1. 妄想ロンドン会議
  2. 第258回:NTL『イヴの総て』レ..
2020-01-13 1:06:19

第258回:NTL『イヴの総て』レビュー

なぜ…私は…この作品を見逃してしまったのか…
Sinのレビューを聴いて「一体どうやってそんな凄い演出をやってのけたの!?」と胸がざわざわ。再上映の際は絶対見逃したくない一本です。Miz

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"What's 妄想ロンドン会議?"

日本に居ながらロンドンカルチャーを遊び尽くそう!
オトナ女子ふたり(Miz&Sin)による、ロンドンニュース・英国Film/Stage/Drama/Book・英会話情報。神戸在住時々ロンドン。

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00:03
第258回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
これ、武器に届いてるかな?
届いてるかな?
あの、ちょっと遠隔でね、今回は撮らせていただくということで。
そうなんです。なんか、めっちゃ昔にね。
うん。
2年か前に、1回遠隔トライしたことあったやん。覚えてる?
ありましたね。たぶんね、あの、ハングメンの。
そうやったっけ?
いや、龍海。
送ら入りになったけどね。
送ら入りになったやつか。
そうですね。
理由は、グダグダすぎたっていう理由やったっけ?
あの、なんか、顔を見て喋らないことで、ちょっと不安感を覚えて。
お互いにね。
そうそうそうそう。
あ、そっか。それで送ら入りになって、からはもう。
普通に、ちょっとしたプレッシャーからグダグダになったっていうね。
なるほど。
うん。
なるほどね。
まあ、諸事情込みで。
うん。そうやった。もうちょっと忘れてしまったけど。
でも、その時に実は、すっごい苦労して撮って。
うん。
で、ハングメン以外にももう1個撮ったと思うねん。
で、それはたぶんちゃんとアップしたと思うねんけど。
そうやな。
音ズレがすごい激しくて、その録音の方も。
音ズレって何が、春の音ズレみたいなやつ?
いやいやいや、音がズレててん、音。
あの、なんかちょっとタイムラグがね、あったので。
なんか、音が二重に聞こえるみたいな。
うん。
そういうこともあって。
一刻動作みたいなやつね。
そうそうそう。
うん。
で、めっちゃ頑張って編集して、なんとかこれやったらぐらいのところまでやって、アップしてんけど、もうめっちゃ疲れて。
うん。
今はもう二度とやらへんっていうふうに思ってたんやけど、
うん。
今日ね、ちょっとまた、どうしても対面で会えないっていう事態になって。
何それ、七夕伝説みたいなやつ。
どういうこと?
あの、なんかちょっと離れ離れな遠距離恋愛みたいなやつ。
いやもう、対面で会えないの。
で、あのね、ちょっとスタジオの都合、私たちのスケジュールの都合でね。
そうそうそうそう。
はい。
会えなくて、でまぁもう一回やってみるかとね。
しかもしんちゃんこの後、東京にちょっと出張で行っちゃって、
はい。
しばらく帰ってこないって言うから、じゃあ今日ちょっと撮っとく?って。
別に今日、今は東京にいないんですよ。
だけどもともとね、今日撮ろっかって言っとったからね。
うん、ちょっとね、今日しかタイミングがなくて、なのでこんな状況で。
もしお聞き苦しい点あったら申し訳ございません。
はい。でもね、時代は進んでます。
今これスカイプで話してるんですけど、前はなかったスカイプ上で録音できるというね、
スカイプのような機能が搭載されてまして、すごいね。
03:02
でもどこか私たち順調に喋れてるね。
多分順調やと思う。そしてこれは私のパソコンの方で録音するんじゃなくって、
スカイプさんがスカイプのサーバー上で録音してくれてるから、
きっと余計な音とかは入ってない。パソコンの音とか。
おそらくね。
入らないと言うはずでございまして、さて。
というわけで、公開実験みたいなことになってるけど、
皆様にお付き合いいただきながら、ちょっといろいろ試していきたいと思っております。
はい、よろしくお願いします。
お願いいたします。
今日のですね、テーマですけれども、
2020年も入ってね、
次のラインナップというのが次々出てきている時なんですけれども、
私たちは一つですね、
2019年にやり残したことが、
ナショナルシアターライブにおいてございまして。
残念ながらね、やり残してきたね。
そうなんです。
これが何かと言いますと、
ナショナルシアターライブの2019の一番最後の作品。
イヴのすべて。
イヴ・オヴァン・ホーベー演出のやつですよ。
そうです。これをね、レビューしていないというね、
本当ちょっと妄想ロンドン会議にあるまじき事態です。
もうなんかこれがね、気がかりで気がかりで的なね。
そうなのよ。でね、ちょっと私はわけあって見れてないのよ。
ちょっとね、タイミングが合わなくて見れてないので。
ただ私は見ましたよ。
そうなの。しんちゃんが代わりに見てきてくれてるから。
代わりじゃない。私も見に行った。
なので今日はその感想をね、私はもうとっても楽しみに聞いてます。
もう1ヶ月ぐらい経ってるのでね、記憶が薄くなってる部分を否めない。
ちょっともう頑張って思い出しながら、
ぜひ私にそのイヴのすべてがどうだったかというのを教えてほしい。
よろしいですか。
わかりました。心してお伝えいたしたいと思います。
私の方からね、今ナショナルシアターライブの公式ウェブサイト開いてます。
イヴのすべてっていうページが出てますんで、
概要だけ見てもいない私が最初にお伝えさせていただきます。
はい、お願いします。
タイトルがイヴのすべて。
こちら、現代がオールアバウトイヴ。
イヴについてのすべてだよね。
で、共演劇場がロンドンのノエル・カワードシアターですね。
俺が行ったとこ?
06:00
行きました。ベン・ウィッショーさんとジュディ・デンチスの2人芝居。
2人芝居じゃないや。
2人でもなかったよ。
2人じゃなかった。いっぱい出てきてたね。
お芝居見に行きました。
ピーター&アリスだっけな。
そうそうそうそう。
で、収録日が2019年の4月11日。
昨年の本当にやりたてホヤホヤの。
もう何て言うか旬の舞台やね。
で、演出がイボ・バン・フォーベさん。
私たちナショナルシアターライブジャパン歴的にはですね、
橋からの眺めだったりとか、
あとヘッダ・ガーブレルの演出。
見てまいりましたね。
本当に今最も注目を浴びている世界の演出家の1人と言っても過言ではない。
過言にしたくない。
イボ・バン・フォーベさんの演出による舞台でして、
出演がジリアン・アンダーソンさん。
そして、リリー・ジェームズさん。
はい。
もうどえらいキャストだよっていうね。
そうなんです。
私はもうこのね、ストーリー、簡単なストーリーこれだけを読んで、
どんなやったんかなって胸を膨らませているところだったんで、
それだけ読んで。
そうか、胸を膨らますものか。
胸を膨らませてました。
これだけ読んで、しんちゃんからのレポート、レビューを聞かせていただきたいと思います。
まず、ストーリーね。
大女優マーゴは、演劇界の栄光すべてを我が物にしていた。
マーゴさんがジリアン・アンダーソンさん?
アンダーソンさん?
そう、多かったね。
アンダーソンさん。
そういう大女優がいたと。
で、彼女の人生に若い女性イヴが登場する。
なるほど。
イヴがジェームズさんだね。
だね。
イヴは若く美しく身近に感じられる存在で、マーゴが今や手にしていないものを持っていた。
そして、今手にしているものすら徐々に奪われていく。
ホラーかよ。
ホラーじゃないの。
輝ける女性の野望と嫉妬を見事に描いた作品ということで。
もともとは同名の映画が原作となってきて、
ジョセフ・エル・マンキー・ウィッツ監督作品ですね。
ちょっと古いやつだよね、確か。
だいぶ同名の名作と呼ばれる感じのやつなんじゃないかな。
09:00
それの舞台化ということで、イボ・バン・ホーベさんが満を持して描けたと。
大体ね、ナショナルシアターライブジャパンさんは、この最後にも持ってくるっていうのが大体なんですよ。
ずっとスパートかけてくるみたいな。
最後にシンウチ登場的なね。
そうなのよ。これもね、きっとめちゃくちゃ面白かったやろうなと思って。
シンちゃんの話めっちゃ楽しみにしてるんだけれども。
そっか。
そうなのよ。シンちゃんメモ取ってきてくれたんでしょ?
え?
メモ取ってきてくれたんでしょ?
見てる間ではさすがに取れないので、忘れてはならないということで。
一応ね、感激したメモは残してるんですけれども。
やばいよ。シミズメモだよ。今からシミズメモをたよりに話してくれるんでしょ?
うん。いきますよ。
お願いします。もう始まるんだね。オッケー。来い。
はい。あのね、面白かった。以上。
え?もうシンちゃん面白かったら面白かったしか言わへんからな。
だから面白かったんだろうね。
いや、なんというか、女優の人生みたいなストーリーなわけじゃないですか。
そうだね。
で、舞台裏?劇場の楽屋かな?とも取れる。お家とも取れるようなところで、すべて物事が起きるわけですよ。
オッケー。じゃあその舞台セット的なこと?
いつもサイボバンホーベさんってめちゃくちゃシンプルな抽象的なセットを用いてやってくれるじゃない?今回もやっぱり同じような感じ?
と思うでしょ。バリバリ作り込んでんの。
あ、そうなの?リアルセット?
本当に、いわゆるリアル。ちゃんと宝瓶が置いてあったり、セットがあったり。
見立てではなく。
服があったり。楽屋なので、鏡前。
なるほど。
なんて言うんですかね、兄弟って言うんですか?化粧前、鏡前と呼ばれる、女優ライトがついたやつね。
丸いライトがね、鏡の周りにパパパパってあるような。
そうそう、電源がちゃんと入って、舞台で見えるようなメイクを想定して、お化粧ができるようになっている兄弟がどどーんと置かれて。
もう、本当にリアル。舞台の上だけど舞台裏じゃんっていう。
そうなんや。
その楽屋とお墓敷セットだけで話は進んでいくの?変わったりもするの?
12:06
ちょこっと変わったりはするねんけど、ほぼほぼそのお部屋の中。
そうなんや、意外。
とても特徴的なこととして、後ろの壁がバンって取っ払われることがあって、
そしたらその舞台裏の裏みたいな廊下があったりとか、
廊下ね。
っていうところまで行ってるの。
はー、なるほど。
お部屋の外側も再現されている感じ。
へー、すごいね。
もう本当にそのセットもすごいねんけど、
イボバンホーベさん的にちょっと意外やってんけど、映像を多用されてました。
あ、意外。すごく意外。
でしょ。
あー面白そう。
最初に受賞式から始まるのね。
アカデミー的な。
そうそうそう、舞台女優賞みたいなのを取った。
アカデミーじゃない。
何て言うんですか、都任賞。
都任賞だね。
みたいな賞を取った、リリー・ジェームズちゃん演じている方のイブさんが受賞されました、みたいなことを。
その受賞式のスピーチで演劇評論家さんが喋り出す。
で、みなさん心身気鋭でとても素晴らしい女優。
イブの受賞式。
みんなが知らない顔もあるよね、みたいな導入部分から、いきなりカメラ使い出して、
受賞式の舞台裏みたいな感じで、
舞台上ではあるんだけど、舞台裏を設定したゴミとした、
これから出演する人たちとかスタッフさんたちがすごくひしめき合っているところに、
リアルにカメラが入っていくっていうところから始まる。
全然意味がわかんないけど、とにかくなんかすごいんだろうなってことだけは伝わってきた。
なので舞台上にカメラさんがいるの。
っていうか、リアルタイムでそれは中継されてるってこと?
モニター。
わざわざモニターに映してるってことね。
そう、それは舞台上で映像で見れる。
実際にだから、舞台上では行われてるんだけど、
壁の後ろで、観客からは見えないところでやってるのね。
なるほど。
出前持ちさん的な振動を緩和する、サスペンションがついた。
15:02
スタビライター?
がついた稼働式のカメラを構えた方が、実際に舞台上に登場して、
その人が舞台裏に入っていって、実際に撮っている映像を私たちは見る。
なるほど。それがオープニング?
うん。
へー、面白い。
カメラがずっと要所要所に使われていて、
楽屋の外で話しているところは、
実際に舞台裏として作られているセットの中で話しているのをカメラで中継するっていう。
とても入り組んだ構造。
そのカメラさんっていうのは、何かその、劇中の中で取材してますみたいな役割のカメラさんがいるってこと?
みたいな感じにも見えるの。
だからリリー・ジェームズちゃんの、
だからイブさんのドキュメンタリーを見てる感じ。
なるほどね。
ドキュメンタリーを撮ってる人なのかな?みたいな。
にも見える、
という構造にされたんだと思う。実際の原作の映画ちょっと私まだ拝見してないんだけど、
特にその構造ではない。
もう一段階フィルターをかけた状態。
はいはい。
なんじゃないかな。
なるほどね。
ちょっと見たことがある。
で、イブっていう人がどういう人なのかっていうのをより、
なんていうの、エッジ効かせるじゃないけど。
そう。
テレビの枠つけるよみたいな。二次元の人なんだよって。
二次元って言ったらおかしいな。舞台上でしか会えない人なんだよってことを、
より際立たせるみたいな。大女優感というか。
そうだね。
ドキュメンタリーによっている。これって本当の話?みたいな。
テレビで中村屋さんの密着とかやってたりするやん。
するする。
カンザブローさん、カンクローさんの、舞台裏密着みたいな、あんな感じ。
平成中村座の百日間とか。
そうそうそうそう。
ナレーションが入ったりするってこと?
ナレーションは入らない。それはリアルな会話で聞こえてるんだけど。
なるほど。
お芝居がお芝居っぽく逆になくなるんだ。その映像を一個挟むことで。
でもそれは、実際に舞台上で行われていることなので、
実際に目に見えているものと映像とで、ちょっと印象が違うんだよね。
えー面白いね。
あとカメラという意味では、舞台裏を映すスタビライザーがついたカメラは、
ずっと動き回っていろんなシーンを撮ってるんだけど、
もう一つ先に言った鏡前。
18:00
鏡のたぶん真ん中ぐらいにカメラが仕込まれていて、
鏡を覗き込む女優の顔が見える。
あーなんか本当の顔が見えちゃうみたいな、そういうこと?
そう。
女優ではない顔が見える。
鏡の前でしか見せない表情って、たぶん女性の方はお分かりいただけるかと思うんだけど、
人に見せる顔ではなく、一人の時に自分に見せる顔ね。
自分との対話みたいな感覚ってお分かりいただけるかな。
自分が理想とする顔だったりと喋ってるんだもんね。
喋るっていうか、まあ喋りはしないけどさ。
疲れ切った顔、逆に。
自己との対面みたいなものも、
なので、観客として女優さんと会うときに決して見る顔ではないじゃん。
それを映像としてモニターに映し出すのね。
はいはいはい。
だから、より女優の一生感がすごいっていう。
なるほどね。
他人の視点と自分の視点っていうのを、両方カメラで追っていて、
それが要所要所で。
常にずっとカメラが、カメラを通した映像を常に見せられてるわけではなくて、要所要所で入る。
だから、部屋の中で普通に登場人物たちが喋ってるところは、そこは演劇として見れるんだけど、
その登場人物が一人ちょっと裏に行って、何か違うことをしているとか、
ちょっと途中でパーティーシーンが出てくるんだけど、パーティーシーン、
一番のメイン会場じゃないところで話していることを、
例えば、マーゴさん、ジリアン・アンダーソンさんが、部屋の真ん中で接待役としてみんなと喋っている、
その奥、部屋の外、なんなら玄関ぐらいで、
ジリー・ジェームズちゃんが喋っているところも同時に見えたりとか。
なるほどね。
会場の構造、すさまじい。
本当に私の説明が下手で申し訳ない。
いやいやいや、とんでもない。
天才やね。
それがね、本当に効果的としか言いようがないんですよね。
そういうのってね、下手したらただトリッキーなだけで終わっちゃうことってあるじゃない。
ケレン見加えようとして、それに引きずられちゃって、本来の演出見失っちゃうみたいなのってありがちじゃない。
あとは、何のために映像を使っているのみたいな。
自己満足、かっこいいでしょって終わらないところ。
21:04
なのでその映像を使うというのが一番のベースにある演出なんやなって。
なるほどね。
もうなので忙しいのよ。リアルで起こっていることと、映像の中で起こっていること。
映像も、ごくわずかではあるんだけど、映像効果をライブで入れていて、
ジリアン・ダーソンさんが、物語半ば過ぎて、すごく疲弊した状態で鏡を覗き込んでいる。
ただただ鏡を見ているシーンがあるんやけど、ちょっとずつ顔が老けていくの。
最後にはおばあちゃんになるの。
それはもともと用意されてたCG的な映像?
分からんねんやけど。
シームレス。
リアルで撮ってると思ってる。こっちには見えてる。
でもそこだけは、また境目なく。
観客として見えてるジリアン・ダーソンさん、ライブは背中しか見えてないので、
上手くもともと撮ってある映像とリンクさせてるのかもしれないんだけど、
後押したらものすごいねっていう。
すごいね。
疲れ切って鏡の前で自分の顔をぼんやり見ていたら、それにどんどんシワが増えて、
シワが増えて、老いというものをすごく感じてるっていう表現が、
自分の目には本当にそう見えてるのかもしれないねっていうのを映像で見せてくれる。
なるほどね。すごいね。
なので、イボバン・ホーベ、乙女かって思う。
ああ、なるほどね。
女優のこういう生き物と呼ばせていただこう、の心情をここまで理解してる。すごいなっていう。
すごいね。
へー、なるほど。彼のすごさがビシバシ伝わってきた。
あと今まで見た感じの演出ともまた違ってたっていうのも。
やつの引き出しやばいぞ。
でも何かを突き詰めて、シンプルならシンプルを突き詰めるみたいな。
今回も映像効果なら映像効果を、でもやっぱりそれも極限までシンプルにそぎ落とすことで、
作品に最大限生かすみたいな。そういうところっていうのは一緒だね。
うん。あれもこれもじゃない。
違うんだよね。
見せたいものはただ一つ、女優という生き物。
あと私は原作の方の映画を見てないからちょっとわかんないんだけども、
24:03
映画だったりの原作、もともと劇局じゃないものっていうのを舞台化するときって、
結構問題になってくるのって舞台転換だったりするじゃない。
映像だったらインサートでさっさっさって変えれたりとか、すぐに月の日になったりとかできるけど、
舞台はその舞台転換っていうのをいかにうまくするか、もしくはしないように脚本を書き換えるかとか、
何ていうのかな、そういうところが問題になってくると思うんだけど、
そこをうまく映像を使うっていうところで乗り切ってるのかなって思って。
舞台を暗くして映像しか見えない状態、極力そういう状態にして転換をして、
でもその間もお芝居は決して止まらないっていう。
この人はそういう制限があるところで、制限つけられればつけられるほど、すごい発揮するのかな、力を。
演劇の私の好きなところを思いもかけない形で膨らませてくれる、本当にめっちゃ楽しい人やなと思う。
物語としてフォーカスを当てるポイントを突き詰めた上で、何かワンアイデアみたいなことなのかなと思う。
すごいね。
すごいのかけの方だなっていう。
ほんまそうだね。
映像つながりで、これはナショナルシアターライブさんなんだけど、
わざと珍しいなぐらい効きを入れてて。
効きの映像ね。
お客の後ろ姿が入るフレーム。
見てる人たちが入ってる。珍しい。
お客様の後ろ姿を映すことないやんか。
どちらかというと、すべてがS席ですよ、ナショナルシアターライブはって歌ってる通りに。
まるで自分が舞台の最前列で見てるみたいな気持ちになれる。
しかも肉眼で見えている以上に、もっと細かく追えるみたいなところを、今までテーマにされてたように感じるんだけど、
今回本当にお客様を入れた効きの映像が、まあまあ入ってきて。
それはどういう?
私にはその受賞式に参加してるみたいな。
あとその、映像の一員になるとか。
27:02
ちょっとその、何枚もフィルターがかかってる演劇としての構造を、
もう一枚フィルター被せるのか取り払うのかちょっと判断できんかったんだけど、
より近くにも感じるし、より観客の目線になる。
観客も含めたものが演劇作品なんだっていう捉え方を今回されたのかなっていう。
とても印象的で。
受賞式に参加してる、今来てるイヴが受賞するのね、今から出てくるのねって期待している受賞式の観客の一人になった気分にもなれるし。
受賞式っていうシーンにおいて、演目を見に来てるお客さんっていうのは、受賞式のお客さんとしても効果的に使われてる。
オープニングで受賞式から始まって、スピーチでイヴのすべてを今からお話ししますよ、みたいなことを言ってるのの、
お話の内容とも取れる。
なるほど。
今回、ナショナルシアターライブさんの映像チームさんも、少し経路を変えてアプローチしてきはったんやなっていうのが面白かった。
面白いね。
そういう感じだったね。
演出に関してはそんな感じ?
大きなところでは。
あと、イボバンホーベ的には、過去2回イボバンホーベさんの作品、私たち触れましたよね。
はい。
端から流れるとヘッダがあぶれる。
はい。
とても印象的に使われたものがあったと思うんです。
クイズ?
クイズにいきましょうか。
水。
水、それもそうだけどちょっと違う。
印象的に使われた。
共通するわけではないけどね、その物体が。
共通はしてない。
椅子、歩道具。
椅子。
ヘッダがあぶれるだと、
いろいろあったけど、
花。
あってる?
とても印象的でしたね。
印象的だった。
花?
花。
フラワー。
破壊されたりとか、ガシャコーンってなったりとか、
30:02
ちょっとクラッシュ的な歩道具。
とてもイボバンホーベさんの演出では印象的だったけど、
今回その破壊されたもの、
特筆すべきものでした。
なにそのクイズ、超楽しいんだけど。
え、私答えれるんかな。
あ、分かった。
分かった分かった。
鏡。
そういうのはあるね。あるけど違うね。
はいはいはい。
カメラ。
予算かかってしゃーないな。
え、ちょっと待って、ここまでで私はそのヒントはもらってんの?
もらってない。
なんだよ。
しんちゃんが言った中のものかなと思って。
じゃあ、でも考えれる私?当てられる?
当てようと思って。
とても意外なもの。
意外なもの。
女優といえば、みたいなところに含まれるものでもあるかな。
女優といえば。
衣装。
近い近い近い近い。
近いじゃない。
そういうことそういうこと。
女優といえば。
衣装でもほぼ正解ぐらいあるんだけど。
ちょっとだけ視点を変えて。
え、もう私今視点変えたらさ。
身につけるものですわ。
身につけるもの。アクセサリー。
おーおーおーおーおー。
ノン。
え、じゃあ、えっとウィッグ。
はい、正解です。
やったー!なんか嬉しいわかんないけど嬉しい。イエーイ!
カツラが破壊されるっていうね。
それ全然想像がつかへんねんけどどういう状態?
なんかちょっと笑いの要素でもあってんけど今回のそのカツラっていうのが。
ずっとジリアン・アンダーソンさんが凝った髪型をされていて。
クロエネギ・ケツコ的な?
編み込んだりとか。
ケッチャンじゃん。
指揚げたりとか。
そういう髪型をずっとされてるんだけど最初からそれだから全く意識してなかったのね。
あ、そういうことか。
女優としての顔が見えてるんだけど、一人になったときにずらってずらをとんねん。
え、ずらやったん?みたいな。
なるほどね。
笑うみたいな。
なんていうか、ベロンって撮るのでみんなフフッてなるっていう。
撮り方が違うの。パカって撮るんじゃないのね。
まが絶妙な撮り方ってあるやん。
ずるって言って。
カツラっていうアイテムを印象付けて貼ってんけど、
33:03
一回撮ってからもまたつけたりとかいろいろした。
複数回撮ったりとかもしてるので。
それ含めて。
女優という生き方に疑問を覚え出したりとか、
すごくプレッシャーに対して苛立ちを覚えてるときに、
自分の頭からカツラバーンとって、カツラを引きちぎるっていう。
え、ほんとに壊しちゃうの?
ほんまに。手抜けてた。
それさ、超お金かかるやん。
一日一カツラですよっていうぐらいの。
一日どころか一公園一カツラでしょ?
ですね。
お客さん入ってるからそれぐらいいけんじゃん。
いや、そんなことないか。
めちゃくちゃ高いよ、カツラ。
うわー、すごいね。
カツラっていうアイテムをここまで笑いにもするし、
刺激的というか感傷的というかっていうアイテムに見せる。
すごいね。
さすが破壊王イボ。
破壊王イボ。イボさん破壊王やったんや。
なんとなくなんかいろいろ壊すよなと思って。
確かに確かに。
でも小道具の使い方っていうのでももう心に残らせるのピカイチだよね。
象徴的に印象的に使うのが。
そこから斜めといえば椅子。
ヘッドがぶれるといえば鼻みたいなね。
そう、椅子がぶれるといえばずら。
ずら。
へー、面白ー。
だからその演出とかが見てて恐ろしくなるのよね。
恐怖すら感じる。
ここまですごい。
恐ろしい子ってやつやね。
なんでマヤちゃん。
バイガラスの仮面ね。
演劇少女たちのバイブルですけどね。
そうですそうです。
そういうところで、今回シンプルな舞台とかでは全くなかったので、
あれちょっとなんかデコラティブというか。
綺麗に続けれん。
もう来るのかなと思ったけど、やっぱり物語のエッセンスの見せ方。
テーマ的なところ。
そこはそぎ落としてそぎ落として、本当にコアの部分っていうのを表現されたんだなっていうのがとても印象的でした。
なるほどね。
私なるほど30回ぐらい言っちゃった。
そうか。素晴らしいね。
ストーリーは?ちなみに。
36:01
私さ、この最初の作品概要読ましてもらったけど、それを読む限り、あれこれはホラーかなぐらいの、イブがどう怖いみたいになってたけど、そういうわけじゃないの?
マーゴさんっていう大女優がいて、パートナーとして演出家がいて、
一つのチームとして動いてる。
そのチームとしてその女優マーゴさんを引き立てて、確実にお客が入る大女優なので、次々に作品を作っていってるチームがある。
そこにリリー・ジェームズちゃん演じるイブという少女が劇場に現れる。
毎日毎日同じ服を着て、劇場の外で待っている。
毎日毎日感激している。
最初は女優じゃなくて、感激に来てた女の子だったんだ。
とても尊敬しています。
そんなに来てたらスタッフの目にも止まるよねって言って、毎日来てくれてるねって。
そんなに会いたいんだったら会わせてあげるよって言って、
ここまでホラーだよ。
マーゴの前に連れてきてもらって、とても気が利く頭のいい女の子なので、
マーゴも気に入って、好き人的なポジションで、
そんなにお芝居が好きなんだったら、私のところで劇場に来たらって声をかける。
すごく献身的に、日常のお世話まで。
ちょっと忘れとるようなこともフォローしながら、
もうなくてはならない存在になっていくんだけど、
それがどんどんどんどんエスカレートしていって、
頼んでないこともやりだす。
分かってるよ、必要だとは思うんだよ、迷惑ではないんだけれど、
ちょっと越見激しくね、みたいな。
立ち入り出す。
それがマーゴさんの生活で最初は収まっていたものが、どんどん演劇活動にも侵食していく。
仕事の方はね。
ちょっと顔出すわ、ちょっと手伝うわって言ってたオーディションも、
ちょっとマーゴさんが寝坊しちゃっていけなかった。
代わりに行っときました、みたいな。
やばいな。
で、とてもその芝居が良かったのでって言って、
クリエイトチームをまずは取り込む。
あの子使いたいんやけどって思わせる。
じゃあ大役のポジションが空いたら、あの子ちょっと入れようやって。
イヴは計算してやってんの?
そう。
計算なんだ。
全部計算。
だから本当に、ちょっと昔の話をして旦那と、旦那が戦争で亡くなって、
マーゴさんの?
イヴとね。
39:00
イヴのね。
イヴ何歳生って?
結構若いはず。
出生する兵隊さんと結婚して、その人が戦死して、手続とかで都会に出てきて。
時代的にはそういう時代のことなんだ。
なるほど。
戦後かな。旦那が死んでみたいなことを、身の上の話を話すんだけど、
実は全部嘘でした。
そうでしたか。
なので、霊影になるために、取り入れるために、そういう設定にして毎日劇場に。
だってそれもわざとやん。毎日同じ服を着て、印象に残る行動をするんだもん。
すごいね。
じゃあそのマーゴさんがカツラをぐちゃぐちゃにしたのは、そういうイヴのこととかが全部わかった?
どんどん自分のポジションを奪っていくのね。
主役大前提でマーゴという女優が存在していたけれど、
クリエイターチーム、今まで信頼してきたパートナーでもある人たちが、
あの子でちょっとひと作品みたいなことを言い出す。裏切られてるやん。
大好きそういう話。
自分のポジションをどんどん奪われていく。
でも自分は50歳って言ってたかな。
早い。
これから。
若くはないね。
老いていくっていうことも恐怖感を感じていて、そこに若い女の子、ピチピチの愛のあふれる女の子が、
自分の地位を脅かす。そりゃあストレスフルですよ。
そうだね。
マーゴさんも元々そんなに、いわゆる女優、わがままな感じ。
自分中心で全てが回っているような振る舞いをする人なんだけど、そのわがままにどんどん拍車がかかっていって、
周りもちょっと手を焼き出して、じゃあもっとイブの方にみんなの気がいくよねっていう、
何というか、世代交代の切なさ?
そういうことか。最後はどうなるの?
結局マーゴさんは、一回ぶっ壊れんねんけど、
でもちょっとそういうときに、いろいろ改めて気がついて、自分は少し身を引いた状態で、
ちょっと地方回り行くわ、みたいな。イブに都会の大劇場の主役は譲って、
ちょっとツアー出てくるわ、みたいなことを自分で言い出すまでに穏やかな気持ちを手に入れる。
クリエイターの演出家のパートナーとも、イブのことで大喧嘩して別れて、
42:01
正真に拍車をかけて、ぶっ壊れてんけど、
改めてそのパートナーの大切さにも気づいたので、結婚します、とても落ち着いた感情を手に入れられるのね。
ああ、最後にはね。
マーゴさんは自分からちょっと身を引いて、女優は決して辞めないけれど、
違うことにも目を向けていくっていう心情を手に入れられて、
リリー・ゲームズのイブは晴れて大女優のポジションを手に入れる。
受賞するまでの名声も手に入れる。
やっと、恐ろしいことも嘘ついてることもバレたりとかもしてるので、
全く不安がないわけではないけれど、とても確立した地位を手に入れた。
その時に、また同じようなもっと若い女の子が出てくるの。
いいホラーだ。
マーゴさんが使っていた境台、どんどん老けていくような表情を見せているような境台に、
リリー・ゲームズちゃんがずっと乗っ取って座る。
リリー・ゲームズちゃんも不安な表情を見せながらも、女優としてその境台に座ってるんだけど、
最後の最後に現れたのは学生みたいな。
イブよりももっと若い女の子が、同じようなことを言い出すのね。
劇場が大好きなんです。使ってください。
いいわよーって言うんだけど、最後の最後に兄弟に座るのは若い女の子やね。
なるほど。
似合って笑ってウインクして幕が降りる。
似合って笑ってウインクするっていうのは、映像で私らは見てるってこと?
兄弟に仕込まれたカメラの表情で。
あ、効果的!
うわーって、こいつもや。また同じことが起きるんや。
すごいね。よくできた話だね。
ていうか、しんちゃん?
ん?
私、しんちゃんのおかげでも見た気持ちです。
よかった。
いろいろ端折ってはいるんだけど。
え?
いろいろ端折ってはいるんだけど。
だろうね、だろうね。
そういう女優たちの人生。
素晴らしい。
パチパチパチパチ。拍手。
私のんじゃなかったよって言われたらごめんなさいね。
見た人ね。
あーそうなんや。
でもすごいよかったよなっていうのは、めっちゃわかりました。
45:01
もうその往年の名作と呼ばれる映画だし、ストーリー的にも目新しくはないやない。
そうだね。
いやねんけど、イゴパンホーベさんの完成で、とても刺激的なストーリーとして再構築されたんだなっていうのもすごく思うし、
だからといって話が古いとかっていうわけでは決してなくて、とてもスタンダードなシンプルな物語が持つ力っていうのも改めて感じるなって。
いやほんとそうですね。
いやーなんかあれだね、イゴパンホーベさんはシンプルなものを生かすのが得意って思ってたけど、どんなに複雑なものもシンプルなところまで削ぎ落としてそれを膨らますんだね。
いやでもそれってさ、演劇そのものじゃない?
すごいね。演劇ってそうあるべきやと私は思ってるから、すごいね。
映画と違って、映画は監督の視点で撮るから見れるものは決まっているけれど、演劇って最終的に作るのはお客なので、
そうだね。
自分が好きな物語に自分でフォーカスを当てて追うことができる、それが多分演劇の一番の強み?
ですね。
いやと思うねんけど、その視点で物語を作っているのがイゴパンホーベさんなのかなって。
あーそうかもしれない。そうかもしれない。
劇場で本当にモブと呼ばれるその他大勢の一人にフォーカスを当てて見ることもできるやない。
っていう視点を持ってらっしゃるのかなって。
ちょっと物語違う角度で、でもこの人の人生を追うっていう楽しみっていうのを改めて思い出させてくれるような演出だなと。
素晴らしい。
なのでとても興味深いというべきなのか、刺激があるというべきなのか、
改めて演劇という作品、作り、演劇というものが持つ力を感じさせてくれたなっていう感じかな。
やっぱりです。ありがとうしんちゃん。めっちゃ楽しかった。
本当?よかった。あとはリリー・ジェームズちゃんの横乳が美しいとかね、いろいろあるんだけどね。
横乳見えたの?
着替えをわざと見せてるところがあって。
スリップドレス伝説ですよ。スリップドレスではないんだけど、
ルーズなライン、ちょっと切れ込みが激しく入ったような、ドレスじゃないな、ワンピースを着る、そこに着替えるっていうシーンがあって、横乳がずっと見えてるの、やっべーと思って。
48:04
横乳見えた状態でピアノ弾いて歌歌ってたからね。
そういう。困っちゃうね。
ずっとニヤニヤしてたね、そのシーン。
いろいろ道具に関しても、パーティーのシーンで、最初に冷蔵庫を開けたらシャンパンがずっと並んでるんだけど、
パーティー進んで、そろそろ開きというときにまた誰かが冷蔵庫を開けたら、シャンパンの瓶ほとんどなかったとかね、いろいろ細かいことに気を配られていた。
ようしんちゃん、それ気づいたね。
めっちゃ飲んだなーって思って。
じゃあ冷蔵庫、誰かが裏からパカッと開くようになってたってこと?
セットやからさ、所詮。
冷蔵庫めいたものを作ったんだね。
本当に細かいところで時間経過とか。
こんだけの酒飲んだ人たちの会話だから、そりゃあね、とか。
そういうところまで。
それに関してはイブ・バンホーベさんが考えたのかどうかはわからないんだけど、
支えるチームとしてもそういうところまで考えたくなるような、
想像力に満ちた物語だったんやろうなとは思う。
いやいや、やっぱりです。
言い残したところはないか。
キャストさんに関してはね、今お二人の名前しか挙げてないけど、
すごいものを揃えられてるなと思って。
印象に残ったのはモニカ・ドランさん。よくドラマにも出てらっしゃるけど、
アイ・イン・ザ・スカイとかにも出てらっしゃったかな。
ああ、アイ・イン・ザ・スカイ、見た見た。
とても官僚的な女性の役、覚えてないな。
ちょっと嫌な。
ヘレミネさんしか覚えてないな。
ヘレミネさんに指令を出している。
どっちかっていうと役所的なポジションの中で唯一女性で、
形式ばったことばっかり言って現場の声を聞かないみたいな、
女性司令官をやられていた方なんですけれども、
とても魅力的な女優さんだなともともと思っていたけど、
今回コミックリリーフ?
ああ、はいはいはい。
コメディリリーフ?あれ?
コメディリリーフ?
ちょっとお客様に対して狂気的な感じ?
51:00
お客さんに直接話しかけるような。
おー、第三の壁を取っ払っちゃって。
ちょっと今のことが腹立ちません?みたいな。
なので私たちはね、こういうことを考えたの。
みたいなことをお客さんに直接話して。
やっぱりメタメタしい舞台やってるね。
メタメタしい。
その時にね、彼はこういうことをしてたのよとかっていうことを平気で、
お客さんに向かって直接話す役でもあるし、
少しおばちゃんみたいな役でもね、笑いの要素を持っていたはるような役回りで、
いや、この人も女優だわって。
へー。
伝えさせられるねって。
主人公として舞台の真ん中に立っている、
ジリアン・アンダーサンさんとかリリー・デムちゃんではないポジションの女優。
はいはいはい。
で、愛言者。
へー。
素晴らしいなーと。
なるほどね。
そこまで考えさせてくれる舞台やったんや。
とてもありがたいな。
そっか、じゃあ今回は本当に女優っていうものを突き詰めた的な感じなのかな。
あげて言わせていただきます。女優という生き物。
なるほどね。
誰だったっけ、泣いてた。男性と女性と女優っていう性別があるって。
特殊な人種ではあるんだろうなーと。
自分が役者として歌に立っていることは完全に棚にあげて喋っておりますが、
女優というニュアンスの意味では私女優じゃないかもなとちょっと思った。
女優って何って感じだもんね。確かにね、言ってる意味わかる。
女優、女の人が演じるお仕事をしている女の人のことが全て女優かって言ったらそうじゃないよねってことでしょ。
女優っていう生き物がいるってことでしょ。あの人女優だよねっていう。
ちょっと本当に個人的な話になるけれど、自分のことを女優と自称することは私はなくて、
どっちかというと役者って言いたくなるんだけど、何が違うんやって言われたらよくわかんないんだけどね。
私は演じることをお仕事としている女の人じゃなくて、普通にそうじゃない人でも日常に女優っておるなって思うときあるわ。
私女優やなみたいな。それとは違うか。それとは違う、今回描かれてた女優っていうのは。
54:05
でも女性ならみんなわかるような気持ちもあるやん。
女性は全て女優なのかとも思うのよね。
はいはいはい。
私は役者とか舞台に立ったことってないけど、
昔ね、アルバイトとかで居酒屋さんでバイトしてたときとか喫茶店とかにいたときにね、
あれってウェイトレスさんとか居酒屋のスタッフさんっていうのに、何かを演じる気持ちでやってたんよ、わかる?
いわゆる。だから自分じゃなくて、何かそういう、演じてはいた。
そういうのを日常的にできるのが女性なんだろうなと思うし、
なので女性の中に女優というものも含まれるんだろうな。
今回言ったら女優という生き物って言ってるけど、結局女性という生き物なのかなと思う。
それをここまで表現したイボガンホープやっぱり乙女っぷりね。
乙女になるんだね。そうか。観察眼だよね、観察力。
今まで彼が関わってきた女の人、女優さんを全て見てきた上でのこういう表現なんだろうね。
なるほど。すごい、今話を聞いてね、じゃあ見たいなって思うわけですよ。
こういう企画を関西ではやってないんです。
ただ、関東、東京ではですね、
2020年の今年の1月17日金曜日から1月23日木曜日まで、
エビスガーデンシネマでアンコール上映が。
ちょっと見逃した方、私の言葉ではもう伝えきれない魅力にあふれた舞台なので。
私これ見に行かんとわかんのかな、もしかして。
アートビレッジ終わっちゃってるんだよな。
ちょっと期待してんねんけど、
アシュマルシアターライブジャパンさんがリクエストできるかどうかわからないけど受け付けますみたいなこと言ってくださってたやん。
それって来年というか今年のラインナップに関してだよ。
まだ前半のやつしか発表になってないやん。
入ってこないかなとか。
え、また?
うん。
いや、ないやろ。
ないかな。
これはアンコールになるじゃん。
そうか。
57:00
新作やで、絶対。今年来るとしたら。
アンコール、もうちょっとまとめてやる機会とかないんかなって思ってしまうね、やっぱり。
何回かね、超人気作はやったりはするけどね。
ベネディクト・ガンババチさんのハムレットとかってやられてたりね。
そうだね、そうだね。
何回も何回も巡っていってる作品もあるので、東京に行ける方はちょっと行っていただきたいところではあるね。
私は行くかどうかちょっとわかんないんですけど、しんちゃんのこのレビューを聞いて見た気持ちになって、やっとね、私の2019年のラショナルシアターライブが終わるという。
幕を下ろしましたか。
幕をね、下ろすことができましてありがとうございました。
本当に拙いレビューで申し訳ない。
それでちょっと相談があるんだけどね。
毎年ね、マフタやってたじゃない。
はい。
マフタ、妄想ロンドン会議的アカデミーオブフィルムアンドシアターアーツ。
やってたけど、ちょっと映画はあんまり見れへんかったけど、やっぱりこのラショナルシアターライブに関しては、お互い見てないやつっていうのも含まれてるけど、
私シェイブも全て見てないし、しんちゃん、アントニーとクリオパトラ見てないでしょ。
そうなの、見れてなかったね。
あと、バージニアウルフかな。
バージニアウルフも見てないんか。
今年この2作品見えてないですね。
けどやっぱり毎年やってたから、遅ればせながらではあるけれど、マフタね、やりたいなって。
マフタって、バフタにかけてるってことが気がするとお伝えしとこ。
そうそう、毎週アカデミー。
アカデミーオブフィルムアンド…
フィルムアンド…これね、テレビじゃないわ。シアターじゃないの。
マフタ…なんだっけな。
映像作品に対してのショー。
私らが勝手に言ってるだけで、マフタ。
ちょっとかけてみましたっていうことだけお伝えしとこ。
なんやねんって思われるのでね。
そうだね、それはそうだね。
ブリティッシュアカデミーオブフィルムアンドテレビジョンアートだ。
テレビジョンを私たちはシアターに変えておりますけども。
シアターに変えてる。勝手に。
勝手さ。それは勝手だよ。
バフタノミネートをタロンくんされてたね。
全部見てないんだけどさ。
どうなることやら。
1:00:00
ゴールデンヒロップとかも撮られたのかな。
撮られましたね。素晴らしいですね。
あとオリビアゴールマンさんとかも撮られてて、素晴らしいですねとか。
そういう受賞した時も気になりつつ、私たちも賞を贈ろうじゃないの企画。
ほんまそうですよね。
アルシアターライブ選手権やりますか。
やります。2019年のやつはやらないといけません。
今すぐは難しいので、ちょっと待ってよく考えて。
何する?作品賞と?
演出賞と主演賞。
そうだね。あたりでいいか。
あとじゃあ今回どうしようかな。
何増やす?
場面転換賞とかにしようか。
何それ。めちゃくちゃ。
小道具賞とかね、いろいろ決めようと決意はしてるんですけど、あまり変わらないので、今回は舞台さん、演出部さんにフォーカスを当てて。
場面転換が素晴らしかった賞を。
だからベスト演出部賞ね。
そう。
ベスト舞台転換賞。
演出家っていうのとは別に演出部って呼ばれるチームがいるんですよね。ちょっと皆さんに軽く説明しておくと。
上演に関わる道具の転換だったりとか、管理だったりとか、そういうところをすべて一手に引き受けてらっしゃる。
休憩中に黒いスーツでウゴウゴしてる人ね。イギリスの舞台だと。
舞台場でね、セット転換したりとか。
舞台セットとか作る人とか小道具作る人っていうのは基本的に作るだけで、舞台の幕が空いたらもうあとは全部演出部さんがそれを管理して全部進行していくっていうのが、いわゆる一般的な舞台の上演の仕方。
今回はその黒服の人たちに。
わかりました。楽しいな。OK。
じゃあそれを4つね。
ですね。
じゃあ次回ぐらいにやるか。
お送りをさせていただきたいというところで、皆様からのご意見もお待ちしております。
了解です。遅ればしながらだけどね。
ちょっと気が向いて、私は1個で大丈夫です。作品賞これですとかって教えていただければありがたい。
めっちゃ嬉しいね、それはね。
舞台転換賞を決めろとは決して申し上げません。
そしたらちなみに何をやってたかっていうのだけさらっと言っておくね。
マクベス、バージニアウルフなんか怖くない。
リア王、英国万歳、アントニーとクレオパトラ、
アレルヤ、リチャードニセイ、みんな我が子、イヴのすべて。
1:03:05
熾烈な争いだよこれ。
以上9本でございます。
これはちょっと私の中で殴り合いだよ。
そうだね。私イヴのすべて見てないけどもしかしてイヴのすべて入るかもしれない。
まっすぐにするわ。ちょっと舞台写真とか見ていただいて。
いやもう見る見る見る。
そういうことかと。
見ていただければ。
私もちょっとバージニアウルフもアントニーとクレオパトラも見れてない分ちょっと想像力で補いながら。
ナショナルシアターライブの本家のほうで現代で検索したら舞台写真とか映像とかいっぱい出てきます。
多分稽古風景とかあるところはあるんじゃないかな。
ちょっとしんちゃんにも見てもらってですね。
そうですね。
ちょっと先行ということで今急遽決めました。
急遽決めました。
急遽公開。
そうですね。ちなみに2020年のナショナルシアターライブジャパンはもう決まってるんですけど、それはまた2月からなのでまたちょっと今日長くなっちゃったから次に話すか。
前半のラインナップ出ているのでホームページとかもチェックしていただいて、私たちの方でも改めてご紹介させていただければなと思っております。
はい。
しんちゃんあれじゃないやっぱり、もし荷物じゃなかったらパソコン、パソコンじゃなくてもいいと思うんだけどね。
携帯でも。
スマホでできるよ。
遠隔でまた撮る?
ということもちょっと考えますわ。
できるよね。
じゃあこの後いつ撮るかっていうのを相談しようと思うので、今日はこのあたりでね。
ちょっと長くなっちゃったのかな。何分くらいなのかよくわかんないけど。
今1時間4分だね。
しゃべりますかね。ごめんなさいね。
こうなったよね、ナショナルシアターライブはね。
でもちょっとでもたくさんの方がナショナルシアターライブ、なかなかこういう映画の感想とかと違ってナショナルシアターライブの感想ってどこにも転がってないからさ、興味ある方は聞いていただけたら嬉しいなって思ってます。
どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
というわけで、妄想ロンドン会議ではお便り募集しております。
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あとメールでのお便りも大歓迎です。
妄想ロンドンあっとマーク gmail.com
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お待ちしております。マフュータにもご参加ぜひお待ちしております。
ちょっとね、ムービー部門がちょっと今回ないんですけど、シアター部門ということで。
ムービー部門は2020年に頑張ります。
頑張ろう。
よろしくお願いいたします。
ラインナップをちゃんと課題作、今回こそさ、ピックアップしよ。
そうだね。
そうしよ。去年いけんかったからさ。
1:06:03
っていう感じです。
完成を含めてね、2020年も頑張っていきたいと思います。
はい、頑張っていきたいと思います。
はい。
では今日はこのあたりでお別れしましょう。さよなら。
ありがとうございました。
01:06:19

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