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今日は大変でした。
今日は輪郭3点やったんですけども、
神経がですね、むちゃくちゃ大変でした。
僕が今まで手術してきた中で、一番、
もうあれですよ、どれくらい切ってんやろ、骨って。
何本くらい切ってんやろな。
何百と切ってますわ、まあね。
何百と切ってきた骨の手術の中で、
今日の方の神経の場所が超絶イレギュラーで、
おとわい神経ってみんなここに出てくる神経があるんですね。
よくこのモデルとかで、この辺から出てくる神経があるんですけども、
よくVラインの下を切るときに神経の走行があんまり低いと危ないよみたいな話がよくあるんですけど、
今日の方とかも神経めちゃめちゃ高い位置なんですよ。
上にあって全然楽勝ポンポンやったんですけど、
楽勝ポンポンやと思ってたんですけど、
実際なかなか見たらですね、
まずですね、その神経が本来ですね、
大体3ミリくらいあるんですよ、おとわい神経って。
割と太いんです。
その中に繊維が3本くらい入ってるんですけども、
今日の方の神経は1ミリくらいしかなくて、
イメージとしてはですよ、
分かり合ってイメージでいくと、
タコ糸。
皆さんがタコとかあげへんか知らんかもしれないから、
タコ糸で割と強い糸で、割と太い糸で、
風を受けて空飛ばすタコありますな、
あのタコ糸、あれをピューって飛ばすときに、
タコ糸やったらいろんな操作をしてもですね、
ある程度針があるので神経は損傷しなくて済むんですけども、
今日の方はですね、このタコ糸がですね、髪の毛。
もうイメージ。
髪の毛でタコをあげるみたいな。
もう髪の毛。
ここに一瞬入ってた。
神経のような人。
これあかんな、これあかんな。
ここに寄せない。
足は全然ないんですけどね。
髪の毛でタコ飛ばすみたいな感じだったんです。
もうむちゃくちゃ。
だから普通にすると切れるし、
しかも出てきてる場所が、
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普通の人のおとがい神経口ってこの、
この辺からピョーンと出てくるんですけども、
今日の方はですね、
これがですね、このヘアティンカーブのように下に一回下がってから上がってくるんですね。
だから出てくる神経のすぐ下切ったら神経やっちゃうんですけど、
これがですね、この辺ぐらいまで高いところが出てきてて、
しかも髪の毛レベルっていう状態だから、
普通にシュートすると確実に切れるというところで、
さすがにですね、CTももちろん撮ってですね、
事前に見てるんですよ。事前に見てるんですけど、
これも開けてみないと神経そのものの差だってわからないんですよ。
で、僕もほんまこの、
あまたやってきてる骨のシュートの中で初めてっていうぐらいですね、
極めて細いこの神経。
どうすんのと、もう諦めんのと、神経切っちゃうの。
もちろん神経を切ってまた繋ぐっていうシュートの仕方もあるんですけど、
やっぱり神経損傷すると神経の開放が遅れちゃうし、
元々の感覚にも落ちちゃうから、
当然神経をなるべく保存したいわけですね。
かといって、骨を切るデザインを妥協するかというと、
骨をちゃんと切りたいということでシュートを受けてるわけですから、
どうしたか、これね。
どうしたと思います?
この、この、この感じ。
髪の毛でタコ飛ばしてって言われたこの状態を、
どうしたと思いますか?
これはですね、なんとですね、何をしたかというと、
神経をですね、ずーっと骨の中に持ってるんですけど、
超音波のメスでずっと削っていってですね、
骨の中から神経をポンって出して、
あー、大変。
もうなんか超音波のメスとて、
すごい周波数で震えててですね、
この骨を削ってくれるような道具があるんですけど、
骨を削ってくれるような道具があるんですね。
見えないんですよ、動いてないように見えないんですよ、骨削るってね。
それも、そんだけ細い神経だとですね、
もう当たった瞬間にガッチリ切れるんですよ。
だから神経を切らないように保護をしてですね、
超音波メスでちょんちょん削っていくわけですね。
この辺にあった神経をですね、ずーっとめくっていくんですよ、この辺はね。
あー、もちろん術後、あんだけ触ってるのにしばらく感覚が鈍くなる必至だと思いますけども、
もちろん切れずに終わってますから、絶対戻ってくると思いますね。
あー、大変やった。
イメージ、チャブ台返しをするんですけど、
ガッチャーンってチャブ台返しをすると、
すぐそばに赤ちゃん寝てるみたいなんですよ。
傷つけた赤ちゃんがすぐそばに寝てチャブ台返しをするみたいな感じ。
あー、大変やった。
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そして今から前骨の手術なんですよ。
神経切ったんですよ、神経切って。
大変でしたけど、3ヶ月連続かわてる。
3ヶ月、取れる人は1ヶ月でサクッと取れる人もいるんですけど、
もう何年も取れてない人もいるんですよね。
サロンの方の方は、一般はこれも10倍取りやすいよって言ってるんですけど、
サロンの方でも10倍取りやすくない。
実際来てる人たちは9割方だからサロンの方たちが来てる形になってるんですけど、
それでも一般の方もおられますし、
サロンの方でも取れてない人がいるという状態ですね。
先生の心説、温かいな。
温かい、なるほどな。
温かいってのがインキピンクやね。
アップクルシーっていう風に言う人もいますけどね。
はい、いきました。
はい、ということでですね。
マイボツの手術ですね。
今日は年齢はですね、
サロンの方は、
むちゃくちゃ綺麗なマダムって感じ。
50代の方の、
ちょっと下が重くなっちゃってるから、
ラインを見せて、
切る手術までせえへんようにっていう手術をしていきましたからね。
はい、いってきまーす。
じゃーねー。
マイボツは美容外科の基本ですから、
マイボツ下手なやつに、
マイボツが下手なやつに、
マイボツが下手なやつに、
マイボツが下手なやつに、
マイボツが下手なやつに、
マイボツは美容外科の基本ですから、
マイボツ下手なやつに骨切られへんからね。
絶対無理やと思う。
はい、じゃーねー。