リーダーの熱量の影響
どうも、宿木建築設計者の吉田よしはるです。大阪を中心に、つながりが濃くなる場所づくりをコンセプトに、建築設計をしたり、学生とのまちづくり集団、ひろまちの代表として活動しています。どうぞよろしくお願いします。
今日は、ひろまちのチームの指揮や熱意的な話で、リーダーとなる人が、高い熱をしっかり周りに伝えると、同じように高い熱でメンバーが返してくれるのだろうかという話をしたいと思います。
発端は、小一の息子がサッカー教室に通っているんですけど、そこのサッカー教室は学年ごとで練習していて、小一の子たちとみんなで練習すると。
その時に、コーチが毎学年変わるんですね。去年のコーチじゃなくて、また違うコーチになっているんですけど、それぞれコーチの特徴って違うんですけど、その様子を見ていると、まずは細かいところまで小学生の選手たちに色々見ているんですね。
上手な選手はもちろんそうなんですけど、ちょっと苦手な選手も、いいところをしっかり見てて引っ張り上げるんですね。ここ上手くなっているとか、これできて上手いとかね。子供たち選手は、もっと褒められたいんで頑張るじゃないですか。
その声かけが絶妙に上手いんですよね。もう一つ上手いなと思うのが、ラインとかで練習以外のところで、選手、小学生に向けてみんなに向けての発信をよくしてくれるんですよね。
頑張ろう、みたいな激を飛ばすこともあれば、いろいろそれぞれ実習練で目標としているものがあるので、リフティングとかね。それをクリアしたら、そのおめでとうライン、一斉に送られてくるんですけどね。この選手がリフティング何回達成しました、いつもこういう風に頑張っているね、みたいな風に、とにかく褒めて激を飛ばしてくれるんですね。
プラス、その頑張ろうという熱が強いんですよね。だから選手たちにうまくいかないこともあるじゃないですか。練習しても全然上達しないけども、でもこういう風に頑張ろうぜ、みたいな感じの熱が高いんですね。
その熱が高いだけじゃなくて、その高い熱をすごくよくマメに伝えてくれるっていうのが、すごくいいんじゃないかなっていうか、選手たちにとって。というのを見ていて、私もそれを昼待ちで参考にしようと思って、4月からマメに学生たちには伝えるようにしているんですね。
毎年学生内は変わるんで、専門学校2年間なんで、みんな各チームのある学生が滞在する期間ってめちゃくちゃ短いんですよ。長くても1年半ぐらいしか入れないんですよね。でも卒業してしまうので、そうすると入れ替わりが毎年激しいんですよね。
ある年はみんな熱心にやってくれる。メンバーがいっぱいいる。ある年はちょっと大人しめで、参加も熱量がちょっと低かったりする、みたいな波があるんですよね。
学校のクラスでもあるじゃないですか。やんちゃな感じのクラスとか、沸きあいあいとしたクラスとか、ちょっと大人しめのクラスとかって特徴が出てくるじゃないですか。
学校も小中高どこでもね。それと同じようなものなのかな、みたいな。だから来る年の来るメンバーによって空気が変わってくるので仕方ないかなというふうにちょっと思ってたんですけど、それもあるかもしれないんですけど、私の考えていることをもっと熱を入れて、しっかり豆に回数を増やして、もっと量も増やして伝えていくと。
学生との関係構築
ということをすれば、すればというか、それができてなかったんじゃないかなというのが今のところ思っているところなんですね。なので4月から豆にみんなに発信して読んでもらうようにして、いろいろ思いを伝えてるんですね。大事なこととかいろんなことをできるだけ伝えるようにしてるんですね。
その会あってか、昨日のミーティングの方では2回目のミーティングだったんですね。新1年生が入って。先週がちょっと初めてのお話だったんで、今日は前回ちょっとお題を出したんで、それに対してみんな考えていることをまとめて発表してもらうっていう会だったんですけど、結構みんなしっかり準備してもらって、
本当に1年生と思えないぐらい、しっかりこの発表を考えていることを発表してもらうことができて、ちょっと驚いたんですけど。何もちょっと驚いたのは、みんなが結構議論する子たちだったんですよね。だから発表したものに対してここが良かったとかこういうのが素敵ですね。
もしくはこれどうなってるんですかとか、ここはちょっと難しいんじゃないですかみたいな、いろいろ意見を出せる。それに対して発表した人はまたそれに対して考え方を述べるという感じで、本当にみんなが話し発言できるような環境だったんですね。
それが4月後半になるところなので、これが私が今そうやってこまめにしていることが効果があるのか、もう一つの学生たちの当たり年になるのか、それとも両方なのか。
良い学生も、良い学生って言ったあれですね。そうじゃない年はちょっと失礼かもしれないですけど、そういううちの活動に共鳴してくれる子たちが多い年なのか、それともっていうところですね。私の今のやり方が良かったのか。
まだ1ヶ月足らずなんでわかんないんで、これがこのまま続けていたときに夏になって冬になって、同じみんなが熱量で頑張ってくれるのであれば、一つの私のやってることの結果として出るんじゃないかなと思っていて。
今回は昨日が良かったんで、とにかく今のような感じで時間はかかっちゃうんですけどね。ミーティングの時間外の準備が偉いんですけど、それで最終の活動の結果につながっていくのであればもちろん良いことなんで、引き続き同じ感じでいって。
また夏冬とか長いスパン3ヶ月半年周期でまた皆さんにもご報告できたらいいなと思っています。
というわけで今日はそんな感じでリーダーとなる人が高い熱量を豆に伝えるということが、他のチームメイトが同じように高い熱で返してくれるということになるんじゃないかなっていうところのお話でした。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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では次回もよろしくお願いします。