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2025-05-21 34:03

ep131 廃線になった高架の遊歩道で変わる街の景観と、燃費最悪のアメ車でアッシーした話

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廃線前の首都高を歩けるレアイベントに参加。ニューヨークのハイラインのような遊歩道になったときの日本橋の景観を想像してみる。後半は、自動車の運転にまつわるエピソードから「アッシー」という死語まで飛び出しました

首都高速道路のKK線が廃線になるので、歩行者が入れるイベントで歩いてみたら意外にも景色が最高だった

ニューヨークのハイラインのような遊歩道になる予定で、完成は2030-40年代

「首都高日本橋区間地下化」の一環で、15年くらいすると日本橋の景色も一変しているらしい

ケネディ暗殺の資料の全公開まで生きていようと思って、いざ公開されたが大したことなかった!

使用頻度が減ったので最近あえてGoogle検索を使って忠誠心をしめす関さんと、検索しなくなった元OBの及川さん

外環道路などのバイパス整備により東京都心の交通量が緩和されたらしい

山に行くので人生一運転している及川さん - 長野→名古屋経由→東京コースもあり

アメリカで「コンパクトカー」と呼ばれる車は本当に小さくて、ラグジュアリーはすごい大きい

10人乗り(!)のアメリカ車のバンを所有していたが、燃費が悪すぎて無給油で往復できない

車が大きいと運び屋として使われがちなあるある話「イケアでテーブルを買うから一緒に来て」

深夜12時に出発して夜通し運転、翌朝2時間仮眠してからスキーを楽しんで、また帰りに運転(アッシー実話)

ニューヨークでクレジットカードが使えなくなった日本人起業家からSOSを受け、ホテルまで助けに行った驚きのエピソード

お礼のために会う約束をした起業家が、当日まさかの「今シンガポールにいます」という驚愕の失礼な話

記者時代の教訓「取材ノートは全部取っておく。関係者が亡くなった後に書ける話もある」


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

廃線になった高架部分がUフォードとなり、東京都が一般開放イベントを実施しています。廃線の背景には日本橋や銀座の景観改善プロジェクトがあり、リニア新幹線の建設も話題に上ります。高架の遊歩道が廃線となり、その影響で街の景観が変化している様子が描かれています。また、燃費の悪いアメリカの車に関連する体験や運転の楽しさについても語られています。廃線となった高架遊歩道が街の景観に与える影響について討論され、アメリカの車を利用したアッシーの経験にも触れられています。特に、廃線と街の変化に関する観察が新たな視点を提供しています。

00:01
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
おはようございます。関信浩です。
普段はニューヨークでスタートアップの投資などもしております。
最近はVCを、ファンドを立ち上げるアクセラレーションプログラムで頑張っております。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。マーケティングを支援しているフリーランスです。
Takuya Oikawa
こんにちは、及川卓也です。東京におりまして、企業に向けてのプロダクト開発の支援をしております。
Uフォードの開放イベント
Mika Ueno
この間、首都高の京畿線という無料区間があるじゃないですか、銀座のね。
新橋から銀座の方にある無料区間。あそこが今度廃線になったらしくて、あそこがUフォードになるんですって。
Uフォードになるんで、そこの上を廃線になったから、一般人が歩けるっていう開放イベントをやってて。
それ行ってきたんですけど、すごい気持ちよかったんですよ。
車が通ることしか考えてない道だから、塀というか仕切りがすごい低いし、車道だから2車線2車線で4車線分あって広いし、
銀座とか新橋のど真ん中を突っ切ってるところだから、その仕切りのところに行くと、
篠橋交差点とか見えたりとか、新幹線真横通って行ったりするんで、そこがUフォードになるらしい。
ニューヨークにあるじゃないですか、ハイラインっていうね。
ああいうような感じになって、完成はでも2030年とか30年代とか40年代とかそういうらしいんです。
まだ全然先なんですけど、なんかああいうところがUフォードになるのは、実際歩いてみてありだなと思いましたね。
行く前までは遅くどうかとかと思ったんですけど、あそこUフォードに?と思いましたが、実際歩いてみて、
いろんな人たちがワイワイワイワイいて、ビルの真ん中に全然仕切り屋根もないから空もバーっと開けてるし、
とってもいい体験だなぁという感じで、東京都とか主催してやったんですけど、面白かったです。
慶慶線再生プロジェクト
Nobuhiro Seki
なんで廃線って感じ?
Mika Ueno
これね、なんでなんだろうな。無料区間で何かの整備の一環じゃなかったかな。
Takuya Oikawa
なんか廃止にしちゃうんでしたっけ?
Mika Ueno
廃線で…。
Nobuhiro Seki
長期通行止めって書いてあるけど、廃止なのか。
慶慶線再生プロジェクトみたいな感じですね。
Mika Ueno
日本橋の上を追ってるのあるじゃないですか。あれを地下にするとか、あの一環でって書いてありますね。
現在の慶慶線の地下部分に新たな道路を建設するっていうことになったんで、地上に出てる慶慶線がいらなくなるっていうことみたいですね。
確かにね、日本橋のキリンの像とかあるじゃないですか。あれ全然見えませんもんね。上に首都高を被ってるから。
Nobuhiro Seki
あの辺はずっと高架があるっていう前提で街が作られてる気もしましたけどね。
自分で走ったことは1回だけしかないんですよ。車で1回だけ走ったことは。
普段走らない。あんまり走る理由がない場所なんで。
Mika Ueno
慶慶線が接続している首都高やS線については2035年まで10年にわたる長期の通行止めになることを発表されている。
15年ほどすると日本橋も銀座も風景が大きく変わっているはずなのでって記事に書いてありますけど、15年なんて生きてんのかな。
Nobuhiro Seki
なんでそんな時間かけてやの。
Takuya Oikawa
僕は危ないな。危なくはないか。平均寿命からすると大丈夫だけど頑張ろう。
僕はKennedyのJFKのウォーレン委員会の資料が全部公開されるまでは生きてると思ったんですけど。
公開されたんだけど大したことなかったんで。あれなんか公開しないとかって何回もなって。
なんで俺生きてた意味ねえじゃんとかと思って。
トランプが公開してくれてみた。いろいろ人が見たけど、実はもうほとんど公開されてた内容と変わることはなく。
特に定説が覆されることもなかったって感じなんで。
まあいいんですけど。じゃあちょっとその今度は15年後に銀座あたりの風景がガラッと変わるのを夢見て。
リニア新幹線の未来
Takuya Oikawa
あとはリニアかな。リニアに乗るのと、なんかリニアも生きてる間に乗れるかどうか怪しいなと思い始めてきていて。
Nobuhiro Seki
リニア作ってんでしたっけ。
Takuya Oikawa
一応作ってますよ。
Nobuhiro Seki
東京大阪なんですっけ。
Takuya Oikawa
まず名古屋です。
Nobuhiro Seki
でも静岡通らないからなんかとかみたいな。
Takuya Oikawa
静岡県知事がいろいろ反対をされていて、反対されてる理由は単に静岡に駅がないからっていうだけの話じゃなくて、
やっぱり自然に対する懸念とかなんで、環境に対する懸念なんで、それはそれでわかるっちゃわかるんですけれど。
だいたいこういうインフラ的なやつって、計画通りいかないですからね。
ここだって15年後っていうのは早くて25年後だな。やばいな。
Mika Ueno
まず高速を地下にっていう時点で何年かかるんだって思いますもんね。
Nobuhiro Seki
でもなんでそんなに時間かかるんだろう。やろうと思えばできるんじゃないかって気がするんですけど、何が一番時間かかるんですかね。
Mika Ueno
地下じゃないの?ガガガって掘ってたりするからじゃないの?
あと上の今かかってるストローも撤去するわけでしょ。
そっちが先に整備されて、軽減線の擁抱道とかはさらにその後じゃないですかね。
Nobuhiro Seki
ずーっと地下掘ってたのって、渋谷のちょっと先の海側のあたりの山手通りの下とかをずっと掘ってましたよね。
Mika Ueno
そうですね。池尻からの埼玉の方に行くやつね。
Nobuhiro Seki
あれもずーっと掘ってて、気がついたらいきなりできてたみたいな感じなんですけど、あれもすごい時間かかってました。
Mika Ueno
あまりに長すぎて工事してるのが当たり前みたいな。
Nobuhiro Seki
あれも生きてるうちにできたんじゃないかと思ったらできたっていう感じだったんで。
Mika Ueno
できましたね。地下化とこの擁抱道が果たして15年なのか20年なのか。
ヨーロッパとかもね、地上に高速とかがあったやつを地下にして、上側を自転車と人しか歩けない公園にしましたみたいなやつがよく出てきますけどね。
Nobuhiro Seki
昔の写真があって、昔はすごい車がいて、ドイツとか中央とかですけど、そもそも自動車をあまり街中に走らせないようにして。
地下にしたのかどうかもよくわからないですけど。
そういう意味で言うと、日本とかも東京とかも交通量そのものが減ってるんですよね。車の走ってる。
Mika Ueno
減ってる感じは全然しませんけど。
Nobuhiro Seki
どうなんだろう。交通量減ってるんじゃないですかね。
Takuya Oikawa
東京の人口は増えているんで、インバウンドの人もいるから、多分大流人口は増えてるんじゃないですか。
そうすると自動車は増えてるのかな。事故とかは減ってますよね。死者とか。
Nobuhiro Seki
警察の資料を開いてみてますけど、開くと役所のやつはすべてPDFだから、そのまですぐわかんないっていう。
Mika Ueno
文字いっぱいのPDFね。
Takuya Oikawa
そういうのこそパープレキシとかで検索ですよ。
Nobuhiro Seki
そうなんですけど。
Mika Ueno
教えてって。
Takuya Oikawa
調べてみましょうか。
Nobuhiro Seki
最近はあえてちゃんとGoogle検索を意図的にちょっと多めに使うようにしてるんですよね。
あまりにも全く開かないことが多くなっちゃって。
Takuya Oikawa
なんでですか。
Nobuhiro Seki
ん?
Mika Ueno
なんでそんなにGoogleに忠誠心を示してるんですか。
Nobuhiro Seki
元OBの私でさえGoogle検索あんまりしなくなってるというのに。
あまりに1日1巻もつかないみたいな日があって。
これは検索だって結局ある程度に意図を持って誘導されてるからあれなんですけど。
複数のところを自分で行って調べてやっていくみたいなやつをあまりに減ると良くないんじゃないかとなんだかちょっと思って。
自分で検索するようにしてます。
Mika Ueno
自分で何とかする力は確かに弱まるかもね。
Takuya Oikawa
減ってるそうですね。
減少傾向が見られるらしいです。
Mika Ueno
そうなんだ。そんな感じ全然しませんけどね。
Nobuhiro Seki
これもともとはね、いろんな環状線系のやつ。
外環とかいうんですかね。
そうですね。
そういうのを使って単に放射状だから東京都内をスルートラフィックを減らすみたいなことはしてたじゃないですか。
そういうのが結構整備されてきたんで減ってんのかなっていうと。
高齢化になって車に乗らない人が増えてきてるんじゃないかっていう。
その2つで何だかそう思うんですけど。
そういうわけでもないんですかね。コマーシャルトラフィックはどうなのか。
Takuya Oikawa
やっぱりバイパスができたことにより交通が分散したらしいですね。
外観とか。
そうですね。その通りですね。
Nobuhiro Seki
車で通勤してる人とかそういうのは減ったりとかしてるじゃないですか。それはよくわかんないかな。
Takuya Oikawa
東京で車で通勤してる人は少ないんじゃないですか。いることはいると思いますけど少ないと思います。
Nobuhiro Seki
でも営業者みたいな、車で移動することを前提にしてる人はそういうのも減っているのかしら。思いつつもいいし。
一方で物流とか宅配便みたいなのが増えたじゃないですか。明らかに昔に比べて。
Eコマース関連で。だからそれがどのぐらい相殺されてるのかなっていうのはちょっと気になってます。
でも実際は体感ではあんまり減ってる気がしないって三笠さんが言ってましたよね。
Mika Ueno
街歩いたりとかそんな感じですけどね。
Nobuhiro Seki
僕は最近日本にあんまり行かないからわかんないですけど、昔に比べると死ぬほど渋滞してるみたいな場面でエコースは減った気がするんですよね。
それって僕は休みの時期に行ってるからかもしれないですけどね。都内が空いてる時期にしか行ってないのかもしれないけど。
昔ってどこ行っても車がしのがいて、どこでもいつも大渋滞みたいな感じがあって、それがそうでもないじゃんって思うことも増えたんですけど。
それでも主観的な感じだからわかんないですね。
年を取ってそういうのに対して大らかな気持ちになったのかもしれないからちょっとわかんないですけど。
Mika Ueno
そうですね。慣れとかにそういうのもあるかもしれないですね。それは大いにありそうですね。
Nobuhiro Seki
客観的な数字があればと思ったんですけどね。
Mika Ueno
物流とか減りようがないものはあるから。
Nobuhiro Seki
物流とかも減ってるというか、ドライバーの稼働時間が減らされてるから物流は足らなくて、
5月同週で複数の運送業者が一つのやつを使うみたいな話がニュースに出てくるんですね。
そういう意味で言うと、やっぱり効率化していかないと労働力不足で物流が麻痺するってことは、
車が基本的に減るのかなっていうのをちょっとなんとなく直感的に思うんですけどね。
Mika Ueno
一つのトラックでいろんな空いてるところを使うって言いますもんね。
昔に比べると自家用車を持ってる数も減ってるんですよね、確かね。
それはわかる。
Nobuhiro Seki
車を持ってる人も少ないし。東京だけの話になっちゃうんですけどね。
でも地方に行っても、地方だとあれですよね。車がないと困るから全員車を持ってるとかって言いますけど、
だから軽自動車が売れてるわけですよ。軽自動車も今多いんですよね。売れてる数って。すごい多いんですよね。
Mika Ueno
去年までずっと車を所有してたんですけど、手放しまして、本当に必要なくなったっていうか、
なくても大丈夫だなっていうインフラとして整備されてるじゃないですか、タクシーもいろいろね、レンタカーも含めて。
手放していいかなっていう、ひとつの節目の年でしたね。
Nobuhiro Seki
それまで持ってたってことは?
Mika Ueno
持ってたっていうか、近いですね。自分が住んでるところには今置いてなくて、近くに実家があってそこに置いてたんですよ、車庫を。
だからずっとガンガン乗るというよりは、必要があったときに乗るみたいな、そんな感じです。
Nobuhiro Seki
所有はしてたけどそんなに普段乗りっていうわけじゃなかった?
Mika Ueno
そう、全然普段乗りじゃなくて、むしろ弟家族とかね、そっちの方が全然乗ってるみたいな感じでした。ガンガン乗ってるっていう感じ。
Nobuhiro Seki
車セバスチャン20、もう25年ぐらい前なんですよ。
最初30まで12年間狂ったり車乗って、でアメリカに2年住んで、車がないとどこにも行けない。
街の景観の変化
Nobuhiro Seki
街中に電車がない街に住んでたんで、車がないと本当にどこにも行けないっていうのを経験して、日本に帰ったときに、いいじゃん、車なくても。
と思って、そんなに車を所有するのやめたっていう感じ。
日本に帰るときに車アメリカで売って、日本に帰って、みんなの車を買うだろうというのを期待を裏切って車を買わなくて、それっきり全く運転してないですね。
最初の3年ぐらい、それも年に2回ぐらい乗ってるんですけども、全くこの10年ぐらい運転したのは1回ぐらいしかないですね。
Takuya Oikawa
僕は今人生で一番運転してるかもしれないです。
Mika Ueno
本当?山とかですか?
Takuya Oikawa
そうですね。山とか郊外に行くことが多いんで、郊外というかそうですね、アウトドア系で。
毎週末ってのは大げさだけど、月に2回とか以上は、どっか東京離れて行ってるんで。
Mika Ueno
しかも長距離ですもんね。
Takuya Oikawa
こないだ長野行って、その後名古屋行って、で東京戻ってくるってのやりましたけど。
Mika Ueno
全部車で?
Takuya Oikawa
そうです。何回かこれやってるんですけどね。
Mika Ueno
すごい距離。
Takuya Oikawa
そうですね。なんで、そうなんですよ。新車で買って手放すときに距離が行ってるから安くなっちゃうんですね。
ちょっと僕は売ったりはしないんですけど。
本当は新車よりも中古車買ったほうがいいんですよね。距離あんまり乗ってない中古車買ったほうがいいんだけど。
今度でもあれですよ。僕は2人が手放すとか手放したって言ってる中、買い続けて初めて人生初のSUVを買おうと思ったんで。
サイズでかいんですよね。サイズがでかいんでちょっと心配なんだけどどうにかなるだろうと。
Nobuhiro Seki
大きい車の方が運転しやすいですよ。
Takuya Oikawa
都内とかね、あと僕が行く登山口がある山道とかっていうのは結構道狭いんで。
そうなんですよね。今までのも。
Mika Ueno
SUVにするのは荷物が多いってこと?
Takuya Oikawa
そうなんですけど、いくつか理由があって。あるメーカーのやつなんですけど、そこの最新設備に近いやつが乗っているやつというのを選んで行ったときにSUVが選択肢と残り。
あとやっぱり山行くときに車中泊をしたいなと思ってたんで。SUVだと車中泊がしやすいっていうのがあると。
Mika Ueno
初めからSUVをしようと思ってたわけじゃなくて、あるメーカーのほうに行ったときに選択肢として上がってきて、調べてみたらこれ結構いいじゃんって。SUVがいいんじゃないかって思い始めたって感じですね。
Nobuhiro Seki
みかさんはどんな車乗ってたんですか。
Mika Ueno
私は普通のセダンと、セダン、ワゴン、ワゴン。一番最後にやってましたのはコンパクトになっているやつ。コンパクトカーに近いやつですね。
Nobuhiro Seki
軽じゃないけどちっちゃいやつだよね。
Mika Ueno
そのメーカーのやつもセダンなんですけど、やっぱりシティ向けの、都市向けのコンパクトカーっていうのがラインナップで出てきたときがあって、こういうふうになったなと思って。それのアップデート版みたいな感じですね。
Takuya Oikawa
コンパクトカーっていうのもアメリカと日本で違いますからね。アメリカでレンタカーでコンパクトカーって言ったら全然おかしいみたいな。
Nobuhiro Seki
普通のセダンですね。ラグジュアリーとか言うと幅とか広すぎて。
Mika Ueno
バンではすでにみたいなね。
Nobuhiro Seki
僕もアメリカでSUVを買ったときに、すごい普通に乗って、全部で10人乗れるんですよね。
10人!?
2人、3人、3人。だから8人か。
2ロードあって、さらに後ろに荷物がガッツリ乗るみたいな感じだったんで。
それは楽なんですよね。でもね、すんごい燃費悪かったですね。
アメリカの人買わないからって言って、アメリカの車を買ったんですよ。
運転の楽しみと友人との関係
Nobuhiro Seki
だから同級生みんなに、お前日本人のくせに日本の車を買わないとどうしたって。
すごいいろんな人に問い詰められましたけど。
でも確かに一緒に行くと、やたら僕はすぐ給油しなきゃいけないんですよ。
Mika Ueno
そんなに悪いんだ。
ガソリンがあるじゃないですか、こういうメーターみたいなの。
Nobuhiro Seki
交差化してると目に見えた人が減ってくるんですよ。
Mika Ueno
移動がわかる、動いてくのがわかるみたいな感じで。
Nobuhiro Seki
だからちょっと離れたモールとかに行くと帰り、無給油で往復できないみたいな感じです。
すいませんが向こうで、途中で給油させてくださいみたいな感じになって。
でも異常にデカいんで、むちゃくちゃ買い物に呼ばれるんですよ。
日本でIKEAに行くんだけど、テーブルを買うんで一緒に来てくれる。
ソファーを買うんで一緒に来てくれるって言われるんですよ。
ピックアップ、あれじゃないんですけど。
運び屋のトランクじゃないですか。
ピックアップトランクの荷台のところが全部中になってるみたいなSUVなんで。
デカいんですよ。せめてガソリン代は出してくれみたいな話をよくしてますけどね。
雪の中とかでも、いわゆるオールシーズンタイヤとかでもあんまり滑らないですよ。重いからね。
でもそれで一応セダン、スポーツカー、ワゴン、SUVと乗ったんですね。
もういいかと思ってやめました。
その後親向けにコンパクトカーを買って親にコンパクトカーをあげたというか。
それを最初の2年ぐらいはたまに乗ってました。
Takuya Oikawa
わざわざタクシーに乗って家に帰って車に乗るの意味不明なんでやめました。
Nobuhiro Seki
たまに運転したくなるってなるじゃないですか。でもそれもなくなりました。3年ぐらいしたら。
Mika Ueno
旅行に行くときだけですね。運転するのね。
Takuya Oikawa
僕はだから月に3回旅行してるようなもんなんで。
高速も好きな高速とそうでもない高速なんですけど。
山に行くときって中央自動車道を通ることが多いんですよね。
中央自動車道って山がめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
天気がいい時とかに東京の都市に離れてまさに遊民の中央フリーウェイの形で
府中あたりで競馬場が見えてしばらくすると高尾とかそこら辺のやつがこう見えたり
っていうところから秩父山系が見え八ヶ岳が見えて南ハルプスが見え
Mika Ueno
持っていくときってハルプスが見えとかって最高なゲースよ。
Nobuhiro Seki
でも行くのは中央線中央道の方なんですね。間越の方じゃないんですね。
Takuya Oikawa
間越で行くこともあるんですけれど間越で行くとしたら長野の方だったらそうなんですけれど
交通渋滞状況次第ですね。だからこの間長野行って名古屋行ったときは長野までは間越でしたね。
松本とかに行くほうが多くてそっちだと中央道から行くほうがいいことも多かったりするんですよ。
Nobuhiro Seki
直接行けますもんね。今って松本から長野の方って十七号じゃなくて高速とかあるんですか?
Takuya Oikawa
松本と長野は普通にありますよ。全部つながってます。
Nobuhiro Seki
いかに十七号が古いかわかりますよね。最後に乗ってたのが25年前。
Takuya Oikawa
そうそうだから多分関さん私よりちょっと下だと思うけど
昔間越自動車道乗っても軽井沢つけなかったっていう事態があるわけですけれど
今は普通に間越自動車道から上越に移って軽井沢行って長野に行けてってなってますから
だいたい主要なところは全部高速でつながってますね。
Nobuhiro Seki
東京から行けるようなところは割とみんな高速でつながっちゃってるってことですね。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
僕も間越とか中央に乗るのってスキーに行く時ですからね。
スキーに行くって時点でいかにすごい昔の話かってわかりますよね。
その時だからワゴンだとスキーを屋根に乗せられるようになって
さらに後ろに荷物があるから乗せられるからなので
それも明日雪が降るらしいから悪いけど車出してって言われるっていうパターンで
俺明日授業あるんだけどみたいな話になって、学生っぽいですけどね。
それで授業に出られる。
Mika Ueno
出すんでしょ?
出します。
Takuya Oikawa
スキーさん古い言葉で言うと足行くんだったんですね。
Nobuhiro Seki
そうですね。夜の12時だから
今日は早く帰って6時くらいから寝て12時に起きて
ピックアップして、
だいたい乗る人がラーメン屋に行きたいと言い出すんですよ。
Mika Ueno
3つでも行くの?
Nobuhiro Seki
ラーメン屋に寄って。僕はあんまりラーメン好きじゃないから。
Mika Ueno
そうなんだ。お友達が大変にいい条件でしたね。
Nobuhiro Seki
そういう時しか僕はラーメン食べなかったですね。
ラーメンを食べてからスキー場に着いて2時間くらい仮眠して。
Mika Ueno
スキーさん滑らないの?
Nobuhiro Seki
滑りますね。さすがに。
さっきの買い物の時と違って一応滑りに行きます。
帰りが絶えます。日帰りに行くことが多くて。
Mika Ueno
帰りの運転は地獄ですね。
Nobuhiro Seki
だからそういう時は雪のところは僕が運転するってことになってるので
雪が終わったら悪いけど。
Mika Ueno
危ないですもんね。
Nobuhiro Seki
初雪の時に電話がかかってくる友達がいて、
おい、明日どこどこで降るらしいぞって。
だいたい12月ぐらいになってその友達から電話がかかってくると、
Mika Ueno
確実に今晩から行こうって話ですけどね。
Takuya Oikawa
今は車を出せって頼まれない代わりに、
知人からどんな無理なことを頼まれて、
放置するようなことをしてるんですか?
Mika Ueno
私放置するとか当然見てる。
Nobuhiro Seki
父の館みたいなことですね。
Takuya Oikawa
ちょっと聞いとこうかなと。
今度ニューヨーク行った時に困った時に関さんに頼めることリストみたいなのがあると。
Nobuhiro Seki
でも1回6年ぐらい前か6、7年前に1個あったのがね、
ちょっとだけ知ってるスタートアップの人がいたりですね。
日本人の人ですけど。
電話じゃなくていきなりメッセンジャーのチャットが来たんですよ。
その人、たぶん1回ぐらいしか会ったことないんですね。
いきなり関さんがこう言って、
すごい申し訳ないですけど、
クレジットカード持って今すぐこのホテルに来てくださいっていう。
Mika Ueno
詐欺じゃん。
Nobuhiro Seki
で、それは何でかっていうと、その人日本人の人ですからね。
クレジットカードが止まったらしいんですよ。
要はアメリカとかに来て通すと、変なやつが来ると止まるじゃないですか。
で、ホテルに行って最初のスワイプで通りませんでした。
止まれません。
で、なんか30分ぐらいかけて行ったんですよ。
ブロックのホテルにね。
その人いなくてですね。
前の場所でそれがあったから、
空港で僕に連絡をしてきて。
だから僕らが早く着いて15分ぐらい待ってて。
で、一応こうやってスワイプして。
別にそれで僕の仕事が終わるじゃないですか。
そこでその後に仕事があったらしいんで、
僕はスワイプしてお役御免になって帰ったんですけど。
で、さすがにオンラインでお金を返してもらったんですけど。
一応、さすがに申し訳ないんで何かお礼をしたいみたいなこと言われたんですよ。
そのとき僕は日本に行くときがあったから、
でもスタートアップの人だからお礼で何かをおごってもらったり、
ご飯をおごってもらうとかってちょっと嫌だなと思ったんですね。
だからどうしたかというと、
わかりました。
2回しか会ってないから、
どこにオフィスあるのか、渋谷からタウンにあります。
オフィスに呼んでくださいと。
スタートアップの他の社員の人とか紹介してくださいってお願いしたんですね。
で、日本に行きました。
渋谷のあるカフェでちょっと時間が空いちゃって2時間ぐらい待って、
それから言われてるオフィスに5時に来ますみたいな感じで、
2時間ぐらい過ごして行こうと思ってチャットで、
これから行くんですけど大丈夫ですかってチャットをしたら、
Takuya Oikawa
すいません、今僕シンガポールにいるんですって言われたんですよ。
Mika Ueno
マジ?本当?
すごいですね。
Nobuhiro Seki
この日に決めたの2ヶ月ぐらい前でしょみたいな感じだった。
信じられない。
言えよとせめてね。
でも連絡があったらシンガポールですって言われて、
廃線高架遊歩道の影響
Nobuhiro Seki
一応申し訳なさそうな感じなんですけど、もういいよと。
代わりに何かしますと言ったら、それ自身がまた同じことが起きたら嫌だから、
もういいですって言って。
そのあと本に行ったら連絡もないですけどね。
Mika Ueno
人を使うことしか考えてない人ですよね。それね、ひどすぎる。
お祓いしといてもいいですよ。
Nobuhiro Seki
よくスタートアップの日本の経営者の人も、
話聞いてくださいって言ったら本に来ないみたいなことがたまにあるらしくて、
よくそういうのをツイートしてる経営者の人っていますけど、
これもすごいですよね。
確かに気持ちはわかります。アメリカの中でホテルに泊まれないとクレジットカードがなくて、
泊まる人がいないから呼び出すのはわかるけど、
そういう人ってもうたぶん忘れてるんでしょうね、みたいな感じですよね。
でもそういう人は少なくなくいるっていうことは全くわかります。
だからそのぐらいまでだったら僕は耐えられるってことなんで、
日本に来てもしクレジットカード飛ばしたら呼んでくださいっていう。
Takuya Oikawa
クレジットカードあえて持っていかないってこと言って。
関さん捕まんなかったら大変なことだからやめよう。
Mika Ueno
クレジットカードがないですって言って、まさか。
Nobuhiro Seki
世の中にいろんな人はいますよね、そういう話。
Mika Ueno
いますけどね。なかなかのランクじゃないですか、その人はね。
Nobuhiro Seki
なかなかね。いやでもすごいなと思います。
知らない。されないんだろうな。
共通の知り合いがいるからね、その話とかも。
まあ知らないと思いますけど、共通の人はね。
Mika Ueno
反面狂信しなきゃね。
反面狂信するまでもなくですけど本当は。
ありえないね。
Nobuhiro Seki
さすがに僕もシンガポールにいますとはすごいビビります。
謝罪の場にいないと当日言われるまで。
これはなかなかすごい人だなと思う。ちょっと尊敬します。
Mika Ueno
予定を決めたときにカレンダーに普通入れるでしょっていうね。
Nobuhiro Seki
普通だったらね、たとえ当日だって事前に言ってくるでしょと思うわけですよ。
こっちが言って初めて返事で、今シンガポールですってすごい。
この人は大物だなと思うんですけどね。
Mika Ueno
完全に忘れてるっていうか、何もしなかったってことでしょ。
Nobuhiro Seki
日付にチャット決めてて、多分それを聞いて、
多分オフィスとしているし大丈夫みたいな感じで特に予定を入れてなかったでしょ。
Mika Ueno
いやーそれもだって他の予定と被るアポイントじゃないですか。
入れるでしょ普通ね。
Nobuhiro Seki
もしいたとしてもミーティング中とかで、
すいませんちょっと誰かこの人にいるんでこの人に会ってくださいとかっていう感じだったんじゃないかなと想像したりしますけどね。
Mika Ueno
優しいですね。フォローが。
Nobuhiro Seki
いやなんかね本当に、こういうの晒してあげようと思ったらすごいいっぱいいますけど、なんかキリが出るからって感じですよね。
Mika Ueno
でもちなみに全部そういうのはメモになってるんで、そのメモが発表されたら結構大変な人がいますよね。
過去のやらかされたやつですね。
Nobuhiro Seki
そうそう。昔まだ記者時代に先輩に言われたとか、いろいろやって取材したやつとか、
ノートは全部取っておきなさいって言われたんですよ。
なんでとか言ったらやっぱり、今は関係者が生きてて、書けないやつとかもある程度関係者の人が亡くなったら書けるようなものがあるんです。
だからノートは取っとけって、今日経のやらくなった人に言われましてですね。
今のとこってありますね。
Mika Ueno
これですね、デスノートですね。
Nobuhiro Seki
確かに今思うと、やっぱりそのときにこういうのはありましたよね。関係者が生きてるから書けないとかっていう。
確かにあるんですよね。生きててもいいんじゃないとか思うわけですよね。
この人引退して、実はこういうことがありましたって思うんだけど、やっぱりその後はいいでしょうみたいなことを言って。
Mika Ueno
いい話でそういうのを聞きたいけどね。
いい話は公開しちゃうからね。
Nobuhiro Seki
でもなんかね、面白くてああいうのって、書いたときは結構感情的にもなるじゃないですか。
ちょっと怒ってたりかね、憤慨したりとかしてるでしょ。
でも時間たってみると感情だけ抜けてるから、結構冷静に見れますよ。
なんでここまで怒ってたんだろうな。
今の話も、例えばさっきのシンガポールの話とかって、もう全然感情的には揺らがないんですよ。
今聞いても憤慨するとかいうのはなくて、むしろ清々しい。
川崎にいますとか言ったら今すぐ来いとか思うけど、シンガポールじゃなーと思うじゃないですか、みたいな話があって。
っていうのがいっぱいあると、だんだんそういう境地に行けるかもと思うんですよ。
でもだからといってやんないよね。
次に行ったときに、どうしようわけじゃないよって。
Mika Ueno
コメントの仕様がなくなっちゃった。
全部削ってもいいですけどね。この話はあんまりポジティブじゃないから。
そういうのもレッカなことが起こって一瞬で切って終わりなんで。
私の世界から消えていただくっていうことになるんでね。
Nobuhiro Seki
でも消えちゃいますよね、そういう人。
Mika Ueno
消えますね。私も本当に何も言わずに消えてもらいます。
たぶん相手は分かってると思うんだけど。
全てのソーシャル、全ての連絡から全部排除。
Nobuhiro Seki
分かってないからやるんですよね。
Mika Ueno
なんだったっけな、これ。
あ、高速道路だ。
Nobuhiro Seki
交通とか車の話でしたね。高速道路とかね。
ラーメンの方に行けばよかったんですけどね。
あと関さんのアッシーの話でしたね。
34:03

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