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2020-03-14 11:44

#5 コロナショック・高齢化・地方創生について

質問に答えてみました!https://twitter.com/matsumotoo988/status/1238463641189376001?s=21
00:06
こんにちは、ゼロトピーです。
今回、トピックがないから、よい子のみんなはお題をくれとツイートしたら、
何もなかったら、道で100円を見つけた小学生のモノマネをしますって書いたんですけど、
幸いに1個だけいただいたんで、道で100円を見つけた小学生のモノマネはしなくて良さそうです。
その内容が、いつも楽しく聞いています。
高齢化問題、地方創生など社会問題の話を聞いてみたいです。
思いよ。思えよ。
僕は、真面目でストイックなキャラで通ってるというか、それは経営者としては悪くないというか、
企業家としては脇が硬そうで良いイメージだと思うんですけど、こと。
SNSにおいては、めちゃくちゃ辛いですね。
でも今、社会問題って高齢化とか地方創生とかはクズみたいなもので、コロナショックの1個に尽きるんじゃないですかね。
おそらくリーマンショック級、もしくはそれを超えるブラックスワーになり得ると思っています。
日経平均も、リーマンショックの時は2007年に発生してから約1年ちょっとぐらいかけて、
18,000円から7,000円ぐらいまでガツンと落ちたと。
ひるがえると、今回24,000円ぐらいまで日経平均、2016年から3年ぐらいかけて上がってきたのが、
18,000割込みそうな水準まで落ちてきているというところで、ものすごいスピードが速いですよね。
もう1個問題なのは、結構今日銀が5000億円ぐらいお金を投じて株を買い支えてたりするんですけど、
その金額を増やしても増やしても追いつかないっていう話と、
金融危機の時は結局リーマンブラザーズ倒産してリーマンショックとか言われましたけど、
金融市場に対する不安が一番の引き金だったんですよね。サブプライムローンっていう。
だけど今回の場合は、もうちょっと実体経済というか、人が外から出なくなる。
03:06
人が経済活動、要は工場で物を作ったりとか、それを販売したり、それを材料にして何かを作って売ったりっていう経済活動自体が、
重くて停止してるっていうのがすごい大きな違いだと思っていて、
これによる消費の冷え込みとか、投資の緊縮みたいなものって、国とかが何かの施策、消費税をゼロにしますとかをやったとしても、
結構影響力が限定的で、その本質であるコロナウイルスっていうものの予防あるいは勘知方法が確立されるまで、基本的にはこの状態は続く。
しかもそれまでの間に何か新しい、要は家畜からのウイルス伝染が発生しないとは言い切れないっていうところもあって、
一体どれだけこの不安が続くのか。
実体経済の冷え込みが続くのか。
そしてその冷え込みに対して我々は耐え切れるのかっていう、より強烈な不安が株価へ跳ね返る形で起きてるんじゃないかなというのを思います。
日本はそういう水準ですけど、おそらくアメリカはもっとひどいなと思っていて、
S&P500のいくらだったかな。
10年分くらい下がってるんですよ。
今、2007、8年くらいと同じ水準まで上がってきたところに戻っちゃうんじゃないかなっていう、そういう状況にあるので、
社会問題っていう意味だと、実経済、僕らが生活していく上での不安がこれからどうやったら取り除けるのかなと。
そのために自分たちの事業はどう変形させなきゃいけないのかなとか、そういうことを考えています。
一応、お題でもあった高齢化問題とか地方創生についても考えがあって、高齢化が問題かっていうと、これどうしようもないですよね。
子供産まないんだもん。
僕はすごい自分の子供大好きですし、子育てってめちゃくちゃいい仕事だなって思ってるし、家族が好きなので、
100人くらい子供欲しいなって思ってるんですけど、ほとんどの人はそうじゃないみたいなので、
そうじゃないというか、欲しくても思ってないとか、産んだ後への不安とか、あと自分可愛い、自分の時間大事にしたいとか、
そういういろんな世の中の流れと相まって先進国はみんな子供産まなくなっていくので、高齢化はもう避けられないというか、
06:08
世界中で進むっていう話。問題というよりは事象として、そこで生まれる課題については何かしらの対象を見つけていくんじゃないかなっていうのは不安すると思います。
この辺はサピエンス全史を読んでください。
地方創生については、僕は地方と田舎出身ですけど、地方なんか創生するもんじゃないというか、
理想そのかけ方を間違えるなっていうのは基本的には思っていることです。
地方創生ってフォーカスがめちゃくちゃ不明瞭ですよね。
地方にどうなってほしいのか、どうなりたいのかっていうのと、人々は本当にそう考えているのかっていう、
その2個が大きく変わりそうなお話だなと思っています。
基本的に起きていることだけ見ると、地方からは人が受けて、都市、住みやすい、暮らしやすい場所に人が流れているっていうのが
今、世界中で起きていることです。
日本でも東京に集まったりとか、旧市だと福岡に集まったりとか、東北だと仙台に集まったりとか、
そのエリアの中で比較的都市の部分に、そうじゃない場所から人が流れるっていうのが起きていること。
なので、人々の動きだけ見ると、そういう場所に住みたい、暮らしたい、仕事をしたいっていう要求があるんじゃないかと思っています。
それを逆行させようというのが地方創生の基本的な動きとかお金の使い方だと思うんですが、
マーケティングとかを知っている人からすると、かなり無駄なというか、やったとしても抗うのは難しい流れだと思うので、
どちらかというと、特別な場所として残していく。
保存状態を良くしていくとか、海外の人がサイトシーンに訪れたくなるようなブランドに変えていくとか、
暮らし目線じゃなくて、資産目線で地方をどうしていくかっていう。
暮らす場所じゃなくて、日本の中の大事な綺麗な場所としてどう残していくかっていう。
そういう視点に切り替えた方がいいんじゃないかなと思います。
地方といってもね、ほとんどは見慣れたロードサイドがあるだけなんでね。
09:08
そんなおもんないんですよ。
どこ行っても、幹線道路の脇にパチンコ屋と島村とローソンとユニクロとホームセンターと
新私服屋、アルカメ製麺、マクドナルドみたいなものが並んでいるっていう。
こういうものを残すことにどれだけ意味があるのかっていう話はもういいんじゃないかな。
それよりは、たとえば白神山地とか岩手県の、あそこ名前忘れちゃったな。
東野、東野とか徳島県の上山とか、自然と人が共生しているエリア。
すごい美しくて、どこも訪れたことがあるんですけど、美しくてすごいクリエイティブなんですよね。
その制限の中で暮らしの価値観を見つけていくとか、東京にないものを生み出すとか、
そういうことが行われている場所があって、僕はそういうところに重点的にお金を投下。
お金とか人の理想を投下して、その保存をできるだけ長くできるようにするっていう。
なんかそういう方向がいいんじゃないかなと。
それ以外の人は都市に集まっていくので。
都市に集まった方はやっぱり医療の効率とか圧倒的に良いので、
基本的にはそういう二つに分かれていくのがいいんじゃないかな。
まあいいというか抗えない流れなので、抗ってもしょうがないんじゃないかなっていうふうには思います。
ということで、今回のゼロトピックは質問に答えてみたということで、
高齢化問題と地方創生について話しました。
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ではまたね。
11:44

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