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はいみなさん、こんにちは。山口でございます。では早速行きましょう。レッツゴー!
はいこちらはですね、サロン質問箱というのと一般的なですね、なんでも質問箱と2つ仕組みを分けてます。
前半のサロン質問箱というのは、いわゆるオンラインサロンのメンバーさんの質問ですね。
これはですね、優先的に質問に対象の場所に答えていく。
パブリックアカウントの方にもですね、インスタグラムのですね、プロフィーユのところになんでも質問箱というのを設けてます。
そちらからですね、ご質問していただきましたら山口が定期的にですね、割愛して回答していくという風にしております。
ではですね、早速ですね、今日のご質問なんですけども、これはですね、割と多くの方からもご質問いただいている内容なんですけども、
ナイス質問ですね。チョコちゃんからのご質問です。
出目・奥目の違いを素人に分かりやすく教えてください。
また、出目が可愛いと世間では言われてますが、その場合奥目の方はメイクや髪型とこうすると可愛くなるよっていう先生の意見・感想も合わせてお願いしますというご質問をいただいてます。
チョコちゃん、これなんですけども、最近やっと認知が進んできたのかなっていう気はしますね。
どうですか皆さん、出目とか奥目とか聞いたことあります?
なんとなくイメージはありますよね。出目って言ったらコメントがすごい出てるしと。
奥目っていうのは、いわゆるこの眼球がですね、奥まってあるイメージがあると思います。
これはですね、厳密に言うと、いわゆる掘りが深いっていうのはちょっと違うんですけども、
極端な話ですね。眼球の中に目玉埋もれてるような感じをイメージしてもらうといいですよ。
医学的には実は、これはちゃんとした言葉としてありまして、眼球突出、出目のことですね。眼球突出。
これをですね、エキソスファルモスっていうですね、エクソ、エクソって言ったりするんですよ僕らはね。
エキソスファルモス、出ているという目の状態、眼症というのを言ったりしますけども、
もう一方で、奥目、奥歯目とか言ったりします。眼球閑黄と言ったりしますけども、こういうのはですね、エノスファルモスっていうですね。
エノスファルモス、ノオオオオオみたいな。
あの、オオオオオ、なんか、いればのおじいちゃんがむせただけだ。
エノスファルモスみたいな。
ふざけてたら怒られそう。
っていう言葉、医学的用語としてもあるんですけども、
実際このエクソとかエノっていう状態っていうのは、
実は眼球を突出しているのを測るような、こういう特殊な眼移系っていうのがあるんですよ。
眼球突出計測系っていうですね、ヘルテルだったかな。
眼球の眼移って言って、この骨から眼球のこの角膜の表面がどれぐらい出てるのっていうのを計測するような機械があったりするんですけども、
だいたいですね、13ミリから14ミリぐらいが正常というふうな言い方をします。
一般的にこの問題になってくるのはですね、
例えば外傷、交通事故とか、もしくはボールが目ん玉に当たりましたっていう時に起きるブローアウトフラクチャー、
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吹き抜け眼下底骨折という状態があるんですけど、
これは眼球っていうのはですね、皆さんで言うと簡単なイメージで、
このソケット、このソケットにボールがはまっているイメージで言ってくださいね。
これを眼下と言います。骨の形。
こっちが眼球ですね。これ目ん玉なんです。
このソケットである眼下に対して眼球がはまっているんですけども、
このソケットのサイズっていうのはまあ言ったら骨の薄い膜で囲まれているんです。
このソケットが、例えばボールが目にバーンと当たったりすると、圧力でこの底の部分がですね、パーンと割れるんですよ。
パパーンみたいな感じで。そうすると目の中身のボールのこの支えてる脂肪とかパーンと落ちるんですよ、下に。
で、こうなるとですね、眼球が落ち込んでしまうっていうのが起きてしまいます。
で、こうなりますと、いわゆる左右差ですね。眼球の突出の左右差が出て、
さらにひどい場合には眼球の外眼筋というですね、目ん玉を動かす筋肉が少し動きが悪くなって、
ものが二重に見える腹肌とかっていうのが起きることがあるんですね。
こういう左右差なんか問題ですね。
一方で先天性の異常で、例えば元々この辺の骨の発達がすごく悪い、症候性の疾患というのがあるんですけども、
クルーゾン症候群とかアペール症候群とかハイファー症候群みたいなですね、非常に稀な病気があるんですけども、
こういう病気になっているこの場合はこの辺の骨が全然成長しないので眼球が生まれながらに飛び出ていると。
グッと泣いて泣いたりすると眼球がですね瞼から出ちゃうみたいなそういう病的な状態ってのも存在します。
一般的に皆さんが言っている出目とか奥目のレベルっていうと医学的に言うとほぼないというかですね、
正常という話になってしまうので、そこで言うとですね、今回の質問長者の質問でいうと回答に直接ならないんですけども、
これをですね美容的にちょっと解釈をしてもうちょっと紙くだりというお話をしていきたいと思います。
まず前半戦としてはですね、こういう傾向があるよっていう話をして、後半戦として治療の話をしていきたいと思います。
まず前半戦、美容で言うとこのですね、奥目、出目っていうのはどういう状態なのという簡単な話ですね、イメージとしてですよ。
この眼科というですね、皆さんこう自分の顔を触ってみてください。
眼科と言ってですね、骨のこの出っ張ってる部分とこの骨の下側のですね、出っ張ってる部分、あの骨の出っ張ってる部分をこう触っていただいて、
これをですねこう触って閉じようとしてみてください。ここのところから始まって指をこう閉じようとした時に眼球が思いっきり触れるよっていう方はだいたい出目です。
一方奥目の人っていうのはこうやってやっていこうと思った時にシュッて割とこうあんまり眼球を触らずに閉じれてしまいます。
これが奥目。まあちょっとすっごいラフなんですけど。
だいたいそんな感じ。これでいくと出目の人と奥目の人って傾向が違いまして、
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例えばですね、二重の形、この上まぶたの形なんかも全然違います。眼球が突出している人っていうのはですね、要は後ろから押し出していきますんで、
まぶたの動きっていうのがこの立体的に先の眼球でいくとまぶたがこう反っていくんですね。こういう動きをします。
ところがこれが下がってる方の場合はまぶたはなんとなくこういう動きをするんです。こういかないです。眼球に沿って動かない。
なので二重を作る場合にもですね、いわゆる出目の人っていうのは二重を作りやすいし、どっちかというと二重になりやすい。
もっと言えば二重の幅が広がっていきやすいし、目の上がくぼみやすい。こういうのが出目の人の傾向なんですけども、
奥目の人っていうのは要は二重になりにくい。なっても奥二重とかですね、末広にしかならへんよ、平行形にならへんよっていうような制限が来たりします。
さらに眼球の大きさっていう時にですね、このなんか光の入り方っていうのは結構大事なんですけども、
この眼球の光が入る時っていうのは、この黒目の上の方にですね、光が入るとキラキラっとした光の反射、目力があるよという状態になるんですけども、
これがですね、眼球が突出してる人っていうのは元々出てるので、上の方が見やすくて光の反射がしやすいのに対して、
目ん玉が奥まってる人っていうのはそもそも光が入りにくいので、目力が出にくいんですよ。
だからこの目の存在感だけで言ってもですね、やっぱり出目の人の方が存在感があって、奥目の人っていうのはその存在感がちっちゃくなりがち。
だから目を大きくしたいっておっしゃる方の中に割と奥目の人はちっちゃい方がいるってことになってくるわけですね。
これは上だけじゃなくて下のところも実は関係してます。
出目の人っていうのはですね、下まぶたは下がりやすいです。
これはタレ目の手術なんかするときもそうですし、グラマスラインなんかするときもそうなんですね。
さらにこのクマを取る手術でもそうです。勝手に下がってしまったりとかっていうのは出目の人に多いんですけども、
一方で奥目の人っていうのはですね、このまぶたが逆にこう吊り上がってる人が多いです。こうやって吊り目の人が多い。
こうやって下げようと思ってもなかなか下がらない。
なぜならば眼球がですね、下がってるからまぶたを下げるというか、こう下に引っ張らないといけない。
眼球が出てる人っていうのはちょっとやるとずっとずっと下にするわけですね。
なのでこの条件が違うよというところがあります。
なので上のまぶたにしても下のまぶたにしても眼球の位置、この眼球の突出具合によって作らないといけない形が違ってくるし、
そのなりたいものになれるのかどうかっていうのは違ってくるということになってくるわけですね。
後半戦はですね、実際にこの出目、奥目によってですね、その治療法がどう違うのかとかですね、
実際にそれを治す治療っていうのはあるのかないのか。
さらにはそのお化粧の違いですね。
こういう目の時にはこういうふうなお化粧をした方がいいよっていうのは山口のアドバイスですけども、
そういうこともしていきたいと思います。
以上興味のある方はですね、次の動画ぜひチェックしてください。
じゃあね!See you!
バイバーイ!