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続きましてのご質問は、シュプターンさんからのご質問です。
突然のご相談で申し訳ないんですけども、鼻プロテを入れていて、鼻の先に脂肪溶解注射ってできるんですか?先生はどう思いますか?先生の考えをぜひ聞きたいです。
ここにプロテスが入っている方の場合、鼻先まで届いていないというのが前提だとすると、鼻先にBNLSの注射を打つというのは可能は可能だと思うんですね。
鼻にBNLSを打ってどうなんねんというところがまず分かっていないといけないんですけども、基本的には鼻先に脂肪がめっちゃあるっていう人は少ないです。
確かにめくっていくと、裏側に全部見えるんですけど、脂肪があるよという方もおられるんですけども、みんながみんなじゃなくて、いわゆるダンゴバーナーの原因というのは脂肪じゃないことの方が多いんですよね。
なのでそもそもダンゴバーナーを治したいBNLSという選択肢自体がクエッション、時々聞く人がいますよぐらいの感じなんですね。
で、その上で、だけど私はもう手術絶対嫌やし、BNLSの注射をもう鼻先にどうしても打ちたいねんと、もうどうしてもそれを打ちたくて打ちたくて仕方がないねんという場合の話でいきますと、プロテーゼが入っている状態でもしですね、外から注射をしてからプロテーゼの周りにその液が入ったらじゃあどうなんのっていう話なんですけども、
基本的にはですね、無菌操作、全くばい菌がいない状態でそういうことをして何か問題が起きるかというと、まず問題は起きないと思います。
ただ皮膚の表面というのは結構ばい菌がいます。で、その滅菌とか消毒とかをしてもですね、実は毛穴の中までは消毒できてないと言われてますんで、
針が通るときに針の先にですね、毛穴のばい菌が通いて中まで入って押し込んでしまった場合に、もしかするとそういう操作が原因でプロテーゼの周りに感染を起こす可能性というのはあるよというところなので、
あくまでも人工のものだからね、その万が一ばい菌を放り込んでしまった場合にその感染を起こしたらもうやっぱり基本的には抗生剤でよくなってなかなかなくって収まるけど、もう取らないと治らないことがやっぱり多いので、
プロテーゼが入っている以上ですね、そういう風な注射系の処置っていうのはだいぶ気をつけてやったほうがいいと僕は思います。
さらに言いますと、プロテーゼが例えばこの鼻先まで入っているパターンがあるんですね。このL型になってたりとか、もしくはこの途中でキュって終わるんですけど、鼻先まで入っているパターンの場合。
これはですね、注射を入れるときにですね、間違ってそのプロテーゼ周辺に入れてしまう可能性が高いので、
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治るリスクが上がってくるという感じになっています。なので、チェックポイントとしては、プロテーゼがどこまで入っているのっていうのと、そもそもあなたの鼻は
がん後鼻が死亡によるものなのかどうなのかというところ、さらに万が一感染をした場合に、全部取らなきゃいけないというリスクがちゃんとわかってますかというところが
ひとつのチェックポイントになるかなと思います。はい、ということで、さあがん後参考にしていただければなと思います。以上です。
じゃーねー
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レッツスイン
必ず光射すから