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エンタメは世界を救うRADIO
ヤマル
どうも、カタカナの「ヤ」肉当店の「マル」と書いて、ヤマルと申します。
僕は普段ですね、普通にサラリーマンとして働きながら、不動産賃貸業、大屋さんとしてのビジネスも頑張りながら、
エンターテイナーになりたいという夢を叶えるべくですね、今僕、お笑い芸人やってます。
自分でネタを作ってYouTubeに上げたりだとか、実際にそのネタを引っ掛けてお笑いライブに出たり、挑戦したりだとか、そういうことも頑張っている人間でございます。
そんな僕が今回お話したいこと、それはですね、【エンタメは世界を救うRADIO】でございます。
…的なタイトルじゃございませんか。
僕、エンターテイナーになりたいと思ってますね。エンタメを仕事にしたいと思っておりまして、そのエンタメの素晴らしさというものをですね、
改めてここで発信させていただきたいと思いまして、今回こういうラジオを撮らせていただいております。
どんな企画かと言いますと、簡単です。僕が好きなエンタメをただ語り尽くす。それだけ。
シンプルでしょ。
毎回ですね、テーマを決めて、そのテーマに沿った作品とかね、エンタメに携わる人とかをフューチャーして、
取り上げてですね、それをもう散々僕、好きなだけ語るという、それだけです。
それだけのラジオでございます。
今回ですね、僕が何を語りたいかと言いますと、大きなジャンル、大きな括りで言いますと、音楽でございます。音楽。
音楽と言っても、星の数ほどあるわけじゃないですか。
僕ね、ほら、音楽ちょっとやってまして、ギターとかベースとか楽器も好きですし、作曲もしてまして、
実は、皆さん、リッスン、この曲。
はい、今BGMになっているこの曲も、僕が作りました。
ヤマルのテーマという歌です。
よければ皆さん、耳にこびりついてください。
そんな感じでね、僕、音楽とも付き合ってきたんですけれども、今回ですね、大きな音楽というジャンルの中でも、
特に取り上げたいある曲、ある曲についてですね、お話をしていきたいと思うんですけど、
早速そのタイトルをね、お話ししていきましょう。
今回僕がですね、語り尽くしたい音楽、そのタイトルは、怪獣のバラード。
知ってますか?
はい、怪獣のバラードでございます。
聞いたことない方、今すぐね、一回ね、このラジオ離脱して、自分で調べて聞いてみてください。
YouTubeとか上がってますから。
他人任せ、リスナー任せのラジオでございます。
一回聞いてみて、一回聞いて、あのね、2分30秒くらいだから、一回聞いてきて。
行ってらっしゃい。
お帰り、戻ってきた。聞いてきた。
聞いたことあった?この歌。
この歌をですね、皆さんどこで聞いたことあるかというと、一番多いシチュエーションは、
学校だと思うんですよ。
はい、そうなんです。この曲ですね、実は、合唱コンクールの合唱曲としてよく使われている歌だったんですね。
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はい、懐かしいじゃないですか。
かつて学生だった皆さん、そして今学生だった皆さんはね、もしかしたらこの曲、合唱してるかもしれない、練習してるかもしれません。
覚えありますか?
この曲の素晴らしさをですね、僕は今から僕の自身の山々の思い出とともにですね、語っていきたいなというふうに思ってるんですけれども、
僕がですね、この曲に初めて出会ったのは、中学校2年生くらいの時でした。
僕今33歳なんで、もう20年近く前ですね。
なので、もし同世代の方であれば、もしかしたらこの曲を聞いてたかもしれないし、
逆に今ね、学生の方でこれ聞かれてる方、もしいらっしゃったら是非コメントください。
まだ怪獣のバラードが流行ってたんだって山々ウキウキしますんで。
僕にとってはですね、そういう中学生の頃の思い出の曲にもなるような、そんなエモーイ歌なんですね。
で、そもそも怪獣のバラードを語る前に、合唱曲についてちょっと語りたいなと思うんですけど、
皆さん、合唱コンクールとかね、合唱大会、学校によって言い方違ったかもしれませんけど、
そういうのやられてきました?あるいはやってますか?
クラスでね、一致団結して、パートをソプラノなど男の声とかで男性など女性などを分けてですね、
練習した記憶もしかしたらあるかもしれません。
そういう方は、よりこの今からの話、ぐっと引き込まれるかもしれないんですけれども、
全然練習しない同級生に、クラスメイトに向かって、ちょっと男子!って言ってた人いるかもしれません。
ちょっと男子!って言われてた方もいらっしゃるかもしれません。
そういうね、合唱曲っていうのは、ただただカルチャーとして聴く音楽とは別で、
当時の思い出までセットで楽しめる、そういう曲だと思うんですよ。
自分が練習して積み重ねていく、技術を積んでいく、そういう歌でもあるからね。
だからこう、他の音楽とはまた違う楽しみ方、違う思い出がある方多いんじゃないかなと思います。
ヤマルはですね、当時中学2年生の時にこの歌と出会いました。
じゃあヤマルのクラスでね、中2のあの時のB組で、2Bのクラスでこれをやってたかというと、実はそうではないんですね。
僕はこの曲を、違うクラスが練習してたのを聞いたんです。
うちの学校では合唱コンクールって言うの出たんですけど、合唱コンクール本番ですね。
自分の出番ドキドキしながらね、歌いました。
で、それが終わってですね、違うクラスFだったな、2Fかな、F組ぐらいのクラスがね、歌ってたのがこの怪獣のバラードなんですね。
じゃあ今からその怪獣のバラードの魅力が何なのかというのをね、もっと詳しく言っていきたいと思うんですけど、
僕が一番最初この怪獣のバラードであって衝撃を受けたのが、他の合唱曲と全く違うというところなんですね。
他の合唱曲、パッと思いつく曲ありますでしょうか。
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例えば有名なとこだったら、Believeとかね。
例えば、君が傷ついて、最後Unbelieve your future信じてるとか、そういうあれあれあれ、ああいうやつとか。
あるいはどうですか、他の有名な曲とか。
旅立ちの日になんかね、もしかしたら卒業式で歌われてる方も多かったかもしれませんけどね。
白い日差しの中に山並みは燃えて、みたいなね。
あと有名なのも、翼をくださいとかね。
今この私の、みたいなね。
富とか名誉とかいらないから翼を欲しがる。
やたらと翼を欲しがるあの曲とかね。
いっぱいあるじゃないですか。
あの曲、まあ合唱曲って、往々にしてピアノ伴奏がこう緩やかに始まり、
男性、女性、ソプラノアルトがこう混ざり合って織りなすメロディがどんだけ美しいかみたいな、そういうとこにあると思うんですけど、
このね、怪獣のバラードはね、聴いたでしょ今。
まだ聴いてないという人は一回離脱して聴いてきて、2分半で終わるから。
イントロからぶち抜かれません?僕も。
衝撃を受けたんですよ、まずイントロで。
あのイントロ、ピアノの伴奏の速さですね。
に、え、何この曲って引き込まれるわけなんですよね。
あのピアノの速さ。
あの、わかります?
歌唱コンクールとかって結構、歌う人も伴奏者も指揮者も全部クラスメイトから選んでませんでした。
だから、伴奏も自分のクラスメイトなんですよね。
違うクラスの人ですけど、一撃で惚れましたもん、僕。
あの、速いイントロを弾けるというだけで、
もう、指どうなってんの?みたいな。
それだけで惚れる。憧れる。
痺れるには十分なピアニストテクニックス。
ピアニストテクニックスが。
そんな言葉ありますか?
ピアニストテクニックスが要求されるわけじゃないですか。
で、これも、そのイントロで雷打たれましたし、
で、その後続く曲が、もう、あの、ほんとずっと軽快なんですよね。
ポップなんですよ。
歌唱曲とは思えない聴きやすさみたいな。
明るい曲。
なんかすごく踊りたくなるような、そんな気持ちさせるようなすごい明るいメロディがずっとピアノで弾いていくわけなんですよ。
だから、それだけで他の歌唱曲とは違う魅力があるなって僕は思って。
で、さらに歌い出しの時の歌詞ですね。
ちょっと今、メロディの良さを語ってたんで、次、歌詞の良さを語らせて欲しいんですけど、
歌詞をですね、これまた是非検索し、各自で、各自で調べてみてください。
これね、怪獣のバラードっていうタイトルのごとく、主人公は怪獣なんですよ。
で、バラードって言ってるけど、全然バラードじゃないこのアップテンポの感じね。
それはちょっと置いといて、歌詞がですね、いきなり、始まりの歌詞が、
真っ赤な太陽を沈む砂漠に、大きな怪獣がのんびり暮らしてたと。
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なんかこう、絵本の一文目のような、あるいはファンタジー映画の冒頭化のようなね、風景と主人公怪獣をビタッと表す情景を表すね、
そういう歌詞で始まって、で、まだ怪獣がどんなのか。
怪獣って聞くとですね、なんかこう怖いものとかね、敵対するものとか、そういうイメージ持つじゃないですか。
怪獣って聞いて、すぐね、良いイメージ持たれる方、人間の方が少ないと思うんですけど、
その続きです。
ある朝目覚めたら遠くにキャラバンの鈴の音聞こえたよ、思わず叫んだよ。
ある朝目覚めたら遠くにキャラバンの鈴の音が聞こえたわけです。
思わず叫んだんですね。
これ、視点は怪獣ですよね。
怪獣が起きたら、目覚めたら、砂漠から目覚めたら、なんか音が聞こえてきたから叫んだと。
怖っ。
まだなんか怖っていう気がするじゃないですか。
その続き。
海が見たい、人を愛したい、怪獣にも心はあるのさ。
出かけよう、砂漠捨てて、愛と海のあるところ。
これがサビなんですよ。
一番のサビ。
もう一回言います。
海が見たい、人を愛したい、怪獣にも心はあるのさ。
出かけよう、砂漠捨てて、海と愛のあるところ。
これでもう怪獣の見方がガラッと変わりません?
この怪獣は、遠くにキャラバンの音が聞こえた時に、
人間食ってやるぞ、じゃなくて、人間を愛したいと思っている怪獣なんですよ。
海が見たい。
今、自分は砂漠にいて、人を愛してみたい。
怪獣にも心はあるのさって怪獣が叫んでいるわけなんですよ。
おい、人間聞いてくれ。俺は怪獣だ。
でも、海が見たいし、人を愛したいし、心があるんだよっていう叫び。
このポップなメロディー、激しいイントロからガラッとここで変わるわけなんですよね。
えっ、何この歌。
寂しい怪獣が叫んでいる愛の歌なんだ。
ここ、ここ、ここ。
それを男性と女性の綺麗な音色で歌われてみてご覧なさいよ。
はーはーはーみたいな。
何この歌ってなるわけですね。
で、2番です。ごめんなさい、2番続きます、歌詞が。
真っ赤な太陽に昇る竜巻を大きな怪獣は涙で見つめていた。
これが2番の最初です。
怪獣はずっと悲しんでいる。寂しがっているんですよ。
次。
自分の足跡に両手を振りながら東へ歩いたよ朝昼夜までも。
怪獣、一歩踏み出したんですよ。
自分が住んでいる砂漠飛び出して人間に会うために人を愛すために冒険に出かけた旅だったわけなんです。
そして2番のサビ。
海が見たい人を愛したい怪獣にも望みはあるのさ。
新しい太陽は燃える海と愛のあるところ。
怪獣が自分の今までいた世界から飛び出して人間を愛するために望みを叶えるためにですね。
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大きな冒険に出かけるという。
その1番と2番のサビで全然歌詞の意味が変わってくるんですね。
1番はおい人間俺はここにいるんだという寂しい叫び。
でも2番は俺は飛び出す。
人間たち会いに行きたいんだという望みを叶える行動に移したというこの大きな一歩を表しているわけなんですね。
すげー歌じゃないですかこれ。
これをポップな軽快なメロディーで
まるで悲しい歌、寂しさのバラードと感じさせないこのメロディーと歌詞のギャップにも僕は感動しています。
めちゃくちゃいい。
たった2分半の合唱曲にここまで思い込めれるってめっちゃすごいと思うんですよこの曲。
で、最後です。
僕じゃあ最後にこの曲の1番好きなところを語らせてください。
2番の歌詞がさっきね新しい太陽は燃える海と愛のあるところなんですけど
その後伴奏がちょっと入ってですね間奏が入って最後にもう一回サビを歌う。
これ合唱曲でもよくあるじゃないですか。
AメロBメロサビラスサビみたいなね。
そのラスサビのところなんですけど歌詞は一緒なんです。
新しい太陽は燃える愛と海のあるところこれ一緒なんですけど
最後これね曲の1番2分半で終わるから最後まで聞いてみなさん。
最後なんですけどピアノがねタタンタンタンタンタンって終わるんですよ。
タタンタンタンタンタンって終わった後最後ね歌詞でね
やぁ
やぁ
こんな合唱曲知ってます?
最後ねテレレンテンテレレレンみたいなね
あのピアノの美しいメロディーで終わる合唱曲は星の数ほどありますよ。
でも最後にタテンテンテンテンテンテンやぁ
やぁで終わる合唱曲めちゃくちゃ良くないですか?
僕もこれこれを中の頃ね
十何歳の時に聞いてからずっとこの曲好き。
で合唱曲としてももちろん好きですし
普通になんか疲れた時とか元気欲しい時に普通にyoutubeでこれ聞いちゃう。
で最後のやぁで元気もらえるんですね。
はいというわけで今回はですねあの
エンタメと言っていいのかどうかも分かりませんけれども
僕の好きなエンタメの一つとして音楽
さらにその中でもニッチなニッチな合唱曲の中の
ニッチなニッチな怪獣のバラードについて語らせていただきました。
皆さんもしよければですね特に元気がない時とか
元気欲しいなという時にこれ聞いてみてください。
エンタメは世界を救うらしいよ。
今回はこの辺で。
好きなことなら胸を張れ。
それではまた。