コーヒーを巡る話者の変化
どうも、カタガナのヤ・肉刀天の丸を砂浜に描いて遊んでたら、波がその文字を消して、儚さを覚えたと思ったら、ひらがなでヤマルってムビを送られてました。ヤマルと申します。
僕は人の話を聞くのがすごく好きで、厳密に言うと、人の話を待っているときの方が好きなんですよね。
わかります?この会話、対話をしている中でですね、相手が何かをじっと考えて言葉を出している、そのどんな言葉を出そうか知らって、頭の中で思考している時間、
次、その人からどんな言葉が発せられるんだろう、というのを待っている時間、これがすごく好きなんですよね。だから僕みたいに、すぐパンパンパンパンパンって返事しちゃう瞬発力のある人も好きなんですけど、じっくり一つ一つの言葉を厳密にして話される方っていうのも好きなんですよね。
そんな方との会話ってすごく好きなんですよ。で、僕その会話を待つ時間をですね、よくコーヒーをドリップしているときのような感じで例えをするんですね。
まるでコーヒーをドリップして、そのコーヒーが出来上がるのを待っている時間、そんな風な贅沢な時間なんだよって僕はよく例えをするんですよ。
これすごくオシャレですよね。僕自分で気に入ってるんですよ。でも僕ね、コーヒー飲めないんです。厳密に言うとコーヒー飲めなかったんです。ここら辺がですね、今日の本題に入ってくるんですけども。
僕コーヒー飲めなかったんですよ。全然コーヒー飲めなかったのに、そういうオシャレな例えを今までしてたんですよね。
なんでかって言ったらカッコつけたかったからです。モテたかったからです。僕はいつもモテたいと思ってるんですけども。
モテたいと思うがゆえにですね、コーヒー飲めるってモテるじゃないですか。しかもミルクとか砂糖とか入れない、やっぱブラックで優雅にコーヒー飲んでる人ってカッコいいじゃないですか。だからモテるじゃないですか。
だからモテたいがために味はすごく苦いし、全然美味しいと思ってないくせにコーヒーを飲んでた。そんな若い若気のいたりもありました。
コーヒーを飲めるようになった経緯
だけどそんな僕もですね、本当不思議なもんで何が原因なんでしょう。よく自分でも分かりませんが、コーヒーが飲めるようになりました。
何だったらコーヒーちょっと好きになってきたんですね。ちょっと好きっていうのは、周りにコーヒー好きな人ってたくさんいるので、そういった方々ってこだわられるじゃないですか。
どういう豆がいいっていう種類だったりとか、どういう飲み方がいいっていう飲む方法だったりとか、そういったこだわりのある方々に比べると、僕はまだまだ未知の世界というか、未知で無知なので、
大それたことは言えないなって思うんですけど、コーヒーっていいなーって思えるようになってきたんですよね。
だから話の結末というか、一番言いたいこととしては、コーヒー好きな人、僕にコーヒーを教えてくださいってことが言いたいんですけど、
僕が良いって思えてきたコーヒーって何かっていうと、苦いんですよコーヒーって。空は青いんですよって言ってるのと同じようなことを言ってますね。コーヒーは苦いんですよ。
でもこの苦みを楽しめるようになってきたっていうのが一番正しいかな。合ってる表現な気がするんですけど、今までは苦っ!みたいな。
何をそんな、わざわざこんな苦いものを飲まなあかんねん。コーラコーラ!みたいなね。ファンタファンタ!って。コーヒーなんかよりデカビタデカビタ!みたいな。
そういうね、加藤ジュース大好き人間だったんですけど、でもこの苦みが良いんだっていうのが分かってきたんですよね。
それがなんか純粋に苦みを楽しむというよりかは、その前後の時間、前後最中の時間を楽しむみたいな。時間を楽しむみたいな。そういう確な見方ができるようになってきたんですよね。
あー苦いなーって思いながら、でもそのすっきりするじゃないですか。苦いコーヒー飲んだ後ってすっきりするじゃないですか。その舌がすっきり、口の中がすっきりするっていうのもあるし、思考がすっきりするというか。
なんかこう、はっと目が覚めるというか、その感覚。あーうまいこと言語ができないけど、たぶんコーヒーの楽しみ方ってこれで合ってますよね。
わかる人はわかってくれると思う。そういうのが感じられるようになってきた。本当にドリップする時間すらも楽しめるっていうのも分かってきた。
飲んだ後の目が覚めて、また次仕事頑張ろうって思えるような、こんな感じ切り替えというか、そういうのも分かってきた。なんとなくそれが見えてきたっていうような感じがしてます。
コーヒーの好みと注文の失敗
コーヒー好きな人がよく言ってる、缶コーヒーはね、なんかあんまり、それよりはドリップコーヒー、それよりは、もっといいのは豆をひいたやつだよね、みたいなやつが僕はわかんないんですけど。
っていうのは、のもなんとなくわかってきた。発泡酒よりも生ビールだよね、みたいな。そういう違いみたいなのが、なんとなく、うん、みたいな感じね。
わざわざ、だから僕は、缶コーヒーとか、コンビニのコーヒー、ペットボトルのやつを買うよりかは、わざわざ手をかけてですね、ドリップしたりとかしたコーヒーの方が何回、その何回がわかってきたんですよね。
だから僕は、最近いろんなコーヒー飲みたいなと思ってて、いろんなコーヒー飲んでる中で、自分の好みみたいなのも見つかってきました。僕はですね、どちらかというと、味がしっかりついてる方が好きってことがわかったんですよ。
だから、アメリカンでしたっけ、ちょっと薄めの味のコーヒーよりもしっかりと味がついた、苦味が強いコーヒーが好きなんですね。
で、先日ですね、コーヒーといえばですよ、僕らの界隈ではおなじみのカシャコーヒーというですね、コーヒーを販売されているニコさんという方とメッセージのやり取りをしてたんですけど、ニコさんはね、いろんなコーヒーを取り扱ってて、言ってもらえればおすすめをお出しますよって言ってくださってるんですよ。
まさにオシャレですよね。オシャレなコーヒー屋さんって感じなんですけど、だから僕が薄めよりも味の濃いコーヒーが好きですと、苦味と酸味のあるコーヒーをくださいって言ったんですね。
これでもうわかる方は笑っていただきたいんですけど、どうやらコーヒーって苦味と酸味って両立しないらしいですね。苦味と酸味って反対のところにあるらしくて、だから甘いのと辛いの一気にちょうだいみたいなね。
ねえねえニコさん、甘いのと辛いのちょうだいって言ってるような感じだったそうで、大変恥ずかしい思いをしたんですけど、でも苦味と酸味で言ったら苦味の方がいいかなって言って改めてチューンさせてもらいました。
そんな感じで舌がね、ちょっとずつ大人になって、これあれだからね、格好つけてやってる。モテたいからじゃないからね。
本当にコーヒーの時間を楽しめてるからコーヒーが飲めるようになってきたっていう、そんな最近のお話でした。
でも本当はちょっとモテたいっていうのもある。