演劇の世界で起きてることっていうのはさ
まだ名前がついてない仕事みたいなものが
発見されたら
その役職がきっと増える
と思うんですよね
はいはい
うん
それこそインテマシーコーディネーターとかも
そういうものだと思うんですよ
名前がついてないけど
やった
発見されてない仕事みたいのがまだまだいっぱいある
うん
ただそれはちょっと小劇場だと
単純に役職を空けるというのは
もう多分
予算的にも無理みたいなこと
があるので
なんかやっぱちょっとずつケアし合う
フォローし合う領域っていうのが広げつつ
クリエイションするっていうのが
うん
まあ最近みんながやってることなのかなっていう風に
思いますクリエイションメンバー制とか
まああえて演出をクレジットしないとか
もあるじゃないですか
みんなでみたいな
ちょっといろいろあるけど劇作みたいな感じで
全員の名前がついてるみたいな
そういうのとかも
なんかそういうことなのかなという気は
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
します
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
ということで
スピーカー 1
ちょうど1時間ぐらい
スピーカー 2
そうですね
思ったより長くなってしまって
スピーカー 1
はい
今ダダルズが予約中ですよ
次のダダルズ
スピーカー 2
次の
スピーカー 1
でも結構生まれ始めちゃってんじゃないですか
もう生まれ始めていますから気をつけて
スピーカー 2
初日とかちょっと埋まっちゃってるかもしれない
スピーカー 1
まだ23と24は
いけるらしいよ
スピーカー 3
ダダルズの
スピーカー 2
SNSを見なくなっちゃったから
スピーカー 3
ちょっとまあ
スピーカー 2
SNS以外でも欲しいよね
どうしたら見つかるんだろうね
SNS以外で
スピーカー 1
劇場に行かなきゃいけない
クリエイションメンバー制と新しい演劇の動向
スピーカー 1
劇場に行くことでしょ
スピーカー 2
劇場に行くしかない
スピーカー 1
あとは友達と
スピーカー 2
よく喋るか
友達と連絡を取る
友達に聞く
スピーカー 1
友達に最近
確かにやってみる
スピーカー 2
いいかもね
いいかもね
スピーカー 1
最近のおすすめの演劇ありますかって
スピーカー 2
聞いてみるっていうね
なんか今月見に行く
演劇教えてください
スピーカー 1
映画とか
スピーカー 2
それいいかもね
SNS
スピーカー 1
SNSから離れてね
スピーカー 2
教えてください
ちょっとそれは屋根裏に
屋根裏にDMくれたら
メンバーが返します
スピーカー 1
見るべき
とりあえずダダルズが
3月の22から24でしょ
あと全国でどくんご
スピーカー 3
全国でどくんご
スピーカー 1
どくんご万難を背して
見ましょう
そうですね
スピーカー 2
最後だから
スピーカー 3
本当よかった
スピーカー 1
早く見たい
スピーカー 3
まだ見てない
スピーカー 1
だから来週札幌に
行きます
スピーカー 3
その前にも見てない
スピーカー 1
1個1個見てない
東京が見れなかったもん
東京で星野
俺神奈川にいた星の王子様
スピーカー 2
我々のお知らせは
今できることはない
スピーカー 1
もうちょっとできることもあるかもしれないけど
スピーカー 2
もしかしたらあるかもしれない
スピーカー 1
おすすめの舞台
おすすめの舞台情報
8月末開けといてほしいかな
匂わせ
スピーカー 2
匂わせ
匂わせ
匂わせ
スピーカー 1
8月末
8月23から25ぐらい
開けといてもらえると
もしかしたら
スピーカー 2
なんかあるかもしれない
スピーカー 1
なんかあるかもしれない
助手席を取ってないとこういうことができる
スピーカー 3
そうですね
スピーカー 1
これが
スピーカー 2
これがね
スピーカー 1
独立した
スピーカー 2
独立した
独立した企画の
主催者ということですね
はい
スピーカー 1
終わり
スピーカー 3
終わりです
01:01:05

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