要するに不安の中、発表エントリーをしてくれたなと思いながら。
そこからその役学生アワードをきっかけにやっぱり行動が変わっていたっていうお話とかもされていたりとかしたので、すごい大きいターニングポイントだったんだなっていうのを感じました。
なんかね、リップサービスかなとは思いつつも、でも実際聞いてみたら本当に出たことによっていろんな繋がりとか経験ができて、人生変わりましたみたいな形で言ってくださる方がいらっしゃるので、
それはもう本当にそうなんだろうなと思って受け止めさせてもらっていて、僕らもやっている側としてはすごく嬉しいなと思います。
私も印象に残っている配信があって、このリョーマさんのこの霧の中にいるっていう自分の状況をそのまま発表されていたと思うんですけど、
発表直前になんか違うなって思ったことを周りのメンターさんとかがお話聞いてくださったりして、そのままいっちゃいに背中押してもらえるような環境ってすごくいいなって思いました。
発表される時に自分なりの演出とかも考えて発表されるのが高評価していただけるってすごく面白い企画なんだなって改めて感じたすごいエピソードでした。
実はリョーマさんとはつい先日に直接お会いすることもあって、発表してくれたのは3年4年前くらいになるんで、連絡はちょこちょこ取ってたんですけど、実際会うっていうのは初めてだったんで、
そのあたりの話も聞かせてもらったんですけど、やっぱりすごいちゃんとした思いを持って発表に臨んでもらってて、どういうことかというと、学生さんたちに対してこんな自分でも発表できるんだから、
自分の中できないことなんかないんかなみたいな、そういう刺激を提供したかったみたいなことを伝えてくれて、それって本当に役学生アワードをもともと始めた意味っていうかこだわりの部分でもあったんで、
それを多分発表者さんたちにみんなにそういうことを伝えているわけではないんですけど、同じ思いで結構発表者をやってくれたんだなっていうのが最近になってわかったりして、それってめっちゃ嬉しいなと思って聞かせてもらったんですね。
その発表された方とか小倉さんの方も、ぜひ一歩踏み出してほしいって最後におっしゃってた方が多かったと思うんで、最終的には結構みんな同じ思いを抱くんじゃないのかなって、すごい外から見てて思ってました。
そうですね、周りのこの発表を聞いて自分がどう感じるか、さっき熱量の差っていう言葉があったと思うんですけど、運営も運営で一生懸命させてもらって大変とは思うけど、実際に発表を考えてきて気持ちを乗せてしゃべる姿にグッとくるものがあったってことだと思うんですよね。
僕はそれが一番大事だと思ってて、社会とかでも一緒だと思うんですけど、先輩からああしなさい、こうしなさいって言われるって当たり前の方で、悪い場合は説教みたいなうるせえなみたいな感じになると思うんですけど、後輩が頑張ってて、後輩から僕はこんぐらいやってるんですけど先輩やってないですか、大丈夫ですかって言われた時が一番ちょっと来ると思うんですよ。
もしかしたら学生さん同士でそういうのを刺激し合うみたいな仕組みっていうのがあったらいいなっていうのが元々のスタートで。おそらく今役見ラボさんでこうやってポッドキャストとかもされてると、他の人のポッドキャスト聞いて上手くしゃべってるなとかなったらなるんじゃないですか、2人も。
なりますね。
ねえ、絶対やろうなと思って。で、ちょっと憎そうって気持ちになったりとか、参考にさせてもらったりとか、そういうふうにして刺激し合うのが一番成長につながるんじゃないかなと思うんで、なんかまさに今回の役見ラボの取り組みもそういうことが起こってるんじゃないかなとか思いながら聞いてました。
本当に私たちがポッドキャスト始める前に、他の先輩方が月曜日で放送されてるのを何回も聞いて、いやー、よりすごさを実感したというか、あんなに静かにいろんな話をして、私はこの6階、7階でそんなレベルにまではなかなか達していないかもしれないんですけど。
実際どうなんですか?収録、初めて収録した時のあの日の気持ちを思い出してみてください。
メディアというか、そういうものに対して出るということの不安とか、自分の声を聞いてみて、こんな感じで私喋ってるんだみたいな恥ずかしさとか。
最初はすごい固くなっちゃったし、噛み噛みで、いっぱい修正してくださったり編集してくださってるんで、皆さんのところに届くときには少しはマシになってるかと思うんですけど、結構大変だったよね。いや偉大ですね、本当にありがたい。
編集って偉大だよね。
さくらちゃんはどうなの?最初の自分と今の自分の技術的なものもあるかもしれないし、心持ち的なところもあると思うんですけど、どんな変化を感じれてるんですか?
気持ち的なところではリラックスして話せるようになってきたなって思ってて、どんな方とお話しできるのかがあんまりよくわかんない状況のときもあるので、そこが結構不安な要素だったんですけど、
どの方とお話ししてても、皆さん優しいし、私たちがサポートしてもらっちゃってたりとか、たくさんお話ししてくださったりとか、そういう安心感を感じることができたので、より変化につながる要素だったかなって思います。
何とぶつかっていってもなんとかなるじゃんみたいなところもあったじゃないですか。
やっぱり安心感があって、楽しくお話しできるところにつながってました。
彩香ちゃんどうなんですか?
私はすごい最初、ほんとできないなって思ってて、さくらにほんと助けられたなっていうのは感じてるんですけど、私も生活の中ですごい変化があったなっていうのは感じてて、
なんか今まで結構コミュニケーション苦手だなって思ってて、なんか実習とかも活かしていただいたときに患者さんとの会話ですごいぎこちなかったりとかしたんですけど、
なんかこれを経て、相手の背景とか価値観とかを理解して、そこから質問する、何がうまく話せるか質問するみたいなところを考えることができたので、
友達との会話でもだいぶその人自身のことをなんかもっと深く知りたいなとか思うようにもなりましたし、そういうところはすごい変化したなって思ってます。
それね、めちゃめちゃ感じましたよ。最初は台本があっての会話みたいな感じのところもあったかなと思うけど、途中のところからすごい聞きやすくなったんですよね、お二人の会話が。
なんか生きた会話してるというか、確かにそれ聞きたかったなみたいな感じのことを投げかけて、それに対していい答えが返ってきて、質問の質で会話ってやっぱり変わるんですよ。
質問の質とか持っていき方展開が上手になったから、発表、登壇してくださる方の本当の考えていることとかを引き出せて、その全体のクオリティが上がるみたいなことが何か起こったんじゃないかなって僕はすごく聞いてて感じました。
うれしいですね。
これ間違いないですよ。本当に全然違います。
確かにその時に気になったことを闇雲に質問するんじゃなくて、時系列に話を聞くとか、ちゃんと聞いてる人にも伝わるように、ある程度前提を最初に説明した上で入っていくみたいなところをだいぶ周りの方にもアドバイスいただいたりしながらできましたね。
もうあれですね、ソロでラジオDJみたいな感じで喋ることできそうですね。
僕も福岡でラジオ番組持たせてもらってやってる時もあったんですけど、一人で喋るのむちゃくちゃ苦手なんですよ。
一人で喋るってすごいなと思うんですよ。ずっと30分の番組の中でこう思ったんですよ、こんなことがあったんですよみたいな喋るじゃないですか。
僕だから全然考えられなくて、必ずゲストを呼んでました。収録の時は必ずゲスト呼んで、その人と自分の考えを掛け合わせながら会話していくみたいな。
僕はちょっと苦手だったんですけど、お二人はこの経験を生かしてですね、ぜひ次のチャレンジではソロで喋るっていうのを。
エピソードトーク持ってきて。
いいですね、いいですね。
それができたらね、どんなところでもお話できますね。
自信になるよね。
いいな、実習でもここで得たものが生かすことができるっていうのは、私もちょっと楽しみになっちゃう。
ちょっと難しい話になりますけど、今AIがなんとかとか言ってるんで、人間が考えて喋るっていうことの、それに関連した能力がやっぱり求められ続けると思うんで、
このアウトプットする力を今こうやって伸ばしてくれてるっていうのは、僕はすごく将来に生きるんじゃないかなと思いますよ。
嬉しい、嬉しいし、この機会をいただけたことを改めて感謝ですね。
これをね、ポッドキャスターおそらく永遠に残っていくと思うんで。
5年後とかね、聞いてみて、あ、これはこんなにちょっと大きくなったな。
いやこれ、亜約学前アドのあれはあると思うんですよ。みんなもう5年前とかがスタートなんで、社会人になってる人たちだったじゃないですか。
学生の頃の拙い自分が今、YouTubeに載ってるんで、ちょっと恥ずかしい思いとかもありながら載っかってるとか言うんで、決断したいと言っても言ってくださいねと言ってるんですけど。
まあでもそういうことをこの間リョーマとも話してましたけど、今でもこう、あれを見てなんか感じてくれる人がいてくれたら嬉しいみたいなことを言ってたんで、
それはいいねっていう話をしてました。
また自分が学生の時に同じ年で、学生じゃなくてもその後輩が同じ年になった時に見てみたら、同じ目線で話されてるからいいですよ。
赤ちゃんはなんかこうやって喋るっていう機会を作ったことによって、ちょっと変わった自分もまた感じてると思うんだけど、それによってこういう感じで活かしていきたいとか、こういうのやってみたいみたいなのってどんなジャンルでもいいんだけどあったりする?
でもあれでしたね、一番最初にティラノサウスの発表をしてくれた方って。
藤木ですね。
藤木さんも最近自分で発信頑張っていらっしゃって、だいぶ大きな一歩を踏み出してますよね。
なんか会社作ってましたね。
作ってましたね、びっくりしました。
なんだっけ、株式会社いつもレベルアップやったから、なんかそんな感じの会社さんを作ってありましたね。
ここでお話ししてくださったイベントも無事成功されたみたいで。
そっかそっか、1月ぐらいにやるって言ってましたもんね。
そうですね。
あれは大成功だったみたいですね、いっぱい来てくれて。
写真だけ見たんですけど、すごかったです。あんなに人がいっぱい集まるなんて。
その後にもお会いしたけど、もうなんか自分でプレゼン大会を主催しますみたいな感じで。
どこまで行くんじゃか。
ちょうど発表された後、本当にほぼ直後だったと思うので、これからの展望を聞いた後にすぐにそれを叶えていくっていうエネルギーをすごく近くで感じられました。
やっぱ嬉しいですよね、目に見えて行動を変えていくと、確実に人生の変化っていうのが起きてくると思うんですよ。
流れも違いますし、経験も変わってくると思うんですね。
別にこのヤカクセアワードがないと必ずそうならなかったってわけじゃないと思うんですけど、そのきっかけの一つになったっていうのであれば、こんなに光栄なことはないなとは思えるので。
次、本当に次回いつしようかなとか、これやりだしたらマジでしんどいんだよなみたいな、毎日戦いながら正直な話。
半年くらいかかるんですよね、やっぱり準備がね。
僕的には最初はおしゃあやるよって思って、ちょっと打つ期間に入って、うわぁ、いろいろ大変大変みたいになって。
近づいてきたら、おっしゃ、みんな盛り上がってきたし、後は当時楽しむだけだよみたいになるんですけど。
やっぱ準備期間はいろんなメンタルの状態変化があるんで、よいしょってなるまでがちょっと僕は大変なんですけど、やっぱりやったらね、やってよかったな、今年もよかったって思えるんで。
マラソンみたいな感じなんですけど、また次回がね、今年度中、年内にできるか年明けになるかちょっとわかんないですけど。
田代さんでもそんな気持ちが上下することってあるんですね。
そうですね、僕はテラノサウルスメンタル持ってないんで、なかなかいろんなものに考えながら考えながら前に進んだり引き込んだりとかもすることもあるんで。
なんか何ですかね、結構バンバンお金集めて、人を雇って、お仕事としてやってもらってとかだったら、もっとやりやすいとかある意味あると思うんですけど、
結構ボランティアとかUCの方にも協力で成り立っているんで、僕の中で協力してもらってありがとうっていう気持ちと、申し訳ないなと思いながらお力添えしてもらったりするんで、
そこに対しての配慮とかちゃんとしなきゃなみたいなのがあると、お仕事をメインでしながらそういったのも進めると。
時間の使い方っていうのは結構難しかったりして。
エントリーしてもらったら学生さんのメンターとしてもさせてもらったり、メンターさんも集めたりとか、全部有志なんで。
誰に声かけるべきか、今あの人忙しそうだなとか、むちゃくちゃいろいろ考えながらいるんで。
そういう意味で言うと、ちょっと気を張った状態が続くのかなとは思うんですよね。
ちょっと私も結構、スケジュールいっぱいになっちゃったりとか時間に余裕なかったりすると、気持ち落ち着かなくなっちゃう時あるんですけど、
私はさんはどうやって乗り越えていらっしゃるんですか?
いや、乗り越えではないですよね。
決めた、自分で決めて入れ込んでやるしかない状態を作ってるんで、ああとか言いながらもやるっていう感じ。
いつかな?覚えてないけど、たぶん3年前から一番エントリー者が多かった時かな。
僕多分担当7人くらいさせてもらってて、メンターとして。
みんな結構2,3人ずつ持ってもらってたんで、これちょっとメンターとしても大変すぎだよなって。
なんでちょっとこううまく配分する中でも、僕がした方がいいなみたいな感じになった時にそのくらいになっちゃって。
一人一人の濃度を薄めるのも失礼な話なんで、お話の中にもありましたけど、最低でも週1回プラスアルファぐらいの時間はしっかりとりながら、
発表の質を下げないようにっていうのはしてたんですけど、そうなるともう当日の前日とか前々日とか、
リハーサルとかそのフィードバックとかなんで、1日中それやってましたもんね。
仕事以上にそれやってた。
みんなの前に立つ、田代さんが一番頑張ってたら、私たちももっと協力したいなって意識が上がりそうですね。
そうですね。逆に言うと、僕がサビを取ったらね、なんで俺やってんじゃんって話になるんで。
それやらないといけないやろうなと思って。
田代さんがメンターされてるってちょっと今初めて聞いたんですけど、学生さんと関わる時にどういうこととか意識されたりするんですか。
そうですね。これ本当にバラッキーが言ってたことと近いと思うんですよ。
発表するっていう前提で最初の面談というかお話をしたんですけど、もうざっくり言うと、今何のために生きてるの?みたいな話からすると思うんですよ。
なんかその人の人生とか生い立ちとかを含めて、これから先どんな風になっていきたいのかみたいな話を家庭の中に今があって、
今その外学の中でとか、ちょっとした先の将来を考える中で、じゃあ自分が誰にどんなことを伝えたいのかっていうのをまずはちょっと考えてみようかっていう話をするので、すごくめんどくさいと思います。正直言って。
そういうところってなかなか言語化しないし、ちょっと逃げちゃいがちなんで。
大体皆さんおっしゃってくれるのは、発表当日になる前までに自分の思いとかをこんなにも整理してまとめられたことないんで、もうこの時点で良かったですみたいなことはおっしゃってくれる方多いかなとは思いますね。
まあね、でも悩んでる人も多いですけどね。リョーマみたいに直前に、いやちょっとこれ違くない?みたいに言われて。
それこそ鈴木でも前日とかに、なんかこれやばくない?みたいな感じになって、どうするどうするって言って、ギリギリまで確か調整してましたって言ってたよね。
うん、言ってました。
まあでもね、本人が諦めないなら僕らも諦めるわけにはいかないんで、ちゃんとギリギリでもやらせてもらって、当日の朝もしたのかな。
でもやっぱりそこの、最後まで諦めずに徹底して自分が成し遂げたいところまで持っていくことによる熱量っていうのがしっかりあの場に出るんじゃないかなと思っていて、
わかるじゃないですか、たぶん。流して発表するのと、本気で準備してきて、生の言葉でちょっと詰まりながらでも言いたいことをちゃんと言うみたいなのが胸に来るものってあると。
それがライブの面白さだなってちょっと思います。
なんか発表だけ聞いてしまうと、すごい上手くて、なんでしょう、すごい自信持って発表されてるなっていうのは感じちゃうんですけど、
やっぱりその経過とかを今回お聞きしたことによって、最初の時からどういう思いで始めたとか、ストーリーとして聞けたのが今回良かったなって思います。
ね、言いながらね、さっきの話戻るけど、最初はみんな何も考えてなかったっていうのがスタートやけすげえなと思いますけどね。
どうですか、仮に私が発表するんだったら何話すかなーとかなんか思い浮かんだりしてませんか?
私もその発表するってなったら、どうですかね、メンターさんに私もいろんな過去のこととかを掘ってもらいたいなーって、そっちの方がちょっと楽しみな気がします。
なんか自分で知らなかった一面が見つかるかなーって。
僕は本当にそういう会話がすごく好きで、本読むの苦手なんですよ。頑張って読むんですけど、できれば読みたくないみたいな人なんですけど、
人と会話するって、その人の電球を読んでいるような感じで会話するんですね。
なんでこの人今こんな感じの性格とか考え方なんだろう?
そっか、過去にこういうことがあったから、その時にこういう考えを得て、今こういう振る舞いをしてるんだってのをひも解いていくのがすごく好きで。
例えば今さくらちゃんと話してたら、さくらちゃんが今さくらちゃんになった理由っていうのが過去の事象に必ずいっぱいあって、
その中で一番印象的というか影響を及ぼしたのってどんな事象なんだろうなーみたいなのを一緒に考えてみたりとかすると、
そこをポイントにもっと未来にやりたいことが見えてきたりとかするっていうのがあって、