00:04
ということで、ゼロトピックです。
今回は、10月に入社したPRと、今は採用、メインでやっているリッチャーに来てもらいました。
はい、よろしくお願いします。
リッチャーを知らない人は、この世の中にいないと言ってもかもね。
そんなことはないです。
ないんだけど、一応自己紹介を簡単にしてもらっていい?
はい。リッチャーという名前で、大体ツイッター上とかをやってるんですけど、
中澤理香と言います。
自己紹介。
そうですね。私は、10Xは10月1日から正社に入ったんですけど、
もともとは大学出て、最初はMixiで新卒で働いてて、
当時は3年弱いたんですけど、プロダクトマネージャーを一応やっています。
Mixi本体じゃなくて、新規事業のいろいろアプリ作ったりとかっていうのをやってました。
その後、半年くらい海外行きたいなと思って行って、
そこでたまたま縁があった、Yelpっていうアメリカのタベログみたいなサービスの
日本の立ち上げのメンバーをやっていて、
当時はコミュニティマネージャーっていうのをやってて、
そこは1年半やって、その後メルカリ入って、
メルカリは広報一人目として入って、4年間くらいやってました。
今年の3月末に退職して、半年、いろいろ会社の業務委託で広報をやったりとかしていて、
TENXもその時、5月くらいからですかね、当たり始めて、
結局10月にフルタイムで入ったという感じです。
ちょっともう、メルカリ時代のPRとしての武勇伝にはもうこと書かないから、
今日はあえてそれはもう一切聞かないで。
前話しましたからね、ゼロトピーで。
Mixi時代にPMをやってたじゃないですか、その時どういうサービスやってた?
当時は3つやったんですけど、まず1つ目はリリース前に潰れちゃったっていうか、
会社事情的に結局リリースしなかったんですけど、
社内コードネーム、もう時効だと思うんですけど、社内コードネーム的には
マグネットっていうサービスを作って、それはバンプとか当時流行ったじゃないですか、
連絡先交換できるやつ、ああいう感じで、例えば4人で飲んでる時とかに、
なんかみんなで同じ空間みたいなのをBluetoothで繋いで共有して、
そこに写真貼ったりとか、いろんなコンテンツ貼って、
それを思い出るようにできるみたいなサービスを最初作ってましたね。
もうなんかSNS、クローズドSNSの真ん中みたいな。
完全そうで、新SNS準備室っていう室の名前だったんですよ。
そのMixiに次ぐ新たなSNSを作らなきゃっていうのがあって、
その新規事業に行きたいって新卒研修終わった時に声を上げて行ってみたけど、
今思えばユースケースはだいぶ謎なんですけど、
その新卒の子がこれが若者には流行るんだって言ってるのを、
周りの皆さんが温かくやってみるかって応援してくれて一緒に作った。
03:04
いい話じゃん。なんかMixiならではのカルチャー感。
Mixiだってさ、別に世の中に出た時はこんなもの誰が使うんだよって思われてたと思うんだよ。
確かに。
その若い人に影響を大事にするみたいな感性。
新卒1年目だったんで、今思えばすごい勉強になったことがいっぱいあったんですけど、
SNSって難しいですね。
いや、むずいよね。僕、絶対できないと思う。自分では。
似たようなサービスも今はないんじゃないかな。
それ何年くらい?
2011年です。
LINEが出た年ですね。
そうですね。震災があった年ですからね。その後くらいに作ったかな。
なるほど。
それが1個目で、あと2つはその次はファッションの定期購入サービスをやってて、
それは一応世の中に出てるんですけど、プティジュテっていう名前の、
それもほんまり自分が欲しかったやつなんですけど、
20代女性に向けて、大学生とかから社会人になるとオフィスカジュアルみたいな、
あんま分かんなくないんですよ、服が。
当時自分もあんまOLっぽい服って何?
何か必要っぽいけど、買えばいいの?何か分かんない?みたいな時に、
サブスクリプションが流行ってるらしいぞみたいな。
US側から、USに三枝さんって今VCやってる、アスクラムベンチャーズやってる、
当時ミクシアメリカにいたんですけど、
アメリカからいろいろなトレンドのレポートが送られてきて、
何かサブスクリプションやるかみたいになった。細かい経緯忘れたんだけど。
で、その時に、私が多分そのアイディアを出して、
何か通ってファッションのサブスクリプションやるかってなって、
それも女性3人くらいのチームでやってまして、
毎月1回、その季節、秋とか春とかに合わせたOL服が届くっていう。
OLって限定は?
めちゃくちゃバーって。
作りまして、それは、私はそのUXとか、
イージーサイト作ったり、ビジュアル作ったりとかしてたんですけど、
もう一人のPMの人は、もう中国の工場まで行って、
商社と交渉して、服作って、計算してみたいな。
めちゃめちゃ大変な。
え、じゃあオリジナルのブランドを作ってた?
そうなんですよ。
え、何か難易度をさ。
そう、だから難易度めっちゃ高い。
10倍難しいやつを組み合わせてたみたいな。
そう、いや完全にそうで。
だから今みたいに、韓国行って簡単に買い付けとかよりもっと難しめの、
本当に生産する感じをやってて、
パッケージとかも作って、
だから紙のパッケージで、こうやったら可愛いんじゃないとか、
この中に入れるこのカードの紙の番号はこれで。
めっちゃこういうのやってましたね。
え、それは買うの?
買う、買う。
1ヶ月というか3000円くらいだったかな?
3000円くらいだった。
3000円、4000円くらいだったかな。
で、猫ポスみたいなサイズのやつが届いて、
ポッと入るぐらいのサイズで、
そこにブラウスとかが畳まれて、
商材が入ってるファッションの。
06:01
服が1枚だけ届く感じ?
あと1枚だけ届く。
あ、そうなんだ。
ちなみにそれ使ってみてたの?
悩みであったオフィスカジュアルの問題解決された?
されるには1年くらいかかんないと、
服のレパートリー、月1枚進まないから。
お預けされてる感じじゃない?
そんなに解消はされないんですよ。
俺スウェットしか持ってないけど、なんかシャツ届いたぜみたいな。
スウェットシャツ届いたぜみたいな。
そうですね。
やってみて分かったことは結構あったけど、
まずでもサブスクって、
当時は大きくバタに分かれてて、
1つはすごい消耗品系。
当時ワンダーラーシェイブクラブって、
カミソリのやつとか結構流行ったんですけど、
ああいう超消耗品で絶対毎月必要だから届く系か、
もしくはすごい試行品で、
ワインをソムリエが選んでくれるとか、
日本酒を選んでくれるとか、
ちょっとサプライズがあって楽しいみたいな方の
サブスクしか成り立たないよねとかは、
やりながらみんなうすうす、
そうだよねみたいな感じになっていき、
でも試行品系は多分LTVが低いんですよね。
半年くらい大体開発されちゃうのが多くて、
なかなか回収できないんで、
じゃあ日用品系はどうかっていうと、
大体Amazon定期便で解決するっていう。
サブスクって結構難しいっていうのが、
分かってたなって感じなんですけど、
やってみてもより、
ひじビリでやりましょうみたいなのもあったんで、
やってみて半年くらいで、
やっぱ無理だなってなってクローズしました。
なるほどね。
でもあれね、
サブスクである意味とはみたいなのも、
ちょっと飛びたくなるもんね。
あ、そうそう。
なんかね、
もうちょっと細かい経緯は覚えてないんですけど、
やっぱサブスクやろうから入ってもダメだ、
まあ当たり前なんですけど、
あります。
あとは当時なんか、
男性の方がなんか、
いろいろヒアリングしたら、
女性は服困ってて何でも欲しいって言うけど、
言うて結構好み細かいなって思ってて、
男性の方がむしろ、
なんかもう服買うのも、
脳のリソース使うのも嫌だから、
ユニクロでも無印でも何でもいいから、
セットで持ってくれみたいなニーズが実は多くて、
これ男性向けにやったほうが良かったんじゃないかとか、
確かに。
とかいろいろ話した記憶はあります。
ミクシーの社員向けにね。
そう、IT系のエンジニアだったりとか、
あんまりなんかな、
PMでもですけど、
あんまそこにリソース使いたくない、
リソース使いたくない志向の人は、
いやこれ男性だったら使うけどとか、
確かに。
言ってくれた人はいた。
今だったらさ、
なんかGUってさ、
GUのイケてるやつ3点買って、
全部で5000円ですみたいな。
で、コーディネートに来たらバッチリみたいな、
結構イケそうじゃない?
そうなんですよ。
別に生産しなくていいんで、
普通にセレクトして送れば多分成り立つと思うんですけどね。
GUってなんか使ってるもんね、
プチプラのあらゆる。
そう。
じゃあ送ってみる?
それ2つ目ですね。
3つ目はココッパって当時あった、
覚えてます?
アイコンを着せ替えるアプリ、
流行ってましたけど、
2013年ぐらいかな?
手島さん?
手島さんが作られてて、
でその、
えっとそれは、
最後やったのはそれなんですけど、
09:00
当時は、
なんか会社のフェーズもちょっと変わってて、
最初は新SNS作ろうとか新記事がやってたんですけど、
その後もうだいぶMixiが傾いてきた、
会社も赤字ですごい大変だった時に、
なんかアプリ100本作ろうみたいな運動がありまして、
多分IRとかにも書いてあったと思うんですけど、
それ僕も記憶あるぐらいだから相当、
覚えてます?
覚えてる。
じゃあ外向けにも多分結構行ってた、
あの刑事も変わってた時だったんで、
でいろいろあって、
作ろうってなって、
で私はその時、
もう経緯忘れたんですけど、
なんかココッパみたいなアプリを作ることになって、
でAndroidのエンジニア2人とデザイナーさんと、
作りましたね。
最後POPFORMっていう。
それもリリースはして、
一応ネット上に記憶は残っている。
なるほど。
アイコンとか残っている。
なるほど。
で、
フィテュテは?
もう残っている?
一応クローズしたっていうニュースとかは残ってますよ。
残ってんだ、なるほど。
POPFORMもクローズしたっていうニュースは残ってると思う。
なるほど。
それもね、ビジュアルとかはすごい作ったんで、
懐かしいんですけど、
まあまあ残ってまして、
それも半年くらいでクローズしたのかな。
それでもエンジニアさんもすごい優秀だったし、
みんな一緒に作っているメンバーすごい優秀だったわけですよ。
当時、足りなかったところがいっぱいあるんですけど、
私このままミクシーに残って、
もう一個サービス作ったとして、
絶対当たるサービス作れないなってすごく思ってて、
たぶん戦略の縫い方とかもそうだし、
あと事業計画とかもそうだし、
あとやっぱりマーケット企画とかPRとか、
使ってもらうための企画みたいなのもあまり分からなかったし、
なんか足りないことはすごくいっぱいあったなっていう、
反省はありますね。
でもアプリ100本があった中で、
結果的にモンストが当たったんで、
モンストその1本なの?
なんかね、カウントするかしないか微妙なところなんですけど、
たぶんカウントされてると思う。
へー、それすごいね。
でも社内のいろんな部署がやってたんで、
なんか本当は結構社内の、
あの会議室ずっとこもってて何してんだろうねみたいな、
半年くらいみんな知らないで何かを作ってたら、
あるひとつでモンストができて、
私が辞めるくらいの時は社内で流行ってたんですよ。
まだマーケしてないんだけど、めっちゃ面白い。
これ当たるかもってなって、そしたら爆当たりした。
すげー、だっていまだにね。
いまだにね、何年?7年?8年?
うん。
すごいね。
でも当たらせようと思って当たらせたかっていうと、
なんかやっぱその後いろいろ作っても、
再現性のある人ってあんまないんで、
確かに。
まあ分からないなっていう。
まあ見てねぐらいか、次は。
そうですね、見てねとか野花とか、
ちょこちょこあるんですけど、
確かに。
でもね、年数億とかの掛け切りは霞んじゃうんですよね。
まあそうだね。
大ヒット作があると、社内で。
確かに、確かに。
まあでもそれがPM時代ですね。
なるほどね。
で、そっからじゃあ三本やって、
12:00
ちょっと当たんなかったなってやって、
無理だね。
職種を変えようと思ったの?
いや、その時はそんな深いことは考えてなくて、
海外で働いてみたいってなんか思ってたんですよ、元から。
海外住んでみたいとか結構興味あったけど、
大学生の時留学とか行かなかったから、
なんか若いうちに行かなきゃみたいな、と思ってて。
メキシコで3年目ぐらいで、
このまま同じことやっててもなかなか自分のスキルも上がらないし、
何も大成功はできないだろうなって思ってたのと、
同時に25ぐらいだったから、
今のは2年ぐらい海外行って帰ってきても、
まあどこかに就職できるだろうと思って、
じゃあ今だと思って辞めて、
とりあえず何も決めずに、
まずはフィリピンに留学に行き、
セブ島で海外就活向けの英語勉強みたいなのをやってたんです、
2ヶ月ぐらい。
でその後、
ゴーボードかな?
その後、さらに細かいのは、
マニラにYOYOっていうDNA出身の人がやってるスタートアップがありまして、
海外のスタートアップで働いてみたいなと思って、
当時1ヶ月ちょっと語学学校の間が空いちゃったんですよ。
だからセブからマニラに行って、
ただでいいんで働かせてくれませんかみたいなのを、
無理やり一手で代表の深田さんという方を紹介して、
お願いして働かせてもらったんです。
2、3週間かな?
そこは当時オプティマイズリーを入れて、
ADテストをできるようにするとか、
計測のひな形を作るとか、
ジビジビしたことをやらせてもらって、
すごい温かくしてもらったんですけど、
そこでちょっと思ったのは、
3ヶ月しかいなかったけど、
海外で働いたらグローバルな仕事ができるって自分は思ってたんだけど、
で見たらフィリピンと日本に詳しくなっただけで、
別にグローバルには詳しくなってないなって。
なるほど。
これは私が思ったグローバルな仕事ではないかもしれない。
ローカルニコみたいな。
そうそう。
超太仙台みたいな。
そうなんです。
私が思ったグローバルってなんだろうって思うと、
多人種、多宗教とか、
自分と違う価値観の人がすごくいっぱいいる。
それから学べるみたいなかなって思ってたんですね。
そしたら逆に、
このフィリピンのスタートアップもいいけど、
でも東京でグーグルで働いてる人とかの方が、
多分グローバルだなと思って、
場所の問題ではないかも。
でも東京で外資系のITとか入るのって、
やっぱり海外とか、
なんか最初の骨とか最初のステップみたいなのがないと、
なかなか難しいんで、
自分英語できるっていうクレジットもそんなないし、
どうしようかなとか思いながら、
あとAirbnbの一人目二人目が当時いたんで、
入りたいんですけどどうしたらいいかみたいな、
いや今募集してる、今オープンポジションないんですよねとか、
言われながら、だよなって思いつつ。
AirbnbのJPオフィス。
そうそう、JPの人に聞いてみたりとか、
当時まだ二人しかいなかったんですよ。
思いつつとりあえず、
まだ半年ぐらいブラブラしようかなと思って、
15:01
一回フィリピンが終わって東京帰ってきたタイミングで、
イーストベンジャーズの松山太賀さんが、
サンフランシスコにシェアハウスを一つ借りて支援して、
そこに企業家とかそういう若者で、
今度は行ってみたいみたいな人を安く止めてあげる、
みたいなのを作ったんです。
それが内藤君という今、
エニプレスをやっている企業家の内藤君と、
あと何人かで最初それをやってて、
Facebookでサンフランシスコでシェアハウス住みたい人募集って書いてて、
それを見て、内藤君は一回だけ確か話したことあったんですけど、
行きたいって言って、それで行くことにして、
すげえな。
またそこから3ヶ月、
突然その家に行って、
でも5万円とかで住まってくれたんですよ。
すごいね。
めっちゃ安いんですよ、サンフランシスコで。
シェアハウスでだいぶいい環境ではないんだけど、
あとは行って、
また向こうで、
内藤君が当時いろんな企業家に会って、
話を聞かせてもらって、
日本語のメディアに書くからっていうので、
ネットワーク作り兼メディアっていうのをやってて、
一緒に手伝って記事書いたりしてたんです。
へえ。
それも全然ただ働きなんだけど、
やることもないし、
なんかちょっと次を考えるかもしれない。
それいわゆるシリオロ?
そう、シリオロじゃなくて、
その後テックウォッチっていうメディアを作って、
テックウォッチか。
その後NIFTYに売却したんですけど。
売却してるんだ。
そのメディアは。
もうでもやってないかなと。
向こうでしか使えなかった、
インスタカートとか、
Uber、リフトとか、
あとドアダッシュってこの前上場した?
あれとか、
当時その頃ちょうど盛り上がってたから、
私が向こうで頑張ってアプリ入れて使って、
家までドアダッシュの人来て、
その写真全部撮って、
ドアダッシュ使ってるみたいな記事書いたら、
貼ってグレバー塗ったりして、
面白いなと思いつつ、
過ごしてたら、
ちょうどその時に、
ミクシーの知り合いの人から、
中田さんって今暇で、
イエルプで、
日本でイエルプが立ち上げるらしい。
そこでコミュニティマネージャーって人を探してて、
なんか20代ぐらいで、
一応英語喋れて、
なんか魅力高そうで、
みたいな人探してるから、
中田さん受けてみたらって連絡をくれて、
それで会ってみた、
イエルプの人に。
シリコンバレー。
そう、サンフランシスコの本社に、
私はサンフランシスコに行って、
イエルプの本社はサンフランシスコにあって、
その人は日本なんだけど、
その人はミクシーの後、
アメリカ大使館に転職したんですよ。
アメリカ大使館って、
外資系の会社が日本に来る時に、
相談するから、
どこが人を探してるとか結構知ってる。
ハブになってるらしくて、
それで多分紹介してくれて、
このメディアム適当につなぐねってメールをくれて、
そしたらその人から、
とりあえずコーヒーでもしない?
みたいな一行のメールが来て、
ゆくゆくって言って、
サンフランシスコのイエルプ本社に遊びに行って、
とりあえずこれが就活だと思ったんで、
働きたいんだみたいな話をすごい言ったんです。
そしたら、わかった。
とりあえずイエルプを使えって言われて、
使ってみて感想を聞かせろって言われて、
なんで1週間後くらいに、
イエルプを50件くらいできるように書いて、
18:02
使ってみて思ったこととか、
日本で広めんならこうした方がいいみたいなのを、
わーって感想を書いて、
メールで送ったんだ。
そしたら、わかったわかった。
じゃあちょっと面接でもするかってなって、
もう1回オフィス行って、
3人くらい色んな人と会って、
面接して、
そしたら通って、
じゃあOKってなって。
じゃあ東京帰って働けってなって、
東京帰って働き始めた。
帰れって。
帰れっていうか、
じゃあいつからする?みたいな。
一応日本のカントリーマネージャーいたんで、
その人の下、社員2人目って感じです。
というのが入るまでの経緯。
カントリーマネージャーの人はちなみに、
APの人はどういう職歴の人?
その人はまた面白いんですけど、
日本生まれだけど、
大学、ずっとアメリカ育ちで、
最初フォード入って、
ザ、なんかザなんですけど、
でもフォードって当時はイケイケだったフォードに入って、
その後、ハーバーでMBAも行って、
その人何してたのかな?
なんかフリーバンスっぽくて、
色々何してるのかよく分からないところがあったんだけど、
今イエルプに入ったのは、
イエルプのCEOのジェレミー・ストップルマンっていう、
PayPalマフィアの人がいるんですけど、
その人もハーバーでMBAで、
知り合いだったの。
で、日本を立ち上げるのに、
昔から同期だから、
東京やりたいから手伝ってよって感じで、
立ち上げたのがその人。
という経緯です。
すごいジャンプがあったね。
PMからクラクラしてて。
コミュニティマネージャーは、
コミュニティマネージャーが何かもあんま分かってなかったけど、
でもイエルプ入ったらすごいトレーニングがちゃんとしてるんですよ。
撮画、台詞、劇場だけあって、
2、3週間くらいで、
資料がめっちゃいっぱいあるし、
オンボーディングも、
コミュニティチームのマネージャーの人が、
アメリカから出張に来てくれて、
1週間くらい月切りで、
イベントファンとのコミュニティの作り方とか、
イベントをやるときはこういうことに気をつけろとか、
いろいろマニュアリーに沿いつつ、
いろいろアイディア出しとか一緒にしてくれたり、
あとは海外の人、
コミュニティが全国で30カ国くらいかな、
やってて、
じゃあこの人とこの人とこの人に、
とりあえずマウンワンを申し込め、
みたいに言われてスカイプで、
こんにちは、
シドニーのなんとかさんみたいな人と、
こんにちは、東京で始めるんだけど、
最近うまくいった企画なに?とか、
マウンワンで聞いてこうやってました。
いいね。
やっぱりあれだね、
持双を求めるんだね。
あ、そうですね。
あくまでヘルプというか、
オンゴーリングを手助けしてあげて、
スカイプでやっとけみたいな感じだね。
基本的には自立できるように、
それまでがわりとサポートされてる感じで、
1週間の期日を立ててみようと。
あ、なるほど。
すごい優しいね。
そうですね。
これ結構コミュニティマネージャー自体の
離職率とか高かったり、
あとフルリモートなんで、
マネージメントこんなにできないから、
21:01
それに沿って多分宣伝させたんだろうな、
っていうオンボイディングプログラムがありました。
各都市でやってるわけなので、
ゲイビさんはね。
それを東京もあれば、
日本だと都市ごとなんで、
私は東京担当だけど、
その後横浜担当、大阪担当、
福岡担当とか、
都市ごとで採用したんで、
各都市でリモートで働くって。
なるほど。
Yelpって今現時点でも、
日本でそんなにガッツリ使ってる人いるのかなって感じだけど。
いや、やってないですね。
どうだったの?
結論。
やってる間の。
そうですね。
当時は伸ばしたい、
まずYelpの会社の方針として、
そんなに投資をしてガッて伸ばすわけじゃなかったんですよね。
コミュニティからやっていこうっていう方針だったので、
コミュニティマネージャーをまずは取ってやってたんですけど。
自分がやってる中で、
インバウンドのナビがあったから、
そこはいって期待もあって。
なるほど。
お店の方に使ってもらうには、
今インバウンド来てますね。
飲食店にも来てほしいですよね。
海外から来る人ってめっちゃYelp見てるんで、
ちゃんとYelpにお店情報を掲載するとか、
打ち込み集めておいたほうがいいですよとか、
話は結構通って、
それは見てもらったんです。
なのでYelpで評価高い店に行って、
人行ったりはしてたんですけど、
ただ食べるをひっくり返せるほどかって言ったら、
絶対このままじゃ無理だなっていうのがあって、
それを結構上司とかにも話してて、
Facebookとかなんでミクシーひっくり返すこと日本で成功したんだろうと、
調べてたときに、
最初にがっつりDentsuと組んだ人がでかかったんですよね。
広告をDentsuに1000倍で売る代わりに、
Dentsuが色んな企業のFacebookページを
作りまくるみたいな、
ビジネスから入る施策とか結構やってて、
上からカツンと?
そうそう。
そっか、完全にそうですね。
あとは就活に使えるってして、
リクルートと組んで、
オービーフォームに使えるとか、
最初に結構施策打ってるんですけど、
デブドリブン。
デブドリブンがすごい強かったね。
そういうのやんなきゃなって、
話を結構代表としてたんですけど、
会社の方針的にそこまではない。
そこまでにやる気も投資もそんなにないっていう。
やっぱ日本って、
彼らから、本社からしたら、
ワンオブゼムナマーケットだけなんで、
ここに絶対取り切るって思ってるわけでもないから、
なんか私、自分がやってる中で、
イエルブは入るかもしれないけど、
5年かけたら入るかもしれないけど、
5年後まで自分この仕事したいかな、
みたいな疑問は結構あって、
他にも色々あったんですけど、
それ結局1年半くらいで退職しちゃった。
若返りし頃に持ってたグローバルとはみたいなのは、
イエルブの時には解消された疑問というか。
一定されました。
自分にとっては外資系で働いてみたい、
っていうところはすごい解消されたんで、
24:00
良かった点はもちろん色々あるし、
結構今ウーマンエンパワーとか興味あるんですけど、
それはその時すごく思ったことですね。
女性マネージャー、女性VPがすごく多くて、
あとLGBTすごいナチュラルにいたし、
多様性当たり前っていう環境だった。
めちゃくちゃ話しとれるんだけどさ、
今BLMとか女性の話もあるけど、
今このトレンドになってる背景は、
リッチャーが見たらどういう背景なの?
背景?
アンディさんとか、
ファンドが2割を女性企業会員としまって、
メッセージングしたりとか、
そういう流れがあるじゃん。
意思検査も。
あれはどういう背景なの?
無知な人に教えて。
なるほど、背景か。
そうですね。
今パッと、新しい説明かわからないですけど、
パッと思いつくのは、
2つあると思ってる。
1個は上方向から流れて、
政府で20%女性管理職目標を置いてるじゃないですか。
これはまず国レベルで見たときに、
日本ってジェンダーギャップが121みたいな、
めっちゃ遅いってことが指摘されてるし、
あと全世界はSDGsの目標に目指しましょうってなってるから、
その中に女子教育とか、
男女平等な社会を目指そうって中で、
多分国連レベルの国際化の中で、
日本は遅れてるって指摘に合わせなきゃいけない、
政府の意思はあると思います。
あと同じく、投資家の方も、
政府がジェンダーギャップ20%目標を置いてるから、
結果やと上場企業の役員に、
女性の比率を増やしましょうっていう、
政府が降りてくるところで、
まず意識は一体。
もう1個上の方が投資家もあって、
ESG投資を結構大きいファンドとかだと、
意識されてるんで、
無意識とかあんまりないと思いますけど、
まだメルカリとかも結構あったのは、
グローバルのファンド、
大きいファンドが投資するときに、
ESGかなってないと投資対象に入らないとか、
ファンドに組み込まれないっていう基準が一定あって、
そのクリアしてる中の、
もちろん二酸化炭素排出とか色々あるけど、
その中でもジェンダーギャップってのも含まれてたりしますと。
投資先のボードにどうせ入ってないと、
一定賞の割合に入らないとダメとか。
これを昔小池さんが言ってたのは、
投資って結構システマチックにもできる。
その方がスコア良かったりもするけれど、
人間が開催することの価値って何かっていったときに、
その企業がやってることが本当に社会的にいいかとか、
みんなのためになるかみたいな、
目は今んとこ人間じゃないとできない。
人間の開催価値って意味でも、
ESG投資をコレンドになっていくことは間違いない。
それが上のほう。
政府のほうからの圧力っていうのが1個あるかなと。
27:02
もう1個は、
SNSで世界中が繋がってるから、
日本の環境は今までおかしいと思ってなかったけど、
アメリカとか海外にいる人と普通にいたときに、
これおかしくない?みたいなのに、
気づく量がめっちゃ増えたっていう。
上と下両方あるかな。
開催化する量が全然違うもんね、確かに。
自分一人だったら、
例えばですけど、
女性で痴漢に会う率めっちゃ高いんですけど、
もう当たり前でしょって思ったのが、
いやそれおかしいから怒っていいんだよっていうのを、
やっぱピアーで聞くと、
声上げていいんだってなるっていうのがすごく大きいと思う。
なるほどね。
上と下両方?じゃないかな。
なるほどね。
なんかよく、
ボード庭みたいなやつで、
境外的にとりあえず立てとけみたいな、
やっちゃう会社さんもあるじゃん。
あれとか、
ぼんやりとだけど、
うちはどうしたらいいんだろうって結構思うんだよね。
そうですね。
私もうちはどうしたらいいだろうは、
まだ正直全然考えられてないし、
わかんないなとは思います。
一個考えであるのは、
ただ数字目標に意味がないとは全然思ってなくて、
最終的にはもちろん自然な状態で、
選ぶべきだと思うんですけど、
その途中にポジティブアクションとか、
アファーマティブアクションみたいなのが一定必要だっていう、
考え合い自体はもう正しいと思ってて、
確かに。
ただ私が重要だと思っているのは、
未来必ず刑事にするっていうよりは、
候補の段階で網をかけることが大事だと思ってて、
やっぱ自分がマネージャーやってて、
特に女性のメンバーとかを見てるときにすごい思ったのは、
男性だったら普通に階段を上がっていって、
リーダー、マネージャーって目指していこうと思うときに、
それだと自分はまず上を目指すのか目指さないのかって、
自問自答してるんですよね。
あるある。
そんな頑張れないなって、
自分は別になんだろうな、
すごい頑張り屋じゃないから、
ここそこでいいやって、
まず自分に脚をかけて、
かつ周りもそう見てたら、
あの人すごい優秀だけど、
ちょっと育休入っちゃうから一回外れちゃうねとか、
マネージャー候補に入れらんないねみたいに見ちゃうんですよね。
それお互い当たり前だと思ってるんだけど、
本当は全然そうじゃないと思って、
別にマネージャー候補に入れたらいいし、
むしろ早めに入れた方が可能性は大きいんだけど、
なんかその自分でも自分の可能性を信じられてない、
かつ周りも信じられてないってことは、
すごいもったいないことだと思うから、
なんかその期待をかけることが一番大事だと思ってて、
だからその幹部に選ぶ、
一人選ぶなら、
10人候補を上げたときに、
ちゃんとそこに女性が、
最初公務員でも3、4入っていくかっていうことの方が重要だと思う。
確かに。
そこから先は、
もちろん会社のフェーズとかいろんな事情があると思うので、
すぐ2割っていうのはなかったとしても、
それをちゃんとやっていけば長期的には、
なんか女性の活躍する人が増えていくんじゃないかなって思う。
確かに。
特にうちのサービスだとさ、
使ってる方の7割エンドユーザーは女性なんですよ。
30:01
だから女性をエンパワーするっていう文脈にもと、
もう旅のときから旅のときはもとほか8割とか9割が出されてたから、
ずっと初めから乗っかってて、
僕らがエンジェル投資を初め受けたときのプレスリリースで、
上杉くんいるじゃん。
ちびコードの。
彼からDMが来て、
女性の投資家選ばなかったのってメッセージをもらったの。
僕はそのときびっくりして、
女性の投資家っているっけみたいな。
とか、そもそもそういう目線あるんだっけみたいなのに、
2017年12月に初めて探されて、
しかもなんか食べりをやってて、
女性向けサービスやってるのに、
職業者は男性しかいないんだなみたいなことを言われて、
なんか初めてそういう目に晒される対象なんだっていうのに気づかされて、
なんかぼんやり自分の中でテーマとしてあるんですよね。
その、何だろう。
我が世はどうあるべきかみたいな。
女性を支える仕事をしている会社であるながら、
会社の悩みってどうあるべきかみたいな。
答えがマジでない。分からない。
とりあえず目は向けようって。
分かります。
私も自分がこういう発信をしてるけど、
自社を振り返ってどうなんだとか、
むしろ元前職の時って若干言いづらかったんですよ。
自社ができてないじゃないですか。
それで自分が何を言うかという気持ちもあったんだけど、
今、まだありふれたしなっていうのもあるけれど、
なんかでも一個あるとしたら、
でもうちの会社確かに男性率すごい高いけど、
育児コミット率とか家児コミット率めっちゃ高いっていうのは逆に入ってみて、
また前の会長よりもさらにみんなの家児コミット率超高いなっていう。
すごいしみじみしますね。
確かに。
だからその点でいうと私より山手の方がよっぽどスーパー行って、
よっぽど料理作ってるんだろうなっていうのはめっちゃ面白い。
もしかしたら家児やってる僧侶僕の方が多いかもしれない。
いや絶対そうなんだ。
長期的にはそこは僕らもやっていきたいなと思うし、
なんかVIZ特にそうだな。
VIZとかやっぱりユースケースと顧客のユースケースとかって、
この前もちょっと山田さんと話したんですけど、
生活用品買う時の基準とか、
この前雑談したのはコスメを私が買おうと思った時に、
ドンキで同じもの売ってるのは分かるんだけど、
できれば綺麗めなドラッグストアで買いたい。
機能が違うからみたいな話してて、
そういう感覚とかは確かにもうちょっと女性のVIZで言ったら、
より深いインサイトを得られるかしらねとか話しました。
最近女性を話した時に炎上ストリートがすごい高いのは、
人によっての理解のギャップも、
気持ちのギャップもめちゃめちゃでかいんで、
女性側もいやそんないらんパターンと、
いやこれは声を上げるべきだっていうパターンがいる。
かつそれを見る男性側も、
まず前提自信もない上に、
なんでみんな怒ってるのかもわからんってなるんで、
ごちゃごちゃごちゃってなりがちです。
これとBlack Lives Matterすごい似てるなと思うね。
僕はヒップホップめっちゃ聞くから、
ヒップホップって黒人が奴隷、奴隷らっかり受けた人たちが、
金曜日の夜だけはパーティーしとって、
33:00
始めた音楽なんだけど、
今はもう、
世界の多分音楽のチャートの1位か2位としたら、
90%ぐらいが多分ヒップホップっていうぐらい、
日本で言うとJ-POPみたいなぐらい、
世界中の流通者で言うと、
ヒップホップってめちゃくちゃ世界中のものじゃみたいな。
で、Black Lives Matterが起きた時に、
黒人のJDとかすごい有名な、
彼らもリベラルなんでフラットだったけど、
少し若いアトラントとかのラッパーとかは、
俺らの時代だみたいな言って、
でも当然白人で歌ってる人とかもいて、
なんで俺らが逆にこうやって、
マイナスの目を向けられなきゃいけないんだみたいな、
対立が起きたりして、
既存の固定性概念に手を入れなくて、
難しいなってのを両方見て、両方。
めっちゃそうですよね。
20%目標とかも、
でもアメリカだって、
クォータみたいに言ってるから、
アジア人とか学歴的に、
ネグマイの方が優遇される時期とかももちろんあったわけですし、
結果今大学ってむしろアジア人とかの方がよっぽど多くて、
地元の昔から住んでる人だったりとか、
あと白人系とかがむしろ、
本当にアメリカの大学とか行ったら全然いない。
入れないみたいな。
入れない子がいなくなるから、
でも問題はゼロではないですよね、当然。
でも今まで行きやすかった人が行きづらくなるのは当たり前で、
行きづらくなった人が若干行きやすくなって、
みんなが何かを多少我慢しながら生きてる、
みたいな状況にはなるんだろうなとは思うんですけど、
ただアメリカの分断プリを見ると、
じゃあ何が正しいんだよっていうのはね、
みんな分からずにいますよね。
すごい話がめちゃくちゃ反る。
すごいテーマに。
すごい壮大なテーマに。
でもこれ、めっちゃでも話を戻すと、
ここから戻すと、
私はでもこういう、
TENXに入ったとこも、
サービスはすごい好きで、
ネットスーパーとか、
ミクシーからと結構変わんないなと思うのは、
都心の一部の人がイケてる人だけが使うサービスってより、
市政の人みたいな、
一般の人が使う、
ちょっと暮らしが楽になるとかのサービスは、
すごい好きだなって思うんですよね。
いいね。
メルカリももちろんその目はすごく大きいし、
メルカリになっちゃいましたね、
メルカリは。
メルカリもすごい面白かったのは、
育休中の女性とか、
やっぱ使い始めることがすごい多いんですよね。
ライフスタイルがガラッと変わるんで、
そこで、例えばヒールの靴とか、
もうしばらく履かないなって思って、
代わりに子供物を買うとか、
すごい使う人が多いし、
育休中って社会とのつながりがすごく多くなっちゃって、
自信を失う人もすごく多いんですけど、
そこで物を売るってことが意外と、
社会からの承認だったり、
つながりになって、
メルカリのおかげで本当に私の人生変えました、
という声がすごいいっぱいいただくんで、
それはすごい嬉しくて、
ある意味スモールビジネスをできていることでもあるし、
自分でお金を稼げるってことの、
36:01
自己承認ってすごいでかいんですよね。
でかいね。
確かに。
ネットスーパーも、
これ自体は結構創造的な行為だしね。
売れるようにするっていうことが。
そうなんですよ。
クリエイティブをそこでね、
写真の撮り方とか、
省外部に全然変わるから、
あれはすごい革命的なサービスだろうなと思いますね。
でもネットスーパーもまだまだちょっと、
私もやり始めたばかりなんで、
こんな超ヘビーユーザーではないんですけど、
やっぱスーパーに行くってすごい大変だし、
友達の、
特に子供、双子の人とか見てると、
買い物も行けないのが、
すごい大変だなって思うんで、
なんか苦労の量が減るなら、
そりゃ素晴らしいなと思いますね。
ね。
結構な時間っていうストレスを戦うからね、
買い物は。
狭いフォーマットの店だったら、
入店どうしようとか、
あと1階、2階に分かれてたら、
エレベーター必ずテピーカーってさ、
行かなきゃいけないとか、
すごい普段1人だったらできて、
他はできないみたいなストレスが、
すごい大きいと思うんで、
それはね、
なんかまとめて解決してあげる。
だからピッキングを代わりにして、
決戦はして届けてあげるって、
実はめっちゃバリューあるなっていう風に、
思いますけど。
あと昔、
手が入るかみたいな話をしてるときに、
たぶんヤモリが言ってくれたんですけど、
ネット評価を普及させるには、
便利かもちろんだけど、
みんなの認識を変えなきゃいけないことが、
すごいあるから、
その余地は結構手間で大きいと思うので、
めっちゃ言ってたんですけど、
本当その頃だと思ってて、
やっぱ宅配だと鮮度が違うんじゃないかとか、
っていう商品への不安みたいなのもあるし、
あとなんか、
主婦とか女性は結構、
罪悪感と戦ってる人が多いんで、
本当は料理しなきゃいけないのに、
デリバリーして、
自分は手を抜いてるとか、
本当はスーパー行った方がいいんだけど、
ちょっと時間ないから行けなくて、
でもあんま大きな声で言えないとか、
ビジター頼んでるって外には言いづらいとか、
そういうのめっちゃ多いじゃないですか。
めっちゃ多い。
テクノロジー便利になるだけじゃなくて、
本当に意識自体変わんないと、
みんな行きやすくなんないと思うんで、
長期的にそういうとこは取り組んでいきたいな、
と思いますね。
確かに。
なんか敷居の低さは、
プロダクトとかだけではない。
認知が一番大事なんだけど、
そこだよね。
あと送料への意識とかね。
自分が行かないで選んで送ってくれてるなら、
全然300円400円とかって、
そんなね、
人権費考えたら、
そんなおかしくないはずなんだけど、
なんかうって思っちゃうんですよね。
最初使うとき。
そういうものをね、
比較対象が変わったりしたら、
認識も変わってくると思うので、
その辺はぜひやりたいなと思いつつ、
今ね、7割ぐらいはPRじゃないことやってる。
最近採用をね、
やってますね。
採用、いきなり採用。
まだまだです。
メルカリのときもね、
採用の仕事をしてないわけではないですよ。
チームの採用とか。
39:00
自分のチームの採用とか、
伝説とかはやってます。
でも全社でホームみたいなのが、
いきなりここに来て。
初。
でも割と普通にパフォーマンスしてるじゃないですか。
そうなんですかね。
自分の中で自信度は全然、
30%ぐらいですかね。
そこを結構、
この話聞いてた中でもそうだけど、
割と時層というか、
事実力めちゃくちゃ高いよね。
初めから。
業務みたかった時からだけど。
なんかもうパブ撮れてるんだけどみたいな。
そうかな。
確かに。
でも多分それは働き方が合ってたんだと思いますね。
当時、
仕事をやらせてもらってたんで、
余計。
自分にとってはこの働き方が普通で、
最初にメルカリ入ったときとかも、
そんな細かい指示どこからも来ないので、
とりあえず何をするか、
自分で考えよう。
イシューから始めようみたいな感じだったんです。
あとwikiとか色々読んで、
このリリースがあるらしいみたいな。
社内の色んなスラックとか見て、
あれはニュースになるかもしれない。
というとこから始めてたんですけど、
割とすごい感覚が似てるんで、
多分一番最初に業務みたくやってて、
ナムキーから突然DMで、
突然テストが大変満足しておりますみたいなDMが来たんだけど、
投げた投げた。
あとステイラーのリリースを書いた後ですよね。
多分そうだと思う、そのくらい。
まだ出す前で、
ステイラーの話はちょこちょこ聞いてて、
プレスリリースを書かなきゃってなって、
一回の時間をとって、
ノーションの過去からの検討経緯とか全部読んで、
公開資料も読んで、
こういうことかなって理解して、
プレスリリースのドラフトを書いて、
こういうことですかって出した後だった気がするんで、
その働き方、
自分とっては割と普通の働き方だったんですけど、
それが自立っていうのに合ってたんでしょうね。
確かに。
探索的な行動ができるかどうかがすごく重要かなと思って、
この授業を作る上でも、
僕らだって外しまくった上にも
ステイラーがあって、
この前に1分くらいプロダクトがあるから
潰したら潰してない、出してないとか言えて、
その時大事だなって、
答えはあるかないかわからないけど、
探索して、
石油が余ってる場所を探す必要があるみたいな、
そういう仕事の仕方を
ずっとしてきたから、
リッチャーがいきなりポンって
その場所にいらっしゃった時に、
情報がある場所を探して、
ここでどういう
広報価値を出すかっていうのを決めて、
勝手にプレスリリースまで仕上がってるっていうのは、
すごいウチっぽいなと思って、
満足してますっておかしい。
そういうことだった。
なるほど。
その方が楽しいと思いますね。
逆にこれを出すって決まってて、
こういう内容のリリースを
この日に出してくださいって言われると、
アマノジャックですけど、
何回やっても別にできるから、
一回はどうかってなっちゃうんで、
ある程度
自由にやらせてくれる方が、
価値が出しやすいというか、
自分も楽しいし、
こういう風に使っていったら、
結構みんなが喜んで、
みんなに見えやすいから、
喜んでもらいやすいじゃないですか。
42:00
乗ってよかったね。
そうすると自分は楽しいんで、
それはあってますね。
社内もそうだし、パートナーもそうだし、
投資家とか、
この会社を見てくれてる人全員に
ハッピーを届けられる。
そうですね。
PMとPRの違いで、
私が結構思ってるのは、
PRってかなり反応を作れる速度が
一番早いと思う。
だから分かりやすいんですよ。
PMは作ってから、
世に出て本当に反応見れるまで結構かかるじゃない。
それもPRやり始めて、
フィードバックサイクルが早い。
楽しいってなったポイントではあります。
それもテンポが
自分に合ったんだね。
そうですね。
秋っぽいというか、
割と短めなんだよ、この集中期間が。
燃えてる間にやりたい。
なるほどね。
リッチャーの火を汚いようにするのが
誰々の仕様ですね。
今むずいのは、採用はもうちょっと長いんで、
採用は今、
最近私の中では、
広報はサンフィン、
採用はマラフォンと思ってるんですけど、
広報は波を見つけたら、
パッてうまく乗ると、
例えば最初、
ウェブニュースとかに
1個なった時に、
それを見て新聞の人が見てくれて、
今度はテレビの人が新聞を見たり、
連鎖が起きやすいんで、
波があるぞってなったら、
ちょっと乗るとウワッて行きやすい。
手の抜きどころみたいなのも
あるんですけど、
採用ってすごいマラソンだなと思ってて、
最初にちゃんと
情報発信を丁寧にする心から、
それを見て、
オープンしすぎてくれます。
そこでまた話しました。
その後、またフォローして、
今日の点取りしてくれました。
1次面接、2次面接でトライアルもして、
最後内定を出して、
承諾してもらって、
入社オンボーディング。
どんなに良い方としても、
どこかで致命的に落とす場所があると、
そこで途切れちゃうから、
すごい丁寧に追っていかなきゃいけないなと思ってて、
自分はあんま豆じゃないんで、
ドキドキしながら、
脳違うなっていうことを、
最近学びってやってます。
確かに。
会社作り、両方の概念が混ざったものじゃないですか。
授業とかもそうなんですけど。
ステーランとかも、
プロダクトって口々に作ってきたものだけど、
世に出た瞬間に、
パッと急にみんなが
勝手に注目してくれるものだったけど、
僕らとしては、
やってることはそんなに変わらない。
マラソンとかやってるけど、
出し方とか、
タイミングとかによっては、
波に乗らなきゃいけない、
飛躍ができないタイミングもあるから、
その両方を持ってるってのは、
会社作ってることそのものだなって。
確かに。
自分も結構意識する。
シュッていくぞみたいな。
基本的に常にマラソン人間だから。
引いて考えるのって、
普段の仕事中っていうより、
お風呂入ってる時とか、
45:00
旅行行ってる時とか、
引いて考えると、
あれはもうちょっと手抜いていいから、
あそこにもうちょっと力かかるのがいいなとか。
対局で見るみたいなのがすごい重要ですよね。
確かに。
仕事できるね。
そうかな。
そんなに日々できないことだらけ。
それは僕も同じだよな。
楽しくやらせてもらってるんで、
それはすごいカルチャーがあってる。
楽しくやってるリチャー。
めちゃめちゃ話。
最近楽しいって何回も言う。
ポッドキャット撮ってたから。
サンドエフェクト。
自分で一人で話すと余計。
話すことなんだっけな。
とりあえず最近の気持ちを言ったら、
楽しいになって終わったり。
一人で話すとポキャヒンにならない。
考える時間出なくて。
分かる。
初めに用意した味も全く違う方向に。
噛み虫した上に結構長くなってしまう。
良かった。
大丈夫かな。
じゃあこのところですかね。
全然テイクス入った理由があんま話してないけど。
最後テイクスなんで入ってきたの?
それだけ。
そうですね。
純粋に仕事はフリーランスで
仕事させてもらってて、
テイクスが一番合ってるって思ったし、
自分の働き方的にも楽しかったし、
かつその数ヶ月の間の成長が
すごい著しかったから。
5月ぐらいのときはまだステップが
世に出てないとき。
八日堂さんワンプロダクトだったのが
ステップ出したと
どんどんリードの連絡も
ありがたいことに増え、
7、8月になったら
めっちゃやること変わってるとか。
そういう感覚あるの?
最初ってもうちょっとしばらく
八日堂一本で行こうみたいな感じ
じゃなかったでしたっけ?
そうだったかも。
7月ぐらいに
フォーカスを変えますみたいな
ドキュメントを出してきて。
それかな、それかも。
思ったよりもリードの連絡が
いっぱい来るから
パートナーをN2に増やしていくとか
プロダクトの種類を増やしていくとかを
当初の計画よりもうちょっと
前倒しでやっていきましょう。
あと採用も頑張りましょう
っていう話があって
中で見てたとこから
すごいな、数ヶ月でこんな
成長と連絡の量とかも
すごい来てたし
注目度もPRもうまくいったっていうのもあって
最初のリリースで
上がってたから
これを逃すとすごいもったいないな
もっと中で見たいな
気持ちもありましたね
それを引きかけたのは自分みたいな感じ
自分でやったから余計
自分の子供みたいな感じもありますけど
もうちょっと見届けたい
よかった
あと今まで
多分言ってないやつで言うと
全然別方向なんですけど
一回ヤモティに
ポッドキャストで
昔の回で
あんまり良くなさそうな
発言をしたやつがあって
一回それをDMで
聞いたんですけど
ここの発言はこういうこともあると思うけど
48:00
取られるかもしれないから
気をつけた方がいいんじゃないですか
一回送ったんですよね
だいぶ昔ですけど
それは自分の中では結構
勇気が必要というか
言った方がいいと思うけど
どう出るかな
とか思いながら
逆にしないんじゃないか
みたいな気持ちで
深夜ぐらいにDMを送ったら
一瞬で返事返ってきて
全然考えてなかった
すぐ消すわ
一瞬で消して
直して
出してくれた上に
会社のジェネラルとかで
今日出したポッドキャストなんですけど
そういう声があって
私とは確か言わなかったと思うんですけど
こういう意見をいただいて
確かにこういう見え方が良くないと思ったので
修正して出すことにしました
こういう指摘をもらえるのはすごくありがたい
自分はこういうこと気づかないから
言ってくれるのはすごくありがたいし
どんどん言って欲しい
と言ってくれたんで
めっちゃいい人だと
めっちゃ人間ができてると思って
外から見た時はもうちょっとゴリゴリで
強そうかなと思って
自論が割とあるじゃないですか
強いから
聞く姿勢もあるけど
どう出るかは分からないと
そこはすごい
めっちゃ早かったし
本当に言って欲しいみたいな
感じだったから
それはすごいありがたいなと思って
広報やってる時に
外から見たらこうですよとか
こうして欲しいって時に
いや俺は違うみたいな感じだと
ディスカッションもできないのは良くない
ディスカッションもできないのは良くない
それはすごい印象的で
ここを素直に聞いてくれるんだったら
今後なんか色々
あったとしても
そこはちゃんとディスカッションして
なんかいける気がしたんで
大丈夫っていう
すごい後押しになりました
良い話だよね
良い話だよね
はい
というのが入社した理由でした
というポットキャップだった
ポットキャップ
話は逸れましたが
僕は聞く耳を持ってるよっていう
意外と
じゃあ今回はこのところで
リッチャーに来てもらいました
めちゃくちゃ長くなったけど
ぜひリッチャーファンの方
聞いてください
ありがとうございました