2022-11-19 11:29

2022-10-16 - これをやってしまっていると施術に影響をきたします!

2022-10-16 - これをやってしまっていると施術に影響をきたします!

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はいみなさん、こんにちは。山口でございます。では早速行きましょう。レッツゴー!
では早速今回のご質問です。キミピョンからのご質問です。
こんにちは。いつも山口先生のライブやインスタグラムの投稿で勉強させていただいております。
ありがとうございます。どういたしまして。
最近になってフェイスリフトをする際に、解ける糸、解けない糸が邪魔になり、手術時間も延び、厄介であることを知りました。
そこで〇〇の施術前にこれをやられていると困るんだよなぁといったことは他にもありましたら教えていただけますでしょうか?
〇〇の施術前にヒャルロン酸を溶かしておいてねとか、現在フェイスネックリフトを検討しておりますが大規制のボトクスはフェイスリフト前に済ませておいては引き上がりが良いのかと悩んでおりますというご質問をいただいています。
キミピョンのご質問ありがとうございます。こちらですね、めちゃめちゃ鋭いご質問です。実際これをぜひ知ってほしいというところなんですけども、全てを語り尽くすのは難しいんですが、
よく最近フェイスリフトに関する注意喚起として、私の方から糸のお話をしていますが、これはどういうことかと言いますと、皆さん知らない人もいると思うのでぜひお伝えしておきますと、
糸の施術というのは美容外科の中で言いますと、みんながみんな切れるわけではないよと。だから切ることまではできないけど糸でごまかしたいよという方にとって、
糸の施術というのはある意味、救世主のようにして現れたんですよね。それまではなかなかそういうふうな物理的に糸で引っ張って調整をするというのはなかなかできなかった。
なので、しかも溶ける素材でそういうふうなものを中に入れたらめちゃくちゃいいやん。しかも直後には割とこういうふうに上げれるみたいな写真が撮れるもんですから、
まるで魔法のように切らなくても、フェイスリフトはいらないんじゃないの?糸だけでいけるんじゃないの?みたいなのが結構流行ってるというのが今の状況なんですね。
これがですね、患者さんから見るとですね、いかんせん切らなくていいし、ダウンタイム少なそうやし、痛くなさそうやし、
価格もそこそこそうやし、というのでいいとこ尽くしみたいに思えるんですけども、実はこれ美容外科から見てもですね、むちゃくちゃいいところがあるんです。それは簡単に言うとね、ドル箱なんですね。
ドル箱。皆さんご存知ですか?ドル箱ってドルって書いてる宝箱ありますね。要は稼ぎ柱なわけです。
多くの美容外科にとってですね、今、糸の治療をやめなさいって言われながら倒産するような美容クリニックってたくさんあると思います。
で、僕はその全てを否定するつもりはもちろんないです。上手に使ってられてて、患者さんにも効果の制限をちゃんとお伝えをして、痛いよと言いながら効果を出して、少なくとも1年に1遍は入れましょうね、みたいな感じで繰り返し繰り返し施術をしている。
心理的に治療をしている先生たちもおられます。なので、そういう先生たちに関してはちゃんと患者さんにリスクを説明し、患者さんがそのサービスを取るという状況であれば、
当然、医療として行われるような問題はないと思うんですけども、一方で、もう切る施術って怖いやんと。切る施術なんかもう世の中で古いやんと。切らへんくて、もうみんな今は糸をやりまくってんねんねんと。
で、この糸は溶けへんやつを何十本って入れるから、もう言ったら3年でも5年でも持ってるから、みたいな。溶けてもそこにコラーゲンができるから、その繊維で引き上がってるから、溶けても大丈夫、ずっと引き上がってるから、みたいな。
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でてててー、お前の面がどりゃんけん、みたいな。言ってるお前の面どこ向いてねん、みたいな。本当に患者さんを大地にしていますか?自分の家族でも同じことをしますか?
そういうね、ある種詐欺行為のようなことって結構今流行ってまして。それが本当に解決できるのならば、切開をしているクリニックっていうのがですね、どんどんどんどん暇になっていかないといけないと思うんですよね。
なぜならば、もう切りたい人なんか誰もいないから、切らなくて済むのならみんな糸でやりたいじゃん、そら。そうすると、切るクリニックっていうのはどんどん暇にならなあかんのに、山口のところはですね、例えばうちで行きますと、切りたいフェイスリフト切り待ちの列が伸び続けてます。
なので、しかもですね、1回も何も垂れ道量をしたことがありませんという人は極めて少ないですね。極めて少ない。何かしら何かやってます。配布をちょこっとやりました、糸をがっつりやりました、溶ける糸をやりました、溶けへん糸をやりました、溶けへん糸を3回やりました、溶ける糸を3回やった、溶けへん糸を5回やりました。何の糸が入っているかわかりません。こっちからもこっちからもこっちからもみたいな、もうなんか、増えてます。
で、こういう人たちはなぜ最後、切る施術をする山口のところに来ているのかをちょっと考えていただいたらいいんですけど、やっぱり効果がなかったからなんです。もしくは効果がなかったとは言わないが、効果が続かなかったからなんです。
だいたいですね、皆さんがおっしゃるところで言いますと、3ヶ月効果があったらA4。ひどいと3ヶ月以内に戻っちゃうし、結構ダウンタイムで顔腫れちゃうし、むちゃくちゃ顔痛いし、内出血めっちゃ出てるし、こんなん全然2日後にいかれへんやんみたいになってるし、しかも、え、うそやろ、50万払ったのに3ヶ月で戻ったんや。え、私100万払ったけど、もう半年経ったら戻ってるけど、みたいなが、ざらにあります。
で、かつ、この施術がえぐいのはですね、1回そういう風に糸を入れるのが、なんとですね、30分かからないんですね。シュシュシュシュシュシュって糸を入れて、ビューってパンパンみたいな、終わりぽんみたいな感じになってるから、そりゃ泥箱なりますわ。
なので、一旦そういう施術を始めてしまった、要は味を占めた美容外科さんはですね、やめれないですよね。あの、稼ぎ橋になっちゃうから。しゃあないんですけどね。まあこれは患者さんたちが賢くなって、そういう風な施術を見定めて、この先生で受けていいのかというのを見定めていくようにしないといけないんですけどね。
はい。で、まあちなみに今日の金票の話に戻りますと、フェイスリフトを実際に切る時にですね、山口が結構困ってるシーンっていうのがあるんですよ。それはどういう状態かっていうので、先ほどのご質問ですね。
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えーと、切らない、溶けない糸が入ってるとか、溶ける糸が入ってると神経の周りに絡みついてて神経剥がされへんとか、剥がそうとすると神経損傷しちゃうよとか、そもそもここまで剥がしてあげてあげないといけないんだけど、この人体のところ、リガメントっていう人体のところがですね、カチカチになってて、もう剥がされへん状態になっちゃってるとか、そういうリスクが上がってて、手術時間が延びるしリスクが上がっちゃうよっていう話を、まあよくサロンの方でしてるわけですね。
これに類似するような、他にはそういうのないですか?っていうのが今日のご質問です。
で、まずフェイスリフト系でいきますと脂肪吸引。これはもうねえぐいっす。よくですね、脂肪吸引をバリクスと頑張ってやっちゃうところがあるんですね。もう、あなたの脂肪を根こそぎ取っちゃえ!みたいな。
なんかこう棒で持ち上げて、ほら見てペラペラ!みたいな。お前の脳みそペラペラか!みたいな。そんなことしたら困るの知らんのかよ。もうほんまに。もうまあ実際そういう先生もトラブって困ってる人もいますけどね。
あのいいですか?ペラペラにしていいことなんかありません。やっぱりシワシワになりますし、なんやったらすますがですね、この上げてこないといけない膜が壊れてるんです。
脂肪吸引ガリガリやってる人っていうのは開けてみるとすますがですね、破壊されてはもう穴が開いてたりとかですね、なんやったらバッカラファットが飛び出てたりとかですね。
もうあっちとこっちが本来は部屋の隣と隣、もう301と303やのにもうお互いでこんにちはしてるみたいな、手を繋ぎ合ってますけどみたいな状態になってるっていうのがまあよくあります。
なので、これはほんまにやめといてっていうのは、手術も上手な先生がやるとそういうこと起きないでしょ。
上手じゃなくてむちゃくちゃ頑張って取りすぎる先生がそういうことを起こすんですけども、脂肪吸引というのもエグいですね。
あとはヒアルロン酸の注入もですね、反抗はやっぱりできます。本来くっついてない層の反抗にはできます。
ヒアルロン酸に関しては僕はもうしゃーないかなと思ってます。実際に入ってた場合には深刻していただいて、手術の時にはもちろん溶かしますし、
かき出すっていう操作はあるんですけども、かき出そうと思うと神経の周りとかっていうのはですね、ちょっと触ると結構出血しやすいんですね。
なのでやっぱりお薬で溶かしてあげた方が体に優しいので、必ず深刻をしてもらうというのは必要ですね。
フェイスリフト関係でいきますと脂肪吸引、ヒアルロン酸、配布に関してもやっぱり少し反抗というか点々の固い組織はできるんですけど、
リニアの配布ですね。これは僕はやめて欲しいと思ってます。点々の配布はOKなんですけど、線で焼いてくるのが今流行ってたりするんですよね。
線で焼かれるとですね、線でくっついてるから溶ける糸リフトと同じような効果で反抗が溢れちゃうとしていることがあります。これは気をつけて欲しいと思います。
あとは何かあるかなぁ? あ、あの岩のところまで来てるなぁ。そろそろ撤収時間になってきてる。
フェイスリフト関連でいくと、まあそんなもんかな。あとは骨切りかな。頬骨の骨切りをあんまり上手にされていないところの場合にはフェイスリフトするときにその辺をちょっと削らなあかんとかっていうのはあるかなぁ。
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で、後でいきますと、フェイスリフトと違うものでいきます。基本的にはお顔の施術をするときに骨の治療もそうですし、
鼻の治療なんかもそうなんですけども、ヒアロン酸を入れてる場合に必ず言ってくださいね。
溶かしておかないと形、デザインを間違えてしまいます。つまり本来出さないといけない量を出せずに中途半端な状態で終わり、ヒアロン酸がその後で溶けると、なんか思ったより低くなってるやんってことが起こる可能性があるから、ヒアロン酸が入ってる場合は必ず深刻の施術にしてください。
あと溶けない注入系、これも結構エグいですね。アクアミドとか、
何だっけ、いろんな名前のものがありますね。アクアフィリングを缶に入れたケースもありますし、エンドプラストですか、アンダーも入れてることもありますし、溶けない系、あとあれもダメですね。カルシウム製剤。
やっぱりですね、開けてみるとですね、変な組織になってることが多いです。ひどいと肉毛と言ってですね、異物性肉芸種ってブヨブヨの組織ができてることがあるから、感染のリスクが上がっちゃうよってなりますね。
何よりも、目の手術なんかでもね、いろんなこれがあったらやりにくいなっていうのがいっぱいあるんですけど、切らない眼圏化粋とかも超手術やりにくいですね。
糸でこうやってやるやつですね。ミュラー菌がたくさんになってるから。いろいろあるんですけど、まずはですね、自分の状況をまずお医者さんに必ずお伝えするようにしてくださいね。
あなたの手術医が、あなたの過去のことをきちんと聞くと、この前あの実際のカウンセリングでありましたけども、過去どこで手術を受けたか、何の手術を受けたのか全部話せませんみたいな人がいて、その人は僕手術をお断りしました。
この状態では手術はできません。要するにですね、患者さんのベースの状態がわからないのに、こっちはその状態で責任を取れないですか。
なので、まず自分の過去のことをよく思い出して、それをお伝えするようにしていただいて、そして何かがあったときにすぐさま対応できるように準備はしておいたほうがいいと思います。
以上参考にしてみてください。じゃあね。またね。バイバイ。
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