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2024-12-18 24:21

ep110 ポッドキャストが映像化で「聴かれ方」に変化の兆し

spotify apple_podcasts youtube

米国ではYouTubeがポッドキャスト視聴プラットフォームのトップに躍り出た。ポッドキャストが音声から映像へ進化するトレンドや、リスナーの聞き方の変化などについて語りました

(アメリカで)ポッドキャストの視聴プラットフォームとしてYouTubeがトップになったらしい

ビデオポッドキャスト(ビデオキャスト)をYouTubeで「見て」いる

ポッドキャストが重要な情報源になっていて、かつ大統領選がその流れに乗った

既存メディアへの不信感と、リアル/生の声を求める傾向

ビデオキャストの増加:音声のポッドキャストからビデオが増えることが予測されていた

ビデオキャストとYouTube動画の違いって?

ポッドキャストは「ながら聞き」するものから、テレビのように能動的に見聞きするものに変化してきている

13〜24歳の84%はビデオキャストを視聴したことがあり、「見る」ことでより親近感を感じる

アメリカのテレビ局のアンカーが独立してポッドキャストを始めたら、局時代よりも大きな収入を得るように

自分の顔を出さずアバターをかぶせてビデオキャストやってみたい

日本のポッドキャストはラジオ的に聞かれているのでは

いつも見たり聞いたりしているポッドキャストでVTuberが顔出ししたとき、そのギャップに…

少ない情報の中でも脳内に話し手の顔を作り上げている

狂言は舞台装置がほとんどなく、観客が脳内に情景を作り上げながら見るのがお約束の芸術

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:

ポッドキャストの聴取プラットフォームでYouTubeがトップ(英語記事)


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

ポッドキャストの視聴スタイルが変化し、YouTubeが聴取プラットフォームとして第一位になったことが取り上げられています。また、最近のビデオポッドキャストの増加や大統領選情報の収集においてポッドキャストが重要視されていることが議論されています。ポッドキャストやビデオキャストの発展は、日本のメディア消費に変化をもたらしています。メイガン・ケリーのケースを通じて、ビデオポッドキャストの普及や、声と映像のギャップについて語られています。

ポッドキャストの視聴スタイルの変化
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
Takuya Oikawa
おはようございます。及川拓哉です。すっかり寒くなりましたが、お元気でしょうか。
Nobuhiro Seki
こんばんは、関信浩です。ただいまニューヨークからお届けしております。
1週間ほど、風邪で寝込んだため、ちょっと声が変ですけれども、普段はスタートアップの投資などをしております。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。無駄に頑丈な体なので、風邪をひいておりませんが、これからやってくるのかもしれません。
フリーランスでマーケティング、プロダクトマネジメントの支援をしています。
Nobuhiro Seki
一気に寒くなったんですよ、こっち。
Mika Ueno
こちらもそうですね。ちょっと暖かいけど。
Nobuhiro Seki
前回の収録の時、暖かい暖かいって言ったんですけど、サンクスギビング入ったあたりから急に氷点下になって、もう今毎日朝、マイナス3、4度ぐらいですね。
今晩もしかしたら雪、初雪降るかもみたいな感じですね。
Mika Ueno
本当、初雪ね。寒い時はちゃんと寒い方がいいですね。
Nobuhiro Seki
去年は雪降ってないので、久しぶりに降りそうな雰囲気にはなってきましたけどね。
Mika Ueno
関さんが最近発見したところをどうぞ。
Nobuhiro Seki
Macの小ネタ的な感じで、たぶんずいぶん前から実装されてると思うんですけど、
右上のこの小さいコントロールパネルじゃなくて何て言うんでしたっけ?
Mika Ueno
コントロールパネル的なやつでいいんじゃないですか?よくわかんないけど正式名称。
Nobuhiro Seki
ここにグリーンでビデオの時とオレンジでマイクの時もあるんですけど、OSレベルでマイクとかビデオとかを就職できるっていうか、
画面に背景をぼかしたりとか、あとは喋る時の音も少し加工できるみたいな機能がある。
OSの標準で入ったんで、今までそういう効果つけようと思うと別のアプリ使わなきゃいけなかったりとか、
ビデオカンファレンスの標準のものしか使えなかったんですけど、こういったものが使えるようになってるっていうのは、
たぶん前のOSプラだと思うんですけど、皆さんさっきシェアしたら知らなかったんですね。
ちょっとシェアしてみましたという話なんですけれど。
Mika Ueno
これってiOSとかでも同じなんですかね?
ん?
iOSとかでも共通なんですかね?どうなんだろう。
今デスクトップのマークでやると、バーチャル背景とか、
その人物を捉えて、空間にいいねマーク出したりとか、神吹雪やったりとかそういうのができるっていう、結構便利ですね。
Takuya Oikawa
上の位置はメニューバーらしいですね。
Mika Ueno
メニューバー。
気が付くようになってますね。カメラ使用中、ビデオ使用中。
Nobuhiro Seki
前の時に、マイク使用中なんだけど、どのアプリでも使われてなくて、焦ってリブートしたみたいな話を、
ビデオポッドキャストの台頭
Nobuhiro Seki
みかさん言ってたじゃないですか。
うん。
あれと同じなんです。あれも確かオレンジでマイクの。
そうですそうです。
それと同じなんですけど。
あっち側はあれでいじれるっていうか、
iOSも画面の中でノイズキャンセリングとか、いろいろ選べるじゃないですか、マイクの動作を。
多分それと似たようなことができるんだと思いますけどね。
iOSですね、例えば南朝用に補聴器みたいに使える機能とかも出てきていて、
それもどのくらい使えるんだろう。僕は左耳がほとんど聞こえないんで、
使えるかなと思って試したことあるんですけど。
Mika Ueno
どうでした?
Nobuhiro Seki
今のところあまり使ってもプラスにならないからあまり使ってないって感じですね。
Mika Ueno
話ちょっと変わるんですけど、この間記事で見て、ウォールスリートの記事だったんですけど、
ポッドキャストの聴取プラットフォーム、聞くプラットフォームがYouTubeがナンバーワンになったみたいなことが出てたんですよね。
10月の記事でしたけど。
数ヶ月前、日本ポッドキャストの調査やってるところもあるじゃないですか、朝日新聞とかいろんな人たちがやってるんですけど、
あの時はちょっと前は日本の場合だと、アマゾンだったかな?
1スポティファイかな?2がアマゾンだったかな?アマゾンミュージアムだったかな?
そんな感じで、なるほど納得だなーみたいな感じだったんですけど、
さらにYouTubeがトップにっていうのが出てまして、へーと思いました。
自分としてもながら劇をするっていうのだと、YouTubeにあったらあったら便利だし、
ポッドキャストっていう携帯を取ってるものと、音声で聞けばいいよっていうのがいっぱい上がってたりするじゃないですか、YouTubeとかで。
聞きやすいなとも思うので、なるほどっていう感じはすごいありましたけど、実際結果として出てんだなーって、面白かったです。
Takuya Oikawa
なんかビデオポッドキャストをみんな見ているって書いてありますね。
Mika Ueno
あー、ビデオポッドキャストね、なるほどね。
確かに最近こうダーンと話し手が映ってっていう、そういうのもありますもんね、そっちの方が多いかも。
実際ジョダン達が使っているZencasterもビデオポッドキャスト前提みたいなのがありますもんね。
Nobuhiro Seki
どんどんビデオになってますよね。
Mika Ueno
話し手の話しながらっていう動画を見ながらでもいいし、別に動きたいときは見なくても、映像見なくても、音だけでもっていうのもありますもんね。
Nobuhiro Seki
この図を見てくださいとか言われたときだけガクッとするけど、それ以外は基本的に聞いてればいいってやつが多いですもんね。
なるほど。ちょうど今大統領選とかでもそうだったけど、ポッドキャストが重要な情報源にアメリカになっているのにうまく乗った感じなんですね、って書いてある記事には。
たぶんこっちいると大統領選の情報って既存のメディアからじゃなくて、みんなポッドキャストでっていう感じにすごいなったんで、その転換点では今年はあったと思います。
ポッドキャストに出るか出ないか、大統領候補というのがずっと話題になったので。
Mika Ueno
ポッドキャストが情報源ね、なるほどね。
Nobuhiro Seki
この話をやるとまた延々と議論が繰り広げられちゃうんですけど、こっちにいると。
トラジスタルメディアだとやっぱり編集してるじゃないですか。そういうのだけで都合のいいように編集されてるっていうのがすごい意見として出てて。
だからやっぱりポッドキャストそういうのはされてないっていうのも結構大きく、よく話に出てきますね。
Mika Ueno
ポッドキャストがされてない?
Nobuhiro Seki
ポッドキャストだと、しゃべってる通り質問が流されてますっていう感じなんだけど、普通のメディアってやっぱり編集するじゃないですか、カットしてるとか。
生の討論会以外はね。生の討論会とかも結構時間の制限とかいろいろあって、質問する人がどっちよりですとか。
いろいろするんですね。それよりはもう少しカジュアルで、時間の制限もなく自分の言いたいことをしゃべるポッドキャストみたいなやつのほうが好まれてる。
より公社の生の声を聞くっていう意味では好まれていてですね。
今回で言うと、ポッドキャストに先にトランプの方が出てたっていろんなところでしゃべってましたとかっていうのもやっぱりすごい影響をしてましたよね。
Mika Ueno
装飾されてない、リアルなっていうか本当の声とかそういう感じじゃないですか。
でも私音声編集する立場からすると、編集されてないっていうのは全然違うぞと思っちゃうんですけど。
Nobuhiro Seki
だからポッドキャストじゃなくて、ちょっと前だとあれがあったじゃないですか、生のやつ。
ライブキャストするやつ。
Twitterとかでもよくライブやってるじゃないですか。
Mika Ueno
クラブハウスみたいなやつ?
Nobuhiro Seki
そうそう。名前を忘れちゃうんです。
ライブストリーミングもそれじゃないですか。
ライブストリーミングもやっぱり使われてましたよね。
やっぱりよりそういうふうにシフトして、より生の声を聞くっていう意味で言うと、ポッドキャストが元年的になったように今年は言われてましたよね、アメリカは逆に。
Mika Ueno
世界の国ってどんぐらいポッドキャストを聞いてる人が増えてるんだろう?それ知りたいな。今度調べてみよう。
Takuya Oikawa
日本から言うと、大統領選とかでポッドキャストが音声かなと思ったんですけれど、ビデオポッドキャストが結構増えてるわけですよね。
新しいメディアの重要性
Nobuhiro Seki
テレビの代わりに見るって感じですよね。
Takuya Oikawa
ビデオキャスト。
ウォールストリートジャーナルの記事によると、我々そのGoogleポッドキャストがシャットダウンというかサービス停止になってYouTubeに移行することを促されたのは何でだろうと思ってたけれど、記事によるとYouTube、Googleはそれ5年ぐらい前からビジョンポッドキャストが対等するのを察知していたって言ってるんで、
だからもうこれは音声からビデオへの流れを加速させるっていうかなり強い意図があったみたいですね。記事が正しいとするならば。
Nobuhiro Seki
そういうトーンがありましたよね。5年ぐらい前ですよね。2018年、2019年。だからそれこそクラブハウスができたっていうのもそれに連動してますよね。2020年でした。
Mika Ueno
21年かな。
Nobuhiro Seki
あの辺って音声メディア的なところにより注目されていって、それがやっぱりだんだんテレビ、ラジオ的なものをリプレイするっていうのはやってましたね。
Mika Ueno
ビデオポッドキャストとYouTube上でラジオ的にやって配信するっていうのとどう違うんでしょうね。
Takuya Oikawa
多分同じになってきてるんじゃないかな。
Mika Ueno
仕組みはね、もちろんRSSでできますとかいろいろあると思うんですけど、なんかユーザーというか聴取側からしたときに、ビデオポッドキャストか動画かイコールYouTubeとかいろいろあると思うんですけど、似てるというか収束してきているのかなみたいな感じがしますよね。
Takuya Oikawa
だから記事で書いてあったのが、今でも日本は私とかそっちが主流なんだけれども、ポッドキャストってながら劇する、ランニングしながらとか家事をしながらっていうものだったけれども、今は違って、普通に能動的に見るものになってるっていうふうに記事は書いてありますね。
Nobuhiro Seki
テレビのリプレイスですよね。
Takuya Oikawa
完全そう書いてありますね。
Nobuhiro Seki
もともと地上波じゃなくて、ケーブルニュースで、ケーブルテレビで見てて。
ニュースを見るとかっていうと、フォックスニュース見る、なんとか見るとかっていう、そういうのが今までだったんだけど、それがより個人の方に落ちてったっていう感じですよね、イメージとしては。
メディアごとに、特に政治ポリシーみたいなやつって、右寄りとか左寄りとか中立とかっていう、そういうのを選んでみるっていうところから、よりフォックスニュースを見るんじゃなくて、フォックスニュースにいた誰々さん、誰々キャスターの話を聞きます。
っていう風に完全に細分化していってるっていう流れに、ビデオフォトキャストが完全にハマってるんじゃないかなと思いますね。
Mika Ueno
自分が聞く立場から知ったとしても、そうですね。
例えばラジオパーソナリティとか、ああいう人たちが喋って、別にいつも声しか聞いてないんだけど、喋ってる姿が、例えばXとかね、時々動画で出たりするんですよ。
Takuya Oikawa
そういうときは、見たいなと思うし、この人が喋ってるところ、喋ってるだけなんですけど動きはないんだけど、見たいなというのは、それはすごいわかりますね、確かに。
やっぱり調査が記事の中でも入ってて、13歳から24歳の間だと、やっぱりホストを見るっていうことを。
84%がビデオポッドキャストを視聴したことがあって、お気に入りのホストを聞くというより見ることでより親近感を感じていると。
Mika Ueno
映像をつくだけで喋ってる感っていうかね、そこにいる感っていうかすごい増しますからね。
Nobuhiro Seki
【佐藤】最近だとフォックスニュースのタッカー・カールソンっていうキャスターの人がフォックスニュースを辞めて、自分で確かポッドキャストを始めたんですよ、確かね。
それで実際、すぐに一瞬のうちにすごいフォロワーがついて、多分年収も上になったみたいな話を言ってたと思うんですけど、
フォックスニュースはある意味保守系、コンサーバティブのチャンネルにいたキャスターの人が辞めて、自分の視点で報道するようになったみたいな感じになってる感じで。
だからそういう動きがより増えるんじゃないかっていうのは多分あると思うんですけどね。
日本で言うと誰なんだろう、池上さんとかなんですかね。フリーランスかもしれないけど、要するに自分でもポッドキャストやって自分の視点でずっと喋りますみたいに変わるみたいな、そんなイメージなんですかね。
アメリカ的な政治的な話を話すのが好きな国民だから余計なんだと思いますけどね。
メディアの変革
Mika Ueno
女性キャスターもそういう人いましたよね、映画家になった人。
メイガン・ケリー。
メイガン・ケリーさんのスキャンダルという映画になって、スキャンダルがあって辞められなかったんだけど、
メディア王と戦ってみたいなそういう話。
Nobuhiro Seki
それは映画になったの?
Mika Ueno
うん。この記事がちょっとど真ん中か分かんないけど、メイガン・ケリーさんはこういう人。
テレビ業界のMeTooに関連したやつ、あれで告発して、そこにメイガン・ケリーさん入ったんだけど、結局やめざるを得ない、やめていったんだけど、
ポッドキャストとかYouTubeとかそういうところに活動の場を作って、今ではそっちの方がでかくなってるみたいな。
その後、ちょっと失言があったと思うんですけどね。
Nobuhiro Seki
14年くらい前ですか?
Mika Ueno
2016とかじゃないですか。
Nobuhiro Seki
そうですね、2016年に起こった不当解雇みたいな。
まさに前の前の大統領選ですよね、2016年だから。
やっぱりこういうアメリカの大統領選とかはやっぱりトリガーにしやすいのかもしれないですよね。
すごいディベートが多くなるし。
ビデオポッドキャストの普及
Mika Ueno
というポッドキャストからビデオキャスト。
ビデオキャストも実験的にやってみようかな。
Nobuhiro Seki
ビデオキャストっていうとVTuber的なやつとかって日本はどうなんですか?
Mika Ueno
めちゃめちゃめちゃめちゃ盛んですよ。
ものすごい伸びてるし、見るし普通にありますね。
私も例えばビデオキャストやるんだったら、自分がバーンとかこういうの。
よく欧米にあるマイクがあって、人のほぼ肩から上しか映ってないみたいなのあるじゃないですか。
もう人ー!みたいな。
あれじゃなくて、本当にアバターとかかぶせていいぐらいなんですけどね。
そういうのでやってもいいかな。
Nobuhiro Seki
多分そういうのって逆に日本とかからの方が進んでるってことなんですよね。
Mika Ueno
盛んですね。
よーく見るから。
Nobuhiro Seki
顔出さないっていうのはやっぱり。
別にアメリカとかでもみんなが出したいわけじゃないじゃないですか。
ただどっちかというと先にやるのは出す人だけど、
日本だと逆に出さない人のほうが出てくる。
だんだんそのテクノロジーをアメリカが受け入れていくみたいなパターンになるパターンだよなと思いますけどね。
VTuber的なやつとかって。
だからそれこそ本当に音声だけにもつけてるやつも画面がないといけないといったときに、
今はアテレコで画面作れるじゃないですか。
こういう声に合わせて顔を動かしてくださいっていうのは、
僕らの顔は基本情報を入れとけば流れるわけなんで、
勝手にアテレコ的に顔を入れときますみたいな。
ビデオコンテンツにしときますぜみたいなことをYouTubeとかするとできるんだろうなと思って。
完全音だけのポートキャストを差し込めるじゃないですか。
そうですね。
昔だったらそういうときに猫とかのガズマスターとかが全部そういう風に変えられるっていう。
Mika Ueno
ちょっとアバター使ってとか、ビデオキャスト、ビデオポッドキャスト実験でやってみたくなってきた。
Nobuhiro Seki
なりましたか。
ムクムク。
チャンネルがみんなビデオに。
今僕ら配信してるSpotifyも、もちろんYouTubeも。
サンプルも。
LISTENだけですよね。
そうですね。
LISTENだけは、LISTENのイメージというか、ラジオ集団なんですよね。
周波数変えるといろんなチャンネルが流れてるじゃないですか、ラジオって。
なんかちょっとラジオっぽいなって感じがしてて。
YouTubeとかってテレビみたいな感じがあるじゃないですか。
やっぱり日本でポッドキャストは、もしかしたら今後は米国と同じになるかもしれないけれども、関ちゃんの話ってラジオ的に聞かれてるんだと思うんですよね。
Takuya Oikawa
だからボイシーとかも、あれもすごいラジオを意識してるように思うんですよ。
なんか番組とか、話し手によるっていう、これは非常に個人の意見ですけど、それによりますね。
今なんか、そのビデオポッドキャストという体は取ってなくても、
おそらく日本のコロナに対しては、
日本のコロナに対しては、
Mika Ueno
これからのコロナに対しては、
想像力と情報のギャップ
Mika Ueno
毎日、
時々、
Takuya Oikawa
全部見れなくても全然いいですね 今なんかそのビデオポッドキャストという体はとってなくても実質同じものを映像付きで
youtube に曲げてるしポッドキャスト流してる人たちって一部いるじゃないですか でちょ名前は上げないんですけれど
よく聞いていた今でもたまに聞くポッドキャストが youtube でもあるんでそっちで見てみたときに
言っちゃうけどこういう顔とかの方なんだって言って 想像と違って
皆さんお分かりのように 期待と違って低かったんですね
その時にyoutube 見なきゃよかったって思ったんですよ 先に言っておくと女性じゃないですよ男性の方なんですけれど
なんかこんな顔なんだこの結構いい声知ってる方で みかさんほどじゃないけど私別に声フェチじゃないけれども
ポッドキャストってやっぱり声でなんかすごいその人のことをいろいろ想像するところがあったんだけれど
Mika Ueno
こんな顔してるんだって思った時があったんですよね イメージとのギャップがあったってことですよね
この間エクステが流れてきたやつ似たようなのを読んで それVTuberだったらしいんですけどVTuberとかを見てて顔出しをするよみたいな感じで見てたらしいんですよ
そしたらあまりにモブ感がすごくて モブみたいな感じでちょっとねだいぶ俺は戸惑っているんだかみたいな
なんか言ってて見てひどいなと思いましたけど 気持ちとしてすごいわかるんで
いい声とか自分の中に脳内に出来上がる情景ってあるじゃないですか その人とかね それとのそれが出来上がっていけば行くほど
行けば聞くほどそことのギャップとは単位がされてしまうの 分かるぞ分かるぞみたいな思いました
Takuya Oikawa
そうなんですよ だからあれですね ビデオポッドキャストやるんだったら最初からやっといた方がいいかもしれないですよね
Mika Ueno
そうですね 最初からこれでこれを記憶しといてくださいみたいなね
Nobuhiro Seki
とはいえ僕ら一応サブネイル的なやつは入れてるわけじゃないですか 顔とかね その一応コンテンツには だからまだいいけど
VTuberのケースとかって基本的にほら全くわからないようになってるわけじゃないですか だからそこで出すっていうのはやっぱりその
そのギャップをある意味見せますよっていうことなんで どっちに転んでもリスクっていうか
Mika Ueno
分かってやってるのは分かってやってるんだろうなと思いますけどね ギャップっていうのはね
嬉しい時もあるしホッと思う時もあるしね 逆方向に行く時もありますからね
Nobuhiro Seki
だから結局人間の想像力ってそういうもんじゃないですか 結局小説とか本を読んでたって自分の頭の中で条件浮かんでるわけだから
それっていうのが人によって違うっていうのが まさにギャップになるわけですよね
Mika Ueno
そうですね
Nobuhiro Seki
やっぱり人間はすごいなと思う やっぱりすごい少ない情報の中でも組み立てて想像して それこそ脳内に顔とかできてるわけじゃないですか そういうの
Mika Ueno
そうですね
Nobuhiro Seki
それはやっぱり人間はすごいなと思いますからね 果てしない煩悩
Mika Ueno
私伝統芸能の狂言をよく見るんですけど 沼村満載さんとかが好きなんで
狂言とかって本当それなんですよ 想像の舞台で 舞台装置とか大道具とかもう本当ないんですね あれって
狂言舞台があって演者が衣装を着て出てきて 持って出てくるものがあったとしたら面つけるか あと立ちを持つかぐらいでしかないんですよ
そこに船に乗りますよって言ったら やっとなとか言って船に乗る仕草をするんですね
そうすると演… 観客はその状況を全部脳内に描くって それがお約束の芸術なんですけど あまりにないけどでもそれに慣れてくると
ここ今蔵なんだとか今歩いていて今日の都に着いたんだみたいな感じで 演者見ながら脳内に情景ができていくんですよね
そういうのにずっと慣れていると 例えば声だけのものとかラジオ聞いたりとか
声優さんの労働劇化なんかでも何もなくても脳内にバーっと情景ができてくるみたいな そういうのは多いかもしれないですね 日本の文化は
Nobuhiro Seki
一方でそれが文化の違いで分からないケースを 例えばAR的なやつで保管することもあるわけでしょ
Mika Ueno
できるわけですね きっとね そうですね 現代人 そこが増えてくるといいなとかいう脳の想像の話で
ではこんなところで
24:21

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