2021-04-03 17:36

7 SDGsとは?僕らが子供たちと一緒に考えるべき地球環境問題

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皆さん、SDGs(エス・ディー・ジーズ)って聞いた事ありますか?今回は、今この地球上で起こっている深刻な環境問題に関してお話しします。子供たち、そしてこれからの明るい未来のためにも、より良い環境を残す事はとても大切です。僕ら一人一人が少し意識を変えるだけで大きなムーブメントになります。是非皆さんもこれを聞いて、もう一度環境問題に対して真剣に受け止めてもらえれば嬉しいです。
00:05
こんにちは、山あり谷あり放送室です。 僕が山あり谷ありの山ちゃんです。
僕が山あり谷ありの谷くんです。 この番組は、日々起こる人生の山や谷を、二人で面白がりながらお喋りする、そんな放送室です。
今回はですね、僕が新聞載りましたよということを、前回の最後にお伝えしたんですけど、そのことについて少しお話をさせていただきたいなと思ってます。
新聞掲載は、3月の12日かな、の長官の都内版のところに掲載してもらいまして、それが何かというとですね、
今回僕、6年生と2月から計4回の授業を株式会社センバさんっていうね、建築施工、内装デザインとか空間リノベーションとかを手がける会社と、
あと株式会社モノファクトリーっていう、参拝物を循環させる仕組みを作ったり、
そういうショールームを作ったり、企業にそういう循環させるコンサル業をやっていたいっていう会社の、あとうちの学校と3社で授業を作ってきて、
ざっくり言うと、材料はそういうもういらなくなったものたち、いわゆる言ってしまえばゴミになってしまうようなものたち。
例えばね、干渉材とか、あとすごいちっちゃいネジとか、あとはね、もともとブックエンドに使われた金属部分とか、
そういう、あとペットボトルキャップみたいな、ああいうプラ系だね、あとコルクとか、
そういう中でね、そのままもう本当にこのままと行き先がなくて、リサイクルにかけられたりするもの材料に、学校のフェンスをリノベーションする感覚で、
アートギャラリーに変えてしまおうっていうようなテーマで、制作に当たったっていうような事業だったんですね。
素晴らしい。
それをね、図画工作という教科でやったんです。
なるほどね。じゃあまあ言ってみたら、もう本当に行く先のない、もうほぼゴミみたいなものを使って、リサイクルってことだよね。
うん、そうそうそう。
リサイクル?リユーズ?
リユーズ、そうだね。もう一度そこに価値を生み出すっていうのことを通じて、でもね、すごい僕もね勉強になって、
あの一番最初の授業で、その株式会社モノファクトリーっていうところの会社の方から話もしてもらったんだけど、
その中でさ、僕らってアメリカってどうなんだろう、ゴミを捨てるじゃない?ゴミ箱に。
はい。
ゴミ出すじゃない?
うん。
そこまではこうさ、自分事だから意識するじゃん?
うん。
でもその先、回収された先ってさ、そんなに知らなくない?
03:01
知らない。僕はね、個人的な意見として、アメリカ人の方がその辺はね、鬱陶いと思う。
あーそうなんだ。
ゴミに対しては、まだ日本人の方が全然意識が高い気がする。
うーん。
っていうのが、アメリカって、まあ僕ロサンゼルス住んでるんだけど、分別全くないの。
うーん。
全て一緒なの。だから例えばパソコンのデスクトップいらないっていう、それさえも一緒なのね。
えー。
分別ないの。
それどっかでじゃあ仕分けてるんだよね、きっと仕分ける人がいるってこと?
だと思う。
うーん。
ただ、3億人の人口いて、全員がこう、捨てまくって、土地が広いからなんとかなってんのかもしんないけど、
ゴミに対する感覚はね、結構アメリカ人は意識が低いと思う。
あー。
それでさ、でも日本人も結局、ゴミを捨ててしまったらその先を想像しないよねっていう話で。
うん。
で、なんかその先は、いるものいらないもの分別されて、リサイクルできるものリサイクルするんだけど、
うん。
リサイクルされないものが、
うん。
海外に持ってかれるんだよね、ゴミが。
へー。
で、今までそれの最大のゴミ輸入国が中国で、
うん。
2017年までだったっけな。
うん。
で、なんで中国はゴミがこうたくさんやってくるわけだよね、それを一応資源っていう建前で。
うん。
でも実際その、もらうばっかりだから、いわゆるそういう本当にさ、捨てられないものたちがどんどん集まってきちゃって、街にゴミが溜まっていくわけだよね。
うん。
そうするとその街はどうするかっていうと、ゴミを川に捨てるんだって。
おー。
で、それって、それ僕も聞いてて、子供たちと同じリアクションで、うわーやばいなみたいな。
うん。
川に捨てちゃうのかよとか思ったんだけど、
うん。
でも、その街の川に捨てちゃう人たちの思考と、
うん。
僕たちがゴミ箱に捨てる思考は変わらないんだよって言われて。
確かになー。
ゴミ箱に捨てて、僕らは明日何もなくなってるからまたゴミ箱に捨てるって、その先想像してないからそれだけのことで、
うん。
あの街の人たちも、川に流せば明日には川が流れて、街にゴミがなくなるからそこに捨ててるだけで、
そっかー。
で、やばくない?なんかおーはーとか思って。
確かに。心理的には一緒のことやってるな。
そうそうそうそう。そこがなんか一番響いちゃってさ、なるほどと思って。
で、結局、でもその中国もゴミの受け入れをやめてしまって、今。
うん。
で、それに順次て、東南アジアのゴミを受け入れてた国々にも、どんどんどんどんもう先進国からのゴミを受け付けませんって言って、
うん。
今やめてしまってるんだよね。
ちょっとさ、その、あのそもそも聞きたいんだけど、
うん。
中国がゴミを受け入れてるっていうのは、やっぱりお金、回収してお金をもらうってこと?
あ、そうそうそう。それをね、輸入と輸出の関係で、そういう社会が回っているんだってさ。
まあ本当に国単位のゴミ回収みたいなことをして、中国はお金を儲けていったというか、そんな感じですね。
06:03
うん。そう。
なるほど。
でもそれが本当に、どんどんいろんな国がシャットダウンしてて、
うん。
でもきっと、そういうまだ立場的に弱い先進国が今まだその代替国になっているだけで、
うん。
そのゴミの循環については全然抜本的な解決がなされていないらしいのね。
うん。
でも日本は、えっとまあ最大の、あの実はプラゴミ輸入国、輸出国だ。
おー。
なんだってさ。なので、中国とか受け入れられなくなったのはとっても今困っていて、
うん。
で、日本は国土も狭いから、あと20年ぐらいでもゴミは限界を迎えるらしいのね。
そっか。
自国で生み立てられる。
20年ってすぐじゃない?
そう、すぐすぐ。だからこそ、もう一度ちゃんと考えなくちゃいけなくて、
ゴミを、あの本当に今週1とか週2とかで出せているのか、
うん。
月1しか出せませんとか。
うーん。
あとゴミ袋、今ね、何十リットルとか出せんのか、もうほんとちっちゃいこれの量しか出せませんとか、
普通になってくるのも想像できるよねみたいな。
おー。
うん。そしたら捨てるじゃなくて、やっぱり使い倒すというか、
うん。
いかにこうね、もう一回使うかみたいなところを考えなくちゃいけないんだよねーとか話とかさ。
なるほどね。
うん。あとね、あの今脱プラ祭りがいろんなところでお盛んじゃないですか。
えっと、何のフェスティバルですか?
えっとね、プラスチックやめましょうフェスティバルですよ。
あ、脱。
ない?なんかアメリカってどんな感じ?
あ、あるある。
あるよね。
それはあれだよね、スターバックスとかストロー、プラスチックやめたとか。
あ、そうそうそうそう。
脱プラって言うんだ。
脱プラ祭りってその人が言ってたけど。
うん。
確かになんかね、日本も結構、そうだって言えばそう流れるじゃない?
うん。
だからなんかこう一番びっくりしたのが、これすげー学校あるあるなんだけど、
うん。
ストローを使った図工の授業ってあるの?
うん。
で、それをこの間公立の学校でちょっと僕特別授業やらせてもらったときに、
うん。
提案の一つとして、可能性の一つとしてこんなストローも使えますねなんて言ったら、
うん。
あ、でもSTG図で今この学校学んでるので、プラスチックを使った授業はちょっととか言われて。
えーすごいね。
えーってこう。
おー。
魔装さんだ。
いやそんな、魔装さんになっちゃうよ。
えー。
ほんとに。
それぐらいこうなんかセンシティブにこう受け取られちゃうような。
うん。
プラスチックイコール悪夢みたいな。
そうだね。
そんなになっちゃってるのもあるんだけどさ。
でまた今回ね、その僕のやった授業に戻ると、
うん。
そこで語られたのは、
例えば紙ストローは、
うん。
紙が水に濡れてしまうとリサイクルできないしにくい。
とにかく大変なんだって。
へー。
だったらちゃんとプラスチックストローを正しくリサイクルした方がよっぽど循環できるんだって。
うん。
なんか全部がプラスチック悪ではなくってやっぱりどういう風に循環してちゃんと使っていくかっていうことをもっと考えようよみたいな。
09:01
へー。
そうだから、あの土に埋めるプラスチックで土に帰るプラスチックなんてのも発明されてるらしくって。
うん。
でもそれってポイ捨てすること前提に考えてるよねみたいな。
いやーでもそこ難しいよね。
みんながさ、あのほんとモラルある行動が取れるとは思えないからな。
特にアメリカにいるとそんなことも感じる?
アメリカはもうほんとにひどいよポイ捨て。
へー。
平気でその辺に投げるからね大人とかも。
そうなんだ。
ひどいひどい。
日本って結構言ってもそんなに目撃しないよね。なんでこんな落ちてんだろうとか。
うん。
そういうなんか腹立たしい現場は見るけどなんか直接投げてる人ってそんな見ないけどね。
やっぱりねあの世界的に見ると日本は秩序がすごいと思うよ。
うーん。
ちゃんとしている。
アメリカやっぱさ人種のるつぼでさ全人種全宗教とかいるからさもうほんとに常識がないのよ。
うーんみんな違うのか。
そう日本みたいに島国で単一民族国家じゃないからあのそれぞれの国の常識ってずれてるじゃない。
うーん。
だからもうなんだろうみんなやりたい放題というか。
うーん。
でそこに注意する必要もないっていうか私とあなたは違うからね考え方みたいな。
はいはいはいはい。
だから結構ゴミはねショック受けると思うこっちでポイ捨てとか当たり前だもん。
へー当たり前になっちゃうと当たり前にするよね。
そう家の近所でもさ当たり前のようにアパートでタバコを吸ってポイ捨てする人がいて当たり前のようにそれを毎日拾いに来るホームレスも近くにいてっていう。
ああそういう循環ですか。
そうそうそう。
へー。
うん。
でも割と今ほら日本はすごいSDGsがすごいいろんなところで歌われてて。
SDGsって何それ。
SDGsはね国連が定めた持続可能な社会を達成するための目標。
うーん。
サスティナブルディベロップメントゴールズ持続可能な開発目標。
なるほどね。
うん。
それがSDガンダム?
違うよガンダムじゃない。
ガンプラフェスティバルじゃなくて。
違う違う違う。
違うの。
ガンプラフェスティバルでもSDガンダムでもなくて。
はい。
正しくは。
正しくはサスティナブルディベロップメントゴールズ持続可能な開発目標。
なるほど。
これがすごいもう細分化されたいろんな項目があるんだけど分かりやすくするために17の目標っていうアイコン化されたものがあって。
うん。
まあそれに紐づいてなんか教育でも取り入れましょうみたいな。
なるほどね。
そんな流れがね世の中的にあるんだけどさ。
うん。
大事なことだなと。
でも素晴らしい取り組みだよね。
うーんそうと思いながらも結構もやることもあって。
うん。
だってさこうこういうふうにしたの大人なのに。
うん。
なんか子供にこう持続可能な社会にしようと君たちがっていうなんかいうのもさ。
12:01
そうだね。
本当これねSDGsは教育会に入るまでは本当企業のなんかこれをやってるとなんつーのねちゃんとしてるよみたいな。
うん。
この会社はちゃんとSDGs意識してこんな取り組みしてますよみたいなところが一つ売りになったり選ばれる指標になったりっていうところで最初は動いていたんだけどなんか最近それが教育会にも降りてきて。
なるほどね。
っていうようなね流れがありますよね。
なるほどね。
なんかそういうのも難しいよね。
そういう企業がさあえてそういうのやってさマーケティングというかさブランディングみたいなそういうちょっと下心ありでやってるところもなくはないじゃん。
まあなくはないかもしれないね。
うん。
ただこれはねあの子供とか大人とか日本とかじゃなくて世界中のみんながやらないといけないことなんだよね。
そうなんだよでも本当のゲレタさんがねこうまた取り上げられたりすると本当若者がそれで動き出したり。
うん。
本当なんかそうさっきもやるとは言ったものの子供の力はすごくて子供がこの辺意識し出すとまず親が変わるんだよね。
うん。
変わるざらよえないじゃないこう。
うん。
でそうさらになんかあのこれも別の人が言ってたのが。
うん。
孫として。
うん。
孫が言ってることはやっぱり聞くっていうおじいちゃんおばあちゃん世代。
うん。
でそのなんで子供一人が意識が変わっていくとそのさらにその下生まれてくる子供たちにもその思想が影響されるとそうすると100年単位で変われる力を持っていると。
なるほどね。
そうだから確かにこうやってね伝えていく考えていくことは大事だなーって思う。
素晴らしいねそのね世代的な一番下からこう教育を交えてそのなんだそのイズムを継承させていくというか。
そうそうそう。
継承というかないもの。
あっそうなの。
僕らはなく育ってきたからね。
でだからこれでねやっぱねいいところもたくさんあってSDGsまあSDGsを学ぶみたいなのってちょっとなんか掲げすぎな気もするんだけどこういうテーマって答えがないじゃない。
うん。
だから旧来のこう大人が教えるとか大人がこうなんだよみたいなっていうものじゃないんだよね。
はい。
そのさっき言ったような現状はこうなんだけどどうしたらいいだろうっていうのは子供たちと一緒に考えていかなきゃいけなくてそういうなんか視点を持てる同じゴールを見れるっていうのはすごいいいなと思うんだよね。
なるほどね。
うん。
僕らさそのポッドキャスト4話目5話目で言ってたあのテーマにした対話型鑑賞っていうねあのすごい僕もいい内容だったなと思って自分でも何回か聞いてるけどやっぱそういうね。
目の前に起きた物事を自分がどう受け止めてどう考えるかっていうのにも通ずるものがあるね。
そうそうだからねこう僕たちはなんかよくこう子供と大人っていうのがなんか子供が大人になるまでのまだ未熟な段階っていうふうに捉えることが多いと思うんだよね。
でもそんなこと全然なくってその時のその状態であるだけで何も別にね優劣の関係ではないしすごいことがたくさんあるからね年長さんとかこの間授業したんだけど本当にクリエイティビティやばいだから一緒に考えていくっていうのことがもっとできるといいなーってね思っている今日この頃でございます。
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そうだね大人はさ特になんかもうあの洗脳っていうか教育は洗脳であるっていう言葉もあるけどさやっぱもう頭もう脳がさもう固まっちゃってるじゃん。
固まっちゃってるね。
で僕は常識っていうのはもう本当変形だと思ってるんだね。
常識っていうのはもう今まで自分が経験してきたことの変形だと思ってるから大人ってやっぱどうしても考えが固まっちゃってなかなかね柔軟に思考することできないからそういう面で子供はねすごいあるだよね。
パッとしたことを言ってくるんだろうね。
それ家でも結構起こるでしょう今谷君の子供も。
えーとですねまあ我が娘はまだ言葉は発せないけどこんにちはとかそういうのはできないけどなんかやっぱ気づかされることは多いですね。
いいですねちょっとあれですね次あたりはそろそろ子育て育児事情的なところも行ってみましょうか。
そうだね確かに。
結構聞きたいこといっぱいあるんだよな。
どんなふうなそう日本の常識をえっていうのをたくさんきっとありそうでその辺を聞きたい。
うんそうだねちなみにこの今回の話は山内くん新聞載ったつったけど。
あーはいはい。
何の新聞だっけ。
えーとね産経新聞じゃなくて朝日です。
今僕のことを今不倫にしましたね。
朝日新聞。
そうですね。
そうか前回ね僕も実は新聞載ったんですってニューヨークタイムスに載った話をねしたんだよね。
で今回は。
撮り直したほうがいい?
撮り直したほうがいいかな。
前回の違ったと思うんだけどな。
違うか産経新聞か僕は。
そうですそうでしたね。
そんな話もして2人が高校の同級生である山ちゃん谷くんが2人とも犯罪じゃなくて新聞に載ったという嬉しいニュースでしたね。
嬉しいニュース2回にわたってお届けさせてもらいました。
そんな話題から次回は育児のこととかにも少し今後触れられたらなぁと思っております。
はいというわけで今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
17:36

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