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続きましてのご質問です。佐久さんからのご質問です。目の下のクマの血類についての質問です。
裏ハムラの再発に関する誤った情報
裏ハムラについて、YouTubeでとある美容外科の院長が、ハムラは100%再発するという内容の動画を何本か上げておられますが、実際そんなことはあるのでしょうかと。
すごく重大な合併症を残しながら再発するとおっしゃっています。
この合併症というのは、眼球の動きと連動しない、独立した状態で脂肪が残る、半渾化するなど。
これまでハムラ法は、脂肪チューニングに比べてしこりができるリスクも少なく、脱脂の実に比べて眼下の脂肪が減らない分、上のまぶたが凹んでくるリスクも少ないと認識しておりました。
最善の方法だと思っていたのですが、実際はどうなんですか。山木先生の見解を教えてほしいです。というご質問をいただいています。
ご質問ありがとうございます。
はい、これですね。
これYouTubeあるあるでしょうかね。今の令和の時代なんですけど。
はい、いきますよ。
100%と言う人は?
100%間違えてます。
これこっち。こっち。
100%ってないですよ。
もうこういう大げさな、もうね、これはですね、まずですね、ちょっと話長なるかもしれないですけど、ちょっと大事なことなので、どうしよう、これはYouTube連動キックでやろうかな。
100%ってないですよ。
100%は100%ないって言ってることも100%ないですから。
もう流行りです。だからもう01にしたほうがシンプルやから、わかりやすいからみんな騙されちゃうんですよね。白か黒かみたいな。
はい、このちょっと僕はYouTubeの美容外科の院長がっておっしゃってる人が何歳の人で、これまでハムランの手術なり脱脂の手術を何件ぐらいしてる人かも知らないし、
この人が実際のその数字を出して何%の頻度でこういうのが起きましたよみたいなのを言ってるのかも知らないんですが、
おそらくこの100%を再発するって言っちゃってるっていうことは、この人はそんな感じの先生なのかなと思います。
で、再発の定義がまずよくわからないっていうのが問題なんですけど、
再発の定義と生体の特性
これは佐久さんおそらくこの動画を見て不安になったんだと思いますが、
一つだけ言えることはですね、永続する治療というのは存在はしないんですね。
なぜならば、簡単なイメージで思っていただきますと、粘土細工だとですね、粘土細工で作ったものを固めておけばその形は維持されていきますけれども、
僕らの体っていうのは生きてる生体なんですね。
生体っていうのは粘土細工と違いまして、細胞の一個一個が営みを行ってまして、
そこにですね、酵素っていうものが働きかけることによってアクティブにいろんなものを変化させていってるので、
これは良い意味でも悪い意味でも生きてるということで、生きてるの積み重ねが老化現象なんですよ、エーシングなんです。
なので、その粘土細工で作ったものが10年経ちました、20年経ちましたっていうものと、
例えば僕らが手術を作って、今造形をしましたっていうのが10年、20年経ったものが同じわけがないんですね、生きてるから。
だから、より自然にエージングをしていくっていうことを意識しながら、僕ら美容技会っていうのは手術をするので、だから4次元サージリーっていうわけですね。
3次元の形態に加えて時間軸の4次元。
さらに僕はもう一つ、機能っていうことも考えた5次元で手術をしたほうがいいっていうふうに考えてるんですけど、
この100%再発というのは構造だけの話でいきます。
ここがまた出てくる出てけえへん問題でいきますと、例えば100歳の方のお顔を見ていただきますと、
基本的な解剖学的構造っていうのはもう破壊されてます。
皮膚がもうペラペラ、死亡がほぼなくなっていて、いわゆる核膜繊維なんていうのもものすごい素になってしまって、こういうふうに開いてしまってるみたいな。
こういう状態において眼球そのものを支えてる構造物がなくなってるので、眼球がへこみ、ここが出てるっていうのは当然ありえない。
これはハムラの治療をした後もそういうふうに出てくるってありますけど、
100歳の状態と20歳の状態を比較してるのか、20歳の状態と30歳の状態を比較してるのか、
20歳の状態と50歳の状態を把握してるのかっていうので、ちょっと話が違ってきますので、
本質とは別に、こういう掻き口の場合でまず嘘ちゃうかなとか詐欺ちゃうかなと思ったほうがいいでしょう。
さらに重大な合併症、眼球の動きと連動しない、独立した状態で死亡が残るというふうなお話をしてますが、
髭が生えるぐらい忙しい時間をお持ちでございます。
皆さん、お暇がございましたらYouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。