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Growth の新メンバー村中さん(@ktrru)と話しました。実は2020年の夏に一度トライアルを受けた話、そのとき受けたフィードバックを元に2021年、再度選考へ応募してくれたという10Xでも珍しいエピソード、その中での村中さんの進化へ対するチームのリスペクトについて話しました。

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こんにちは、ゼロトピックです
今回は新しく10Xにジョインしていただいた
Growthの村中さんに来ていただきました
村中さんよろしくお願いします
よろしくお願いします
ちょっと簡単に始め、自己紹介お願いします
村中圭太郎で10XのGrowthを担当しております
8月1日に入社しました
私の経歴と言いますか
新卒でJR東海で
電気系総合職として入社しました
そこでの仕事は工事監督とか保線作業とか
インフラを体で守るような仕事をしていて
それを2年間過ごした後に
リクルートにデータアナリストとして転職しました
そこではタンワークという
アルバイト求人メディアの分析周りを
意思決定に関わる分析周りを担当していて
売上とプロダクト指標の因果分析であったりとか
小さなチームのリードをしていたので
組織力強化という形で
分析のプロトコルを合わせていくような仕事だったり
大小様々な分析に携わらせていただきました
半年くらい前からリクルートと並行して
10Xさんで業務委託として
関わらせていただいていて
今やっているようなグロースの仕事をするようになって
この度8月1日に正社員として
ジョインすることになったという感じです
よろしくお願いします
ありがとうございます
まず村中さんといえば
なぜJR東海で体を張っていたところから
データアナリスト的な転身を果たしたのかという
そこが誰しもが気になるポイントだと思います
全宇宙が気になっていると思うんですけど
そこをもう少し深まったのですか
その時はいろいろな要素があったんですけれども
一番大きいこととしては
自分が自分の力を技術力とかを使って
これから会社を成長させてあげるみたいなことに
自分がその技術力がないなみたいなところに
すごく恐怖じゃないですけど不安を覚えていたというのが
結構ネガティブな要因の一つで
そんな折にゼロから始めるディープラーニングという
本をちょっと読んで
こんなすごい面白い技術があるんだということで
分析の仕事面白そうで
マリー・クルートにデータアナリストとして
転職を申し込んだみたいなそんな感じです
すごいですね
その本との出会いのきっかけは何だったんですか
それは別に特にはないんですけど
先輩が当時いたんですけど
その先輩がお前この本読んでみろみたいな感じで
渡されてその本を当時
滋賀県の前原っていうすごい田舎の方に住んでたんですけど
03:04
この平和堂の1階のフードコートで誰もいないところで
ずっと本を読んでたら
急に閉店が来て電気消されるとか
ぼっとしていた印象が思い出があります
なるほど
その先輩は何でディープラーニングの本を渡してきたの
なんか普通さ
お前これ読めよって言って渡されるのが
鬼滅の刃とか
そうなんです
呪術回戦だったら分かるんですよ別に
普通の人はディープラーニングの本入門書を
後半には渡さないと思うんですよね
何が分かるんですか
すごい仲良かったのもあるんですけど
ガジェット好きの方で
そういったコアな技術とか
GPUとかが好きな方だったんで
渡されたんだと思うんですけど
読み終わってその先輩に聞いてみたら
なんか俺は読んでねえけどって言われて
全然話ができなかったっていうのは
あるあるですね
自分で読みたくないけど
好きな本を渡すみたいな
先輩の気持ちが今会話見えた気がします
そこから副業期間も経って
10Xに来ていただいたわけなんですけど
何で10Xを選んだとか
どんな期待をしたのかみたいな部分
お話しいただけますか
10Xに一番最初に興味を持ったのは
リクルートの時に
1年目にある先輩がすごい会社があるぞ
っていうところで紹介いただいて
まだ君には早いけどねみたいな
そんな感じのことを言われてたっていうのが
なんとなく頭の中にあって
実際に1年後ぐらいに
10Xに応募する機会があって
ちょっと応募してみたっていうのが
10Xを知ったきっかけですね
じゃあまたそこで先輩が出てくるんですね
そうですね
いろんな先輩が出てくる
先輩に蹴しかけられがちな
村中さんと
流されてきてるかもしれないですけど
そうなんだ
でも先輩は何で
どういう観点で10Xを紹介してくれたんですかね
まずその時
TAVERYというプロダクトだけで
やってた時だったと思うんですけど
まずそのプロダクトが素晴らしいっていうのと
あとはヤモトさんの発信とかが
アウトプットが素晴らしいということで
その時にいたメンバーの方も
かなりシニアの方でゴリゴリやってた
すごい尖ってた時期の10Xさんの印象を持って
レコメンドいただいたというか
こういう会社があるよっていう風に
教えていただいたって感じですね
なるほど
僕がTwitterでブイブイ言ってたのが良かったんですかね
そうです
Twitterやってて良かったな
06:01
ありがとうございます
そこから今ちょっとチラッと触れていただきましたけど
実は一度受けていただいてますよね
そうですね
実は一度そのトライアルを受けさせていただいて
一度落ちましたっていうのが
正直申し上げるところです
その時の話をちょっとさせていただくと
1年くらい前ですかね
6月くらいに受けさせてもらって
その時は1dayトライアルという形で挑戦して
実際落ちましたと
その時にいただいたそのフィードバックが
すごいさまっていると
お前の分析はプロダクトの前のユーザーに向いていない
っていうフィードバックをいただいたかなという風に思ってて
確かにそうだなという風に
自分の中ですごく刺さりました
認知欠点に関わる分析とかってカッコつけて言ってるけど
ユーザーのためにユーザーがどう思うだろうみたいな
視点が今までの分析の中でかなり欠けていたなという風に
その時かなり痛感して
実際にそれからリクルートの中での働き方を
自分の中でモードを変えてみたりだとか
そこから大学院にいきなり飛んじゃうんですけど
大学院に入学してみようとか
社会人大学院に受験してみるとか
自分の中で行動を起こしてみて
その4ヶ月後ぐらいに副業のテイクスの求人があったので
それに再度応募したという経緯です
その当時副業
一度村中さんには残念な結果をお知らせして
ちゃんとトライアルのフィードバックもさせていただいた上で
その4ヶ月後か副業のJDをオープンした時に
村中さんから応募があって
応募があるとスラッグにピコーンって流れてきたのを見て
おやって思ったんですよね
あれ村中さんじゃんと思って
どうしたんだろうと思って中見て
みんなで見たら驚愕したんですよね
そこに死亡動機とかいろいろ書いてあって
トライアルのフィードバックがすごく自分に刺さって
こういう行動を変えてみたとか
こういう研究テーマでアプライしたとか
書けたフィードバックからの変化の幅とか角度が
尋常じゃないというか
普通ここまで真摯に受け止めて変化を作ってくる来られる方
しかも所詮10Xが1日だけやった採用のトライアルで
ちょっと言った内容をここまで受け止めて
ここまで変わってこられる方ってもういないよねみたいな
一緒に働くならこういう人だよねみたいな
そういうムードになった
僕らとしてはぶち上がったのをすごい覚えてるんですよね
そこから副業期間を経て今こうやって正式にジョインして
09:00
しっかり長く一緒に仕事をさせていただけるっていうのは
本当に嬉しいし誇らしいなっていう気持ちがあります
今のを聞いてとてもうれしかったですね
その時の話をもうちょっとだけすると
実はトライアルを落ちてから
6ヶ月ちょっとしか経ってなかったんですけど
その時に転職でどのくらい期間を空けて
採用をしたらいいんだろうかみたいなのをググったら
6ヶ月以上って書いてあって
普通6ヶ月以上だったら10Xさんだったら
もっと早く受けても多分問題ないよねみたいなことを
自分の中で納得させて
いろいろこうもう一回受けるためのメリットデメリットを
並べてみたんですけどデメリットでいうと
もう一回受けて落ちるのが怖いくらいしかなかったので
そこはやっぱり挑戦するのがいいかなっていう風に思って
受けたっていうそういった背景があります
なんかその何ですかね
電線工事してたところからデータアナリストになるのもそうですけど
結構やっぱその大胆さというか
肝の座り方が実はこう
村赤さんかなりソフトなインターフェースですけど
めちゃくちゃ肝座ってますよね
そうですねその精度がいい悪い
10Xへ入社したっていうのは精度いい意思決定だったなという風に
今思うんですけども精度がいいかどうか別として
結構大胆な意思決定とかはする方かなという風に思ってます
いや素敵だし10Xっぽいなって思います
ありがとうございます
じゃあちょっと実務的な話で今10X入ってから
どのような担当されているか教えてください
10X入ってからなんですけど業務委託機関では
色々ちょっとやらせてもらっていて
それこそユーザークイジションのところだったりとか
あと可視化周りだとかプロダクトグロスとか
いくつかのその時ホットなことでお手伝いできることを
やらせていただいてたっていう背景があって
今何をやっているかというと
商品マスターを作成するっていう仕事をしていて
何かっていうとお客様がアプリを使って
商品を見ていくと思うんですけど
その品揃えだったりとか在庫数だったりとか
あとは売価とかが正しい状態になるように
ロジックを変えていったりだとか
っていう仕事を今やってます
この前の回で同じグロスチームの松田さんに
来ていただいたんですけど
その半端なく大変ですよね
そうですね
もうテーブルがすごい数あって
それぞれに対してなぜそれが存在するのかっていう
歴史的経緯があって
キャッチアップも大変だし
バグを潰していくみたいなところも結構
チャレンジングな仕事をさせていただいてるなっていうところです
12:00
ですね だけどやっぱり理想としては
複雑なものを複雑なまま扱うんではなくて
できればインプットもシンプルだし
アウトプットもシンプルっていう
そういう状態を目指していけるといいですよね
じゃないとキャッチアップができないというか
そうですね やっぱりその仕事をさせてもらってるからには
やっぱ2つぐらいやりたいなっていうか
成長の方向性みたいなのがあるかなと思っていて
1つ目は山本さんおっしゃったように
複雑なものをシンプルにしていくためには
どういうコミュニケーションが必要で
何をしていけばいいんだっけっていうのを
整理するっていう仕事ですね
あともう1つはやっぱり力技みたいなところもあって
おかしいことは分かってるけど
それがなぜか分からないとかっていう調査系の仕事って
スピードが結構求められるかなっていう風に思っていて
それは多分ちょっとある種エンジニアと一緒で
そこはスキルをどんどん伸ばしていったら
スピードが速くなるみたいな
2つぐらい成長の軸があるのかなっていう風に
個人的には思ってます
なるほど すごい泥臭くて
僕も途中まではロジックとか把握してたんですけど
今はもう全てを放り投げて
頼んだみたいな状態なので
分かります
きっとそうなんだなって思いました
あと個人的にでも構わないですけど
どういうチャレンジ このTXのグロスっていう中で
やっていきたいっていうのはありますか
TXのグロスとしてやっていきたいところで言うと
やっぱりさっきもちょっとチラッと触れた
抽象化みたいなところには
かなりチャレンジしていきたいなっていう風に思ってて
何か複雑なものにバーンってアサインされて
自分が去った後に綺麗になっているみたいなことを
何回かのイテレーションを回していきたいなっていう風に
思ってます
あともう一つある個人的な野望としては
今私大学院で研究をしているっていう風に
先ほどお伝えしたんですけど
サプライチェーンの研究テーマを
TXと絡めてやっているみたいなところがあるので
サプライチェーンについても
ロジックないしサプライチェーンを
よくしていく活動に結構自分の技術を使って
フィードバックかけていけたらなっていう風に
思っているその2つですね
むちゃくちゃ多忙ですね
そうですね
はい
でも抽象化はなんかすごいいろんなところで
みんなが意識しながら各
なんていうんですかね
局地というか
あらゆる選挙区でその場を何とかしながら
これを二度と再現させない抽象化をやるみたいなのを
みんながやってくれている
山中さんもそういう取り組み方をしてくれているので
すごい会社としての成長のスピードというか
会社のできることの増えるスピードが増えていってるな
っていうのはすごい僕も見てて実感しますね
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あと大学院の話はなんか
この仕事しながらこの仕事をテーマに研究するって
どんだけこの仕事好きやねんみたいな
そうです
今までの話からしてちょっと僕が
いかに10Xを愛しているかみたいなのが
伝わったかなっていう風に思いますね
そうですね
本当嬉しいなって思いました
ちょっとその10X好き流れで
みんなにバリューについて聞いてるんですけど
その10Xのバリューの中で3つあると思ってて
どれが一番しっくりくるというか好きなバリューというか
あとその背景みたいなところをお聞きしてもいいですか
一番好きなところはやっぱり背中かなっていう風に思っていて
自分としてディベロップメントというか
強化していかないといけないのは逆算かなと思うんですけど
好きなのは背中かなっていう風に思ってて
なんか大きいイシューを一つポンと任されるみたいなところが
なんかすごい好きだなって思っていて
その好きなのはなんかポンと任されるだけだったら
そのイシューと僕の今のケーパビリティのギャップみたいなのを
埋める術がないんですけど
それに必要なリソースは社内の誰を頼ってもいいですよっていうのが
みんなの共通認識としてあるので
ここについては自分がかなりストレッチできるポイントかなって思っていて
任されているのもここらしいし
みんなを頼ることができるっていうのも
すごいいいなっていう風に思うので背中が好きです
確かにですね
僕もいろんな人に頼りまくっている状態なので
背中を合わせながら仕事できてるなっていうのと
あともっとこう合わせてもらいやすい
インターフェースにならなきゃダメだなって
自分では課題を感じています
でもなんかすごい
なんていうんですかね
山本さん会社に入ってから特になんか怖くないなっていう風に
思いましたね
入る前より
入る前より怖くないなっていう風に思ったし
多分皆さん思ってるかなって思いますね
それはよかったです
これを聞いてくださっている世界中の皆様に伝わると嬉しいですね
はい
じゃあ最後この際だから山本に聞いておきたいこととか
伝えたいことがあればぜひ
これはちょっとなんかいろいろ社員になって
山本さんとか経営の戦略とかを聞いた上で
聞くこととか伝えることじゃないかもしれないんですけど
個人的にTablet Reviveしないですかっていうのを聞いてみたいことで
なんか私すごいTablet Revive好きで
なんかそのTablet Reviveがクローズした後に
いろいろこういろんなアプリ使ってみたんですけど
私もその私のパートナーもTablet Reviveすごい好きで
復活してほしいっていうのを結構毎日のように言ってるので
18:03
パートナーからもちょっと山本さんに言っといてっていう風に言われたので
ちょっとあえてこのタイミングで
Tablet Reviveどうですかっていう
結構ねいろんな人からその言葉をねいただきますね
特にやっぱ閉じた時の何ですかねタイムライン上で
Tablet Reviveってエゴサしたらユーザーの声がブワーって出てきて
なんで閉じんねんとかアホかみたいな
これ経営してる奴は布玉で言われてたんで
なんかそのぐらい多くの方に使われて
愛されてたのはありがたいなと思いつつ
やっぱり今はフォーカスがあるので
フォーカスしたいなと思ってるし
やっぱStellarでやってることTabletでやってること
解きたい大きいイシューはそんな変わらないですけど
サブイシューベースでやっぱ全然違うなっていう風には思っていて
今のイシューを解き終えたりとか
そのイシューといつかオーバーラップしていくタイミングで
なんか僕ももう一度やりたいなっていう気持ちがあるんですよね
はい
でもこのTabletを最高の性能にするには
やっぱりネットスーパーを整え切るっていうのがあって
初めてTabletが活躍してくれると思うんですよ
確かにそうですね
僕も好きだったけど最後のそのTabletレシピ注文
注文までは行かなかったので
そこまでやり切るっていうのは確かに
今フォーカスだったことがクリアになりました
そうなんですよ
注文まで注文のドロップがゼロにできるような
素晴らしいネットスーパーが世の中に実装さえされてれば
Tabletを閉じる必要なんかなかったなって思うんで
本当に
なのでぜひそこまでちょっと走り切りたいと思ってます
そうですねちょっと一緒にやっていけたらなって思いました
うん本当にですね
パートナーの方にも重々失礼の内容をお伝えください
そうですね
ちょっと怒ってるかもしれないんでちゃんと言っときます
ごめんなさい
はいありがとうございます
今回はそんなところですかね
はい
はいじゃあ今回はクロスの村中さんに来ていただきました
ありがとうございました
ありがとうございました
(字幕視聴ありがとうございました)
20:16

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