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続きましてですね、メメントさんからのご質問です。
法令線コアテックスが適用という話で、かなり前向きに検討しています。
その上で4点気になった点がありまして、教えてほしいですというふうなご質問をいただいています。
法令線のコアテックスの話ですね。
まず1点目、プロテーゼなどを入れるも、笑った時や表情を動かした時に、鼻、口周りが固く違和感があると聞いたことがあるのですが、どうなりますでしょうか?
友人が尾翼基部にプロテーゼを入れているのですが、確かに正し方と綺麗なのですが、動くと不自然さがあり気になります。
順番にいきましょうか。
これでいきますと、まず1点目、この違和感の話ですけれども、入れた当初は違和感はあると思います。
ポイントはですね、あのー、ちょっとね、扇風機が映っているからね、こっちにしようかな。
ポイントはですね、骨の手術なんかする時はそうなんですけど、ここの位置ですね。
僕が手術でしたいことはですね、この中、突起物をここにポコッと入れたいというよりも、もともと低くなってしまっている骨の土台、この部分を高さを作ってあげるということをしたいんですね。
なので、軟骨で作ろうが、ゴアテックスで作ろうがなんですけども、この骨の構造にフィットしている構造であれば、その違和感というのはないかと思います。
これをボールのようにポコポコっと入れてしまいますと、そのまま新たにポコッと盛り上がったりというのは当然あり得るんですけど、
もともとがどれくらい低くてどれくらい高くしたいのか、もしくはその、何でしょう、どれくらいフィットさせることができるのか、こういう部分によって違和感というのは起こったり起きなかったりということになるかと思います。
なので、例えばその成立をお願いする際にですね、今の状態に対して控えめな感じでというようなリクエストを出すとですね、こういう違和感は出にくいのではないかなというふうに思います。
2点目、尾翼が上に上がったり広がったりと尾翼の形が変わってしまうかどうかも気になります。
タインでそうなる可能性が高いのでよく考えると言われました。その時はゴアテックスのプロです。
これに関しては尾翼の形に関しては、皆さんご自身でもやってみてもらったらいいと思うんですけども、
鼻の小鼻が膨らますとですね、これがですね、むちゃくちゃ前に出やすいですね。
カーラがですね、こうやって広がられて、カーラ、カーラ、カーラ、カーラ、何してんの、カーラ、
すぐふざけるからね。
たくさん出すとですね、この鼻の小鼻が付いている土台が前方に移動します。
ここは変わらないのでここがワイドになったような感じになりますよね。
外側だけに上手に入れるとちょっと内側に寄ったぐらいの感じに見せるっていうことも可能なんですけども、
これもどれぐらいの高さ入れるかによって小鼻に影響が出る出ないっていうのはあり得ると思いますね。
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なのであんまり高さを出さなきゃいけない人の場合には、ここに抑制的にですね、
広がらないような措置を小鼻の手術としてしておくっていうのも一つの手だと思います。
これは切らなくても糸で締めておいて広がらないようにしてくっつけてしまうというのも一つの方法だと思います。
3つ目、ゴアテックスの場合、ポロテセロに動いたり突き破ったり出てきたりということはないのでしょうかという話がありますけども、
ゴアテックスっていう素材がですね、服なんかにもありますけども、実はこの医療用の素材として血管修復剤みたいに使われることもあるんですね。
破れた血管の周りをゴアテックスでラップするみたいなのがあるんですけど、
要はね、結構組織がベタっとくっつくんです。
で、剥がそうと思っても周りでくっついてるのでピリピリピリピリって剥がさないと動かないっていう感じなので、
ツルツルのシリコンのポロテセとは違ってゴアテックスの場合にはよくへばりついているので、
最初の時期、きちんと結露のある組織と癒着をしてくれれば、動いたり突き破ったりということはまずないと思います。
ただ最初の段階でですね、結構その入れなきゃいけないスペースですね。
このスペースに対してゴアテックスがでかかったりすると動いてぐるぐるっとなったりとか、口の中に飛び出てくるみたいなことも最初のうちはあり得るのはあり得ますけども、
極めてまだ何か理由がなければそれぐらいにならないというふうに思います。
最後に法令線ゴアテックスは長期的に見て入れ替えの必要はないのか?4つ目ですね。
感染しなければずっと入れすぎて良いのでしょうか?というご質問がありますけども、
これは問題がなければ半永久、ほっといても問題なしです。
シリコンのポロテセと違ってですね、ゴアテックスのポロテセって長い間入れてたものをですね、何か別の手術の時にちょっと取るとかっていうことがあるんですけど、
取る時に見たらですね、表面にピンク色の血管が入っているんですよ。
これは別に血液で栄養しているわけではないんですけども、組織がですね、ゴアテックスに癒着をする時におそらく毛細血管などが入っているんですよね、その組織と一緒に。
なので、一旦落ち着いてしまったゴアテックスに関しては感染はシリコンよりも強くなるんじゃないかなと個人的には思っています。
この長い年月をかけてゴアテックスが突然出てきたよっていうのもほぼほぼないですね。
もしそれが起きるんだとすれば、心臓の血管の手術とかに使えないですよね。
なので、問題がなければ永遠に入れておいても問題ない。半永久の手術ですよというのがそういったところになってくるわけです。
ほうれいせんゴアテックス、非常に良い手術ですね。
私としては、他の手術をするときに軟骨を使うというのはありですけど、なかなかほうれいせんのために軟骨を取ってくるというのは結構大変ですから、そこまでしない方にはゴアテックスが良いんじゃないかなと思いますので、ご検討してみてください。
以上です。じゃーねー!