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2024-03-23 48:03

#12「短編戯曲を書くための小さなゼミの成果発表会の感想」

成果発表会をやった感想/色を付けて読む・素読み/自分の感覚をあてにやっていくしかない/成龍萬寿山の水煮肉片

WSの詳細発表会の詳細

このポッドキャストは劇団「屋根裏ハイツ」のメンバーたちが、演劇2割:それ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてだらだら喋るポッドキャストです。隔週更新を目指しています。

話題提供のお便りもお待ちしています。ぜひお送りください。

お便り箱 https://odaibako.net/u/yaneura_heights

X(Twitter) https://twitter.com/Yaneura_Heights

サマリー

劇団屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裡ラジオ第12回では、仙台の短編戯曲ゼミの成果発表会が行われている様子が語られます。今回のゼミの成果発表会では、参加者たちが短編戯曲を書き上げることができているが、男性主人公の作品が多いです。次回のゼミでは、自分のアイディアを育てるパターンと他の人のアイディアを書き寄るパターンの2つを導入することが提案されています。持ち込んだアイディアを書ける人もいれば、アイディアがないけど書きたいという人も参加できる小さなゼミが開催されています。さまざまなモチベーションの中で、作品を書くことやアイディアを育てることの重要性が考えられています。清流山萬寿山の四川料理やピータン豆腐の美味しさについて話されており、仙台市内にある清流山萬寿山の特徴とメニューの種類についても語られています。

00:00
みなさんこんにちは。劇団屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裏ラジオ第12回をお届けします。
このポッドキャストは、屋根裏ハイツのメンバーたちが演劇2割、これ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてダラダラ喋るポッドキャストです。
第12回です。ノッポとトムと村長です。
本当にさ、本当にこの名前を言えてないよね。
まあ、本当は大事だよね。本当は大事。本当はそれを突き通した方が。いや、突き通していこうよ。
これからも。改めて。改めてね。12回。12回。12回ね。
節目ですからね。そんなことないよ。12回で。
ちょこちょこ聴いていただいてる方にもね、お会いしたりしますので。
そうですね。近況としては、今回3週間ぐらい空いてますね。
あ、そうなんですよね。きっとね。ちょっと年度末殺人スケジュールを各々過ごしているため。
短編戯曲ゼミの成果発表会
忙しくてね。劇団としてただひとつ、みんなで活動したのは、
短編、仙台で行っている短編戯曲ゼミの成果発表会として、
4ヶ月かけて参加者が書いた戯曲が5本出来上がったのを、
初めてその日に、その脚本を読む俳優さんを集めて、読んで参加者の人にも聞いてもらうし、
一般のお客さんにも来てもらうっていう風にして、全体成果発表をしたというのが、
3日前のことでした。あら、もう遠い昔のようですね。
3日前のことでした。だからまあそれにね、4ヶ月間毎月仙台に通ってたのは、
のっぽさんと、のっぽとトムさんが。
のっぽとトムさん。
のっぽとトムさんね。
のっぽとトムさん。
トムとのっぽさん。
え、なんで?
え、俺からすると?
あ、そうね。
俺から。
で、村長はまあその最後の成果発表の朗読というかリーディングで来てもらったという感じで。
暑かった。
暑かったね。
暑かったね。
暑かった?あ、ほんと。
まあまあ、こっちは結構、こっちはもう見守ってた側だから。
そうそうそうそう。
あんま暑いとかじゃないかも。
暑いとかじゃないよね。
ちょっと心配しながらこう。
ちょっと親の気持ちだったもんね、ずっとね。
そうね、こうなったからみたいな感じだったかもしれない。
え、その完成形は初めて聞いたってこと?初めて聞いたってか初めて見たってこと?
もちろん。
日物によるけどね。
まあでも本当の最終公はあの場でどんで、みんなと一緒のタイミングで聞いてるし、へーみたいにはなってる。
戯曲の脚本の朗読
うーん。
2月の時点で9割ぐらいできてて、ほとんど変わってないなって人もいれば、影も形もなかったところからこうなったかみたいなものもちょっとあるので、
そうですね、同じですね。ほとんど当日に完成形は我々も読んだっていうのが基本的にはそう。
話には聞いてたけどみたいなことですね。
あとは声になるとね、やっぱり全然印象も変わるというか、ようやく掴める。
全然違うしね。
ようやく掴める。
そうだよね。あと、なんだろう、ある程度その、これが伝わるかわかんないけど、色をつけて読むじゃない。
はいはい。
ある種。
それっぽくね。
その、素読みはしてないじゃない。
素読みとか専門用語今出てますけど、急に気にすると。
だから、なんかある程度そういう、こういう風に読むと面白いんだろうなっていう読み方をしないと、
なんか、結局そのものの面白さをもしかしたらわかんなかったのかもなみたいな反省はちょっとありますね。
あー、確かにね。逆にね。
その。
そうそうそう。
なんかその。
モディ面だとなんかちょっとこう、ちょっとなんか滑るというか、なんかちょっと、ちょっとなんか別の楽しさに寄ってる気が、なんだろうな。
そう、字面だとあんまり面白くないかもみたいなことを読んだら普通に面白いというか、みたいなことを声に出して読むと面白いみたいな。
あー、それすごい。
そうね。
あるよね、きっと。
なんかでも、色を付けたほうが面白いタイプと、面白いものと、色を付けないほうが逆に面白いみたいなのがあるなーっていうのを読みながら思った。
なんか、その、なんだろう。難しかったね。
まあ、やっぱキャラが立ってるみたいなしぼりは、色を付けたほうがいいよね。
うん。
結果が立ってるみたいな。
そうね。そう、だからついついその、でもそうやってこうなんかさ、補助、補助じゃないけど、こう、声に出して読むときになんか一個入れると爆発的に解像度が変わるみたいなことがあるっていうのは結構面白い特性ではあるよね。
うん。
その辺をでもどう、どうなんでしょうね。どうリサーチというかその、リサーチじゃない。
まあ、戯曲だけを書くっていう段階で、どうやってその要素を取り込めるかみたいなことですよね。
あるいは取り込みすぎないほうがいいのか悪いのかも、ちょっと分かんないっちゃ分かんないっていうか、場合によるよね。場合によりすぎるので。
そう、場合によりすぎる、なんか、場合によるが5本あったみたいな。
でもなんかこっちが強みをしてるだけだとちょっとなんか、なんかちょっと変なセリフだなみたいなこととかが、読んでもらうと意外と全然すんなり通るみたいなことがあるはあるので、なんかあんまり、まあ自分の感覚というか、あんま当てにならないなという気もするっていうか。
でも感覚の当てにならなさはすごい思ったね。まあ当てにならないけどやっていくしかないんですけど。
まあそうですね。その場で良いと思うものを。
そうそうそうそう。
言ってったりやっていくしかないんですけど。
なんか一個だからすごい興味深かったので言うと、誰が参加してたとかは結局あれですけど。
名前とかは無しで。
作品名?
そうですね。名前とかは特にこう、当日来た人以外にはわかってないから言わなくていいと思います。
なんかあのさ、3人組のコントのコントっていうかさ、これはすごい知らない人に伝えるの難しいけどさ、密室脱出コントみたいなさ、やつがあったんですよね、一本ね。
それはすごいその、結構ギリギリにっていうか、かなり前編自体は初めて来て、昨日当日初めて全部読んだみたいな感じだったんだけど。
なんかそれはその、俳優の言い方で相当解像度が変わった印象があって。
聞いてて。
で、俳優もさ、初めてドンで読んでるからさ、前半は探り探りやってて、途中からめっちゃ掴めるみたいなことが、ことすら観客と共有してるみたいな場なんだけど。
だからそういうなんかエキサイティング感もあったよね。
なんか一個一個読んでいくみたいな。
生感みたいなのはあったんだが。
なんかでもその、なんて言うんだろうな。
それってなんかその、本当にさりげないその、目黒っていう人に、目黒!って言う。
目黒!みたいな。
ただ、相手がベラベラ喋ってる途中に差し挟む名前の言い方みたいなのを、俳優の方がポンって言うことで、明らかにテキストとして、
あ、こういう感じのものなんだみたいなのが伝わるみたいな。
この、ポッドキャスト上で全然伝わってないと思うんですけど。
なんか、でもそのことはすごくなんか、面白かったというか。
参加者の意図と観客との印象のズレ
ちょっとハッとしたとこではあったな。
書いた人がどれぐらいそれをイメージしていたものなのか、意図してたものなのかみたいなところに来たか。
ああ、そうで、いらっしゃらなかったからね。
そうですね。
まあでもなんか、どうぞ。
作家の頭の中ではもしかしたら、音が鳴ってたのかなという気も、読みを見たら思ったというか。
戯曲だけ読むときだとなんでこんな口調なんだろうみたいなことが疑問だったのが、声に出すとやっぱりわかったみたいなことだったと思うので。
でもなんか、それって前からそうだったかもみたいな。
1、2ヶ月前のときからそうだったかもしれないみたいな。
実は頭の中では割と鳴ってはいるんだけど、それが戯曲上ではまだ表現できてない。
あるいは戯曲を読んだだけではやっぱりわからなかったなっていう感じはすごいしたね、その戯曲は。
それを文字に起こすっていうのはなんか、別の技術はいるんだろうなみたいな気はするんですけど。
そういうふうに読むものとして伝えるというか。
頭の中で思い描いてることと実際描いてることを、人に渡して読んでもらうときの印象は変わるみたいな話ですよね。
村岡村長が言ってたみたいな部分に関して言えば、みんなそこまで意識できてるかっていうと、
無意識なところも多かったと思いますね、参加者の人は。
描いてみて。
あと、実際こういうふうに出して読まれていて、自分の頭の中でもっと淡々と進んでると思っていたみたいなお話をしてくださる参加者の方もいて。
あー、いたね。
でもどっちが魅力かっていうのも、自分が決めることではあるけど、
魅力も見出されている部分と、自分が思っている部分って往々にしてズレがあるものですよね。
うん。
なんかそれも、自覚できるようになったらそれは魅力的、より描く方としては面白いんだろうなとは思いつつ。
思いつつって言いながら言えば、自分はどうかなと今思っちゃった。
それは良いか。
どうなん?
トムさんが自分で描いたやつを実際初めて読んだときに、あ、そうなるんだみたいなことはいつも起こってるんですか?
そうなるんだ。
例えば、ナイトオンアースという作品があるんですけど。
あれの、途中で会社の人の愚痴を聞いてもらうコーナーがあるんですけど。
あれが一発でこんなに違うんだと思うことは僕あんまりないんだけど、正直。
一発でこんなに違う?
最初の読みであ、違うよみたいな。こんな感覚違うんだみたいなことはあんまりないんですけど。
あれはナイトオンアースのすごい愚痴を言うシーンがあって、結構長谷が愚痴を言うんだけど、
その愚痴が描いてるときは、言ってる本人のことをそんな悪いと思ってなかったんだけど、
結構見れば見るほどこいつダメだなみたいな感覚になるみたいな違いとかはわかりやすく言うとあるね。
あと、こういう意味なんだとかは、描いてるときに想定してない形で連結したりはもちろんするから。
それはあるね。そういうことは。
そうだね。言われたんだね。
お前が悪いじゃんみたいな。
そういうことはあるけどね。
まあでも、でもすごいなんか、最初8人参加者がいて、5本できたわけですよね。台本が。30分の台本が。
いやすごいよ。
今はもう。
望外だよね。
いや本当に本当に2だと思ってたんだよ。本当に。
そうだね。僕も一瞬そう思ってた。
参加者の作品と主人公
あとはね、完本しないとかはありそうだし、途中までして終わってたとか。
そうね、完本しない方もいたし、途中。
今回のもね、たぶん間に合わせでちょっと頑張ったところとかがある人もいると思うね。
いやでも、別に書き切ってはいた。すごい。すごすぎる。
いや本当に。
本当にすごい。
それは良かったなと思うんですよね。
そうね。
逆に全部で7本最大ある予定だったけど、あのペースでもう2本あったらすげー疲れてただろうなって。
それはそうよ。もっとストイックイベントの予定だったから。
5本でもだいぶ疲れてた。完走戦含まずも5本でもだいぶ大変だったなっていう気がする。
しかもすごいテーマもないしさ、書き方も決まってないからさ、ジェットコースタードがすごい激しいというかさ。
題材も全然違うし、書きっぷりも違うから。
かなり、かなりだったね。かなり楽さのすごい。
あれ不思議だよ。なんか初見のはずなのになんか入り口ちょっと調整してるの何なんだろうね。俳優の読み。
どういうこと?調整って。
作品。作品によって、最初の数ページ、何て言うんだろう。なんかちょっと読み方調整してるじゃないですか、皆さん知ってたじゃないですか。
台本によってね。
モードというか台本によって。あれってその最初の数ページで何を受け取ってんだろうね。
まあでも自分の経験値から、これっぽいなとか、こういうやつにはこういう読み方したいなみたいなのを付き合わせてる状態があるよね。
あの勘の働かせ方。途中でね気づいて調整したりとかももちろんあるけど、最初のあの勘の働き方って何が起こってんだろうなっていうのはすごい面白かった。
確かに。なんかでもわかるんじゃない?やっぱ。
わかるのかな。
わかんないけど、やっぱ舞台、その設定がすごいさ、リアルであればあるほどその日常度が高くてさ、みたいななんか、そのすっとんきょうなことが起こってる状況を見たらやっぱ。
まあね、そのフィクション、リアリティラインがどこにあるかぐらいは、まあなんとなくは。
なんとなくわかるんだよね。
2、3ページ読むと。
わかる。
あるから、そこで当たりをつけて初越し出すのは、まあできなくはないけど、まあでもそれって本当最初だけだと思う。後はもう。
後はノリ。逆にその後はノリだと思う。
ノリを。
はい。
そうですね。
よく。
なんか。
そうです。
あのー。
うわ、えーとね。
いや、えーと。
そうですね。あとなんか別にこれも。
思ったのは、あとすごい。これはたまたまだかもしれないですけど。
男性が主人公のことが多いなとは思いました。
あー。
たまたま。
まあ全部そう。
全部そう。全部すごい男の人が多くて。
ああ、確かに。
そうかも。
あのー。
それはそうかも。
そうそう。
なんか。
参加者は別に男女別にね。
そうそう、半分半分ぐらいだったけど。
確かに。
なんか登場人物の、特にだから主人公みたいな人が男っていうパターンがすごい多かったです。
確かになんでなんだろうね。
なんでなんだろうね。こう。
確かに。
それはすごいあのー。
あの配役は僕が決めたんですけど。
それで初めて気づいた。なんか。そこに。
あー。
まあ気にしてなかったんだな僕もとは思ったけど。
あとまあなんていうの。
みんな同じですよとか言って帰ってもらう必要も別にないから。
ない、ないっていうか。
ああ、まあそうだね。
男性が多いから、だからなんだっていう話がある。
そうそうそう。だからなんだっていう話ではあるんだけど。
多いなと思ったですね。
こう、なんか。
え、でも世の中もそう?
それがどうなんだろうと思った。
そうなのかもしれない。
そうかもね。なんか日本類型として。
日本のテレビドラマとかはそんな感じする?
そんなことないか。そんなことないか。
まあそんなこと。その辺を逆に意識してちゃんとやってると思います。
どの視聴者がターゲットなのかによって主人公をちゃんと変えてると思うから。
むしろ商売の方がね。
そうじゃない時に物語を書き始めた時に何故か男の主人公ばっかりだったっていうのはなんか逆に。
なんかそっちの方が無意識として。
なんか不思議なことだよねって話な気がする。
しかも別に台本書くのは初めてですみたいな人がほとんどだったわけですよね。演劇の台本書くの。
なんかちょこちょこ創作活動してたり、舞台に出てたりする人が多かったですけど。
みんなそうですね。
なんか初行のプロットだけ言うと途中で脱落というか、途中書き切れなかった方も含めて男性主人公多かった気がするな。
まあでも当て書きとかもあったか。まあまあまあ。あれだけど。
無意識にやると、それがどうなんですかね。また違う場所でやったら変わるのかもしれないですけど。
まあそうかもしれない。
次回ゼミのビジョン
のっぽさん的には次があるならどういうビジョンでいらっしゃいますか。
まあタイトルからごっこはもう抜いてもいいのかもみたいな。
それは教室ごっこ。5本できたらもうごっこじゃなくて。
確かにごっこにしては完成しすぎだよね。
あとごっこ感が逆にもうなかったみたいな感じが。
ガチだった。ガチ。
そのごっこ感を大事にするという方面もあるだろうし、
もっとちゃんと洗練させていく方向、両方あるなという気はしていて。
僕が思ったのは次やるとしたら、今回最初から立てつけがそうだったのは、
基本的に自分のアイディアを育てるみたいな場だったんですよね。
作家が持ってきた他の人のアイディアは書かない。
でもガルシア・マルケスのシナリオ教室はさ、
他の人のアイディアを自分が書くかもしれないっていうのがガルシア・マルケスの方だったから、
そっちをやってみたらどうなんだろうなっていう気もしたんですよね。
っていうのはどうしてもやっぱ、
人のアイディアについて結構みんないろいろ言ってたから全然物足りなくはなかったけど、
今回の教室ごっこでも。
やっぱりどうしても作家がどう考えてるみたいなことを聞いちゃうとか、
そういうのって僕がガルシア・マルケスの読んだ時の印象とちょっと違うやり取りというか、
なんかもっと好き勝手にみんなこうしたら面白いんじゃないみたいな、
別のアイディアを加えていって姿形がなくなるみたいなことはそこまで起きてなかったから、
どうしてもやっぱ作家本人が書きたいことを尊重してどう育てていくかみたいな場だったから、
そういう風に2コースあって、自分のアイディアを書き切りたいみたいなのと、
乱造?乱造って言葉が悪いけど、誰のアイディアをでも書き寄るみたいな。
とにかく自分が書けそうとか思ったり、アイディアなしでもむしろ参加できるというか、
人の話を聞いてるうちに自分が書けそうと思ったものを書きまくるみたいな、
2パターンあってもいいのかなみたいな。
2コース、自分のアイディアを育てるパターンと、乱造パーティーみたいな。
乱造パーティー。
戯曲量産パーティーみたいな。
っていうのは、他の人のアイディアを自分が書き寄るって思わないと、
逆にアイディア出なかったりするような気もするなっていう。
それはそうかもね。
自分ならこうするっていう、そして自分が書く最終的に可能性があるから自分ならこう書くよっていうアイディアを出すっていうのは、
それは無責任じゃないじゃん、全然。
責任があるからこそむしろ別のアイディアを、自分ならこうするよみたいなことを、
それは別にアイディアの否定じゃなくて、結局自分が引き受けて書かなくちゃいけないから、
それは否定じゃなくて単純に別のアイディアを加えていくみたいな作業なんだと思うんだよね。
だから人の書き寄るからこそ、ある種無責任に見える別のアイディアを出せるっていうのがガボの方の教室ごっこで起きている側面としてあるのかなと思って。
今回の屋根のハイツでは、それはそんなにないので。
だからそういうことがあるのかなって思いました。
ガボはちなみにごっこじゃないよ。
そうそう、ガボはごっこ。
ガボはごっことは言うてない。
これマジで誰も。
ガルシア・マルケスのキシネリオ教室っていうものがあるから、それのごっこだよっていう意味のごっこで。
そうそう、我々の。
我々ね、我々。
この話ってポッドキャストでしたのかどうか全く覚えてないんだけど。
してない。
してないよね。
だから、とりあえず事業団のホームページか何かを概要欄に場所を貼っといて、こういうことであったよっていうのと、
元ネタがあって、ガルシア・マルケスのシナリオ教室っていう本がね。
本がね。
あります。物語の作り方。ガルシア・マルケスのシナリオ教室。
それを遊びでやってたのが始まりですね、我々はが。
それをちょっと一般の人に向けて、事業としてやってみましょう。
っていうのが今回だった。
そしたら8分の5できたっていう。
それが解決。
でもそうだね、誤ちゃんは人のに口出す程度がやっぱ、特に序盤は難しかったなと。
一番最初の始めましての人たちとそこまで踏み込んでいくのには、やっぱもうちょっとなんかいろんなあれが必要だったろうね、そういう仕組みがね。
作者の意図とかじゃないところ。
書くということはそもそも別なのだという気持ちもあり。
でもなんかすごい、自分のことを自分でやったから良かった部分ももちろんたぶんたくさんあって。
それは全然たくさんあるんだけど、そうじゃないあり方とか。
アイディアの共同作業
アイディアはアイディアだけ詰めていって、最終的にどれを書くかはもう自由みたいなことができたりしたらいいのかな。
そうそうそう。結局書く作業は共同ではできないから。
同じアイディアを2人が書くとかもありなのか。
ありで。
それでどう逸れていくかってことね。
同じアイディアから別の議論ができたとか。
それは面白い。
そう思うっていうか。
そうなるとおもろいよね。
そうなると結局、やっぱ持ち込んだアイディアやりたいんですって人が消されないっていうかさ。
持ち込んだアイディアをそのままやれる人もいる。
強制的に、アイディアがないけど書いてみたいんですって人も参加できるってことだよね。
なるほどね。
どういうモチベーションなんだろうそれ。
書きたいことないけど書きたい。
書きたいことないけど書きたい。
いるのかもしれないけどね。
その人が書き上げたらすごいと思うけど、書き上げられなそうと思っちゃう。
逆にね、職人に向いてた。
お題をあげるのかもしれない。
絶対仕事できるよね、その人。
確かに。
書けるならね。
だからそれが、手付けそのものが他の人のアイディアも書いていいですよっていうものでもう1回やるのか、2コース分けるのか。
自分のアイディア、丁寧に育てるタイプと、総合格闘技みたいな。
ケンケンガクガク。
責任に言っていいけど、書くのは自分だから責任は取るみたいな。
でもガボが言ってる時はどうしてかは聞かないでくれみたいな。
こういう展開にしたらどうだろう。
なんでそうなるのかどうしてかは聞かないでくれ。
でも俺が書くっていう。
思いついてないけど自分が書くからいいでしょみたいな。
思いついてないけどこういう展開はどうだろうって。
ガボがね。
でもやっぱガボがすごいパワーを持ってる立ち位置にいるからさ。
ガボの喋る量が一番多いしね。
我々が喋る量が一番多かったと思うけどさ。
そうですよね。
でも別の責任の取り方だよなって思う。
だからとりあえず戯曲がいっぱいできるみたいなコースを目指すとか。
でもそうなるとやっぱり成果発表みたいなものがないと。
そうだね。
なんだろう、それこそシナリオ教室の原本自体がそもそも2,30分のドラマを撮らなくちゃいけないっていう環境にいる作家たちがそういうのをやってるっていうところだから。
なんかこう、どこかで区切りをつけて。
とりあえず書き終わって次に行かなきゃいけないっていうこと自体が推進力になると思うんで。
なんかそういう自分のアイディアを半年かけて作ろうっていう一つのコースと、
1年かけて戯曲をとりあえずいっぱい作ってさらにそれを発表まで持っていきますみたいなさ。
そういう在り方もあったりしたらいいんだろうなって。
別に仙台でこの後続けるかどうか全然決まってないけど、仙台の短編映画祭ってまだやってるんでしたっけあれって。
やってるよ。
毎年まだやってる?
うん。
だから別に演劇じゃなくてもいいよねとかって思いましたけど。
シナリオを作るね。
確かにね。
短編脚本。
映画のつもりの脚本。
映画のつもりの脚本について私たちがあんまり口出しできることはないけどさ。
でも気になることは言えるんじゃない?
他の映画作ってる人とかが別のメンバーとしていたりしたら。
仙台は短編を量産する。
短編を量産する世界になるけど。
短編映画、短編企業。
そういう発展性というか。
書くことと成果発表に対する考え方
4ヶ月って意外と短かったかもなっていう気もする。
僕も半年は、会うのは4回でもいいかもしれないけど、もうちょい開けるとかね。
そういうのはすごいあるよね。
それがちょうどいい人もいたけど、もっとあったら欠けそうだったなみたいな人もいる感じがするので。
そういう展開かな。
完全に反省会というか。
世界の計画みたいな。
どこかでまたやりたいですね。
内容が気になる方はぜひお問い合わせいただければ。
今度こそ描きたいな。
あるからあなたは。そこを持ってきてください。
そうね。
あと、あの場での反省でも言ったけど、
広義みたいなものは単純に、
中村さんはやれって言われたらやれるぐらいのあれはある?
考えるよ。考えようよ。やれんじゃない?
別に何て言うんですか。
短い台本を書くみたいなワークショップ自体は、やったことないけどやれるよきっと。
考えなきゃダメだけどちょっと。
やっぱり単純にそういうことをしたことはない。
それはそれで、そのパックをね。
だからさ、半年かけるならっていう話で言うと、いきなりブレストじゃなくて、
最初は軽く、じゃあ書いてみましょうの成功体験一回やる。
こんなのスポットキャストじゃなくてガチ。
打ち合わせでやるってこと?
スポットキャストで言うことじゃねえな。
成功体験とか言うなよ。
成功体験とか言うなよな、マジで。最悪だよ。
言っちゃダメだ。
ダメだ。
まず短いのを作るみたいなことをやるとかはできるんじゃないですかね。
そういうのが必要だった人もいるのかもなと。
思います思います。
いろんなタイミングで参加してくれた方がいっぱいいたから。
それは本当にそうだと思う。
もちろん誰一人取りこぼさないということは難しいんですけど。
時間があればできた人もいるかもしれないし。
本当に一歩目の書き方みたいなことがあると。
そうなるとね、上の考えてる人が学校を作るんだろうなと思うんですけど。
学校だよね。
それって最終的に学校になるんだろうなみたいな。
たぶんいろんなコースが、
ああいう立ち位置のシナリオを考えるものはあんまないだろうけど、
書き方講座みたいなのは他にもあるだろうしね。
そう思います。
なので今後も。
今後もね、やれてよかったですし、
今後もこういうことがやれたら面白いなと思います。
確実にね、世界の作品の総量を増やしましたからね。
5つ増やしてるから。
すごいことだよ、5つ増やしてるから。
そうだよね。
4ヶ月で全世界の作品総量が5本増えてるから。
すごい。
これはでも屋根裏のワークショップなどの基本的な問題として、
ごく少人数でしか開催したことがないっていう。
本当に。
それはもう会社作って学校にするしかなくなるから。
規模増やそうと。
そういうことでしたね。
またどこかで。
お会いしましょう。
割と喋っちゃったけど。
そうですね。
短編映画祭と作品の発表
夜明けのすべての話する?
夜明けのすべての話?
次回にどっちか。
どうだろうね、次回でもいいのかな。
公開はもうほぼ。
終わりそうですよね、都内はね。
ちょっと僕今日見てきますよ。
昨日見たかったんだけど。
夜明けのすべてを夜更けに見るっていうさ。
マジでこのオールナイトのやつを見るしかない気がして。
オールナイトでやってない?
バルト9で。
オールナイトってさ、充電後にやればオールナイト。
朝までやらないとオールナイトじゃないか。
そうだね。
じゃあこの深夜にただかかってるのはどういう?
それはレイトショーじゃない?
クソレイトショーってこと?
レイトショーじゃない。
じゃあレイトショーだ。
帰れるんでしょ?
帰れない。2時まで。
帰れないね。
それはオールナイトではないね。
レイトショーですね。
レイトショーってどうしたらいいの?その後さ、俺。
もう一本やってるかな?
たぶん近所の人が見るんだろうねっていう感じが。
近所じゃないんだけど。
近所の人が見るんだろうねっていう。
2時の後やってないの?
これさすがにさ、始発までやってくんないの?
始発までやんないんじゃないかな。
すごい、今日のレイトショー。
今日じゃないか。
明日のレイトショーとか一席も埋まってないじゃん。
あれとなに?
身代わり中心蔵かでも、終わる前に始まって。
終わる前に始まんないの?
カラオケ行ったりタクシーで帰ったりするんじゃないですか?
劇場版スパイファミリーやってるわ。
やってる。
でも、夜明けのすべて終わる前に始まっちゃう。
だからさ、夜明けのすべてが終わってから始まるのないの?
酒飲むか。
あれがあるわ。コーヒー貴族があるわ。
ガチ。24時間やってる。
そういうことです。
そういうことですね。
夜明けのすべて見て夜明けっていうのはいいの?
別に。そんなにそのさ、
全然ハッピーアワーとかの方が爽快感はある。
絶対そうだけどね。
全然そういうことではない。夜明けのすべては別に。
別に夜明けがテーマではないです。
次回に撮っとく?
それもありじゃない。
お題が枯渇してますから。
喋るテーマなどを募集しますから。
募集はずっと最初からしてるんですけど。
意外とこんなこと喋らせてみたいなみたいなのありましたら、
連絡いただけたらすぐ採用されますから。
そうですね。
次回に反映される。
次回にどんどん反映されていきますから。
夜明けのすべては次回にします。
次回にしときましょう。
今日喋りたいことある後。
仙台久しぶりにね、萬寿山とか行ったから。
萬寿山すごい良かったね。
でもなんか思ってたより優しい味だった。
あの水中露天が。
そうね。僕もなんか、記憶の仲間かより全然優しかったな。
強くなっちゃったんじゃない?私たち。
そうかも。
そうかもそうかも。
てかやっぱさ、ガチ中華。
もう完全に終わりみたいな雰囲気からガチ中華の話しちゃうけど。
ガチ中華がさ、増えたじゃん。
5年くらいで多分。
僕らが東京にいるうちに、都内でめっちゃ増えたじゃん。
それを食す機会がめっちゃ増えて。
なんかこう、体制がね。
あと単に辛いみたいなもの以外の刺激についても詳しくなり始めてるからさ。
そうですね。
私7、8年ぶりに行ったと思うんですけど。
あれさ、麻婆豆腐がさ、自然風みたいなのが流行ってて。
7、8年前って流行ってないよね。
いわゆる花椒とか山椒とかが入った麻婆豆腐って。
あれっていつから定着したんだ?
でも7、8年前がない気がする。
なんか多分、僕と仙台に行った最後の方に、その方が仙台に来てた気がするから。
まあでもやっぱ10年ないくらいの話なんじゃない?
この中国の現地の方が作る中華料理のブーム。
清流山萬寿山の四川料理とピータン豆腐
あと自然風ちゃんと辛いとか、担々麺ちゃんと辛いとか。
そういうのってやっぱここ最近だよね。
全然本当に最近の話だと思うな。
そういうの食べた後に萬寿山に行くと意外と優しかった。
そう。萬寿山の麻婆豆腐ちょっと食べてみてほしいんだよな。
あれも変だからな。
ひき肉じゃないんだよね。細切り肉があるよね、多分。
わかんない。麻婆ラーメンしかちょっと食ったことないんだけど。
ひき肉の代わりにチンジャオロース的な細切り肉を使っていて。
きぬさやが入ってる、あんま辛くない萬寿山。
それは美味しいんだよね。
仙台市内に2店舗ぐらいある清流山萬寿山の話をしてますね。
清流萬寿山じゃない。
清流萬寿山。
という中華料理屋ですね。
そうですね。
そこでまずスイジュウローペンという四川料理を僕らは人生で初めてそこで食べていて、
これは美味しいみたいになってたんだよね。
それを結構でも売ってる店って限られるよね。
別にどの中華料理屋にあるわけでもない気がするな。
四川系にはあるかな。四川系のとこ行けば大体出てくるのかな。
なんか魚だと多いかも。スイジュウさ、水、魚。
魚編ね。
肉はないけど魚の四川風煮込みとかはあって、あることが多いね。
ローペンがないことは多い。
確かに。
でも食べたことないけどね、あそこ以外で。
確かに。
あるかな俺。でもやっぱり一人で店行って、あれ頼まないからさ、お腹が。
いっぱいの人数で行かないとね、中華は。
あと、朝5時ぐらいまでやってるね。
3階、結構大きいお座敷とかもあるので打ち上げとかはよくやってる店なんですけど。
あそこにしかないもので言うとピータン豆腐ですね。
ピータン豆腐はどこにでもあるけどね。
あのアレンジ絶対ないよね。
チャーシュー、細切りチャーシューとさ、サラダなんだよねほぼね、きゅうりとさ、レタスが乗っててさ。
冷やし中華始めましたみたいな顔でいるピータン豆腐がさ。
あれね、ないと思うのよ。一回も見たことがない。
そして僕はあれが食べたいんだけど、ピータン豆腐の時。
あれを出してくれるところはね、ない。
そう、ないと思う。あれなんか不思議な。
だいたい豆腐の上にピータン乗ってるだけだからさ、ピータン豆腐って。
仙台市内の中華料理屋の特徴とメニューの種類
そうだね。
あれなんか、あれ食いたいんだよな。食えてよかったけど。
ね、美味しかった。
ちょっとだから独特は独特だよね。
スイギョーザもめっちゃ変。あれはでもあるのかな。
スイギョーザがラーメンスープの中に入って出てくるスイギョーザ。
それはまあ時々。
時々いる?
どうだろうね、スープギョーザみたいな、スイギョーザみたいな名前じゃない名前で、
なんか似たようなものは見る気がします。
あれもなんか独自だなと思いますね、スイギョーザに。
しかも岩のりが入ってるっていう。
どんだけ似てんだ。
でもメニューが180種類何してあるから、食べたことないものもいっぱいあるんだよな。
そうだね。
中華屋ってそうなりがちだよね。
確かに。
あと1回で食える量がね、とにかくやっぱ。
10人ぐらいでこの間行ったからいろいろ頼めたけど。
ぜひ仙台にお越しの際は。
仙台でもね。
仙台演劇寺の聖地ってことではない?
あ、全然ない、全然ない。
メディアテークの人がめっちゃ行ってる。
近いからね。
メディアテークの人の聖地だね。
メディアテークの人はね、多分むちゃくちゃ行ってると思う。
近いから。
なんじゅーさんでした。
見てください。
はい。ということで。
ということで。
次回、またお会いしましょう。
はい。夜明けのすべて。
夜明けのすべて、はい。
じゃあよろしくお願いします。
はい。
48:03

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