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2026-01-28 32:43

ep166 1984年のシンセサイザーがすでに未来だった - 「Tokyo Melody」に見る40年前の技術、東京、坂本龍一の視点の鋭さ

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「Grokipedia」に消せない個人情報、Facebookからの理不尽な7日間ban。後半は1984年の坂本龍一を追ったドキュメンタリー映画「Tokyo Melody」の話。当時のシンセサイザーFairlight CMIの先進性に驚く。

Grokipedia(XのAIによるWikipediaみたいなもの)に関さんの個人情報が勝手にまとめられていた

FacebookでDMが突然7日間banされた:「センシティブ情報を引き出そうとした」という冤罪の体験談

スクショ3枚を見て「返事がないってことはすでにban状態?」と即座にLINEに切り替えた機転

(文句を言わない)日本/アジア市場で詐欺広告を黙認していたMeta社の内部告発記事

AIガジェット「Limitless Pendant」が12月にメタに買収された→全情報を取りたい会社同士

映画「Tokyo Melody」1984年の坂本龍一をパリの映像チームが追ったドキュメンタリー、4Kリマスターで上映

坂本龍一さんが当時使っていたシンセサイザーで、すでにタッチスクリーンで操作、3Dで音の波形表示(!)

1984年の東京映像がもはや歴史的資料で面白い:家電量販店、改札の切符切り、渋谷駅前、竹の子族

坂本龍一さんの洞察力:技術の文化破壊とその隙間から生まれるもの、時間軸が自由になることによる音楽作りの変化

作品に「今」現実にあるものを取り入れると何年かすると歴史的資料になる(攻殻機動隊&Microsoft、呪術廻戦)

今は閉館してシートに覆われている新宿アルタがTokyo Melodyに出ていて感慨深い

Fairlight CMI:坂本龍一さんが1984年当時使っていたシンセサイザーの機種名

40年前ですでに確立されていた技術がスゴい

Windowsの黒歴史(Windows 95の前)

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:

テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

https://x-crossing.com

サマリー

ポッドキャストでは、特にメタが行っているセンシティブ情報に関する制限やプライバシーに対する不安が取り上げられています。また、Facebookメッセンジャーでの制限体験を通じて、コミュニケーション手段の重要性についても言及されています。「東京メロディ」は1984年の東京を舞台に、坂本龍一が音楽を創り上げる様子や、その時代の技術の最先端を映し出したドキュメンタリーです。映像は当時の家電や文化を記録し、坂本の洞察力がいかに未来を見据えていたかを示しています。また、1984年のシンセサイザーがもたらした音楽技術の進化や東京の文化的背景も語られ、坂本龍一の鋭い視点を通じてその重要性が伝えられています。特にフェアライトCMIの影響が、当時の音楽シーンと未来の技術のつながりを浮き彫りにしています。

プライバシーとセンシティブ情報
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
おはようございます。関信浩です。スタートアップ投資をしております。ニューヨークに住んでいます。
Takuya Oikawa
こんにちは。及川卓也です。東京でプロダクトづくりのご支援をさせていただいております。
Mika Ueno
こんにちは。上野美香です。マーケティングとプロダクトマネジメントのご支援をしているフリーランスです。
Nobuhiro Seki
Grokipediaを見たときに、すごい超粘着なストーカーみたいな調べ方をしているなと思いました。
Mika Ueno
Wiki?
Nobuhiro Seki
グロックですね。
Mika Ueno
あれはどうやって自分を見つけたんですか?
Nobuhiro Seki
Grokipediaってまだできてからその時間経ってないじゃないですか。それで知り合いが自分のやつに出てるよって言って、グロックで作ったんですよ。
Mika Ueno
あれ一応自分の名前も検索したんですけど、私はよくある名前だから出てこなかったです。200何件とか出てきて。
Nobuhiro Seki
トピック的に言うと、やっぱりあれ最初は英語からやってんだろうなって感じですね。日本語のおやつじゃなかったですね。
Takuya Oikawa
これミカウエノってやると確かにノーリザルトで、リクエストディスアーティクルってやるとしばらくしたらできてるんですかね。
Mika Ueno
自らリクエストして突っ込んでいくみたいなね。
Nobuhiro Seki
一応急に入れるらしいんですけど、オンラインでずっと見てると時々なんとかスタートとかなんとかアプローブとかみたいなのが出るから、一応ある程度の審査機能があるっぽいんですけどよくわからないです。
Takuya Oikawa
これ直せたり消せたりするんですかね。
Nobuhiro Seki
今のところできないんですよ。
Takuya Oikawa
Wikipediaって下手に載ると間違った情報とか書かれても本人が消すのがすごい大変で、昔西和彦さんがそれでキレてたことがあったと思うんですよね。
だからできるだけ乗らない方がいいと思って。
これもこんな風にまとめてくれるんだ、面白いねと思って。
自分でリクエストディスアーティクルとかってやっちゃって、後で消すに消せなくなったりしたら嫌だから、僕はやらないんで。
Mika Ueno
みかさんのでやってみようかなと思って。
まあ人柱となって。
Nobuhiro Seki
知らないうちに別にリクエストしたわけじゃなくて勝手にできてて、まだビジネスだったらいいんですけど、パーソナルライフは非常に長いんですよ。
こんなのだって、リンクされた情報なくて、子供のやつは全く違う子供のいわゆるヘレンケラという学校があって、そこのとこに遠藤してくださいみたいな感じで1ページに載ってるんですよ。
そこから引っ張って逆算してやってるから、オンライン上ではリンクしないようにずっとしてるんですよ。
子供の名前も入れてないんですね。
なんだけど勝手に特定して勝手に載ってるっていう。
で、消せないっていうのがパターンですね。
Mika Ueno
追跡の気持ち悪さももちろんあるし、公開ページに載せたいものと載せたくないものって、個人のプライバシーの話とか、意思とかそういうのも全無視で載せられるとき本当に嫌ですよね。
メッセンジャーでの制限体験
Nobuhiro Seki
とはいえウィキペディアだと一応ログインして、一応本人だって分からずなかなか消せないですけど、一応直す方法があるじゃないですか。
基本的にこれ、今のところ特に、一応エディットってのがあるんですけど、これってどうやってやるの?みたいな感じですよね。
エディットヒストリーみたいなのが出てくるんだけど、エディットの仕方はよくわかんないですよ。
一応、殺人フィギュアとかでこれについてフィードバックするじゃないですか、良いとか悪いとか。
クロードとかでサジェストできるやつがあるんですか。それっぽいのがあるんですけど、それって多分表現が間違ってるとかそういうのは直してるんですけど。
そもそもファミリー、パーソナルライフル消してみたいやつができないですもんね。
大変だぁ。
できることからやっていこうみたいな。できるんだからやっていきましょうみたいな。
Takuya Oikawa
これまたコントラバシャルな感じですよね。
Nobuhiro Seki
それにアイデス込んでいってるってのはわかりますけどね。
最初の仕事に関連するとこだけだったら塗ってマイナスにならないかいいやと思うじゃないですか。
まさかこんなにいっぱい塗ってるとは。
Mika Ueno
グロック勝手にまとめでふと思い出したんですけど、年末にフェイスブックで突如としてDMが送れなくなったっていうのがあってですね。
すっごい頭にきたんですよ本当に。
フェイスブック曰くはですよ、あなたはセンシティブな情報を他の人から引き出そうとしたので、
DMを送れなくなりました。バンしました。
なんでその送れなくなる期間を7日間ですみたいな感じが、
ふとモバイル開いたらいきなりバーンと全画面で出てきて、
最初なんかあれウイルスか何かに感染したのかなと思ったぐらい全画面にバーンと出てきたんですよ。
何やってもそれが本当の通知だっていうのがわかって、はぁーだったんですよね。
でもなんだなんだと思っていて、スクショを一応撮っておいて、
メッセージを送れなくなってるらしいとなったんですけど、
ちょうどその時関さんとか岡田さんとかに連絡をしなきゃなーなんて思っていたときで、
これ送れないんだったらと思って、とりあえず先に現象だけと思って、
試しにスクショを送ったんですよね。
そしたらそのスクショは送れたんだけど、そっからあと全部バーンされて、
送れなくなって、しかも私は見れるんですけど、
メッセージャーの様子はね。
メッセージャーの様子は見れるんだけど、返信できなくて、
かつ、いいねすらつける、絵文字をつけることすらできないみたいな。
返事も何もしない感じの悪い人になったんですけどね。
で、なんで止めらなきゃいけないのか全くわかんなくて、見に覚えがなくて。
あるとしたら、直前に岡田さんに記事を送ったんですけど、岡田とスウィさんに。
その記事のURLがそういう風に反転されたのかな、ぐらいしかもう見に覚えがなくて、他に使ってないから。
何がセンシティブな情報だって思ったのと、
センシティブな情報をコレクトしようとしているフェイスブックなんだけど、
あなたたちの方がよっぽど広告とかそういうの気持ち悪い出し方をするじゃないですかと、
アクティブリスニングしてるんじゃないの?みたいな感じで出してくる。
さっきの関さんの方の気持ち悪いストーカーのまとめみたいな感じですけど、
Nobuhiro Seki
すごい頭いきました。おまゆ案件でしたね、本当に。
僕自身やり取りしてたんですけど、バーンされたっていう画像が3つ送られてきて、
それに対して返事してるんだけど、そこから何も入ってこないから、
いや、バーンされてないじゃんと思うわけですよ、こっちはね。
バーンされてないじゃんって言っても返事はくれないから、感情悪いみたいな感じになるじゃないですか。
数ヶ月ぶりにLINEを開いて、LINEでやり取りすると、
裏のチャンネルで解説してるみたいになって、すごい気持ち悪い。
Mika Ueno
そこが関さんがすごい起点聞いてるなと思ったのは、スクショ3枚送って、
その内容をちゃんと見てくれて、あれこれひょっとすると返事がないってことはもうそのバーン状態になってます?
みたいな感じになって、すぐにLINEに切り替えてくれたっていう感じだったんですよね。
それで会話ができたから良かったようなものの、普通だったらそれに回答することもできなかったんでね。
でもあの現象をやってみて思ったんですけど、これはたまたまメッセンジャーでしたけど、
これが例えばLINEで起きたらとか、他のメッセンジャーアプリで起きたらって考えると、
そこで繋がっている方たちとの連絡手段って本当なくなるなっていうのは思って、
何も伝えることができない、しかも絵文字でさえリアクションもできないってなると、
どうしたらいいのかってすごいびっくりしました。
でも例えば関さんとか宇川さんとか、他で繋がっているものもいっぱいあるじゃないですか、DMとかね。
メールもあったりするんですけど、それがメインの連絡手段になってないと、
あれこっち送っても見てくれるかわからないみたいな、そういう不安に苛まれたりとかですね。
例えばお仕事の仲間だったら、例えばスラックが落ちましたっていうだけで、
だから取りにくくなっちゃったりとか、これはすごい手段はいっぱいあるけど、
メタの信用と社会的影響
Mika Ueno
コミュニケーションのこの大動脈っていうか、それはあるんだなっていうのを感じましたね、すごく。困りました。
Nobuhiro Seki
ちなみにインスタはDM使えてましたよね、確か。
Mika Ueno
うん、使えてました。で、私最初インスタで関ちゃんに送ったんだと思う、今こういうの起きててみたいな。
そしたらLINEで来たから、じゃあこっちでみたいな。
Nobuhiro Seki
だから別に、メタの管理してるやつがダメになってるようにして、
Facebookメッセンジャーを使わせないぞっていう、そういうことですよね、これね。
そうそう。
アカウント版じゃなくて、Facebookメッセンジャーに繋がってる誰かから情報を不正入手しようとしてるとかっていう言いがかりがついたんですよね。
Mika Ueno
そういう言いがかりがついた。もう演座も演座いいとこですよ、本当に。
で、強めの抗議の文をサポートに送ったんですよ。ちょっとふざけないでくれます?みたいな感じと、
私の履歴のどこがセンシティブ情報を通ろうとしてるのか、本当に理解に苦しむし、これは文句言いますよみたいなことを結構強めで英語で書いたんですけど、
もちろんそんなものは世界中から来てるだろうから、落とされたものなく、そのまま7日間ずっとメッセージを送れないままでしたね。
自動判定してるんでしょうけど、自動判定というかそれがすごい迷惑をこう持っている人がいっぱいいるんじゃないかなと。
Nobuhiro Seki
それと彼らが使っている生成AIが、もちろん同じ製品じゃないんですけど、
そういう運用をしてる会社っていう意味で言うと、ちょっと他の製品の使われ方も大丈夫かと思うようになりましたね。
当時そのものは一緒じゃないですかね。
Mika Ueno
ユーザーの挙動の判定って難しいところもあると思うんですけど、やっぱりこうアルゴリズムだけで判定するのって、犯罪者集団とか詐欺集団の行動パターンと、
たまたま別ロケーションにいて、共同で何かをしようとしている場合とか、もしくは自分が本当に旅行とか別のロケーションに行ってね、
今までと違う環境で開こうとしているとか、そういうのって見比べとかとっても大変だと思うんですけど、クレジットカードとかもそうだと思うけど。
それにしても文句を言いたい挙動でしたね、あれは。
Nobuhiro Seki
まさにこの頃って、メタが日本人はクレームをつけないからクレームはつきそうな案件を日本でテストしてますみたいな、
そういう内部文章が出てたタイミングだったから、余計反感マックスになったらそこですよね。
Mika Ueno
あれ、関さんでしたっけ、一緒に話してくれたの。その記事見て本当に。
Nobuhiro Seki
まさにこのタイミングだった。
Mika Ueno
ロイターかなんかの記事でしたよね。
Nobuhiro Seki
なんか忘れましたけど内部告発的なやつ。
Mika Ueno
すっごい長い記事で、広告とかのテストをアジアの国でやっていてっていう感じですよね。
フェイスブックとしては、それは内部告発で、フェイスブックとしては広告の収益を減らしたくないし減らすわけにはいかないので、
詐欺広告も分かってはいるんだけどそれをあえて黙認してるみたいな感じ。
そのテストを自国とかヨーロッパとかでやるとうるさいんで、訴訟とかにもなりかねないんで、
それはあんまり言わない市場でやってたみたいな。
アジア市場にいる者としてはふざけんなって感じですよね。
だからモバイルとかで見ても有名人を語った広告とかね、
これなんでこんなの載せるのみたいな広告が溢れてるじゃないですか。
あれは意図的なんだなっていう。
そうすると、もともと私はメタに対しての印象は良くないですけど、しょうがないから使ってるとこもあるけど、
ガタ落ちですよね、信用というか。本当にまたやっぱりなのかみたいなね。
Nobuhiro Seki
ずっと8年前、前の選挙の時とかね、ずっとそうですけど。
でもやっぱ使っちゃってるんですよね。
Mika Ueno
そうなんですよね。みんながいるからね、コミュニケーションの考えるとそうなんですよね。
Nobuhiro Seki
ちゃんとそういうのが抜けないようにね、インスタ買ったりWhatsApp買ったりとか。
タイズに行きますからね。
ずっと僕がLimitlessってペナルト使ってたじゃないですか、
録音するデバイス。これも12月にメタに買収されたんですよ。
Mika Ueno
あ、そうなんだ。
Nobuhiro Seki
それも珍しくアナウンスのタイミングと、
それから既存ユーザーにCUから来るメールがあるんですけど、
みんな同じタイミングで合わせて全部送ってきておりまして、
オンラインで見た瞬間にメールも来てるみたいな感じで。
確かにコントラバーシャルなんだけど、なんかもうそれをやりますみたいな感じで。
映画の背景と制作
Nobuhiro Seki
書き起こしから、もともとその会社って書き起こしじゃないんですよ、
実はLimitlessって名前になる前は違う、もう名前忘れちゃいましたけど別の名前で、
最初はMacにインストールしてMacでやられてる話されてる内容とか全部記録するっていう、
基本的に全部記録する系のやつだったんですけど、
それずつ移って、でブランドもペナルトのやつになって、
メタに買収されて、確かにメタとピッタリだよなと思って、
全ての情報を全部タッピングしてっていうところがある意味振り切れてるっていう感じだったんです。
Mika Ueno
絶対アクティブリスニングしてるだろう、広告出してるだろうっていう疑惑が解けないものからしたら、
あんなもの買収されたら恐怖でしかないですよね。
Nobuhiro Seki
ペナルトも2年くらい前にやりまして、先行でクラウドファンディング先行でやって、
出るまで8ヶ月くらいかかったんですけど、やっぱりやりますって言ったらやっぱりいろんな人に、
最初は全ての会話を録音するっていうコンセプトだったんで、
相手に確認もせずに全部録音するのみたいな感じで結構いろんな人に質問責めにあったりしてましたけど、
もちろんだから最終的に使ってないときは電気で色がついてっていうようなやつを入れてましたけど、
でも基本はMacの売ったものを全部記憶しますとか、
あなたが喋ったもの、周りの音もすべて全部記憶しますみたいな、
そういうコンセプトだったんですね。まさかこんなに早くメタに買収されるとは思わなかった。
そのうち使わなくなる可能性もありますね。
仕事上は結構便利なんですけどね。
Mika Ueno
そうね、そうでしょうね。カンファレンスとかいろいろ使い方見つけてから便利だって言ってましたもんね。
Nobuhiro Seki
だってオンラインってほら今って全部ある意味録音とか結構することが普通になってきてるから、
5分もするとその会話の中から議事録も作るし、トゥードゥリストも作るし、
昔だったら初期の人が別にやらなきゃいけなかったことを全部やってくれるんですね。
それをリアルでもやってくれるのはすごい楽は楽だったんですけど、
メタが売却したのがこれを何に使うんでしょうかっていうところに対してもうちょっと疑念が起きるようになったんで、
使いづらくなったねってなるんですね。記憶はしてるけどローカルに保存するっていうか、
クラウドに上げないとかっていうオプションもあってみなさんにですね、
ローカルに食わしてくれるみたいなね。
Mika Ueno
そのワークショップとかカンファレンスとか、なんか人の話聞いたときとか対話とかしたときに、
これ自分の中で思ったこととか、これはメモしとかしておいたほうがいいな、
その一言一句を記録しておきたいなときとかって結構あるんですけど、
そうしないと自分の中の言葉に置き換えちゃったりするんで、
そういう議事録とかね、ミーティングとかツール入れられるところだと全然いいんですけど、
例えばこういう普通の会話とか職人時の会話とかできたらいいなと思うし、
あと最近というか今やってるんですけど、
映画とかドキュメンタリー映画とかを見たときに、
これこういう当時はこういうふうに思ってたんだとか、
こういうこの言葉すごい記録しておきたいってあるんですよ。
でも映画館でそのメモを開くわけにもいかないし、
ボイスメモしておくわけにもいかないし、
っていうのをちょっと感じたことが直近であって、
その映画の坂本隆一さんのドキュメンタリーなんですよ。
東京メロディーって今やってて、
1984年の坂本さんを追いかけたっていう、
パリの映像チームが追いかけたやつなんですけど、
それが今4Kリマスター版がやってるんですよね。
これがねすっごい面白くて、もうなんかもはや歴史的資料なんですよ。
1984年の東京、フランス人の視点で撮ってるから、
それがまたね、あの家電量販店の冒頭が映ってたりとか、
駅の切符、昔切ってたでしょ、カチャカチャカチャンっていう、
あれが映ってたりとか、その1984年の東京自体が面白いし、
その1984年自体、その時の坂本さんがどうやって音楽作ってたかとか、
そういうの喋ってたり映してるんですけど、
彼が劇中で言ってた言葉っていうのをすごく記録したいなと。
覚えてる限りでも、見た直後にメモしておきましたけど。
あのね、真横にキーボードが置いてあって、真横に、
本当当時ブラウン管の、多分最先端の機器が置いてあるんですけど、
当時からもうタッチスクリーンのペンで、
サンプリングした音を今これ出すねとか、
こんなでっかいフロッピーディスクみたいなB5くらいのノートの、
それをパチッと入れると30種類くらい音が出てきて、
これはピアノの音、これは何の音みたいな、
それを作っていくんですけど、
じゃあこの音にするねっていうのをタッチペンで、
ディスプレイパンってやると動いてて、
あ、当時からこんなのあったんだみたいな、
84年で黒い画面に緑の字でしたけど。
音が波形でね、もちろん表されるんですけど、
波で表されるっていうのは今ももちろん普通にやりますけど、
それが3Dでパッと表示されて、
この音をね、ディスプレイして、
パッと表示されて、この音を3Dで表示したのはこれでね、
みたいな感じで解説してるんですよ。
それをこの奥行きの音の長さがこうやって奥行きで、
この音はこうやって構成されてるのみたいな。
と坂本さんが言ってるんですけど、
当時の多分最先端のやつを見るだけでもすごく面白くて。
Nobuhiro Seki
これ見てパッと東横線ってすごい思いました。
Mika Ueno
東急東横のプライダリウムがあったとことか、
映ってるんですよ。
渋谷の、今開発してなくなっちゃったけど、
本当だ、歴史ですよ、あれは。
後藤プライダリウムですよね、きっとね。
そうそうそうそう。
青山とか、そういう。
竹の子族じゃないか、これ。
そうそうそう、竹の子族とかもいっぱい映ってましたよ、当時の。
で、当時のテレビ番組用に取材させてくださいみたいなきっかけだったらしくて、
その映画自体はすごい短い、
60分とか65分とかなのでサクッと見れるんですけど、
リマスターされてるから当時の画像サイズはね、
この4対3のやつだったんだけど。
このパソコン何なんだろうとか思っちゃうんですよね。
Nobuhiro Seki
そうですよね。
Mika Ueno
それのね、レプリカなのか本物なのかわかんないんですけど、
東急シネマのプレミアムで見たんですけどね、
そこに展示されてるんですよ。
でも何年前?
40年以上前だから、
本物なのかレプリカなのかわかんないんですけど、写真撮ってきました。
技術の最先端
Mika Ueno
今から今のAI時代前世の
私たちから見ても、
当時の坂本さんのコメントで今から見ても
えぐい問題のえぐり方をしてて、
洞察力がすごいなと思って、
技術が今までの文化を壊してきてて、
それに対していいとも悪いとも思ってないんだけど、
壊してきたものとか変化させてるものとか、
その隙間から何かが生まれると思ってるんで、
自分はこういう音楽をやってるみたいなことを言ってたりとか、
音楽の作り方が記録できちゃうんじゃないですか、
メモリができちゃうから。
その部分部分でメモリしておけば、
音の作り方っていうのが今まではリニアに作るしかなかった。
作っているのが普通だったんだけど、
しかも最初から最後まで聞いてもらうっていう感じだったんだけど、
それがパーツパーツで記録できるから、
時間軸が自由になったんだよねみたいなことを言ってたりとか。
音楽が日常にあふれてるんで、
今まで音楽っていうのはそれを聞くための機会があって、
非日常であったはずなんだけど、
それが常にあるってことは非日常が常にある日常になってるみたいな
言い方をしてたりとか。
だからそういうのも当時の最先端のものを使って、
クラシック音楽から作ったりとか、
YMOとか含めて、
ああいう音楽の作り方とか技術に触れているからこそ言えるんだろうなっていうのが
今になってよくわかりますね。
東京の変遷
Mika Ueno
すごいことだったんだなって。
これストリーミングとか動画配信とかで出てたら
関さんにもぜひお勧めしたいぐらい。
見れないんですよ大体。
出ないですよね。
でも結構関東ではやっつも
Nobuhiro Seki
上映してるんですね、劇場で。
Mika Ueno
そうなってます?
Nobuhiro Seki
上映してるのは東急シネマ。
Mika Ueno
東急シネマって言うかな。
Nobuhiro Seki
東急系はほとんどですけど、モビングス、
形成労作。
Mika Ueno
もちろん坂本さんファンが見るとは思うんですけど、
1980年の東京を見るとかね、
技術的に音楽とかのクリエイティブに
どうやってデジタル的な技術を使ってたのか。
それを最先端に使ってた人がどういう思いだったのか、
当時っていう。
どういう視点を持ってたのかっていう点でもめちゃくちゃ面白かったです。
Nobuhiro Seki
この頃ってまさに
ここで通ってたんですね。
この改札を毎日通ってました。
Mika Ueno
このビルの東急文化会館でしたっけ。
映画の
でかい看板が出るじゃないですか。
カリブの暑い夏とかって出てましたよ。
まさにそれですね。
ダーティハリー4みたいなのがあったりとか。
Nobuhiro Seki
反対のスクランブル交差点側とかもね、
まだ過言とか違う感じですね。
Mika Ueno
ドキュメンタリーとかこれ系って
本当に歴史的な資料になっていくなって思いますよね。
ゲームなんかでもそうで、
ゲームとかアニメでもそうなんですけど、
その当時の街の様子とか。
流行ってたものを入れたりしてますね。
そう、そういったものを取り入れると、
もう何年かするともうそれが歴史的資料になってるみたいな。
何年か前にあと攻殻機動隊のアニメの中に
マイクロソフトがスポンサーだったので、
Windowsの宣伝みたいなのが出てくるんですよ。
街中の広告としても表示されるんですけど、
それを見た瞬間に、
これ何年かしたらそれだけで歴史的資料になっていってしまうんだけど、
このフィクションの世界にそれを入れてもいいのかなと思いながら。
プレスメイトだったりしますからね、当時ね。
Nobuhiro Seki
あったあった、東海銀行とか思いましたよね。
渋谷のスクランブル交差点ですよね。
Mika Ueno
東海銀行の看板がめちゃめちゃいっぱいあったんですよ。
あったあったと思いましたよ。
Nobuhiro Seki
こんなに違うんだというのと、
Mika Ueno
もちろんセンタガーの入り口とかそのままだし、
このビルがこう変わってとかっていうのを想像しながら見ると、
どんだけぶっ壊されて、
作られた街なんだろうなっていうのを実感しますね。
面白い。
それが何十年間の間でサッと起きてるからね。
Nobuhiro Seki
戦後すぐあたりの広告の写真とかよく出てくるじゃないですか。
本当に何もないんだけど、
でも井の頭線とかあってね、そこまで行けるみたいな。
うちの亡くなったおじいさんのとこ、
この辺を通り抜ける車に乗せたことあるんですよね。
おじいさんにとっては何もないっていうのは渋谷って印象らしくて、
ここは原っぱだったら地味だよ。
渋谷っていうか谷だったらしいですよね、あそこね。
でもここを抜けて原地区のほうに抜けていったりすると、
Mika Ueno
何もなかったのかーみたいな。
Nobuhiro Seki
そこを抜けて原地区のほうに抜けていったりすると、
何もなかったのかーみたいな。
何もなかったのかーみたいな。
それもあと20年も過ごしちゃうんですね。
Mika Ueno
本当そうですよね。それが今SNSとか個人の写真とか動画とかいっぱい上がってるから、
それを統合して街を構成するみたいな技術はありますけど、
本当10年経っただけでもめちゃめちゃ変わったりしますもんね。
Nobuhiro Seki
古いね、白黒とかね、画像が汚い写真とかも、
今って綺麗になるじゃないですか、AIとかで。
カラーになったりとか動き出したりとかするから、
そのぐらいの時に生では見てたけど、
記録としては白黒写真しかないみたいなやつが、
今カラーで見れるようになったりすると、
年配の人はそれだけでも懐かしいって感じになるんだろうなと思って見てましたね。
Mika Ueno
そうですね。東京メディティの1980年はVHSとかなんでしょうけど、
それが4Kでリストアされるって。
Nobuhiro Seki
いや、フィルムで撮ってるからじゃないですか。
シンセサイザーと東京の文化
Mika Ueno
あ、フィルムだからなのかな。
Nobuhiro Seki
1ミリとか16ミリで撮ってて、多分。
それをどうしてるんですかね。
Mika Ueno
本当だ、16ミリって書いてありますね。
Nobuhiro Seki
バックとされたって。
16ミリは高いですよね。
色がね、フィルムで撮ったみたいな色合いじゃないですか。
でも画像そのものは結構綺麗なんですよね。
Mika Ueno
気伸ばせるっていうか。
新宿のアルタね、今もうなくなっちゃいましたけど、
アルタ前で。
Nobuhiro Seki
アルタってもうないんでしたっけ。
Mika Ueno
アルタないですね。去年やったかな。完全に閉館して。
Nobuhiro Seki
建物もないんですか、もう。
Mika Ueno
建物は今幕に覆われてる。
Nobuhiro Seki
ああ、じゃあもうなくなっちゃった。
Mika Ueno
私は新宿で東京メディティを見たので、
アルタ前撮ってふっと振り返ったら、
映画ではアルタ前のビジョンとかが出てるんですけど、
それがもうなくなったんだなと思って、
ちょっと考えとかけて写真撮ってきちゃった。
Nobuhiro Seki
アニメとかでも新宿ってわかるようにするときってアルタ名を出しますよね。
Mika Ueno
そうですよね。
呪術回戦なんて渋谷の今の駅の構造を含めて舞台にしてるから、
あれも何年かするともう歴史的資料になっていくと思いますね。
すごいそのものを再現してるから。
確かに。
Nobuhiro Seki
Amazonプライムビデオで流れてくれると見れるようになるんですよ。
Takuya Oikawa
これはちょっと見に行きたいなと思いましたね。
今調べてたんですけど、
コンピューターはフェアライトCMIってやつですね。
Mika Ueno
フェアライトCMI?
Takuya Oikawa
デジタルサンプラーなんで、
サンプリングするための音楽機材みたいですね。
Mika Ueno
なんか出てきた。
坂本龍一の視点
Mika Ueno
これこれ、そうです。
Takuya Oikawa
そうそう、みたいですね。
Mika Ueno
よくわかりましたね。どうやって調べたんですか、これ。
Nobuhiro Seki
SSAIです。
Mika Ueno
これはみたいな。
Takuya Oikawa
そこだけ切り取って、
お前、文字が緑ってだけで選んでるんだろうと思って。
1万5千ポンド。
Nobuhiro Seki
で、あと途中、竹の子族が出るところ、
おひたひろいちって知ってるかどうか分からないんですけど。
竹の子族のね、すごい良い名前が。
Mika Ueno
いや、彼に似てるなーって思ったんですけど、
Takuya Oikawa
竹の子族が出るところ、
おひたひろいちって知ってるかどうか分からないんですけど、
竹の子族のね、すごい良い名前が。
Nobuhiro Seki
いや、彼に似てるなーって思ったんですけど、
Takuya Oikawa
竹の子族のね、すごい良い名前が。
いや、彼に似てるなーって思ったんですけど、
Nobuhiro Seki
なんで竹の子族なの?
そうですよ。
Takuya Oikawa
で、やっぱり同じようなことを、
映画デビューサイト、
映画ドットコムに書いてる人はいるけれど、
Nobuhiro Seki
本人かどうかわかんないですけどね。
似たような人たくさんいましたからね。
髪型も含めて似たような人いっぱいいましたよね。
Mika Ueno
心が温かくなるっていうか、
そのぐらい愛おしくなるぐらいレトロなんですよ。
80年の映像とかが。
そうか、こういう積み上げがあって今の文化になってんだなとか、
これがこう繋がってんだなっていう。
なんか、ほんと温かくなりましたね。
Takuya Oikawa
YouTubeとかで1980年代のコカ・コーラのCMとか見るだけ。
そういうのがザーッと上がってるやつあるんだけど、
Nobuhiro Seki
あれ見るだけで懐かしくなりますからね。
CMって結構繰り返してやるから、
頭に残ってるじゃないですか、それもね。
Mika Ueno
CM音楽ってそうですよね。何年経っても残ってますよね。
Takuya Oikawa
あと僕は昔の車のCM見るのが好きなんですよ。
Nobuhiro Seki
どの辺ですか?お元気ですか?
Takuya Oikawa
いやーじゃなくて、もっと前で、車自身をもっとフィーチャーしてたやつで。
Nobuhiro Seki
ジェミニとか?
Takuya Oikawa
そうそう、あと僕はフォンダのプレリウドって乗ってたんで、
フォンダのプレリウドのやつとかってすごい印象的な音楽とかも、
ガーシュインとか使ったやつとかあったり、
あとはなんだっけ、ボレロを使ったやつとかあったり。
Nobuhiro Seki
フォンダあとシティみたいなやつがね。
Takuya Oikawa
あー確かに。いずれにしろ、
ちょっとなんかそういったレトロ感で懐かしさだけでこれ見ちゃいけないんだろうけれど、
それもあるなと思いましたね。
Mika Ueno
全然見ていただけると思います。サクッとね、65分だし。
あの使ってたPCがフェアライトCMIっていうのがわかっただけで、
私今日わーっと思いました。まさにこれ。
Nobuhiro Seki
実際ウィキペディ見たらすごい長いですもんね、記事ね。
Mika Ueno
めちゃくちゃ長いですね、1971年。
でも製品としては79年かな。
なんかよく、今現時点に生きてると、
10年前、20年前、30年前とかになると、
もうその時ってこんな技術あったの?みたいな、
ちょっとバカにしたような感じで振り返ったりするじゃないですか。
でも全然そんなことなくて、
40年前でもうすでにこれが確立されてたってこと自体が驚きなんですよね。
だからここまで進化しているんだろうなともあるし、
それを使ってた人たちがどういうものを生み出してたのかっていうのを
ひも解いていく一つになるじゃないですか。
とすると、彼らが見てた視点っていうのは、
私は当時1ファンでしかないし、1リスナーでしかなかったですけど、
すごい複雑な視点とか思いとかもね、
あった上でいろんなものが生み出されてたんだなっていうのが
ちょっと感動に覚えますよね。すごいと思います。
1980年ってWindowsもちろん出る前ですもんね。
Windows95だから。
Takuya Oikawa
95の前に一応Windowsは、
黒歴史になっているWindowsがたくさんあるんで。
Mika Ueno
そうなんですか。なるほど。
3.Xみたいなやつ。
Takuya Oikawa
3.0からやっとまともになって、2.11ぐらいでもギリ使えたけど、
その前は一応、いきなりバージョン2から始まらないですから、
バージョン1っていうほとんど使いもならないやつがあるんで。
Nobuhiro Seki
1984年だったの、例のAppleの1984っていう。
Takuya Oikawa
そうですね。Macが出たときですね。
Nobuhiro Seki
まさに有名な。あれCMですね。
Takuya Oikawa
そうですね。スーパーボールのときに流れてるんですね。
Nobuhiro Seki
そういう時代なんで。
一応、パーソナルコンピューターっていう、そういう時代ではありますね。
Mika Ueno
このフェアラットCMを見るだけでも面白いと思いますよ、この映画は。
Takuya Oikawa
たぶんYouTubeとかに出てると思うから、見てみたいですね。
Mika Ueno
そうですね。あとで見てみよう。
Nobuhiro Seki
この子はNSCのパソコンを使ってましたからね。
Takuya Oikawa
僕もNSCだな。
Nobuhiro Seki
8801とかのぐらいですかね。
Takuya Oikawa
ですね。この映画いいな、絶対見よう。
Nobuhiro Seki
見たいですね。
Mika Ueno
国宝とかと違ってロングラインしないと思うから、早めに行くといいと思う。
Nobuhiro Seki
早く配信してほしいですね。
そうですね。配信してほしいですね。
自画だからね、配信の臨場感よりも何回も見たいっていう感じだと思う。
何回も見たいっていう限りじゃないですか。止めたいとかね。
Mika Ueno
さっき言ったみたいに、坂本さんが言った言葉を私はそのまま記録したし、
こういうこと言ってたんだって自分の記憶に変化しないでね。
フェアライトCFIの展示されてるから、ぜひ新宿でどうぞ。
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