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はいみなさんこんにちは、山口でございます。では早速行きましょう。レッツゴー!
今日はですね、症例解説をしていきたいと思いますけども、最近ですね、リゾナスの方でですね
フェイスリフトの修正というのは非常に多いんですけども、その中でもですね、苦戦をした症例ということでですね、こちらをご紹介したいと思います。
この実前の状態、お顔を見ていただきますと、この辺のたるみ感があって、なんとなくこうだらーっと下がってしまったようなお顔になってますけども、実はこの方っていうのは糸のリフトをですね、解けるやつも解けないやつもたくさん受けておられるんですね。
で、その状態で、しかもですね、笑うとこの辺にポコッと触れるし、お子さんがお顔を触るとまたここになんか、ママなんか入ってるよみたいな感じになっちゃうというのが気になるという状態で笑うとですね
まあこういうふうな感じなんですけど、この辺にポコポコっと触れてるという状態だったんですね。
ですんで、まあこれを何とかしたいというところなんですけども、もちろん糸を入れたところではですね、この糸を取ってほしいというふうに言われると、入れる前は簡単に取れるよというふうに聞いてたようなんですけども、実際には入れた後はそれは取られへんと、取れる人はおらんへんと言われたみたいで、なんとかしてということで、ご遠慮から来られました。
で、実際手術の後がこちらですね。
もちろんフェイスネックをしてますんで、中の形を全部変えてるんですけど、当然、若返ってブリッとした感じでありましたよとか、この重力がかかる角度においてもしっかりと組織は上がってますし、若返ってるんですけど、問題はですね、中が一体どうなってたのかというところなんですけども、これもあえて教育的なものとしてですね、こういうふうにちょっと出してます。
これちょっと見ていただきますと、中に入ってた糸ですね、このナイロンという解けない糸が入ってて、しかもそれをけさけさけさってこういうふうに割いてるんですよね。けさけさけさけさって引っかかるようになってます。
さらによく見ていただきますと、ここにビヨーンって昔おもちゃみたいなのがありましたね。あんな感じになっちゃってるんです。これをですね、剥がすんですけど、これちょっともうあえて怖くないように色をなくしてますけども、これあのスマスの裏側なんですが、ここ顔面神経なんですけども、顔面神経の中に重くそこ絡み込んでるんですね。
なので、抜くといってもピュッと引っ張ってシュッと抜けるという話はありませんで、一個一個ですね神経を確認しながら抜いていかないといけないんです。こっちには直線がありまして、で顔面神経があってこの向こう側にバッカルファットがあったりするんですけども、このスマスの裏側を丁寧に丁寧に剥がしていくという操作が必要で、結果だけ見てみればすごく綺麗にいて、まあ良かったじゃんという話で終わるんですけども、実際にはですね、山口が手術終わった時に死にかけてたというですね。
うちのサロンメンバーが先生大丈夫?今日死にかけてるけどみたいな。それぐらい手術が大変やったよという方ですね。実際にこういったケースがどんどん増えてます。糸のリフトっていうのがですね、まあ簡単なのでどうしてもあの効果があるよっていう風に思いがちなんですけども、実際のところよく見ていただきますと糸入ってる方っていうの顔に特徴が出ます。
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インターネットでテレビとかもそうなんですけども、俳優さん女優さんに笑うとここに線が入ります。で、あの変な線が出てきてる人はだいたい皆さん糸が入ってますね。この方はちょっと分かりにくいですけど、なぜならこの人の前には顔の糸が入りすぎてるからというか、最初に2,3本ここらへんピッピって入れ張る人が多いんですけど、そのケースはですね、もう見事にこのピッピって、昨日ですかね、1.9見てても見えましたかね。
で、黙ってるといいんですけど、やっぱり人間の皮って動きますから、そのダイナミックな状態で美しく見せないといけませんから。ちなみにですね、こんな糸、こんなパターンもあります。見てくださいこれもうヒドラ原症、これも解けない糸ですけども。
解ける、解けるとこの方も言われて受けた施術なようなんですけど、実際には解けなかった。で、出てきたものはこういうね、ほぼ昆虫ですよね。で、これが神経の周りにキサキサキサキサキサキサキサが入ってると。
怖い状態がありますから。皆さん、糸のリフトに関してはですね、解けるものに関しても気をつけてねっていうのは僕の基本的なスタンスですけど、解けないものは基本的にNGですからね。
絶対だったら起きませんから。で、フェイスリフトを切ってもらう時にも結局、解ける糸を入れた後、もしくは解けない糸を入れた後でもですね、解ける、解けない糸を入れた後はむちゃくちゃ難しくなります。解ける糸を入れた後ですら変なくっつきが出てるので難しくなります。
なので、結果、切開をする手術のところに負荷がかかってきてて、喧嘩を出せる量が限定されてしまったりとかいうことが起こりますので、くれぐれも皆さん、要を考えてですね、精査してもらったら良いと思います。僕は基本的にはメンテナンスはハイフは良いんじゃないかなという風に考えてます。以上です。参考にしてくださーい。