2024-02-16 09:04

2024-01-27 - 外科医からみてこんな人の治療やりにくい5選 (Vol .1)

2024-01-27 - 外科医からみてこんな人の治療やりにくい5選 (Vol .1)

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ハワイの皆さん、こんにちは。リゾナススペースクリニック東京の院長の山岸でございます。
今日も引き続き、私のビッチからお届けしております。
そんな美しいハワイの海を見ながら、今日の内容は
外科医からみてこんな人の治療やりにくい5選
美しい景色とやりにくい5選
すごいですよね。
しかも今回からですね、これ、AirPodsですね。
なんだかんだいろいろマイクを見てみたけど、やっぱりAirPodsが一番いいんじゃないの?
ということでですね、これでちょっとトライアルしてみたいと思います。
では早速いきたいと思います。やりにくい5選というのは簡単に言いますとですね、
僕らも治療をしてまして、この人の治療はスムーズにいくなっていう人と
やりにくいなっていうパターンってあるんですよね。
これもいわゆる相性なんかもあったりするんですけど、こういうのをちょっと5つぐらいにまとめてみたら
どういうのがあるのかみたいなのをですね、解説していきたいと思います。
まず一つ目、そもそも美的感覚につれている。
これはですね、もういかんともしがたいやつですね。
例えば、そもそもハワイの中を見てみてもですね、
ファンダルTシャツ、タンパンって歩いている人もいれば、
お水着姿で歩いている人もいれば、
高級グッズに身を固めている人もいれば、
上半身と下半身がバラバラみたいなですね、
どうしたんその格好みたいな人もいれば、いろんな人もいるわけです。
美的感覚がずれていること自体は別に問題ではないんですが、
治療をするという意味において、この美的感覚がずれているというのはものすごく問題があります。
なぜならば、美容医療においてですね、
施術をする瞬間において、患者さんは自分がなりたいという姿をですね、
そのお医者さんに美たくまかせないといけないんですね。
なので、その患者さんが持っている美的感覚と、
施術をするお医者さんの美的感覚がずれていると、
患者さんが自分の顔を作っているときに、
もっとこうして、もっとこうしてって言えないので、
仕上がってみたら全然違う顔になっているようなことがあるんです。
よく言うのはですね、四証言語がありまして、
患者さんの満足度、お医者さんの満足度、みたいなのがあるんです。
施術をするときにね。
一番いいのは当然、患者さんがハッピーで、お医者さんもハッピーである。
これは素晴らしい語弁となってきました。
患者さんが満足で、お医者さんが不満足である。
これはですね、お医者さんにとってはもっとこうできたんじゃないか、
もっとこういうチャレンジがあったのに、もしくは、
この結果だと思う、ちょっとこんなふうになったほうが良かったらいいなと思いながらも、
けど患者さんはめっちゃハッピー。
これは全然アリなんです。
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なぜなら患者さんがハッピーだから。
ところが、この下側。
患者さんがアンハッピー、医者さんがアンハッピー。
これはですね、失敗です、判断でいうと。
なので、この失敗の場合は直せばいい。
反因修正法、先生と一緒に直していけばいいのが一つなんですけど、
一番ヤバいのは、患者さんがアンハッピーで、医者がハッピー。
これが一番ヤバいです、この4条例の話。
医者はハッピーで、めちゃめちゃうまくいってねえ。
すごくいいよって言いながら、患者さんなんか違うね。
鼻長くなりすぎて笑ったら、まじゃまなになってねえけど、みたいな。
こういうのはですね、
骨切りました。
ピンと割らして、こんなになってます、みたいな。
刺さります、みたいな。
こんなになってしまいますと、
これはですね、患者さんにとっては直してほしいんですけど、
医者も絶対そのほうがいいよって言ってきたりするわけで、
ここら辺がその感覚もずるいですね。
なので、この4条原因を意識してですね、
自分の感覚と一緒に、そんな感覚が一致しているのかどうか、
というところがですね、非常に重要になります。
そのカウンセリングのときに、もちろん自分の悩みを伝えるというのも重要なんですけど、
この先生の利用感覚と自力感覚と自分の感覚が似てるのかどうか、
この先生は私のことをちゃんと考えてくれるんだろうか、
会話してくれるんだろうか、という目で見たほうがいいです。
これ一つ目です。
続きまして二つ目。
全体像の把握より細かいことばかりが気になる人。
これはですね、
今の時代だからこそ多い問題かもしれないですね。
一昔前、それこそ変わる意味がなかった時代っていうのは、
もはや自分の顔を見るということができなかったんです。
なので皆さん生きている中で、
自分の顔を一生見ずに終わるということが普通にあったわけですよ。
せいぜい見れるとすれば、
湖に映る反射で自分の顔が見れるかも、みたいな時代ですね。
そこに銅鏡という銅の鏡が出てきまして、
これは当時はですね、
銅を磨きましてツルツルにするとなんとなくぼんやり顔が見えるんです。
今みたいに鮮明な顔ではないんですけど。
それは、もはや自分の顔を映すというのは、
その当時の人たちからすると恐ろしい出来事だったので、
呪術、いろんなお祭りごとに使われたんですよね。
シャーマン、巫女様の鏡を使って、
ここに何かが見えますよ、あなたの本心が見えますよ、
みたいにして使った。
それぐらい自分の顔を見るというのは神聖なことなんです。
ところが、電話の今の時代はどうですか。
鏡で自分の顔は見る、
なんやったら鏡で自分の鼻を見る、
なんやったら自分の鼻の毛穴を見る、
鼻の中を見る、
どっかのこうやって、
もうそんな近くで鏡を見んでもっていうのは、
プラス、SNSですよね。
皆さんご存知のSNS。
これによってですね、
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見んでええようなものが見えたりとかですね、
本来そんな角度で自分の顔の中を見ることないのに、
いろんな角度で、いろんなひっかけの条件で見る。
しかも、この鏡に立ち張るのは、
スマホっていうのはですね、歪むんです。
歪むように作られてるんです。
たくさんの映り主体から。
だから真ん中の部分はでかくて、
端っこの部分は小さく見えるみたいなのがあって、
だから上手に撮ると足が長く撮れるよ、
みたいなのがあるんですよ。
ああいうのが踏み込まれてるんですよ。
なので、いろんな小さな部分が気になってます。
実際にはですね、
顔を作るときっていうのは、
イメージで言いますと、
全体像の形を見ながら人間という姿を発覚するんですよね。
例えば、ふくわ術って、
顔が人間の鼻口とか並べていくようなのがありますけど、
実は目とか鼻とか口をバランスで見てるだけで、
一個一個の鼻口を詳しくは見てないんですけど、
それをですね、ふくわ術の目だけ一生懸命見てる人とか、
鼻だけ一生懸命見てる人とかが多くなってて、
これは医者も患者さんもそうなんですけど、
こういうのがですね、
気が立ってます。
なので、患者さんたちの訴えもですね、
よりスペシフィックでここだけ見てるみたいな、
こういう言い方をしてる人が増えてまして、
そうなるとですね、実はそこをおっしゃる通りにやると、
可愛くなってないねんけど、みたいなことがよく起きてるんですよね。
全体像を把握する。
僕らはリズムアースを繰り広げて全部専門にしてますけども、
顔は顔として見るんだよと。
目とか鼻とかバラバラで見るんじゃないんだよ、
っていうところを提唱してるわけですけど、
これがですね、なかなかそういう、
だから今小さいところばっかり見てる人にとっては、
顔全体を作っていくっていうのはですね、
僕ら下界としてはやりにくい。
なので、そういう、
もしあなたがですね、
こういうふうなピンポイントでこういうふうな感じで
ピンポール人間になってるとしたら、
それはもう勤めてですね、
何やったらですね、目が悪くなるとですね、
細かいのはもう見えなくなりますから。
むしろ全体像でしか見えなくなりますから。
何やったらこう目が悪くするような目が出てしまうのか
見てみてほしいなというふうに思います。
はい、ここまでがお話ですね。
ちょっと話長くなって一旦ここで切りますけども、
後半戦の話としては、
お金の方が分かってないとかですね、
お顔を下界に任せてくれないとか、
神様が邪魔をするというですね、
気になるテーマとかもありますので、
後半戦も、
お時間、良すかげに皆さんご検討してみてください。
以上です。
髭が生えるぐらい忙しいヤツでございます。
皆さん、お暇がございましたら、
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