00:04
こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は、図工の先生とクラフトビール探検家の二人が話す放送室です。
東京に暮らす僕、Yamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らす僕、Tani君が、日米間の子育て、教育、アート、カルチャーなど、日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
では今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
実はですね、前回Tani君の旅話を受けて、僕もヨーロッパの学生の時の話をね、しようよっていう話になり、ついにやってしまいましたね。
やりましたね。
はい、収録のミスっていうのをついに私がやってしまいました。
やりましたね。
やっちゃいましたね、これ。
あの、少し細かく話すと、僕らこう、今LINEの電話で、ビデオ電話でね、こうコミュニケーション取りながら話してるんですけど、
それとは別に、マイクを通じて、僕Macなので、Macのクイックタイムプレイヤーっていうのを起動し、
そこのマイクの音声を録音するボタンをポチッと押し、いつもね、しゃべってるんですよね。
そうだね。
お互いマイクを1本ずつ持ってて、ヤマちゃんは自分で自分の声だけを録音して、僕は僕で自分の声だけを録音してると。
はい、その仕組みなんですけども、その最後の録音のポチッを忘れたまま、40分ぐらいワクワクと旅の話をし続け、
いや、いいねいいねって終わった途端に、全く何も残ってないことに気づき、すいませんでした、本当にという。
いや、1つ訂正すると50分ですよ。
僕はもう残ってるからね。
僕の音声だけでPodcast配信できるけど、
はいはいはい。
うん、うん、うん、なんかね。
いやこれね、でもいつか来るとは思ってたんだけど、自分も含め。
そうだね。
しかもよりによって過去最長の長さの収録で。
なりましたね。
そう、だから長すぎたっていうことなんだよ。
本当にね。
はい、どんな話だったかというとですね、僕が学生時代なんで2010、2010じゃない、2005年の3月。
卒業式だね、卒業旅行か。
卒業旅行です。
卒業旅行と称して仲良かった男子2人で出かけたヨーロッパの鉄道旅で、出発がイタリアのローマ。
イタリアのローマですね。
そうです。で、フィレンツェ行って、その後ドイツに入り、
はい。
どっか地図出す。
うん、これね、あの聞いてる方ね、グーグルマップ開ける方は開きながら聞いてると一緒に旅してる気分で面白いですよ。
03:03
先週50分間すごいなんかグーグルマップ上で旅してる気分になって、最後に崖から突き落とされたような感じで。
ごめん、オンになってなかった。
ごめん。
そうなんだよね。
いや、あの後ね、ちょっと僕一番思ったのが、
うん。
こうね、たぶん今旅の話をまた再出発するわけじゃん。
うんうんうん。
で、僕がね、いつも通りにこういろんな各地でね、小ぼけをやってたわけよ。
そうだね。
うん。
そう。
あの同じところで同じ小ぼけをもう一回やって、
どんなリアクションしてくれるかなっていうちょっと心配が大きかったですね。
そうです。だから僕はもちろんね、再現はしませんよ。
この旅はね、めっちゃ早いです。
めっちゃ早い。
はい。
めっちゃ早いですよ。だってもうね、ドイツ入っちゃったから。
早っ。え、待ってイタリアもちょっと話してくださいよ。僕だってイタリア行きたいんだよ。
早いんですよ。で、ミュンヘン行くでしょ。
え、じゃあイタリアはもう本当にもう終わっちゃった?
あ、ちょっとね旅のじゃあ、ちょっと工程だけ、工程だけ行きますよ。
はい。
ちょっといろいろ思い出したんだ。
で、ミュンヘン行って、
うん。
ビルツブルクっていう町に行くんですね。
ドイツ?それ。
ドイツ。
うん。
アウグスブルク経由のブルッツブルク。
うん。
で、フランクフルトを通り、
うん。
ケルンに行く。
ケルンってあれだ、ビールのスタイルはあるな、ケルンって。
あ、そうなんだ。
うん、多分ドイツで初だわ。
そう、ケルンはね、大聖堂がとても有名な町。
それだ。
そしてそこから、オランダアムステルダムに行き、
はい。
そしてブリュッセルに、今度はクダリウェルギーに入ります。
はい。
そしてパリ。
うん。
で、パリからイギリス海峡をぐっとくぐって、ロンドンに行くっていう鉄道の旅なんですね。
ちなみにそう、支店がさ、ローマって言ったっけ?
うん。
で、ゴールはどこに設定したんだっけ?
ゴールはね、ロンドン。
の?
の、ロンドンの、一緒に行った友人があのサルガン石が大好きで、電波少年のあの番組が大好きで、
うん。
彼らのゴールだったトラファルガー広場っていうところをゴールに旅をするっていう、これ確か10日間ぐらいかけて、
うん。
鉄道を乗り継ぎ、全部ユースホステルに泊まり、
うん。
その場でね、こう次どこ行こうかを考えて、
うん。
旅の工程を作りながら行った鉄道旅でございました。
でもこれさ、地図で見るとさ、結構なさ、
うん。
移動距離じゃない?
そうそうそう。
10日ちょっととかで行けるんだね。
これがね、だからあの、もっと本当にこうタニー君が、
うん。
先週話してくれたクローチャーをゆっくり旅するように、
うん。
もう当然日本もそうだけどさ、
うん。
いくらでもこうね、短く、
うん。
いい距離でも堪能するポイントは山ほどあるんだけど、
そっか。
そう。
ここのね、やっぱ旅の目的はね、
うん。
何せね、
うん。
鉄道に乗りたいっていうそれだったんだよね。
そっかそっか。
そう。
サルガン石が禁じられていた。
そうですよ。
うん。
移動手段はヒチハヤクではございませんよ。
そっか。
06:00
あのね、先週ね、いろいろその町の出来事とか話していたんだけどね、
うん。
やっぱね、もう1回思い出してしまった。
うん。
僕は。
あのね、
うん。
日頃あんまり僕、自分自身も忘れていたんだけど、
うん。
鉄道が好きでした。
いやあ、それはね、あの、何だろう、
うん。
そのワードを自分から言うのをちょっと抑えていた感じがあって、
先週話してたけど、
僕はね、あ、そういえば山ちゃん鉄ちゃんだったわと思って。
そう、あの、まあちょっと誤解なきを伝えとくと、
うん。
鉄ちゃんって自分が堂々と告白するには、
うん。
ちょっと本気の鉄ちゃん達に申し訳ないぐらい、
ささやかな鉄ちゃんなんですけど、
いやいや、鉄ちゃんはあれだよ、自分から言う言葉じゃないから。
あ、そうですか。
第三者から、
認定されるもの?
そうそうそう。
あははは。
主観的に考えちゃだめよ。
そっか。
うん。
いやでもね、これね、ほんと伝えたい。
うん。
いいですか?ちょっとね、バババッといきますよ、まず。
僕が乗った高速鉄道達なんですけど、
はい。
まずね、一番ね、やっぱりね、こう燃えたのがね、ユーロスターっていうね、高速鉄道。
これはね、あの、アマステルダムとかブリュッセルとかパリからロンドンに移動する、
まあ、とても有効な手段ということで、
うん。
あの、ドバイ海峡だよね。
あそこって、このイギリスに渡る海だよね。
うん。
そうそうそうそう。
あそこにね、こう、地下トンネルがあるんだよね。
うん。
海中トンネル。
それすごい。
そう、そこをクワッとくぐって、ロンドンまで行くっていう、このね、鉄道のまたこのね、フォルムがかっこいいんです、これ。
待って、今地図見てるけど、確かにあるわ。
ドーバーって書いてあるわ。
でしょでしょ。
なんかあの、線路みたいな、てんてんてんてんっていう線が3本出てる。
あ、そうなんだ。
これ電車もあるんだ。
そう、電車。
車もあるのかな。
まあ、ただね、乗ってしまえばただ暗闇なので、何にもないんですけど。
そっかそっか。
まあね、このね、またね、ちょっとね、かっこいいの、このね、先端がちょっと黄色かったり。
まあ、新幹線みたいな形をしてるんですけど。
なんていう名前って言ったっけ。
ユーロスター。
にゃんこスター。
にゃんこスターじゃない。
懐かしい、それ。
ユーロスターですよ。
ユーロスターね。
もうスターだよ、だって、ほんとなんだろうね、この存在感。
かっこいいんですよ。
ユーロスターで今検索してます。
かっこいいね。
かっこいいでしょ。
まあね、日本の新幹線がやっぱり僕は結構好き、形としてはかっこいいと思ってるんだけど。
確かに未来っぽいよね。
でもまあまあ本当にヨーロッパっぽい、かっこいいなあって思える。
乗るだけで、電車がこう来るだけでね、上がる北ユーロスターみたいな感情がね、先週よみがえってきましたね。
そういう感じなんだね。
じゃあ何、その鉄道好きとしては、やっぱりこのユーロスターは一度は乗りたいみたいな。
まあ、あのほら、鉄道好きも山ほどいるじゃないですか。乗るのが好きな人とか、撮るのが好きな人とか。
多分ね、俺はどちらかというと乗るのが好きなタイプなので、乗るのが好きだったら乗りたいんじゃないかなあ。
国をまたぐとかってね、日本じゃ絶対できないから。
しかも海底よ。
09:00
そう、海底よ。
燃えるでしょ。
すごいね。
そして次に紹介したいのは、これたくさんね、やっぱドイツが一番長かったんで、一番お世話になったのが、これがね、ICEっていう高速鉄道、ドイツの高速鉄道です。
ICE。
これはね、インターシティエクスプレス、確かそう、インターシティエクスプレスの略でドイツの高速鉄道だったんだよね。
あのー、高速道路でさ、めっちゃ300キロとか出せるのもあれだと思うんですよ。
あー、アウトバーン、そうそう。
アウトバーンか。
うん。
あれもドイツで、今話してる方はICEは鉄道バージョンだ。
そう、ドイツの高速鉄道、ドイツの新幹線みたいな感じだよね。
はいはいはい。
もうね、これはでもね、普通の駅に、日本でいう中央線みたいな駅に、あずさみたいな感覚でやってくる感じ。
え、ちょっと分かんない、その感覚はどういうこと?
ちょっとその感覚のズレがある。
そうですね、新幹線ってさ、ほら専用の線路を通るじゃん。
おー、はいはい。
新幹線しか走らないじゃん。
はい。
中央線には新幹線やってこないじゃん。
まあね、そう。
でも、そこに来ちゃうんだよ。
そっか、じゃあ普通の電車と同じ線路を走ってるってこと?
そうそうそうそう。
えー。
そんなICEです。
そうなんだ。
でもね、これもなんか中すごい快適で、車窓からの景色が、ドイツは特になんかこう畑みたいなところを通ったと思ったら街が出てきたり、街が出てくるとなんかお城っぽいのが出てきてさ、
はいはいはい。
あのね、ドラクエっぽいお城。
あのなんか、メルヘン街道みたいな、あるよね。
そうそうそう。
そういういろんな旅の景色を見せてくれたICEでございました。
いいね。
なんかドイツの景色が綺麗なんだ。
ドイツは良かったね。
ドイツはね、あの、そのヴィルツブルクっていう街で、おじいちゃんとおばあちゃんが石畳の夕暮れの街を手をつないで歩いてる景色が忘れられなくてですね。
えー。
本当に、ドイツにいつまでも住みたいと思いました。
そこで。
あ、でもそんな感じだ。
イタリア行った後だよね。
イタリアからドイツに移って。
そうだね。
そうそうそう。
イタリアがなんかどっちかというと汚かったって言ったっけ?
そう、なんかね、そう。
治安が悪かったって言った?
うん、治安はやっぱ悪い。
悪いって言い切っちゃうとあれだけどね。
なんか、あのやっぱり日本人から何かお金を取ってやれっていうような感じを勝手に受けてた。
見られてる感を勝手に受けてた。
そうだね、先週それ言ってたもんね。
うん。
初のヨーロッパ旅行で。
あ、そうそうそう。
で、ローマがそこまでちょっと怖い目線を感じたって言ったね。
そうそうそう。
まあ話はまあ事前に聞いてたからね。
より一層そう思ったからってのもあるんだけど、それがね、ドイツに入った途端にすごいなんか感覚的に安心、安全な感じを受けて。
そんなのもあって、ドイツがすごい受けになった。
そうかそうか。
すごい好きだったね。
なるほど。
そう、そんなイタリアは高速鉄道には乗ってないのかな。
あの、そんなに印象はなくて、イタリアはただただね、電車がめっちゃ遅れたっていう印象がすごい。
12:02
そっかー。
そう。
なるほどね。
最初公共機関怖いから歩きまくってたって言ったね。
あ、そうそう。
もうイタリアの街の中ではバス、地下鉄は一切使わずに全部徒歩で。
この旅基本でもビミボー旅だから、街歩きは全部徒歩が中心だったんだけど。
そっかそっか。
街同士の移動は鉄道を全部使うってことさ。
なるほど。
これね、調べてほしいんですけど。
タリスって調べて、タリス。
タリス。
立ちつけたのタ?
うん。
これがね、めっちゃかっこよかった。
これはね、当日そこに行くまで知らなかったんだよね、この存在。
タリスって、その新幹線のこと?
そうなんです。
高速鉄道タリスでございます。
おー。
何これ、豪華客船?
っぽいでしょー。
で、この色、このワインレッドみたいな色やばくない?これ。
確かに渋いね、これ。
渋い。
確か、アムステルダムとブリュッセルって乗って、またブリュッセルからパリもこのタリスに乗れた気がする。
これはすごいね。
これが来た時はね、そっか。
かっけー、みたいな。
これ日本では見れないデザインだね、色と。
でしょ。
これね、めっちゃ撮ってる写真。
これ、写真がいっぱいあった。タリスの写真。
これはちょっとなんかわかる。なんかね、昔のポルシェとかフェラーリみたいな、なんか頭をしているね。
そうなの、タリスさんかっこよかったですよ。かっこよきタリス。
今調べてたら車内のシートとかもあるけど、車内もいい感じだね。
そうなの、そうなの。とても。
とてもよかった、タリス。
これね、またね、先週話すまで忘れてたね、タリスっていうことすっかり。
そっか。
十何年ぶりに、あーこれかっこよかったっていうのを思い出したタリスです。
確かに僕は、その新幹線とか鉄道あんまりだけど、これはかっこいいね、普通に。
でしょ、やったね、伝わったね。
そして最後に乗った高速鉄道としては、TGVっていうフランスの高速鉄道。
おー、なんか聞いたことあるぞ。
これ多分ね、速度とかですごい有名だと思うんだよね。なんか僕もちっちゃい頃から知ってた。
そっか。ありましたね、TGVですね。
うん、これはフランスの中をぐるぐる。
だからこれはね、フランスはパリしか行ってないから一番乗れなかった。
多分一瞬乗ったと思うんだけど、乗りたくて。
はいはいはいはい。
これめっちゃ速いとか?
これ速い、速いらしい、とても。
という谷くんにヨーロッパの高速鉄道を紹介する、ちょっと熱量高めに紹介するってちゃんと気づいた僕からのプレゼンでした。
ちょっと待ってちょっと待って、この前はね、話してて、例えばこの各地のね、今だったら絶対行ってたけど行っとけばよかったっていうパリのね、ルーブル美術館とかさ、
でもパリはなんかそのヤマちゃんがさ、歩くのがすごい好きで、最後の後半はハマっちゃって、一緒にいた友達がもういいよつって、
15:04
ちょっと一回別々に行動しようつって、ヤマちゃんは裏路地ばっか攻めるもんだからそんなこと言われ。
そうなのね。目的地Aがあるとしたら、Aにたどり着くのに10分かかるところを、
僕はもう裏路地ばっかりぐるぐる行くから、30分40分かかる歩き方をいつもしようとして、いつもリュックをつかまえ、そっちじゃないって言って、
いやいや、だってめっちゃ魅力的な路地あるじゃない、あっちに行こうよみたいなのを、フィレンセからずっとやり続けてる。
それはね、確かにちょっと、そのお父さんと息子みたいじゃん。
そっちじゃない。
もういいよ、お前は好きに行ってこいみたいな。その途中からそういう許可をされ。
そっか。でもまあ、要所要所でちゃんと見るべきところは抑えてたよね。
ちゃんと例えばエフェル塔とか。
そうだね、パリのね、いろんな有名なところとか、ピサの車頭とかフィレンセの街並みとか、ローマの休日出てくるところとかね。
フィレンセはなんだっけ、ナカータがいたときにフィレンセにいたんだっけ。
うん、スタジアムにも行ってくると、その辺ではいっぱいユニフォーム売ってて、めっちゃ売りつけられそうになる。
なんか歩いてるだけでも声かけられたり。
そう、ナカータナカータってたくさん。ユニフォーム買ったてにナカータナカータってたくさん言われた。
そういう感じか。そっかそっか。フィレンセはもうあれでしょう、あの僕らの世代で言うと、冷静と情熱の間でね。
そうですよ。
1回は行きたいなあ、そこ。
ねえ、なぜにここは男2人なんだろうねって2人で言ってたのを思い出すんだけど。
あの映画流行ったからね。
流行ったよね。
アグネスちゃんの。
アグネスちゃんじゃないよ、ケリーちゃんだよ。
これ全く同じ光景を先週もしました。
はい、今回の方がちゃんと高速で返せた気がする。
ちゃんと新幹線張りのツッコミが。
ありがとうございます、絡めていただき。
できましたよ。
あとね、ちょっと観光地的に面白かったのが、僕は本当にヨーロッパを全然知らないから行ったことなくて、
ベルギーの名所、小弁小僧。
世界三大がっかり名所ね。
あの話がちょっとウケた。
世界三大がっかり名所っていう言葉も知らなかったし、小弁小僧がそういうところっていうの知らなかった。
俺またこれね、ちょっとてっちゃん的エピソードなのかもしれないけど、
子供の時やっぱり漏れなく電車が好きな少年で、よく絵本で山手線の絵本を読んでたんだよ。
一駅一駅紹介してくれるような絵本があって、絵本というか写真簿?
その中にね、浜松町の駅にね、小弁小僧がいるの。
小弁小僧イコール浜松町のイメージがずっとあったんだよね。
あ、そうなんだ。浜松町にいるんだ。
そう、浜松町にいるのよ。
え、あれじゃないの?夜中の12時ぐらいに証言してるおじさんじゃなくて。
それは小僧じゃないよ。
すぐすぐすぐ。
見ちゃいけないやつ。
それ見ちゃダメってやつ。
見ちゃダメですよ。
これはね、なんでそもそもあるんだっけ。
確かに。
でもね、多分繋がりがあるはずなの。
浜松町の小弁小僧。
18:04
ほんとだ。
いるでしょ。
多摩地寄りの駅に。
駅のホームだね、これ。
そう、ホームにあるの。
なんで?ベルギーってなんか姉妹都市とか?
なんかそんな感じじゃないのかね。
これでもちょっと面白そう。裏話というか。
昭和27年鉄道記念日に四海の小林光氏より寄贈された平和隊のシンボル。
どこにないのかな。
ベルギーは関係なさそうだね。
平和と愛なんだ、小弁は。
そういうことなんだ。
特に今調べた感じだとベルギーとかブリュッセルは関係なさそうですね。
なさそうですね。
浜松町にある小弁小僧は特にベルギーとの繋がりはなく、
鉄道会議を80周年にあたる1952年にとある司会によって寄贈され、
しかもそれは今いろいろ衣装替えをされている小弁小僧さんみたいだね。
確かに画像があるね。
今見てたら孫悟空の格好とかね。
いろんなコスプレみたいな。
すごいねこれ。ボランティアでやってるらしいですよ。
衣装チェンジ。
そういう会があるみたいだね。
サッカーワールドカップ南アフリカ大会の時は、
ジャパンの青いユニフォームを着ているよ。
クリスマスはサンタだね。
すごいな。なんでもありだな。
ウルトラマンとかあるよ。
今日はこれでしたっていうインスタのアカウントとかあったら、
俺はフォローしたいね。
アムロとかいるもんだって。
ガンダムとか。
本当に?小弁小僧がガンダムになっちゃうの?
今浜松町小弁小僧で画像検索するとめちゃめちゃ出てくる。
めっちゃ出てくる。
本当だ。
これ面白い。
すごいよこれ。
なんで今までもっとスポットライト浴びてないんだろうってくらい面白いよ。
本当だね。
ハロウィンの時もあるし。
本当だ。
なんかひょんなことから新たな発見が。
こっちの方が多分面白いんじゃない?ってことは。ベルギーよりも。
本家超えてるわこれ。見たことないけど俺。
三大がっかりポイントっていう理由がめちゃちっちゃいって言ってたっけ?
有名なんだよねやっぱり世界的にここ。
今ね、さっきトリビアが出てきたんだけど、
すごいやっぱり美しい広場だっていうようなことが世界中に広まってて、
結構観光名所としてここに来るんだけど、
その広場の広さに対してちょこんといるだけだから、
小弁小僧の広場みたいに伝わってるけど、
本当に。
こんなの?
っていうくらいちっちゃい。
なんかあれだもんね、ブリュッセルのこの広場に来る前に、
ヤマちゃんドイツのフランクフルトっていう町にいて、
本当にフランクフルトっていうだけあって、
そのフランクフルトめっちゃ食ってたんだよね。
そう、ドイツの滞在のときはもうね、ソーセージで生きてました。
21:01
でしょ?でその後行っちゃったからすごいちっちゃって思ったんでしょ?
この小僧の。
違います。
フランクフルトが。
こいつ?
違います。
あ、そっちじゃなくて。サイズじゃなくて。
そっちじゃないです。
失礼。
違います。
ほら、ここでね、先週もね、初めて質問に至らなっちゃったねっていう。
また今回の本収録でもやってくるとは思いませんでした。
そうだね。
ちょっとスキューバーしてました、下の方に。
上がってきて。
下に行っちゃいました。
上がってきて、上がってきて。
上がります。
そんな小便小僧もいましたね。
ちなみにこの世界三大がっかり観光地で、
1位がブリュッセル小便小僧ね。
次がね、シンガポールのマーライオン。
マーライオンってがっかりするのかね。
僕ね、シンガポールね、トランジットかなんかで一泊ぐらいしたのかな。
見たけど、普通にがっかりはしなかったよ。
おおっと思って。
で、ちなみに最後、コペンハーゲンにある人形姫像。
これは確かに、ストーリーを知らない自分からしたら、写真は撮らないかな、これ。
今見てるけど。
そうね。
まあまあ、小便小僧もそんなもんよ、きっと。
そっか。
まあでも、ベルギーはそんなにね、ブリュッセルしか滞在してなかったけど、
珍しくお土産にビールも当時買ったし、
そう、飲んだ飲み比べとかしたよ。
そうだよね。
美味しかった。
ベルギーとドイツはね、ビールだよ。
でもやっぱなんかね、ベルギーの方が好きで、
ベルギービールって流行ったじゃない、日本でも。
流行ってるのかな。
当時初めて知って、美味しかった、すごいって思ったんだよね。
ベルギービールはやっぱもう確立してるね、スタイルは。
日本でも買える清浄石とかだとさ、ヒューガルデンとかさ、
そういうベルギービールのスタイル、スタイルじゃないや、ブランドがあるけど、
好きな人ほんと好きよね。
だから初めてさ、ビールが美味しいってその時思って、
ヒューガルデンその後、すごい飲んでた。
何かにつけてヒューガルデン飲んだと。
美味しいよね。
あとすっごい度数が高いやつとか、
悪魔、デビルみたいな名前のとかあったりとか、
ああ、デュベルだ、デュベルDってやつだね。
そういうのとかも、いろんなの飲んでみようって言って、
こんなこともしたブルッセルでございました。
ぜひヤマちゃん、そこは僕のあれなんでね。
ですね。
ビールのこと、あのぜひね、いつかヤマちゃんを連れて、
いろんなビールを飲み歩きたいです。
ロサンゼルスかな?
たぶんね、10分寝ると思うよ。
そっか、それ忘れてた。
本当よ。
寝れる人だ。
そう、すぐに寝るよ。よろしくね。
運んでね、ちゃんと。
ロサンゼルスのストリートで、酔っ払って寝かしたまま放置したらどうなるかっていうか、
GoProだけ三脚に置いて回しておくよ。
そういう番組にしないでいただけるかな。
すごい怖いんだけど。
24:00
まあそんな感じで、なんかすげえ今回も結局長めの旅話にしちゃってるけどね。
そうなんだよね。
結局まあね、歳いく分だけストーリーはあるし、話せばたくさんだけど、
今回でも本当なんかね、久々に十何年ぶりに思い起こして話すと、
そう、やっぱり鉄道がメインだったなあ、これに乗りたかったんだなあ、鉄道好きだったなあ、みたいなのを結構ね、
ちゃんと呼び起こしてもらったいい機会でした。
そっかそっか。
ちなみに息子さんは電車好き?
息子はね、何歳ぐらいのときだろう、あったんだよ、漏れなく鉄道にプラレールとかの時期があったんだけど、
で、新幹線の名前とか当時はめっちゃ言えたりとかしてたんだけど、
今はもう全然、あ、そういえば好きだったよねぐらいな感じ。
そっか、もう気づいたらもう将軍とかの名前を言ってたよね。
そうだね、戦国武将とかね、歴史好きだから。
すごいよね。
昨日のあの食卓の夕飯の話題は、
あの彼のお茶飲みが、歴代日本の首相の顔が書いてある湯飲みがあって、
それがすごい面白いって言って買って、
すげえな。
ずっと歴代首相を言い合ってた。
すごいなあ。
犬かいつよしがさあとかさあ。
すごい。
よく知ってんね。
それはね、もう僕なんかは恥ずかしくて話せないよ、息子と。
そうだよ、すごいよ。
全然知らないもん、そんな。
この時の首相が、日中戦争でなんとかで、
そうだったよね、みたいな。
すごいなあ。
もう結構最近の人まで載ってるの?
載ってる。
こないだ買ったからね、レアワの本当に津賀さんまで載ってる。
すごいね。
面白いなそれ。
面白いよ。
なんだっけ、なんでこの話になった?
あ、そっか、息子が好きかって、そうだからね。
でもね、またこれどっかで話したいんだけど、
おととしの夏に、
息子と二人で、
妻の実家がある熊本から東京まで、
青春18きっぷで5日間旅をするっていうのをやって、
それはすっごい面白かった。
めっちゃいいね。
久々に、学生以来に多分、
あ、学生、社会人でも一回使ったかな。
久々に青春18きっぷを使って、
ドン高で鉄道旅をしました。
それしたらどのくらいかけていくの、熊本まで。
熊本までは飛行機でピューンって行っちゃって、
熊本から東京にこう帰ってくる道でそれをやったんだけど、
何日くらいかけていくの?
最短で行こうとすれば、
2日で行けるんだよ。
でも5日間かけていったかな。
ゆっくりめで。
ゆっくりと。
そっか、それはぜひちょっと別回で、
別のエピソードでお話ししてください。
ぜひぜひ。
それもやっぱり鉄道つながりでございます。
またどこか。
聞いてるリスナーさんもね、鉄道好きの人は必ずいますよ。
そう、なんか俺これを思ってさ、ちょっとまた1個だけ最後いいですか。
どうした?
お茶の水駅ってよくない?
何それ。
どういうこと?
お茶の水駅って中央線が走ってるじゃん。
中央線あるよ。
27:01
で、中央線って東京に行くんだよね。
うん。
なんで、間隔で言うと右のほうにこう曲がっていくの。
はい。
で、総武線があるじゃない?
あるね。
で、総武線向かいのホームに来るんだけど、秋葉原のほうに行くので、左に曲がっていくんだよね。
はいはいはいはい。
それがね、中央線が左にいて、右に行く。
うん。
総武線は右にいるのに左に行くってなるから、
クロス?
そうなんです。立体交差するんですよ。
燃えないですか、あれ。
ちょっと待って、今距離をすごい感じてきた。
さらに。さらにです、さらに。
あそこに丸の内線っていうのがいるんですよ。
あるわね。地下鉄。
さらに地下にさ、クロスしてるわけです。
そうか。
これ燃えないですか。
これはね。
ちょっと待って、ちょっと待って。地下鉄、丸の内、千代田線もある。
千代田線もある。でも千代田線は見えない。
そっか。
あの立体交差感やばくない?とか、すごいいろいろ思い出しちゃったっていう。
ちょっとごめんなさい。全然わからない、その魅力が。
お茶の水って、僕らはしょっちゅう使ってた駅だけどさ、
あの東京スンデラは通りますよ、いっぱい。
そういう感覚で乗ってなかったな。
やっぱり東京ドームとか両国とかさ、そういう景色とか見ながらさ、
あ、相撲だなとか、東京ドーム巨人かなとか、そういう感覚だけど、
線路のコースを感じながら。
そう。きっとこれね、誰かには伝わると思うんだよな。
そうか。
これ絶対もうね、たねくんにはポカンとされるのも承知で、
ちょっと最後に1個だけ加えてみた。
いやーでもね、僕、そのお茶の水で降りて丸の内線乗り換えが本当にめんどくさいなと思いながらさ、
あれめんどくさいね。なんでこんな遠いんだよ。
僕はさ、東京生まれ育ちだけど、2人ともそうなんだけど、
都内の地下鉄、全く分かんないの俺、路線とか。
で、誰かと待ち合わせするたんびに毎回調べるけど、毎回忘れるんだよね。
何線だったとかさ、駅とか。
まあまあ難しいよね。
確かに。
全然分かんない。
でもあの路線図とかも好きだね、萌える。
えっと、別の1時間の回もおけますか、これ。
そうしましょう。
東京の路線。
止まんなくなりますね、これ。
あれでしょ、その時はちゃんと山ちゃんは車掌のモノマネとかも入れて。
そういうタイプじゃないんです。
そっちじゃないんだ。
ささちじゃないんですね。
乗るほうか。乗せるほうじゃない。
乗せるほうじゃない、乗せるほうじゃない。声とか別に全然いいの。
そっかそっか。
いるよね、モノマネする人もね。
中川玲司みたいな。
そう、ああいう感じではない。
路線図とかすごい好きかもしんない。
そっか、なんかそういう方たちがすごい集うというかさ、そんなカフェとかあるよね。
鉄道好きが集まるカフェ。
でもちょっとレベル感的にはそこに行くと僕は大変恐縮してしまうかもしれない。
30:04
そこじゃないって思うかもしれない。そっか。
でもあれだよね、方向性もあるもんね。
そうです。
例えばお笑い好きとかさ、ロックが好きだとか言っても全然いろんな方向ありますからね。
そうなんですよ。ささやかにね。
茶ノ水の魅力を別の角度から見て美しい魅力を今日初めて知りました。
はい、伝わったらよかったです。
というわけで、今日も一回この辺で閉じましょう。
はい。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。