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2024-10-11 29:05

「読書が好きだからライターになる」はアリか?読書を活かす3つのアイデア #199

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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サマリー

読書が好きな人がライターになる可能性について考察され、特に読書ライターと本を書きたいライターの二つのパターンが紹介されています。読書ライターとしての難しさや、他のジャンルのライターとして読書を活かす方法についても議論されています。このエピソードでは、読書が好きな人がライターになるための三つのアイデアが紹介されています。一つ目は、読書経験を活かして書評を書くこと、二つ目は読書の専門家としての活動を通じて収入を得ること、三つ目は他の分野との組み合わせを活かして新たな価値を創造することです。このエピソードでは、読書が好きな人がライターとしての道を選ぶ意義とその可能性について考えています。具体的には、読書を活かすための三つのアイデアが紹介され、リスナーにとって参考になります。

ライターになる可能性
スピーカー 2
皆さんこんにちは、ライターのホンネです。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気の編集者ライターがホンネで語り合うポッドキャストです。
株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。 本日のテーマはこちら。
スピーカー 1
読書が好きだからライターになりたいはアリか。 はい、いきなりね、アリかみたいなね、煽りタイトルみたいになってますけどね。
結構ね、全然いらっしゃると思うんですよ。 自分本読むのが好きなんでライターになりたいみたいな。 書いてない、そんなに書く習慣はないけど、とにかくめっちゃ読むんでみたいな方がいて。
なんか私も時々相談を受けることがあるんですけど、その場合って、実際にどうやったらライターになれるんですかって聞かれることがあるんですよね。
そういう時に、どういう道筋を伝えたらいいのか、わかりやすいパターンもあればちょっと難しいパターンもあるし、これは当然だけど、読めるから書けるっていうわけでもないところもあるし、難しいところも意外とあるよなと思って答えに給出するんだと思うので、
けんぞうさんにもね、お知恵をいただくような形で話してみようかなと思うね。
スピーカー 2
ありがとうございます。 確かにね、このタイプのご相談結構多いなと思いますね。これまでによく質問されたなと。
前提としてね、一般的な記事を書くとかライティングと、小説を読むとか書くって、小説とかだったら全く別物なんでね、そういう意味でも答えるの難しくなるなと思いつつも、でも生かす方法も全部あると思うんですよね。みたいな話をね、今日できたらいいかなと思っております。
はい、この番組はプロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライダーキャリア講座のサポートでお送りしています。ライターの本伝第199回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。 今回は読書が好きだからライターになりたいはありかなしか?みたいなね、そんな話をしようかと思うんですけど。
まあ、斎藤さんはね、ライターでありながら読書も好きであり、さらに小説を書くみたいなこともしてると思うので、なんか僕にはない視点でいろんなアドバイスができるんじゃないかと僕は思うんですけど、どうでしょう?
スピーカー 1
そうですね、まずそもそも読めるから、最初冒頭も言いましたけど、本をすごく読める、難しい本も読めるから、じゃあ自分も書けるかっていうと必ずしもそうではないので、書くのはやっぱり書く練習が必要だっていうのは前提ですね。どういうパターンであってもね。
英語とかと一緒ですよね、それこそね。聞けるけど書けないみたいなパターンあると、それと一緒だと思うんですけど。で、あとは本が好き、読書が好きでライターになりたいというパターンって、だいたい2つパターンがあるのかなって思うんですね。経験上よ、聞いた感じの経験上よ。
まず一つ目は、自分も本を書いてみたいみたいなパターンですかね。っていうのが一つ。で、もう一つは、読書ライターになりたいみたいなね。パターンもあると思うんですよ。要は書評を書いたりとか、読書の仕方とかを紹介したりとかいう感じなんですかね。読書ジャンルでライターになりたいっていう。
スピーカー 2
おすすめとかね、レビューだったりとかですね、きっとね。感想を書いたりとか。
スピーカー 1
このパターンによって、全然そもそも道筋が違うから、たぶんなんかこうやっていきなりね、一口ご飯食べた時にパッと聞かれて、パッと答えるっていうのが難しいんで、そこの深掘りから始めないといけないから。
スピーカー 2
なるほどね。じゃあこの2パターンが大きく分けてあるわけですね。一つは、本が好き、だから自分もその本を書いてみたい、作ってみたいっていうのと、本が好きです。この好きさを活かして、何かライティングをしたいと。情報発信をしたいと。なるほどなるほど。
本を書くことの道筋
スピーカー 1
最初の自分も本が書きたいパターンっていうのって、その本のジャンルとかにもよると思うんですけど、割と私としては道筋説明しやすいというか、特に稼いでいくとかお金をね、収益を得るとかってなる上でも、説明しやすいなって感じるんです。
例えばさ、有名人の人の書名人の本とか書きたいとかだったら、要はブックライターになればいいわけですよね。だから本作れるじゃないですか。しかも最後に自分の名前も乗るかもしれないし。っていうのもあるし、そもそも自分の名前で著者として本出したいっていうのだったら、
わかりやすく持ち込みをね、出版社とかに持ち込みするとか、あとは最近ね、かけ出しのライターさん、中経以降のライターさん、自分で電子書籍パパッと作っちゃって、Amazonのね、Kindleで販売したりであるとか。
で、あとは私もやってるんですけど、自主制作って言うんですかね。もう自分で、その、なんて言うんですかね、こう、半組とかもしちゃって、組半とかもしちゃって、そのデータを同人誌印刷所みたいなところに入れて、デザインとかも全部自分で他の人に依頼して、
自分で本作って、それをいろんなとこで売る、イベントで売ったり、電子書籍にしてAmazonで売ったりとか、なんかそういう軽出版っていう言い方が最近あるらしいんだよね。
そういうやり方が。そうそう、軽い出版で書いてですね。そうそうそうそう。なんかそういうのでも、今結構楽しくできたりするんで。
スピーカー 2
なるほどね。じゃあその1個目のパターン、自分も本が書きたい、自分で本書いてみたいっていうのは、やれるわけですね。もう今すぐにでも。
スピーカー 1
まあそうそうそう。だから本当にね、電子書籍作るとか軽出版するとかだったら、全然すぐできると思いますよ、本当に。
スピーカー 2
はいはいはい、確かに。で、ブックライティングに関しては、やりたいからすぐやれるってわけではないと思いますけど、目標としては設定しやすいですよね、きっとね。
スピーカー 1
そうそうそう。で、もうブックライティングの講座とかもいっぱいあるし、なるにはみたいな本とかもね、いっぱい出てると思うので、すごい道筋わかりやすいと思うんですね。
スピーカー 2
確かに、はっきりしてますね。
スピーカー 1
そうそう。で、企画の持ち込みとかも、自分がここから出したいみたいな出版社さんとか、募集してたりすると思うんですよ、あとは。作品、コンテストの形だったりすることもあるんですけど、そういうの出してみたいとかっていうので、割とできることができる、わかりやすいなと思いますね。
スピーカー 2
はいはいはい。じゃあこれはなんかね、要は本が好きっていうとこから始まってますけど、それを生かすというかね、形にすることは可能ですね。
スピーカー 1
うんうんうん、そうですね、はい。
スピーカー 2
そう、一応なんかアリかっていうタイトルにしちゃったんですけど、全然アリですよね、それはね。
スピーカー 1
そう、全然アリです。
読書ライターの難しさ
スピーカー 2
うんうんうん、なるほどなるほど。
スピーカー 1
はい。で、私が特に答えに急してしまうことがあるのが、2番目のね、読書ライターになりたいというパターンだと思うんですよ。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
これってね、なんていうかね、ちょっと例えとしていいかわかんないですけど、グルメライターになりたいとか、旅行ライターになりたいぐらいちょっと私、難しいのかなってなんとなく思うのかな。
スピーカー 2
まあまあ文字はわかります、他にも言わんとしていることはね。
スピーカー 1
要はね、なりたい人いっぱいいるんでは?みたいなところが、すでに結構いるっていうか、その読書が好きっていうのって、なんて言うんだろうな、結構大衆的な趣味ではある。
スピーカー 2
いやあ、そうですね。
スピーカー 1
ね、さっきけんぞうさんもね、先日読書デビューしたということで。
スピーカー 2
ちょっと僕の話をすると、僕もね、今みたいに読書を盛んにするようになる前は、なんとなくちょっと読書って交渉な趣味というか、ちょっと知的、インテリな趣味なんだろうなって思ったんですけど、読んでみると別に漫画読んでるのと変わんないなって思ったんですよ。
それは大衆的な、別にインテリかもしれないですけど、大衆の趣味であって、そんなにね、珍しい趣味ではないんだなっていうのは感じましたね。
スピーカー 1
そうなんですよ。あとは、あと難しいと思うのが、なんて言うんですかね、例えば全然違うジャンルのITライターとかやってたりとか、あとはエンタメ系のライター、やってる人が実はめちゃくちゃ読書家っていうパターンもあるから、
だからね、隠されてるんだよね。だから、読書ライター、勝負が難しいっていうか、ライターさって多かれ少なかれ、みんな読書してるから、読書一本だけで勝負するのって、あえて読書ライターとなのってね、難しいのかなみたいな。
スピーカー 2
確かに突き抜け方がわかんないですね。読書っていうちょっと大きめのカテゴリーだけで戦うとした場合。
スピーカー 1
そうそう、そうなんですよ。今私その話をしながら頭に思い浮かんだのが、私がよく見てるウェブメディアのオモコロのライターの人で、ダビンチお袖さんとかね、仮面つけたツイッターで有名な人とか、あの人が普通にバズ系というか面白系のライターだけど、めちゃくちゃ読書家なんだよね。自分も小説書いてるし。
編集長、オモコロの編集長も、あんなもう普段は動画とかでバカみたいなことばっかりやってるけど、すっごい本読んでるんですよ。めちゃくちゃ本読んでて、でも全然読書のことを発信しようって、だから全然思ってないんだよね。だからそういうポテンシャルを隠してる人たちがいっぱいいる中で、
読書ライターっていうのって、相当そういう人たちにも勝てるぐらい読んでないと。 とんでもない量というか、例えばね、量とかですよね。 オモコロ 量とか、読み方の質であるとか、独自の切り口であるとかっていうのがないと、特にお金をね、稼ぐっていう意味では厳しいのかなって思っちゃうんだよな。
そうですよね。要はそこですよね。お金稼げるのかって話ですよね。 オモコロ そう、お金になるのかっていう話ですね。その点でもあるのかもしれないですね。これよく言うじゃないですか、お金が動くジャンルのライターになると、お金稼ぎやすいんだったら医療ライターであるとか、金融とかマーケティング、そっちの領域だと稼ぎやすいとか言うんですけど、読書って本当趣味なんでね、そんなお金やっぱり動かない領域。
しかも、けんぞうさんもさ、図書館、この間デビューしたとおり、別に図書館行けば、ただで本読めるからね。そんなに動かないんだよね。 オモコロ そうですね。手が届く趣味なんですよ。正直全部。趣味というかね。作業が。
うん。っていう意味でもあるかもしれないですね。
オモコロ そうなると、確かに差別化的な意味も込めてね、なかなか突き抜けるのは難しいですよね。読書ライター、確かに読書ライターってあんま僕見ないですね、逆に。見ます?
確かに見ないな。本の好きなライターとか、読書が好きなライターっているけどね、それだけでっていうのはないかな、やっぱり。
スピーカー 2
オモコロ 突き抜けてるって感じで、僕全然思い当たらないですね。それだけで戦ってるっていう人、あんまり僕はピンとこなかったですね。
スピーカー 1
そうそうそう。なんかあるんだよね、ほんとに。これブログでずっと書評とか書いてて、これいつからライターとして仕事ならないですかね、とかって聞いた話をね、相談を受けたこともあるんですけど、書評かーって思っちゃうんだよね。
スピーカー 2
オモコロ そうですよね。だって、自分の好きなものについて喋ってお金もらえるとかね、自分の好きなものにひたすら書いてお金もらえるって、一番最高じゃないですか、たぶん。
スピーカー 1
最高ですよ。
スピーカー 2
オモコロ だから、そんな上手くないよって言いたくなるのもわかるんですけど、なんかないですか、方法は。
スピーカー 1
いや、そうそう。でもね、それはそうですよ。前向きにね、方法を考えないとと思って、私もちょっとメモしてきたんですけど、私一応三つね、三つあげました。アイディアをね、考えました。
スピーカー 2
一つは、他のジャンルのライターになって、そのジャンルだからこその書評を書くって書いてありますね。
スピーカー 1
オモコロ 例えば、私、ジンジローム系のライターをやってますけど、ちょっとそんな専門家ではないけど、でもある程度そうしたら、この本が特に面白かったっていうのを参考にできるかなと、その視点で、ジンジロームライターの視点でちょっとやってみるみたいな。
読書を活かしたライティング
スピーカー 1
例えばさ、私ライターだからいろんなところに取材行ってるんで、実際にこういう事例を取材したことがあるので、この本に書いてあることって確かになと思いましたとか書けるじゃん。なんかそういう感じですね。別にその固いビジネスとかじゃなくてもいいし、例えばその演劇をものすごく見に行くみたいな人がいたら、ちょっと演劇の観点からあえて小説読んでみましたとかでもいいかもしれないし、演劇ジャンルの本だとこれがいいですよの紹介でもいいかもしれないし。
スピーカー 2
なるほど。じゃあ本スタートというよりは経験スタートというかね。
スピーカー 1
向井 そうそうそうそうそうそうそうそう。バクッとしてますからね、読書ってあらゆる本を対象としてしまってるから。そこを絞るという意味でも。
スピーカー 2
確かにそれは価値ありますよね。例えば斉藤さんだったらロームとか、知識経験を踏まえた上での読書の書評かもしれないですけどね。そういう情報はかなり有益だなと僕も思いますね。
スピーカー 1
ちょっと切り口が加わりますからね。っていうのが1個目ね。で、次が読書、今度ちょっと逆の方向性になるんですけど、読書をマジで専門的に勉強するとして、読書の専門家になるパターンを考えられるかなと思いますね。
私の知り合いなんですけど、読書で金稼いでる知り合いがいるんだよ。私の知り合いに。水星読書クラブってね。会社名は別になんとかっていう会社名なんだけど、サービスとして水星読書クラブって言ってサービスを立ち上げてる人で、
その人はどっちかというと読書ライターになるというよりも、例えば自分で毎月選書してそれをECサイトでサブスクで売るとか、あとは読書会をどんどんどんどんやるとか、この人自身がめちゃくちゃ大学で文学を研究してて、自分自身も小説とか書く人で、今でもちょっと多分研究者視点というかいろんな本を読んでる。
本当に読書の専門家なんですよ。読書の仕方とかメモの取り方とか。だからそういうのを文章にしたりとか、YouTubeで発信したりとかっていうタイプの人です。
スピーカー 2
これは相当突き抜けてますね、これは。 そう、ここまで追求したら読書は金になるんだなって思いました。 これはすごいね。ちょっと真似できるかわからないですけど、でもこういうルートがあるんだなって驚きがありましたね。
スピーカー 1
それは結構極端な例なんですけど、私最近気になってるのが、資格があるんだよね。民間の資格で、JPIC、読書アドバイザーっていう資格があって、割と歴史ある資格みたいなんだけど、それは結構読書の仕方であるとか、読書の影響であるとかっていうのを学んで資格取れるっていうのがあるので、
スピーカー 2
確かにそこまで勉強して、資格というか検定で何級という型書きが取れたら、文章の内容の質も変わってくるだろうし、ちょっとハクがつくじゃないですけど、ちゃんと専門家が書いてるんだって思うと。 ちょっと信頼感高まりますよね。
そうそうそう。ただの読書好きから差別感はしやすいのかなと思う。 確かにそうだね。ただの読書好きから抜け出すのが結構大変かもしれないですね、確かにね。 それキーワードかもしれないですね。
異分野との組み合わせ
スピーカー 1
最後3つ目なんですけど、これを組み合わせ、1つ目と2つ目の間みたいな感じで、読書×なんちゃらで活動して、それを元に執筆するっていうパターンなんですけど、これも具体的に人がいて、私が通ってる下北沢の美容室で文学堂美容室レトリってところがあるんですよ。
そこは美容師さんが一人でやってるんだけど、本に囲まれてね、紙カットできるんですよ。個室が3つあるんだけど、全部本棚で区切られてて、本がぎっしりみたいな。話す話も本の話、基本本の話。読書好きをターゲットにしてて、本にもすごく読書されてるんで。
紙切りだから、最近こういう話題の本気になるんですよね。ポンシェルジュみたいに持ってきてくれたら、これだったらみたいな感じで。
スピーカー 2
そんなとこで切ってんすか。めちゃめちゃ洒落てますね。
ポンシェルジュ なんかちょっとライターっぽいというか、直接家っぽいことしたくてさ。 すごいなって思っちゃうしね、今。
スピーカー 1
ポンシェルジュ 楽しいんですけど。その方は、生ダメさんっていう方が美容師さんなんだけど、全然本人はライティングとかされてなかったんだけど、そういう活動がいろんな界隈に知れちゃって、ウェブメディアで連載とか。
スピーカー 2
ポンシェルジュ してたりするので、なんかチャンスが。 じゃあこれはもう要は読書と美容師さんみたいな意味ですかね。 ポンシェルジュ そうそうですね。
スピーカー 1
これなら何か活路ありそうですね。 ポンシェルジュ うんうんうん。なんかね、それこそさっきも言ったように、読書だけじゃなくて、みんな何かしらやってると思うんで。
スピーカー 2
ポンシェルジュ なんか遠ければ遠いほど面白いかもしれないし。 何だろうね、読書と遠いもの。 ポンシェルジュ 何だろうね、わかんないですね。 読書ラッパーとか。
スピーカー 1
ポンシェルジュ あ、いいじゃないですか。 意外と近いかもしれない。 ポンシェルジュ 言葉だもんね、スポーツとかなのかな。
読書、何?読書ラグビーとか。 ポンシェルジュ あ、そういうやつ。わかんないわかんない、イメージですけど。
ポンシェルジュ そういうことですね、きっとね。 そうそうそう。そういうので活動をして、活動を発信してたら、する中で読書のことも発信するから、お金にしやすいかな。
スピーカー 2
ポンシェルジュ やっぱりちゃんとね、それでなおかつニーズがあるわけですもんね、今回の読書のネット美容室というところでは。
スピーカー 1
そうそうそう、ちょっとね話があんま長くならないくらいなんですけど、そのレトリっていう文学堂美容室ができた背景として、美容室行くときにさ、美容師さんにさ、「え、今日はお仕事休みなんですか?」とかさ、「仕事何されてるんですか?」とかって普通の会話あるじゃん。
スピーカー 2
ポンシェルジュ でも私のような、あと読書好きとかっていけないよ、そんな主語大きくしちゃいけないんだけど、インキャは。 でかいと言ったね、まあまあまあ。
ポンシェルジュ それが苦手なんですよ、美容室のそういう会話がね。だけど本の話ならできるとか、音楽の話ならできるとかっていう人がいるんだというのをちょっと知ったというか、ご自身も本の話とかが本当はもっとしたいということで、じゃあそういう人向けのニーズがあるんだったらそういう人向けの美容室作ろうっていう風に作ったってことなんですけど。
やっぱりちゃんと考えてますよね、女優は。読書が好きだから、それ以上に読書が好きな人の気持ちもわかるしと。ってところでね、ビジネスしてるわけですもんね。
スピーカー 1
ポンシェルジュ そうそうそうそうそう。
スピーカー 2
これはまあなんとかね、なんか一般的には読書好きだからライターになりたいって言うとさ、いやいやいやって言われがちなんですけどね。なんか頑張ってほしいですよね。それを上回る熱量さえあれば何とでもなるとはね、思うのでね。
スピーカー 1
ポンシェルジュ そう私らもね、ありかとかって煽っちゃったけどね、じゃあありにしようぜっていう気持ちでね、なんかぜひ考えてほしいなって感じですかね。
スピーカー 2
うん、素敵だと思います。
スピーカー 1
ポンシェルジュ はい、じゃあそうですね、この前半のまとめとしてなんですが、当番組ではですね、リスナーの皆様からの質問・感想も募集しておりますので、例えばね、読書が好きでこういうライターになってる人知ってるよとかありましたら、
ユーチューブの概要欄、またはポッドキャスターの詳細の欄に投稿フォームを記載しておりますので、ぜひぜひ投稿を寄せていただけると嬉しいです。
スピーカー 2
ポンシェルジュ はい、ありがとうございます。
ポンシェルジュ それでは後半です。後半はフリートークの時間でございます。ちょっとね、喋らせてもらいますけれども、先月ぐらいに僕が柔道を始めましたって話をね、したと思うんですよ。
はいはい、聞いた聞いた。
ポンシェルジュ 意味わかんないじゃないですか、もうこの時点で。とりあえず1ヶ月経ちましたってところで、いろいろ感想をね、ここで言おうかなと。
ポンシェルジュ 僕は前回ね、本当に初回だったんですよ、初回。もう何も分からず行ったと。ところで本当は何も分かってなかったんですけど、いまだによく分かってないですけど、ぶっちゃけるとね。
ポンシェルジュ それでもこういろいろね、経験がたまってきたわけですよ。そこでの感想をね、いろいろ言おうと。
ポンシェルジュ まずね、柔道始まりました。したら、これもちょっと前に言ったかなと思うんですけど、僕はね、全然ね、年長者じゃないんですよ。
ポンシェルジュ 僕より上の人がいっぱいいて、僕はもう結構、中年男性として行ったんですけど、普通に40代、50代の方いたり。で、何か先々週ぐらいから、50代の方が、初心者として入ってきたりして。すごい活発な文化だな、これは。
ポンシェルジュ で、その初心者の方、僕も含めて、まずは基本的なところは別メニューで教わったんですよ。受け身とかをね。受け身とか基本的な動きとか、安全面を担保するための動きを。で、今もそれは終わって、もう普通にみんなと同じ練習メニューに入れられてるわけですよ。
ポンシェルジュ あのね、鬼きついですね。本当にきつい。なんかもう、本当にゲロ吐きそうになってますよ、毎回。
スピーカー 1
ポンシェルジュ 初回からさ、もう体バキバキになったって言ってましたもんね。
スピーカー 2
ポンシェルジュ そう、なんかあれも、要は初回はある意味見学みたいな感じで、そういう奇想練とかじゃなく、実際に練習に入れられたからきつかったんですよ。で、その後からは割と別メニューで奇想をやってて、めちゃめちゃ楽だったんですよ。
ポンシェルジュ ある時、普通のメニューにまた戻されたら、まためちゃめちゃきつくて、それが。やっぱこれだよなと思って。で、しかも、今になったら、ちゃんとランドリーっていっても実践形式の練習も始まって、それがまたきつくてきつくて。
ポンシェルジュ そりゃそうだよね。 ポンシェルジュ で、おそらくそのね、やっぱ柔道、武道、大体脱力じゃないですか。よく言われるのって。
ポンシェルジュ だから徐々に慣れていけば、脱力すべきところを抜く。例えば、腕の力を入れない。手首を入れるけど腕は入れないみたいな、そういうのも慣れていくと、今のように疲れたくなるよと言われたので、ちょっとそれもやらしてるんですけど。
ポンシェルジュ 僕がすごい気になったのが、いろいろ教えていただけるんですけど、半分くらい理解できてないんですよ。
スピーカー 1
ポンシェルジュ 例えば、寝技ってあるわけですよね、寝技。柔道でいうと抑え込みってのがあってね、相手の上に追いかぶさって、相手の背中つけた状態で20秒くらい経つと1本と勝ち。
スピーカー 2
ポンシェルジュ だから上の人は抑え込む。下の人はそこから逃げるっていうのをやるんですけど、それを練習でもやるんですよ。下の人、上の人、交互になって。
ポンシェルジュ 僕が一回、抑え込みの練習で、僕が下になって、別の人が上から追いかぶさって、僕を抑えつける。僕はそこから逃げるという練習なんですけど、全然うまくいかないわけですよ。
ポンシェルジュ 逃げるって何?って感じなんで。これ、何か襲ったっけ?とか思いながらやってるんですけど、横で館長が、もうおじいさんの館長が、僕のこと見に来てると。
ポンシェルジュ いいね、いいねと。で、その後に、ずっとまた見ながら、足をもっと送り込んで、足を。違う違う違う、足を送り込んで。
ポンシェルジュ これ、足を送り込んで何?って感じなんですよ。
スピーカー 1
ポンシェルジュ 確かにね。しかも、それってけんぞうさんが言われてるってこと?
スピーカー 2
ポンシェルジュ あのね、まさしくその通りで。これ俺だよって思いながら。俺?違う、上の人?って思いながら。ずっと言ってんの。俺は抑え込まれてるから、自分の足見えてないわけですよ。だから周りもほぼ見えてないと。もう潰されてますから。
ポンシェルジュ 声だけ聞こえて、感情が。あ、違う違う違う違う、足もっと立てて。違う違う違う違う違う、足もっと立てて。違う違う違う違うって言って、これ俺か?と思って。
ポンシェルジュ 足もっと。そうそうそうって言われたから、あ、俺じゃなかったこれと思って。俺じゃないパターンもあるんですよ、これ言われてるの。
スピーカー 1
ポンシェルジュ 難しい。
スピーカー 2
ポンシェルジュ しかも仮に、これ俺に言われてるんだなってことがわかったとしても、もうきつすぎてね、それどころじゃないんですよ。
スピーカー 1
ポンシェルジュ 確かにね、わかっててもできないとかね。
スピーカー 2
ポンシェルジュ そうそうそう、なんか手首もっと開いてとか、小指上向けてとか言われるんですけど、もうそれどころじゃないというか。
スピーカー 1
ポンシェルジュ うーん。
スピーカー 2
ポンシェルジュ でもなんか、僕がいかんせんね、比較的若手ではないけど、そんなに年いってない側の若者扱いされてるんですよ。
ポンシェルジュ だからここでちょっと根を上げるのが恥ずかしくて、今必死に喰らいついてるんですけど。
スピーカー 1
ポンシェルジュ すごーい。
スピーカー 2
ポンシェルジュ マジできついっすね。
スピーカー 1
ポンシェルジュ すごいね。なんかさ、話聞いてると、ほんとバトルマンガの修行みたいじゃん。なんかずっと力を入れっぱなしにするなとかさ。
スピーカー 2
ポンシェルジュ そうそうそう。ほんとそう。初心者あるある、多分僕今全部やってるっぽいんですよ。全部。
スピーカー 1
ポンシェルジュ このさ、今の段階とかさ、もうちょっとしてかもしれないですけど、バトルマンガとか見たら変わるよ、きっと。
スピーカー 2
ポンシェルジュ 確かに確かに。
ポンシェルジュ 大体みんな脱力とかね。
ポンシェルジュ してますからね。だいたいね。だってバキとかもだいたいそうですよ、なんか。
スピーカー 1
ポンシェルジュ バキね。
スピーカー 2
ポンシェルジュ 関節の脱力がとかさ。だからバキだって脱力の話ですから、ずっとね。
スピーカー 1
ポンシェルジュ あ、そうなんだ。
スピーカー 2
ポンシェルジュ だいたい脱力で何か身につけますからね。
ポンシェルジュ なかたないですけど。
スピーカー 1
ポンシェルジュ いいじゃん。バキ今読み返したらまたちょっと新たな発見が。
スピーカー 2
ポンシェルジュ そう、ありそうありそう。逆に今バキ見て、バカなこと言ってるぞこいつっていうね。
ポンシェルジュ 自由度やった上でね。何を言ってんだこいつはみたいなね。ありそうですね。
ポンシェルジュ そうなんですよ。だからね。楽しいっすね、でもね。もうわけわかんなすぎて。
スピーカー 1
ポンシェルジュ すごい。でも週1回行ってるってこと?
スピーカー 2
ポンシェルジュ そうですね。なんかね、週2ぐらい行けるんですけど、時間帯がね、夕方8時とかなんですよ。
ポンシェルジュ 結構、子供のご飯とかをね、準備したりする、すごい忙しい時間なんで。
ポンシェルジュ そんなコンスタントに行けないんですけど、最低週1は行こうかなってところですね。
スピーカー 1
ポンシェルジュ えー、それ平日とかに時間を作ってってこと?
ポンシェルジュ そうです。
ポンシェルジュ うわー、すごいね。それさ、8時ぐらいに行って、で、なんか、大丈夫なの?翌日仕事やん、普通に。
スピーカー 2
ポンシェルジュ いや、もうヤバいっすよ、だから。
ポンシェルジュ 死にそうになるなら帰ってきて、9時過ぎぐらいに。
ポンシェルジュ ヤバい、本当にヤバいだから。本当にヤバい。バキバキです、体だからずっと。ずーっとバキバキ。
スピーカー 1
ポンシェルジュ だってさ、しばらくさ、またけんぞうさんと私もさ、今あのね、リモートでオンラインで撮ってますけど、
ポンシェルジュ 俺久しぶりに対面で会ったら、なんかすごい、ガタイがすごいんだけどってなるかもしれない。
スピーカー 2
けんぞう さん いや、ヤバいっすよ。脇開いてるかもしれないですよ、歩くと。
ポンシェルジュ ここへ。
けんぞう さん そう、脇閉まんないかもね。いや、絶対ないけどね、それは。そんなすぐなんないですけどね、絶対。
けんぞう さん まあでもね、楽しくやっておりますよという報告でした。
スピーカー 1
ポンシェルジュ 聞きたかったんでね、ちょっとさらに続報をね、待ちたいと思います。
スピーカー 2
けんぞう はい、また2、3ヶ月後にお知らせします。
スピーカー 1
ポンシェルジュ ありがとうございます。
スピーカー 2
けんぞう はい、じゃあそろそろ閉めますかね。
スピーカー 1
ポンシェルジュ はい、今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
スピーカー 2
けんぞう はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
スピーカー 1
ポンシェルジュ さよなら。
29:05

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