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2025-09-15 13:56

【プロダクト】人と会うことが大事なこと

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サマリー

このエピソードでは、設計事務所の代表が人との対話の重要性や木材を使用したプロダクトデザインの過程について話します。専門家との情報交換から得られる新たな発見や樹種選びに関する具体的なやり取りが紹介されます。人と会うことの重要性が強調され、木を見ながらの対話が新たな発見やデザインの可能性を広げる様子が伝えられます。また、大阪で建築やまちづくりに関する相談会が開催されることにも触れられます。

人との出会いの重要性
この番組は、つながりの場をつくる建築設計事務所の代表が、日々の設計やまちづくり活動について話をしています。
今日は、人と会うことの重要性みたいな、改めて思った話を、ちょっと皆さんに聞いていただきたいなぁと思ってるんですね。
で、もちろん人と会うことが大事だっていうのは、もう聞いてる人、漏れなく大事だと思うんですけど、
今日は特に、いろんな専門の方いらっしゃると思うんですよね。
お医者さんとか、家庭に入るところでも、弁護士さんとか、私も設計もやってますし、大工さんとか、料理する方もそうだし、
皆さん、いろんな専門を持って仕事をされてると思うんですけど、
今って情報いっぱいあるじゃないですか。世の中、ネットで。調べようと思った情報っていっぱい入ってくるので、
いろんな専門の方いるんだけど、ネットで情報が断れるのかというところなんですね。
そういった今日のお話なんです。
昨日、材木屋さんに妻と二人で行ってきたんですね。
今、二人でHATという名前で、プロダクトをデザインして作って売るっていうのを一年もやってるんですね。
新しいプロダクトが木材を使うものなんですけど、その木材がすごい大事になってくるんですね。
そういった樹種なのかとか、大きさとか質感とか、そういったところを考えないといけない時に、
特に樹種をどうしようかって話になってるんですね。
形はだいたい決まったと。
思いつくのっていっぱいあるじゃないですか。
桜の木とか杉の木とか、硬いやつだったらウォールナットとかね。
ウリンとかチークとかね。
種類はいっぱい出てくるんですけど、
それぞれの見た目と質感とか硬さとか、
そんなのを事細かに出せるかというと出せない。
頭の中には出せなくて。
調べたら出てくるんでしょうけどね。
やっぱりそういったものは質感とか触った感じとかっていうのはわかんないんで、
それを確かめにというか、
そんな話を木材の専門家の人と話しながらというので、
材文科さんにアポ取って行ってきたんですね。
もともともちょっと事前に連絡してあったんで、
コスト的なところの狙いでこういう樹種がいいんじゃないっていうことを
勧めていただいたんで、
それをちょっと見に行ったんですね。
今回は比較的硬い紅葉樹を狙って行ったんですね。
色の濃いやつを欲しいって言ったんですね。
白っぽい木よりもちょっと濃いめの色。
そうなると紅葉樹ですねってお返事いただいて、
今揃えられそうなのが欅だったんですよ。
うちのコスト的に予算からしたら欅がいいと思いますよって言ってくれて、
それを見に行ったんですね。
正直なその欅だけで言うと、
どこか近くで探してもありそうだし、
それこそネットの情報を見たり写真とか見ればわかるんですけど、
やっぱり何かを持って行ったんですよね。
それをそこに行くっていうことが大事だと思って、
色々見せてもらったんですけど、
すぐ終わったんですね。
見て、そりゃそうですよね。
欅の木これですって言うので、
板芽とかマサメとか木芽の付き方とかも教えてもらったりとかね、
どんな状態かっていうのも見せてもらったんですけど、
正直そんな時間かかんないんですよね。
5分10分で終わる話なんですけど、
そこからずっと話していくと、
ぶどまりの話が出てきたんですよね。
結局うちは欲しいサイズがあって、
企画のサイズではなくて、
このサイズが欲しいっていうところなので、
それより大きい木からカットして用意してくださるんですけど、
そうするとうちのプロダクトで言うとそんな大きくないのを、
例えば10個とか20個30個って作ってもらう中で、
中途半端に残っちゃうとかあるじゃないですか。
20個作ろうと思ったら微妙に残っちゃうみたいなね。
18個だったら綺麗な感じに終わるとか、
そんな感じでぶどまりの話をしてくれるんですね。
予算というのは出てくる値段というのはそれも全部ひっくるめて入っちゃうじゃないですか。
ぶどまりだから端っこをパツンと落としても、
余ったところはもう使えないということであれば、
それは費用に含まれてしまうわけで。
そういったぶどまりの話とか、それこそロットの話とか、
連絡すると10個20個30個ってキリいい数字出すじゃないですか。
でも実際の木から計算すると23個がちょうどいいとかね。
キリのいい数字っていうのがあるじゃないですか。
出てくる木でいくとね。
そんな話を聞いていると、
機場で事務所で考えているときれいな数字出ますけど、
話してみたら、例えば20から30の間で一番取れやすい数って言った方が、
向こうはやりやすいし、やりやすいってことは費用にも関係してくるわけで。
そんな話を聞かせてもらったりとか。
ネットで調べると、
ロット数って大きい単位ばっかり出てくるんですよね。
だから100とかね、500とか。
そんなんだから、うちみたいな小さいプロダクトをやっているところが、
そんなに在庫を抱えれないし、
もともとうち在庫を抱えるというやり方じゃないんでね。
ゼロではないですけど、そんなにたくさん抱えないというやり方をやっているんで。
というと、2、30かなと思うんですけど、
向こうにしたら反対に、
ちょっと2、30個だとお金にも大してならないし、
申し訳ないなと思ってたんですけど、
ずっと話してみたら、そんなことはないみたいな話になったんですよね。
キリー感じだったら、
20、30が小ロットじゃないですよみたいなことを言ってくれて、
うちは気を使って言ってたのに、
反対に、それは小ロットじゃないよという話をしたりとかね。
それは材木屋さんの規模ややり方によってくると思うんですけど、
話を聞いてみたら、こうだろうと勝手にこっちが思っていたところとか、
思っていないところで気を使えばよかったんじゃないかな、
みたいなことが結構出てきて、
やっぱり面白いですよね。
全然分かっていなかったんだなというので。
他にもあって、やっぱり欲しいものって言わないとダメだと思うじゃないですか。
杉の木が欲しい、火の木が欲しい、樹種を指定しようと。
しないといけないと思ってたんですけど、
雑談の中なんであれですけど、
うちは濃い色が欲しいって言ってたんですね。
今回で言うと、
これは違うなって樹種もあるんですけど、
絶対これっていうよりも、こういう樹種でも合わせたらいいし、
ああいう樹種もね。
いくつかの木が候補に上がってくるんですよね。
材木屋さんがね、
じゃあミックスどうですかみたいな話になったんですね。
これ実現するかは分からないんですけど、
結局うちの木は小さいんで、
他でやって出てきたやつで、
半端にちょっと出てきた端っこの部分ですよね。
端っこの端材。
組み合わせてもできますけどね。
ウォールナットが3枚とかね。
イペが2枚とか。
端っこだから安くしますよっていうことで、
例えばウォールナットがいいから、
人と会うことの重要性
ウォールナット20枚揃えたいってなると、
注文してやらないといけないから、
それなりの費用になるけども、
端材とかうまいこと組み合わせていくと、
比較的コストが抑えられると。
うちでもそれを聞くと逆に面白いなと思って、
どうやって売るか悩ましいところなんですけど、
いろんな収集で、
お客さんに選ぶ楽しさとか、
うちも作ってる面白さみたいなものの発見があったりして、
それめっちゃ面白いなと思って。
ネット販売がめっちゃ難しいと思うんですけどね。
店頭販売だったらね、
実際見てもらって、これがいいで木を選んでもらうのがベストなんで、
いっぱいあってもね、
そこから選ぶ楽しさもあるし、
売りやすいと思うんですけど、
その部分は要検討なんですけどね。
何が来るかわからないミックスなんですかね。
こっちの希望を伝えて、
それに合わせてこれがいいんじゃないっていう感じで、
揃えてくれるっていうやつなんですね。
今回はちょっと欅で揃えるんであれなんですけど、
次回はそれでということで、
まずはね、それをやったら、
結構手間な気がするんで、
そんな手頃になるのかわからないですけどね。
向こうの方もおっしゃってたんですけど、
何日かかり大丈夫かなと思うんですけど、
それはそれでまた見積もり出してくださいね。
ということで、
めちゃめちゃ長くなっちゃったんですけど、
それでいくと、
今の最後の方の話ってミックスするとか、
ぶどまりの話とか、
ぶどまりはまだ言えるか、
ネットでめちゃめちゃ説明できないじゃないですか。
難しいんですよね。
ケースバイケースの話もあるし、
誤解も招かないし、
ネットとかきっちりとした世界というか、
話しづらいところなんですね。
でも実際会ってお話ししていくと、
目の前にいろんな木があって、
そういう中で話すとどんどん話が
言うところなんですよね。
そうなると、うちも作る方も、
そういうことかっていろんな発見があると、
デザインの幅も広がるし、
今までは何かを調達しようと思うと、
こういう制限があるからきっと
こうしないといけないだろうなというような、
デザインの中でもリアルに落とし込むときは、
いろんな制約の中でやらないといけないのが、
ちょっと外れてくるというのは、
いろんな発見とともに幅が広がって、
よかったなというか、
いろいろな発見があって、
行く甲斐があったなというところなんですね。
それが終わって帰り道に、
改めて人と会うことの大事さというか、
LINEとかメールとかも、
もちろんスピード感があって、
いいところがいっぱいあるんですけど、
人と会って喋る、
言ってもそれでも30分とか40分喋っただけのことなんですけど、
それでやっぱり大きく
物事が進むって、
改めて感じさせられた機能でしたね。
建築・まちづくりの相談会
どんなものができるか、
どこかで皆さんに見てもらいたいなと思っています。
すみません、いつもより長くお話になっちゃいました。
最後に2つお知らせをさせてください。
1つ目は建築・まちづくりのことで、
話してほしいテーマをしています。
概要欄のところにフォームのリンクを貼っています。
そこからメッセージをお願いいたします。
あともう1つ、大阪の梅田のカフェで、
設計の個別相談をやっています。
設計を依頼したとき、
いつから依頼した方がいいのか、
予算どれくらいかかるんですかとか、
設計の期間とか工事の期間、どれくらいかかるものなのか、
DIYって混ぜてもいいんですかね、
公務店さんとDIY、ハイブリッドでできるものなんですか、
そんな話とか、
いろいろ疑問に思っているところがあると思うんです。
そんな部分をざっくばらんに
お話しできたらなと。
悩み事を解決できたらなと。
これは事前の予約制になります。
概要欄のところにリンクを貼っていますので、
そこからタップすると日付がいくつかあって、
そこから選ぶような形になっていますので、
気になる方、悩み事ある方は
使っていただけたらいいと思います。
相談料とかは特にかからなくて、
カフェでやるので、ご相談者さんの飲み物代の
ご負担だけになります。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
宿泊建築設計者はこの放送の他に
ノート、インスタグラム、スレッドでも発信しています。
プロフィーラーにリンクを載せますので、ぜひアクセスしてください。
ではまた次回もよろしくお願いします。
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