2022-11-19 02:38

2022-04-09 - 【ダイジェスト】肋軟骨の加工ダイスとクラッシュの違いは?

2022-04-09 - 【ダイジェスト】肋軟骨の加工ダイスとクラッシュの違いは?

00:01
軟骨をクラッシュして加工する方法とダイストメソッドとする方法は同じなのでしょうか?
英語圏に住んでられる方なのかしら?
クラッシュって言うと崩す、ダイストって切って小さくするって意味で、言葉の意味が違うから同じですか?って質問をいただいてるんですが。
結論から言いますと、同じことを意味しています。
クラッシュしてるって言う場合に、通常は叩いて潰すって言う意味なんですけども、六軟骨は叩いてもなかなか潰れないんですね。
すごく強くて、弾力があるので、どっちかというと六軟骨を細かく切っていく、もしくは削いでいくみたいな加工の仕方をして作っていくことが多くて、
クラッシュとかダイストとかいろんな言葉は、要は円ブロック、この一つの六軟骨をそのまま使うっていうことじゃない方法ですよっていう意味です。
だから六軟骨を昔はですね、その形を一刀掘りのように削ってですね、めちゃめちゃいい形に削り込んで、これやろうっていうのを鼻にパーンって入れてたわけですね。
職人のようにですね、それこそ彫刻刀のようなもので削って作るんですけども、人間の体と木で作る彫り物との違いっていうのはですね、体の中で形が変わっちゃうんですね。
要はそのまま入れてしまうと何が起きたかっていうと反ってきてしまうんですよ。
軟骨にも繊維の向きがありまして、加工したことによってその繊維の一部が水で防火をして膨らんでしまうことによって曲がりが出たりとかっていうのが出やすくなっちゃったので、
今の主流はその、じゃあその反ってしまう繊維の向きを一旦潰してしまって細かくしてそれを形として作り直してあげたら、
小さな一つ一つは形が変わるかもしれないけど、全体としてはこっちに曲がったりこっちに曲がったりしないじゃんっていうのが、この細かく軟骨を小さくしてくるっていう方法なんですね。
なので、クラッシュとかダイストとかいったり、こういう名前になってます。
02:38

コメント

スクロール