1. 屋根裏ラジオ
  2. #16「極・小劇場」
2024-07-10 1:01:05

#16「極・小劇場」

俳優中心の企画/クリエーションメンバー制/演出なんていたほうが良い/極論/不揃いトマトのこと考えてた/俳優のいない稽古の日があってもいいんじゃない?

このポッドキャストは劇団「屋根裏ハイツ」のメンバーたちが、演劇2割:それ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてだらだら喋るポッドキャストです。隔週更新を目指しています。

話題提供のお便りもお待ちしています。ぜひお送りください。

お便り箱 https://odaibako.net/u/yaneura_heights

X(Twitter) https://twitter.com/Yaneura_Heights

サマリー

『劇団屋根裏ハイツ』のメンバーは最近の都知事選や極右の政治勢力の動向について雑談しながら、少人数での演劇制作についての感想や思いを述べています。 クリエーションメンバーによる稽古場の雰囲気や結果を論じることの難しさについて考察し、演出家の役割や観客の楽しみ方についても言及しています。 小劇場の楽しみ方と演出の重要性について考察しています。 観客に共有するが、増えていくクリエーションメンバーとすごい少人数で行う企画。 リハーサルには演出家だけでなく、それが専門的な専門性として分裂していく。 また、観客から見て面白いパフォーマンスをするためには演出が必要かどうかについても考察されています。 小劇場における役職の変化やクリエイションメンバー制などの新しい演劇の動向について話し合っています。

都知事選
みなさん、こんにちは。劇団屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裏ラジオ第16回をお届けします。
このポッドキャストは、劇団屋根裏ハイツのメンバーたちが、演劇2割、それ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてダラダラ喋るポッドキャストです。
学習更新を目指しています。
お、1ヶ月ぶりです。収録がなんと1ヶ月ぶりですね。
1ヶ月ぶりですね。最近ちょっと頻度が落ちてるんですけど。
ドタバタでした。
忙しか、忙しいとね。忙しくても撮らないといけないんだろうなというのが反省ですけど。
まあ単純に日程調整をしてないっていう。
それが終わったら日程調整しなきゃいけない。
そうですね。それだけの話です。
ポッドキャスト終わり、飛び出しでどこかに行かなきゃいけないことがさ。
それを飛び出しというのか分かんないけど、なんかそういうことが最近多いから。
だから調整ができずに。
そうそうそうそう。
1、2週間後に調整をかけると、もう1ヶ月後になってるというね。
そういう話なんです。
はい、すいません。次は、なので来週撮ります。
来週?
嘘、嘘。調整しましょう。
東京都知事選挙の投票日です、今日は。
あー、そうらしいですね。
僕は神奈川県民なので、ちょっと対岸の舵として見てますけど。
これ話せる話があって。
はい。
選挙について。
選挙について、私引っ越したんですよ、春に。
あーはいはい。
そしたら、投票の風書届くじゃないですか。
うん。
2024年3月20日までに住んでた居住地で投票なんですって。
あ、そうですね。
そうだよね。
私引っ越したのが26だったんですよ、3月。
あー惜しい。
惜しかった。
昨日ちょうど最寄りで、近くというか江戸川区の方で行事があったので、帰りがてだ、気づいてないって。
高等区?
住宅だった。
あ、住宅か。かつて住宅。
えー。
やられましたわ。
だから県外とかに引っ越しててもさ、だから東京に行かなきゃいけなかったりするんだよね。
そうだね、そうだね。
選挙行きたいなら。でも都知事選だからか。まあ総選挙の時とかもそうだよね、確か。
うん、そうだね。
選挙行きたいなら。まあ都知事選だから東京都内ならまあ別に。
うん。
いいけどね。
選挙といえば。
選挙といえば?
選挙といえばって話ある?
選挙といえば、
うん。
特にないね。
ちょっと言おうと思ったけど、やめます。
ほんと、なんか。
まあここからこの後行きますけど。
そうですね。
いやー。
なのか。
でもなんかこう、まあ別にそうか、都知事選だからあれだけどさ、その、結構、世界中なんか選挙がね、あれ、あ、あ。
あのイギリスのね、イギリスが総選挙で。
うん。
政権、政権本体が、政権本体がありましたね。
フランスもじゃない?フランスもなんか。
フランスもあったっけ?
幕右寄りの、なんかあの。
あの。
幕右。
極右。
極さ、極。
極さ、極。
あれの読み方がさ、いつも極ってさ、読んでさ、なんか極ってさ、すごいさ、あの、言葉にすること想定されてないさ。
なんか読みづらい。
声に出すことを。
そうそうそう、声に出しづらくない?
そうね。
極右の。
あ、そうそうそうそう、フランス国民連合という極右が、今有勢らしいですよ。
最大勢力に、なんか、あれですよね、移民排除みたいな、そういう系でしょうかって。
ちょっと詳しくないですけど。
大丈夫かな、詳しく。
あれイギリスはさ、野党、野党があったから。
でも野党がその左なのか右なのかちょっとわかんないけど。
保守党が負けたからさ。
労働党だからね。
労働党だから左寄りだよね、普通ね、左派だよね。
まあでも一方でなんか、極右は極右で議席を伸ばしてるみたいな話もありますけどね。
政権としては後退したけど。
うん。
うん。
そんな、初めの話は。
まあでもなんかやっぱこのさ、二大政党制ってさ、わかりやすくていいよね。
わかりやすくていいし、なんかこう、後退する方が健全という仕組みなんですよね。
それがアメリカとかさ、イギリスとかそういうの見てると羨ましいなって思いますけどね。
なんか、一とその他みたいな感じになっちゃう。
一挙だからさ、日本って二大政党制できてないんですよ、だから。
日本は。
ずっとね。
ずっとできてない。
基本的に変わる方が健全という仕組みでそういうのがあるからさ。
たぶんそうだよね。
そうなんですよ、だから。
東京都民の皆さん頑張ってください。
行くか。
54人もいるんだよ。
すごいよな。
さっきちょろっとなんか喋ったけど、新聞の形でさ、投票できる人来るじゃん。
一覧、候補者一覧。
ああ。
あれがもう、ほんと有感ぐらい分厚いから。
朝日新聞の有感。東京新聞の有感よりは分厚いかもしれない。
何分以上中身ないんでしょうね。
ない。
なんかマジで悪い夢みたいなんだよな。
え、そうか、神奈川県民はさ、
てかどっちにしても東京に出てきたら見るだろうけどあのさ、
あの看板ね。
あの看板、立花N国党の人が売ったさ、
売ったらその分同じ顔の人がブワーって出るみたいなやつあるじゃん。
あれマジで本当に悪い夢みたいだよ。
まあそうだね、冗談みたいな。
冗談みたい見た目だよね。
なんか写真とか撮っといたほうが。
あ、撮ってる撮ってる。
いいですよって感じだよね、あれね。
ドクターなんかまともに見えるんだもん。
覚えといたほうがいいですよっていう感じがすごいしますけど。
なんかね、風景として。
別に選挙が突発だったわけじゃないですっていう。
そうだねそうだね。
こんなにいるのに投票率は。
歴史的な証拠としてさ。
確かに世界の教科書に載りそうだよな。
うん。
結構最多なわけですから。
圧倒的最多なんじゃない?
投票日と投票所
うん。
確かに幼い頃にまたよしイエスとかやべえなと思ってた記憶はあるわ。
看板を通り過ぎてさ。
うん。
こんなの言って大丈夫?
またよしイエスとか懐かしいっすよね。
知らないか?
知らないよ。
二人とも都民じゃないもんね。
都民じゃないからね。
20人くらいは毎回出ててさ。
法末候補?
と呼ばれる人たちの。
でもなんかヘンテコだったなとか思うけど。
あと怖いこと言ってんなこの人とかはあったけど。
うん。
なんかああじゃないもんね。
うん。
もうそれはなんか強い思想があるとか。
まあドクター中松みたいな人もちろんいっぱいいるけど。
うん。
あれはもう違う悪魔だもん。
悪夢だもんな。
うん。
獄中選挙なのとか。
獄中出馬か。
うん。
なんかまあいいや。
いいか。
いやもうほんと。
うん。
うん。
どうしようね。
え、はい。
本題に、本題に行きますか。
ということで、来週。
終わった。
来週は。
終わった。
来週は都知事選のね、だから結果。
ずっとね。
結果品評。
結果を、結果について論じる会に。
なんかさ、論じがいがあるぐらいさ、
なんか動きゃいいけどね。
うん。
まあ行きますけどね。
行きますよ、この後投票行くんだからね。
うん。
投票行っておいしいもの食べるんだから。
そうですね。
外食、投票行って外食って言った時に
寿司を思い浮かべるじゃん。
へえ。
まあ家族と、家族でね。
モームスの局的にはなんか
家族の。
家族で投票行って、
外食するんだっていう。
寿司とは言ってないけど。
そう、寿司って言ってないけど寿司を思い浮かべるの何でだろうなって。
うん。
まあちょっとめでたいからじゃない?やっぱり選挙の時。
めでたい。
実際食べたのはお好み焼きだったんですけど。
ああ。
外食したことある。
家族で。
へえ。
投票行って?
家族で投票行って
お好み焼きだ。
まだ仙台いた頃だと思う。
そりゃそうでしょ、家族が
選挙権持ってるんだから。
そうそう。
家族で選挙。
みんなで行って、みんなで投票行って。
妹が多分まだ投票権ない時だと思う。
違う、あるかな?
あるか。
それいいね、なんか。
いいね。
八幡の雫に行ってね。
ああ、懐かしい。
ああ、あったな。
なんか看板だけ今。
入ったことないな。
看板だけ。
ああ、あったね。
八幡の雫ね。
八幡のどこが投票所なんですか?
いや、たぶんね、木町の小学校が。
木町の小学校。
木町の小学校が投票。
これこんな、言っていいのかな、なんか呪文の。
確かに。
住んでる場所がバレたから。
住んでる場所がバレた。
バレたね。
少人数での演劇制作
国分町のお店がありますから。
行ってください、村岡のお店が。
村岡の実家のお店が。
村岡の実家のお店が。
ディアムーンがありますから。
行きましょうね。
はい。
はい。
ということで。
本題に入りまして。
本題というか。
今週も雑談。
雑談、もうちょっとテーマはね、はっきりあるんですけど。
反撃の話をしなくちゃいけないんですけど。
しなくちゃいけない。
しなくちゃいけない。
2割。
今日2割かいってことでしょ。
2割の方が10割の。
2割が10割の。
なんか最近、
小春と思えというね、
学校、
体験いたしまして。
え?
村岡村長。
村岡村長が見れてないから
今になったね。
なんで見れてないの?
村岡村長ね。
本当にその週ダメだった。
予定が。
してもダメだった。
まあ、なんかそれを
見て、
その作品の話をしたいというよりは、
それを見てちょっと思ったことが
あって。
萌実さんは最近
今年別にもやってて
それも、小春と思え
っていうのがそもそもね、俳優2人と
制作1人の3人だけで
その他スタッフは
基本いない
っていう企画なわけですね。
でも脚本が
別にいるけど。
そうですね、脚本は別にいますけど、
創作はもうその3人だけでやったっていう
だけで。
今年もう1本
萌実さん
萌実萌恵さんの方は
藤井役員っていう俳優と
中城さんっていう人と
3人で別の企画もやって
最近萌実さんがだから
ごく少人数で
企画をやってる
っていうのが続いていて
それとかも
両方見たんですけど、私。
だからなんか
まあいい取り組みだなと
思いつつ
思ったことがあって
どう喋ろうかな
っていう感じではあるんですけど。
全然、全然
一回混ぜ返すとさ、ごく
これもさ、やっぱごくってさ
つけるとやっぱさ
口にするとなんかピンとこないような
曲、曲みたいな
曲とごくと
極端な衝撃
そうだから
僕はその3人とかでやってみてるのを見ても
衝撃状より小さい
みたいなことを思って
なんかもうこういうのを
ごく衝撃状とかって言ってもいいんじゃないかな
みたいなことをちょっと思ったんだけど
なんかちゃんとシーンとしてね
いやそんなことじゃないけど
なんかさ、仙台いた頃さ
このムーブあったなってちょっと
思い出しつつ
なんか東京でも一定数
ずっとあるんだろうけど
演出家の役割と観客の楽しみ方
自分の周りの人がやってるような
イメージはあるね
ハヤモシさんもそうだけど
妙な気がする
なんか昔から
あるとは思っていて
その俳優だけがさ
集まって劇団とか企画やる
みたいなのって多分昔から
あるはあると思うんですけど
今の方が
必然性が高まっているなと
いうことはまあ思うわけ
ですよ
演出家の存在の
その良し悪しみたいなものが
問われ
強く問われている時期が
今の方が強いと思うので
なんかその信頼できる人たちだけで
やろうっていうのはすごく
真っ当な動きだなと
思うわけですよ
ただなんか昔
そういう俳優の企画とかを見ると
これはその今回の作品が
小春智恵の作品とかと
本当に関係ない話で
なんかそういう企画って
言ってしまえばちょっと面白くなさそう
みたいな先入観が
あったことは
事実なんですよ
それはその実際見なくても
企画だけで俳優だけでやってるのか
とか思うと
ちょっとなんかそんな見たくないな
とか
そんな見に行くきっかけとして
弱いなとか
作品の感想とかを見てても
やっぱりちょっとすごい盛り上がってる
みたいなことはやっぱなかった気がしていて
この作品がすごい
良かったとかやっぱなんか
やっぱりそうなんだなとかって思ってた
気持ちは
あるんですよ
でもなんか今回
2作品ぐらい今年続けて
そういう作品を見て
なんかまあ
もちろんその物足りなさみたいなのは正直
感じるところはなくはない
3人でやってるしそもそも
衣装とか
そういういろんなものを削ぎ落として
やってるわけだから
で思ったのは
演出というものも
削ぎ落としてるっていう風に
考えると
なんか物足りなくて当たり前
というかなんか作品として
多少
強度が低い可能性があっても
当たり前なんだろうなっていう風に
思うわけですよ
なんかちょっと言い方が難しいんですけど
難しい
衣装というものが
クレジットされていない企画とかに
行った時に
その作品を見て
衣装がなーとか
すごい衣装が良かったですって褒めるのも違うし
衣装が悪かったですって
褒めるのも
まあどっちも検討外れなように
うん
作品の面白さみたいなものは
うん
ちょっと演出が担う部分が
あると思う
というのはそれは私の
考えなんですけど
演出というものがそもそも作品の面白さみたいなものを
担う
存在ではない
役割
だと思っているので
それがないことによって
ちょっと観客から見てその作品が
物足りないっていうのは
なんかある程度当たり前なのかなっていう
それはなんか普通に衣装がいない
舞台で衣装を見なくていいように
うん
なんか演出というのは
観客にとっての面白さみたいなものを
担保する仕事として考えた時に
それを
観客として見に行った僕が
その作品を見てちょっと観客としては
物足りないところがあるなって思うのは
うん
当たり前なんじゃないかなっていう
だからその
今までね俳優の企画とか
ちょっとなんか俳優だけでやってる企画とか
なんかそんなに
福祉が動かないなと思ってたけど
うん
まぁちょっと見方が
間違ってたかもなっていう
反省
僕は反省というか
それってなんか
野暮だったなっていう
でも観客としても
もちろんさお金払うからさ
面白いに越したことはないけどさ
それってもうなんか
お客様の根性だなっていう
面白くなかったら
不機嫌になっちゃうのも
お客様根性かもしれないなみたいな
なんかでも
そういうことをね
最近のそういう動きを見て
いって思ったんですよ
うん
なんかでも面白くなかったかというと
別にそんなこともなかったけど
もちろんそのね
その作品自体
コハルト・モーイの話としては別に面白かったんですけど
面白い部分も
面白い部分もあったというか
なんかトータルの一個の
難いよね
でもなんかさそれ
どういう
なんて言ったらいいんだろうな
なんかまだ上手く言語化できる部分が
うん
どう
どうなんだろう
いやでもなんか
めちゃくちゃ変
演奏下手
演奏下手なバンドを
めっちゃ好きな
めっちゃ歌下手なけど
この人の歌いいよな
みたいなのはあるじゃん
あるね
音程が絶対合ってませんみたいな
なんてでもね
その
前見た
その歌下手バンドの解説動画では
歌心はあるって言ってたから
あー
なんかそういうものが好きになる
みたいなことなんですかね
それを演劇に当てはめるとこう
でも
なんか
どうだろうね
別に下手じゃないからさ
下手じゃないじゃん
演技はめっちゃ上手い
上手いからさ下手じゃないから
なんかその歌下手バンドのなんか
味を
どう味わいにいくんだろうみたいな感じをさ
観客側も
発見していった方が面白いってことじゃん
そうそうそうそう
その味わい方をさ
どこに
なんか
あるよね
なんかあるといいなみたいな
ちょっと
僕も見つけてはいない
その
じゃあどうやって楽しめばいいのか
っていうことは
僕も見つけてはいないんだけど
でも何にせよ
面白さを軸に評価するみたいな
ことじゃない
単純にね
失礼なのかもしれないけど
なんか
でもそうじゃないっていう気がするっていうか
そうだよねなんかなんかその
それはまたなんかさ
営みを評価するとかそういうことでもなく
多分観客としてパっていって
そういうことに
こう
それはなんかその
絶対ありそうだけどな
あるといいな
演出がされてないからこその
揺らぎみたいなものを
楽しむみたいなことなのかもしれない
マニアックになっちゃうね
でもそうじゃん
まあまあまあでもそうか
ローファイを楽しむとかもそもそもニッチの楽しみなのかね
音楽の
そうそうそう展開がないのを楽しむとかさ
あるわけ
全然ある
全然ある
展開がないのが超いいみたいなさ
それと同じでこうまとまってないのが
超いいみたいな
コツなのかもしれないけど
確かに
しかもなんかそれはなんかなんだろう
難しいのは
別にまとまってないわけでもないし
下手なわけでもない
別にまとまってはいい
3人でやってるからかそのまとまりみたいなものが
あって
あったからよかったんだよね
それをどう
いやなんかそれ
それ面白いっすね
それどう考えたらいいんだろうな
だから演出の仕事っていうのが
こうもうちょっと
分解してみんな
見るようにさ
なったらいいんだろうなっていう
ことを思うわけですよ
やっぱ分かりやすいから
監督何々監督作品とか
何々演出で
それを見に行く人が多いからさ
クリエーションメンバーの稽古場
やっぱりなんかちょっと演出がどういうことをしてるかっていうものを
ある種の作家主義的に見るっていうのが
結構
一般的な鑑賞態度だと思うんですよ
うん
でも演出って本当は何を
やってるんですかっていう
こと
があるのかなっていう
そこをもう一回
分解して評価し直したりして
言語化していく方が
いい
だろうなって思う
わけですよ
いやそう
分かります
ちょっと現場によりますよね
全然違くて
監督とかもそうらしいんですよね
映画監督とかも
カメラの位置はもうカメラマンにお任せですみたいな
人もいればゴリゴリに決める
人もいてみたいな
本当は超バラバラ
なんですけど
実はその作家性みたいなものが
出てる監督っていうのは
分かりやすいけど
そこを楽しむのも分かりやすいけど
そうじゃない演出とか監督の
仕事もいっぱいある
本当に
なんか
本当になんか
なんか僕の
なんかそうそう
インディーズ的楽しみ方がさ
演劇にはないっていうこと
もう一つあると思うんだよね
だから
あいつやっぱラップ下手だよ
みたいなさ
でもめっちゃいい
ダニエル・ジョンストンとかね
ラップじゃないけど
ラップ下手だけど次いいみたいな
なんか
インディーズ楽しみが下手だっていうのと
あとなんかその演出と
によるマジック
演出家のマジック
ってことに
観客がやっぱ意外と俳優の凄さとか見れない
っていう問題とか
あるんだよね
作品を見た時にどうしてもそれを整えてるやつが凄いみたいな
言い回しに今まで
世界がなってきた世界というか
たぶん
20世紀
20世紀は演出家の時代みたいなさ
言い方があったりするじゃないですか
演出職業が
生まれて定着したのがそこからみたいな
そうそうで今演劇は演出家の
時代みたいな
言い方があるなっていう気はしていて
実際そうなんだよね
いやでもそう
絶対そうじゃない楽しみ方いっぱいあるじゃんみたいな
本当は
あっていいし
観客もそうだし
プレイヤー側ももっと
あるよね絶対
なんか
あの
そうだね
全然あれかもしれないけど
なんか
あのあれなんですよこれは情報公開してるから
いいと思うんですけど僕あの関田さんの
関田育子の
次の作品の
クリエーションメンバーに入ってるんですよ
知らなかったです
音響
内実は音響なんですけど
あの
でもあの
なんだっけ
クリエーションメンバー
なんで関田さんのクレジットって
で名前順で
五次音順でいくので
いろんな人が混ざってるんですけど
昨日初めてちょっと稽古場に
お邪魔して
稽古を見てたんですけど
確かにクリエーションメンバー
だなっていう感じ
すごいいろんな人が喋る
稽古場で
でもなんか
この感じが
稽古場って関田さんに限らないけど
稽古場
この感じを表現するのは
確かにクリエーションメンバーだって感じが
するっていうか
すごいなんか俳優
いっぱいメンバーいたし昨日
稽古日的に人がいっぱい集まる日だった
っていうのもあると思うけど
割とみんな
自然に口出ししたりしてて
これはなんか
クリエーションメンバーだなって感じもしたんだが
これがやっぱ
うちにいないと分かんないよねみたいなさ
問題
これが表現として
作品の表現と評価
世に出たときに
このクリエーションメンバー感を
適する表
っていうのは多分ないよなっていうか
見れないんだよねやっぱ
そこは見えない
作品という結果を見て
論じるしかないからね
でもなんか
稽古場に伴奏してる人がさ
書くとさすごいこう
内輪表みたいになっちゃう
内輪の
コメントみたいになっちゃう
世に出ると
難しいよね
なんか
クリエーションメンバーだなって
すごい思った
昨日
そういう人たちは多分
演出みたいなもの
いわゆる演出と呼ばれる
みたいなことに
押し込まずにそれぞれが責任を持つ
みたいなことがきっと
クリエーションメンバーみたいな言葉には
含まれてるような気がするんですよね
自分たちの技術を持ち寄って
ただ
その自分たちの技術だけの範囲じゃないところも
ちゃんとフォローし合う
みたいな責任を持つみたいな
なんか
その感じっていうのは
基本的に
今の流れな気はする
今ある動きな気はする
というか
ただ一方で
なんか
言ってしまえば分業じゃないですか
普通の演出とか
衣装がいるとかって
照明がいてそれはあの人の仕事ですよって
割り振るっていうのはさ
なんかそれって
つまり
そっちの方が効率が良いし
責任者が明確にいて
そっちの方がクオリティが
上がるわけですよ
基本的には
分業っていうものがそもそも生まれるわけじゃないですか
効率よく仕事を進めるために
責任と
この品質はあなたに任せます
っていうさ
それで集中してもらうっていうのがさ
演出家の役割と客観性
なんて言うんですか
分業の始まりなわけじゃないですか
だからまあ
いた方がいいっていうのは
なんか当たり前
なんですよねっていう
それについて責任を持ってやってます
っていう人がいた方がいいに決まってる
っていうか
だから
そこが難しいというかなんか
でもだから
そうね
そうそうそう
だから結局あれでしょ
クリジットメンバーってクリジットになってるけど専門性は分かれてるし
今回
まあその方がたぶん
まあね
あとそれがたぶん可能なキャパと
可能じゃないキャパもあるし
劇場の大きさとかも
メンバーの規模とかもある
そうそうそうそう
クリエなんか
なんだっけ
そこで
またバンド例え出すと
でもやっぱデモCD
デモCD
バンドメンバーのみで作ったデモCDよりも
マスタリング
とか編集
っていうかさ録音の
人がちゃんといた方がさ
綺麗な音が出るとかさ
絶対
それが仕事なわけだからね
マスターの人にとって
あとそういうのはあるよね
あと絶対これこの人ボイトレ結果したなみたいなさ
すごいあのゴッチとかさ
そのボイトレなのか分かんないけど
歌うってことをこう
あんま関係ないか
でもまあそうだねそうやってクオリティを上げるっていうのは
なんかそうじゃない
なんかクオリティ以外の
楽しみ方を
演劇は
小劇場ってそもそもそういうとこだよね
その
その
インディーズシーンとしてさ
まあそうなんだよね
基本はそういうものなはずだと思うんだよね
なんか商業とかに比べたら
もともとは
そういう
演出なんてなんぼいってもいいんですから
っていうのがだから
僕の中の結論
面白くなる場合に限るっていう話なんだけど
演出なんて言ったほうがいい
だからその演出の仕事みたいなこと
に関すると
まあいろんなことをやってはいるけれども
その現場によってね
なんか提供脚本がある物体だったとしたら
まあその脚本をどう立ち上げるか
っていうのを考えるだろうし
まあ作演も兼ねてる人にとっては
なんかもうちょっと
作家主義的に
自分が描きたいこととかも含めて
そのそれに沿った
舞台ができてるかっていうのを評価するっていう
人もいるだろうし
まああと
本当に現場管理みたいな人もいるだろうし
でもなんか
どれにも共通してるなっていう
どの演出家も絶対やらなきゃいけないの
っていうのは
まあやっぱその
まあ客観性を持った目で
その傾向を見て
きっと観客にとってそれが
今面白いことが起きてるかとか
分かりやすいことが起きてるかを
判断するみたいな仕事っていうのは
どの演出も
になってることなんじゃないかという
仮説
まあ概ね確からしい
と思っている仮説が
私の中にあって
ちょっと話しが外れますけど
まあ庵野秀明とかも
作家性が強い人と思われるし
なんかこう
新仮面ライダーとか
なんかこう彼の中のオタク心みたいなものを
爆発させて
作ってるかなっていう風に
やっぱ旗から見ると思うんだけど
なんか庵野秀明が
言うにはまあ
初めて見る人にも楽しめるように心がけましたとか
いやとにかく
お客さんにとって楽しいものができるように
しましたみたいな言い方になるのよ
それが
なんかすげえつまんないんだけど
でも
本気でそう信じている
だからもう
建前とは別に漏れ出る作家性みたいなもので
作品を歪めてしまっている可能性
それはあるんだけど
でもなんか本人の意識としては
観客にとって面白いものを
作ろうとしているっていう
それはだからなんか
できたものとはともかく
姿勢としてはだからそういうことなんじゃないかな
っていう
気がするんですよねだから演出とか監督っていうのは
基本的に面白いもの
観客にとって面白いものを
作れるかどうかということを判断する人として
まずいるんだろうな
っていう
気がするので
そんなのいたほうがいいに
決まってるというか
観客からしたらね
観客からしたらじゃあそういう人がいる作品を
見たほうが観客にとって
面白い作品である蓋然性は
非常に高まるわけだから
観客なんていたほうが
演出なんて絶対
いたほうがいいんだろうなっていう
だから
でも
そこを観客と演出を
言い間違えている
演出がいない企画を見たときに
観客にとって面白くない可能性は
別にあっていいんじゃないかというか
思うわけです
いないんだからそこは期待するなよ
そもそも期待
別の楽しみ方をしろよっていう
でもとにかくね
作家性とか
求めてしまうからさ
作家的な統一感とか
あとなんか単純に面白いかどうか
みたいなことで語ってしまうから
なんかやっぱ
演出がいたほうがいいねとか
やっぱ俳優だけでやってる企画はダメだねとか
言いたくなってしまうのは
わからんでもないけど
ちょっともう
割引
そこはなんか
意識した上で評価できる感性みたいなものを
育んだほうが
いいんだろうなと思った
次第です
小劇場の開演の始まりや観客の待ち時間の演出
なんかそれで思ったのは
20世紀が
演出の時っていうのは
照明とか
人間の手に負えない
広さ大きさのものだったり
効果
俳優が自分の手にでは
負えないこと空間への
言及を作品がし始めたから
そうなると
俳優じゃなくて
見る人が必要ですよってなってくる
けどそれは
例えば落語とかだと全部任せる
空間は任されてる
空間はっていうか
屏風とザブトンっていう
決まってる装置
ここは言及しないでも
大丈夫なように完璧な空間になってるわけだよね
あれは能もだけどさ
空間は完璧なんだよね空間の演出は
本人がしなくても
であれば
自分の手目のやることやるだけ
みたいになるっていう時にさ
多分
なんかすごい
演出やんないと
できるようになんないし
あと演出やってても
あってんのかよくわかんないなって
劇場入ってからの照明を決めてくのとかが
実は
観客にとっていいっていうのを
優先しつつ
すごい専門性もいるし
あれめちゃくちゃ難しいんだよね
実はね
空間がもうできちゃってれば
稽古場で上演したら
めっちゃ面白い作品がさ
劇場で急にクオリティを下げてしまう
逆に上がることもある
劇場の神様が調整する
劇場さんがね
概念としての
概念としての劇場さんが
調整してくれる部分ももちろんあるんだけど
あれはなんかすごい難しい
なんかだからその
そうね
だからそれをでもなんかトータルのものとして
見慣れちゃってるから
もう我々は
なんかその辺は難しいっすよね
見慣れちゃったからね
っていう
でもなんかだから
向こうが
あれがすごい
小春と萌えの話していいですか
始まりがすごい痺れたんですよ
めちゃくちゃ
あのね
見てない村岡に説明すると
見てない村長に説明すると
その開演の
客入れが蛍光灯なんよね
うんうん
春風車の蛍光灯で
受付も
僕が行った回は傘の
雨降ってたから傘の受け取りとか
早森さんがしてて
前説小春さんがしてて
受付に
岩井さん
岩井さんだっけ
岩井さん
で3人
あともう1人いたかな
場内誘導みたいな
当日受付
蛍光灯をね
だから開演しますみたいな確認を
結構必要に
そうですね
小春さんと早森さんがするんですよ
でその2人しか出ないから
絶対ここから始まるんだけど
それで
ちょっとずつ電気を消していくのかな
違うか
どちらに
あれだ
受付側の電気を消して
劇場側の電気を消すと
まあ安定にすんだよね
普通に真っ暗になるんだけど
それが蛍光灯のスイッチで
パンって切っていくっていうのは
制作さんとしてのさ
開演しまーすみたいな
動きがパンって消えて
ハッピーバースデーのケーキに
ロウソクの火をつけて持ってきて始まるみたいな
作品だったんですけど
あれはなんかすごいその
DIY感と
でその春風舎が家だとして
始まるみたいな感じだったよね
うん
あれはなんかすごいその
企画の3人感と
うん
始め方の流れとか
すごい
めっちゃおもろい
いいなって思って面白いなと思って
僕の時は普通に
5分押しですとか聞こえてた
お客さん来れてから
5分押しですって2人が喋ってるのが
聞こえて
その後お客さんにも言ってたけどね
ちょっと遅れてる人がいるので
5分押しますって
それって普通
言わないから
言ってほしいよね
言ってほしい
どの芝居でも言ってほしい
心持ちとしてね
そうそうそう
言うやつもあるよね
ちゃんと言うやつもあるけど
言わずに渡されることが多いかも
うん
始まんないなと思って待ってるよね
そういう意味だとそこをちゃんと巻き込んでたかもしれない
そういう演出も制作
いわゆる制作的な動きも
ちゃんとしませんよっていう
面で観客に見てもらう
観客の共有とクリエーションメンバーの増加
これ以上の人間はいないので
ここにっていうことを
観客に共有する
うん
だからそういう動きっていうのは
今後も
増えていくような
クリエーションメンバーみたいなのも増えていくだろうし
そういうすごい少人数でやるみたいな
帰国とかっていうのも
ちゃんとは知らないけど
増えていきそうだなっていう
感じもするし
そういうものをちゃんと見たほうがいいんだろうな
っていう風にも
あえてそういうのを選んでみる
みたいなことも
もしかしたらしたほうがいいのかなっていう
うんうん
ことを
思いました
うん
ちゃんとやろうとすればいくらでも
もうちゃんと
ちゃんとやんなきゃっていう
別に3人でやるからちゃんとやってないわけじゃなくて
ちゃんとやれる範囲でちゃんとやるっていうことだと思うんですけど
そうだね
ちゃんとやろうといっぱいの人ちゃんとやろうとすると
大変っていうのが多分
今こう身に染みて
分かってるわけじゃないですかきっとみんな
うん
女性金だとかそういう契約書だとか
うんうん
それはそれとしてやんなきゃいけない
やるときはやんなきゃいけないこととして立派なことなんだけど
うん
でもちょっとその
単純に
そういう
大きくなればなるほどケアする人みたいな
役割もやっぱ必要にはなってきちゃうから
ケアする人とか管理する人
みたいな
そういう人たちに言ってるしわ寄せとか
あるいは
そういう規模が大きくなったからこそ
演出家が妙に権力を
持っちゃうとかさ
そういう問題がきっと見直されてるから
こういう動きができてるんだな
演出家と演技者の役割の分裂
と思うわけなんで
だからこう
観客から見て作品が多少つまんないことは我慢しろっていう
ちょっと今のすごい乱暴な
極論
極論
極見論としてね
極見としては
極見としてはね
そういう
そうなんじゃないみたいな
まあね
ダダルズも
めちゃ一人だし
二人か
もちろんね
演出家がいないっていうだけで
俳優のすごい
俳優がすごい面白い
単純面白いとかさ
脚本がすごい面白いとかで
別に演出家がいない不在の面白さなんて
いくらでもカバー
でき得るので
でき得るとは思うので
別に一概に作品が面白くないわけじゃない
別の
別の軸での強度っていうのが
より際立ってくるよねっていう
だけの話かなっていう気もするんですよね
そう思います
そしてそれをやっていくしかない
やっていくしかないし
やってった方がいいんじゃないですかっていう
そう思います
作品がね
演出家がいたら面白くない作品だっていっぱいあるし
ましてや面白くない上に
俳優を傷つけてるみたいなことが
そう演出家がいたら面白くない
面白くない上に
なんか害悪だったりするわけでしょ
なんかその権力とか
なんか
そんなんじゃあいらんやろってなるのはさ
当たり前やんっていう
だからそういう意味では
DIYがしやすい空間が今後さ
上演場所として
あるといいよね
スクールとかもめっちゃやりやすいんだよ
音響照明考えなくていいっていうさ
そうそうあとから1年前に抑えなきゃいけない
みたいなこととか
もうあると思うんだよね
なんか
そういうのって絶対なんか規模を
何だろうな
抑えるだけならいいんだけど
それで規模にかけて準備するもん
製品取って準備するっていうね
それってなんか
やりづらいよねっていう
観客から見て面白いパフォーマンスをするための演出の必要性について
PDにはやりづらいよねっていう話だとは
絶対思う
半年後の感情が変わってるからな
世の中に
そうなんだそうなんだよね
まあだからやっぱ
ねえ
YouTubeにでも上げといたほうが
やっぱいいのかもしれない
そういう
緊急で動画回せる演劇があって
空き時間堀江も見て
そこまで早くなくてもいいけど
空き時間に配信始めちゃう人
ちょっと本当に申し訳ないんですけど
一瞬
お花積みに行ってもいいですか
いいですよ
じゃあ
話しててください
やっぱ村長は
危機役に
あると思うか見えてないか
危機役に回ってしまいましたけど
どうですか
俳優として
俳優としてね
どうなん
不在
だった時に
それを
不在の役割を
役割を受け持つ方法もあるし
ないものとして
進める方法もきっとある
じゃない
その選択
なんだろう
それで言うと
受け持たなくていい方がいいんじゃない
受け持つと
結局分業になって
じゃあ私演出やるよ
って話じゃん
演出の目
でも
稽古場にいるよみたいな
ことになってくるんだよね
元々の
素朴な集団としての
それはそれとして
普通にあるじゃん
私これ得意だからこれやるね
分業って結局それだけじゃん
始まりって
職業として
なるものみたいになるけど
元々はそういう集団から勝手に
私これ得意だからこれやるね
っていうだけの話だからさ
それが専門的
専門農家
専門性とか専門職として
分裂していっちゃうっていうね
元々
話聞いててずっと
スーパーに並んでいる
揃ったトマトと
そこから漏れてしまった
不揃いトマトのことに
不揃いトマトが
衝撃状ってことですか
でも中身は変わらんみたいな
でもやっぱ綺麗なものを選んじゃうよ
綺麗なものの方が
良いとして見てしまう
世界のことを
思っていたんだけど
思っただけで
それが何か話題に広がるわけじゃないから
イメージしてただけでね
イメージしてただけで
それが本質ついてるのか
そういう話ではない
ただ
想像が勝手に膨らんでしまった
ただ
頭にそういうイメージが浮かんでいる
この話題に対して
何か
いやこういうことがあるみたいなところに
広がりを持っていたのではなく
漠然と
トマトのことを思っていた
全然トマトのこと
まず観客の人もね
そんなことを
そういう風に私は見てるよっていう人がいたら
ちゃんと発信してほしいな
っていうことはありますよね
そういう風に
なんか面白い以外のことというか
なんか
それが普通にお客さんとして入るってことが
次回あったとして
お客さんとして入ってくれたら
普通に続けていけるから
評価されてるってことは
後でわかるんですけど
なんか
この時
この今の話題の中での
観客としての面白いっていうのは
なんだろうね
見せ方とか
トータルしてみたときの
整いみたいなところ
整いとか
なんかその
俳優
私は
俳優として
立つことがあるから
見てて
面白いなって思うのって
瞬発的なところだったりする
そうですね
多分そこは
演出と
もちろん演出でより
見やすくなって面白く感じることもあるだろうけど
そこは
なんか想像だけど
想像で
見た小春と萌え楽しいって思うんだろうな
確かそうだろうね
そうそうそうそう
想像でね
こういうとこがきっといいんだろうなみたいな
多分それはそうだと思います
戻りました
そうなってたと思います
どうも
そうなってたと思いますよ
なんだろうね
演出がいると
演出されたであろうという
先入観で
一貫性を勝手に感じ取るみたいな
こと
だったりするのかもしれない
本当は演出
本当は演出っていらないのかもね
演出がいるということに
安心を覚えてしまうみたいな
きっと演技する上で
演出するよね本人
そこに客観性とかが
持たせられるのが
役割としてね
それを単純に外から見ている人がいたほうがいい
っていうだけっていうか
でもやってはいると思うんですよね
別にその俳優だけで
稽古したって
観客からどう見えてるか
ということは
考えるわけで
ただそれの精度を上げるために
本当に外に
別の人として置いておくっていうのが
多分演出って
その俳優だけで別に
センスが別に
良ければ別にできちゃう
ことではあると思うというか
観客にとっても普通に面白いみたいな
ことは全然
達成できるんだろうな
だからトマトだなーって思って
何の話
今トマトの話してたんだ
そう
何の話
そう
そういう話
そういうことを思いました
最近演劇についてそういうことを思いました
やりたいが
やりな
何を
自主企画を
自主企画を
自主企画を
自主企画を
自主企画を
でも
中村がいるんだから
全然いいよ
俺やんなくても
言ってくれたらいい
それはタイミングが合えばいい
てか全然
言った方がいい規格ならいるけどさ
あえてね
あえて置かないとか
あえて選択する
あえて音響だけやってくださいみたいな
全然やるよ
でもね
スタッフとか本当は
全部稽古場に行った方がいいみたいな
そういう話も
平等に稽古場にいないかな
全員
そうだね
演出がずっとついちゃうからね
そこの
結局連絡役みたいなこと
演出がやる
演出とか
照明とかね
同じくらい
俳優もいないっていう
稽古人ってのは決まってるけど
演出がいない人
俳優がいない人
音響照明がいない人
俳優がいない人
俳優がいない日いいよね
いいよね
それってさ
テクニカル打ち合わせみたいなことに
どうなるの
その日の稽古はテクニカル打ち合わせ
単純に集まる回数が減るだけだと
稽古の日数が
減ることにはなっちゃう
減るだけになっちゃうんじゃないかな
さすがに
いやそうだよね
でも
俳優がいない稽古もした方がいいよね
それで一回みんなで
シーンを立ち上げてみるとかやったらいいのかな
演出
照明とか音響とか
想像はできないからこそ
やってみるしかない
小劇場における役職の変化
本当に平等
平等なのかも
よくわかんないよね
平等ではないけど
稽古で
考える時間が増える
っていうのはいいことではあると思うけど
なんか
例えば
音響の目線で見ると
こういうことができるなとか
あるわけじゃないですか
でも
基本
台本から立ち上げちゃうと
あんま面白くないかもな
音響が稽古
どうなんでしょう
面白いのもあるかも
人によるな
スタッフだけが
むしろスタッフが
出役で出てて
俳優が見る稽古がね
とかそういう人がね
え?
大丈夫かなその稽古
ちょっとわかんなくなってきた
ちょっとわかんないな
わかんなくなってきたけど
ちょっと頭
想像の限界が
今はあるということではある
まだそうではない
ことではある
まだ想像できてないことがある
うん
なんかでも
あれなんだっけ
ネオ表現祭りの去年の方
今年のやつはちょっと出れなかったんですけど
はい
でやったやつとかはさ
いかに稽古回数を少なく
持ち込むものを
多くできるかみたいな
うん
4回ぐらい
5回ぐらいの稽古でなんとかで
うん
そういうなんかバンド
バンドって多分そのくらいでできるものもあるっていうか
まあでもZAZENBOYSとか鬼みたいに練習すると思うけど
うん
あの
なんか
持ち込むものを増やして
合わせる時間を
少なくするっていうのは
やりたいなぁとは思う
うん
日本でも演劇でも
なんか
うん
集まってなんぼなのが
まあこれまでの演劇だとしたら
うん
それは必要なんだよ絶対
集まったほうがいいしね
集まったほうがいいっていうか
集まってできることもいっぱい
ある
だから
そうなんですよ
まあ
変なことにね
小劇場なので
うん
商業演劇みたいなさ
ことはできないというか
商業演劇の世界で起きてることっていうのはさ
まだ名前がついてない仕事みたいなものが
発見されたら
その役職がきっと増える
と思うんですよね
はいはい
うん
それこそインテマシーコーディネーターとかも
そういうものだと思うんですよ
名前がついてないけど
やった
発見されてない仕事みたいのがまだまだいっぱいある
うん
ただそれはちょっと小劇場だと
単純に役職を空けるというのは
もう多分
予算的にも無理みたいなこと
があるので
なんかやっぱちょっとずつケアし合う
フォローし合う領域っていうのが広げつつ
クリエイションするっていうのが
うん
まあ最近みんながやってることなのかなっていう風に
思いますクリエイションメンバー制とか
まああえて演出をクレジットしないとか
もあるじゃないですか
みんなでみたいな
ちょっといろいろあるけど劇作みたいな感じで
全員の名前がついてるみたいな
そういうのとかも
なんかそういうことなのかなという気は
そうですね
します
はい
ということで
ちょうど1時間ぐらい
そうですね
思ったより長くなってしまって
はい
今ダダルズが予約中ですよ
次のダダルズ
次の
でも結構生まれ始めちゃってんじゃないですか
もう生まれ始めていますから気をつけて
初日とかちょっと埋まっちゃってるかもしれない
まだ23と24は
いけるらしいよ
ダダルズの
SNSを見なくなっちゃったから
ちょっとまあ
SNS以外でも欲しいよね
どうしたら見つかるんだろうね
SNS以外で
劇場に行かなきゃいけない
クリエイションメンバー制と新しい演劇の動向
劇場に行くことでしょ
劇場に行くしかない
あとは友達と
よく喋るか
友達と連絡を取る
友達に聞く
友達に最近
確かにやってみる
いいかもね
いいかもね
最近のおすすめの演劇ありますかって
聞いてみるっていうね
なんか今月見に行く
演劇教えてください
映画とか
それいいかもね
SNS
SNSから離れてね
教えてください
ちょっとそれは屋根裏に
屋根裏にDMくれたら
メンバーが返します
見るべき
とりあえずダダルズが
3月の22から24でしょ
あと全国でどくんご
全国でどくんご
どくんご万難を背して
見ましょう
そうですね
最後だから
本当よかった
早く見たい
まだ見てない
だから来週札幌に
行きます
その前にも見てない
1個1個見てない
東京が見れなかったもん
東京で星野
俺神奈川にいた星の王子様
我々のお知らせは
今できることはない
もうちょっとできることもあるかもしれないけど
もしかしたらあるかもしれない
おすすめの舞台
おすすめの舞台情報
8月末開けといてほしいかな
匂わせ
匂わせ
匂わせ
匂わせ
8月末
8月23から25ぐらい
開けといてもらえると
もしかしたら
なんかあるかもしれない
なんかあるかもしれない
助手席を取ってないとこういうことができる
そうですね
これが
これがね
独立した
独立した
独立した企画の
主催者ということですね
はい
終わり
終わりです
01:01:05

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