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やまぐちのことを検討しています。
早速勉強し、フェイスリフトに適応でない骨格があることを知り、
多分自分がそうではないかとショックを受けています。
フェイスリフトの話をした時に、
万人がイメージするフェイスリフトに、
語尾といってイメージの違いがあるんだよ、
というのをよく皿の中でも話します。
フェイスリフトをしますイコール、
フェイスリフトするイコール、
たるみが取れるイコール、
お顔がシュッとする、
これを皆さんイメージするんですよ。
シュッとするというのは、ここがこうなると思っているんですよ。
糸とかも入れても、こうやったらこうやって、
みたいな感じで言われる人がよくおられるんですけど、
ここが大きな過ちですよ、ということをいつも話しています。
どういうことかと言いますと、
たるみが取れるというのが正解なんですよ。
フェイスリフトをするたるみが取れる、ここはあっているんです。
ところが、フェイスリフトがするたるみが取れる、
たるみが取れると顔がシュッとする、
ここがイコールじゃないんです。
ノットイコール。
たるみが取れた顔の状態でも、
顔がシュッとせえへん人がおられますよ、
というところなんですよね。
小さな時からエラがすごい張ってます、
頬骨がすごい張ってます、という形で、
ゴツゴツしてると言われていた高校生の方が、
50歳になりましたと。
だんだんと顔がたるんできました。
じゃあ、たるみを取りましょうとなって、
当然、たるんできている部分をフェイスリフトをして取りましたと。
パツパツの状態になりましたと。
そしたら、顔がシュッとするんですかと言うと、
結局戻れるのというのは、
ゴツゴツしてたところまでしか戻れないよ、
という話なんですよ。
シュッとするってどういうことかと言いますと、
一般的に言うと逆三角形をイメージされるんですね。
こっちが小さくてこっちが上がってる。
ここのラインのことを言うんですけども、
頬骨が張り出してたりとか、
エラの部分、特に僕がお話ししてたエラがですね、
外側に張り出していて、
ここのエラの角ですね、
下顎角と言いますけども、
この下顎角、この部分ですね、
これがゴツ下にある人、
ここにある人ですね、
どんなに頑張ってあげたとて顔がこうはならないです。
こうなるんです。
四角い顔。だから、
フェイスリフトってどんな治療ですかっていう話をすると、
そのネックリフトも合わせてですけど、
フェイスリフトをすると、
何ができるんですかというと、
もともと持っている骨格が見えてきますよ、
というのがフェイスリフトの正しい認識の仕方なんです。
なので、よくですね、
フェイスリフトをしてですね、
私全然変わらんかったんとか、
フェイスリフトをして、
なんか思ったよりも変化が少なくて、
イマイチだったんです、みたいな。
修正してください、
みたいな感じで来られることがあるんですけど、
実はそういった方っていうのは、
もちろん手術がですよ、
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超適当にシャッシャッてされて、
実はここだけ切って皮膚取って、
イトピアって入れてますみたいなのとか、
ほんまに皮膚だけ取って、
死亡吸引だけしてですね、
この辺ゲッソリさせてますとか、
そういう手術もあるんですけど、
そうじゃなくても、
骨格的に効果が全然出ないよっていう風な方達っていうのが、
それなりに数がおられるということなんですよね。
シュッとするっていう風な話じゃなくて、
この辺の張り感が、
ボタツキがキュッとなるというところでいくと、
ベースネックスする価値っていうのは十分あると思います。