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2024-01-29 14:24

一月場所千秋楽!令和6年1月28日

大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

ついに千秋楽!静かに始まったはずの2024年最初の本場所も波乱尽くしの内に終わりました。あらためて優勝争いの行方をご紹介しつつ、注目の取り組みも紹介しました。

▼注目の取り組み▼

照ノ富士ー霧島

琴ノ若ー翔猿

宇良ー竜電

 

とにかく宇良の反りを見て欲しい!

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中、リッスン場所。 どうも本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
令和6年1月の初場所についてリッスン限定で毎日配信していきます。 ということで本日は1月28日、1月場所の千秋楽最終日となりました。
結論、横綱は横綱でしたね。 久々に球場明けで出てきて、しっかり横綱のその番付けの重みを示したという、こんな2024年の始まりになったということでした。
つまりは結果的に照ノ富士、横綱照ノ富士が最終的にこの1月場所を制したというところになります。
最後優勝決定戦にもつれはしたのですが、その優勝決定戦に進んだ関わけの琴ノ和歌を寄り切りで倒してですね、
照ノ富士、文句なしの優勝を自身で掴み取りに行ったという感じでした。 その前もこの本割りのところの中では最終的には照ノ富士は本日は大関の霧島との一番で、
こちらを勝たなければ琴ノ和歌がそのまま優勝してしまうということなので、本当に照ノ富士自ら全てを手繰り寄せたという感じではあったんですけれども、
この大関、霧島もまたですね、当然これまで好成績を残してきていますし、ただ未だに一度も照ノ富士はこの霧島に敗れたことがないというところですね。
霧島も大関になったのが去年なので、成長した姿を見せられればというところはあったんですけれども、
ここも照ノ富士、すごく強烈な寄り切りで霧島を吹っ飛ばされていきましたからね、割と普通になす術がなかったっていうところがかなり印象的でした。
さらにそのままその流れで優勝決定戦で琴ノ和歌は本日飛鶴に勝ってしっかり自分の優勝への足場固めをしていたんですけれども、横綱にはちょっと一歩届かずっていう感じでしたかね。
ただ、一応優勝はできなかったものの、ほんわりとしては勝って兜を占める的な感じではあったので、最終的な成績としてはかなり良いんですよね。
この13勝2敗ということで琴ノ和歌優勝できなかったものの大関は確実かなという状況でした。
ただ最後のインタビューとか結構苦しかったですよね。大関昇進はある程度決まったようなもののことの中としては、そもそも琴ノ和歌に勝って優勝したかった、初優勝というところに決めたかったっていうところではあるのでね。
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インタビューでおめでとうございますみたいな雰囲気でインタビューされてましたけど、めっちゃ苦しそうでしたね。
出直しますっていう感じで、いやーこのまま悔しいだろうなーというところはありましたねー。
そしてもっと苦しいのは、これ霧島でしょうね。ここで選馬賞優勝を果たして、この場所を綱取りというですね、横綱をかけていたというところもありますし、
あのーそういった中で結構ね、この最終盤の終盤で正直力出しきれなかったっていうかね、まあ昨日ちょっとその本当に琴ノ和歌に負けてしまったっていうところでちょっとみそもついた感じになってしまって、
この最終的な優勝争いのスポットライトからはかなり外れた感じになってしまって、そして照ノ富士との本当にね、選集落の本来であれば、本来であればというか優勝決定戦がなければこの結びの一番っていうところで割とね、綺麗にプチッていう感じで潰されていきましたからね。
これはちょっと悔しいだろうなぁと霧島自身も思うと思います。なんかね、本当に昨日も言ったんですけれども、いつの間にか蓋を開けてみれば謎の状況になっていてですね、本当に蓋を開ければ何場所ぶりですか?3場所ぶりですね。
前回出たのが去年の7月っていうことなんで、3場所ぶりに横綱が帰ってきたと思えばですね、13勝2敗という横綱らしい成績で優勝をかっさらっていきましたし、さらにこの綱取りをかけていた大関の霧島がですね、最後なかなか手痛い形で負ける。
そしてもう2人の大関、本当は3人いるはずなんですよね。このもう2人の大関、宝勝龍、それから高慶尚が途中で急上してしまうという、この前代未聞の状況というか、元々ね、全員急上なく始まったのに、あれよあれよという間に急上して消えていき、なんか存在感がなくなってしまうという、そんな状況で。
かなり怪我が苦しい高慶尚は別としても宝勝龍もね、本来であればここで優勝争いにガンガン絡んでいってほしいところを、まあなくなくというところでしたけれども。
そして着実に力をつけていた関脇のこの琴の赤が優勝争いに絡んではいったものの、横綱にはやはり一歩届かず、本場所でもね、2日前に直接対決組まれた時に、寺野富士にもうすでに一度負けていますし、今回の優勝決定戦でも、まあその二の鉄は踏まないぞっていう結構攻めた相撲だったんですけれども、まあそれでも寄り切られていったというかですね。
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あの最後の優勝決定戦の寺野富士でその巻き返しって言うんですね。その手をグルンと入れ替えるあの素早さとタイミング。でもそうなった以降はもう完全にKOされて、素晴らしい足さばきも含めて琴の赤は寄り切られていったっていう感じでしたからね。もう本当に横綱なんだなあっていうのは強く感じた一番でした。
でね、もう寺野富士からしたらこれで9回目の9-1優勝ですし、はっきり言ってここで優勝をしないと本当に面積丸潰れの状況でやります。ある意味本当に全然別のプレッシャーがすごい中、後半の伸びというか後半になればなるほど本来の強さを取り戻していった感じはすごかったですね。
そしておそらくね、膝の状況はそれでも別に好転することはないので、来場所もちょっと出れるかどうかってちょっとよくわかんないところではあるんですよね。でももうなかなかね周囲の上もあって球場ばっかりするわけにもいかないでしょうし、ここ来場所どうなるのかなというのが気になるところですね。それが3月に行われるというところなんですけれどもというところでした。
さあそして今日の一番という意味では優勝争いもあったんですけれども、それ以上に謎に場を沸かせた一番がありましたね。また裏ですよ。裏はそういう意味で本当にすごすぎる。これは大相撲にいなくてはいけない歴史っていうのかな。裏だけはみんな好きなんですよね。それがよくわかる一番だったなっていう感じでしたけどね。
まあこれ何が起こったかっていうのは本当にちょっと実際これも動画を見てください。裏の取り組み本当に自分の口ではもう語彙力足りなすすぎて全く説明することができないんですけれども、とにかく本日小結び裏がですね、前樫の5枚目の流伝に伝え反りという反り技で勝ったという感じでしたね。
しかも結構もう流伝も激しく攻めて裏を下に叩き割ろうと何度もしてましたし、それでね一回本当に反りをする直前に裏が膝を掻くと落ちるんですよ。いや普通であれでねもう膝から崩れるかなと思ったんだけれども、そこでなんかよくわかんない踏み替えみたいなのが行われてバランス変えが行われてですね。
そのまま裏がグルンと担いでプロレス技みたいに反っていって、流伝をグルンと投げていったんですけれども、それでそのまま勝利ですからね。
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あれも、あの時もみんなワーッてな感じで声援が上がってて、正直優勝争い的なレベル感で本日熱気あったと思いますけどね。いや本当に裏がやってくれたなというかですね、今日実際に本場所見に行けてた人、両国行けた人ラッキーだなと思いますよね。
ここまで楽しい質問を連続で多分ね、もう終盤なんて見れたのでめちゃめちゃ良かったんじゃないかなと思いますね。
まあね、でもただ残念ながら裏も最終的にはこれで6勝9敗ということで、この小結びという役からはちょっと陥落してしまうという感じですかね。
代わりに前頭ヒット、まあ元々石分けでちょっとバンズに落としてしまっていた若元春がしっかり今日もですね、勝ちを決めて10勝5敗2桁で文句なしの小結び返り先とはなりそうです。
それ以外がね、ちょっとこれで石分けは大英章のみで小結び若元春のみ、それプラスでどれぐらい小結びが出るかですけどね、他の前頭ヒットの熱海富士とかちょっと6勝9敗で残念ながら負け越しですし、翠富士も同じくですね、ちょっと負け越しの状況ということですので、なかなか上の番付で勝ち越したところがいない。
まあもうね、それだけ薬力詩人が勝ちまくってたんでね、仕方ないんですけれども残念ながらというようなところでした。
そしてね、期待の新人大の里も一時は優勝争いにも絡んできていたんですけれども、最後ちょっとね、終盤の方で横綱まで負けてしまって上位陣にはちょっと歯が立たない状況ではあったんですけれど。
まあ今日もしっかり勝ってですね、11勝4敗と実際はかなり高成績でこの場所を置いてますから、まあ当然前頭まだ15枚目ということなんですけれども、これぐんと番付上がるかなぁとは思いますので、これはまた来場所楽しみですね。
番付が上がった状態でどういうその起こっていくのかというようなところでしたね。
そしてこのギリのギリで勝ち越しをとっていくというヒリヒリとした相撲を取った人が、この場所はね、ほとんどいなくて、実はですね、一人だけ平道美という力士はですね、本日勝利して8勝7敗ということで勝ち越しを決めているということで、ギリギリの戦いを制したという平道美になっています。
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このギリギリで8勝7敗、星持っていったのは平道美だけですね。他のギリギリの8勝7敗とかでいくと西桐とかいるんですけれども、これ結構昨日の時点で勝ち越し決めたので、今日負けてしまってっていうところがあったんで、まあそういう意味では本当に平道美がですね、この場所最後の最後までギリギリの綱渡りを勝ち切ったというところで、これも賞賛を与えたいなというふうに思いますよね。
しかも相手が前頭2枚目のアビーですからね。このアビーが本当にね、1回負け連続してたんですけれど、その後すごい連勝してるんですよね。1,2,3,4,5,6,7連勝もしていたこの前頭2枚目、元薬力士経験もあるこのアビーに対してしっかり勝ちを決めていった平道美、ここも負けられない戦いをいかにものにするかというところで、
やりましたねという感じですね。平道美、いやー実はあの同郷でね、長崎出身の力士なので、僕のふるさとでもあるので、実は密かにずっと応援はしているんですけれども、いやー平道美さすがだなと、やりましたねというところで、来場所も期待しています。
さあ、そんな感じでこうね、優勝争いの部分だけではなく、来場所の展望とか、またね、重量とか空地とかその下のところでもすごいいろんなドラマが起きているので、まあその来場所の展望についてもまた改めて語っていこうかなと思うんですが、まあまずはですね、この1日1番毎日懇場所を解説し続けるのはこれで以上とさせていただければと思います。
いやー毎日配信楽しいですね。毎回あのやってて全く辛くないというか、この相撲を見るのも楽しみですけど、この撮るのも楽しみになっていくんですよね。
またね、3月場所でお会いできればと思うんですけれども、まああのお便りはあの終始募集していますのでお便りいただければそれにお答えする形で更新っていうのもやっていこうと思いますし、
番付け発表とかね、まああの懇場所をそう振り返りみたいなのも含めてやっていきますので、少しお待ちいただければと思います。
それではまたありがとうございました。
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