Satoruさん。何ですか、岡田さん。
ハガキが届いております。
絵ハガキ、本当の絵ハガキ。
これはちょっとね、不思議な絵ハガキでしてね。
謎の銅像が描かれてるんですけど、ちょっと読んでみましょうか。
ラジオネーム、Tubaに恋する鎌田陣。
おお、またなんか一言で、旅のラジオを愛してくれてることがわかるペンネーム。ありがとうございます。
ありがとうございます。
Satoruさん、岡田さん、石川さん、いつも楽しく拝聴させていただいております。
やっぱ2の人はかなり石川さんに元気をするっていうね。
ありがとうございます。
私は読書が趣味で、特にお二人が本を読んだり紹介したりされる回がお気に入りです。
これまでお二人が紹介されたTuba機構、リバタリアンの本を読みました。
かっこゼロメートルの旅もしっかりつんどくしております。
読んでないじゃん。
もうじゃない。
もうじゃない。
もうじゃねえだろ。
いいな、わかってるな、こういうの。
本自体が面白いことはもちろん、お二人の感想、解説も大変魅力的で、
会社の後輩にもラジオと本を紹介し、後輩もラジオ沼に行き込むことに成功しました。
嬉しいね。
後輩の方も聞いていただいているかもしれないですね。
さて、私は今、ポーランドのブロツクフという都市に出張しております。
この絵ハガキに合成されているのは、名物のドワーフの銅像です。
ブロツクフ市内に900体以上あるようです。
この絵ハガキに描かれている、これはドワーフで、街に900体。
私、このポーランドは3回ぐらい行ったことあるけど、この街は知らないですね。
名前すら聞いたことなかった。
こういうとこに出張行かれることがいるんだ。
他のリスナーの皆様のように、味のある絵は描けなかったので、
それは一名だけ。
一人くらいしか。
同じですけど、同じ喜びを。
味のある合成写真で描いさせていただきます。
味のある、ある。
この街では、路面電車が地球市街の至るところで走っている。
のどかで良いところです。
さとるさん、岡田さんは海外の鉄道で印象に残っている思い出はありますか?
PS、今回のフライトはロシア上空を通過できず、
北極周りでトータル18時間ほどかかりました。
長旅の疲れを癒す間もなく、
翌日はポーランド時間の朝5時半から日本の仕事を始めなければいけず、
無限に仕事を可能にする時差というシステムに対し、
温かい気持ちを持てなくなりました。
わかるよ、わかるよ。
私と近しい気持ちを感じるな。
言い回しもさとるさんぽい。
温かい気持ちを持てなくなりました。
イラつきましたとかではなくて。
ディフェンシーをうちなわずにね。
でもね、この方のおっしゃる路面電車はね、
ヨーロッパが僕が好きなのはやっぱり路面電車がいいですね。
ここ始まる前にも言ったけどチェコもいいし、
そうですね、ポーランドもいいですね。
ワルシャワも路面電車あったし、
そうですね、グダニスクもあったような気がするな。
今年入ってから私は松山、札幌、鹿児島と
あちこち1国内結構子どもと一緒に旅行してるんですけども、
どれも路面電車があってですね。
路面電車があるとなんかもう街がすごく温かい気持ちになるんですよね。
ちょっとだけ軽いジョグみたいなスピードで走るから、
路面電車ってそんな高速じゃないじゃないですか。
だから本当に地べたの目線ですごい風景が見れて、
そういうの好きだなって思いますね。
路面電車はでもいいですね。
路面電車はいいですよ。
私も来週早速欧州4カ国を出張また行かなくちゃいけなくてですね。
また行くんですか?
また丸潰れなんですけどゴールデンウィークが。
でもそれもブリュッセルからパリまでは確か電車で行って、
そこからまたプラッハからウィーンまでまた電車で行くとね、
本当この方のおっしゃるように競技飛行機の時間がうんと長いから、
なかなかしんどいんですよね。
そこ行くと電車って待ち時間もあんまないんですよね。
なんなら本当出発の3分前ぐらいに切符買って飛び込めば。
すぐ出発。
いや行けるんですよ。
私もウィーンに前話したかな、
泊まった時1週間金曜日から月曜日まで仕事がまたいでる時とか、
その場に思い立ってスルベニアとかチェコのブルノーとか、
ああいうのもなんかもう今日はじゃあブルノーに行くかとか言って、
決めた5分後にブルノー駅の電車に乗れるから。
なんで電車ってなんか本当心が自由に次どこ行こうかって気持ちに一番沿ってくれる乗り物な気がしますね。
路面電車とかどこに行くか分かんなくてもとりあえず乗ってみたって、
そんなにひどいことにはなんないじゃないですか。
なんかノンストップにはなんないわけだから。
やばいなと思ったらすぐ次の駅降りれば良いわけだから。
だからそういう意味でもやっぱり電車、路面電車も含めて、
電車がいっぱい走ってる街ってもうそれだけで好きになりますね。
岡田さんどうですか。
鉄道の中で移動しながら飯を食うってのはね。
いいですね。
そうですね。
そういう旅場をね味わいたいですね。
さっきお子さんが喜ぶという話がありました。
ちょっともう1つ僕も気になるお便りが来てます。
何でしょう。
メールの方でフォームの方でいただいてるんですけど。
ラジオネームTSKTKさん。
はい。
番組へのお便りとして。
ありがとうございます。
2歳の子供がおりましてしばらく海外旅行に行けない日々が続いております。
サトルさんはお子さんがいらっしゃるとのことですが、
お子さんとの旅の経験やコツ、苦労したこと、その他印象的な思い出を聞いてみたいです。
たくさんありますね。
これはもううち2歳なんで。
そっかそっか。
じゃあむしろ岡田さんの方があれかも。
でも海外まだ行ったことないから。
行ったらどんな感じなんだろうとちょっと気になるんですね。
でもねこれはね。
私は運が良かったから子供がね。
ある程度長距離旅にも耐えられたから。
最初に真面目なこと言っちゃうと。
しかも子供の性質的に長いところ一つ一つに押し込められるのは嫌だっていう子がやっぱりいるわけだし。
そういう子に無理矢理やらしてもなんかちょっとねトラウマティックな思い出を与えちゃうだけだから。
まあだからこれはもう本当サイコロ振って出目の数じゃないけれども運ですよね。
たまたまうちの子は本当にたまたま良かったんですよ。
とはいえなんかグズったりしないですか?
いや割とトラブルが多いんでだから交通事故とかあってね。
車全開したときとかもね。
もう一台同じのが来たねとかね。
なんか元気なんですよなんかね。
お金がなくなっちゃったとかね。
ウクライナでお金なくなっちゃったとかね。
お金屋さんに行こうとかね。
可愛いんです優しいんですよ。
だからさっきもよく練れてきてるからさっきちょっと話したけど松山とかそういうとこ行ってもね。
パパあえて前から調べない方が楽しいからあえて調べないようにして行こうとかね。
この電車乗って何駅に行くかわかんないけどとりあえず北電車に乗ってみよう。
すごいな。
そうすると少しずつ街のことがわかってくるから。
経済教育されてくる。
帰ってくると自由帳とかに全部松山資電とか伊予鉄道のやつとか全部路線図書くんですよ。
ここは急行でここは止まったらここは面白いねとか言ってね。
よく練れてるんですよね。
鹿児島行ったときとかは西大山駅っていうのがJR最南端の駅かなって。
そこにとりあえず行ってみようとか言ってね。
何もないけれどもとりあえず降りてみたら何があるかなとか言ってね。
歩いてみると海岸はあったんだけどそこにはちょっと子供は降りられない弾丸つっぺきなんですよ。
残念だねとか言って。
じゃあもう30分歩こうとか言ってね。
歩いてとりあえず海岸があったから楽しかったね。
めっちゃ体力ありますね。
めっちゃ体力あるんですよ。
そういう特殊な性癖というか申し訳ないなと思いながらね。
だけど逆に私は逸松の寂しさで上野子はもう10歳になって小学4年生とかになるわけだから。
あんまりずっと子供を親の趣味に引きずり回すのも良くないなとか思うので。
何というかまあそろそろ手締まり見せ締まりかなという気はするんですよね。
逆にもう一度もっと物心ついて20歳とかぐらいになってからもう一回行くのも味わい深いかもしれないけれども。
もう一回また一人旅のゾーンに入っていくのかなみたいな気はちょっとしますね。
逆になんか子供がある程度少しだけ一人で旅行できるようになったら一人で行かせてあげたような気もするし。