2022-10-18 04:44

2021-02-01 - 切開フェイスリフトで糸リフトの糸は悪さをするのか?除去する手間とリフトを邪魔する糸の話

2021-02-01 - 切開フェイスリフトで糸リフトの糸は悪さをするのか?除去する手間とリフトを邪魔する糸の話

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はい、なんでも質問箱への回答です。
えーっと、かいこさんからのご質問。
やみ先生、こんばんは。こんばんは。夜だったのかな。
フェイスリフトで剥離の際、以前入れた溶ける糸などが無駄に溶けずに出てきた場合、
無駄に溶けずに、無駄にっていう気持ちが入ってますね。
取り除いて処理するのですか?よろしくお願いします。というご質問いただいてます。
かいこさん、ご質問ありがとうございます。
えーっとですね、このめちゃめちゃいい質問ですよね。
実はですね、フェイスリフト、切開のフェイスリフトっていうのはですね、
サロンのメンバーさんからご質問いただいてますが、
切開をしてですね、開いてるのをサロンでは公開してます、実際ね。
その中に溶けない糸とか、溶ける糸とかが出てくるシーンとかもお見せしてるんですけども、
むっちゃくちゃめんどくさいんですよね。
で、えーっとね、溶ける溶けると言いながら、
1年ぐらい後は平気で残ってたりするんですけど、
全然ちょっと引っ張ったらブチブチってちぎれるようなもろもろの状態なんですね、溶ける糸でもね。
で、一番いやらしいのはですね、
溶ける糸にしろ、溶けない糸にしろ、
邪魔なものはもちろん手術中に迫量して全部取っていくんですけども、
取るにしてもですね、やたら引っかかっててですね、組織が千切れそうなパターンの時、
これはですね、抜くのものすごい慎重に抜かないといけないんですよ。
なぜなら向こう側で大事な神経とかに引っかかってるとですね、
引っ張って神経が損傷したりすると多分困ってしまいますんで。
で、その残ってるものに関しては基本的には解除してきれいにして動くようにしていくんですけども、
その取り除くっていう問題点が一つと、もう一つはですね、
向こう側に例えば全然剥離もしない、ずっと向こう側に糸が残ってた場合に、
普通だったらですね、剥離をして済ますか、動くようになってないといけないのに、
その糸がですね、本来だったらこの糸こうやって引っ張るために入ってるはずなんですけど、
こっちにだけ残ってて、今度ここ剥がしてって引っ張る時に突っかえようとなってですね、
全然こっちに寄ってこないようなことがあるんですね。
これはもう大変です。
なので修正手術、フェイスリフトの修正手術って、
切開の後の修正手術もやっぱりすごく難しいんですけども、
糸の後に切る切開リフトをするという場合もですね、タイミング、
解ける糸の場合にはやっぱり1年以上間を空けた方がいいですし、
解けない糸が入っている場合は本当に何重することがあります。
なので修正手術っていうのはやっぱり難しくなってくるわけですね。
だからなんちゃってフェイスリフトでこの辺ピコって開けて、
この辺でギュッギュッと縫ってみたいな感じの手術って世の中によくあるんですけども、
それでは絶対上がらないと思います。
突っかえ棒になっている場合には要はこの辺はですね、
たるんでるくせにこの辺に棒がボンボンって入っているから、
上に上がりたくないんですみたいな感じでこの辺にいたりすることがあるので、
03:00
なので解ける糸もですね、
本当の切開のリフトを考えている場合にはタイミング等は判断した方がいいです。
確実なことを言えば、
糸をやる先生が切開のリフトもやっているかどうかというのが一つの判断になると思います。
だいたいですね、糸だけの手術をしている先生に、
切開の手術をする時に大丈夫ですかって聞いたら、
大丈夫、もう溶けて何もなくなっているからって言うんですけど、
その先生は切って開けてない先生なので、
分からないはずなんです。
なのでもう完全にイメージでお話をしているから、
開けていった時にどういう風になっているのかというのは分からないんですよね。
なので、この質問をする場合には、
例えばその、解ける糸が本当に解けるんですか、
解けない糸が本当に大丈夫なんですかっていう質問をする場合には、
その先生が切開のリフトとか、
剥離をしっかりするようなリフトを、
ちゃんとやっている先生かどうかっていうのをまず聞いてみるのがいいと思います。
まあ症例写真とかね、見てみてもらって、
そういうのがない場合には、逆に言うとイメージ先行で話したりとか、
お話先行で話したりっていうことがありますんで、
僕は注意した方がいいと思います。
僕の感覚的に言うと切開もしますし、
糸のリフトも倍によってすることもあるんですけども、
テキオはかなり厳密に判断をしています。
はい、ということで、
糸のリフト、
効果が限定的ですぐ戻るくせに、
切開をする時に邪魔をするかもしれないという、
そんな可能性のお話でした。
以上です。
かならず光さすから
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