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2020-04-10 25:16

#33 メルカリのような長く伸びるサービスを横でみて、伝える役割をする中で変わってきたこと(with @r1ccha)

#31-#33は元メルカリPR Mgrりっちゃをゲストに迎えてお送りします。

メルカリのような長く伸びるサービスを横でみて、伝える役割をする中で変わってきたことについて話しました。

▼りっちゃについて
1988年生。新卒でミクシィに入社し約3年間、アプリやECの新規事業に携わる。退社後、2014年よりYelp Japan2人目の正社員として東京エリアコミュニティマネージャーに就任し、イベント企画・運営、PRコミュニケーション等を通じてファンコミュニティを形成。2016年1月より、一人目のPRとしてメルカリに入社。サービスPR、コーポレートPR、危機管理、ファンコミュニティなど担当。2018年よりPRグループマネージャー。
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▼Yamottyについて

株式会社10X http://10x.co.jp を創業し代表をしています。10xな小売体験をつくります。献立アプリ「タベリー」も運営。家族、筋トレ、プロダクト、小売が好きです。

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00:05
はい、じゃあ最後、僕から質問をします。
やっぱり、リッチャーといえばメルカリみたいな、メルカリ従業員の顔みたいなところあるじゃないですか。
PRなんで、よく前に出る仕事が多かったんでそうですね。
前に出るのもそうだし、ツイッターとか見てても、この人メルカリの中の人たちに愛されてるんだなとか、それは僕がいたときもそうだったけど。
ありがたい。
この人、メルカリって会社のこと好きすぎじゃね、みたいな。
好きですね、本当に。
過去にいた会社もそうで、基本、愛さ精神がめちゃ高いというか。
確かに。
自分にとってはそこまで意識してやってるわけではないんですけど、
新卒の時ぐらいにそんな教えが、なんとなく感じたことがあって、
そこから割とそうですね、いるならコミットするみたいな感じになりますね。
逆に自己紹介すると、自己紹介というか会社の紹介になっちゃって、私自分でやりたいことは何なんだろう、みたいな思うときがありますけど。
でもそうですね、基本会社とかコミットしている力は高いですね。
新卒がミクシーでしたっけ?
新卒はミクシーです。
次はイェルプでしたっけ?
はい、次はイェルプで、そこはちょっと1年半ぐらいなんでそんな長くはないんですけど、
で、今メルカリは3社目ですね。
で、丸4年ぐらい?
はい、丸4年。4年ちょいですね。
もう2020年だからね。
そうなんですよ。早い。
で、そんな1人の立茶という人間が4年間メルカリを見て、多分4年の間でめちゃくちゃ伸びたというか。
そうです。いや本当10XXですよ、それこそ。
そうだよね。
そう、10XX。
頑張ります。
でもサービス的には、でもその時ダウンロード数が多分2000万とかだったと思うんですよね。
でもそこは今ダウンロード数公開してないですけど、でも最後。
たくさん。
そこはさすがに10XXは行ってないかな。
でも社員数はもう10倍以上ですね。
そうですよね、社員10倍。
GMが公開されてる範囲だと4倍とかかな、3倍とか4倍、5倍ぐらい。
かな、多分。5倍までは行ってないんじゃないかな。
でも体感的には相当そうですね、メジャーになったなという感じ。
そうですよね。それを伝える役割をしてきたわけじゃないですか。
はい。
中でその4年間で変わったこととかを聞きたい。
そうですね、前提としては多分私が入った時にすでにメルカリは結構有名だったっていうのが大きくて、だって2000万ダウンロードですよ。
03:09
2000万ダウンロードだし、CMもやってたし、なので多分みんなが思うベンチャーっていうのよりは全然もう結構有名だったと思うんですけど、
でもやっぱり結構変わったなと思うところありますね。
入って最初の時はPR一人目だったんですけど、まだベンチャー界ではメルカリってすごい伸びてるよねって感じではあったんですけど、
一般の人までは知ってる人は知ってるけどっていうぐらいだったと思うんです。
その頃は単純にサービスに関しては普通に認知を上げたかった、そもそも。
まだテレビの紹介とかそんなになかったんで、テレビとかもっと出たいなみたいなのがありつつ、
でもそんな連絡も特にインバウンドでの連絡も来なかったんで、淡々とブレスリリースを書いたり、
あとちょっと営業みたいなのができる範囲では頑張ったりとかしてたんですけど、
でも結構忙しかったんで、あんまり自分からプロアクティブにいくみたいなのはそんなにできなくて、
プレスリリースめっちゃ多かったんで、特に84億円調達しますとか、そんな規模あるみたいなベンチャーで、
過去最大じゃないみたいな規模で調達とか、結構面白いし、
メルシーボックスって創り構成の3級と1級の給与保証とか、結構斬新なものが多かったので、
そういうのをやつい早に発表しているうちにどんどん注目度が上がっていくみたいなのが最初の1年ですね。
最初の1年はとにかくベンチャーって思ってたのから、どんどん施策やっているうちに、
本当にメジャーになっていく階段みたいな感じだったなと思って、
最初はネット系のメディアしか問い合わせが来ないなって思ってたのが、
そうだな、1年の間にバーってどんどん認知が高まっていって、
1年目の終わりぐらいが、年末年始って結構メディア露出の機会が多いんですけど、
そこで一段ステージ上がったなって感じが明らかにあって、
今年注目のベンチャーとか、注目のサービス対象とかいっぱい取ったんですよ、2016年の終わりに。
それで取材も増えて、年明けたら、それまでは問い合わせくるのってネットメディアが多かったのが、
経済誌とか新聞とかテレビとかからすごい問い合わせくるようになって、
ステージ変わってきてるかもみたいなのが実感できたのが最初の頃です。
いわゆるベンチャー。
ただステージ2があって、2は現金出品というのにめっちゃ炎上したことがありまして、
それが2017年のゴールデンウィーク頃なんですけど、
そこが明らかにベンチャー村だったのが、社会にバーンって出てった時ですね。
06:01
そこからフェーズ変わったなって感じがすごい強いです。
炎上ってそもそもしたことなかったですし、電話めっちゃ鳴りまくるみたいな。
そもそも広報番号とかってホームページにも書いてなかったんで、電話番号。
お客さんから電話が来ちゃうんで、あんまり電話は書いてないんですけど、
すごいいろんなところから私の電話番号を駆使して探し出して電話買ってきたりとか、
知り合いの広報の人が、その人の知り合いの記者から、
メール会の広報の番号知らないって聞かれてるんだけどみたいなメッセージが来たりとか、
問い合わせが殺到してて、バーンって認知が上がって、
当然その時はいろいろとお騒がせしてしまった面はあるんですけど、
でもそれで一気にメジャーになったのと、多分問い合わせ先が分かったっていうので、
その後からいい問い合わせもすごい来るようになりました。
なるほど。
とにかくテレビとかめっちゃ増えました。
なるほど。
社会の器になるっていう面では、いい面もあったんだ。
現金出品問題が取り上げられたことは。
いいというよりは、それまで社会の工期として、
よく慎太郎さんも言ってますけど、あんまり社会に晒されてなかったんだと思うんですよ。
それは広報としてもそうで、窓口みたいにちゃんとそんなに作ってなかったし、
一人二人だったから割と俗人的にやってるところとか多かったんですけど、
ちゃんとメディアにとって大事なことは、この会社が応える気があるのかとか、
ちゃんと情報を出す体制がある会社なのかっていうことだと思うんですけど、
その時の広報、窓口とかも連絡先とかなかなか分かんないような状態だったんで、
連絡してもらえればめちゃめちゃ真面目に対応してたし、
丁寧に対応してたんで、お褒めの言葉を結構いただいたんですけど、
でも問い合わせ先全然分かんないんですけどみたいな、
切れ気味で電話かかってくるとかありましたね。
なるほど。
社会に晒されてすごい変わったなと思うことは、
やっぱ自分たちもこんなに影響力のある存在だったんだってことにすごい気づくっていうのと、
あとメディア側が気づいたんですよね。
なんでかっていうと、
メルカリのニュースをやったら数字がめっちゃ伸びたっていうのが多分あったので、
メルカリって結構若い人とかユーザーが結構女性だったりとか多くて、
メディアの論調を作っているのっておじさんじゃないですか、基本的に。
だからおじさんって自分が使ってないもので世の中で流行っているものって、
やっぱ怖いし分かんないっていうのがすごい強いと思うんですよ。
その人たちが最初なんかえなんぞのもんじゃんみたいな、多分思ってて、
しかも現金とかで燃えてるし大丈夫みたいなことがあって、
でもニュースになった時にメルカリっていうのが世の中ではすごい流行ってたから、
多分一気にテレビの数字とか良かったと思うんですよ。
それでそっからなんか普通にメルカリを使う企画とかも一気に増えました。
なるほど、ギャップに気づいちゃったんだ。
09:02
そうですね。
論調を作っている人たちが。
そうそう、多分今だと、
多分YouTubeとかTikTokとかもそういう扱いな感じがしますよね。
なんか若い子ってYouTuberになりたいんでしょみたいなのってちょっとバカにしてますよね。
でもその認知のギャップっていうか、
若者文化と論調を作っているおじさんたちの価値観の差にあるものって、
実際の人気に比べてメディアの捉え方が途中までは一致してないみたいなところが多分あって、
それがどっかでハマった時に広がるだったりとか、
でも逆に延長するってこともあるし、
社会性が突然出てきた時にステージが変わるっていうか、
でもそれすごい面白くて、
あれを内部で作っているときって、
一日一日のGMVとか新規の登録者数とかを中ではしっかり見ながら、
本当に膨大な積み上げの結果がGMVとかにパンって現れているわけじゃないですか。
その努力をしている人たちって、
おそらく自分たちはこんだけ頑張っててこういう規模を作っているわけじゃないですか。
それがある種PRじゃないけど、
世の中が自分たちの取り上げ方を変えた時に変わるみたいなのって、
でもやっている身とのギャップがすごい大きい気がするんですよね。
どこで来るか分かんないっていうのもありますね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
よく言うのはパーセプションチェンジっていうのがPRで結構やろうとすることで、
認知転換なんですけど、
本当はこれくらいのポテンシャルがあるのにこれくらいに過剰評価されているっていうことは、
特にスタートアップ市場とかが今ない市場を作り出そうとしているものとか、
基本的にそうだと思うんですけど、
それに対してパーセプションチェンジっていうのが、
本当はこれくらいのポテンシャルがあるのにこれくらいに過剰評価されているっていうことは、
特にスタートアップ市場とかが、
本当はこれくらいに過剰評価されているっていうことは、
基本的にそうだと思うんですけど、
それがじわじわ言ってもなかなか埋まらないので、
どこかで二次曲線的にとか非連続的に変えなきゃいけない時があって、
それが変えなきゃいけないとか変わっちゃう時ですかね、いくつかあって、
それがさっきの理由と、
これだと現金出品とか、
あとは上場とか、
そんだけ大きい社会的注目が集まるタイミングに、
どうパーセプションチェンジをするかっていうのが結構重要なんだと思うんですよね。
で、後で見ると本当にステージ変わってる時って、
Googleトレンドで明らかに変わってるんですよ。
そこのラインが変わってるんですよ。
それを3年とか5年とかのスパンで見るとめっちゃ変わってるんで、
見返すと、1年に2回くらい変わってたなって思いました。
でも1年に2回変わる場所ってあんまないんじゃないですか。
大きいニュースがある時もあれば、
年末年始を超えるとなぜか変わるっていうのはあって。
12:00
なぜか。
なんなんだろうと思いつつ。
でも見ると面白いですよ。
よく見てました。
メルカリとヤフオクとか比較にして、
いつかこのヤフオクのラインに届きたいみたいなのをずっと思ってます。
多分今は結構届いてると思う。
確かにね。実績値もほとんど近しいぐらいになってきてるだろうし。
でもある種ブラックスマンですね、そうすると。
事業主からすると。
取り扱いがどういう確立ができるかわかんないんだけど、
一度起きるとそれ以前とは全く違う環境になるっていう意味だと。
ブラックスマン的だなっていう。
ヤムティさんの前のこのポッドキャストの話で、
意思決定はワンウェイドアとツーウェイドアがあるって言ったじゃないですか。
確かPRは後戻りができない意思決定だからって言ってたと思うんですけど。
それは結構そういうところはあって。
ただ揺り戻しはできるから、こう見られすぎたらこっちを増やす。
ずっとバランスをやっていくっていう感じなのかなと思います。
なるほど。
多分テイクスが怖く見られすぎてるから緩く見せようって思ったら、
逆に緩く見られすぎて、多分いつかまた緩く見るが成功したら、
多分その半年後とか1年後とかには、やっぱりもうちょっとプロフェッショナルに見られたいとか絶対出てくる。
なるほどね。
じゃあ直線的なコントロールが効くものではないから、
こういう波を打つ、波をうまくコントロールするっていう、そういう感じですかね。
うんうん。
そうですね。
やっぱそれやろうと思ったらPRプロフェッショナル、
PRプロフェッショナルって言い方なんかちょっと気持ち悪いっちゃう、気持ち悪いですけど、
コミュニケーションをちゃんとコントロールしていくようなリソースが社内に絶対必要ですよね。
そうですね。外向けに何かをしようと思ったらやっぱ基本的には必要だと思いますね。
別にPRって職種じゃなくてもいいんですけど、
社会とどうコミュニケーションするかっていうこと自体はやっぱり重要だと思うし、
あとなんか重要性が上がってますよね、どんどん。
それは何でもオープンな時代になった、
SNSでも何でも発信できる時代になったし、
でも今やっぱりコロナショックみたいなのがあった後に、
でも経営者とか企業とかやっぱり態度が一個一個問われるわけじゃないですか。
問われますね。
それがどんな会社でどんなブランドかっていうことを作っていくわけなんで、
ここから先も面白そうだなと思いますけど、
ベンチャーとかPRどうなっていくのかっていうのは興味はあります。
なるほど。
だんだんメルカリの話じゃなくなっちゃいましたね。
メルカリのステージがどう変わったのかという話じゃなくなってきたけど。
めっちゃいい話になった気がする。
そうだな、ステージが変わってきた話。
大丈夫ですか?前半の話が多くなっちゃったんですけど。
15:01
2人でやるのもいいとこって、
ポンポンポンポンやっていくうちにちゃんと枝が分かれていくみたいな。
ゼロトピック一人でマイクに向かって話してると、
自分のアジェンダが終わって、はい終了なんですけど。
そうですね、会話が自分の思っている以上に広がらないですよね。
2人はそれが広がりやすいからいいなって思います。
なるほど。
ステージの話はそうですね。
もうちょっと話してても大丈夫ですか?
もちろん。
さっきの話で現金出品の話が大きかったんですけど、
ステージが変わってきたみたいな話は、
それが2017年。
私がいたのは4年なんで、最初の1年は結構ベンチャー期。
2年目は現金出品というのがあって、一気に社会が大きくなった期で、
3年目の2018年が上場した年になって、
上場したとメルペイが始まった。
会社としてはメルペイが立ち上がって、
その次の年にメルペイがリリースされるんですけど、2019年。
やっぱり上場とメルペイでステージが変わったなという気がしてて、
単純に人が2000人以上になってきて、
企業として大きくなったというのもありますし、
メルペイって一気に、
創造のいろんな新規事業というのはそこから淘汰されたものもあって、
かつメルペイというドンって大きい、
かつ金融系の事業というのを始めたので、
そこからより責任とか、
フィンテックに参入する上での責任だったりとか、
あと省庁とのやり取りとか、
当然金融業ってライセンス事業なんで、
省庁とか、神とのやり取り、見られ方とか、
というところが一気に出てきたので、
ステークホルダーがめちゃくちゃ増えたというのが、
たぶん上場とメルペイが始まったという感じですね。
ここはすごい複雑化したと思っていて、
メルペイをやっているだけだったら、
基本2Cのサービスなので、
お客様と周辺の人たちを見ていればいいと思うんですけど、
上場すると投資家というのも一気に増えてくるし、
メルペイを始めると導入してくれる店舗さんとか、
金融系のライセンス発行に関わっているいろんな人たちとか、
すごい複雑になったなという気はしていて、
同時に社内では製作企画みたいなチームもできたりとか、
あと営業とか企業と向き合う人もすごい増えたりとかして、
やっぱ難易度が上がったなと思ってますね。
すごい全部同時期ですもんね。
メルペイ上場って。
そうですね。よくこの4年でいろんなことをやりますよね。
18:00
とにかく動きが早いなと思いますけど。
PRもすごい増えたので、
一人でやってたところから今は10人とかなので、
チームごとにメルカリコーポレート、メルカリサービス、
メルペイ3チームいて、そこに分かれていくっていうのもありましたね。
そうするとまたチームの間でもメッセージを共通化させていかなきゃいけないからって
コミュニケーションもちゃんと増えていくし、
そうですね。
単純に大きくなった組織でやらなきゃいけないことだと思うんですけど、
でも外から見たらメルカリじゃないですか。
なので共通のメッセージを言いたいけど、
でも事業によって課題感は異なるんで、
メルペイは今これに困っててこれを伸ばしたいってことと、
メルカリが困ってることってまた違うし、
それはチーム内でもなんだろうな、
みんなでやるところと個別最適でやるところとみたいなのを目標設定とか入れ戻しとか、
それも含めて全般的に難易度が上がっただろうなって感じがします。
確かに。ある種その金融っていう、
本当にインフラにより近い事業をやるためにも信頼が必要で、
そのためには上場もしなきゃいけないとか、
こういう人の体制を大きく変えなきゃいけないとか、
そこにある不確実性みたいなのを全部受け入れてでもやるっていう意思決定をしたんだと思うんですよね。
だからそういうところとかさすがだなっていうのをすごい思います。
大変なのはみんないろんな現場の人から聞いてるんで、
大変だ大変だって大変なんだなって思うんですけど、
経営としてはすごい学びの方向みたいなユースケースだなって思います。
PRとしてすごい最近思ったのはやっぱりインフラってすごいなと思うことで、
でも多分メルカリの見られ方はもうインフラなんだと思うんですよね。
だからメルペをやってるっていうのも当然あるけど、
メルカリというもの自体がもうこの認知度この利用され方で、
インフラみたいな見られ方をしてるからこそ、
なんかちょっと変な出品があった時とかに、
これいいんですか?みたいに言われたりとか、
こういうのなかったとしても結構問い合わせもらってて、
例えばコロナショックみたいなのが起きた時に、
メルカリで売れるようになってるものってあるんですか?とか、
っていうことも言われるし、
あとメルカリさんだったらテレワークやってますよねとか、
先進的企業の代表として見られてるんで、
何か面白い取り組みをなんかしてるんじゃないかっていう期待をしてくれてて、
今結構2月の早い段階とか、
GMOとかがテレワークした後とかに、
どういうことやってるんですか?って聞いてくれたりとか、
あと年始とか年頭とかに、
21:00
社長に今年の景況感をコメントもらえませんか?とか、
うちそういうのあんまり言える立場ではないんですけどみたいな、
ありつつ、そう見てくれてるということはすごい期待していただいてるってことなので、
だんだんそれで公的存在っていうか、
自分たちだけじゃなくて、
社会の中にあって、
社会からすごい期待をされてて、
それにちゃんと答えていかなきゃいけない存在っていうのをすごい感じます。
いやー、
それを一社員のギッチャが言うみたいなのが、
めっちゃエモくない?
そうですね、
でも一番メディアから直で、
逆に自分は問い合わせを受けてる、
一番先頭で受けてるからこそを感じることなんで、
それを社内にちゃんとフィードバックするっていうのが、
広報としてやらなきゃいけないことで、
それはなかなか難しいことでもあり、
結構チャレンジもあり、
でもやろうとはすごいしてましたけど、
広報チームとしてはこういうのをもっとやっていきたいよねって言ってました。
なるほど、インターナルのコミュニケーション。
広報って、
広報界では言われるのは、
広報かつ広聴っていう広く聞くっていう、
広聴っていう機能を果たすべきだと言われて、
何でかっていうと、
広報って半分、
本当は広報って社内半分、社外半分、社会半分がいいって言われてるんですよね。
っていうのは、
会社がどう見られてるかっていうことを、
逆に最前線に立って知る人ってそんなに多くないじゃないですか。
多分社長とかって自分がそんなに出てなければわからないから、
それこそ。
どう見られてるかって。
なので、
広報が逆にメディアの人とかから言われてることとか、
あとSNSとかも今だとそうですけど、
うちこう見られてるから、
もっとこうした方がいいとか、
この発言は良くないと思われているとか、
半分社会の目として社内にフィードバックをしなきゃいけない。
だから今みたいなインフラとしてもはや見られてるから、
こういう時にこういう活動をすることが求められてるとか、
っていうことは、
逆に社内にフィードバックするっていうのは、
広報の役割としては定義されているというか、
あるべき姿ではあります。
めちゃくちゃ今回意識高い回になったんじゃない?
突然意識高い。
でもすごい面白いですよ。
広報とかPRとか呼び方に私はあまりこだわりはないんですけど、
職種としてすごい面白いなと思っていて、
その場合に結構あれですね、
ブラックボックス感あるじゃないですか、
何やってるか。
これはね、結構重要な役割かつ面白いと思うので、
スタートアップ経営者の人とかがこれ結構聞いてくれてると、
さっきヤモティさんから伺ったんで、
なんですかね、知ってほしいというか、
結構こういう役割があるんですよっていうのは、
伝わるといいなと思います。
確かに。
あんまりTwitterとか書いてないけど。
プロダクトとかが全然影響力がない範囲で、
24:01
そこだけ先立っちゃっても、
あんまり社会とのリンクって小さいものだから、
意味がないし、
やっぱり両輪なんだろうなっていうのは、
一個思ったっていうのと、
あとはここまで整理して、
広報とは何かとか、
経営とのリンクとか、
社会のリンクみたいなのを、
ちゃんと言葉にできる人もそんなに多くないんじゃないかなって思って。
そうですね。
だからそれは、
りっちゃんの長期調の能力なんじゃないかなっていうのが、
これまでの経験もあると思う。
ありがとうございます。
本当、社内でいろいろな人から学ばせていただき、
あと爆発が多かったのは、
それが大きいですね。
確かに。
めっちゃ長くなった、これ。
本当だ。
すいません。
適度に編集していただいて大丈夫です。
編集めんどくさいから、
音をつけて出すだけで。
取って出し。
取って出しです。
じゃあ、そんなところですかね。
はい。
3回にわたってありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。
25:16

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