みなさんこんにちは。屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裏ラジオ第13回をお届けします。
この番組は、屋根裏ハイツのメンバーたちが演劇2割、それ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてだらだら喋るポッドキャストです。
はい。 よろしくお願いします。
今日は。 今日のテーマは。 今日は早めに回っています。
の準備運動で、もう先週予告、先週じゃねえや、前回予告してますよね。 夜明けのすべてをね。
あ、そっか、そう。 予告したのか。 予告してないけ、なんか終わりに言ってた気がする。
トイストーリー回と同じような感じで。 そうそうそうそう。 夜明けの。 今回ちゃんと見てる。
今回ちゃんと全員見てる。 うん。 あの時僕が見てなかったんだよね、まだね。 そうそうそうまだ見れてないっつって。
なので、夜明けのすべてのね。 矢化翔監督の最新作ですけども。
ようやく見ました。あれだって結構前だよね、もう公開。 なんか一月前か一月半ぐらい前。 あ、まだそんなのか。
うん、公開は多分。 結構でも僕も1ヶ月ぐらい経っちゃってるから。
うっすら、うっすら記憶が。 あ、もう2ヶ月前か。そうね、結構まだやってるのかな。
やってると思う。 あとキネマ旬報で三宅昭和特集が来月。
コクピン。 結構じゃあロングロンギミでやってんだね。
まあキネ旬は1ヶ月とか遅いからね、毎回。 そうね、ちょっと遅めなんでね。 毎回1ヶ月2ヶ月。
てか全部終わってから最後の駆け込み寺に キネマ旬報とモタカイドシネマがいるみたいなイメージ。
まあ、なので駆けのすべての感想。 みんな大好き。 いやーだって
ねーよかったからな。 なんか良すぎてちょっとダメだった。
まあまあ。 良すぎないかみたいな。 そういうのはちょっとわかるけど。 良すぎないかって思ってた。
確かにね。なんか 善、善だよね。善と悪で言うと善がちょっと強すぎて。
光。 そうでもない。 まあまあまあそれも言わんとすることは分かる。
善と光が強すぎてちょっと。 いやまあでもそれはなんか僕はなんか結構
そこはすごい ああ
すごい良いんだみたいな。なんかやっぱフィクションってこれくらい 理想郷っぽいことでも
を書いても、フィクションってすごいそうでもいいよねとはとか思って。 うんそうだよねー。
でもすごいさ、それでもういきなりなんか そういうガチめっぽいことを言うと。
いや今日も、はい。 オッキューでいきましょう。
フィクション あのでもなんか三宅翔があの浜口さん
濱口竜介とあと えーっと三浦哲也さん
だっけ?なんか3人で 定談してる記事があるのよ。あのウェブに無料で読めんだけどさ。
そこでさなんか普通に なんか
ここは確かに理想と言われる気持ちもわかるけど なんか
事実としてこういう会社や共同体は存在しますって。 で
そのまま読むと日本には少ないけど他の国には間違いなくあるあるというか正確には こういう会社であろうと努力してキープし続ける会社があるということなので
放っておけばなくなるし生まれないものだと思いますみたいな。 いやーみたいな。なんかそれでもう一回痺れた。
この言い切りに結構なんか なんか
まあであとこうありたいと普通に思いますよねみたいなこと書いて。 そうですね。
そこで見てる時はいやないだろうみたいな。 こんなのないけど
ありがとうみたいな。 そうねー
それなんかその他のやっぱさ映画の感想とかこの映画の感想とか見てたりまあラジオ とかのやつ聞いてたりすると
まあ同じような病を持っている当事者の人が映画はすごい良かったんだけど 自分の境遇と比べてしまうみたいなことを言っててこういう共同体は私の
周りにいなくてそれでへこんじゃったみたいな だから映画は面白かったけどなんか
バイブス的にはなんかこの落ち込んじゃったみたいな 感想を言ってる人があの当事者の人がそういう感想を持ったみたいなことも言ってて
まあそれはまあ本当不幸なことでしかないなというか 映画の描き方が悪いとかでもないよねっていう気はするから
でもなんか多分さあそれってでもあれよね いやわかんないけどさあそこにリアルが書かれててもさ
ギュッとなんかそこを説明してくれてありがとうっていう感覚 まあ題材によるね題材によるけどさ
なんか バランス感覚だから多分その辺ってさ
フィクションとしてある種ファンタジーに見えるぐらい理想的な会社が 描かれるって言う
描かれてたっていうことだよね その辺は気にはなるけどなんか
気にはなるよ気にはなりますよ
なんかいいんじゃないみたいな気持ちになってしまう いいんじゃないっていうかいいも悪いもなんかその
まあ多分 そうだよねってなるよねなんかその
その当事者として当事者じゃなくても多分 いやさすがにないだろうという辛さを
持つ人は別にその なんていうのなんかいやもちろんその症状とかさ
の大変さも丁寧に描かれてるけどそうじゃなくても多分 あんな会社ないだろうという
ことで なんか
引いちゃうというかさ そういう
まあ絶対それはそうなんか そのモードの人は絶対いるだろうなっていう感じ
理解はできます なさそうとで言うとあの会社本当に
売り上げ大丈夫なのかなみたいなすごい あってかあの仕事であの社員数
抱えられるのって結構すごいなぁみたいな 結構売れてはいるはずだよなっていう
まあだから学校が相当な取引先になってないとみたいなよね なんか地域の布団屋みたいな地域の金物やるからね
なぜ潰れないの そうそうそうみたいなすごいだから学校とズブズブの
そうだね絶対ずっと取引をする学校があるんだろうなみたいな こういうことをちょっと考えてしまった
それは考え考えた
なんかそっち小さい町工場みたいなのがなんかその 前世あふれる人がいっぱいいてみたいな
なんかそこのちょっとなんかこう ちょっと嫌ないややだみはなくはないなっていう気はすごい
感じたな まあ飲み会でもだからやっぱ飲み会に誘うかんけど飲み会のシーンは書かないとか
さあなんかその それやっぱあれってだって誘った後の飲み会ではちょっとめんどくさい可能性は全然
あるんだよね 確かにあるのよ まあそんなに嫌じゃない
かもしれないけどなんかあんだけ飲み誘う
その病に対しては理解があるけど全然普通に そうなんか酔ったら飲み会だとちょっと面倒いみたいなそうそうそうそうなんか普通に恋人は
とか聞かれそうだよね なんかすごい変なあの会社あの二人付き合ってんのみたいな
のとかを なんか別に多分本当は嫌になるあのこのままこう行くと嫌になる
道は 全然あの用意はされているとは思うけどそれは徹底して描かないみたいなのが
あのすごいやっても本当にすごいなんか 潔いさというかなんか僕はすごい
すごいいいなっていうか 行かないでくれって思ってた
飲み会のシーンにはいかないでくれとは思ってた これが行かないんだろうけどさ元から
なんかそういう でもなんかそういうのを描かなきゃいけないみたいな脅迫観念も多分あると思うんだよね
その三宅翔監督にあるとかじゃなくてなんか それこそリアルとはそうだからみたいな
うまくいかないことも書かなくてはいけないみたいな 別に100パーみんな120パーいい人ではないとかねなんかそういうそういう違う側面があるよ
みたいなことをねそうそうなんか描いた方が なんか誠実だみたいな
それもわかるけどまあそうじゃないそうそうそうそうそうじゃなくても別に全然いいよね うん
描かなくてもそこは想像できちゃうよね そうそうそう描かないからそういう悪いところはないっていう風に
なんか思う 思う人いるかもしれないけどまぁそうではないよね
描かれてないだけで 想像できますよねっていう気がしますね
なんか想像できますよねっていうかもう そこは描きませんっていう
そうだね決態の表明でしかないっていう感じが
いやーでもなんかそうっ 村長さんなんかありますか
でもずっとそのあの職場が本当に理想化っていうのはずっと思いながら見てた そのあの距離感理想化っていう
ところはずっと思っていたからでもなんかその理想の範囲内 理想の範囲内というか
で描き切ってる
から潔いいっていうことなのかなっていうふうに一回これ理想 なんでもどうなんだ理想ですって出してるわけでもなさそうだなという気もするというか
ああ
見た人がうわぁこんなこれは理想だって思うのは自由だけど本当にあれが理想かって 言われると
あーまあそれもまあね あるからなんか
あのあのだからいろいろ見せられなくてよかったよ ああ
だってハッシュタグ栗田科学で働きたいでしょ あーそうなんあるよ
マジで? 働きたいかな栗田科学
働きたくはないなぁ 栗田科学でなんだっけな栗田科学だっけ
繰りたそうだっけ でもあの箱詰めの仕事はすごいしたいか
あれそれはできるよ一般やろあの工場労働の
あれしたいかな えなんだっけな栗田科学で働きたいみたいな
ハッシュタグあるよ あーそうなの
えっとインスタで見たよ
なんだろうなそうは思わないけど これは何なんだろう
まあもちろんいい人たちがねもちろんいる場所でなんだろう
まあだからケアし合える ちょうどよくケアし合える人間がいる
共同体に属したいという気持ちはもちろんわかるが
栗田科学で働きたいという言葉には 移しないな私は
えでもあんまないかもあれなんか そんなんないね一つだけ一つだけだった
一つだけ見たのかもしれない あまろっけんそんなないねバズってはいないね
バズってはいないね
なんだろうね まあでもあの
みたいなものは何か 映画それも描いてないだけということでさっきの伸び替えの話とか
それは何かちょっと どうだろうと思うけど
まあ映画に関してはすごい良かったよね 変てこう変そうだよな
えっ そうだよな
いやその弟の存在があるからずっと ホントかがずっとあったんだろうなって
ホントか? これ本当に理想感はすごい多分それもあるんだなってそういえばって思いました
ここで死んでるじゃないかってこと? そうそうそう
なるほどね でもまあでもそれは過去ですからね
それがあったから今慣れてるってことかもしれない でまぁでも実際ねそうね
会社で亡くなってたんだっけ? それはいなくなっちゃったみたいな言い方しちゃってなかったかな
なんか急にいなくなっちゃったみたいな 出かけてみたいな
でもまあ でもなんか
あのなんかすごい僕が言った良すぎて逆に良くないというのはクオリティの話です
あそう?クオリティ? クオリティが高すぎて
人が良すぎてとかじゃなくて? あの台本とかなんか上手いみたいなのが
なんか凄すぎるみたいな 逆に凄すぎて良くないんじゃないかっていう
逆張り?逆張り? 途すら途すら途すら思う
なんかいやっていうかなんていうの あれよだから上手いが先に来る可能性がこう
良くできていすぎないかみたいな でも私なんかファーストカットとか結構
あれ大丈夫かなって思ったけどモノローグに3分続いて こんな始まり方で大丈夫かって思ったけどね
なんかそういうところあったけど割と最初の立ち上がりが いわゆる普通のなんか
なんか劇映画的なすごい説明だって思って なんか珍しいなとは思ったけどね
あの私見た でも最後に帰ってくるからなそれも ちゃんと頭と終わりで閉じられる
モノローグもそうだっけ モノローグが終わり
ついになってたよ まあそれはだから 構成上あったかなっていう気がした
で村岡は?村長は? 私見に行った時ちょうどなんだっけベルリンだっけ
なんか映画祭に行っててでそれの中継 みたいなのがあの上映終わりに入る回を見た
そんなんある? そうなんかあって
三宅さんと松村さん 亀北さんの3人のなんかトークみたいなのがあったんだけど
あのプラネタリウムが原作にはない設定っていう話を聞いて
マジかってすごい思ったって やばいよねあれ ちょっと原作が今まだ読めてない 俺も読んでないけど気になる
なんかそうなんだよね もっと科学じゃないのよ クリター科学じゃなくて クリター鉄工みたいなね
そうそうもうちょっとなんかこう本当に町工場的なね そういうニュアンスなんだよね
プラネタリウムという いやーあのだってあの語りを取り直すさ
いやーやばいよねあれ なんかあんな映画あるかねと思って
あんな軸っぽいものがオリジナルだってこと? 夜明けのすべてっていうタイトルでさ
夜とか星とかプラネタリウムとかなんか 一貫性があるのかなって思ったらないのっていうね
いやー痺れるよねあれ だってあれ 客食がうまいよみたいな
客食がうますぎる エッセンスはあんのかな原作の
どうなんだろうちょっと読みたい 読まないと
いやー しかもあの死者のテープの声を聞いて
それを起こして読み直すという 上演しの
そうだね いやーあれはすごい めちゃくちゃ演劇的
劇的でもあるが ちょっと
いやー 薄刺さりです
あとやっぱ 渋河清彦のシーンとか良かったけどね
あーそうね 元気そうになった山添を見て
泣いちゃうって 泣いちゃうって
もうでもベタにあの髪切るとこで 笑うとことかめっちゃ
あの笑い方してくれるのすごいよね
あーみたいな なるほど
ちょっとなんか怒るのかなと思ったら 一瞬怒ってるよりも感動の笑い方だね
爆笑 爆笑
爆笑なんだって
なんかだから思った反応しない感じはすごい あのあるねなんか変っていうかさ
こういうリアクションになるんだみたいな なんかそれはすごいいいよねそういう
そういうところはなんか いやー
プラネタルゲームすごかった あと会社辞めちゃうとこも良かったですけど