まずは開催情報ですが、
10月14日の午後1時(→午後10時だそうです)ですね。
Xサミットが開催されます。
開催場所が東京にあるFUJIFILMのデザインセンター、
クレイスタジオデザインセンターですね。
具体的な視聴方法は発表されてないんですけれども、
おそらくYouTubeライブになるのかなということですね。
今回Xサミットで最も気になるデザインというテーマなんですけれども、
FUJIFILMといえばクラシカルでスタイリッシュな快感が
多くのユーザーに魅了しています。
X100シリーズ、Xプロシリーズ、
私が使っているXEシリーズもそうですけれども、
そのデザイン性が高く評価されて、
所有欲を満たしてくれるカメラとして、
多くのファンを獲得してきました。
今回Xサミットで発表されるデザインなんですけれども、
単にカメラの外観だけに留まらない可能性があると思います。
例えば、新しいデザイン哲学の発表、
これまでデザインを習得しつつ、
これからの時代にあった新たなデザイン哲学が
もしかしたら語られるかもしれません。
あとはユーザーインターフェースの進化、操作性、利便性、
だいぶこれまで色々変えてきてますけれども、
一旦落ち着いて、
より直感的でわかりやすいユーザーインターフェースの
導入がされる可能性もありますね。
タッチパネルの活用、メニュー画面の刷新、
またはAI活用の新しい操作方法などで
あり得るかもしれません。
ソフトウェアサービスとの融合というのも考えられます。
カメラ本体のデザインだけではなくて、
スマホアプリとかクラウドサービスとの連携を強化して、
よりシームレスな撮影体験を提供するという、
そういう意味でのデザイン発表があるかもしれません。
もう一つは、
初段からずっと企業として心がけているんだろうなと思いますけれども、
サスティナビリティへの取り組みで、
環境に配慮した素材や製造方法を採用し、
サスティナビリティの意識を強くした発表があるかもしれません。
これらはあくまでも推測予想というか、
そうかもしれないなという話で、
実際の発表を待たなければ実際のことはわかりません。
公式情報では、そのデザインに関する発表ということ以外、
明かされてないんですけれども、
ここ最近の富士フイルムの動き、
過去のXサミットの傾向から見てみると、
10月14日のXサミットで何らかの新製品が発表される可能性は高いと思われます。
噂されているカメラ、新製品もありますので、
そのあたりちょっとね、前回もXM5のお話ししましたけれども、
それ以外にもあるみたいなので、
それも含めてちょっと紹介します。
まずはXM5ですね。
これ前回お話ししました。
10年ぶり、9年ぶりですか?
後継機となる、XM1以来の後継機となるXM5、
これがエントリーユーザー向けスマホからのステップアップ層を狙ったものにするのかどうかというところが注目されますね。
これは10月発売という予想、噂があるので、
もしかしたら今回のXサミットで登場するかもしれませんね。
噂されているスペックとしては2600万画素のXトランスBSICMOSセンサーで、
画像処理エンジンはXプロセッサー5を搭載という感じで、
これの辺は前回お話ししたのであまり言いませんが、
操作性に関しては、今回フロントコマンドダイヤルが付くと、
後ろじゃなくてフロントですね。
コマンドダイヤルが付くと、あとジョイスティックも付くんじゃないかということと、
前回お話ししたフィルムシミュレーションダイヤルですね。
これが搭載されるのではないかということで、
より快適な撮影体験ができるようになったらいいなという感じですね。
ポップアップフラッシュを配置して、さらにコンパクトになるという、
なんか画像がどこかから出てましたけれども、
後ろポケットに入るぐらいの厚さ。
これレンズ付けてですよね、多分ね。
レンズ付けてその薄さということはもしかしたら、
カメラのコンパクトさ以外にも、
レンズまたさらにコンパクトなレンズがもしかしてという噂も出ていますけれども、
その辺も分かりません。
もう一つがレンズですね。
これは以前からあるXF16-55mmF2.8のリニューアルですかね。
Type II, Mark IIというんですか。
モデルチェンジですね。
これが以前のものが8年前ですか。
従来モデルよりも30%ぐらい軽量化しているということで、
従来モデルが655gだったので、
単純計算すると458g、459gぐらいになるのかなということですね。
小さくなると、ズームレンズこの1本である程度カバーできるということで、
今までネックだったのが重さだったと思うので、
これがね小さくなって軽くなるとなると、
かなり使いやすくなるんじゃないかなと。
ただ値段がね、もともとが高いのでね。
ここ最近の価格上昇に合わせてさらに高くなっていると、
ちょっと手が出にくいのかなという気もします。
その辺どう攻めてくるのかも期待したいところです。