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2021-09-21 33:34

#184 What is the experience behind the 10X Values? (with @sota1235)

SWEとして新たにジョインした杉浦さん(@sota1235)と話しました。


  • キャリアの話 アイスタイル→メルカリ→ELYZA→10X
  • 飛行機をミスって得たもの
  • WHY 10X
  • 何に取り組んでいきたいか
  • 10Xらしい仕事の仕方
  • 10X Valuesを決定するに至った背景は?

入社時に書いてくれたブログ: https://sota1235.hatenablog.com/entry/2021/08/29/154223

00:00
はいこんにちはゼロトピックです 今回はソフトウェアエンジニアとしてTenXに
ジョインしていただいた ソータさんにゲストとして来ていただきました
よろしくお願いします
よろしくお願いします
はいじゃあソータさん早速 簡単な自己紹介お願いできますか
はい了解です
そうですね私は杉浦ソータと申します
TenXにはソフトウェアエンジニアとして 先月8月の中旬くらいにジョインしました
今までの経歴をざっくり言うと基本的には自社開発の ウェブ系のアプリなりを展開する会社を渡り歩いてきて
具体的には1社目はiStyleでウェブエンジニアを 2社目はメルカリでバックエンドエンジニア
3社目はちょっと軽量が違うんですけども エライザっていうAI系のスタートアップで
ソフトウェアエンジニアをしてきました
基本的にはバックエンドが多いんですけど TenXではロールを
ロールというか何をするかっていうのを絞らずに 勉強しながら頑張っているという感じです
趣味は音楽ですよろしくお願いします
あれですね後ろにギターもバッチリ映ってるんで 趣味がわかんなくなります
そうですねでもこれは実はフェイクで あまり弾けないっていう
そうなんだ
仕事飽きたら練習するぞっていう
気合を込めておいてるっていうだけなんですけど
気合は現れてるけど
なるほどありがとうございます
あの壮太さんといえば僕がメルカリに在籍している時 多分時期的には少しかぶってるけど直接の
名刺はなくてただあの超有名な飛行機エピソードで
基本的に認知させていただいてました
いやもう恐縮ですあの気になる方は
キリン14万円とかでグーグル検索したら多分上の方に トゲッタが出てくるんで見ていただければと思うんですけど
なんか人生何が起こるかわかんないですね 失敗して未来の会社の社長に名前を覚えてもらえるっていうのは
すごいいい話だなって今回思いました
ありがとうございます
あのちなみにもうその後は羽田と成田間違わずに生きていられるっていうんですか
そうですねその後は基本的には間違えずに生きているし
いやなんかあの結構その間違えるのって言われるんですけど
あれで大事なのは間違えなくなったことじゃなくて間違えても大丈夫なメンタリティがついたっていう
僕の中では結構いい経験だなと思ってるんで
みんな間違えればいいんじゃないかなっていうふうに思います
あとその絶対にこうなんですかねあれを見て
壮太さんのことを知る人は絶対こういじりたくなっちゃうじゃないですか
そうかもしれないですね
そういう意味でもこう生涯にわたって使える持ちネタとして
結構有意義ですよね
03:00
そうですねなんかアイスブレイキングに本当に便利ですね
確かに
ただ難しいのはちょっと自分で出すとすごい
なんかいまいちな感じになるんで
誰かがこのネタあるよって放り込んでくれると僕としてはすごい助かる感じですね
確かに確かに
あとちょっとその今のキャリアの話の中で
まああいスタイルメルカリいわゆるこうウェブエンジニア的な
イメージがいろんな人もつきやすいソフトウェアエンジニアのキャリアだと思うんですけど
その次にイライザ
イライザさんってそのAIのスタートアップみたいな
結構毛並みが違うかなと思ったんですけど
ここ行かれた理由とかやられてたことを少し教えてもらえますか
はいえっとそうですね
イライザに入った理由はまあいくつかあるんですけど
一つは信頼する一緒に働いて
厳密に一緒に働くってことないんですけど
信頼する同僚から誘われたっていうのが一つ目と
二つ目はアイスタイルとメルカリを経て
結構感じたこととしては
どちらも数百人のフェーズで入社して
そこから退職する時には
まあ千人オーダーになるみたいなところで
結構その組織が大きくなっていくっていうのを
両者で経験していて
その中でなんでしょうね
まあよしよしの話ではなくて
自分が合わないなって思うこととか
もしかするとこうしたらもっと会社良くなると思うのにな
みたいなことを感じつつも
そこに対してその一ソフトエンジニアの立場と
結構できることに限界があったりとか
食い込みたかったら
じゃあ例えばマネージャレイヤーに行ったり
執行役員レベルまで行かないと
まあ動かせないみたいなことを経験してきて
まあ僕の中でなんでしょうね
まあそれに文句を言って
次の会社でもじゃあなんかいい環境に行くっていうのは
簡単なんですけど
文句を言わずに
まあ1回自分でもっと小っちゃいフェーズからやってみて
例えばアメリカリーみたいな会社作れたら
まあできるじゃんって思えるし
まあ難しさで痛い目を見たら見たで
まあやっぱ難しいんだなみたいな
学びをきちんと自分の身でしたかったっていうので
小っちゃい規模感のとこ探してたっていうのが2つ目ですね
あと3つ目は基本的にはマインドとして
僕はプロダクト作りが好きで
手触り感のあるものを作るのが好きなんですけど
まあ当時の依頼
少なくとも当時の依頼者に関しては
まあプロダクターとしているような
まあそうですね
2Cとか
あのまあ世に向けたプロダクトっていうのはなかったので
なくて思想としてはその
まあWhatも大事なんだけど
そのHowの部分にすごいこだわりを持ってるところが
アイデンティティの会社なので
まあそこに対して
まあ今までやったことないスタイルで
まあやってみるのも面白そうかなっていう好奇心が
06:01
3つ目っていう感じですね
なるほど
じゃあ結構チャレンジングな転職というか
自分の中でテーマがいくつかその3つぐらいあって
そうですね
飛び込んでみたっていう
そうですね
そんな感じですね
ありがとうございます
じゃああのそこから10Xに
8月の本当真ん中ぐらいですよね
に飛び込んできていただいた形なんですけど
10Xはどういう形で認知されてたのかなっていうのと
なんかどういうことを期待して来られたかみたいなところ教えてください
10Xを知ったのはおそらくあんまり覚えてないんですけど
そのTaberyをやってた時代から存在は知っていて
きっかけとしてはメルカリを辞めた伝説のエンジニアが
10Xという会社をゴリゴリやっているらしいみたいな噂話が
メルカリで働いてる時に流れてきて
へー伝説モノ
多分石川さんとか
まあ他のすごい強いエンジニアの人もちょいちょいちょいちょい入ってたんで
それでコーポレートサイト見て
こんな会社あるんだと思ってたのが
まあ一番最初の認知ですね
実際に転職する時は全職退職して
10Xの社内の元々の知り合いに声をかけていただいて
今こういうことをやってるんだみたいなのを知ったっていう感じです
期待に関しては
そうですね10Xに期待してることは
プロダクト作りへまず深くかかれることっていうのが一番大きいところですね
でそうですねなんていうんだろう
もうちょっと言い換えると
プロダクト作りしてる会社すごいいっぱいあるんで
もうちょっと分解すると
プロダクト以外のことを考える時間がなるべく少ないこととか
全メンバーがきちんとプロダクトに向かえてるかどうかっていう
そういう環境とかを期待して入ったっていうところが大きいですね
なるほど
それなんだろう外から見てる状態の
なんだろうそういう期待が持てるかどうかっていうのと
実際にトライアルをやってみてと
あと今とって結構段階的には3つぐらいあるかなと思うんですけど
実際に見てた時とトライアルなり今とで
ギャップだったり
えーなんだろう
実際はどうだったみたいな感じのところってありますか
そうですねギャップ
なんか違ったなっていうギャップは基本的にはないかなと思っていて
そのトライアル前に関しては印象としては
プロダクト頑張ってる会社だなみたいな
でそういう会社他にもすごいいっぱいいい会社あると個人的には思ってるんで
そのうちの一つぐらいだったんですけど
トライアルを実際にやってみて入社してみて思うのは
なんか想像以上にプロダクトに
真剣に向き合ってる会社だなっていうのが素直な印象ですね
09:01
よかった
なんでも個人的にすごい印象深かったのは
その10Xのトライアルのプロセスって
少なくとも今時点の仕組みとしては
自分で情報を展開してもらって
その中から自分自身で各ロール視点で見た
会社を10Xするための意思を見つけて
自分で取り組むっていうようなフレームになってると思うんですけど
それをするために僕もみんなと同じように情報
NotionとSlack見て開示してもらって
じゃあ何やろうかなっていうのを眺めながら考えてたんですけど
当時の印象としては何でしょうね
僕が思いつく範囲のこうしたらプロダクトめっちゃ伸びるんじゃないかな
みたいなやつは基本的にだいたいやられているか
誰かが着手していて
何だろう少なくとも最短ルートをきちんと最速で進んでるんだなっていう印象が
その時にありましたね
結構その何でしょうね
会社とか組織とかあとタイミングとかによっては
わちゃわちゃしてる状態だと
一番お客様とか僕たちの場合はパートナー様のために
一番やるべきことは
実は今はこれですみたいなことがあっても
何でしょうね
ミクロな視点で見ちゃって
このちょっとでかい問題に見える
一周を先にやってしまうとか
そういうことってすごい往々にしてあると思うんですけど
TENXの社内の資料を見た印象だと
そういうことが本当に全然起きてないからこそ
何でしょうね
全タスクを一列に並べた時に
上から順番に社員の数だけ一周に取り組んでるみたいな
だから僕がトライアルでやりたいことを探した時に
だいたい誰かがやってたりしてて
苦労した思いがあります
どれやろうかなみたいな
インパクトでかいやつみんなやってるな
先にやられてるなって思ったりしましたね
でも相当その一周くくり出すところからやるってなると
キャッチアップ個人的にはね
大変そうだろうなっていうふうに思ってたんですけど
トライアルのキャッチアップって大変でした?
僕はそんなに大変だったって印象はなくて
時間はちょっともうちょっと短くできたかなとか
今思えばありますけど
基本的にはもちろん100点ではないですけど
ノーション自体が整備されているし
その整備されてるっていうのは
めちゃくちゃ綺麗に本みたいに製本されてるっていうよりかは
欲しい情報がどこにあるかっていうの
大体何かしらの方法でたどり着けるようになってるなと思ったんで
なんで最初社内にノーションの歩き方みたいなドキュメントがあって
まずそれ読みましょうって書いてあるから
それ読んでみてなるほどなるほどってなって
12:00
じゃあざっくりプロダクト資料を見ようと思って
眺めて僕の場合はN1分析のページがあると思うんですけど
そのページを見つけてそれを全部読み下して
じゃあどうしようかなみたいなのを必要に応じて
取りながら考えられたので
個人的にはそんなに苦労しなかったですね
確かになんかN1は結構うちでもすごい大事にして
というかお客様の体験のどこに脱落してしまうような
ペインポイントがあるのかっていうのは
N1からしか割と拾えないっていう認識があって
なんかそこから当たるっていうのは
まず情報の当たり方の感度としていい
N1以外の情報がだいたい占有率でいうと99%ぐらいじゃないですか
確かに
そこから当たったっていうのはめちゃくちゃなんか
いい感じがするっていうのと
あと多分なんですけど
取り組んでいただいたタスクを思い出しても
こうSotaさんの中に仮説がもともとあって
なんかそれを一個一個やってるやってないとか
本当に意味あるかどうかっていう検証するために
情報を使っていったような
多分そんな形でイシューを書いてる気がするんですよね
なんかそれがやっぱり普通にこう
フラットな状態から入ってくるときと
全然違ったんじゃないかなっていう印象を持ってました
確かにですね
確かにN1見てこれやったら良さそうってアップして
石川さんに聞きまくって
これやってるこれやってる
これやってるこれやってるみたいな
3個ぐらいやってないのあったから
じゃあやるかみたいな
確かにそんな感じでしたね
ありがとうございます
じゃあちょっとトライアルのフェーズを過ぎて
今どういうこと担当してるかとか
個人的にどういうことやっていきたい
みたいなテーマとかあれば
ぜひ教えてください
はいそうですね
今やってることとしては
1ヶ月間でやってたのは
一番最初のタスクとしては共通機能
そうですね
うちのプロダクトって
いろんなパートナーさんにアプリを作るみたいな感じだと思うんですけど
全パートナーに対して価値が届けられる機能の開発っていうのを
メインでやってました
プラスそれが軌道に乗った後は
あるとあるパートナーさんの管理画面側
店舗の方が使うような画面をの機能開発っていうのを
やってたっていう感じですね
個人的にそうですね
やっていきたいこととしては
やりたいこと本当に無限に出てくるなっていうのを
ここに1週間ぐらいで思っているんですけど
まず自分自身で実現できるようになりたいなと思っているのは
結構その抽象度の高い一周っていうのが降りてきた時に
それは最速でアウトプットまで持ってきるように
まずはなりたいなっていうのが
個人的なテーマとしてはあったりします
現状の自分の反省というか
何改善したいかなと思った時に
結構スピードがまだちょっと遅いんで
15:02
お客様これ困ってますってバーンって出てきて
じゃあそれをやりますって言って
仕様バーって決めて検証してデータ詰めて
必要だったデザイナーさんとかPMの方と相談して
実装してリリースまでの時間が
短ければ短いほどいいし
今は全然短くないから
もうちょっと短くしたいっていうのが
個人的なテーマですね
でそれをやってそれを実現できるようになりつつ
あとはそのプロダクトとか会社視点で言うと
今って本当にいろんな一周が散らばってると思ってて
で結構どれからやるかっていうのが
僕ソフトウェアエンジニアの視点からと
すごい難しいなと思ってて
なんかやりがいあるやつがめっちゃあるんですよね
プロダクトの機能開発とかもそうですし
その事業を転役するために
やっといた方がいいだろうなっていう
基盤作りとかもそうですし
そういう攻めの部分じゃなくて
そのシステム的な守りの部分
今だとそのSRE的な業務の部分とかも
できること無限にあるでしょうし
技術的な地道な改善も
絶対全部やったら楽しいみたいな感じなんですけど
まあとはいえ全部やる時間はないんで
その会社の視点
ステーラーの視点で立った時に
どれを取るのが一番インパクト
どれを自分がこのタイミングでどれを取るのが
一番インパクトがでかいのかっていうのを
それそうですね
最速で意思決定できるようにも
そうですね1ヶ月
あと2、3ヶ月ぐらいで慣れたらいいなっていうのも
今後のテーマとしてあったりします
いや相当レイヤーの高いテーマですね
なんかそうなんですよね
こう局地がブワーって展開してって
自分を取り囲む8つの敵と同時に戦争するみたいな
なんか今事業的にも
あと開発っていう文脈でも
いろんな現場でそうなってる状態だと思ってて
であと自分のバレットの中に弾が1個だけあって
8人のうち誰撃つんだっていう
なんかそういう常に結構シビアというか
決断が求められるっていうのが
当然僕も会社の代表として
常にそんな感じなんですけど
現場も同じじゃないですか
常に取り囲まれていてみたいな
そこは本当にある種創造性とか
弾力とかシンプルなソフトウェアエンジニアリングのスキル
だけではないものが
プレッシャーとして求められちゃってるなっていうのは
ちょっと申し訳ないと思いつつ
ある種一気一気楽しそうにやってくれてるのは
嬉しいなっていうのも思ってます
そうですね
でもなんか申し訳ないと思う必要ない気もしますけどね
どうなんだろう
だからそういう意味だと
18:00
なんか開発だけやりたいとか
チケットは切ってくれみたいなスタンスとかと確かに
まあ辛いというか
大変だろうなっていうのは思いますけど
でもどうだろう
プロダクトが好きで
なんか価値を世に提供したいと思えてるんであれば
まあまあまあ
やんなきゃいけないことなんでやります
っていうことな気はしますね
あとはその
同じ状況でも例えば会社が
なんかやんなくてもいいことに
めっちゃリソース割いちゃってるとか
あとはその他のメンバーの資産が全然揃ってないってなると
仮に同じ状況だったとしても辛いと思うんですけど
ペンテックスに関しては僕はそういう感覚はないので
本当にみんなが
まあもちろん失敗することもあるけど
まあ別失敗も共有しつつ
チャレンジを尊重しつつ
各々が最善の卓を取り続けている
取り続けて
まあ一つのチームとして走るっていうことが
僕はできていると思ってるんで
まあその面でもそんなにストレスはないかな
というかストレスとか理不尽さはないんじゃないかな
っていう気はしてますね
なんかフォローするみたいになっちゃいましたけど
でも本当にそう思います
なんかその意味で言って自分ができない
フォーカスを強くどこにやってるかっていうのを
迷わせないっていうことぐらいかなと思ってて
フォーカス当たったそのでかいイシュー自体もでかいんで
それを多少切り分けたとしても
まだすごい抽象度高いなと思ってて
その中でもどういうフォーカスに当てていくのかっていうのは
結構個人の裁量だったり
チームの裁量みたいなのがまだまだ大きい
けどそれ自体がなんだろう
プロダクト前に進める選択肢に必ずなってはいるかな
っていうそんな印象ですね
確かにそうさえなっていれば
あとはやることとしては
最速でイシューを解くだけなんで
確かにある意味シンプルっちゃシンプルですよね
その問題解決時に求められる
ハードルは高いかもしれないけど
マインドセットが強いって感じですね
強いんですかね
すごくいいなと
TXっぽい感じだなって思って聞いてました
恐縮です
次バリューについて
TXバリューズをすごい大事にしていて
いろんな人にバリューズを聞いてもらってるんですけど
一番このバリューが体現されてるなとか
好きだなとか自分は得意だなみたいな
そういうもの1個あげるとしたら
この3つあるうちどれになりますか
そうですね
結構個人的には全部好きなんですけど
強いて1つ
いやー難しいですね
なんか発揮されてるなって
すごい多く感じる
2つあげてもいいですか
ごめんなさい
発揮されてるなっていう
これすごい体現されてるなって思うこととしては
背中合わせるがすごい体現されてるなと思っていて
21:02
僕がこの1ヶ月間で
一番アンラーニングしなきゃいけないなと思ったのも
このバリューに関してだと思っていて
どういうことかっていうと
平たく言うと
材料が想像以上に大きいなと思っています
その背景として背中合わせるっていうのが
浸透してるかなと思ってて
例えば僕が一番最初にとあるタスクをやった時に
一周が降りてきて発想としては
仕様が詰まってないんで
仕様詰めなきゃなとか
画面のデザインどうしようかなとか
あとは既存の機能に影響あるかなっていうのを
バーッて考えて
それをそれぞれのロールの人に
相談しに行こうみたいな感じで動いてたんですけど
前の会社
今までの会社とかだったら
その時の僕の何でしょうね
相談する時のお任せ度の比重って
8ぐらい相手を信頼して
2ぐらいは自分で口出すかみたいな感じだったんですけど
実際に動いたり
いろんな人と対話をしてみると
スタンスとしては基本的には
あなたの意思決定っていうのは
正しいと信じているので
何だろう
文句を言わないじゃないですけど
そのとやかく言わずに
最速で走りましょうみたいなスタンスをすごい感じて
結構最初は面食らったというか
ここまで自分で決めていいんだみたいなのを思って
それがすごい新鮮というか
1ヶ月間で一番アンランディングしなきゃいけないし
心としているなって思ったのは
背中合わせるっていうポイントですね
でただ一番好きというか
じゃあなんか3つあるバリューで
現実問題としてはありえないんですけど
2つ捨てろって言われたら何残すかなって思うと
僕は10Xが逆算するっていうのを
残したいかなと思っていて
そうですねなんか自立をするとか
背中合わせるっていうのも
10Xを10Xたらしめてるすごい強い
強いというか
10Xのアイデンティティだなと思ってるんですけど
それもこれも何をするためかっていうと
僕は10Xから逆算するためにやってる部分が
すごい大きいのかなと思っていて
本当に優秀なメンバー集めて
軌道に乗ってるプロダクトがあったとしても
見る方向がやっぱりきちんと揃ってないと
なかなか生産性を最大化しつつ
走るのは難しいと思うんですけど
この10Xから逆算するっていう
バリューがあるおかげで
さっき言ったその目の前に
やったら楽しいタスクが8個あるってなっても
まぁちょっと深呼吸して
じゃあどれが一番事業を10Xできるのか
まぁ体験を10Xできるのかみたいな
ところに立ち戻れるっていうのは
すごい良いバリューだなっていうふうに
思ってるので
一つ残せって言われたら
この10Xから逆算するを残すかなと思ってます
確かに
なんかその理想の状態書いて
24:02
そこから逆算しようみたいなのって
ともすると
あの本当朝礼募買しようみたいなのを
言ってるの変わんないなと思ってて
なんか先週とかもその
グロースで手伝ってくれてるメンバーが
新しいインプットくれて
あれそしたら優先度やっぱ違ったな
みたいなこととか普通に起きちゃうんですよね
うんうんうんうん
なんですけどそういう時に結構
このバリューが浸透しているおかげで
なんだろう
あっこっちの方が10Xじゃんってなった時の
なんだろみんなの心
なんか体の動きは
誰でもこう動かせると思うんですけど
心がピュって頭がピュって動くみたいなのは
なんかあの改めてすごい浸透度というか
みんなすごいなって思って見てますね
そうですねこれのおかげで本当に
意思決定のまあそうですね
キレ?なんだろう制度?制度が高いのかな
でも思いますね
うんうんうん
トライアルの時にもうこれはすでに結構感じましたね
あそうなんですね
そうなんですよ
なんか3つぐらい取り組み一周案があって
2つに1個に絞れなかったんですね
トライアルまでに
なんで2つ残した状態でトライアルを始めて
どっちにしようかなって
あのその時はVizの方と
あの軽く相談させてもらった時に
確かに良さそうですけど
これってなんか10X視点で言うと
どのあたりに価値があるんですかみたいなの
ヒュンと飛んできて
ああ確かにちょっとその視点で
ちゃんと考えられてなかったですね
みたいなやり取りをしたりしたのは
すごい印象深かったですね
なるほど
ゆるっと仕事の中で出てくるんだなみたいな
確かに
ゆるっと
ゆるっと
でも浸透してる感あるよな
ありがとうございます
この際だからヤモトに聞いておきたいこととか
伝えておきたいこととかがあればぜひお願いします
これすごい迷ったんですけど
じゃあ1つ聞いてみたいのが
このValueの10X Valuesの決め方って
その社内のNotionのドキュメント読んだんですけど
その決めた当時のメンバーの
行動指針とか考え方を抽出して
言語化して消化したものだっていう理解をしてるんですけど
ヤモトさん個人の視点でいいので
あの何でしょうね
10Xに入る前とか10Xを始める前に
このマインドの100%かどうかわかんないですけど
どっかで身につけてきて
10Xにやってきてるわけじゃないですか
おそらく
それの源流がどこにあるんだろうなっていうのが
ちょっと個人的に聞きました
なんかこういう経験をしたから
なんか事業って10Xしていかなきゃダメだよねと思ったとか
27:02
そういうのもあれば
なんかですね自立するは結構パッとイメージがあって
僕その新卒で大きい会社に入って
1年で辞めて時給1200円のNPOに行くんですよ
この時にもう生活も組み立てられないような
給与になるわけじゃないですか
なので
全てを組み立て直さなきゃいけなかったっていう経験が
まず1回あって
あとプラスこの時って
案件があるとか仕事があるとかではなくて
こういう傘です
ミッションは復興支援です
はいどうぞみたいな感じで
10人目とかだったんですよね
NPOにはお金がありません
それを集めるところがあなたの仕事です
みたいな感じだったので
それこそ1億円Googleからファンドレイズしてきて
でなんかオフィスも
Googleの中にちょっと借りさせてもらってとか
そこで大きいプロジェクト作ってて
すごいこううまくいったかどうかっていうよりは
結構ハンドメイドでいろいろやっていって
なんか成果を出すみたいな経験があったんですよね
なんかそれが自分にとっては
こう自立するみたいな
あののの現体験になっていて
あともう一個で言うと
そのまさにGoogleの中にオフィスをもらって
自分のボスがGoogleの社員の方になったんですよ
当時はGoogleマップのプロダクトマネージャーの方から
ファンドレイズをしたんで
この方がある種は私のクライアントであり
上司でありみたいな
でお前はなんか復興支援のために
このGoogleってリソース何でも使っていいから
俺を使えとみたいな感じで言われて
でなんかプロジェクトやってて
1年目なんか一個成果が出た時に
2年目にじゃあ目標を設定してくださいって言われて
目標設定したら超低いみたいな
めっちゃ言われて
どうやったら10Xするか考えるみたいな
そこで初めて10Xって言葉知ったんですよ
なるほどですね
なんでこう10倍とか
そのなんか積み上げでできることってのは
誰でもできるみたいな
だけどその10倍とか非連続なもの
1回ピン刺してみると
そこに向かうための方法って
逆算以外ないですっていう
なんかそういう考え方を
なんかすごいナチュラルに持たれてて
多分その原
なんだろうGoogleがそういう考え方を広めてる
マインドセットを広めてる背景は
彼らって検索のトラフィックが半年ごとに
指数感性伸びてくる
10倍になってくっていう経験をしていて
なんで会社の中では結局その
積み上げでものをやってたら
絶対サーバーの台数も足りないし
お客さんのトラフィックを
さばける状態もなれないから
なんか半年後に
10倍になってるとしたら
どうすればいいかを考えろっていうのが
結構昔から残ってるらしくて
そのノリで目標設定を
10倍にしろって言われるんですよ
はいはいはいはい
なんかそれが結構自分にとっては
働き方っていう意味で
その2個すごい大きかったですね
うーん
うん
元を辿っていくと
30:01
Google検索のトラフィック急増に
はいたどり着くんですね
おもろいな
そうなんかあの
ちょっと有名な話で
昔模造紙にチャートを書いて
会社に貼ってたらしいんですよ
その模造紙のチャートが
毎週変わっていくのが
この曲線の感じは変わらなくて
単位を変えてくっていう
縦軸の
へーなるほど
それがめちゃくちゃ面白いなと思って
普通はね
その同じ軸のチャートの中で
評価できるんですけど
すぐにはみ出ちゃうんで
こっちの単位をどんどん変えてくって
ことをやってたらしくって
へー
そういうエピソードとか
なんかその模造紙は
写真で貼ってあるんですよ
うんうん
あのJPのオフィスに
なんかそういうのを見て
なんかこうダイナミズムの違いみたいなのを
痛感したのを今思い出しました
なるほどですね
ありがとうございます
なんか結構その
テイクスしていかなきゃいけないとかって
あの
ま言語化しなくても
この界隈で働いてる人だったら
多少は持ってるマインド
ま持ってない人もいるかもしれないけど
持ってるマインドな気はしてて
ま非連続な成長していかないと
ま世にインパクトを出せないとか
ただなんかそれをきちんと言語化し
できてる
できてるというか
あえて言語化しているとか
まそれが浸透してるっていうのは
実は意外とそんなに
そういう組織ってないのかな
とかっていうのを今思ったりしました
いやわかんないな
ま経営作るとも経営レベルとかはみんな
どの会社も持ってると思うけど
いやー
現場の方も
言葉のこともない気もしますけどね
あそうですか
うん
であればそんなことはないっぽいですね
でもその
なんかある種
あごめんなさい
いやすいません
そのどうしたいんだっけって
こう自分に問うた時に
あんまりこうこの産業をやりたいとか
すごいプロダクト作りたいだけっていうよりは
やっぱこう社会に影響を及ぼしたりとか
もうちょっと広くとか深く問題を解きたいなって
思うとなんかその源流を抽出していくと
結構10Xっていう
ことを言語化しておくのがいいなっていうのを
実は会社創業した時って社名が株式会社ミルコっていう
当初ミルコっていうサービスで
タベリーをやろうとしてたんです
はいはいはい
でそこから商標が取れなくて
株式会社タベリーに変えて
その1ヶ月後に10Xに変えてるんですよ
うーんなるほど
こう源流を洗ってったみたいなのが
その感ありましたね
うんなるほどですね
いやー
まあまだまだこれからですけど
ステイラーガンガン伸ばして
10Xを有名にして
日本の会社みんなが10Xした方がいいって
思えるぐらいにしたいなって今
すごいチープな感想ですけど
思いました
そうですね
なんか10Xするためのカルチャーを作ってる気がしてて
あのさっきのバリューズとか
なんか10Xするためのカルチャーって
33:00
普通の仕事のするカルチャーとは
結構一線を画するぐらいに
残ってるんで
なんかこの会社の文化とか
この行動シーン自体が
絶対真似できねえぞって思いながら
会社が経営できるといいなって思ってやってます
うんうんうん
確かに
うん
いやーおもろいな
いやあのすごいいい質問ありがとうございました
いえいえいえ
はい
という感じでいい感じでコンテンツが膨れたので
今回はこのくらいにしたいなと思います
はい
はいってことで
Sotaさんに来てもらいました
ありがとうございました
ありがとうございました
33:34

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