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はいみなさんこんにちは、山口でございます。では早速行きましょう。レッツゴー!
あの終わりのない動画の教科書企画、第1弾としてですね、お話したい内容はですね
ズバリ、みんな騙されてるんじゃないの? 正しい情報の見抜き方でございます。
どうですか?みなさん日々生活してて、いや私は全然騙されないよと、どっちかというと注意深いから、なんか俺も嘘じゃないの、あれも嘘じゃないなと思ってるよ
って言う方多いと思うんですよ。どうですか?騙されたことありますか最近? いわゆるですね、騙されたっていうのはですね、最終的にネタバラシになって騙されたって
気づくのが騙されたなんですけども、ネタバラシされない騙されるはですね、最後まで騙されてるから気づいてないんですよ。
これがですね、例えばですよ、みなさんが生活している中で思わずCMで見た、広告で見てた
例えば目薬を買いましたとか、歯磨きを買いましたとか、通販番組の何とかを買いましたとか、通販なんか思いっきしですけどね、こういうものは全てですね
本当にその効果がなければ騙されているという話になってくるわけですね。 なのでこの話を聞いていただくと何ができるようになるかというとですね
この情報は知っておくことは意味があるけども、本当に正しいかどうかはこうやって調べたらいいんだなということがわかるようになります。
この話をしていきたいと思います。 まずですね、一番最初にお話したい内容というのは広告です、つまり。広く、濃くすると書いて広告ですけども、要するにどういうことかと言いますと
広告っていうのはですね、誰が誰に向かってどういう意図で発信をしているのかというのを知っておかないといけないんですよね。
広告どう思うんですか?皆さん、広告って誰が出していると思います? もちろんですね、売ってる人ですよね。売ってる人が自分たちの商品をたくさんの人に買ってほしい。
だから広告を打つんです。雑誌に載せる、テレビに載せる、ラジオに流す、いろんなネット、SNSに情報発信をする。
これも全部広告ですよね。この意図って何があるかというと、作っている人たちが使う可能性のある人たちに対して情報を発信し、購買というか、買ってもらうというところに繋がっていかないといけないんです。
ということはですね、当然作っている人たちからするとですね、自分たちの商品が一番だと思うんですよ。
で、これは果たして正しく一番と評価されているのかっていう話になるわけですね。
えー、どう思います?自分のところで新しく、例えば歯ブラシ、歯磨き粉を作りました。
これ、従来のうちの商品に比べて50%むちゃくちゃ歯が綺麗になるんですよ。みたいな。
こういうのも、ジャパネット高田みたいですけど。っていうのも商品として出たときに、え、50%も良くなったん?って思うのか、
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50%って前の商品どれくらいできたかよくわからへんしって思うのかどうです?全然意味違ってるでしょ。
つまりですね、作っている人たちからするとですね、どうしても売りたい。何だったら作ったその人と売ろうとする人は別部門なんです。
まあ要は、研究開発部門と販売促進部門みたいなのがあるわけですよ。
人が違うので、この販売促進部門はですね、作った人たちがいいよって言ったものを、よしわかった売るよって言って売るんですよ。
とすると、広告はですね、あの手この手でですね、いろんなセクシーに見えるような情報を加えて売れるようにしたいという思いが詰まってるわけですね。
なのでどの商品もですね、キャッチコピーであったりとかですね、派手な戦略みたいなことを売ってですね、商品を売っていくわけですけども、
これは果たしてエビデンスなのか?
エビデンス、これもう皆さん知っておかないといけない言葉ですね。
エビデンス、日本語で言うと証拠って意味ですけども、今ではだんだんエビデンスって言葉が浸透してきましたね。
要はそれが信用に至る情報なのかどうかっていうことです。
これをエビデンスと言いますけども、
メーカーが作っている宣伝に、広告にエビデンスは含まれているのか?
これはですね、残念ながら現時点ではほぼNOです。
なぜならば売りたい気持ちが勝ちすぎてですね、
あの手この手でエビデンスをですね、それっぽく見せているだけということになっているわけです。
そうなってくると、じゃあ誰を信じたらいいの?って話があるんですけど、
そこに出てくるのは専門家というやつですね。
エクスパート、エクスパートって言いますけども、
専門家の話は信じていいのか?
これはですね、結構怪しい。
例えばですね、日本のメディアなんか見てますと、
よくドコドコ大学の教授とかですね、名誉教授とかですね、
何とかの専門家、何とかを研究しているとかっていう人が出てきますけども、
その専門家っていう人が果たしてその販売をする商品に対して正しく情報を理解しているのかどうか、
ここがですね、怪しいんです。
だいたいそのメーカーが宣伝をしていく広告を売っていく時に、
専門家に依頼をするわけです。
例えばコモンであるとかですね、お金のものすごく享受があって、
うちの商品を何とか売りたいんですよ。
先生、月々いくらでどうですか?みたいな。
その専門家の先生が、もうしゃーないですね。
女はペラペラペラみたいな。
これぐらいもらったらペラペラペラみたいな感じで、
女はこれぐらい言いましょう。ペラペラペラみたいな感じになるから、
むちゃくちゃお金の匂いがプンプンしてるんです。
なのでメーカーが専門家って言って出してきてる場合には、
果たしてその専門家がその商品をですね、
本当に開発するところまでの情報を知っているのかどうか、
入っているものを全部把握しているのかどうかっていうのを確認する必要がある。
ほとんどはないです、そういうのは。
なので実はこのエビデンスっていうものの中にも、
いろんなレベルがあるんですけどもね、
この専門家のコメントってレベル5、一番レベルの低いエビデンスとされてます。
一応エビデンスなんです。
だけどそこにはお金のやり取りとかですね、
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個人の思いで全然内容が変わってきてしまうので、
これを間に受けて信用したらあかんでっていう話になってくるわけですよね。
で、どうなるとですね、広告は怪しい。
売りたい人の気持ちが詰まって、作った人と違う人が作ってる。
専門家、これはお金で操作されてる可能性がある。
インフルエンサー、これなんか専門家の類にもいまいち入ってますけども、
インフルエンサーは知識もない。
専門の知識もないのに、情報発信だけが上手だ。
これはですね、思っきり、今のでいうとエビデンスレベルでいうともうゼロというかですね、
エビデンスゼロ、エビデンスゼロはないこれは、もはや。
思っきりお金もらってるから。
なので、インフルエンサーが言いました、有名人が言いました、
これは一般の人っていうのはものすごく騙されやすくてですね、
CMで、この人がCMしてるってことはちゃんとしてるんじゃん。
例えば、皆さんがよく知ってる女優さんがある商品をCM出したら、
この女優さん使えるぐらいやから、この会社って大丈夫じゃないのって思いがちなんです。
これ大きな誤りで、それだけお金を使って広告を売ってるってことは、
その商品に対して広告費を載せてきてますし、
商品を開発する時の開発費もものすごく圧縮してるので、
必ずしも良いものではないんです。
なのでここは気を付けてください。
そうなってくるとですね、どうやったら正しいエビデンスを探すことができるの?
っていうのを知っとかないといけないわけですよね。
そもそもエビデンスってどこに書いてんの?と。
例えば、よく商品の裏側に成分表が書いててですね、
ここに見たらエビデンスが載ってるんですが、
これも全然信用できません。
なぜならば、あそこには真実が書かれていない。
食品系のものに関して言うとですね、
そもそもが、表示義務が甘いんですよ。
なのでちゃんと入ってるものを書いてなかったりとか、
何だったらお医者さんで扱ってるものも個人輸入をして海外から入ってきてて、
その使ってるお医者さん自身も理解してないのでよくある話です。
なので、そう考えるとですね、
エビデンスをどこで確認をしていけばいいのか、
これが本当に効くのかどうかっていうのをですね、
どうやって確認をしていけばいいのかっていうのをですね、
続きの動画の方で解説していきたいと思います。
広告の見抜き方、詐欺にハマる瞬間ですよね。
気づかなければ永遠に騙されてるっていうやつです。
そして専門家のコメント、これに関してもものすごくソースされてる可能性がありますよ。
ここにインフルエンサーの話をしました。
後半としては、じゃあ実際にエビデンスどうやって探していくのっていう話をですね、
していきたいと思います。
皆さんぜひですね、学びを深めていってもらって、
そして自分でこの情報が本当にどうなのかな、
全部答えを知る必要はないんですけど、
怪しいなっていうふうにクンクンクンと嗅覚で嗅ぎ分ける、
そんな能力をですね、身につけてほしいなというふうに思います。
以上、勉強をしてみてください。
じゃあねー。
See you.