1. YAMATARO FARMのVoiceLetter
  2. 4 モニターインタビュー 諒さん
2025-11-09 36:55

4 モニターインタビュー 諒さん

この番組では「畑と食卓をもっと近くに」をコンセプトに畑や野菜のことを発信したり、食卓や料理のことをお伺いする番組です。

今回は野菜のモニターさんに手を挙げて頂いた諒さんにお話しを伺いました。

諒さんありがとうございました!

この番組ではモニターさんを募集しています。
申し込みフォームもしくは何かしらの方法でメッセージを頂ければと思います。

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サマリー

このエピソードでは、Ryoさんが長野県の生活や野菜の利用方法について話します。特に、家庭での食事作りに関する工夫や食材の選び方、育て方のポイントが掘り下げられます。Ryoさんの家庭における子供たちの食の好みや野菜への関心についても触れられます。特に、かぼちゃやさつまいもなどの子供たちが好む甘い野菜に関する思いが中心となり、農業体験の重要性やその機会についても言及されます。食卓での会話や子供たちの野菜への反応も語られ、家庭での食文化を楽しくするための工夫が紹介されます。特に、家族で揃って食事をすることの大切さや、野菜を育てた経験が子供たちの食いつきに与える影響が強調されます。

Ryoさんの紹介と生活
窓辺に光がそっと差し込む 野菜の香りがキッチンを包む 布団の音がリズムを刻む
湯気の向こうに広がる世界 スプーンが歌う音楽みたい キッチンの風景 心の舞台
YAMATARO FARMのVoiceLetterは、畑と食卓をもっと近くに、をコンセプトに畑のことをお送りしたり、もしくは自分が食卓のことをお伺いしたり、そういう番組になっております。
今回も私が聞く番ですね、食卓のことをちょっとお伺いしていきたいなというふうに思ってまして、今回お伺いするのはRyoさんです。よろしくお願いします。
はい、長野県卓州に住んでおりますRyoです。よろしくお願いします。
はい、お願いします。Ryoさんともですね、ティーチャーティーチャーというポータキャスト番組のコミュニティーで一緒になってまして、モニターを募集しますという自分の声かけに手を挙げていただいた方で、非常に今回ありがとうございました。
いえいえ。
もうなんか装いがめちゃくちゃあったかそうな。
そうですね。今ちょっと家の中で子どもたちが寝ているお昼寝してるので、外で話をしてるんですけども、外がもう今10℃ぐらいなんで晴れてるんですけど、ちょっと寒いのでダウンジャケット、薄いダウンジャケット着てお話してます。
はい、ありがとうございます。お気遣いいろいろいただきまして。
はい。
今回もキュウリとオクラと甘長唐辛子って辛くない唐辛子、3種類をお送りさせていただいたんですけども、Ryoさんはどんな感じで食べていただいたんでしょうか。
キュウリはですね、キュウリはちょっとうちの妻が苦手なもので、僕は全部食べたんですけども。
もともと出身が秋田で農家の出身なので、キュウリはその頃のようにそのまま新鮮な状態で届けていただいたので、味噌をつけて生でそのまま食べたのと、
あと何本かは浅漬けみたいにしてですね、塩昆布と混ぜて浅漬けにして食べたっていう感じですね。
やっぱり新鮮だったので美味しかったです。
ありがとうございます。
甘長唐辛子とオクラは妻が焼いてくれて、もうほんの一旦焼いて塩振っただけかなという感じで食べたんですけども、
それでもすごく美味しかったので、物がいいだろうなという感じで、美味しくいただきました。
ありがとうございます。
今子供が昼寝をしててなんて話もありましたけども、お子さんは今何歳ですか?
上の子2人いまして、上の子が3歳で下の子が1歳って。
なんか大変なイヤイヤキー、またなんか大丈夫ですか?
そうですね、さっきもお昼ご飯食べたんですけども、さっきも上の子がだいぶゴメで大変だったんですけども、
なんとか食べ終わって落ち着いてお昼寝してくれました。
うちも下が3歳なんですけど、ようやくちょっと抜け出せそうな感じなんですけども、
一回機嫌を損ねると爆発して、結構ね声がでかいので、スーパーとかね、どころかまわずやだーっていうもんで。
あー、なるほど。
はい。なかなかちょっとね。
そうですね、どこに地雷があるかわからないですからね、この3歳くらいだと。
そうですね。親切なつもりで食材とか切って渡すと、切らないほうがよかったとか言って。
ありますね、そういうのね。下手に手を出してはいけないというのありますね。
丸々渡す、残されるとか言える。
そういうのもあったりしますけども、
りょうさんは普段はご飯は、3歳の子だったら結構普通に細かくはするものの、
もちろんね、離乳食とかではないでしょうし、なんか気使ってることとかありますか?
上の子、3歳の子が結構不気嫌いも多かったりするんですが、外食するとほとんど食べないみたいな感じになっちゃうんですけど、
家でなので、それもあって外食は1歳3歳の子がいるとちょっと大変だっていうのもあって、
外食はほとんどせずに家でご飯食べてるんですけど、
上の子は食べるものはあんまり気にしてないですね。
うち基本、全部うちで作って、妻が作ってくれてるんですけども、
食べるものは大人と完全に同じもの。
1歳の子も、1歳の子のほうはすごいよく食べるので、
そちらも大人と同じものを食べて、小さくはしたりはしてますけど、
内容は一緒のもの、別で用意したりとか別で離乳食みたいなのを用意してっていう感じではなく、
別に同じものを食べているので、そこは楽ですかね。
あんまり好き嫌いがないのは良いことですね、本当に。
そうですね。下の子、与えると何でも食べるっていう感じですね。
アレルギーとかも特になしというか。
そうですね。2人ともアレルギー何もないので、両親も特にないので、
そこはとても助かってますね。
うちもないので本当に助かってますけど、
やっぱある子の話を聞くとね、卵とか、結構卵封じられると。
そうですね、大変ですね。知り合いでもいますけど、
小麦粉、卵、牛乳がダメっていう子がいたんですけど、
ほぼ食べらればいいんじゃないかって思うんですよね。
ケーキとかダメだとね、ちょっとやっぱ精神的なところというか、
みんな食べてるのにみたいなのもありますしね。
なるほど。
じゃあ、普段野菜とかもお子さんは結構普通に食べられます?
野菜はあまり大きい状態でそのままってのだと食べなかったりもしますが、
上の子もブロッコリー茹でたやつ、蒸したやつか、
ブロッコリーはそのまま食べたり食べなかったりすることもあるけど、
食べてくれますし、
チーズと一緒に、ちょっと刻んでチーズと一緒に、
とろけるチーズみたいなのと一緒に焼いて出したりすると食べてくれますね。
下の子はスープとかになってたり、
下の子はわりとどんな形でも食べてくれるので、
小さくだけして、ちゃんと火を通せば食べてくれるという感じですね。
じゃあ、そんなに野菜食べてくれなくてとか、そういう心配はなく?
そうですね、そこまで。
上の子に合わせてれば下の子は全然問題ないという感じですので、
食材選びのポイント
野菜はなるべく摂りたいというので、
夫婦で話して、野菜を取り入れるようにしてるんですけども、
取り入れ方もそこまですごい工夫をして、
なんとかすりおろしてとか、そういうことまではしなくても、
食べてくれてますね、今のところ。
いいですね。
よかったです。
うちの子は今、ゼサンや焼きの事情は、
ちょっと過ぎましたけど、野菜というだけで食べないとか、
そんなのもありましたし、
態度が難化してじゃないけど、
そんな意地張らなくても食べてくれるようになりましたけど、
なかなか野菜は好き嫌いも多いかなというところで、
食べてくれない子も多いので、とてもいいなと思ってます。
何か食事を作る上で、こだわりみたいなのがあったりしますか?
こだわりというか、気をつけていることとか。
そうですね、その辺は事前にそういうことをお聞きしますというので、
教えていただいて、ちょっと今と話をしていたんですけども、
野菜買ったりとかも結構食事面、
他の家事は僕が結構やってるんですけど、
食事面は大体任せているところがあるんですが、
やっぱり作る側として、
できるだけいろんな野菜を取り入れたいっていうところはあるんですけども、
実際に毎日作って食べるっていうところで、
下ごしらえが楽かどうかっていうところは、
結構気にしてますね、まずは。
下食してる間楽?
下ごしらえの楽さ。
はい、なので、例えば里芋とか。
おいしいはおいしいけど、里芋ってかなり大変なので、
僕も手伝ったことがあります。
大変でめんどくさいので、
やっぱりそんなに頻繁には買わなかったりとか。
スーパーとかだと下処理されてパックされたやつとか売ってますけど、
そういうのだとちょっとおいしくないなっていうのがあって、
悩ましいところなんですけど。
あとは栄養面。
緑洋食野菜にするとか、
緑と赤と色どりですね。
見た目も綺麗になるようにっていうのを気にしてくれてますし、
あとは味の面での食べやすさ。
特に子供がね。
ネギとか香味野菜っていうのとか、
あとちょっと極端ですけど、
生で食べさせるとかしても食べてくれない。
硬いし苦いしで食べてくれないと思うので、
そういうなるべく癖の強いものっていうのは、
やっぱり買う頻度が高くないかなっていうところですかね。
なるほど。
僕は買うときに見るところとしては、
農薬少なめですみたいなというアピールをしてるんですけど、
農薬を選ぶようにしたりとか、
やっぱりそういうのってちょっと気になってしまうところもあるので、
選べるんだったら、
あまり農薬使ってないとか、無農薬とかっていうのを
買って食べるようにしてるというところですかね。
なるほどですね。
あともう一つ、下ごしらえの落差に近いんですけども、
サイズが食べきれるサイズかどうか。
野菜買うときの大きさなんでしょうね。
巨大な白菜丸々一個とかですね。
だと食べきれなかったりするので、
冷蔵庫の中圧迫してしまうとか、
味とか栄養とかじゃない生活面でも楽しいんですけど、
冷蔵庫に入るかとか、どれくらいこの容量圧迫するかとか。
一回切っちゃうと、
いだんでちゃったりとかするので、
なるべく早く使い切れるような大きさのものがいいなっていうので、
選んだりしてるみたいですね。
そうですよね。
それはうちも、
うちも白菜とか作ってるんですけど、
ちっちゃい白菜にしてるのもそれが結構理由というか、
なるべく家族4人ぐらい、
ちょっとお子さんがちっちゃいと食べきれないかもしれないですけど、
普通に小中学生ぐらいのお子さんだったら、
お父さんお母さん子供2人ぐらいで1回で食べきれるぐらいかななんて思って、
大体1キロぐらいに収まるような白菜にしたりとかしてるんですけど、
うちもそうですね、
昨日一玉買ってきたキャベツが半分は冷蔵庫に残ってるので、
すぐ食べれればいいですけどね。
切って置いとくのもちょっとなんだなーなんていう。
そうなんですよね。
たくさん入っててちょっと割りやすいなっているものとかもあったりしますけど、
結局たくさん入っているとどんどん、
悪くなる前に食べきれるとしても、
だいぶ後半味が劣化してしまうというか、
傷んできちゃってたりとかするので、
気持ちが気になっちゃって、
何とか早く処理しなきゃって思っちゃうのも、
そういうのも嫌だよねっていうので、
ちょっと割高でも少量のやつを買うとか、
そういう工夫とかはしてますかね。
なるほどですね。
そうですよね。
ところがあって、
中高生みたいなお子さんがいらっしゃる方だと、
死ぬほど食うからでかい方がいらんで、
そうなんですね。
方もいらっしゃるはいらっしゃるですけど、
どうであれ野菜を残して置いておくっていうのは、
絶対悪くなるっていうか、
美味しくなくなるの分かっててやるっていうのも気が引けるのはありますよね。
そうですね。
子どもたちの食べる量が増えれば、
またちょっとスタイル変わってくるのかもしれないですけど、
今だとそんなに、
両親もそんなにすごい食べるっていうことはないので、
ちょうどいいぐらいを狙って、
何とかやりくりしててますね。
ありがとうございます。
あとちょっともう1個気になったのが、
香りが強い野菜がっていうのがあったと思うんですけど、
例えば今回で言ったら、
天長って結構ピーマン臭というか、
強かったかなーっていうのが気になってたんですけど、
食べてくれたんですかね。
子供の食の好み
そうですね。そこは食べましたね。
匂いが強いって言っても、
これ妻が言ってても、
私も同意はしたんですけど、
たぶん苗葉とか、
そういうレベルの生姜とかですかね。
生姜は多少使ってることはあるんですけど、
そういうレベルのもので、
ピーマンの香りぐらいだったら大丈夫ですね。
ピーマンもあんまり頻繁じゃないですけど、
出ますし、食べてるので。
なるほどなるほど。
大人の味って言ったらあれですけどね、
生姜とかネギとか、
大人になったらそれがいいんだよって思ってきますけど、
そうですね。
なかなかお子さんはちょっと、
なんでこんなのが美味しいんだろうって思っちゃうかもしれないですね。
ちなみにお子さん、
野菜に限らず好きな食べ物って言って、
ハンバーグとかよく出てきますけど、
何かあります?
上の子はですね、
食べないんですよ。
うちでハンバーグ出した時は食べなくて、
魚もあんまり食べなくて、
パンが好きですね。
やたらパン、パンだけはやたら食べるんですけど、
そうでないと、
それ以外だとこれは好きっていうのなんかあるかなと。
あんまり好きな定番のものっていうのではないですね。
あんまり好きな定番のものっていうのではないですね。
下の子はなんでも食べるので、
魚でも肉でもなんでも食べるので、
まだ1歳だから、
言葉もまだはっきり話せないので、
どれが好き嫌いとかっていうのは、
分かんない状態なんですけど、
例えばどこかに旅行して、
泊まった時とかに、
お子様用のご飯みたいなのが出てくることがありますけど、
ほとんど食べないですね、その上の子。
なので大人の側の料理から、
これだったら食べるかなっていうのをちょっと挙げたりとか、
あとはご飯とパン、
炭水化物のみみたいな感じになっちゃうので、
なのでちょっと外食、
外でご飯食べるときはどうしようかなっていうので、
家で多少の野菜とかが入っている、
野菜とかが入っている、
おやつみたいな、マフィンみたいなのを作って、
持ってったりとか、
そういうのでしのいでいるという感じですね。
パンやたら食べるのは分かりますね。
そうなんですよ。
じゃあリョウさんの家だと、
上の子の、
上の子さんに合わせて、
食べてくれそうなものを作るんですか?
上の子さんに合わせて、
食べてくれそうなものを作るみたいなのが結構、
ポイントになっている感じですかね。
そうですね。
あまり子どもにばかり合わせているという感じではないですけど、
大人も食べるような、
大人もちゃんと野菜摂りたいよねっていう話をしていて、
野菜できるだけ多め、
その中で、
いろんな種類のキノコも食べれるような多少工夫をして、
今はもうだいたいこういうのを食べるっていうのは、
はっきり分かってきているので、
もう、
だいたい同じメニューを、
1週間単位で見たら、
同じメニューをぐるぐる繰り返しているような感じですね。
だから人によってはこのうちみたいな、
ほぼ同じものを食べているっていうのは、
好きじゃないのかもしれないですね。
僕全然気にならないんで、いいんですけど。
家庭での野菜の工夫
なるほど。
ちなみに、作っているのは奥様という話ですけど、
リョウさんの視点から、
さっきのね、
大きくないものとか、
いろいろありましたけど、どんな野菜があるとうれしいとか、
そういう観点ってあります?
どんな野菜があるとうれしい?
野菜でなくても食べ物ですかね。
うちは農家なので、協力できることは野菜になるんですけど。
うーん。
どんな野菜があるとうれしいか。
助かるとか。
今はうちで、
うちで好んで食べているのは、
かぼちゃは結構好んで食べているんですけども、
今かぼちゃを買っているのは、
うち生活クラブに加入していて、
生活クラブのかぼちゃを届けてもらっているんですけど、
それはすごい甘みも強くて美味しいので、
それをスープにしたりとか、
ただ焼いたりとか、
いろいろ使って食べているんですけども、
かぼちゃは結構よく使うので、
美味しいのが手に入りやすいといいなと、
というふうには思ってますかね。
かぼちゃだと栄養的にもなかなかいいかなと思うので、
子どもたちもやっぱり、
ちょっと甘い感じがするので、
よく食べてくれるんですよね。
なんか、
おやつにもなるんじゃちょっと極端ですけど、
さつまとかもそうですかね。
そうですね。
そうですね。
今の時期だとさつまいもも結構、
他からいただいたりすることもありますけど、
さつまいもも子どもたちよく食べてくれるので、
さつまいもと、
あとじゃがいもかな。
じゃがいもも、ただ焼いただけとかでも結構食べてくれるので、
そこら辺もあるといいですね。
なるほどですね。
やっぱり子どもが好きな野菜みたいなのが、
ご家庭によりきりみたいなのはあると思いますけど、
近年でいけば、
甘いみたいなのがひとつポイントになってきてて、
やっぱり、
例えば高糖度トマトとか、
甘いかぼちゃとかさつまいもとか、
そういう品種っていうのは、
世界的にというか、
世の中の流れとしてすごい増えてきているので、
そういったもので、
進んで食べてくれると嬉しいですよね。
そうですね。
農業体験の重要性
積極的に自分から野菜食べてくれるというのは、
ありがたいですね。
保育園だと積極的に食べてるみたいなんですけど、
家だとねっていうのもあるあるみたいなんですよね。
うちもそうですね。
特に下の子は、
ひどいと言ったらあれなんですけど、
ご飯しか食べないとか家で。
なんかその機嫌を損ねるともういいって言って、
そういうのありますけど、
保育園でその話をしても、
そんなにむしろ綺麗に蘇生して、
食べてくれますけどとか言われちゃって。
そうですよね。
それを超越するぐらい、
やった!みたいな感じにしてもらえると嬉しいですよね。
そうですね。
もう一個ちょっと違う観点でお伺いしたいんですけど、
農業、
例えば最近というかこの時期だと、
2025年の、
今11月入ったとこですけど、
イモ掘りとか。
例えば保育園でやってるとかってのもあるかもしれないですけど、
農業に触れる機会みたいなのってあります?
農業に触れる機会。
子どもがですかね。
保育園のイモ掘り、
まだ関西で美万寺クラス、
年少の一個前の。
まだイモ掘りは行ってなくて、
お土産をもらってくるぐらいしかやってないんですけど。
農業、
関わることはあるかな。
周りは今住んでるのが、
奈良の県の宅地。
駅からもちょっと離れてるんで、
農地がたくさんあるエリアなんですけど。
農業に触れたことは、
ないかな。
多少、イチゴ狩りとか、
フルーツ狩りみたいなのは行って、
収穫体験みたいなのをさせたことはありますけど、
直接、
土をイモ掘ったりとか、
そういうのはまだやったことがないですね。
そうですよね。
逆に、
もう1年経つと始まるみたいなのもあるんですかね、保育園とかと。
そうですね。
来年以降は保育園でもやりますし、
保育園の園内にもちょっとした畑があったりして、
ナスとかトマトとかですかね、
そういうのの収穫は、
夏場にちょっとやったりしてるみたいなので、
そういうので体験をするかなと思います。
あと、ほんとに少しですけど、
自分の家でちょっとした家庭作業みたいなのをやっているので、
今日収穫体験は確かにしましたね。
トマト。
もう今寒くなっちゃったので枯れてますけど。
そうですね。自由だと。
朝方はゼロ度とか言ってるので、
もう枯れちゃったんですけど、
トマトとか、
トマトとナスとカボチャとパセリとかバジルとか、
そういうのを
一緒にお庭に出て、
モグ体験みたいなのをやります。
でも、それだけでもって言ったらあれですけど、
うちの保育園でも
ヒモ掘り最近やったんですけど、
実際、
あんまり周りの大人に聞いても、
そういうのやる機会ってないよね、
なんて話をされたもんで。
そうですね。地域とかにもよるのかもしれないですけど、
子どもが農業体験するのをね、
特に都会のほうとかだと、
市民農園の契約を、
市民農園が近くにあって、
そこの契約を親がそこを借りててとか
っていうのがない限りは多分ないんじゃないかなと思いますね。
うんうん。
なのでちょっと、自分もあんまり意識はしてなかったんですけど、
いも掘りができる畑を一枚作ろうかなって思ったりとか。
いいですね。
さつまいもだけじゃなくて、今作ってるもので、
年明けとかぐらいから、
じゃがいもまた掘ろうかなって思ってるんですけど、
そういうのに娘の友達呼んでもいいかななんて思ったり。
保育園、うちはその日常、
保育園しかそうやって土で何かするみたいなのってないんだなっていうのもちょっと実感したところがあって。
うん。
なんかそれはそれでちょっと寂しいななんて、
農家の立場なんですけど、
思ったりしたんでちょっとお伺いしてみましたね。
あーそうですね。
僕も農家の実家は農業をやってて、
基本米農家なんですけど、
農家の実家は農業をやってて、
自分たちで食べる分の野菜とかを作ってて、
裏の庭に行けばキュウリがあって、
ナスがあって、トマトがあって、
ニンニクがあったりとかトウモロコシがあったりみたいな、
結構いろいろ親とか祖父祖母が作ってたのがあるので、
そういうの結構身近にはあったんですけど、
やっぱり東京、自分が農業をやってて、
基本米農家だったんですけど、
自分たちで食べる分の野菜とかを作ってて、
やっぱり東京、自分が高校卒業して大学から東京行ったんですけど、
そうなると畑に触れる機会は、
まず周りに畑がないから見かけないっていうレベルですもんね。
まあそうですよね。
都心部だと余計そうになりますもんね、たぶん。
はい。
なるほどですね。
なんかその、
以前ちょっとお話を別の方にお伺いしたときに、
はい。
なんかその、思い入れというか、
モチベーション、食べるモチベーションとか料理するモチベーションとか、
そういったものにつながるのって、
例えばストーリーを知ってる、
例えば誰かが作ったか知ってるとか、
自分で収穫してきたとか、
なんかそういったものがあると、
やっぱり食べ方って違うよね、なんて話を聞いたもんで、
で、例えば、
芋掘り一回やるだけでも、
あ、芋ってこうやってできてるんだとか、
家庭の食事文化
そういうのがわかると、
さつま芋っていうものに対して、
なんだろうな、思い入れというか、
そういったものを持ってくれるのかな、なんて思ったんですけど、
なんでトマトとか茄子とかね、
ご自宅で作られてるものってどうやってなるかわかるし、
きっとこうやって作られたんだって、
そういう想像もできるかなと思って、
そうですね。
そういったもののほうが、
食べてくれやすいのかな、なんて、
ちょっと都合のいいように思ってるんですけど。
確かに。
茄子は作る前から、茄子は好きで、
上のほうもですね、食べてはいたんですけど、
自分の家で取ってきた茄子って言うから、
ちょっと嬉しそうには食べてますけどね。
うち、さっき芋掘りやってきたって話させてもらったんですけど、
芋掘り自分も手伝って、
植え残しのことやって手伝って、
掘ってる蕎麦から結構大きいの掘れたんで、
お母さんに見せないとね、なんて話をしてたんですけど、
で、それからさつまいもが出てくるたびに、
やれこれは私のだ、いやいやこれは私が掘ったやつだとか言って、
いいですね。
どっちも使ってやるよとか言いながらだったんですけど、
なんか競うように食べてくれるというか、
なんかすごいそれが、
自分が掘ったやつとか、
お姉ちゃんが掘ったやつ、妹が掘ったやつとか、
なんかそういうのが入るだけでもこんなに反応が違うんだなーなんて思ったもんで。
うーん、嬉しいですね。
なんか別だった甲斐があったなーと思いつつ。
で、かつなんか、
上の子はようやくちょっと気使ってか、
お父さんが作ったやつって聞いてくれて、
そうだよって言うとちょっと慌てくれるように。
あーそうなんだね。
気使ってくれて。
それまで嫌々気だった時は、
どうだろうと嫌だったんですけど、
もう5歳になって年長3になって、
きゅうりとか、それこそ甘長とかも、
そんなだからすごい食べる方の野菜、
子供がそんなに好きじゃないのかなーというか、
さっきのかぼちゃとかさつまいもに比べたら、
子供向けしなさそうな野菜だったんですけど、
これはお父さんが作ったやつだよって言ったら、
一応食べてくれたい。
まあまあ食べれるとか言ってね。
言ってくれたんで、
なんかそういうストーリーが1個入るだけで違うのかなーっていうのを最近思って、
そういうアプローチもなんか、
食卓がちょっと楽しくなったりとか、
そのさっきの進んで食べてくれるとか、
どんなにつながるのかなーなんていうのをちょっと今考えているところですね。
食事中のコミュニケーション
分かりました。
ありがとうございます。
ちょっといろいろとお話があってきたんですけども、
3位以降に、
どんな野菜がっていう話もあったんですけども、
なんかトータルで、
食事が楽しくなるために気をつけていることみたいな、
そういうのがあったらお伺いしたいななんてことをちょっと思っているんですけど、
何かありますか?
なるべく怒らないようにするとか、
なんかそういうことかもしれないし。
楽しくなるっていうのとはちょっと違うかもしれないですけど、
うちそもそもテレビとかそういうものはないんですけど、
ちゃんと食事に集中するっていうようにしていて、
今は子供も上も下もまだちっちゃいですけど、
これずっとできる限りは全員揃って、
昼はどうしてもバラバラですけど、
朝と夜は一緒に揃って、
話をしながら食事をするっていう、
同じ時間にみんな揃って食事をするっていうのが大事。
あとは時間ですね。
毎日決まった時期から生活リズムを整えるっていう意味でもそうですけど、
食事を大事にして、そのときに会話をしながら食事をするっていうのは、
そこはかなり気をつけてるかなとは思います。
なるほどですね。
うちもちょっとずつ上の子が秘密って言い出したので、
話が膨らまないというかなんか。
だんだん親に何でも言ってくれる感じから。
うちは2人とも女の子なんで、
いずれは全部秘密というか、
そういうことになるのかもしれないですけど。
めちゃめちゃ得意げに話すときもあれば、
どうだったの?なんて聞くと、
秘密とか言われてる。
あ、もう言わないのかな。
それで成長を感じられて。
そうですね。
わかりました。ありがとうございます。
最終的にはうちも野菜を買ってもらって食べてもらって、
それが美味しかったねとかが一番直接的ですけど、
最終的にはどんな形であれ楽しく食べるにつながればいいなと思っていて、
この野菜はこの人が作ったんだよとか、
そんな会話の一つでもいいですし、
そういうことにつながればいいななんていうことをちょっと思っていて、
それを知るのも必要だなと思っているし、
こっちも発信する必要があるなと思って、
そういうふうに始めて番組なんですけども、
改めてそうやって、
食事中のコミュニケーションをちゃんと取るみたいなこととかもそうだし、
あえて子供に気を使いすぎないみたいな、
そこを続けられるというか、
子供に気使いすぎて作るの嫌になるとか、
メニュー選びが大変だとかそういうのも、
それはそれでやっぱりきついんだろうななんてことをちょっと思ったので、
そこはちょっと我が家にも取り入れたいなというふうに思いました。
ということで、長時間ですけどお話伺わせていただきまして、
本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
何かお知らせとかありますか?
いや、ただの会社員ですので。
わかりました。ということで、今回お話を伺わせていただきましたナレアさんでした。
またこんな感じでモニターさんということで、
いろいろお話を伺わせていただく方を募集しておりますので、
もし、こうやって番組にさせてもらおうと思いますので、
収録も含めてOKだよという方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひお声掛けいただけたらというふうに思っております。
改めまして今回きょうさん、お時間いただきましてありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
お聞きいただいた皆さんも本当にありがとうございました。
ご清聴ありがとうございました。
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