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2023-12-18 13:14

#289 GTMとプロダクト開発のバランスについて

昨年のベストバイ

https://yamotty.tokyo/post/20221229


質問にお答えしました。

「プロダクト開発とGTMのバランスをどのように取っているかお伺いしたいです。
特にstailerの場合、顧客のネットスーパーシステムを垂直立ち上げするために開発すべき機能数や成熟度が、初期の提案時に一定必要とされると想像してます。
その場合、パートナーの数を絞ってプロダクト開発に潜る期間、その後パートナーの数を増やしに行くタイミングをどのように決めて行ったのか気になりました。」


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[おたより箱はこちら→ ⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRmmuWVRuXRoZq4oGhi3IGqlfUOPHHVT9UREh-Kb8n-yHRwg/viewform⁠⁠⁠]

番組の感想やご質問等なんでも構いません。反響があると続けるモチベーションになります。頂いたおたよりは番組内で取り上げさせていただくことがございます。ラジオネームは必須ではありませんが、あるとホストのyamottyが喜びます。

サマリー

今回のエピソードでは、子供のおもちゃの処分方法や、リバーサイドのマイクとカメラの情報、そしてStellarのプロダクト開発とGTMのバランスについて話しています。ネットスーパーのアプリ開発において、顧客体験とオペレーショナルエクセレンスのバランスを取ることが重要です。顧客の要望に応えつつ、効率的なデジタル化を進めることが必要です。

目次

子供のおもちゃの処分方法
はい、こんにちは。ゼロトピックです。今回も質問に答えていこうかなと思ってます。
毎回質問いただいている方が結構いるのはありがたいですね。
1つ目。2歳の息子が恐竜にハマっているその父さん。ありがとうございます。
これ、前もいただきましたっけ?似たような名前のハンドルネームを読み上げた記憶があるんですけど、
2歳だと恐竜ハマるよねみたいな話と、その時に買い溜めた恐竜とか何らかのクリーチャー的な人形。
マジで一瞬で興味をなくしていくっていうのが、うちだと再現性高く発生してるんで、結構気をつけた方がいいですね。
家のおもちゃ箱を本当に一気に圧迫していくんで。
てか、子育てしてる人に逆に聞きたいんですけど、使わなくなったおもちゃとかどうしてるのかなっていうの。
いわゆる思い出補正みたいなので、思い出があって捨てれないとか、あとは子供にこれ捨てていいとか、これもう使わないって聞くと、いや、後から使うかもみたいな回答してくるんで。
去年以降、減らなくて増えていく一方なんですよね。うちは特に。
でもそれでも引っ越しとか、あとは大掃除とかのタイミングを使って、さすがにこれもう1年以上使ってないから使ってないでしょみたいな感じで、結構捨てたりすることあるんですけど。
その辺の塩梅とか。
他の予想はどうしてるのかなみたいな。ちょっと気になりますね。予想は予想、うちゃうちゃみたいな話ありますけど。
リバーサイドのマイクとカメラ
質問内容はですね。リバーサイドのアプリで動画も表示されるようになり、利用されているマイクとカメラが気になりました。
どこのメーカーのマイクとカメラを利用されているのか教えていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。すごい丁寧な書きぶりですね。
このカメラとかマイクはね。
昔ブログかなんかで紹介してる気がします。
ちょっとマイクの方からいくと、マイクは僕毎年、今年課金してよかったものリストみたいなのを作ってるんですけど、去年ですね、この設備を一通り揃えたので、去年の記事にそれが全部載ってます。
具体的にはマイクはSUREの単一指向性ダイナミック型マイクロフォンSM7Bっていうやつを使ってます。
で、このダイナミック型のマイクはSUREの単一指向性ダイナミック型マイクロフォンSM7Bっていうやつを使ってます。
で、このDAB型マイクっていうのがすごい音が小さいんですよね。
なのでこれをちゃんと大きく増幅してくれるような、クラウドマイクロフォンズ、クラウドリフター、CL1 by cloud microphonesっていう増幅装置みたいなやつを繋いで、それをMOTSUっていうオーディオインターフェース業界だと有名なのかな。
MOTSUのM2というオーディオインターフェース業界だと有名なのかな。
MOTSUのM2っていうオーディオインターフェース業界だと有名なのかな。
MOTSUのM2っていうオーディオインターフェース業界だと有名なのかな。
っていうUSBでつなげる
インターフェースにつないで
それをPCと接続して
音声を扱うって感じに
してます
MOTSをかました方がいいのか悪いのか
よく分かってないんですけど
そんなに詳しくないんですけど
とりあえずこれを一通り揃えるのがいいっていうのは
どっかのブログかなんかでね
去年の頭ぐらい
22年の1月ぐらいに読んで
それ以来セットアップを頑張ってして
そこからはマイクとか
音声環境については困ることがない
っていうか結構気に入ってるんで
これはおすすめですと
カメラね カメラなんだろうな
カメラは カメラどっかで書いてたかな
書いてない気がする
カメラ これロジックウールの
カメラ使ってますね 結構いいやつ
1万円ぐらいしたやつなんですけど
あとでちょっと調べて
リンクを貼っておきます
割とね メジャーなものというか
リモートワーク界隈で
すごく一時期流行ってたやつで
ほんとこうディスプレイの上にちょこんと
載せるだけで使える
カメラ
割と画質もいいですよね
なので結構気に入っていて
仕事する時にはこれが揃ってれば
問題ないかなと思ってます
逆にこう聞く側
イヤホン側は僕結構適当で
適当でというか
なんだかんだ一番いいなと思ってるのは
この有線のイヤホンで
Apple製品買うと付いてくるやつ
これをイヤホンジャックにグサッと挿して
だいたい耳はやってますね
Bluetoothのイヤホンが
結構やっぱ苦手で切れたりとか
接続が不良になったりするのが
毎日起きるわけじゃなくて
何ヶ月に1回とか起きる時に
結構ストレスが半端ないなと思ってるんで
やっぱもう有線は人を裏切らないと
ちょっとコードが邪魔だけど
裏切らないというところで
有線のやつ使ってますね
あと今年このオフィス環境とか
リモートデスク環境で
なんか一番大きい変化は
この昇降デスクを買ったんです
これがすごい気に入ってますね
フレクシーポートっていう
多分結構有名なやつ
マイベストとか見ると
一番寝てくるようなやつを買ったんですけど
これ結構座りっぱなしで
1日7時間とか会議する時があって
本当に体に悪いなと思ってて
行きつけのカイロプラティックの整体師の方から
整骨院の整体師の方からも
とにかく30分に1回ぐらい立て歩けって
言われてるんですよね
それしたいなと思ったけど
どうしても7時間会議とかになると厳しいんで
やっぱこう
立ち座り
これを繰り返せるようにして
それがスムーズにできる
シューッと上がってくれるデスクを
どれかなと思って探したら
これがすごい音も静かだし
ガタガタしないですよね
シューって上がるんですよ
それが気に入ってて
非常に仕事がしやすくなったなと
家の中では思ってますね
ということで1個目
そんな内容でよろしかったでしょうか
ありがとうございます
Stellarのプロダクト開発とGTMのバランス
2つ目は結構仕事っぽい話なんですけど
Pontaさんからいただきました
ちょっと名前はいじりどころがないなと思ってます
内容がプロダクト開発とGTM
Go to マーケットのバランスを
どのようにとっているかお伺いしたいです
特にStellarの場合
顧客のスーパーシステムを垂直立ち上げするために
開発すべき機能数や成熟度が
初期の提案時に一定必要とされると想像しています
その場合パートナーの数を絞って
プロダクト開発に潜る期間
その後パートナーを増やしに行くタイミングを
どのように決めていったのか気になりました
はい ありがとうございます
これはマジで答えないというか
すごく僕らも悩みながらやってる部分
いまだに悩んでるし
本当答えがない問いだなっていうふうに思ってます
うちはどっちかというと
なりゆきでこのようになったよっていうところは
ご紹介できるかなと思ってるんですけど
はじめStellarって今と違って
ネットスーパーのウェブシステムが
もう既にあるパートナー
当時は伊藤洋太郎さんだったり
ライフさんだったり向けに
なんかその
ウェブサイトのフロントエンドを
ラッピングするというか
ウェブクローラーで情報を抜くってところと
あとサイトコントローラー使って
ユーザーのセッションを使いながら
アプリの裏で
そのサイトコントローラーが
実際のユーザーの処理を代行するっていう
それも並列でできるので早いっていう
なんかそういうのを
バックエンドシステムとして作って
これと我々が作ったフロントエンドの
クライアントアプリを繋ぐっていう
それによってモバイルアプリを
ネットスーパー上で
ネットスーパー上
ネットスーパーのモバイルアプリを提供できるっていう
なんかそういうポジショニングで
この事業を開始したっていうのがあります
それで開始したっていうのは
もともとそういう
クローラーとかサイトコントローラーを使った
ソフトウェアを
前の事業
タビリっていう事業の時に開発してたから
それをうまく技術的転用する形で
より大きい
ペインを解けるとか
あるいは
顧客体験とオペレーショナルエクセレンスのバランス
いとよかのネットスーパーのアプリそのものを
担えるとか
なんかそういった
もう一段上の
顧客体験を提供する
というポジションを取りに行くってところから
スタートしたんですよね
ただなんかそれをやるうちに
というかやってもまもなく
ネットスーパーを本当に伸ばしていこうと思ったら
この顧客体験がモバイルになるだけでは
全然ダメで
やっぱ供給サイドというか
それは品ぞれとか
あるいはピッキングパッキング
配達までの一連の
オペレーショナルエクセレンスを作ることとか
あとは配達枠っていうものが
すごく貴重な在庫なんですよね
1日100件配達できる
でもその100件埋まっちゃったら
要は101件目は買えないわけですよ
お客様
なのでどうやって配達枠っていうのを
もっとコントロールアビリティ上げていくか
要はさっきのオペレーショナルエクセレンスと
かなり密接にひも付いていて
こういった裏方を全て
デジタルで効率化していくってことに
チャレンジしないと
ネットスーパー市場を広げるような
役割は担えないなと思ったんですよね
なのでまずはそこに行こうってのを
決めたんですよね
決めたきっかけは何かっていうと
結局顧客ですと
要は顧客サイドからRFPが回ってきて
ネットスーパーシステムを刷新したいです
何を作るかっていうのは
自分たちが要件定義してみてるけど
提案くださいみたいな感じで
これチャンスだと
ここのウィンドウにしっかり入り込めたら
要は事業機会を得ながら
我々にとって必要な
ソフトウェアをどういうものか
模索しながら
作ることができるっていうので
要はその事業の機会と
プロダクト構築の機会みたいなものを
一致させることによって
この事業
新しくネットスーパーのフォールプロダクト
みたいな事業を垂直に立ち上げる
ってことをチャレンジしたんですよね
これは良しも悪しも両方あって
良しはやっぱり両方から圧力かかるんですよ
プロダクトをどうしていきたいかって
圧力もあるし
事業上何が必要って圧力があって
その牽制関係は非常に僕は健全だなと思ったんですよね
自分たちがどれだけいいって思う
プロダクトをプロダクトアウトで出していったとしても
事業をやる
その顧客がそれを欲しなければ
あまり意味がない
自己満に終わっちゃうなと思っていて
そういうところには落ちなかったのは
顧客の要望に応える開発戦略
すごく良かった
反面顧客からの圧力って常に強いんですよね
なんで要は我々何もない状態から
その顧客が必要と言っているものだけど
本当にそれが必要かを見定めて
あるべきはこれですってものを
作って提示していって
実際に運用に乗せていくってことを
やらなきゃいけないので
実際に動いているものが
証明できるものは何もない中で
この事業を作っていったり
そのプロダクトを作らなきゃいけない
ってところについては
やっぱ顧客からも疑念とか圧力ってのは
常にあると
それが強すぎて
ある種品質のバランスを崩してしまうとか
無理したデリバリーをやって
負債を多く貯め込んでしまうとか
そういうことを初期ほど
多く積み重ねたなと思っていますので
良し悪しあるんですけど
僕らはやっぱりこの事業のウィンドウ自体は
誰によって定義されるかというと
めちゃくちゃ良いプロダクトがあったとしたら
顧客はネットスーパーを始める
あるいはリプレイするという意思決定をするか
イエス・ノーで言うと
多分ノーなんですよ
どちらかというと
小売さんがネットスーパーというものを理解したり
あるいは本当にそれは経営にとって必要だって
腹落ちした段階で
じゃあやりますと
やるのでそのために必要な道具を
市場の中から見つくろいたいと
そこにベストなものは何か
っていう探すって
こういう順番なんですよね
なので僕らはどうしてもやっぱり
顧客の事業
の機会が開いたありきで
その必要なソフトウェアを
ミニマムに作っていくとか
用意していくってことを
やらざるを得なかった
だから結果としてこのような
気結になってます
でも全てが全ての事業とか
全てのB2BとかB2B2Cの
ソフトウェアが
そういった作り方をすべきかっていうと
決してそうではなくて
それはもうなんかしっかり自分たちが
良いものをプロダクトアウトできるまで
潜っていって
そこからパートナーを増やしていくとか
なんかそういうことができるのであれば
個人的にはそういう戦い方の方が
自分たちの守りたいものを
より守りやすいとは思うんですよね
自分たちの進めたいように
Go to マーケットができるっていう点では
その方が理想的なわけじゃないですか
だからそのバランスっていうのはやっぱり
顧客とプロダクトの関係とか
そこのなんていうんですかね
交渉力とかそういうものに
すごく依存してくると思ってるので
我々はこうだったっていう話はあるけど
それがポンタさんとか
他の事業にとってどうかっていうのは
ぜひその市場をしっかり睨んでいく
ってことが重要かなと思ってます
はい って感じかな
うん
なんかこれは結構ね
言いたいこといっぱいあるんですよね
いまだに苦労してるんで
だけど
要はその置かれた場所で
どうやって花咲かすかって話だと思うんで
一番ちゃんと花咲かすためには
何がベストかっていうのを
その市場の中で
ベストの最適化を選んでいくしかないかな
と思ってますね
はい ということで
2つお答えしました
そろそろ本当年末でね
収録もあと1回2回ぐらいかなと思うんですけど
今年6月ぐらいから週1に収録を切り替えて
実は1回も休まずにできてるんで
ちょっと自分を褒めたいなと思ってます
ということで
何か感想とあったら
ぜひまたお便りください
それでは
13:14

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