2022-10-18 08:31

2020-11-27 - 検索してみつかるデータはコピペ?真実の探し方について

2020-11-27 - 検索してみつかるデータはコピペ?真実の探し方について

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はい、おはようございます。続きましてですね、千利休さんからのご質問です。
お茶やってはのかな?
世の中の情報をどうやって見抜いたらいいのかわかりません。
Googleで調べる以外に何か方法はありませんか?
特に美容情報は闇が深いです。
っていうご質問をいただいています。ご質問ありがとうございます。
えっと、そうですよね。
Googleでバカ!みたいな言葉があるように、何でもかんでもGoogleって話なんですけど、
皆さんちょっと実は一つすごく大事な情報を知っておいてほしいなと思っているのはですね、
実は今世の中に出回っている情報の99%ぐらいが二次情報と言われています。
二次情報以上。
で、二次情報って何なの?とか。
逆に一時情報ってあるの?っていう話なんですが、ここめちゃめちゃ大事な話です。
一時情報っていうのは要するにですね、
オリジナルの情報、そこにだけ初めて言われた話。
二次情報は要するにまた引きです。
誰かが言ってたのを書き直すとか、誰かが言ってたのをまとめるとかっていうのが二次情報って言うんですけど、
Googleで出てる情報自体はほとんどはコピペベースです。
だから一時情報で誰が言ったの?っていう情報がほとんど見えてないんですけど、
まるで自分が言ったみたいに書いてるんですけど、
その人もわからんとコピペしてるケースがめちゃめちゃあるんです。
なので、Googleでバカで本当にわかるのかっていうとですね、
一時情報が、その情報が出してる人たちは根拠があって出してるってなるんですけど、
一時情報になった瞬間にですね、それが本当かどうかを検証する術を失ってしまう可能性があるので、
そうなってくるとちょっと間違っててもですね、
コピペコピペコピペコピペしていくと世の中にバーって広がっていくんですよ。
それがですね、美容業界の中でも結構大きな失敗というかですね、
闇の部分っていうのがあって金の糸の話があったりとかですね、
溶けないヒアルロン酸の話があったりとか、
赤フィーリングの話があったりとかですね、
こう波があったんですよね。
ほんまなのそれみたいな。
で、皆さんがぜひ知っておいたらいいよっていうところでいくと、
オリジナルの情報を出せる人自体が結構少ないんですよ。
だいたい自分が新しいアイデアを表現するというよりも、
なんとなく誰かが言ってるのを技にしてそれっぽく言うっていう方が、
あの人も言ってたし、ほんまなんちゃうみたいな感じで確認せんのも言えちゃうからね。
で、問題はさらにもう1個あってですね、
Google、皆さんが検索するGoogleだったりとかYahooだったりとか、
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いろんないわゆる検索エンジンっていうのがありますよね。
これ検索エンジンっていうからにはですね、
検索をさせてユーザーがそれを使うことによって、
それを提供している企業は儲からなあかんわけです。
お金儲けが絡んでるんです。
なので、よくその検索エンジンの順位がいろいろ入れ替わったりっていう話がありますけども、
要するに広告がついてるからね。
なので、お金が発生している以上、なんかいろんな意図をはばらいてしまうんですよね。
で、今はその検索エンジンで表示される順位なんかも、
ユーザーによってですね、こういうキーワードを使ってるっていうのをアルゴリズムの中に引っ張ってきて、
人によって表示される順位が変わってきたりなんかもしてます。
そうすると、あなたが間違い続けてる情報を検索してたら、
やっぱり間違い続けてる情報が上がってきやすいし、
何だったらビジネス的にそういうお金の側面が働いていて、
情報が上に上がるようになってたとしたら、そこに出会いやすくなるんですよ。
つまり、一時情報でもない二次情報に振り回されて、ボリュームが大きくなってるせいで、
そこに出会ってしまうと、これがまるで真実、みんなこれをしてるじゃん、みたいに思うんですよ。
この話って結構深くて、この時代ってね、
ちょっと話が手がなってきましたけど、この時代って実は拡散がすごく得意な時代なんです。
何かをコピーして、つぶやく、ツイッターとかもそうですよね。
僕はツイッターしないですけど、ツイッターの人たちはリプライって言ってどんどん変身をするのかな。
リツイート、コピーみたいな感じになってくるんですよね。
何かをつぶやいたらバーッと広がる。これ拡散ですよね。
インターネット上もそうなんです。結局、二次文献を誰かが言ってたらそれをコピペして貼っ付けるってなるから、
検索されて出てくるデータそのもの自体がめちゃめちゃ拡散されやすいんですよ。
これがだからデマの拡散とかファクトチェックがいきますよっていう根拠なんですよ。
一方で真実を確かめるっていう方法は全然進化してなくて、結局一個一個確認せなあかんやっていう感じになってきちゃってるんですよね。
なので拡散のスピードに対してそれを間引いていくっていう機能が全然働いてないのが今の時代なんですよ。
なのでこれが本物なの?どうなの?っていうのを判断するのがむっちゃ難しくなってきます。
ちなみに山口の話は大体山口フィビターの中で判断してますけど、あんまり予想で言ってない話をしてます。
これもう一時情報です。むちゃむちゃ個人的な考えが入ってますけど一時情報です。
コメンテーターとかでもですね、よくテレビに出てるコメンテーターとか見てもらうと何回も同じような話をしてますし、
お前の話はなんやねんみたいなのがよく見えないっていうのがありますけども、
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自分の考えをきちんと持ってない人って増えていてやっぱり持ちにくくなってるんだと思うんですよね。
なので、じゃあ皆さんは正しい情報を手に入れるにはどうしたらいいの?ってことになるんですけど、
いつも話します。こいつ絶対嘘つかへんやろっていう風な人をやっぱり見つけて、
その人の情報っていうのは一定のスピードで情報をアップデートしておいた方がいいし、
なんか自分困った時にこの人に来ればいいやろっていうのを仲間にしておくんです。
これが顧問ですね。よく企業なんかが顧問契約しますよっていう風な形でお金まで払ってですね、
仲良しになってくださいねっていう風な形なのがこれです。
なのでプライベート顧問ですね、いわゆる皆さんが何か判断をしていくのに困った時に
この人に来ればいいじゃんっていう風なスタイルを探していかないといけないです。
それが今世の中でいろんなオンラインサロンっていうのが出てきてるんですけど、
これが一つの答えなのかなという気はしてます。僕もだからオンラインサロンやってますけども、
この中ではクローズの回なので、表ではお話できないような話ももちろんしますし、
リアルにつながってもできるんですけど、自分が知りたい情報ですね、その中で投げて、
がっつりですね、これ本物なんとかこれどう思いますかみたいなのをやり取りしていくという風な形ですね。
なのでなかなか一人で真実を見抜いていくっていうのはですね、
よっぽど研究者並みの論文の検索力とかがなかったら真実を見抜くのは難しくなってますので、
目につきやすい情報とか何かでポップアップされるような情報っていうのは、
だいたい何かのCが働いてますので、Cっていうのは思惑ですね。
なので気をつけてください。
ということで、お世話にのりきゅうさん、どうやって見れたらいいのっていうのに関しては、
自分が相談できるコモン、プライベートコモンっていうのを持っていって、
そして自分自身の知識を深めていくっていう風に身につけるかなと思います。
ちょっと熱が入る回答でした。
以上です。参考にしてください。
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