2025-11-26 39:40

【水曜 #4-2】弁当屋、学問バー、YouTube、海外… 薬局経営に留まらない活動の「原動力」に迫る〜キニナルをフカボリ〜

▼今回のトーク内容

今回のテーマはマワレ⋯ではなく「川野さんの人生」/弁当屋、学問bar、キルギス⋯多岐にわたる活動の原動力とは? /「非日常」を求めた幼少期。小学校をサボるために机を撤去/YouTube「あしたの薬局」で描く、薬剤師が“憧れ”となる未来/サウナで「意思決定疲れ」を癒す/薬学生への熱いメッセージ「紙の上から抜け出せ!」

【川野さんの活動】

https://note.com/metalpharmacy/n/n18a854efc30b(お弁当やさん)

https://www.youtube.com/@TOMORROW_PHARMACY (あしたの薬局)

https://note.com/nakajima_daisuke/n/n73ca1fee7f6b (キルギス)

https://gakumon-bar.com/kyoto/(学問バー)

▼今回のキニナル活動・ゲスト

在籍型出向研修「マワレ」

X:⁠https://x.com/maware_pharmacy⁠ note:⁠https://note.com/maware⁠

ゲスト:川野義光さん(おっす社長) ⁠https://x.com/ossu_kawano⁠

▼番組概要

「薬学生の空きコマ ~日々と未来を照らすラジオ~ powered by YakumiLab.」

勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。

隔週月曜・水曜・木曜・金曜朝6時配信

月曜日: 「勉強がちょっと楽しくなるラジオ〜日常にひとさじの薬学を~」

水曜日: 「キニナルをフカボリ」

木曜日: 「夕暮れの道標(みちしるべ)~薬学5年生の学びと気づきのラジオ~」

金曜日:「Let's Speak English!~国際的に活躍したい薬学生のラジオ~」

▼水曜MC

のんのん(薬学部4年生)https://x.com/nonno22_____

いぶき(薬学部5年生)

https://x.com/Ibukigoodweapon?t=lZPWcrmWuiCGS0akNFFWxQ&s=09

▼お便りフォーム(質問・感想・メッセージはこちらから)

https://forms.gle/KhdC1x1F42e5bBks5

▼新MC募集フォーム(気になる方はぜひお気軽に)

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▼公式SNS

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Instagram:https://www.instagram.com/yakugaku_radio/

▼プロデューサー

伊藤希美 https://x.com/nozomi_itoh

▼YakumiLab.については

https://yakumi.space/

サマリー

河野さんは、薬局や学問バー、弁当屋、YouTube番組を通じて地域と教育の架け橋として活躍し、多様な取り組みを行っています。さらに、海外での医療改善を目指すプロジェクトにも挑戦し、特にキルギスにおける薬局のあり方を変えることに情熱を注いでいます。薬局経営を中心に、YouTube活動や学問バー、弁当屋といったさまざまな取り組みを行っている様子が紹介されています。本エピソードでは、日常の仕事の合間にこれらの活動をどのように進めているかが語られています。このエピソードでは、薬局経営に留まらない多様な活動や、YouTubeを通じて薬剤師の仕事や魅力、若い薬剤師たちへのメッセージを発信する重要性が強調されています。さらに、薬剤師業界の進化や憧れの存在の重要性についても触れられています。今回のエピソードでは、河野さんが弁当屋や学問バー、YouTubeなどの多様な活動に取り組む姿を通して、薬局経営に留まらない「原動力」について深く掘り下げています。

多様な地域貢献活動
薬学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオ。この番組は、勉強やバイトで忙しい薬学生に、癒しと刺激をお届けするポッドキャストです。
現役薬学生が日替わりでお送りします。水曜日は、キニナルをフカボリ、学生が気になるとある活動を一つ決めて掘り下げていく期間限定番組です。
こんにちは。薬学部4年生ののんのんです。
同じく、薬学部5年生のゆぶきです。
このキニナルをフカボリは、学生にとって興味深い活動をされている方について、その活動をフカボリする番組で、一つのテーマを3ヶ月間期間限定で配信していきます。
今回のキニナル活動は、在籍型出向研修、まわれです。
前回は、この活動の主催者である河野さんに、まわれの始まりから最近の発展までお聞きしましたが、ゆぶきは聞いてみてどうだった?
前回のお話聞いて、人と人とが関わるってやっぱ信頼関係が大事やなって改めて思った。
そうだよね。私もあんまりまわれについて名前は知ってたけど、実際どういう活動してるのかってあんまり知らなかったから、すごい面白いなって思ったし、なんか実際なんか自分も参加してみたいなってすごい思った。
うん、俺も。
じゃあ今回の2回目も在籍型出向研修、まわれの発起人であるペタルファーマシーの河野さんをゲストにお迎えして、今回河野さんの人生そのものを深掘りしていきたいなと思っています。
河野さん、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前回は本当にありがとうございました。
こちらこそこちらこそ。お若い方々と喋れて大変いい時間でございました。ありがとうございます。
ありがとうございます。嬉しいです。
いやでも、初めてPodcastに参加させてもらったんだけど、これ聞いてる人裏側わかんないと思うんだけど、オンラインで収録して、それが一つの作品となって、世に出ますみたいなのって、やっぱこうエモいなみたいなのはすごく思ってるので、僕にとってもいい経験になってます。今日もよろしくお願いします。
お願いします。
そう言っていただけるとこちらとしても嬉しいですね。
じゃあ今回は河野さんについていろいろ気になることがいっぱいあるので、聞いていきたいなって早速思うんですけれども、現在の河野さんが行っている活動について、河野さんを知らない方にもわかるようにちょっと教えていただいてもよろしいですか。
そうですね。いっぱいあるんですよ。
存じ上げております。
詳しくはwebでって感じなんですけど、基本的にはですね、僕自身薬剤師であり、薬局経営者っていうのが一番大きい属性かなって思ってます。
薬局をいくつか店舗関西の方で展開して経営している中で、在宅医療の延長線上みたいな形でお弁当屋さんっていうのもやってます。
学問バーの新しい試み
高齢者の方々に健康的なお弁当を届けようっていう、そういうことが思いとしてあるので、これは詳しくはノートで見てもらえたらいいかなと思ってるんですけど、そんなのありつつお弁当屋さんやってます。
あとは学問バーっていうバーも経営をしてましてですね。
これが普通のバーじゃなくて、大学院生とか研究者の人たちって、世の中の未知のものを解明しようとしている人たちだと思っていて、周りに大学院生とかいると思うんだけど、
あの人たちって非常に僕は尊い存在だなと思ってるんですけど、一方でお金ないみたいなのは結構聞かない?
聞きます。
なかなか研究で忙しいですからね。
研究とかもうハードワークというかもう人権ないみたいな話になってしまいがちじゃない?
そうですね。
すごいことをしてるはずなのに、今ちょっとお金ないみたいなであったりとか、あとまあこう研究するジャンルがすごく今ってもうニッチになっていってるから、
その自分の研究しているテーマを人前で喋るみたいな場が結構少ないと思うんで。
研究室の中であったりとか、あとまあその学会であったりとかっていうところにまあ割と限られてるかなみたいなのを思ってるんだけど、
とはいえそのもうちょっとフランクなその研究内容のもうちょっと手前のところみたいなので言うと、その興味を持って聞いてくれる人もたくさんいるんじゃないかなっていうところがあって、
なので、僕のその学問バーでは何かを研究している人、何かに情熱を持って取り組んでいる人という言い換えてもらってもいいんだけど、
まあそういう人たちに一日講師みたいな形でバー店長みたいな感じで立ってもらって、その人の話を聞きながらお酒飲みましょうみたいなやつでやってるんです。
新しいですね、すごい。
そこで売り上げ、例えばその売り上げの一部をその講師の方に還元してっていう形で、収入も少しだけどね、得てもらえるというところでやってるのが学問バーっていうやつですね。
なるほど、すごくいいですね。
長かったかな。
全然、すごく多岐にわたって活動されてるので。
まだあるけど大丈夫?もうちょっと言っていい?
もう少し聞きたいです。
まだいっぱいあるんですよね。
まだちょっとあってですね。
もちろん一つ大きいのが、楽曲の一部なんだけど、この間特集してもらったままわれについては、僕の特徴的な取り組みの一つかなと思っていて、
この辺に関しては、ぜひ前回の放送を聞いてくださいという宣伝をしておいて。
うまいですね。
ぜひぜひ。
他の活動に移ると、私はYouTubeやってまして、明日の薬局っていうYouTube番組をやってるんですけど、これは結構業界のやんちゃ系な人たちをですね。
やんちゃ系。
ちょっとやんちゃ系かなみたいな人たちをお呼びして、ちょっとYouTube番組やってて、最初はオーディション番組みたいな形やっててですね。
すごいオーディションなんですか?
いい質問ですね。
何か成し遂げたい、やりたいことがあるみたいな薬剤師がプレゼンをすると。
それを業界の、薬局業界の社長たちがそのプレゼンを聞いて、この人の夢を応援したい、一緒に頑張りたいって思ったら、応援の札をあげるみたいなやつ。
すごい。
そこでマッチングすれば、その夢を追いかける1ヶ月間っていうのをドキュメンタリー形式で1ヶ月バチバチに密着して、それをYouTubeとして流すっていう。
そういう番組を最初始めて、ちょっと今方針がちょっと変わって、今は全国各地の面白い取り組みをしてる薬局であったりとか、面白い働き方をしてる薬剤師さんっていうところにフィーチャーして、
その薬局でありたりとか薬剤師さんみたいなところを特集していくみたいな形になってるんだけど。
なるほど。
これはもう、薬学生はもう要チェックですね。
これはもうぜひ見てください。
YouTube、皆さん絶対アプリは入ってると思うし、
そうですね。
お手元に自分たちの未来どうなってんねやろみたいなのがね、見れるといいなとは思ってるので、ぜひご覧ください。
チャンネル登録といいねは忘れずにお願いします。
概要欄にリンクは貼りますので、皆さんぜひそこから。
概要欄あんの?これって。
はい、あるんですよ。リンクを貼れるので、そこにいろいろなすぐ飛べるリンクを貼っておくので。
全部貼っといてね。よろしく。嬉しいな。ありがとうございます。
海外事業への挑戦
あともう一個ってですね、海外事業ですね。
海外事業を、これは今やってるというかやろうとしてるっていう段階なんだけど、
キルギスっていう国をご存知ですか?皆さん。
聞いたことあるくらいです。
聞いたことない。どこにある?
そうそうそうそう。
たぶんね、この人生の中でキルギスという単語を僕の口以外から聞くことが少ない人が多いと思ってるんやんか。
確かに。
概要欄にキルギスのWikipediaとか貼っといてもらえたらいいと思うんだけど。
中央アジアですね。中国とかモンゴルとかその辺り。内陸国っていう感じの国なんだけど、バリバリの発展途上国なのね。
そこで病院はあって、独立した形で薬局っていうものはあるんだけど、
そこの薬剤師さんの仕事、現地の薬剤師さんに聞くと、
私たちの仕事は処方箋受け付けたら、その処方箋に書いてある薬を棚から持ってきて冷蔵するんだって言わんねん。
コンビニのタバコ買うのと一緒やと思って。
確かに。
なんかその時にお薬の説明をしたりとか、副作用が出る注意喚起みたいなのを何もしないってことですか?
ナッシング。
全く、全くなし。
あとして終わり。
たまにそのジェネリックをこっちの方が安いぜって言ってお勧めしてあげるみたいな。
結構恐ろしいですね、それって。
そうですね、今の日本だったらもうそういう薬局はもう考えられないですよね。
確かに。
あなたたちが学校で学ぶ薬局の姿とは全然違うわけですよね。
そうですね。
だからなんか現在がそういう状態なんで、キルギス国内が。
なので、いわゆるこの日本の当たり前みたいなもので処方箋を受け付けたらもちろん目の前の人が誰であるかっていうのもわかるし、
薬局利用したことある人だったらその人の過去の処方歴もわかるし、
アレルギー困難がありますとか、副作用困難出たことありますとかももちろん情報としてある。
その中で今回の処方箋って正しいんだっけどうだったっけっていうのをちゃんと評価して。
もし間違いというか気になる点みたいなのがあるんだったらドクターにギギ紹介して正しい状態にして。
で、患者さんに合わせた形で飲みやすいものを選択して交付して。
で、副薬指導して。
で、患者さん帰ってからもアフターフォローして。
みたいなのが今の日本の当たり前なのね。
そうですね。
これをそのまんまもしキルギスに持っていくことができたら、
これでキルギスの医療ってめちゃくちゃ良くなるんちゃうかなって思ってて。
そうですね。
そういうのができる日本式薬局みたいなものを向こうでできるととってもいいなと思って、
いろいろ動いてますっていう感じですね。
なるほど。
まだ全然本当に動き出しぐらいのタイミングなんで、
まだまだこれからって感じなんで、
広報期待でございます。
ありがとうございます。楽しみに待ってます。
よろしく。
すごいいろいろな活動されてるんですね。
そうそうそう。いろいろやってて何屋さんかわかんないよね。
ただの薬局を運営しつつも、
そういう様々な活動されてるっていうことなんですけれども、
じゃあそのちょっと特殊というか、
河野さんの内面的なところもちょっと深掘りしていきたいんですけど、
結構幼少期から個性的な子供だったんですか?
それは今個性的ですよっていうことでいいんやんな。
大変嬉しい。ありがとう。
そうだね、たぶん変なやつだったと思うな、すごく。
なんか周りからどう見られてるとか本当に結構どうでもよかったし、
自分の好きなことやってるっていう感じだし、
特定のグループに属さないみたいな。
なるほど。
元々目立つのがめちゃくちゃ好きで、目立つためにいろいろやったりとか、
あとなんか学校をサボることに情熱を傾けてた時があって。
学校をサボることに。
小学校の頃にね。
小学校時代の独自の行動
小学校の頃から?
今もなんかサボってるみたいな感じだけど。
小学校の頃って風邪ひいて休んだりとかした時って、
うちはジブリが結構親も好きで、
ラピュタとかずっと見てるみたいな休んだら、
そんな時間があったんだけど、
それってめっちゃ非日常を味わえてめちゃくちゃいいなみたいな、
また休みたいな、みたいな思ってたわけですよ。
それがこうして、誰にも縛られずに、
平日の昼間に街を歩きたいみたいなのを思ってたの。
小学校の時にですか?
独特な願いですね。
昼間の外の世界って、小学生って見れへんやん。平日の昼間って。
ずっと教室で授業受けなきゃいけないから。
見たことないものを見たいみたいなのも多分あったと思うんだけど、
学校に行ってるって言ってなくて、
川の下で遊ぶみたいなことをやろうと思って、
どうしたらやれるかなって思って考えた時に、
基本小学校ってみんな席決まってて、
誰々くんで前の方の席から呼ばれるみたいな出席の取り方をしてたから、
机が空いてたら休みって言われるなと思って。
机が悪いんやなと思って。
そこに着眼点が行くんですね。
これ机やと思って。
ちょうど隣の教室が多目的室みたいなところやったから、
前日の帰り際に机をその多目的室にバーって移動させて、
そしたら机空いてないやん。
机の空白がなくなるから、これ合法的に休めるのではって思って。
かなり怒ってますね。聞いたことない。
意味わからんよね。
で、その日帰って、で翌朝みんなと一緒に行くと見せかけて、
バーって走って逃げて、サボってみてんやんか。
親御さんには休むことは言わずにいいですか?
言わへん言わへん。そんなん絶対あかんって言われるし。
速攻でバレて。
バレるよね。そんなうまくいくわけないやんか。
バレて死ぬほど怒られるっていうことをしたんやけど、
ある時間にしてどれくらいだろうね。
1時間とか2時間くらいかもしれへんけど、
非日常のみんな仕事に行ってて、
滋賀県の田舎育ちなんで、
誰もいない道みたいなのを歩いて、
ちょっと違う世界に来たぜみたいな空間を味わえたのは、
なんかいい体験やったなと思うんやけど、
そんな変なことをしてる人でした。
だいぶ類を見ないというか。
みんな子供の時なんか変なことしてるんじゃない?
してないかな。
小学校の時はそういうの考えたことなかったですね。
本当?ない?そうですか。
それを実行に移してるところが、
当時からもう行動力がささまじかったかなっていう。
めっちゃポジティブに捉えてくれるやん。
ありがとう、浮かばれます。
いろんな活動されてて、
薬局経営の実態
休みがないんじゃないかなって思ってるんですけど、
1日のスケジュールってどんな感じなんですか?
スケジュールね、確かに。
基本的に今は毎日薬局の現場に出てるんやんか。
リアルタイムな話で言うと。
現場に入ってる段階では、
店の終わりの時間まで出るんで、
今日は収録日は水曜日ですけど、
水曜日だったら9時から8時まで。
夜の8時まで。
夜の8時まで?
関西って遅いんよ。
そうなんですか。
関西だけの特殊な感じなんだけど、
8時まで働いてて、
終わって帰ってきて、今これって感じなんだね。
この収録が10時から早なんで、
その間の時間に、
社長業的にいろいろメッセージ返すであったりとか、
いろんなことを考えるとかを、
無理やりちょっと詰め込んでやってるっていうのが、
割と平日の今の過ごし方として多いかなって感じですね。
なるほど。
すごい現場に入られてるって意外でした。
良くないと思うね。
本当は。
家まで働いたら面白いけどね。
いいですね。
最近のYouTubeのアスタの薬局のチャンネルを
拝見したんですけど、
最近一人薬剤師になりましたという、
ちょっとまだ全部見れてないんですけれども、
ちょっとそこで河野さんの今のことがわかると思うので。
そうだね、そうそうそう。
なので一人で、一人って事務さんはいるけども、
薬剤師としては一人で働いてるっていう感じなんで、
大変面白いです。
ちなみに休日はあるんですか?
基本的にはないですね。
休日はどういうお仕事されてるんですか?
基本的に平日から土曜日まで、
週6で現場があるので、
現場に出てる分、
その間にいろいろ、
本当はいろんな人と会ったりする仕事もあるやん。
例えばこの間、
いぶきとワンオーワンしたけど、
平日やったら結構夜遅い時間になったりもするし、
昼の時間帯でしかミーティングできませんみたいな人であったりとか、
あと誰々に会いに行くとか、
会食するとか、
そういう予定が結構日曜とか祝日とかに
ガシャガシャっと入りがちなんでね。
そういうお仕事もたくさんあるし、
あとはいろんなイベント、
それこそこの前の周りフェスとかもそうだけど、
あれ土曜日の夜とかにやってるし、
そういうイベント系に参加するとか、
そういう感じが多いかな。
息抜きとかって普段どうされてるんですか?
息抜きはね、仕事自体好きやから、
全然クーだとは思ってないんやけど、
でもそれでも連絡疲れみたいなのはするね結構。
いろんなところから連絡来てたりとか、
これどうしますかとか、
いろんな意思決定が多いからね経営者って。
何者にも縛られたくねえみたいなことになる時間があって、
その時に僕はサウナ行くのがめっちゃ好きで。
いいですね。僕もサウナ好きです。
いいね。じゃあ今度行きましょう。
ぜひお願いします。
デジタルデトックスみたいな、
携帯も全部置いてサウナ入るじゃない。
1回行ったら1時間半とか2時間くらい行くんだけど、
その間はもう携帯とか何も縛られずに、
自分と向き合うじゃないけど、
ちょっと頭空っぽに柔軟にして、
考える時もあるし何も考えない時もあるしっていう、
誰かの連絡に縛られずに、
自由に思考できる時間みたいな感じで、
僕にとっては非常にいい時間ですね、サウナは。
いいですね。
いろいろな事業されててお忙しいと思うんですけど、
YouTube活動の背景
その中でYouTubeをやっている理由とかって何かあるんですか?
気になりますね。
いい質問ですね。君たちはいい質問する。
ありがとうございます。
それを言いたい俺は。
YouTubeをやろうと思ったタイミングって、
2023年のお正月ぐらいに思ったんだけど、
ちょうど2022年の年末、12月に、
僕としては、僕の中では非常に大きな出来事があって、
レペゼンフォックスわかる?
わかります。好きです。
とコラボしてんか一回。
え、そうなんですか?
そうそうそうそう。
え、知らん?知らんの?これ。
知らんのか。
え、すごい。
ノンノン知ってる?レペゼン。
なんとなく聞いたことあるんですけど、
YouTubeの人。
そうそうそうそう。
一応登録者400万人ぐらいいてて。
とコラボしたんですか?
そうそうそうそう。
え、どういう意味?
スポンサーしましたみたいな感じなんだけど、
あ、そうだったんですね。
彼らがやる炎上万博っていう格闘技のイベント。
生配信でやってたんやけど、
それのスポンサーっていうのに偶然手を挙げることができましてですね。
すごい応援ですね。
これでその番組に一応出させてもらったっていうところがあって、
それのおかげでXのフォロワーがバックレス増えたんやんか。
なるほど。
そう。
その時、多分俺2500人ぐらいやったんやけど、
それが終わったら5万人になってたんやんか。
影響力がすごいですね。
エグすぎるやろと思って。
だからフォローしてリツイートしたら、
アマギフですみたいなやつあるやんか。
レペゼント企画みたいな。
そうそう、あれのレペゼントコラボするやつを探してもらって、
それで5万人になったのよ。
なるほど。
すごい。
で、それまではXめちゃくちゃやってて、
業界内のフォロワーさんっていうのが、
そこで全然関係ない人たち、
いわゆる我々から見たら一般の方々みたいな人たちのフォロワーがめちゃくちゃバコーンって増えたんやんか。
で、これを何に生かそうみたいなことを。
なるほど。
そういうことがしたいから、フォロワーを増やそうみたいな狙いが元からはあったんだけどね。
はい。
で、2つあって、
一つは、当時ちょうど薬の供給不足になり始めたぐらいの時期やってん。
結構Xでもトレンド入りしてたみたいですね。
そうそうそうそう、そのトレンドを作ったんやけど。
え、で作ったんですか、河野さんが。
そうそうそうそう。
え、すごい。
それは知らなかったですね。
だからその業界内のフォロワーが、
確かに。
それが伝えたいから、一般層のフォロワーを増やすためにどうしたらいいかみたいな結果、
そういうレプリゼントコラボみたいなところに行き着いたんだけど。
なるほど。
そういう経緯だったんですね。
そうそうそう。
それでそれ拡散してもらうような動画作って、
で、結構こう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
ちょっと気になってて、
あの私全く考えてないですね。
それで、
えーーーーってどういう展開があるんですか、
えーーーーーーってどういういやり出しをしてたんですかね、
というのもあったんですけど、
で、
のossenさんを、
のossenさんを、
何ヶ月前かな2ヶ月前かな、
そのすい Panzer jointlyのツールによる商売を、
4ヶ月前か4ヶ月前かとか、
去年の1年acer名が出たんですよね。
YouTubeの目的と発信
4ヶ月前か4ヶ月前か。
前からYouTubeはやりたいなって思ってたんですか
そうそうそうそうそうそうずっとやりたいなと思ってて
SNS結構好きなんでいろんな発信の形をトライしたいなって思っていて
その一つがもちろんYouTubeってみんなやりたいなって思うやん一回は
思いますね
やりたいと思ったらやるんでやってみようと思ってたね
そもそもじゃあそのYouTubeってどういう目的でやるんだろうみたいな
チャンネルのコンセプトみたいなのを考えたんだけど
主に3つあって
一つは僕の友達とかにも未だに言われんねんけど
薬局って薬渡してるだけでお金もらえていいよね
一部からは思われがちですよね
そう今たぶん徐々にそういうの少なくなってきてると思うんやけど
俺が学生の時代とかはやっぱり結構そういうの言われてたし
今よりもね
でも本当ってそうじゃないやん
その裏でこういうことやってんねんぞってクソって当時は思ってたんだけど
それってこっち側の発信が足りひんよなって思ってんねん
それはだって一般の人から見てわかんないやんか
そうですね知る機会がないですもんねあんまり
そうそう超在室壁でバーンと仕切られててさ
中で何してるとかってもう本当に知らない
特にその高齢者とかだったら頻繁に薬局行くからさ
ある程度わかってるかもしれへんねんけど
それこそそんなに薬局を使わないような若い年代の人たちとかって
絶対わからへんよね
そうですね僕も実習に行って初めて知りました
そうそうそうそんなもんやと思うねん本当に
だからそれってこっち側の発信不足っていう話があると思うから
薬剤師の働き方こんなことをしてるんだよ
こんなちゃんとしてるんだよって言ったらちょっと表現違うかもしれへんねんけど
どういう仕事をしてるんだよみたいなことを
世の中の人に知ってほしいなっていうのが一つの目的で
もう一つは若い薬剤師薬学生に
何かやりたいですみたいな人って結構いると思うんだけど
なかなかその最初の一歩みたいなのを踏み出すっていうのができない人ってすごく多いなと思ってて
特にXとか僕好きだったからよく見てたんだけど
やりたいと思ってますみたいなことを言うけど
一年前も言ってたなみたいな人って結構いたりするわけですよ
その人たち別に否定するわけじゃなくて
もったいないなっていうことを思ってて
それって何で走り出さないんだろうなみたいなのを思った時に
やっぱり踏ん切りつかへんみたいなの結構あると思うね
いろんな活躍してる人たちとかを動画を通して見てもらうことで
その人たちの背中をちょっとだけで押せたら後はバーンっていくかなとか思ってて
踏み出すためのきっかけ作りみたいなものになるといいなって思っててね
へーすごいですね
その方が結局業界が良くなるだろうっていうね
そういう話なんだけど
もう一つは今もしかしたら違うかもしれないんだけど
僕がその薬学生だった時って
薬剤師になりたくてなりたくてなりたいんだみたいな薬学生って結構いなかったんやんか
安定志向とか
そうそうそうそう
とりあえず資格をとっておけば将来安体みたいな感じですかね
そうそうそうそうそう
そういう人とかまあ実家が薬局だからとか
なんかあの医学部行けなかったからとか
ああいう人結構多かったなと思ってて
でそれがそれで良いと思うんだけど
お医者さんとかってテレビとかで
めっちゃこうドラマとかあるやん
CODE BLUEとか
東京MERとかがあったよね。あれは面白かったなと思うんやけど、そういう憧れの対象となるものっていうのがあるわけですよ、ドクターとかね。
なんだけど薬剤師ってそういうのないよなって思って。
あんまりスポットが当たらないですよね、なかなか。
そういう憧れの対象があるのとないのやったら、やっぱり業界の活性、活性度というかそういうものって結構違うんだろうなと思って。
やっぱりこう、やりたくて薬剤師になりたくて薬学に来ました、薬局に来ました、みたいな人が増えたほうが絶対いいと思ってるから。
そうですね。
憧れの対象となるものみたいなのを僕らが作れたらいいなと思って、っていう一応その3つの目的を持ってYouTubeをやってるって感じですね。
薬剤師への憧れ
確かに憧れの存在って結構大事ですよね。
うん、大事だよね。
僕も薬局実習行くまで全然薬剤師になりたいってのなかったんですけど、そこの指導薬剤師さんがすごくかっこいい方で、その方に憧れて初めて薬剤師っていうことを考えましたね。
へー、そうなん。
はい。
ちなみにどうかっこよかったん、それって。
もう患者さん一人一人に対してすごい積極的で、小児の門前だったんですけど、薬隊にアンパンマン書いたりとかして。
手書き?
手書きです。
すごいね。
で、小児の患者さんが喜んで薬を飲めるようにみたいな工夫とかもしてて、すごくかっこいいなと思いました。
うーん、そういうのあるといいよな。
はい。
希望を持って業界に入れるよね。
そうですね。
質問してもいいですか、そのことで。
はい。
カーノさんはいろんなジャンルのことをしていると思うんですけど、最終的にどういうことをしたいみたいな目標みたいなのってあるんですか。
ありがとうございます。
それは言いたい。
大変言いたいです。
それはですね、僕は明確な目標が一つあって、それは伝説になることなんですよ。
おー、伝説、レジェンドですね。
広大な目標ですね。
めっちゃアホっぽくないこれ。めちゃめちゃアホっぽいよね。
アホっぽいんだけど。
大事ですよ。
これは僕なりに真剣に考えた結果で、というのは昔からそうなんだけど、目立つこととかがすごく好きで、中でも自分がいないところで自分の話をしてもらうっていうのがめっちゃ好きなの。
なるほど、確かに。
もちろんポジティブな話ね。
そういえば川の前こんなんしとったなみたいなのを、この間飲みに行ったら喋ってたよみたいなのとかを言われたら、チェーもっと喋ってよみたいなのをめちゃくちゃ思うやんか俺。
嬉しいっすよね。
嬉しいやんやっぱり。
それを突き詰めて考えると、自分が死んだ後に自分の話をしてもらえる存在になりたいなって思って。
おー、なるほど。
そうするとやっぱり、もちろん嬉しい。死んでから感情があるのかどうかとかそういうのは一旦置いておいて嬉しいし、自分が生きた証みたいなのを残せてるよなとか思う。
それを平べったい表現にすると伝説になるということなんだろうなと語り継がれる人みたいなね。
かっこいいっすね。
なれたら。いやでもかっこよくなくない?これ。
その考え方僕大好きです。
今の時点で結構伝説になりつつあるというか、もっと高みを目指していきたいなっていう心境なんですか?
そういう崇高なものでもないような気がするんだけど、高みを目指して自己研鑽みたいな漫画の主人公みたいな、そういう崇高な感じではないという自分の。
ただ目立ちたいだけみたいなのを自分に浸透しやすい言葉にすると伝説になるっていうことやなと思ってて。
で、キルギスに銅像を建てて欲しいんですよ僕。
おー銅像ですか。
銅像を建てて欲しい。銅像が欲しい。
ねえよ、もう。
そう、全然似てへんやつね。
全然似てへんやつの隣で本人がえーってやって写真撮ってるみたいなのを残したい。
あーいいっすね。できたらいきますね、キルギスね。
おい、起きてよ起きてよ。
キルギスの新しい薬局の師祖みたいな感じで。
それを本当に実現しそうですよね。
確かに。
頭の中にあるものがそのままできたら、そうなる可能性もあると思うし、銅像が建つ可能性は90%やと思ってる。
おお、結構高いですね。
本当に作ってくれそうですから。
ちょっといけそうやと思ってるんで。
レジェンドになりたいっていう考え方を持ってたのはいつ頃からなんですか?
具体的にこう自分の夢ってこうですっていうのをちゃんと言語化して言い出したみたいなのは、それはでももうここ何年かやな。何年ぐらい?5年ぐらいじゃん。
あーそうなんですか。
だけど思いとしてはずっとそういうのは持ってて、目立ちたいであるとか、人の心に残りたいとか、そういうのはずっと思ってて。
僕ちょっと音楽とかチラッとやってるんだけど、そういうのでも自分の作った曲とかが誰かの心に残ってたら、それってその人の中で生きてるよなとかすごい思ってたし。
誰かの心に残りたいんかな。俺のこと一生覚えておいてくれる?
覚えておきます。
よろしくね。
自己探求と人生の決断
では最後に役学生の皆さんへのメッセージはありますか?
あーこれね、この企画が決まった時からずっと考えてたんやけど、紙の上から抜け出してほしいなっていうのをすごく僕は思ってるんですよ。
紙の上から?
そう。
というのは。
なんか今ってめちゃくちゃいろんな情報が簡単に手に入る時代やんか。
そうですね。
あーなんて考えたっけな。
びっくりで。
いろいろ考えたんだけど、役学生って結構こうやっぱり勤勉な子が多いやんか。
確かにそうですね。
だからこういう時はこうしようとか、これをやるためにはこうしようみたいな、どこかに書いてある何かをやるみたいなのが得意な人が多いなって思ってるね。
あー確かに。
真面目で精準な感じですよね。
もちろんそれもすごく大事やと思うんやけど、なんかそれをスタンダードにそういうのをやってればいいみたいな話もあると思うんだけど、やっぱりこうなんか自分の心になんかいろいろちゃんと聞いてるみたいなのはすごく思うことがあるんですね。
確かに。
そうそうそうそう。
なんかこう自分を見失ってるじゃないけど、なんかどっかで見たことをやろうとしてる人みたいなのが結構多いなっていう印象がなんかあるんですよ。
なるほど。
で、まあ一回こう各自分と向き合うとか、なんかやりたいようにやってみるとか、周りの目を気にせず動くとか、なんかそういうことはいつでもどこでもそうしろっていうわけじゃないでもちろん。
そうなんだけど、やっぱりこう人生の大事なことを決めるときであったりとか、日々のなんていうのかな楽しそうなことに動いていくときとか新しいことやるときとか、
だからそういうときには自分の心に従って道なき道を行くみたいなのも人生の中では非常に大事なことなんじゃないかなって思ったりはするので、今すぐそうしろとは言わへんけど、
自己実現の重要性
人生の中でタイミングがあれば自分の思うままに行動してみるっていうのも非常に大事だと思うので、そうする人が増えたら嬉しいなと思ってます。
人になんか言われたからって、まあ人に言われてやめるようなことやったら最初からやらんほうがいいと思うし、
確かに。
人から言われてしゃあなしでやるみたいなことも別にやらんでいいと思うんで、だから結局まあ自分の心を聞いてその通りに動こうぜっていう話になるんだけど、
そうやって人の言うことを聞いて人の目線の先に自分を置いて生きていっても、だからまあ多分あんまり面白くないよって思ってる。
確かに刺さりました。
ありがとうございます。ちゃんといい道歩いてると思うよ、どんどん。
ありがとうございます。
いいと思います。
もうまさに心のままに自分の道を突き進んでるっていうのが河野さんがまさにそれを体現してる方なので、役学生の私たちも見習いつつ頑張っていきましょう。
見習わんほうがいいかもしれへんな。
まだまだ本当はお聞きしたいこともいっぱいあるんですけれども、ちょっとそろそろお時間が来てしまったということで終わりにしていきたいと思います。
河野さんの人柄と魅力
いぶき今日の収録どうでした?
そうですね、否定せずに相手を受け入れる考え方とか、なんか小学校の頃から行動力がすごいかつ継続力もあるっていうところがますますファンになりました。
ありがとうございます。
確かにこれはもうファンになるしかない。
今度から気になったらもう人目を気にせずにどんどん行動していこうと思います。
ぜひそうしましょう。
輪が広がっていきますね。
ありがとうございました。
前回と今回で河野さんの人柄についてすごく深く知ることができました。
そんな河野さんが力を入れている周りについて、次回からは実際に回った方のお話が聞けるということで、それもまた楽しみですね。
おーすごい。そんな企画があるんですか。
はい、まだまだ続きますよ。これで終わりではないので。
これで終わりやと思いきやまだ続く。聞かなあかんなこれ。
そうなんですよ。
もうどんどん魅力的なゲストをお呼びして、どんどんトークを展開していきますので、次回もお楽しみに。
番組の今後の展望
ということで河野さん、本日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
はい、ぜひよろしくお願いします。
ありがとうございます。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。
ここまでのお相手は、のんのんと
いぶきでした。ありがとうございました。
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