2022-11-19 12:21

2022-04-28 - フェイスリフトのダウンタイムと術後出血ランキング!

2022-04-28 - フェイスリフトのダウンタイムと術後出血ランキング!

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今日はフェイスリフトのご質問をたくさんいただいてますので、ここに関してちょっとお話したいと思います。
特に今日はダウンタイムの話をしたいと思います。
フェイスリフトですね、いろんなフェイスリフトがあると思うんですよね。
世の中には、なんちゃってフェイスリフトでですね、耳前だけちょこっと切って、
手術時間は1時間半とか2時間、極小麻酔でやりましたみたいな手術があったりするんですけども、
僕が思うにそれはちゃんとしたフェイスリフトではないというふうに思っています。
これは何でかというと、僕自身がそう思っているというのはもちろんあるんですけども、
世界中でですね、いろんな先生たちがいろんな治療をしているんですけども、
いわゆる世界のトップランカーと呼ばれるフェイスリフトの手術をしている人たちが、
上脈麻酔で手術を基本的にしていないですね、全身麻酔での手術を基本にしています。
もちろんですね、例外的なものというのはきっとあると思うんですけども、
基本的には全身麻酔の方が安全だからというところなんですけども、
そうなってくるとですね、全身麻酔でフェイスリフトをする時にですね、
果たして2時間で終わるのかというと、これまず終わらないです。
なので、少なくともここで今日僕がお話しする内容に関してはですね、
フェイスリフトの中でもきちんとしたフェイスネックリフトをしていくような手術を
想定してもらったらいいと思います。具体的にはですね、手術時間でいきますと
だいたい5時間以上かかるような手術が多いです。
で、例えばうちのリゾナスでやっているフェイスリフトでありますと、
基本的には初回の手術はフェイスネックリフトというのがセットになっています。
これは何でかというと、フェイス単体で上げていくという時に、
この首の下ですね、このフェイスラインを出していくというのがすごく重要になってくるんですけども、
顔だけがたるんでいるってあんまりなくてですね、やっぱりこの首元の部分もたるんでいるわけですよ。
なので、きちんとした手術をしようと思うとですね、
介入していかないといけない場所というのは、顔と首のところできれいにパカッと分かれるか分かれないので、
傷をきれいに治すためにはフェイスネックというのが基本になっています。
で、その5時間以上、僕の場合ですと、だいたい手術時間がですね、
朝の湿燥開始からですね、手術終わるまで7時間くらいやっぱり手術がかかる状態なんですけども、
もちろん個人差ありますよ。
基本的には5時間と言われることはまずないです。
6時間、7時間、8時間というふうな感じになってくるんですけども、
この手術の場合、ダウンタイムはどれくらいなの?というふうなところですね。
これについてお話ししたいと思います。
そもそもダウンタイムって何なの?というと、
基本的にはですね、ダウンしているタイムというところで、
要するに他人に対して隠しようがない状態、これをダウンタイムと言います。
で、この他人に対して隠しようがない状態というのは、
化粧してもダメ、隠してもダメ、外に行って喋れませんみたいな、
そういう状態をダウンタイムとして考えると、
フェイスリフトの基本的なダウンタイムっていうのは
大体ですね、2週間は見ておいてほしいよというふうに一般的にお話します。
で、2週間はどういう状態かというと、
うちの手術の場合ですね、
大体この皮膚の毛が生えてない部分のバシっていうのが5日目くらい。
5日目から7日目くらいのところで、
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あとは髪の毛の中とか首の後ろとか、
こういうところが10日から2週間くらいでバシをしていくんですね。
なので、2週間というと大体糸がなくなった状態というふうに思ってもらったらいいと思います。
で、3週間目になるとですね、
もう糸はなくなっている状態なんですけど、
まだむくみが、顔は固くて、
表情もちょっと突っ張ったような表情になるんですけども、
これが1ヶ月くらいは突っ張った状態というふうに続きます。
で、1ヶ月以上しますと、もう化粧をしていればですね、
基本的にはその他人に対して隠すっていうのは必要なくなってくるので、
通常の経過でいくと2週間、
ちょっと遅めの人で3週間ということになってきます。
が、しかしですよ。
この頭痛後のダウンタイムを、
個人差がありますよという一般的なお話をしますけども、
これは頭痛後の反応なんかによって結構違うわけですね。
例えば、体がむくみやすい人、
これはやっぱり手術した後ってお顔むくみやすくなります。
例えば、体の筋肉が少ない人が多いんですけども、
筋肉が少ない方っていうのはお顔の筋肉も、
リンパ液をドレナージュする力が弱いのでむくみやすくなってるんですけども、
こういう方っていうのはお顔がむくみやすくなります。
で、そういう方はむくみが低いのが多そう、
酔ってくることもありますし、
例えばフェイスリフトと一緒に、他の手術を一緒にやった人、
例えば、骨を少し切りましたよとか、
このほうれん草のところにゴアテックス入れましたよとか、
あごにプロテ入れましたよ、こういう人とか、
こういう方達っていうのは、もちろんその触ってる層が増えますので、
当然、むくみがはけていくスペースが少なくなっちゃうし、
体からすると怪我をした場所が増えるということになりますので、
ダウンタイムが少し伸びる可能性があります。
それでも言ってですね、3週間を過ぎて、
そういうふうな複合手術をしたとってですね、
3週間を過ぎて困るというのはまずないです。
なので、普通の手術で2週間、
いろんな手術をやって3週間、見ておいてもらったらまず問題ないと思います。
ただ、中にはですね、いわゆる合併症というのを起こすことがあるわけですね。
例えば、内出血。
フェイスリフトというのはですね、
この皮膚の下のスペースもそうですし、
その下のスマスの下のスペースもそうなんですけど、広い範囲を剥離をします。
なので、広い範囲を剥離をするということは、
体の中に血が溜まるスペースが増えるわけです。
要するに、お部屋がたくさんできるような状態ですね。
お部屋の中に血液が溜まってしまいますと、いわゆるケッシュという
血の膨らみというのができることがあります。
手術中はですね、よっぽどのことがない限りは必ず
止血をして終わるんですね。血が出たまま終わるということはまずないです。
止血をして終わるんですけども、
手術が終わった後に、いわゆる
後出血といってですね、記者が来ましたね。
まあ、聞こえるかな?大丈夫かな?ガタンゴトン言ってるけどね。
聞こえるよね。
手術中に出血することはまずないんですけども、
手術後、例えばですね、
頭をグッと下げたときに血圧が上がって
血管が破裂してですね、また血が出てきたり
よくあるのがですね、シャワーですね。
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僕が今まで経験してきた中で、フェイスリフトを
どれくらいやってるんだろう?
結構たくさんやってますけども、
その中で、手術後出血したランキングというのがあってですね、
お風呂に入ってたときに
3人いますね。特にこの辺、
お風呂入ってて出血する人。
この辺に出血するパターンの人、こっちはお風呂入ってて
洗ってるときとか10日目くらい、バシッてちょっと
楽勝湖を出るときに出るんですけどね。笑
一方ですね、この辺に出血する人って首振ってるときに
グチッて言いましたみたいな。この中にもいろいろ塗ってるところあるんですけども
おそらく塗ってる一部がですね、
ちぎれる。これは糸がちぎれるんだけど組織の方がちぎれる。
だからこの首の回線も大きくしないでという風に
手術後を指導するんですけど、中には結構手術後の生活、甘めの人がいるんですよね。
楽勝湖をやって回る人がいるんで、
ブチッて言って腫れる。
こういう人たちが、
何パーセントくらいかな、手術後の血周でいくと
2パーセントから3パーセントくらいですかね。
そういう人たちがいます。100人いたら2、3人っていうところですよね。
なので、
手術後の血周なんかが起きますと、当然その血周に対して
処置をして中の血液を出すとかですね、
その血液が吸収されるのを待つなんていうのが必要になるので、
ダウンタイムがちょっと伸びちゃうということが起きます。
合わせて感染症、この血液が溜まってしまったときなんか
特に気を付けないといけないのが、
手術後感染症というのがあります。
手術後感染症というのはですね、
CDCというアメリカのですね、感染症をいろいろと
出しているところがあるんですけども、
そこは出しているSSIという表現がありますね。
サージカルサイトインフェクション。この中で
スーパーフィシャル、すごい浅い部分のSSIというのが
表面の部分の感染症ということになるんですけども、
表面の部分の感染症で、フェイスリフトの手術というのは
カテゴリー上ほぼ全て浅いところの手術になってきますから、
全部浅いところのSSIになってくるんですけども、
この血液が溜まっているところにですね、
培菌がぴょこっと付きますと、
この血液中の培菌とってすごいおいしい栄養剤なわけですね。
むちゃくちゃ増えます。むちゃくちゃ腫れます。
痛みが増えます。腫れも増えます。熱も出ます。
みたいな感じになっちゃうと、これ傷を開けてですね、
中身を吸い出すとかですね、洗うとかですね、こういうことが必要になってきます。
こうなるとやっぱこれもダウンタイプが伸びますよということになります。
なので、今お話ししているように、
万事順調にいって2週間なわけですよ。で、むくみが強い人は
2週間なわけです。で、その中でガッペーションが起きてあるんですよ。
えーと、もちろんこのダウンタイプがもうちょっと伸びちゃうということは
覚えますので、中にですね、あのー
フェイスイフト、石灰のフェイスイフトを考えてるんですけども、
あ、そうなんや。ダウンタイプどれくらい取れるんですか?3日とか言われてるんですよね。
無理ですよ。やめてって。
お引き取りくださいっていう感じで。3日は無理です。
1週間。これもかなりきつい。あの、1週間は結構います。
日本はほんまに休みが取れにくい国だから、
2週間は結構います。で、2週間休み取れる人、
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これもなかなかやっぱり生活が豊かな生活をしている人じゃなくて、
2週間取れることは少ないんですけども、
2週間取ってもらうとまず一安心かなって思うんですけど、
今のお話でいきますと、要は経過がですね、不具合が出てしまうと
2週間でもたらへん可能性もあるわけですね。
はい。なので、やっぱり石灰をする手術っていうのはですね、
そういう意味でもダウンタイプの時間がかかりますし、
浸周も大きいので、みんながみんなすぐ受けれるというものではないんですけども、
いつもお話しますけど、糸のリフトっていうのはですね、
つけ焼き場と一緒ですね。こうやってたるんでるからこうやって
引っ張ってんのがだんだん落ちてきてっていうのが
だいたい半年か1年もたないですね、糸のリフトだったらね。
糸のリフトで1年以上もってますっていう結果を出しているところがあれば
ぜひ教えてください。
だいたいがですね、
聞いてない。そして時々あるのがですね、
糸を入れると組織が萎縮して顔がシュッとしますよって
言ってる人がいるんですよ。
これお医者さんでも言いますし、業者さんがよく言うんですね。
組織、その糸が溶けていくときに
組織の萎縮効果が強くて、これが顔がシュッとしていいんです
っていう人がいるんですけど、もう山口の立場から言わせると
はーって感じで、何言ってんのこいつっていう話で、
要は、開けるときにですね、中むちゃくちゃになってるんですよ。
要は組織が溶けてる状態なので、
糸が溶ける過程で正常の組織も溶かしてしまってるので、
実際にフェイスリフトで開けていくとですね、中がガチガチに
くっついちゃってるんです。で、そういう人はですね、
フェイスリフトの効果も弱くなっちゃうこともあります。
ガップリストのリスクが上がります。なので、
基本的には信用できない話なんですけど、
フェイスリフト、石灰のフェイスリフトっていうのは、
一生で2回、僕はですよ、3回できる、4回できるって言ってる人はいますけど、
僕はできません。できると言ってる人にやってください。やってもらったらいいと思います。
多分知らんのやと思いますけど、むちゃくちゃ顔面神経麻痺のリスク上がります。
ディープレイヤーの3回目以上の手術っていうのは、
世界中のトップランカーの外科医ですら、手を出すのを
怯えてるという状態だから、基本的に2回やってもらってください。
これは僕が思うんですよ。で、
40歳と60歳、骨を切ってる方で言いますと、
少し前倒しになって、30代前半でも切らないといけないケース。
もちろん切った方がいいというケースってのはありますけどね。
なので、
皆さんいろんな考え方はあると思いますが、
基本的にその2回をいつ使うのという考え方でいきますと、
言ってそんな頻繁にやるもんじゃないから、
それなりに腹を決めてやっていきましょうということになってくるんですね。
ということで、
フェイスエフト、今日は主にダウンタイムのお話をしました。
2週間取られへんってなったら、
1週間はもちろん仕事キツイですよ。
キツイと思っておいてください。
大丈夫って言う人もいるんですけどね。
めちゃめちゃラッキーなパターンの話をしてもしゃあないですから。
やっぱり最悪シナリオです。
やばい側を想定しておかないといけません。
皆さんその辺はあまり甘く見ないように。
こいつ手術も真剣にやってますけども、
患者さん側の術後のケアもですね、
かなり真剣にやってもらわないといけませんので、
12:02
ご参考にしていただければと思います。
以上です。またね。
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