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2025-10-18 52:12

Ep.120 【対談】アーティスト 草野絵美さんとAIとアートについて語る

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今週のゲストは、アーティストの草野絵美さん。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』との公式コラボレーションとして、自身の顔や身体をAIに学習させたカスタムモデルを使い、製作した作品を展示した個展が、現在ニューヨークで開催中です。彼女が考えるアートの本質やAIとの向き合い方、そしてOpenAIのサム・アルトマンに直接インタビューした際の話など、盛りだくさんでお届けします。


Emi Kusano Official website

Ghost in the Shell × Emi Kusano: Immersive Solo Exhibition “EGO in the Shell”


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【ユカスタポッドキャスト // Podcast by Yuka Studio】

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サマリー

草野絵美さんとの対談では、アートと生成AIについて話し合われます。彼女のニューヨークでの個展や広角機動隊とのコラボレーションも取り上げられ、アートにおける技術の影響や未来についての見解が深まります。草野さんは生成AIによるアートの可能性や倫理について語り、AIがアート制作にどのように関与するかを考察します。また、AIの進化が著作権問題やアート制作のプロセスに与える影響についても触れます。草野さんがAIとアートの関係について語るエピソードでは、情報過多やフェイクニュースの影響、ソーシャルメディアの危険性が議論されます。さらに、生成AIやブロックチェーンの可能性についても言及され、未来のアートのあり方が探求されます。このエピソードでは、草野さんがAIとの関係やアートについての見解を述べ、多様な視点からの議論が展開されます。また、恋愛リアリティショーの魅力やその影響についても言及されています。

草野絵美との再会
ユカスタポッドキャストへようこそ。ユカスタポッドキャストは、テックとクリエイティビティがもっと身近になるトーク番組です。
今週のエピソードは、アーティストの草野絵美さんと色々とお話ししていきたいと思います。
はい、草野絵美さんです。
やっほー、みなさんこんにちは。草野絵美です。
よろしくお願いします。
私のチャンネルには何回か出てくれたことがあるんですけど、さっき確認したら、
2017年と?
2019年、それから2020年?
コロナ禍でリモートで出演していただきました。
めっちゃ久しぶりに出演していただいて、ありがとうございます。
ありがとうございます。なんかさ、
アメリカに住んでて、私日本に住んでるじゃん。
日本に住んでても疎遠になる人っているじゃん。
近くに住んでるから、いつでも会えるって思って、
ライフスタイルとか変わったらさ、ランチとかに誘わなくなって、
もう10年くらい会ってない、5年くらい会ってない、あんなに仲良かったんだ、みたいな子がいる中、
ゆかは遠くに住んでるから、逆に年一とかで、
なんやかんやで。
私がこっちに行ったり、ゆかが日本に来る時に、
なんか会おうってなるから、結局一番会える気がするんだよね。
確かにね。しかも我々本当に歴史が長いからね。
歴史が長いよ。
たぶん出会いは2011?とかかな。
2011とかね。
大学生の時に。
遠くまで来てしまいましたね、我々。
遠くまで来てしまう、もう。
えみは今回ニューヨークで展示があるということで来てて、おめでとうございます。
ありがとうございます。
ここの3年くらいニューヨーク来てるよね。
そうだね。確かに。
今回、ゆかちゃん家に泊まらせてもらって、
世話になって、今日も朝ごはん作ってもらいました。
ちょっと数日ね、ホテルを泊まり歩きながら、
数日ブルックリンに宿泊させていただいて、
広角機動隊とのコラボ
だいぶ浮きました。
よかったよかった。ちょっと遠いんだけどね。
アメリカやっぱり高いですね、日本からね、来るとね。
ホテルが結構高いよね、やっぱ。
ホテル高いし、これぐらい買うみたいな。
こんなに払ってんのに。
そうなんですよ。
でも、投資ですね。
まあね、確かに。
よかった。ニューヨークのど真ん中で個展して、
すごく大説教だったし、
いろんな日本じゃ会えないような美術館の関係者の人とかも来てくれたり、
すごく機会に恵まれました。
素晴らしい。
ちょっと今回の個展についてちょっと教えてください。
個展は広角機動隊、サイバーパンクの金字塔である広角機動隊との
オフィシャルコラボレーションで作品を作ってて、
ただその広角機動隊の登場人物が出てきたり、
ファンアートみたいな二次創作みたいなものじゃなくて、
広角機動隊が提唱した身体とサイボークとの関係性みたいな、
そういったフィロソフィーを受け継いだアートを作ってほしいっていうのを、
広角機動隊チームから1年以上前にオファーが来て、
そこから広角機動隊から着想を得て、
身体とは記憶とはみたいなのをテーマに作品を作って、
インスタレーションを作って展示してます。
すごい、しかも結構さ、えみの普段作っているアートとすごく親和性があるというか、
だからこそオファーが来たんだろうけど。
すごく親和性高いし、私はやっぱりサイバーパンクにも影響をかなり受けているので、
本当にそれをオフィシャルにすることができて嬉しいし、
本当に自分が影響を受けていた作品だから、
恐れ多いし、すごくめちゃくちゃ考えたし、
なんかこれモノマネみたいにならないかなとか、
なんかちょっとライセンスして作ったのって思われても嫌だから、
ちゃんとファンアートとして昇華できるように、
例えば広角機動隊って過去にも現代アートの中で、
例えばピエールユイグっていうフランスのアーティストが、
ノーゴーストジャストシェルっていうシリーズを作ったりとかしてて、
その系風とかもちゃんと踏まえた上で、
私はどんなことができるかなとか、
いろんな視点で考えて作りましたね。
ニューヨークで発表できてよかった。
やっぱり日本で発表するよりもより国際的な文脈で、
日本のアニメ的なストーリーテリングだったり、
アジア人女性の表彰みたいなの。
アジア人女性が結構テクノロジー、
サイバーパンクの中でミステリアスに描かれる中、
結構モトコとか意思が強かったりするから、
そういうところを自分で踏襲したいなとか、
そういうのを考えるのもすごく国際的な視点でできたらなって思えたので、
生成AIとアートの未来
よかったですね。
確かに。あと広角軌道体の中にも、
結構仏教みたいな観点があるみたいな話も。
そうそう、広角軌道体って、
やっぱり広角軌道体の身体があって、
身体がシェルで、魂がゴーストみたいなのは、
その考え方自体がすごく仏教的で、
そのゴーストみたいなのは常に変わっていく。
そういう考え方自体がすごく、
よく考えてみたら仏教的だよねとか、
そういう話とかもあって、
キュレーターの人が熱心な仏教徒の人で、
日本のアニメも詳しい方だったんで、
その辺りを研究して掘り下げていくのも楽しかったし、
仏教とは言いつつも、
ブッダをわざわざ置いたりとか、
最初はインスタレーションの中に
ブッダ的なモチーフを入れようかなと考えたんだけど、
日本の美学、日本美術の美学としては、
そういうスタチューを置くよりは、
土とか花とかを散らして、
むしろそこに仏の存在を感じさせるみたいなのがいいかなとか、
そういうのも考えたり、
ちょっと輪廻転生みたいな描写もあったりとかして、
ぜひニューヨークにいる人は29日まで、
結構長いの、10月29日。
結構長いんだけど、水曜日から土曜日までしかやってないので、
水曜日から土曜日の12時から5時までやってるので、
ニューヨークの視聴者さんいる?
いると思う。確かに旅行に来る人もいるかもしれない。
確かに。
ちょっと概要欄にリンクを。
確かに見てください。
日本ではまだ同じ展示をする予定は?
ないですけど、できたらいいですよね。
いろんなところ回れたらいいなと思うし、
作ってるものとしては、
自分の幼少期、
0歳から今35歳なんですけど、
35歳までの写真、何千枚も学習させて、
各年齢ごとにモデル作って、
架空のファミリーフォトみたいなの作って動かして、
私の顔をしてるんだけど、
私自身がサイボーグの女性として、
どういう衣装を追ってきたのかみたいなのを、
コンセプトに作っていて、
非常にエモーショナルな、
グラウン感が積み上がってるスカプチャーの中に、
映像が投影されてるんですけど、
インスタとかにもあげます。
そうだね。あとちょっとここにも。
ここにも出せる?
出せます。
出せるんだ。
先走ってアートの話をしてしまったけど、
そもそも媒体としては?
媒体としては、
生成AIを使ってアートを作ってます。
エミのアートが私が好きなところは、
今までも十何年知ってるけど、
いろんなメディアに変わってはいるが、
ずっと一貫性があるというか、
ありがとう。嬉しい。
歌手活動もやってたじゃないですか。
Satellite Youngって。
それも今と似てるというか、
一貫性というか、
私は勝手にエミが見てる世界みたいなのは、
アルタネート世界で、
すごい昔からレトロフューチャー好きだったじゃないですか。
レトロフューチャーだったりとか、
存在しているような、してないような未来なのか、
現代なのかみたいな曖昧な境界線の世界を
いつも描いている。
その通り。見ててくれてありがとう。
いろんなことをしてるから、
また新しいことを始めてるなとか言われることもあるんだけど、
結構自分の中では、
自分の過去だったり未来を自分で再現したり、
作り直したりということにしか興味がないんだよ。
逆にそれを実現するために、
自分がアイドル歌手になって歌ったりしてたのを、
今AIでやってるっていう感じだから。
その時面白いツールを使って、
いつも同じ世界観を描いてる感じがするから、
それが、もしかしたら未来はまた別の
ものを使って表現するかもしれないけど、
今はやっぱりAIが一番面白いというか、
表現するために。
未来は脳に埋め込まれた。
脳にエアドロップされてるかもしれない。
埋め込まれた装置に何の、どういうバランスで
化学物質入れようかな、やってたりして。
本当にこの数年で、
私はNFTとか、
生成AIとかで、
いろいろ作品を発表させていただいたんですけど、
すごい人生が変わった3年間だったなと思って。
自分が6年前とか、
いかちゃんと収録した7年前の自分に、
君、今、生成AIで作品作ってニューヨークで
買ってきて、それブロックチェーン上で
売ってるよって、信じない。
すごい未来っぽい。
確かに、確かに、そうだね。
ここ数年で本当に、そこAIもそうだし、
ブロックチェーンもそうだし、
ブワーって進んだもんね。
でも、新しい技術には常に興味があったし、
生成AIも何気に2017年ぐらいに
ずっと触ってたんだよね。
ミュージックビデオの中で、生成AI。
そうだね。
スタイルトランスファー。
やってたね。
やってたじゃん。
うちらの動画は違うか。
うちらの動画は違う。
私が勝手にやったやつか。
それっぽい感じのエフェクトをかけてたけど、
別にAIではなかった。
AIでやってたやつがあったんだけど、
その時はエフェクトにしか見えなくて、
グリッチーだし、
誰が作っても同じ質感だったっていうのがあって、
今の方がすごくカスタマイズができるような
データセットをさらに追加学習させたり、
プロンプトもすごく細かく書けば
書くほど全然違う見た目になるっていう風になってから、
もう本当に2022年頃、
年の終わりぐらいにめっちゃハマって、
そこから発表し続けてるって感じ。
なんかすごい前も、
あれ何の時だっけ。
普通にうちは2人で話した時かな。
2人で話してるのか誰かに聞かれてるのか
ちょっとあんまり境界線が曖昧になってくるけど、
なんかえみがすごい色々AIの議事録ツールとか教えてくれた。
そうだね。
サークルバックとかね。
いつ話してたっけ。
でもなんか、
こんな中だったかな。
ちょくちょく話してるよね。
そうだね。
なんかビデオ電話したりとか、
メッセージしたり。
メッセンジャーでずっと恋愛リアリティションの話ずっとしたりとかしてたね。
すごい話したかったのが、
さっきファンアートにならないようにみたいな話をしてたけど、
AI画像も動画生成も結構今だと誰でもできちゃうじゃん。
いろんなことが。
で、著作権的なことが結構適当になっていたりとか、
いろいろ問題はあるけど、
それをアーティストとして使う時に、
誰にも真似できない部分をどうやって自分で作っているみたいな、
一緒に作っていくっていうのが、
誰にも真似できない部分をどうやって自分で作っているみたいな、
意識しているところとか。
そうですね。
すごい今、非常に議論されるし、
もうAIで作品作ってますっていうだけで、
結構叩かれたりもするし、
全然知らない人から流れ玉のように、
あなたは泥棒だ。
あなたはアーティストじゃない。
みたいなことを言われたりとかもするんだけど、
生成AI自体がすごくカメラに似てて、
カメラって例えるとすごい分かりやすいかなと思ってて、
カメラは誰でも写真撮れるし、
子供でも撮れるし、みんなカメラ持ってるし、
生成AIとアートの関係
でも撮ってどの写真にするかっていうのを選ぶのは自分だし、
こだわり始めたら一眼で測ったり、
あえて古いフィルムで撮ったりするじゃん。
それでコラージュしたりとか、
フォトショップで修正したりとか、
被写体も人物撮るとか景色を撮るとか、
その辺のものをドキュメンタリーとして撮るとか、
いろんな使い方があるわけ。
アートとしてやるのか、報道写真としてやるのか、
商品コマーシャルの写真としてやるのかとかぐらい、
それぐらい幅広いものだと思ってて、
生成AIもそれと同じぐらいの、
それと同じぐらいかそれ以上にパワフルなツールで、
写真が出てきたことで別にペイント価値が下がったわけじゃないじゃん。
写真っていうツールがあって、
そこで活躍してる人もいるわけで、
生成AIも同じように誰でもジェネレートできるけど、
でも何回もやってそれをセレクトするのもその人次第だし、
カスタムでデータセットとかみんな作れるから、
基盤はLLMとかだから、
ステイブルディフュージョンとかミッドジャーニーとか、
大企業がやってるデータセットではあるんだけど、
その上に自分の顔や体のデータを入れたりとか、
自分で撮ってきた写真を何千枚も入れてみたりとか、
生成AIってテキストからイメージを出すだけじゃなくて、
イメージとイメージを混ぜ合わせてその中間を出したりとか、
本当にいろんな使い方があると思ってて、
だから結構著作権侵害も別にできるし、
写真だってね、ミッキーの写真いっぱい撮ってそれを売ったら著作権侵害なわけじゃん。
っていうぐらいに思ってて、難しい問題ではありますね。
私が表現している形がほぼ写実的かつ自分の顔とかを学習させて作ってるから、
ほぼ写真家みたいな感じなんだよね。
だからそれがイラストになって、絵が描けないけど、
ドラゴンボールのやつで何かやってますってちょっと印象変わるじゃん。
でも難しいけどね。
そういう意味では例えばAIがなかったとしても、
めっちゃフォトショップを使いまくってコラージュしたみたいな感じの方向性じゃない?
どっちかっていうと。
あとでも私が思ったのは、生成するところも大事だけど、
結局アーティストステートメントめっちゃ書いてたりとか、
そもそも何を思考して、生成っていうのはこの長いプロセスの中の本当に一部じゃん。
なぜこれを作ったのか、どういうことを伝えたいのかみたいなことをめっちゃ思考して、
そのアート作る部分があって、その後にどうやって展示するとか、
どうやってみんなに伝えるかとか、
そういうところもすごい結構プロセスがいっぱいあるから、
多分家でペッて適当に生成してる人とは全然違う。
全然違うし、でもアートはいつでもそうだったからね。
そのベンキンにサインして、それで作品になってた時代から、
なんでもありの世界にはなってるわけだよね。
アートフェアとかアートバーゼルとか行って歩いてみたら、
白いキャンパスに点みたいなやつだって全然あるわけよ。
バーって塗った、ポロックとかペペペペってやったように見えるけど、
それが価値があるというのは。
それをみんな突っ込まないで、生成愛はチーティングだって言ってるのはすごくナンセンスだと思うし、
フォトショーでガンガンやってるのとも同じぐらい労力がかかるし、
著作権と倫理の問題
どの絵の具にするか、どのマテリアルで表現するかというのを決めるのと同じぐらい思考できるスペースがあるし、
でも生成愛の面白いところは、人間が意図しない結果とかを出してくるから、
それもすごく面白くて、ある種ここはディレクションしてるけど、
ここは空発的だなっていうところにも魅力を感じてるっていうのがあるね。
しかもそれはフェイクメモリーにつながる。
フェイクメモリーって歌を出してるんだよね。一貫性あるよね。
ずっと情報が多いすぎるときに記憶がなくなってくるみたいな歌を歌ったりしてました。
確かに。ちょっと話変わるけど、
昨日シカゴっていうミュージカル、ブロードウェイを見に行ったんだけど、
それも1920年代だよね、舞台は。
だけどみんな炎上消防みたいなのをやってるっていう感じで見ると、
全然人間って変わんないねみたいな。100年前の話じゃん、そういう意味では。
そうなんだよ。昔の話を見て、そこから人間の普遍性とかを紐解くのが好きなんだよね。
シカゴとても良かったね。なんとYukaちゃんはニューヨークに何年も住んでるのに。
初ブロードウェイ。
人生初ブロードウェイ。
そうなんだよ。面白かった。
むしろ私がここでプレイビルもらったよって。
知らないから。そして結局もらえてないし。
もらえてない。ちょっともらいそびれて。
もらいそびれちゃったけど。
シカゴは何気にブロードウェイの中でも一番ロングランで20年以上やってるショーなんだよね、1900年代。
20年じゃなくて50年。
50年か。50年すごい。
100年前の話を50年間ずっとやってるっていう。
すごいね。話の内容としては地上のもつれによる殺人で炎上処方でスターになるって話だよね。
殺人した人が私を見てみたいな感じ。みんな。
すごい話だよね。すごい話だけど、現代でもそういうことが起きてるなっていう。
そしてどんどんそれがすぐ上書きされちゃうんだよね。
もっとすごいセンセーショナルな殺人犯が出てきちゃって、私のこともう1週間で忘れられちゃったみたいな感じでショック受けてるみたいな。
新聞なんだけどね。
すごいよね。
すごい話だよね。でもすごい良かった。
ちゃんと曲がジャズだし、当時のフラッパースタイルにぴったりな感じの楽曲だから、
物によっては設定は20年代、60年代だけど、曲は今風みたいなのが多いじゃん。
なんかそれがギャッツビーがちょっと批判されてたポイントらしいね。
ラナーデルレイとかが出てくる。
合わないなっていう時あるよね。
ポップソングみたいな。その当時のポップソングが乗っちゃってて、いやいやみたいな。
センラ監督2を見た時に、ビリーアイリッシュが唐突にダイアログで流れるシーンがあって、爆笑してしまいました。
80年代の日本で、切ないシーンでビリーアイリッシュが急に歌い出すの。
なんでなんだろうあれ。
確かにおかしい。
レコード会社との競争。
ネットフリックスの大人の事情が。
そういうのがたまにあるから、完全にフラッパーで、しかもブロードウェイらしい演出がいっぱいで面白かったね。
面白かった。
その人間の普遍性。
人間の普遍性が見えるのも面白いし、なんだろうね。
なんか、ゆかちゃんとこういう話をするとなんか緊張感がないから、ぐだって話しちゃう。
他の自分のインタビューとかより、分かってることが多いから、説明を省いちゃう。
それはあるかもしれない。
分からないことがあったら、私の名前でググって。
ググってください。いっぱいインタビューが出てくる。
インタビューといえば、最近サム・アルトマンにインタビューしてた。
そうなんだよ。サム・アルトマンに会ったんだよ。びっくりした。
どうだった?
サム・アルトマン、すごい思ったより小柄な、なんか表情があまり変わらない感じのお兄さんでしたね。
いや、すごい良いよね。サム・アルトマンに会いましたっていう写真をソーシャルメディアに上げたら、めっちゃバズって、なんかツイッターとかなんか4000リツイートとかされて、
なんかいろんな国の人が、いやこれ本当のサムなのか、なんか本当っぽいけど髪型変じゃないとか、本当っぽいけど。
これさ、ショックじゃない?本当なのにさ。
髪のここが変とかゾーアップにされたり、なんかこの女性が着てる服の模様が不自然だわみたいな。
そういう服なのに。
なんかめっちゃ議論されて、そういう服なのに。着好きで着てるのに。なんかすごい面白いなと思って。
そのちょうどサム・アルトマンに会いましたってあげた日が、ソラ2が世界でリリースされたタイミングで、みんなサム・アルトマンに会いましたっていうのをバーってあげてたのね。
で、そこに私が会いましたって言ったんだけど、多分スルーした人と思って。で、スルーしてない人もなんか、え、ちょっとこれ本当に合ってるの?みたいな感じになってて。
すごい面白い。何が本当か分からない。
でもそれもさ、ちょっと皮肉というかさ、本当か本当か分からなくした超本人じゃん、言ってしまえば。
本当そうだよね。いやーなんかもう、あのソラ2は本当になんかすごいクオリティも高いし、何よりもあのTikTokみたいな、あのインスタリールみたいななんか、あのインターフェースが本当に目眩がするよね。
なんかさ、それもぜひ話したかったんだけどさ、あれ自分で自分のディープフェイク作るみたいな感じじゃん。
もうやばいよね。
いや、なんか、そうそう、サムアルトマンにそもそも会うきっかけになったことをちょっと話してなかったけど、サムアルトマンが日本に来ますって言って、3日前ぐらいにそのオープンAIの人から連絡が来て、
日本に来るので会いませんか、初めましてみたいに来て、それでぜひって言ったら、なんか私が今グループ展を東京でやってたから、そこに来てくださいって言って、そしたら最終的に記者が20人ぐらい来て、テレビ局が来て、私の狭い展示ブースに20人沈め状態になって、でサムと握手して喋って。
え、なんかトーク?
トークセッション、最終的に。
最初はハローって感じの予定だったのに。
そうそう、最初はただ普通にスタジオビジティングして、でもなんかすごいまだオープンAIってやっぱり私からしたらもうなんかGoogle、Appleとかみたいな大きい会社のイメージなんだけど、まだすごくそのチームの数は少ないらしくて、なんか結構それがいろいろドタン場で。
まあでもこれあんま話してない。
でもすごくそのサムは本当に自分の倫理観とか正義をこうしっかり信じていて、そのニッチな文化とかもこうちゃんと適切な形で出るようにコンテクストラーニングを進むし、なんかできるだけオープンにしてできるだけファインチューニングとかも自分でこうできるようにしていきます。
って言ってたんだけど、そう言ってたね。
なんかさ、えみの作品をさ、自分の写真とかをいっぱい学習させてやってるって言ったけど、なんかそれと、それもまあじゃあディープフェイクなのか、ちょっとよくわかんないけど微妙だけど。
やっぱり私がやってることってあくまでもアートなので、なんかアートだから成り立ってることがいっぱいあると思うんだよね。
アートですって言ってるし、あえてちょっと不自然なところとかを残したりしてるし、それは精々作り出す質感として私は。
気持ち悪さみたいなのも一部みたいな。
だから手とかがグニャグニャってなってるものをアウトプットとして出したり、その精々AIで作ってることを作品の意味合いとして語っているから、なんか全然アリなんだけど、
もう本物にしか見えないものを本物ですよってやるのは全然違うじゃん。
騙すみたいな意図がある。
だから私は精々AIであるっていうラベルはした方がいいと思うんだよね。法律でね。
報告でこんなに綺麗な人があって、この人は精々AIですとか一言つけるべきだし、それをディテクトするようなシステムとかも必要だと思うし。
なんかC2PAだっけ?なんかアドリがやってるラベルとかあるよね。
そうそうそう、そういうのをディテクションするとか、そういったことを言った方が誠実だと思う。
精々AIって一言言っても非常に詐欺に渡るし、いろんな問題があるし、今ディープフェイクとかはすごく怖いけど、
サムの考え方としてはそれを一部の悪い人の手に当たるよりは民主化して、
新技術の影響と未来
誰でもできるようにすることによってオープンにするっていう苦肉の策なのかなと思うんだけど、
でもこのサイクル、オープンAIが開発しなかったらソラみたいなものは出てくるから。
難しいよね、なんか例えばじゃあオレオレ詐欺があるから電話がいけないのかみたいなさ。
そうなんだよ、だから新しいテクノロジーが出てきたら新しい犯罪が出てくるし、
リサーチによると失われる仕事よりも新しく生み出される仕事の数の方が多いらしい。
そうなんだ。
でもその情報が増えすぎるのは結構危険だとは思う。
さっきも話したけど、Twitterがボットしかいないんじゃないかみたいな世界になってたりとかするのって。
本当だよね、全然影響しない最近。
ボットとかフェイクのものが溢れすぎて結構判断するのに、判断ができないもしくはするためにめっちゃ時間とリソースがかかるみたいな。
今後私はノーAIのプラットフォームとかも絶対出てくると思って、それが価値みたいな。
ソーシャルメディアは本当にやばいよね、もう終わりだよね。
インフルエンサーになることが難しくなってくるんじゃないかなと思って、
ボットがあまりにも多いし、アルゴリズムのあり方も変えないといけないよね。
100人がフォローしてフォロー外してその人一気にエンゲージ下がるとか、
そういう詐欺とかも今起きてるし、
100人ぐらいが急にフォローしてそれでエンゲージ下がって、
エンゲージ上げませんかって営業してくる人とかいるんだよね。
テロみたいな感じなんですよね。
そういう意味で私は結構ブロックチェーンに可能性を感じてて、
ビットコインとかイーサーとかは私はまだこれから上がると思ってて、
で、上がると思ってる理由はそういうことがあった時にブロックチェーンがインフラになって、
これはボットかこれは人間かとか、この人とこの人は女若干とかみたいなのが
ヒモ付くのがブロックチェーン上でなるんじゃないかなと思ったりしてる。
もうちょっとセキュアというか、結局今ソーシャルメディアって
メタとかが元締めというか、そこのアルゴリズムによって私たちは踊らされてる。
そうだよね。
1984年ってジョージ・オウエルの小説あるじゃない。
あの中では情報がめちゃくちゃ統制されて、情報がリミテーションされることによって、
あと言語とか言語もグッド、バッドじゃなくてグッド、アングッドみたいなシンプル言語にさせられることによって、
思考が危険な思考をいただかなくなって、
バカになってくるみたいな。
そうそう、1984年読んだことある。
めっちゃ昔に読んだ、高校生の時とか。
ユーラシア、イーストアジア、3カ国ぐらいしかなくて、3カ国が絶えず戦争してて、
なんかわかんないけど戦争あるねってぐらいでみんな、
認識がフワッと。
フワッとしてるっていう話だったけど、オウエルの世界は実現されなかったけど、
情報がある意味多すぎて、それに近いことになってる。
生成AIの発展
なるほどね。
そうあるらしい、でもこっちもあるらしい。
こっちもあるらしい。
それよりこれが。
でも私には関係ないみたいな感じ。
考える時間もないし。
確かに、全部を把握することができなすぎる。
そうそう、フィルターバブルって言葉があるけど、それのもっと深いところに今いるし、
なんかすごくそういう世界になってきたね。
森の中にいるみたいな。
本当ずっと何かしらもうそのタイムラインが、
戦争、戦争、田中みな実のコンシーラー、戦争、不正、詐欺。
田中みな実のコンシーラー。
それが同じサイズで見えるじゃん。
確かにね、確かにそうなんだよね。
私のところには田中みな実のコンシーラー出てこなくて、
なんかもっと知らんユーチューバーの友情とか。
不倫してたとか。
あとなんかグニャグニャのアプリ。
ゲーム。
スライム触りませんか?
やつとかめっちゃ。
なんかすごい興味ないです、興味ないですってのを押してまくったら、
スライムみたいなのがめっちゃ勧められた。
でもそれもさ、アルゴリズム。
一人一人のアルゴリズムが違うからさ、
それが世界だって思って見てたのが実は全然偏ってる。
本当怖い。
なんかすごいアルゴリズムの滞在として、
インボロンジャが増えたりとかさ、フェイクニュースが増えたりするけど、
それがもっと加速されるってことだから、
私はAIが出てきて、
こんなに面白い動画が作れるとか、
ハートだってやってる人ももちろんいるけど、
それで人を騙そうとしてる人がめっちゃいるって思うと本当に怖いし、
もうちょっといろんなルールを変えていかないといけないと思う。
そうだよね。
私がさ、すっごい嫌なのが、
私BTSめっちゃ好きじゃん。
BTSのメンバーと自分を生成AIでイチャイチャしてる写真とか作って、
それを投稿する人がいるわけ。
めっちゃキモいじゃん。
自分がやられたら超嫌じゃん。
投稿してるんだ。
一応自分の顔隠したりしてるけど、
なんやねんみたいな。
そういうやり方になってくるんだろうね。
そういう倫理感というか、
なんかキャーみたいな。
なるほどね。
難しいよね。
なんかすごくみんなジブリ風のやつとかだってさ、
なんかジブリとかパクってひどいってみんな思ってたけど、
自分が使えるってなったら楽しくなって、
ハードルが下がっていって、
カメオも見慣れたら、
すぐに合成して遊んだりとかするようになるし、
あのカメオの機能でやってたらさ、
すごい今のティーネイジャーとか子供たちどうなるんだろうって思うよね。
いやーそうだよね。
それはさ、ちょっとどうなの?
お子さんがいる身としては。
うちはね、なんかあんまりまだ、
まずうちの長男は生性AIがあんまり好きじゃなくて、
ちょっと一緒になんかやってみようってやったんだけど、
もう結果がちょっと怖いやつとか気持ち悪いのが出るのが無理らしくて、
ちょっとまだいいやって。
でもなんかチャットGPTとかでね、いろいろ問題作ったりとかしてるし、
でも次男はもう4歳なんだけど、
もう超生性AIネイティブで、
彼の名前を連呼するテーマソングとかを、
ユーディオで作ってくれって言われて作って、
その歌を歌って踊って、
空が出た時もめっちゃプロンプと、
なんか僕とマイクラとピカチュウが遊んでるやつ作ってとか言って、
作ってたから、
なんかもう多分自然に息をするように生成してるのかなと思って。
それは心配ではある?
心配ではあるけど、
心配しすぎてもしょうがないかなと思ってる。
ツールをどう使うかよりも、
こうされたら傷つくよとか、
倫理観の話から入らないといけないし、
でもちょっとまだ答えは出てません。
私もちょっと迷ってるとこもある。
でも生性AIを使いこなせた方が絶対将来に役立つと思うし、
生性AIを使ったから頭が悪くなるとかは全く思わないかな。
Googleが出てきた時も、
こんなのあったらみんな勉強しなくなるから、
Google禁止にしましょうって昔の学校では言われてたりしてたけど、
今そんなことも全然ないし、
検索をする上でのリテラシーとか、
プロンプトをする上でのロジカルシンキングとか、
そういったことが重要になってくると思うから、
全然触らせていきたいなとは思うけどね。
プロデューサー的な思考ができると、
すごいAI時代に強いと思うんだけど。
プロデューサー的な思考と、
もしかしたらプログラミングは前ほど必要なくなるかもしれないけど、
プログラミング的な思考も必要になるかもしれない。
こういう設定を与えればこうなるとか、
ちょっとロジックを組み合わせることとかすごく重要だし、
あとはやりたいことがあるっていうのが一番強いよね。
だから本当に私にとっては、
私すっごい不器用貧乏だから。
不器用貧乏な?
不器用でもある。
不器用貧乏なの?
不器用貧乏だから、
一人でできないけどやりたいことがすごいあるとか、
そういう人にはとても向いてるし、
手を動かしたい人でさえも、
手を動かす上でアイディアをもらったりとか、
考えを整理したりとか本当にいろんなことで救われる。
みんな脳の作りって違うからさ、
感じ方とかも違うわけじゃん。
その人の共感力とかも差があるし、
そういうのをAIは埋めてくれるとは思う。
我々は大人になってからAIを使うようになったけど、
子供の時からあったら、
AIを使わない部分を育てていかないと、
使われちゃうんじゃないかみたいな、
そういう怖さがあって、
使われちゃうんじゃないかというか、
インプットするものがないと、
アウトプットするためのツールじゃん。
インプットするための原動力とか、
源みたいなのをどうやって育てていくかとか、
未来への展望
結構重要になりそうだなと思って。
そうだよね、自発性とか、
自分でやりたいことがあるっていうのはすごい重要だし。
これとこれをつなげたら面白いから、
こういうコンセプトでやろうって決める部分が、
一番人間が価値があるところ。
むしろそこしかなくなっていくんじゃないかと。
確かに。
どうなんだろうね。
むしろ手作業で作ったものにより価値が。
確かにね。
これ手で描いたんですか?みたいな、
なる可能性もあるし、
あとはリテラシーだよね。
AIでずっと陰謀論のことばっかり調べて、
陰謀論だけのチャットウォットみたいな、
ずっとハマっちゃう人とかいるわけじゃん。
そうならないようにしないといけないし。
そうだね。なかなか難しい。
そうなんだよ。
ユバルノア・ハラリのネクサスって読んだ。
一番新しいやつ?
一番新しいやつ。
サピエンス?
サピエンス。
サピエンスしか読んでなかった。
ネクサスはAI時代に気をつけた方がいいこととかが書いてある。
そうなんだ。読んでみよう。
すごい面白くて。
彼が提唱してたのが、情報が増えすぎちゃって、
陰謀論者とかが増えたりするとか、
フェイクニュースが増えたりするってことに対して
とにかく気をつけた方がいいっていう話。
あとはそのAIであることをレベルつけた方がいいとか。
あともう一つ出てたのが、
資本社会の仕組みとして、
課税の仕方とか変えた方がいいんじゃないかみたいな話をしてて、
今って一番価値があるものって情報なんだけど、
それをみんな特に誰でも知ってるんだけど、
それに対して課税されたりしてないから、
持ってるデータが多ければ多いほど税金を払うとか
した方がいいみたいな。面白かった。
なるほどね。
そうすることによって富井が集中しないかもみたいな。
国が良くなるかもみたいな。
なるほどね。
でもあとあれじゃない?コンピュートじゃない?
コンピュートね。
コンピュートのこと考えるとね、頭が痛いですね。
情報とコンピュートに課税されれば。
そうだね。
コンピュートね。じゃないと地球が。
そう。だし、すごく美しいシナリオだと、
みんなが働かなくてもいい世界も作れそうよ。
ベーシックインカム。
ベーシックインカムやったりとか、
ロボットでなんやかんやとか、
そういう風にする分岐点もある気がするんだけど、
資本主義の力が強すぎて絶対そっちには行かずに、
絶対にただみんな倍働くみたいな感じの。
そうだよね。
資本主義と民主制とか、
あらゆることがちょっと限界を感じている説あるよね。
ある。アメリカがそれですね、本当に。
そうです。
世界中で多分そういう感じになっているね。
でも明るくいきましょう。
そうね。でも個人として、
希望を持って行かないといけないと思っているんだけど。
そうね。結構私はオプティミストの役回りを受け持つことが多いんですけど、
一概に言えないって話なんだよね。
そうだよね。
なんかやっぱりひとつの、
白黒って語るとよくないし、
CCAIもブロックチェーンもあらゆる新技術が出てきたときに、
本当にいろんな立場の人の意見を聞くべきだし、
意気性ひとつ取っても、
AIとアートの議論
写真とイラストじゃ全然違ったりとかさ、
アートなのか報道写真なのかって全然議論するポイントが違うじゃん。
だからやっぱりそういう。
ニュアンスをすごい大事にしないといけない。
私も結構AIについての話をするときに、
めっちゃいろんな方面から見ないといけないと思って、
賛成できるところもあるし、ちょっと賛成できないところもあるけど、
手放しでいい、手放しで全部悪いって言うべきじゃないと思っている。
そうなんだよ。何事もエクストリームすぎるとよくない。
全くAI使わないで生活するのは無理だと思うし。
無理だよね。てか多分知らずに、
AIだぜって思ってなくても、
もう使ってることが本当に、
オープンAIとかの前からずっとめっちゃあるからね。
そうだね。
iPhoneの写真とか全部AIだからね。
確かに確かに。
ニューラルエンジンとかで別の名前がついてたかもしれないけど、
マシンラーニングってAIだからね。
だからもう誰にも裏切られないから、
NOかYESじゃなくて、
いろんな立場の人、いろんな
国際的な議論が必須だと思います。
政府的な規制もそうだし、
課税的な論点もあるかもしれないし、
環境保護もしなきゃいけないし、
いろんなセクターの人たちが協力して、
やっていかないといけないよねっていう、
非常に大きい話になっちゃったけど。
恋愛リアリティショーの魅力
大きい話になったね。
最後にエミが今一番楽しみにしてることは?
楽しみにしてること?
やっぱり私自分の作品作って発表するのが、
一番楽しいぐらいかもしれない。
本当に趣味とかがないんだよね。
趣味っていうか好きなことだから。
いかに自分がどうやって、
作りたいものを作るためにお金を集められるかとか、
機会を設けられるかみたいなのは、
楽しみにしてるかな。
でもなんかお笑いとか見たり、
YouTubeで見たりしながら、
作業したりしてる。
恋愛バラエティとか見てるし、
ロバートの秋山さんが好きだから、
秋山歌謡祭とか見たりしてる。
でも恋愛リアリティショーも、
ゆかちゃんとめっちゃ語ってるよね。
めっちゃ語ってる。
恋愛リアリティショーの魅力は何なんだろうね。
それも普遍的な何かがあるの?
普遍的だし、やっぱり本当に恋してる人を、
目の前で見れるっていうのが面白いのかな。
そんなのなかなかない。
確かにね。
恋愛ってすごいプリミティブなことなんだけど、
でもやっぱりネットフリックスに出てるみたいな、
めっちゃ人に見られてる感と、
すごいパーソナルな部分と、
特に日本のやつは、
社会に求められてる役割みたいなのがすごい見えて、
私はそれめっちゃイライラするけど、
女はこうじゃなきゃいけないとか、
35歳を超えたらなんちゃらかんちゃらとか、
いろんなしがらみがあって、
生きてんだなみたいな、
リアル感が面白いのかも。
リアル感あるよね。
やっぱりフィクションじゃ見れない表情とか、
ある気がする。
もちろんやる気ない人、
やる気ないっていうか、
プロモーションのために出てるだけなのかな、
みたいな人もたまにいるけど。
インスタのフォロワー増やしたいのかな、みたいな。
でもなんか本当にさらけ出してる人もいるし、
でも昔からそうだよね、
リアリティショーってすごいよね。
めっちゃリスクだと思うけどね。
めっちゃリスクだけど、
カーダジャンみたいになる人もいるわけ。
確かに。
みんな面白いな。
苦手な人は苦手だけどね、
そうだね。
全然見れないみたいな人もいるよね。
でも好きな人めっちゃ好きだよね。
好きな人、
芸能人の人がスタジオでうわーってやってるの、
いいなーって。
わかる。スタジオ側行きたい。
出たくはないんだけど、スタジオ側に。
そうなんだよね。
出るのは結構、結構勇気いることだと思いますよ。
やいのやいの言いたいですね。
やいのやいの言いたいね。
なんかでも本当に人間って面白いよね。
しかもさ、絶対に交わることないはずの人たちがさ、
あの環境で閉鎖されてるからなんか、
なっちゃってる人とか。
つり箸効果みたいな。
つり箸効果みたいな。
確かに。
本当に多様になってるし。
本当ね、めっちゃ面白いよね。
伝理はすっごいいっぱいあるよね。
でもさ、ラブ・イズ・ブラインドとかもさ、
めっちゃいろんな国のやつあるじゃん。
私はアメリカと日本しか見たことないけど、
フランスとかブラジルとかスウェーデンとかめっちゃいっぱいあって、
多分それぞれの国の感じで全然違うというか。
そうなんだ。面白い。
アメリカと日本だけでも全然違うからさ。
なんかさ、エレガント人生って芸人さん知ってる?
わかんない。
なんかエレガント人生って芸人さんがなんか、
恋愛リアリティーショー風のモノマネやってるんだけど、
めっちゃ面白い。
えー。
見てみて。
ちょっと見てみよう。
その中での約束事とかを守るの面白いよね。
鐘鳴らしたり。
はいはいはい。
それではお披露目ですみたいな。
確かに。
ちょっとね。
ミニ社会みたいな。
恥ずかしくなるよね。ちょっと後で見てください。
はい。
じゃあそんな感じですかね。
はい。そんな感じで。
それでは皆さん、今日もいい一日を送ってください。
ごめん、カメラ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
楠栄美さんでした。
バイバイ。
バイバイ。
52:12

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