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  2. #102 RIZIN26の感想
2021-01-01 14:43

#102 RIZIN26の感想

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


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はい、おはようございます。ゼロトピックです。そして新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
僕は、年越しをね、お家で天ぷら揚げて、子供たちと、家族と
お蕎麦を食べて、で、来人26を見て、
で、
何したっけ、
あと子供たちは普段ね、10時前には寝るんですけど、一緒に12時まで起きて、年越しをして、寝て、で、朝起きて、
1時間半ぐらい散歩して、今っていう感じです。で、お餅ついて、朝ごはんを餅食べたっていう、なんかそんな感じですね。
で、えっと、今日特にね、真面目なネタを話すつもりはあんまなくって、その年末に見た来人26の話をちょっとしたいなと思ってて、
なんか格闘技やっぱめっちゃいいなって、改めて思いました。すごい昨日の、その来人26は、すごい、あの、
イベントがね、どれもメイン張れるようなものが5つぐらい試合としてあって、
一つ一つ面白かったんですけど、特に良かったのが3つあるなと思って、一つは平本レン対萩原強兵。
平本レンっていうのは元々立技、K-1、キックボクシングですね。K-1のファイターで、で、MMAっていう総合格闘技に転向して、初めてのデビュー戦。
で、片谷萩原強兵はアウトサイダーっていう、あの有名な朝倉兄弟が出身の母体があって、そこでMMAというか、
やってたり、アマチュアのシュートってところ出身の、純粋な総合格闘技のファイターがいて、ものすごい試合前から絶戦というか、
お互い煽り合いがすごかったので、注目度がすごい高くてですね。
注目度が高い、煽り合いがすごいっていうのは、両者ともそのリスクをめちゃめちゃ背負って戦う。
格闘技ってこう、なんだろう、リスクを負えば負うほど、その試合というかゲームの魅力が高まっていくっていう性質を持っているし、
他方でやっぱりリスクが大きいっていうのは、やっぱり喋ったら喋って、だだけ負けた時のネガティブな反応っていうのもやっぱり大きくなるんですよね。
アンチが湧くというか。そういうリスク、あるいはね、自分自身に対する社会からの軽い信頼性みたいなものが失われるみたいな大きいリスクがある中で、
そのリスクを極限まで高めて戦うっていう、格闘技の品質、戦いのファイトの品質がどうこうっていう以前にゲームの構造をよく理解した二人が、
できる限り自分をベッドして、最終的には萩原強兵が勝ったんですけど、
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ゲームにかける本気さ、プロフェッショナリズムみたいなものがめちゃくちゃ痺れる試合だったなというふうに思ってます。
しかも平本連君はYouTubeとかでめちゃくちゃ自分で発信もしていて、
その中で普通に相手である萩原強兵とかそれ以外の同じ階級のファイターとかの名前を名指しでディスったりして、
ものすごいやっぱりリスクを負ってたんですよね。リスクを負っている分、勝った時ってやっぱりほら俺が言った通りだろっていう形でリターンも大きいし、
あいつ有言実行だ、かっこいいっていうのでフォロワーも増えるっていう、なんかそういう構造になってるんですけど、彼は負けてしまって、
残念ながら負けちゃったんですけど、改めてまた前向いてMMAという競技と純粋に向き合っていくっていう発信をしてたので、
すげーなんかいいなって思いました。 やっぱり自分が何者かを知っていく過程だと思うんで、
自分が何ができて何ができないかっていう過程を知っていくっていう意味では、なんかスタートアップとすごい似てるなと思って、
リスクのかけ方とか、勝者総取りみたいな本質的な性質とか、
そこにはやっぱり覚悟だったり、負けがっても立ち直ることが必要だったりっていう、そういうところがすごい共通を感じて、なんか見えるものがあったなっていうふうに思ってます。
あと2試合が、あと2試合は朝倉兄弟2人の試合で、お兄ちゃんの
桜みくる選手と、あと朝倉海選手。 この2人の試合はやっぱり注目度も圧倒的に高くて、2人ともYouTube上でね、
それぞれ100何十万と80万ぐらいのサブスクライバーを集めるような、 しかもそこをキャッシュポイントにしてて、
さらにそこのYouTubeの場を通じて、格闘技全体に注目度を集めるってことにものすごい大きい貢献をしてる。
勝つ強いっていう、なんかいろんなものが揃った、すごいカリスマのような兄弟が今、この総合格闘技って言われるMMAの世界には降り立ってて、
なんかそれめちゃくちゃ、日本で、日本史上最も今MMA、ボクシングとかK-1、立ち技ではなくて、
根技、決めもある総合格闘技に、今一番注目が高まっているのは、この2人による影響が大きいのかなっていうふうに思ってます。
お兄ちゃんのニックル選手の方は、サラリーマンのね、名前忘れた、ドミネーター佐藤選手と戦ってて、
このドミネーター選手もすごい良かったんですよね。なんかまず体バッキバッキで、サラリーマンで、
筑波大の飲卒らしいんですよね。 っていう競技もめちゃくちゃいけるし。
なおかつその第1戦で、彼はそのディープっていう総合格闘技のある団体の中で、一応優勝、要はタイトルも持っていた。
最近陥落したんですけど、タイロットルホルダーでもあって、だけど謙虚で、っていう中で浅倉みくるとマッチメイク組まれて、
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試合をしました。試合自体は浅倉みくるが1ラウンドでKOして圧勝したんですけど、正直その圧勝と見えるほどの力の差はあったのかなって言うと、
そこではないのかなっていう気がしています。 途中でね、
多分目にバッティングが入ってて、すごいしんどそうにしてるんだけど、インジャリータイムっていう審判の中断が入らなくて、あれ要求しても良かったのかなというふうに思ってます。
その前後でもちろん浅倉みくるの有効打があって、腹に攻撃が集まって、腹をブロックするあまり頭の方のハイキックが見切れずに、
一発もらってしまってKOという形ではあったんですけど、勇気をもらいましたね。
浅倉みくるも実は前の試合、タイトルマッチっていうベルトをかけた戦いで負けていて、そこからの復帰戦というか、
改めて強くなって、タイトルマッチに行きたいというのをずっと抗議していて、だからこそ次の試合は圧勝するっていうのをリスクを背負って話してたんですよね。
その発言通りの、疑いようのない強さみたいなのを見せつけて観客を沸かしているし、リスクを取ってそこに観客の字幕を集めるということにもすごい貢献をした。
他方でドミネータ選手は、はっきり言って無名の選手だったんですけど、
やっぱりその競技を含めて浅倉みくるとすごい対照的なエリート。エリートなんだけどここまでできるっていうところとか、
あと実際にリングの上に立った時の体の作り込みの具合とか、あるいはそこでのファイト。
浅倉みくるはある種カリスマなんですけど、カリスマと対等に対峙してて、なんかちょっと危ないんじゃない?って思わせるような、期待感を煽るような試合。
全く無名というか、一応実はって名はそこまでないっていう選手だけど、
十分にこの選手は上がってこれそうだなみたいな、今後面白そうだなっていう期待を僕らに持たせてくれたっていう意味では、
すごいサラリーマンでもここまでできるんだとか、普通の人でもここまでできるんだみたいな期待をみんなに夢を見させたんじゃないかなっていう意味で、ものすごい良い試合だったと思って。
最後が浅倉海選手という、今のバンダム級のチャンピオンと、また元チャンピオンである堀口教授。
堀口教授選手はあれですね、これ多分日本のこの過去10年の格闘技界を最も引っ張ってきた選手。
MMA業界を引っ張ってきた選手の一人だと思うんですけど、あの有名な山本喜人義之選手の学しみたいな感じで、
シュートからライジングに上がって、元はUFCで7位ぐらいまでかな、上がってタイトルマッチにもチャレンジしたことがあるっていう。
最高ランキングが3位とかなので、ものすごい日本で最も総合格闘技の世界で頂点に近づいた男っていう感じです。
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バスケで言ったらタブ声優だとか、八村瑠衣みたいな感じだし、野球で言ったらイチローだし、アメフトで言ったら木下則みたいな、最後の分からないと思うんですけど、そういうスーパースターで。
実は500日前、1年ちょっと前にこの2人が一度対戦していて堀口教授が圧倒的な王者、王者というか絶対強者で、
浅倉海はその時無名だったんですけど、1ラウンドKOで浅倉海が勝つっていう王番暮らせが起きたんですよね。
それ以来浅倉海っていうのは1年間かけて、他の強豪と戦っても十分にその強さを見せつけて、圧倒的な勝利を収めてきて、一度だけ敗北してるんですけど、
っていうのですごい一気に名前がバズったばかりじゃなくて、実績もつけてきたっていうのがこの1年。
他方で堀口教授は浅倉海との試合が直接の原因ではないんですけど、怪我をしてしまって膝の前十字を切ってしまうっていう大怪我をするんですよね。
膝の前十字を切るって普通に選手生命を脅かされるような、アメフトとかラグビーとかでもよくあるんですけど、これやるとだいたい1年間何もできなくて、
しかも大体手術する時に他の部位から剣を切って持ってきて繋げるっていう手術をするんですよね。
これが元通りに動くことがほとんどないっていうふうに言われていて、かつ怪我をしたっていうバッドイメージもつくんで、
自分の中に怖くなったり、動きが前のような強度で自分の膝に負荷をかけたらまた行っちゃうんじゃないかっていう恐怖心が芽生えたりするっていうのがよくあることなんですけど、
それを乗り越えての復帰戦がこの1年の浅倉海との試合っていう。
そういう形でライジンのメインというか最後の最も注目される試合としてこのマッチメイクが組まれていると。
みたいな時に完全に仕上がった試合。で浅倉海のセコンドには前の前の試合で勝っているお兄ちゃんもついていてみたいなところで、
堀口教授のセコンドには彼が所属するアメリカのトップチームというATTと呼ばれる総合格闘技のあらゆるコーチが揃っている、
アメリカのものすごいトップジムがあるんですけど、そこのマイク・ブラウンというヘッドコーチがついている。
そういう戦略のベースでも桜美久留対マイクでそれを体現するプレーヤーとしての海対堀口みたいな、そういう面白い組み合わせだったっていう試合ですね。
結果的には堀口教授が前回のトラウマも何も感じさせないぐらいの試合で、ただ前回カウンターもらったのでカウンターをもらわないような距離感の出し入れで、
カーフキックといってふくらはぎを蹴り込んで、本当に30秒ぐらいで浅倉海のふくらはぎが真っ赤に腫れ上がるっていう、
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そこから踏ん張りが効かなかった浅倉海をマウントしてボコボコするっていう形でKOしたっていう。
そのKOの直後に堀口教授もすごいテンションが上がって、
Easy Fightってすごい叫んでいるのがカメラですっぱ抜かれてましたけど、
世間がみんなが注目した試合で、復帰戦で500日ぶりの試合で、前回負けた相手に対して因縁を果たすって、これ以上ないストーリーで結果を出したってところがめちゃくちゃかっこいいし、
浅倉海はこの試合は本当は受けなくて逃げてもよかったんですけど、
やっぱり前回堀口教授選手がマッチメイクを受けてくれたっていうところに義理を感じて、
義理を感じてというか、そこは筋を通すために自分も再戦を受け入れたっていう形で、
この試合自体に臨んだっていうのもまずリスペクトされるべきだし、
本当に面白い展開になってきたなっていうところも含めて、
総合格闘技がまた1つ1個上のレベルに注目度が上がったんじゃないかなっていう、
そういう見方を得ました。
あんまり普段総合格闘技をめっちゃ見てるみたいな話はしないですけど、
僕も本当最近なんですよね、それこそ浅倉兄弟が注目されたりとか、
堀口教授選手は昔から知ってて、
大本喜人選手が有名だった時の弟子みたいなので、
よくドキュメンタリーとかに出てたんで、
それは知ってたんですけど、
ここ最近ですね、youtube上で雷神が動画を、過去の試合動画をめちゃくちゃ上げるんで、
それとかをよく隙間時間に見たりしてたのもあって、
なんかすごい気持ちを入れ込んでみることができたなっていうふうに思ってます。
雷神そんな感じですかね、なんかめっちゃ大晦日に盛り上がることができて楽しかったなっていうのと、
あれ現場で見た人は相当盛り上がったんじゃないかなっていうふうに思いました。
あとはお餅美味しかったですね。
そんなところですかね、ちょっと肩流し的に収録してみたんですけど、
また今年もよろしくお願いします。
今年もね、ヒップホップいっぱい聞いて、仕事たくさんして、
極東美見て、
あと何だろう、ゾーンのライブって、
家族大事にして頑張りたいなと思います。
それでは。
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