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今日はお花のお話をしたいと思います。
いろんな解説をしているのに、プロテーゼの話をちゃんとしていないことに気がつきました。
プロテーゼの話と、自家組織、軟骨だけで作る手術と
人工骨を使った手術と、自家組織だけで作った手術の違いを7つにまとめてみました。
この話をしていきたいと思います。
まず、完成形の違いってあるの?
これは、プロテーゼを使おうが、軟骨を使おうが、実は同じ形は作れます。
なので、形を絶対的に、こっちの方が有利よ、こっちの方が不利よということはないんです。
造形という形で言うと、木で作ろうが、金属で作ろうが、石で作ろうが、同じ形は当然理論的に作れるわけですね。
ただ、この作り上げたものの、なんとなく印象は違うというのはあり得るんです。
この辺は、次のところで話していきたいと思います。
2つ目、光り方の違いというのがありますね。
光り方、これどういうことかというと、光が当たった時に、どういう反射をするの?という話になってくるんですけど、
シリコンの方がよく光ります。
これはピカピカっと光っていくんですね。
これは、シリコンがもともと人工のもので平らに作られているというのと、
その表面に被膜というコラーゲンの膜ができるんですが、これがまだツルツルなわけですね。
さらにそのツルツルの膜の上の皮膚は薄くなってしまう傾向があるので、
その部分に光が当たるとピカーンと光るわけです。
よくテレビで映っている方が偉い、シャキーンって光の筋が映っているとか、
一般の方でも写真を撮るときに鼻筋がやたら光るというのは、どうしてもシリコンの印象が強くなってくるので、
だんだん皆さんの知識が増えてきてますから、
あの子なんか鼻光りすぎてるけどというのは、イコールシリコン入ってるんちゃうか?みたいな感じになってくると思うんですね。
一方、軟骨の場合はですね、
良い意味でも悪い意味でもですね、
真っ平らじゃないんですね。
軟骨の素材の特性でボコボコボコって小さいボコボコボコっていうのがあるんです。
これも皮膚の表面なんかもそうですね。
要は見てもらうとこれ平らじゃないんですよね。
このシワがあったりとかボコボコがあったりとかっていうのがあるので、毛穴があったりとかね。
なので良い意味で人間の体っていうのは真っ平らっていうのはあまりないもんですから、
そういう小さなボコボコが良い風に作用して、
お花を自然な外観にしてくれるっていうのが軟骨の特性かなという感じがあります。
またこの3つ目としてはですね、直接見た印象としてですけども、
これはやっぱりシリコンの方がですね、なんとなく直線的な印象と人工的な印象を与えてしまうと思います。
これはもうだんだんと変異炎が浮いてくるっていうのもあるんですけど、
手術した直後よりもむしろですね、3ヶ月半年と過ぎた後ぐらいから、
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なんとなくシリコンの真っ直ぐ感というのがですね、リアルの世界でも感じるようになってきて、
なんか人工的っていう風な印象が出てくるとありますね。
軟骨の方がそういう意味では、先ほどの表面がボコボコという話もそうなんですけども、
体の圧力に応じてちょっと形が変わるっていう特性があるので、
そういう意味でも柔らかい自然な感じというのが出てくるというのがありますね。
はい、なのでここに3つ。
感性型の違いに関してはないんだけど、光型に関してはシリコンの方がやたら光っちゃうし、
見た目の印象としてもなんとなく硬い直線的な印象というのが出てくるというのがシリコン、人工物。
一方、軟骨の方が同じような形は作れるんだけども、
飛沫形成もしにくくてですね、光る感じは抑えられていて、
飛沫的な印象というのも自然な感じがありますよという話になります。
残りですね、あと4つ。
鼻筋のグラつきの話とか、手術の値段の話とか、
感染のリスクの話とか、さらに長い目で見た時のメンテナンスの話なんかをこの後お話していきたいと思います。
続き、解説ですね。
興味のある方はオンラインサロンに入っていただきまして、
そちらの限定アカウントの方で続き解説しますのでご参考にしてみてくださいね。
以上です。じゃーねー!See you!