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即興演劇の本質に迫る!?後半戦!ゲスト・ほりこーきさんと考える即興演劇って何だろう!?を研究!
2026-08-31 18:38

即興演劇の本質に迫る!?後半戦!ゲスト・ほりこーきさんと考える即興演劇って何だろう!?を研究!

鳥や鯨と即興!?ほりこーきさんにインタビュー!!

感想

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サマリー

即興演劇の専門家であるほりこーきさんをゲストに迎え、即興演劇の奥深さとその研究分野について掘り下げます。即興は演劇だけでなく、ジャズ、日常生活、さらには動物や文学、文化人類学など多岐にわたる分野で応用可能であることが語られます。特に、クラリネット奏者がクジラと即興セッションを試みた研究や、即興中の脳科学的なメカニズム、そして「ごっこ遊び」のメタファーとしての即興の可能性について、興味深い議論が展開されます。また、チームビルディングにおけるインスピレーションを与えるリーダーシップの重要性も強調され、即興が人間探求に繋がる深い営みであることが示唆されます。

即興演劇の研究と多様な応用分野
ということで、今回も前回に引き続きまして、即興演劇インプロマシーンをされておりまして、その即興演劇の手法を使って企業研修もされております。
ほりこーきさんにお話を伺います。お願いします。 お願いします。ほりこーきです。お願いします。
あのー、ほりこーきさんのインプロマシーンに私も7月にゲストに呼んでいただいて、非常に楽しい時間をありがとうございました。
とても楽しかったですね。
まあ、そのインプロの話を今ここでしても、なかなかもう二度と見ることもできないし、
あのー、あれでも本当に楽しかったので、ぜひインプロマシーン見に行ける方は見に行っていただきたいなと思うんですけれども、
僕がほりこーき君と話してて面白かったのが、その即興演劇の研究論文みたいなのを、
研究論文?
なんか、ジャーナル?
ジャーナル。
すごい面白そうだったんですけど、あのことちょっと教えていただきたいんですけど。
ありがとうございます。
あのね、泊まれる劇場に一緒に泊まって、夜な夜な即興の話とかをした、もうすごいエモい時間でしたね、あれはね。
そうですね。
まあ横浜にね、そういうウォーフっていう劇場があって、そこで泊まれるんですよね、一泊四遷とかでね。
はい。
そうそうそうそう。
その中で即興の、僕は即興の実践だけではなくて、即興の研究みたいなことも引き続きやっていきたいなっていう風に思っているし、
僕がそもそもやってた時って、演劇を続けるか就職するかみたいな二択が嫌すぎて、どっちもやるっていう。
だから次は会社員と研究者どっちに行くかっていう二択じゃなくて、どっちもできないかっていうのをやっていきたいっていうのが根本的なモチベーションにあるんですけど。
研究したいなって思うのは好奇心かなってことですか?
そうですね、好奇心もあるし、あとは即興研究って、クリティカルスタディーズインプロビゼーションっていう風に、カナダのグウェルフ大学っていうところが中心でやっている研究分野なんですけど、懐が大きいんですよ。
というと。
何でも、即興って言えばいわば何でもなわけですよ。
今日、前回もそうですが、演劇に割と特化したんだけど、演劇以外の即興もありますよね?
はい、たくさんあるんですよ。特に有名なのはジャズですよね。
音楽とかはインプロビゼーションに研究して、すごい豊富に蓄積されてるんですね。
その中でもジャズっていうのは、ジャズスタディーズっていう研究分野があるぐらい、そこだけがすごい大きい勢力としてある。
それに限らず、例えば前回お話ししたように、私たちの日常生活だってそもそも即興で動いているわけだから、
そうすると私たちの日常生活を考える社会学として即興演劇を、即興を研究するっていうこともあり得るし、
あとは例えば、人間以外とのコミュニケーションってことを考える。
例えば猫ちゃんとのコミュニケーションを考えるとか、犬、ワンコちゃんとのコミュニケーションを考えるときも、
私たちは一方的に猫ちゃんを操作したりワンちゃんを操作したりしているわけではなくて、
すごくインタラクションを起こしながら、この子はこういう子だからみたいな理解を深めていって、
スムーズなコミュニケーションを作り上げたりする。
だから、人間同士のことだけではなくて、人間と別の種の動物とかとのコミュニケーションみたいなことを全般考えるとなると、
動物学とか、そういうアニマルコミュニケーションの分野でのことも即興として捉えられるし、
あとは文学みたいなのも即興であるんですよ。
例えば、そういうのはほぼブラックスタディーズとかですけど、
黒人文化の中で黒人の人が書いた小説とか文学作品っていうのは、
すごくブラックカルチャーって即興的な文化が多いんですよね。
ラップとフリースタイルラップとか、ダンスバトルとか。
物理的な暴力をやっちゃうと本当にキリがないので、
そういう表彰的な暴力をしながら相手を打ちまかそうっていう。
立ち巻き決めようみたいなところで、すごく即興文化があって、
アフリカの民族の人たちだって一晩中踊りクリアする祭りとかをする。
文化人類学的な側面だったりだとかも即興を考えることができるし、
文学の中でそういう黒人の人たちが書いた文学作品みたいなものの中に
反映されているインプロビゼーションのカルチャーみたいなものを読み解いていく。
研究もできるわけですし、っていうようなところが大きい。
そういう意味であるところ確かに大きいですね。
なんでも扱えちゃうっていう。
クジラとの即興セッション!?
それでもあまり広すぎるとキリがないというか、
なんでもありすぎてみたいな感じもしますけど。
そんな中で。
おっしゃる通り、なんでもありじゃなくて。
だからこそ今すごいチャンスだと思っていて。
インプロビゼーションといえば結構前衛的な活動であったとしても、
インプロビゼーションっていう説明原理を使うと、
他人と共有できる、その喜びを共有できたりする部分があるので、
僕は結構好きで。
クジラと即興する研究論文とか本当に面白い。
え、クジラと?
クジラと即興するんですよ。
何を言ってるんですか。
クラリネットのクラリネット操舎の人の研究なんですけど、
その人はクラリネットでよく鳥とセッションしてたと。
サヨナキ鳥っていうナイチンゲールって別名言われる鳥がいるんですけど、
その鳥は結構即興セッションができる。
その鳥の録音データの周波数をちょっと低くすると、
クジラっぽくなるなっていうのを発見して、
じゃあクジラともセッションできるんじゃないかっていうことで。
クジラとセッションしに、クジラのいる海域まで船を出して、
船の下からアンプとマイクを下げて、
船の上にもアンプとマイクを設置して、
船の上からはクラリネット操舎がクラリネットを演奏すると、
海底にクラリネットの音が行くわけです。
そしたらクジラがそれに対してレスポンスしてくれるかどうかっていうことを
調べている研究とかがあるんですよね。
鳥はなんとなくわかるんですけど、
クジラってマイクを沈めて?
船の下にマイクとアンプを用意しておくんです。
よくそんなことを本当にやった人がいますね。
そうなんですよ。そこが僕もすごくないですかって思って。
いくら鳥の周波数と似ているからといって、
クジラと本当に即興しに行っちゃう人っていうのか、
この世にいるっていうことは本当に素晴らしいことだと思うんですよ。
それ要はどう結論付けられたんですか?
クジラの音とクラリネットの音の、
つまりちょっとコピーしてくれてたりするんですよね。
クジラがクラリネットがトゥルルって上がったタイミングで、
クジラもウッみたいな声を出してくれる。
でもちゃんと聞いて反応してるってことですか?
っていうふうに言えませんかねって書いてある。
委ねますようなこと書いてある。
寛容性が。
僕たちは即興してるとかセッションしてるとか、
コミュニケーションしてるっていうふうに、
感じたくなっちゃうわけです。
クジラが実際にどうかはわかんないですけど、
でもなんかしてるっぽくないですか?みたいなのを言う論文とかあるんですよね。
即興と脳科学:前頭前野の役割
脳みそで言うと、
どこを使ってるとかなんかわかったんですか?
ちょうどそれお話しした緊急だと。
それこそ脳科学と即興の技術っていうのも結構一大動機としてあって、
そこからチャールズリムっていう研究者が研究をするんですけど、
アップMRIっていう脳の血液を測るMRIがあって、
そこにジャズピアニストとかフリースタイルラッパーを横に寝かせて入れるんですよ。
MRIの中に。
横になった状態で弾けるピアノとかもわざわざ作って、
ジャズピアニストにその中で即興をさせるとか、
フリースタイルラッパーにその中でフリースタイルをさせるとかして、
その時の脳の血流を測って、
即興中に私たちは脳のどこを使ってるかっていうことを測る研究っていうのもあるんですけど、
これは結論が面白くて、さっきの問いに答えると、
全東洋を使うんですけど、全東洋の乖離した使用をするっていうのが結論なんですね。
どういうことかだんだんわからなくなってきました。
要は全東洋を使う。
全東洋のすごい一部分だけ使うっていう話なんですよね。
基本的には全東洋を使わないっていうやり方をするんですけど、
例えば全東洋ってどんなことを司っているかというと、
言語とかあとは人格とか責任感とか、そういったものを司っている領域。
大事ですね。
ただ即興をやる時に私がどう思われるかとか、
ミスったらどうしようとかどう責任を取ろうとか考えてたら挑戦できないわけです。
なのでそういったところの部分の機能については黙っておいてもらうっていうことをするんですけど、
ただ一方で言語とかも扱ってるので、完全に使わないのは無理なんですね。
使うところは使って、使わないところは使わないっていうやり方をするっていうのが乖離した使用っていうのがこういう意味なんですけど、
じゃあどこを使うのかっていうところがすごいポイントで、めちゃめちゃ使う部分があるんですよね。
めちゃめちゃ使う部分が紛速前頭善逸っていうところで、
ちょうど眉毛のすごいほんとすぐ後ろくらいにある前頭善逸の部分を使うんですよ。
ここ何を司っているかっていうと、
これが本当に面白くて、不確実性を楽しむとか、
あとはノリに乗るとかフローに乗るとか、そういったことを司っている脳の両親があるんですよね。
そこだけをめちゃめちゃ使う。そこはめちゃめちゃ使って、あとは抑えるっていうすごくフレキシブルな使い方をしてるんだっていうのが、
この即興研究で明らかになったことですね。
人間は不確実性を楽しむ生き物であるっていうことが、逆に言うと証明されているというか、
そういう脳があるってことですね。
そうなんです。しかも脳って外側に、表面に行けば行くほど新しく獲得した領域になるんですけど、
とんそく前頭善逸は本当に最表彰というか、一番新しい脳の両親の部分なので、
すごく人類が最近獲得した部分なんだっていうのが分かってますね。
そこを使って遊んでるっていうのがインプロ?
そうです。バランスをとっていくのが即興の熟達なのかもしれないなっていうふうに思いますね。
社会性というか言語のところもちゃんとコントロールできたら一番いいよってことですね。
そうです。僕は前回も言いましたけど、今のタイミングはNOと言って、今のタイミングはYESと言うみたいな、
コミュニケーションパターン、使い分けみたいなことをする時と似てるんじゃないかっていうふうに思います。
それは確かに前回のお話で言う社員研修とかにも、社会で生きていくスキルとしても身につけておくといいかもしれないですね。
そうなんですよ。
チームビルディングとインスピレーションリーダーシップ
面白いですね。演劇ごっこみたいな感じのことをざっくり思ってる方もいらっしゃるかもしれないですけど、
結構科学的というか、何だろう、研究分野としてもまだまだこれから未知の領域というか。
そう思います。それこそ演劇ってごっこ遊びじゃないですか。
そうするとインプロが演劇ごっこなのであれば、インプロはごっこごっこなんですよね。
確かに。
これヤバくないですかって思ってて。
確かに。
ごっこ遊びのごっこ遊びなんですよ。メタごっこ。
確かに。
これはすごい合域だと思ってます。
確かにそういう分、演劇の一個の感じではなくて、もうちょっと確かに大きいというか、やってることは派手なものでもないかもしれないですけど、
そうか、ごっこごっこなんですね。
ごっこごっこなんですよ。
まだまだ奥が深いなと思いながら、単純にでもシンプルに楽しいですもんね。
そうなんですよ。なので本当にすごいやつだし、それこそ人間探求っていう感じがするので、
本当に面白いだけのことだったら、僕も10年以上も続けられないと思うんですけど、
僕がインプロする過程で、人間関係とか組織とかチームとか、そういったことについての探求が深まっていってる感じがするので、続いてるっていうところがあるかなと思います。
チームとしてインプロを学ぶとどういう良さというか。
すごくリーダーシップのあり方とかとすごく関係があるんですけど、
チームって上司部下みたいな関係になると部下って動いてくれないんですよね。
全然自発的に動いてくれないんですけど、でもその時に上司は動かさないといけない、リーダーは動かさないといけないので、
考え方としてすごく強権的に脅してやるかとか、いろいろな方法があるわけですけど、
インプロの場合どう考えるかっていうと、やっぱりインスパイアできるかっていうことですね。
インスピレーションを与えることができたら、人って勝手に動き出すんですよね。
勝手に思い浮かんじゃうとか、こうやればいいんだ、わかりました、みたいな感じでスッといけちゃう。
その状態を作ることができたら、何もやることはないぐらいのことなので、
こういうふうにチームを捉えたりリーダーシップを捉えたりするようになったなって思います。
上司がだから部下に対して想像を、こうやったらいいかもって、いかに思わせられるかっていうところってことですね。
そうですね。おもれみたいな感じになる。
なるほど。そういう見方で確かにいけるかもっていうか、お互いにとってストレスじゃないし。
インスピレーションリーダーシップみたいなのがあるんじゃないかと。
すみません、もうだいぶ時間が過ぎてしまいました。
ありがとうございます。いくらでもしゃべれてしまうんで。
またちょっとインプロご一緒させてください。
ぜひよろしくお願いします。
本当に楽しかったので、インプロマシンの皆さんにもよろしくお伝えください。
はい、もちろんです。ありがとうございました。
ありがとうございました。今回は堀幸喜さんにお話を伺いました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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